このページでは平田耕一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。平田耕一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○平田大臣政務官 平田耕一でございます。経済産業大臣政務官を拝命いたしました。 小此木副大臣、保坂副大臣、山本大臣政務官とともに中川大臣を支え、知的財産の戦略的活用や研究開発の重点化など、我が国産業競争力の強化に向けた取り組みを積極的に進めるなど、経済産業行政を強力に推進するため、全力を尽くしてまいります。 河上委員長を初め本委員会委員各位のより一層の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつにさせていただきます。 よろしくお願いいたします。(拍手)
○平田大臣政務官 当協定で、域内原産割合基準は、品目、業種ごとに交渉されております。そして附属書四に個別に記載されておりまして、大体おおよそ五、六〇%台ということで協定を結んでおります。
○平田大臣政務官 不公正な貿易慣行、障壁を有すると疑われる国に対して制裁措置をとることが可能となるのがスーパー三〇一条で、ブッシュ政権下ではこれはもう失効をしておるわけでございます。今次の大統領選挙におきまして、ケリー民主党候補の方がその復活について言及をされておられました。 しかしながら、自由貿易の推進を公約として掲げるブッシュ大統領が再選をされましたので、それが復活する可能性は小さいというふうに我々は承知しております。
○平田大臣政務官 私の方でお答えを申し上げたいというふうに思っております。 当然でございますが、かねてより原子力発電の大前提は、安全の確保と地元の御理解でございます。したがいまして、そういう考え方で原子力発電所の耐震設計には万全を期待いたしておるわけでございます。 具体的に申し上げますと、当省では、原子力安全委員会が定めました指針に基づいて厳正な審査を行っているわけでございますけれども、その際には、すべての重要な施設が岩盤に直接設置をされておりますし、加えまして、敷地周辺の活断層や過去の地震などの詳細な調査に基づきまして、想定される最大の地震動にも耐えられるように設計されていることを確認い……
○平田大臣政務官 基本的には、経済産業省といたしましても、国際紛争等の助長を回避するという平和国家としての基本理念に照らしまして、やはり個別の案件ごとに検討の上結論を得る、そのようにお願いを申し上げたいというふうに思っております。 さらに、さまざまな案件があると思いますけれども、テロ対策あるいは一層の国際協力の必要性、また私どもの立場でいえば、一次エネルギー、大半は輸入でございますので、そういうことが阻害されるということがあれば、これはぜひ個別の案件でしっかり御議論をいただきたいなというふうに思っているところでございます。
○平田大臣政務官 お答え申し上げたいと思いますが、御指摘のとおりでございます。 もう御承知でございましょうけれども、オープンソースソフトウエアは、開発者が協力して開発が行える、重複開発の排除ができる、開発スピードが速い、コスト削減等の長所があります。また、特定の、申されました商用ソフトウエアへの過度の依存を回避する、あるいはビジネス上の選択肢を確保することにもつながるということで、大変、日本のソフトウエア、ITサービス産業にとりましても大きなメリットがあると承知をしております。 したがいまして、当省では、技術開発の支援、学校へのモデル的な導入支援、アジア諸国との連携などを通じて、オープンソ……
○平田大臣政務官 大変重要な御指摘をいただいておりますし、もう既に御高承だとは思いますけれども、年間〇・〇一ミリシーベルトは、一人当たりで自然放射線が、世界平均で申しますと年間二・四ミリシーベルトでございまして、その二百分の一になるわけでございます。 したがいまして、これはもともとIAEAの安全指針の数字を用いて算定をしたわけでございますけれども、国際的に人の健康に対する影響のないレベルと考えておるわけでございます。これはぜひ、原子力施設から発生する廃棄物につきまして、今さまざまな再生利用、処分等も考えていかなければならない事態でございますので、こういう二百分の一という安全な数字を出して設定……
○平田大臣政務官 お答えを申し上げたいと思いますが、新会社の民営化のための株式売却ということでは、新会社になって実際の競争の中で、まず株式会社としての実績を示す必要がある、そしてその上で、株を買っていただくための経営実績情報をしっかりディスクローズする、これが必要であるというふうに考えておるわけであります。しかる後に、二年以内に株式の売却を開始するということでございますので、それまでにしっかりそういうことを実績を積み上げる必要がまずあるということでございます。 そして、その後の、株式を完全売却するということにつきましては、さらに継続性、将来性、経営状況等が評価をされるわけでございますので、十……
○平田大臣政務官 お答え申し上げて、抜本的であるというふうな御理解をいただけるかどうか難しいところでございますけれども、御指摘のように安全の確保が大前提で、それを広く情報公開し提供していく、こういうことでございます。さまざまに、新聞等の各種媒体を利用した情報提供、シンポジウムの開催等を行っておるわけでございます。 これはかなり長期の観点で、小学校、中学校のときからしっかりと理解を深めていただくような、さまざまな教育にかかわる方々の御協力をいただきながら進めておりますことと、それから具体的には、国民への理解を促進するということで数項目ございます。それから、次世代を中心とした理解促進として、エネ……
