このページでは薗浦健太郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。薗浦健太郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○薗浦委員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。
千葉五区から、今回の選挙で初めて当選をさせていただきました。今後、委員長それから皆様方におかれましては、よろしくお願いをいたします。
では、早速質問をさせていただきます。
今回、六カ国協議が終了いたしまして、初めて合意文書が交わされたという点においては、非常に評価されるべきことであると考えております。また、日朝の二カ国協議について再開に合意をされたということでございますけれども、この二カ国協議の実施の見通しについて、今どうなっているのかということをお教えいただきたいと思います。
【次の発言】 次回の六カ国協議が十一月中にも開かれるという話……
○薗浦委員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。亀岡議員に引き続き、質問をさせていただきます。 所信に対する質疑ということで、ことしの所信を拝見いたしますと、最重要課題は安全と安心を確保することだという言葉が一行目に出てまいります。その観点から、幾つか質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、鉄道に関する安全についてお伺いをしたいと思います。 以前は、踏切事故だとかホームからの転落事故だとか、こうした事故が新聞をにぎわせた時期もありまして、こうしたものは何となく、注意をすれば大丈夫とは言わないけれども、注意をすれば何とかなるんじゃないかという思いもありますが、最近は、走ってい……
○薗浦委員 おはようございます。自由民主党の薗浦健太郎でございます。
質問に入る前に、あの竹ノ塚の事故からあと一週間で一年になります。改めて、被害に遭われた方々に心から追悼の念をささげるとともに、安全対策に対する決意を新たにして、質問に入りたいと思います。
それで、間もなくあの事故から一年になります。この一年の間、国土交通省として踏切事故対策にどのような取り組みをされてきたのか、まずお伺いをしたい、このように思います。
【次の発言】 ぜひ急いでやっていただきたいというふうに思います。そもそも、道路と鉄路が交差する踏切というものは、あったよりない方が事故のことを考えればいいものですから、ぜひ……
○薗浦委員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。よろしくお願いをいたします。 包括協議と国連の関係の話を伺う前に、警察庁の方に来ていただいておりますので、そちらの話を先にちょっとお伺いをしたいと思います。 これは、拉致は国際的な国家による犯罪と言うことができるかと思うんですけれども、犯罪には当然被害者と加害者がいるわけで、犯人の逮捕と被害者の支援という二点が非常に大事になってくるわけです。 最近、朴何がしという人物についていろいろと報道をされておりますけれども、この朴某について、警察庁の方で、人定を含めてどのぐらいを把握していらっしゃるのかということをお教えいただければと思います。
○薗浦委員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 きょうは、参考人の四人の先生方には、大変お忙しい中お出ましをいただきまして、また、貴重な御意見をお伺いできましたことに、まずは御礼を申し上げます。きょうは本当にありがとうございました。 私の選挙区が実は市川市というところでございまして、あの耐震偽装問題のいわゆる震源地でございます。私の選挙区の中にも実は物件がありまして、まだ大変困っていらっしゃる方が多いんですけれども、要は、消費者の側にしてみればとんでもないものをつかまされたということで、建てかえとか補修の際に一番問題になるのはやはり資金の問題でございます。実際に、今回のスキームで果たして……
○薗浦委員 おはようございます。自由民主党の薗浦健太郎でございます。 本日、質問の貴重な場をいただきましたことに、まず理事の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございます。 それでは、二十分しかございませんので、早速質問に入らせていただきます。 いわゆる拉致問題でございますけれども、北朝鮮という国が、さまざまな問題それからさまざまな口実をつくってずるずるずるといろいろな問題の解決を引き延ばしているわけでございまして、我が国にとって一番大切な拉致問題というものの進展が私どもの目から見て最近なかなか進展をしていないなというのも、これまた事実でございます。 もちろん、相手のあることでございま……
