このページでは島田久衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。島田久衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○島田委員 二十一世紀は環境の世紀と言われる中で、本環境委員会で最初に質問できることを、委員長初め委員の皆さんに心から感謝を申し上げる次第であります。 まず最初に小池大臣に、先日の所信の中で、世界に誇れる国立公園づくり、そして、里地や里山の保全、再生に着実に取り組むということを述べられております。 環境省では、二〇〇一年十月に「日本の里地里山の調査・分析について」という中間報告をされました。しかし、里地里山は全国的に雑木林など大半が私有地である中で、保全活動を行う上でも地権者の理解をどう得るかという問題、あるいは保全と本来一体であるべき再生のための課題もたくさんあると思うわけであります。そ……
○島田委員 民主党・無所属クラブの島田久でございます。 今回の法改正のポイントは、許可制度の新設であると思うんですけれども、許可を得るために、排出業者がほとんど、影響評価も、それから、排出後も排出業者みずからが環境影響評価を含めて実施をするということになっているわけでありますけれども、その排出業者から提出される環境影響評価についての判断を求める場合、適切な場合に限りとありますが、具体的にはどういうことでしょうか。また、その環境影響評価に、排出予定海域の中の海洋生態系に関する影響評価についても含まれているんでしょうか。また、その審査基準や判断基準は具体的にはどういうことなのかをまず御質問させて……
○島田委員 民主党・無所属クラブの島田久でございます。 鮫島議員が質問された点とできるだけダブらない形で質疑をさせていただきたいと思っております。 今、鮫島議員からもお話がありましたように、この法案の理念というものはどこにあるかということについて幾分疑問を持ちながらも、この内容について、それらのことを含めて質問させていただければと思っております。 民主党としてワーキングチームをつくって、環境報告についていろいろ各企業から報告を受けさせていただきました。そういう中で、この環境報告書がどういう形で報告をされているかという、各企業のを見ていますと、法案の規定の中で、項目そのものが必ずしも、見て……
○島田委員 当内閣委員会において、国家の意思にかかわる重要法案である警察法の一部改正案について、国会議員として初めて質問できることに対して、委員長初め、理事の皆さんに心から感謝を申し上げる次第であります。 まず最初に、三月二十二日のアエラに、「東京・犯罪増えた街はここ」という分析データが出ているんですけれども、その東京の犯罪についての減少の方、犯罪が少なくなった方に、二十三区では品川区で九・二四%減、多摩地区では羽村市で二三・七七%も犯罪が減ったと。 その背景には、羽村市では、犯罪増加を憂慮する、羽村市の犯罪が多発している状態をどうしたら解決できるかということで、市民生活安全パトロールとい……
○島田委員 まず最初に、大臣と副大臣にお伺いをさせていただきますけれども、国民年金に加入されているかどうかだけお伺いさせていただきます。
【次の発言】 では、済みません、六十歳まで加入してお払いになっているかどうかだけ聞かせていただきますよう、副大臣に。(佐藤(剛)副大臣「そういうこと」と呼ぶ)そういうことですね。はい、わかりました。
それでは、特区の問題に入らせていただきます。
特区を、第一次、第二次、第三次、第四次と時系列的に追っていきますと、幾分減少傾向にあるようですけれども、特に地方自治体からの提案なんですね。それと同時に、各省庁からも、対応に一応問題があるとか、不可というような形……
○島田委員 民主党・無所属クラブの島田久であります。 今回の質問に当たりまして、民主党の筆頭理事の宇佐美理事から、おまえの人生経験から質問しろ、こう言われましたので、幾分的が外れているかもしれませんけれども、長官に中心に質問をさせていただきたいと思います。 古くは、明治の川路利良大警視の時代、戦時中の政治公安警察、そして民主的な警察へ転換をして、オイコラと言われた警職法の改正、それらを経て今日に来ている。警察官そのものは私どもの身近なところで国民生活に携わっているし、警察官そのものの誇りと警察魂というようなものを、戦後すぐの時代には、あるいは今までもそうかもしれません、そういう魂を持ってお……
○島田委員 民主党・無所属クラブの島田久でございます。 この法案は、公益という概念が通報者に重くのしかかって、もう一つは、使用者と労働者との力関係を考えたりしますと、通報者の公正な意思というものが十分発揮できないような法案の構成になっているような気がするんですね。それらの点について明確にしながら、この法案の重要性というものも理解しながら、十分に議論を進めていく必要があるだろうというふうに私は考えているわけであります。 特に、多くの市民の生命、身体、健康、安全、多数の人の財産の公益が侵害された事実から出発をして、その規制、防止の手段の一つとして立法に至ったと理解をいたしております。 制度の……
