このページでは長沢広明衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。長沢広明衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。私も、昨年十一月に初当選をいたしまして、きょうが初質問でございますので、どうかよろしくお願い申し上げます。 きょうは、財政構造改革と税制改革について質問させていただきますが、まず、本題に入る前に、最近ちょっと話題になっております消費税の総額表示について少し確認をさせていただきたいと思います。 この四月一日から消費税の総額表示制度がスタートいたしますが、現場からは、やや混乱が生まれています、困っていますというような声が届いております。 特に、商品価格を消費税込みで表示するということですが、この混乱の一つに、一円未満の端数の処理は事業者の判断に任せら……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 本日は、お忙しいところ、全国銀行協会初め各団体の代表の皆様に御出席をいただきまして、引き続き質疑に応じていただきますことに感謝を申し上げたいというふうに思います。 これまで、平成九年には、大変に相次ぐ金融機関の経営破綻がありまして、金融危機が一気に表面化をいたしまして、貸し渋り、貸しはがしというような状態もそのころからかなり経済社会全体へ大きく広がってきたというふうに記憶をしております。平成十年三月に、金融機能安定化法に基づきまして一兆八千億円の資本増強、平成十一年から平成十四年までの間に、早期健全化法に基づいて八兆六千億円資本増強が実施をされる……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。どうかよろしくお願いいたします。 きょうは、三位一体の改革と、それから先ほど来議論がありますが、合併の問題と含めて質問をさせていただきます。 政府の三位一体の改革。地方交付税、補助金の削減、税源移譲の三点セットで、国の地方に対する関与を少なくして、地方のことは地方でという、この自由度を高めようということが三位一体の意味であり、原点であったというふうに思っております。 今回の一連の改革案の中で、そのうち、来年度予算の中では、地方交付税と臨時財政対策債、いわゆる赤字地方債が昨年度に比べて一二%、額にして二兆八千六百二十三億円も減少するということで、先……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 田端副大臣、海老沢会長、大変御苦労さまでございます。私が最後になりますが、きょうは、ラジオ放送、そしてデジタル化、さらに放送資産の活用という観点で幾つか質問させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 デジタル放送時代が本格化して、とかくテレビに目を奪われがちなんですけれども、NHKの放送の分野ではラジオの放送も一つの大変重要な分野でございます。 NHKの事業計画を見ましても、ラジオでは、第一放送、第二放送、FM放送、そしてデジタル音声放送、このようにラジオの取り組みをされているというふうに理解しておりますが、テレビが直接映像でダイレク……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 電波法及び有線電気通信法の一部を改正する法律案につきまして、きょうは審議をさせていただきます。 本委員会におきましては、この内閣提出の法案と同時に、民主党の委員から独自案が提出をされておりまして、その両案につきましてきょうは審議をする委員会として開かれておりますが、この場に、その提出者も含めまして野党の一部の方が出席をされておらないことは、大変残念に思います。 それはさておきまして、私の方からは、内閣提出法案の基本的な構造に基づきまして質問をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。 初めに、今回の法案の大きな前……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 構造改革特別区域法の一部を改正する法律案につきまして、質問させていただきます。 先ほどの本会議での代表質問等とも大分重なる部分もありますが、少しはしょりながら、できれば答弁も少し詳しくいただければというふうに思います。 昨年の四月に制度がスタートして一年を経過しまして、これまで、一次から四次まで、三百二十四件の特区の認定がされました。非常に大事なことは、地方公共団体や民間事業者、一部NPO法人も大変活発に提案をされております。そういう規制改革の要望に対しまして、いわゆる特区制度として対応した事項が百七十六件、特区制度以外で全国的に展開されたもの……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 きょうは、参議院選挙が終了して最初の公選法改正特別委員会ですので、この参議院選挙で新しく導入された制度について幾つか御認識をお伺いしたいというふうに思っております。 まず、今回、本格的に新しく創設をされて導入をされました郵便等による不在者投票制度についてでございますが、百五十六国会で成立をしまして、ことしの三月一日から施行となって、今回の参議院通常選挙で初めて実施をされました。 これまで、在宅で外出もままならないという方に対して、特に郵便投票は拡大をしたということで、これは、投票の機会を広げるという意味では大変価値ある制度であるというふうに思い……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 海老沢会長を初め参考人の皆様、大変御苦労さまでございます。私も、短い時間でございますので、NHKの不祥事問題に絞って質問をさせていただきます。 今回、幾つもの不祥事が発覚したことで、いわゆる公共放送としてのNHKに対する視聴者の信頼、これを大きく損なう結果になったということは否めないというふうに思います。受信料収入によって成り立つ公共放送が、その受信料の使い道、経理などで横領まがいの不祥事が起きていたということがあれば、それは受信料を納める視聴者の側から見れば、あえて厳しく言えば、視聴者との契約違反、背任とも言える重大な問題であると指摘せざるを得……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 きょうは、参考人の皆様、大変お忙しいところ国会までお出ましをいただきまして、大変にありがとうございます。きょうは、金融機関のコンプライアンス問題について参考人の皆様から御意見を伺うということで、大変重要な問題だと思いますので、どうか御協力のほどよろしくお願い申し上げます。 このところ企業の倫理観が問われるような不祥事が相次いでおりまして、特に金融界においても、先ほど来お話がありますとおり、UFJの問題それからシティバンクの問題等起きております。