○薗浦委員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 きょうは、今、私の前の谷先生に引き続きまして、地上波デジタルについて幾つかお伺いをしたいというふうに思っていますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず最初に、先般総務省の方が発表しましたアンケート調査で、いわゆる地デジの受信機の普及が計画よりも大分おくれている、四六・幾つでしたか、そういう数字が出ました。 その数字自体もそうなんですけれども、同じ調査で、たしか四人に一人の方がまだ二〇一一年にアナログ放送が終わるということを御存じないというデータも出ています。 この数字に関して、大臣、率直にどう思われるかという御感想と、それから、……
○薗浦委員 おはようございます。自由民主党の薗浦健太郎でございます。 きょうは、この大事な時期にお時間をいただきまして、委員長初め理事の皆様に心から感謝を申し上げます。 早速質疑に入らせていただきますが、きのう、また夜、いろいろ動きがありましたので、ちょっと通告以外のこともお伺いをするかと思いますけれども、答えられる範囲でぜひよろしくお願いしたいと思います。 既に朝から報道等々で出ておりますけれども、北朝鮮が、人工衛星と称する飛翔物体の打ち上げというものの日程と、それから、それに伴ういわゆる危険海域の、日本海と太平洋でしたが、二カ所の指定をしてきました。これは国際機関に通知をしたというこ……
○薗浦委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、荒井聰君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○薗浦委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中丸啓君。
【次の発言】 次に、畠中光成君。
【次の発言】 次に、赤嶺政賢君。
○薗浦委員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 本日は、租税条約六本そして旅券法ということで、まず租税条約から質問させていただきたいと思います。 我が国企業の海外投資は年々ふえております。二〇一二年が約九兆六千億円ということでございまして、その投資からも、当然、我が国企業には収益が入っております。同じ二〇一二年に四兆二千億、これが我が国の企業が得た海外での収益ということで、我が国企業が海外での投資をふやしているということは今や周知の事実でございます。 したがいまして、我が国の企業が海外で投資をする上で、また事業を行う上で、投資協定、租税条約、さまざまなものが非常に重要でございまして、き……
○薗浦議員 ただいま議題となりました子どもの貧困対策の推進に関する法律案につきまして、自由民主党及び公明党を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明いたします。 あすの日本を担うのは、今の子供たちであります。その子供たちの未来を明るいものとする鍵は、教育にあると言っても過言ではありません。しかし、子供が望む教育を受けられるかどうかは、生まれ育った家庭の経済状況などに左右されてしまうという悲しい現実があります。貧困家庭の子供が十分な教育を受ける機会を保障されないということは、子供の将来の夢と希望を奪い、子供が成人しても経済的に困窮する危険性を高めることになりかねません。 子供の将来、我……
○薗浦議員 御質問をいただきまして、ありがとうございます。 御指摘いただきましたように、法律でいろいろなものを縛ってしまうと、全て、新しく何か問題が出てきたときに法改正をしなきゃならぬという意味で、なかなか法律には書きづらいということもあります。 一方で、我々は、法律の中に、いわゆる子供の貧困の改善に資する、それから、いろいろなものについて調査をしなさい、研究をしなさいということを書き込んでいます。その調査研究の結果、当然、それが改善をしないということであれば、法律を見直さなければいけないという法律の見直し規定も入れています。当然、数値を悪くしようと思って法律をつくる人は誰もいないわけです……