○島田委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの西田猛君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、船田元君が委員長に当選されました。
委員長船田元君に本席を譲ります。
○島田委員 まず最初に、委員長にお願いしたいことがございます。 私が国会議員になってちょうどこれで一年になろうといたしておりますけれども、小泉総理大臣の、イラクに自衛隊を派遣したことについての所信表明もまだ一度も聞いたことがないんです。国会議員として国民に説明責任を果たす、議員としての責任を果たすためには、やはり本会議場においてきちっとした総理大臣の所信の表明を聞くことが、私どもに与えられたもう一つの大きな責任だと私は思っています。その辺のことについて、ぜひ委員長にお取り計らいをお願いしたいと思います。よろしくお願いします。(発言する者あり)
○島田委員 官房長官、どうも御苦労さまです。 まず最初に、官房長官に質問させていただきたいんですけれども、私はちょうど国会議員になってから一年近くになります。私ども一回生の思いも官房長官に聞いてほしいな、そんな思いをしておるところなんですけれども、テロ特措法あるいはイラク特措法など、まだ小泉総理大臣から所信表明を聞いたことがないんですよね。委員会とか何かの質疑などは聞いておりますけれども、本会議場においても所信表明を聞いたことはない。 これは間違っているかどうかわかりません、聞いた記憶がちょっとなくて、国政に参加する者としての責務というものから考えてみて、何としても、そういう思いというもの……
○島田委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの西田猛君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、船田元君が委員長に御当選になりました。
委員長船田元君に本席を譲ります。
○島田委員 民主党・無所属クラブの島田久であります。 クールビズでなく、四半世紀前の一九七九年、大平内閣が提唱し、羽田元総理が愛用した省エネルックで質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、イラク南部サマワの陸上自衛隊宿営地で装甲車に対する砲撃の問題、あるいは、大野防衛長官は自衛隊にも好意的である、そういうことを言われておりますけれども、特に五月ごろから市民感情が次第に反日に変化しているような気がするんですね。先ほども質問がありましたように、日ムサンナ友好協会の解散や、あるいは、これらに対して先ほどもお話があったように銃撃、車両に対する状況など、大きな変化があるような気がしてならな……
○島田委員 民主党・無所属クラブの島田久でございます。おはようございます。よろしくお願いします。 まず最初に、官房長官に質問をさせていただきたいと思います。 私は、ことしは戦後六十年という大きな節目の年でありますし、戦後の処理問題等について、特に国立追悼施設問題を中心にして、官房長官に質問させていただきたいと思うわけであります。 やはり、六十年というと、年でいえば還暦に当たる年でありますし、戦後の処理問題を真剣に考えれば考えるほど、何か新しいスタートの年として真剣に考えていかなきゃならない、ことしは重要な年であるというふうに思うわけであります。 特に、戦後処理問題を考える場合に、まだ大……
○島田委員 民主党・無所属クラブの島田久であります。できるだけ重複を避けさせていただきたいと思いますけれども、重複するかもしれませんけれども、お許し願いたいと思っております。 幾分、直接的な法律とのかかわりはないかと思いますけれども、しかし、先ほども質問がありましたように、基本法という場合の法律のあり方などについての質問を最初にさせていただきたいと思います。 立法に携わる実務家の中には、近代的な意味でも、法律とは必要最小限のルールであり、最後のとりでだ、はしの上げ下げといった私的な日常生活や個人的な徳目の領域まで踏み込むのは特異ではないかといった指摘があります。 私もそんな思いもするんで……
○島田委員 民主党・無所属クラブの島田久でございます。 まず最初に、構造改革特区の成果と課題について幾分質問させていただきたいと思うんです。 私はいつも思うことがあるんですけれども、小泉構造改革というのはどうも何か冷たくて、それで、内閣委員会でも竹中大臣に経済運営の基本は何かということを聞いたことがあって、経済成長は大事にするけれども、景気はもう余り重要視しないんだというようなことを言われているんですね。 何としても構造改革を進める上で、やはりヨーロッパなどはセーフティーネットがきちっとしている。日本の場合は、不良債権をどうするかという形で経済運営が進められている傾向が強過ぎる。そういう……