○平田大臣政務官 お申し越しのことはよく私も理解はできますが、当省的に申しますと、これは納得いかれないと思いますけれども、この鉱山につきましては、経産省としては、鉱山保安法令の適用を受けて適法である、こういうことでございますけれども、事態としては大変憂慮すべき、あり得べからざることだというふうに思っておりますので、しっかり我々も、当事者間の、一部には、まだ麻畑地区への搬入の禁止命令について係争中でもございますので、その結果も見守りつつ、そしてまた、文科省からも申されましたけれども、いっときも早い撤去等につきまして、我々の立場でできることがあれば協力をしていくということで頑張ってまいりたいと思い……
○平田大臣政務官 平田耕一でございます。引き続きまして大臣政務官を務めさせていただきます。 経済産業行政のさらなる推進に一生懸命頑張ってまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○平田委員 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 まず、国土交通省に対しましてお聞きをしたいと思いますが、いわゆるNOx・PM法が施行されておるわけでございますが、この地域指定についていろいろ問題が起こっているというふうに思っています。三重県内の事情で具体的に御質問申し上げたいというふうに思います。地域指定をされまして、その指定地域内の業者が指定地域外へ車庫を設けるという、いわゆる車庫飛ばしについてお尋ねをしたいと思います。 その地域内にある既存の運送事業者の中で、対策地域外に営業所を新設または移設する、合法でございますけれども、そういう事業計画の変更を行った事業者の数、そしてま……
○平田委員 第三分科会の審査について御報告申し上げます。 本分科会は、厚生労働省、農林水産省及び経済産業省の所管について審査を行いました。 主な質疑事項は、地域医療における医師確保対策、コンピューター・カレッジ等におけるリース契約のあり方、新人看護職員の臨床研修の制度化の必要性、水道施設の耐震化の進捗状況、療養病床の再編が小規模病院に与える影響、生活習慣病の現状及び今後の対策、戸山研究庁舎建設時に発見された人骨の身元確認の必要性、介護職員基礎研修導入の今後のスケジュール、高齢者専用賃貸住宅制度における入居者保護のあり方、内部障害者に対する支援策のあり方、身体障害者補助犬の育成及び普及に係る……
○平田委員 自民党の平田耕一でございます。
まず、総理にお尋ねをしたいと思いますが、すべての改革のもとになります財政健全化につきまして、小泉・安倍政権下での財政健全化路線はしっかり引き継ぐと明言をされておられます。しかしながら、参院選後の政治状況や景気の動向を見ますと、非常に難しい状況になっているとも思われるわけであります。
総理の御見解なり御決意、まずお尋ね申し上げたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。さまざまにフォローをする部分もあるだろうという御発言でありますけれども。
景気が確かに回復をしてきたと言われております。しかしながら、それは今日、本当の正念場を迎えておる……
○平田委員 第一分科会の審査について御報告申し上げます。 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣本府、警察庁、金融庁、外務省及び環境省所管並びに他の分科会所管以外の国の会計について審査を行いました。 主な質疑事項は、民間委託による駐車違反取り締まりの現状及び運用の見直しの必要性、被災者生活再建支援法の運用のあり方、東京大気汚染訴訟和解内容の問題点、築地中央卸売市場移転予定地の土壌汚染対策の必要性、コスト削減によるODA改革の必要性、ミャンマーの民主化及び人権問題、足利銀行の譲渡先の選定過程、妊婦のシートベルト着用のあり方に対する警察庁の取り組み、公務員制度改革の推進の必要……
○平田副大臣 御指摘の点はごもっともであるというふうに存じております。新JBICと新JICAの連携につきましても、それはもう当然意識をして運営したいと思っております。 したがいまして、両機関の連絡協議会を設置しておりまして、発足当初でございますが、今月四日に第一回の連絡協議会が開催をされておりまして、これからの連携のあり方、世界経済情勢について意見交換をいたしたところでございますし、あと、内閣の海外経済協力会議というものも過去に設置をされておりますので、その辺は適宜有効に起動させていくべきであるなというふうに御指摘をいただいて考えておりますので、しっかり取り組んでまいりたいと思います。
○平田副大臣 平田耕一でございます。 竹下副大臣と同じく、懸命に相務めます。 どうぞ、委員長初め皆様方の御指導をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。(拍手)