○薗浦議員 御説明をさせていただきますが、貧困率というのは、要は、所得を横にずらっと並べるわけです。その真ん中の値を中央値として、その中央値の二分の一以下の所得しかない世帯を貧困と定めて、その率を貧困率というわけです。 今、恐らく、大臣の答弁にあった、全体の収入が減れば、つまり、全体が貧困の方向に向かえば、当然中央値の値が減るわけですから、ということは、中央値が減るということは二分の一の金額も減る。ということは、貧困率の数字が下がっていくわけですから、当然貧困率も下がってしまうということで、御理解いただけますか。 要は、具体的に数字を挙げますと、例えば、では、中央値が四百万だったとしましょ……
○薗浦委員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 私は、ただいま議題となりました安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案に賛成する立場で討論を行います。 第一の理由は、我が国の安全保障環境が一層厳しさを増していることです。 現在の環境を振り返れば、北朝鮮による核、弾道ミサイル開発の脅威、中国の透明性を欠いた軍事力の増強など、懸念事項が数多く存在いたします。 総理を中心とする関係閣僚が国家安全保障政策を機動的、戦略的に進めていく必要があり、国家安全保障会議、その中でも四大臣会合は、このような政治のリーダーシップを発揮するに欠かせません。また、平時とも有事とも明確に区別をできないいわゆる……
○薗浦委員 よろしくお願いいたします。 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 まずは、きょう、参考人の四人の先生方には、大変貴重なお話をお伺いさせていただきました。心から感謝を申し上げます。 その上で、今お話をお伺いしていて思ったこと、それから、今ちまたでいろいろ話題になっていることを含めて、もう一度原点に返って、素直な気持ちでお尋ねをしたいと思っております。 まず、青山先生にお伺いをしたいと思いますけれども、実は、私も新聞記者をやっておりまして、官邸にもいたことがございますし、そういう意味では、大変な後輩に当たるわけでございますけれども、先ほど、先生の方から、マスコミ取材への懸念、そ……
○薗浦委員 おはようございます。自民党の薗浦健太郎でございます。 きょうは、ゴールデンウイークが明けて最初の外務委員会ということで、条約の審議をするわけでございますが、このゴールデンウイーク中、総理も含めて大勢の閣僚が海外を訪問なさって、いろいろな方々にお会いをされました。総理のいわゆる外遊の成果等々については、テレビ、新聞等でかなりつまびらかに報道されておるところでございますが、閣僚のとなるとなかなかそうはいかない。 改めて、外務大臣、このゴールデンウイーク中の外遊の成果、意義等々についてどのように自己評価をされておられるのかというのをまず最初のこの再開委員会でお伺いしたいと思っています……
○薗浦委員長代理 次に、玉城デニー君。
○薗浦議員 ただいま議題となりました社会保険労務士法の一部を改正する法律案について、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 近年、企業組織の再編や人事労務管理の個別化等に伴い、個別労働関係紛争が増加しており、以前にも増して紛争の迅速かつ的確な解決が求められております。 現在、社会保険労務士のうち、紛争解決手続代理業務試験に合格した特定社会保険労務士が、個別労働関係紛争について厚生労働大臣が指定する団体が行う裁判外紛争解決手続の代理等の業務を行っております。 社会保険労務士は、これまで裁判外紛争解決手続の利用の促進にも大いに寄与してきたところであります。このよ……
○薗浦大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました薗浦健太郎でございます。 国際情勢が依然として不透明な中、我が国の安全と繁栄を確保するため、一層の努力が必要でございます。 私は、大臣政務官としての責任を果たすべく、岸田外務大臣の指導のもと、我が国の外交、安全保障上の諸課題に全力を尽くして取り組む決意でございます。 なお、三人の外務大臣政務官の中で、私が特に本委員会を担当することになっております。 北村委員長を初め理事、委員各位の皆様の御支援、御協力を心からよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○薗浦大臣政務官 外務大臣政務官の薗浦健太郎でございます。 日米同盟の強化、ロシアとの平和条約交渉への取り組み等の重要問題に対して、外務大臣政務官としての責任を果たすべく、岸田外務大臣を補佐してまいります。 松原委員長を初め理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