○島田委員 民主党・無所属クラブの島田久でございます。 質問通告する前に、幾分私も感想をちょっと聞かせていただきたいと思うんですけれども、特に、竹中大臣にお伺いいたします。 私もちょっと私学の経営に携わっている者として、最近の金融事情の大きな変化というものに対応しなきゃならぬ苦しさを味わっているんですね。 それはなぜかといいますと、今まで学校をつくる、東京で五十年来新設の学校はないと言われた学校を、私学経営の苦しさというものを自分で身に感じながら、急増期の段階で、借金ばかりで進んできた学校なものですから、ある一定の大きな銀行に基本的には全額借金で進んできたんですね。 そういう中で、最近……
○島田分科員 民主党・無所属クラブの島田久でございます。 私が都議会時代に、石原東京都知事に、石原知事の書いた本を読んで代表質問しましたら、まだ理解が足りないから、おまえ、もう一回勉強してこいと言われまして、そんな課題を持ちながらも、きょうは質問できることに感謝をしながら質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、二〇〇一年七月、首都圏第三空港の暫定案として、首都圏の空港容量の拡大が急務である、そのために羽田空港の再拡張事業が決まり、具体的な方法としては、新滑走路島を建設するという手法を考えているということが報道されたわけであります。私は、特に、この問題と関連して、環境面から質問させ……
○島田分科員 私は、きょう国会議員として初めて質問に立たせていただきます。国事行為の大事さというものを認識しながら国民一人一人の願いを実現するために努力をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、坂口厚生労働大臣にお伺いをさせていただきます。 幼保一元化の厚生省所管事項についての基本的なことについて、まずお伺いをさせていただきたいと思います。 骨太方針の二〇〇三によれば、就学前の教育、保育を一体としてとらえ、一貫した総合施設を二〇〇六年度までに検討するということでありますが、その検討状況とコンセプト、あるいはスケジュール等について、まずお伺いをさせていただ……
○島田分科員 民主党・無所属クラブの島田久でございます。 私は、国会議員になりまして教育問題については初めての質問でありますし、また、幾分教育にかかわる者としての責務を感じながら質問させていただきたいと思います。 きょうは、完全学校週五日制と地域の教育力の充実と、特に体力の低下の問題等についてお伺いをさせていただきたいと思うわけであります。 完全学校週五日制の趣旨は、実施に当たりまして、都道府県に対して、事務次官通達の中で、児童等の「家庭や地域社会での生活時間の比重を高めて、主体的に使える時間を増やし、「ゆとり」の中で、学校・家庭・地域社会が相互に連携しつつ、子どもたちに社会体験や自然体……
○島田分科員 民主党の島田久であります。 質問通告の前に、長官にちょっとお伺いをさせていただきたいんですけれども、小さな新聞記事だったんですけれども、ちょっと見落とすくらいの感じでしたが、十九日の朝刊で、防衛庁が、同庁記者会所属記者による復興支援活動を続けるイラク陸上自衛隊サマワ宿営地で四月二十五日から予定されていた取材について、出発五日前の十八日、突然中止を各社に申し入れたことが各紙で一斉に報じられておりました。計画では、クウェートから二泊三日の日程でサマワに入り、自衛隊の宿営地に泊まりながら現地で取材の活動をすることになっていたとのことで、十四社十六名が参加を決めていたそうであります。 ……
○島田分科員 民主党・無所属クラブの島田久であります。 国政の重要事項につきまして町村大臣に質問できること、本当に心から感謝をしたいと思っております。 私は、在日米軍と横田基地の軍民共用についてお伺いをさせていただきたいと思います。 これは私の選挙区なものですから、横田基地が米軍に接収された時分は、私がちょうど小学生でしたから、横田基地についてはいろいろな思いがあるわけでございます。 特に、騒音問題を初め、朝鮮戦争などにおいては相当の飛行機の離発着があって騒音問題ということも大きな問題でありましたし、特に瑞穂町というところは騒音のすぐ下なものですから、どうしても早く基地を返還してほしい……
○島田分科員 民主党・無所属クラブの島田久でございます。 きょうは、私も教育にかかわる者の一員として文部大臣に質問させていただくということで、本当に心から感謝をいたしたいと思っております。 学力低下とゆとり教育の問題を中心に質問させていただきたいと思います。 最近、学力低下を危惧する教育関係者や、あるいは経済界などにおいても、日本全体の中で相当活発な意見が出ておられますし、あるいは大学教育全体を含めて、これらの結果によっては、日本経済全体あるいは日本の国力、教育問題全体にいろいろなひずみを来すのではないかということについて危惧をされている面があるわけであります。 古いデータでちょっと申……
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