こういう中で、個別具体の問題もありますが、やはり金融そして企業全体のコンプライアンス体制のあり方について……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 生田総裁、大変な激務が続いていらっしゃると思います。本当にきょうはありがとうございます。よろしくお願いいたします。 今回が日本郵政公社の第一期決算、二〇〇四年三月期の決算というのは、生田総裁が進めてこられた経営の効率化が一定の成果を上げてきたということが示された内容であるというふうに思っております。 ただ、先ほど来指摘をされていますように、自己資本の問題あるいは郵便業務の債務超過といった面にあらわれています財政基盤そのもののややまだ不安定な部分というようなところはこれからの改善が求められる面だというふうに思います。二〇〇七年に予定されています民……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 本日は、保険業法等の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 この改正案は、御存じのとおり、根拠法のない共済事業について、まず一つは、契約者保護の観点から、保険業法の適用範囲を見直しまして、特定の者を相手方として保険の引き受けを行う事業に原則として保険業法の規定を適用するとした点と、もう一つは保険のセーフティーネットの見直しという二点が大きな柱となっております。本日は限られた時間の中でございますが、この二点について、基本的な論点に関しまして政府の御見解をお示しいただきますようお願いを申し上げます。 まず、この根拠法のない共済、……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 福井総裁初め日銀の幹部の皆様、大変に御苦労さまでございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 今総裁の方から報告がございました。この報告に基づきまして、私の方からは、きょうは日本経済の景気の動向、そして人民元、あるいはペイオフ解禁というようなことで御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、景気の判断の問題でございます。 七月二十七日に行われた金融政策決定会合の後の記者会見で、総裁は、日本経済全体はじわじわとよい方向に動いているという印象を持っている、日本の景気が踊り場脱却に向けて着実に回復を続けているという認識を示されま……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 本日は、麻生総務大臣の所信に対して幾つか質問をさせていただきますが、その前に、昨今、大変注目を浴びておりますライブドアの問題について、一点だけお伺いをさせていただきたいというふうに思っております。 インターネットの関連会社のライブドアが、時間外取引でというふうに言われておりますが、ニッポン放送の株を大量に取得した問題、これが大変注目を浴びておりますけれども、時間外取引の問題については、証券取引法の問題をどう見るかということで、金融庁ほか、強い関心を持たれているというふうに伺っております。この取引そのもの、今さまざまに取りざたされておりますけれども……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 本日は、NHKの平成十七年度の収支予算、事業計画及び資金計画についてお伺いするわけでございますが、先ほど来お話がありますとおり、現在のNHKを取り巻く状況は、昨年相次いだ不祥事により、大変厳しい状況が続いてまいりました。NHKの本来持っている役割は大きいわけで、何よりも視聴率に左右されない、そういう大きな利点をもとに、良質な番組放送を提供し、災害や緊急時の報道、そういうもので国民の利益に資するという公共放送としての原点を不断に確認しながら、新生NHKを目指す改革を着実に進めていただきたいというふうに強く念願をしております。 そこで、昨年九月にも、……
○長沢委員 公明党の長沢広明でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、大変に感謝をしております。 私は、公正公平な選挙が民主主義の基礎であるという観点から、公選法の違反事件と政治家の対応という面で、大変短時間ではありますけれども、質問をさせていただきます。 まず、さきの衆議院選挙に関しまして、衆議院宮城一区の今野東議員、宮城二区の鎌田さゆりさん……(発言する者あり)民主党です。比例代表東海ブロックの都築譲さん、いずれも民主党でございますが、この三件の公職選挙法違反事件に関しまして、事件の概要とそれから公判の結果について、法務省から報告を願いたいと思います。
○長沢分科員 公明党の長沢広明でございます。
きょうは、大変長時間、本当に御苦労さまでございます。
私の方からは、圏央道と上尾道路の建設につきまして、幾つか確認と、それからお願いをしたいというふうに思っております。
初めに、圏央道でございます。
首都圏を周回する高規格幹線道路として、首都圏中央連絡自動車道、いわゆる圏央道の建設は、首都圏の交通の混雑を緩和する、あるいは大気汚染を緩和するという意味で、さまざまな期待を集めて工事が行われておりますけれども、その進捗状況と今後の見通しについてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今お話しをいただきました埼玉県内の事業についてなんですけれども……
○長沢分科員 公明党の長沢広明でございます。 きょうは、環境省それから農林水産省両省にまたがって、幾つか確認をさせていただきたいというふうに思います。 私、比例区の北関東ブロックの選出でございまして、地元は埼玉県でございます。埼玉県は大変豊かな自然が今も非常に多く残されておりまして、ただ、同時に非常に都市化が早く進むということで、環境問題にも大変関心の高い市民がたくさんいらっしゃる地域でございます。特に、県の南部におきましては、いまだに人口の流入が非常に激しい地域で、大きな雑木林がマンションの建設で切られているというようなことがかなり続いておりまして、開発との問題が非常に、特に市民の間でも……
○長沢分科員 公明党の長沢広明でございます。 私もきょうは防災対策を中心に質問させていただきます。 昨年、我が国は、大変に多くの台風や洪水そして大地震と、相次いで自然災害に遭遇をいたしまして、犠牲となられました皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災され、いまだ復興の途上におられる皆様に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 自然災害は、事前に予測できる範囲が限定されておりますし、今回の地震災害のように防ぎ切れないという面があることも事実でありまして、いざ災害が発生した際に、国土並びに国民の生命、身体及び財産を災害から保護するために、災害対策基本法総則には、防災に関し、国、地……
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