○薗浦大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました薗浦健太郎でございます。 日本を取り巻く環境は厳しさを増しております。価値観を共有する国家と連携をして共益を実現するため、全力で任に当たる決意であります。 特に、担当であります欧州、中東諸国との関係強化に努めるとともに、経済外交、また、我が国の立場を戦略的に広報する対外情報発信について戦略的に取り組んでまいります。 なお、三人の外務大臣政務官の中で、私が特に本委員会を担当することとなっております。 土屋委員長を初め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。 ありがとうございました。
○薗浦大臣政務官 ジャパン・ハウスについて御質問をいただきました。 まさに今、コンセプトづくりを含めて、中で詳細な検討をしておるところでございますけれども、このジャパン・ハウスについては、そもそも自民党の外交再生戦略会議から、対外的、戦略的な対外発信の強化が必要だということの御提言をいただきました。その提言も踏まえて、世界の主要都市に、広報、文化、それから外交の拠点となり得べきジャパン・ハウスを整備するということで、今、予算要求を行っているところであります。 このジャパン・ハウスにつきましては、我が国の正しい姿の発信、それから我が国の多様な魅力の発信、加えて親日派、知日派の育成の実現を目指……
○薗浦大臣政務官 お答えいたします。
委員おっしゃるとおり、紛争解決手続において、八月に我々は勝訴をいたしました。現在、違反が確定をいたしました中国のレアアース等輸出規制措置について、是正の措置の実施までの期間について、これは相手国と協議をすることということになっておりますので、中国側と米国、EUを交えて複数回にわたる協議を行っているところでありまして、引き続き違反措置を速やかに是正するということを求めていくのが我が国政府としての立場でございます。
【次の発言】 強制力に乏しいのではないかという御意見をいただきました。
協定内で、違反をした国、違反国は、違反措置を実施期間内、これは当該者同……
○薗浦大臣政務官 委員から意義について御質問がありましたので、お答え申し上げます。 先ほど下村大臣からも答弁がございましたように、あの福島原発事故の当事国として、やはり、このような国際的な賠償制度の構築への貢献をするということは我が国の責務であるという点がまず一点考えられようかと思います。我が国の締結によってCSCが発効するという状態に今あるものでございますから、我が国としてその早期発効に寄与すべきではないかという点がまず一点ございます。 二点目が、事故のときの賠償の充実ということであります。事業者への責任集中、そして無過失責任ということが定められました。これによって、被害者の迅速な救済を……
○薗浦大臣政務官 外務大臣政務官の薗浦健太郎でございます。 国際社会において外交、安全保障上の諸課題が山積をする中、我が国の安全と繁栄を確保するため、一層の努力が必要であります。 私は、外務大臣政務官としての責任を果たすべく、岸田外務大臣を補佐し、我が国の外交、安全保障政策の推進に全力を尽くして取り組む考えでございます。 なお、三人の外務大臣政務官の中では、私が特に本委員会を担当することになっております。 北村委員長初め理事、委員各位の御支援、御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
○薗浦大臣政務官 お答え申し上げますが、御通告をいただいていないということと、私の所管外、担当外でございますので、つまびらかにはできませんけれども、いずれにしても、省内全体として我が省の多面的な仕事にプラスになる方を、総合的に判断をしてお願いをするということでございますので、そのように判断をしてお願いをしたということであろうと思います。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
本件AIIBにつきましては、我が国政府の立場は一貫しておりまして、まず、中国側に対して、公正なガバナンスというのが確立できるのかということ、特に、加盟国を代表する理事会がきちんとした形で個別の案件を承認できるのかというこ……
○薗浦大臣政務官 外務大臣政務官の薗浦健太郎でございます。 日米同盟の強化、ロシアとの平和条約交渉への取り組み等の重要問題について、外務大臣政務官としての責任を果たすべく、岸田外務大臣を補佐してまいります。 古川委員長を初め理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