○平田主査 これより決算行政監視委員会第三分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりましたので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 本分科会は、厚生労働省所管、農林水産省所管、農林漁業金融公庫、経済産業省所管、中小企業金融公庫及び中小企業総合事業団についての審査を行うことになっております。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成十六年度決算外二件中、本日は、厚生労働省所管について審査を行います。 これより厚生労働省所管について審査を行いま……
○平田主査 これより決算行政監視委員会第三分科会を開会いたします。
平成十六年度決算外二件中、本日は、経済産業省所管、中小企業金融公庫、中小企業総合事業団、農林水産省所管及び農林漁業金融公庫について審査を行います。
これより経済産業省所管、中小企業金融公庫及び中小企業総合事業団について審査を行います。
まず、概要説明を聴取いたします。二階経済産業大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院増田第五局長。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。二階経済産業大臣。
○平田分科員 主査、よろしいですか。
【次の発言】 先ほどの会計検査院の口頭説明は、私は目で追えませんでしたし、速記録も恐らく書けなかったのではないかと思います。恣意的なものであれば、会計検査院の態度としてはあるまじき姿勢だと思いますので、理事会での協議を願いたいと思います。
○平田主査代理 次に、三日月大造君。
【次の発言】 これにて三日月大造君の質疑は終了いたしました。
次に、横山北斗君。
【次の発言】 質問をまとめていただけますか。
【次の発言】 これにて横山北斗君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 昨日に引き続き、総務省所管及び公営企業金融公庫について審査を行います。
質疑の申し出がありますので、これを許します。三日月大造君。
【次の発言】 これにて三日月大造君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして総務省所管及び公営企業金融公庫についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、文部科学省所管について審査を進めます。
質疑の申し出があ……
○平田主査 これより決算行政監視委員会第一分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました平田耕一でございます。よろしくお願いいたします。 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府(本府、警察庁、金融庁)、外務省、環境省所管及び沖縄振興開発金融公庫並びに他の分科会所管以外の国の会計についての審査を行うことになっております。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に、決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成十八年度決算外二件中、本日は、内閣所管、内閣府所管中内閣本府……
○平田主査 これより決算行政監視委員会第一分科会を開会いたします。
平成十八年度決算外二件中、本日は、内閣所管、環境省所管、国会所管、内閣府所管中金融庁、内閣府所管中警察庁、内閣府所管中内閣本府、沖縄振興開発金融公庫について審査を行います。
昨日に引き続き内閣所管について審査を行います。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。篠原孝君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
これより国会所管について審査を行います。
まず、国会主管歳入決算及び衆議院関係決算の概要説明を聴取いたします。駒崎衆議院事務総長。
○平田副大臣 チェンマイ・イニシアチブでございますけれども、通貨危機に直面をしましたアジア諸国に対しまして、IMFを補完する形で、二国間の通貨スワップによりまして外貨準備を融通するという仕組みであることは御承知だと思います。こうした二国間の通貨スワップ取り決め、現在十六本締結をされておりまして、合計五百八十億ドル規模となっております。 このチェンマイ・イニシアチブは、アジア諸国に対する市場の信認を高めまして、通貨危機を未然に防ぐとともに、万が一通貨危機といった状況に陥った場合にも、危機対応力を高めるという役割を果たしていると考えられているところでございます。
○平田副大臣 大変厳しい局面でございます。
例えば、次の質問にもございますけれども、サブプライム問題のきっかけになりました住宅の問題にいたしましても、ここのところ、先物指数としては常に上方には示しておるわけでございますけれども、それも常に横ぶれをいたしまして、なかなか当初サブプライム問題が破綻をするという状況がつかめなかったと同様に、現在どこで底入れをするかということがなかなか予測しがたい。さらに実体経済が悪化をしておるという状況でございますので、大変厳しい状況であると考えざるを得ないと思っております。
【次の発言】 商業用不動産の価格は、二〇〇八年一月がピークでございまして、足元では、前年……
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