○薗浦大臣政務官 外務大臣政務官の薗浦健太郎でございます。 日本の国益を守り、積極的平和主義の立場から世界の平和と安定に貢献できるよう、引き続き全力で任に当たります。 特に、担当である欧州諸国との関係強化に努め、中東の安定と繁栄に向け尽力いたします。経済外交を推進するとともに、我が国の立場の戦略的な対外情報発信について、スピード感を持って進めてまいります。 土屋委員長を初め理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○薗浦大臣政務官 お答えを申し上げます。 委員御指摘のとおり、我が国の支援内容についてはもうわかっているということで省略をさせていただきますけれども、私自身が行って非常に印象的だったのが、去年、日本のODAで完成をした病院の建物だけは非常に堅牢で、ここが単なる病院としてじゃなくて避難所としても非常に現地で役に立った、加えて、医療チームもそこで活動しているという状況もございました。 外務大臣等との会談の中で、もちろん、短期的な支援についても言及はあったんですけれども、私自身もそう感じたことは、中長期的に、いわゆるサイクロン対策、防災、それから高潮対策という意味での町づくり、インフラ支援という……
○薗浦大臣政務官 お答えを申し上げます。 今、いわゆる温室効果ガスの排出量は、途上国が先進国の排出量を量において逆転する状況というものが生まれております。したがって、我が国としては、途上国も含めた世界全体の温室効果ガスの排出量の削減を行うことが急務であるというふうに認識をしております。 委員今御指摘いただきましたとおり、本年末、COP21で、全ての国が参加する新しい枠組み交渉が今まさに行われているところでございまして、その過程において、我が国が基金への拠出を通じてさまざまなレベルで働きかけを行っていくことが重要だと考えております。 一つには、我が国が主導的な役割を果たす形での、島嶼国それ……
○薗浦大臣政務官 お答え申し上げます。 我が国としては、活力に満ち、また安定した中東を取り戻すために、まさに過激主義との最前線で対峙をしておる穏健なイスラム諸国、こうした国々を支援すべく、人道支援など非軍事分野において貢献をしてきております。 こうした我が国の取り組みは、中東諸国を初め国際社会からも高く評価をされており、また、私自身が先般訪問いたしましたイラク政府またクルディスタン地域政府からも、我が国のこうした支援に対する高い評価、また今後の支援に対する高い期待を私自身が感じ取ったところでございます。 我々外務省といたしましては、先般のシリアにおける邦人テロの殺害事案を受けまして、まず……
○薗浦大臣政務官 小熊議員御指摘のとおり、WTO設立以来、紛争解決制度というのは極めて有効に機能しておりまして、紛争解決、またルールの明確化について大きな貢献があります。我が国も、もう先生御存じのとおりでございますけれども、この制度を有効的に活用して解決をしてまいりました。 御指摘いただきましたとおり、紛争の案件というのは最近ふえております。二国間のものもございます。さらには、案件自体が非常に複雑化しているという側面もございまして、アゼベド事務局長も緊急の課題としてこの案件を取り上げております。 二点お話をいただきました。人材の件と制度の件でございますけれども、人材の件に関しましては、今、……
○薗浦大臣政務官 お答え申し上げます。 委員御指摘の自治体による国際協力の枠組みでございますけれども、特に、途上国において近年急速に都市化、経済発展が進んでおります。そんな中で、水、エネルギー、また廃棄物処理といった分野において、こうした都市問題に対応するニーズというのが非常に出てきておりまして、これは、現在、いわゆる大都市圏だけではなくて、途上国の地方都市においてもこのような問題が発生をしてきているというふうに認識をしております。 そうした中で、水、それからエネルギー、今申し上げましたけれども、加えて、廃棄物処理とか防災等の分野で、さまざまな知見を我が国の地方自治体は蓄積をしてきておりま……
○薗浦大臣政務官 日中双方のいわゆる国民感情、こういうものを改善していくためには、やはり、一つには人的交流をいかに拡大していくか、それから文化交流をいかにやっていくかという、いわゆるそのレベルでのお互いの交流というのが非常に大事だというふうに考えております。 人的交流については、これまでもさまざまな招聘事業を行ってきておりますけれども、特に今、JENESYS二・〇と呼ばれる事業、これは、平成二十六年度は千七百人ほどの中国の若い青少年をお招きしましたけれども、このプログラムによって日本人の同世代の方々と交流をしていただく、それからクールジャパン、いわゆる日本のものに触れていただく等々、体験をし……
○薗浦大臣政務官 歴史的な経緯について、それぞれ個々の認識があるということは重々承知をしておりますけれども、外務省としてこうであるというものを断定的に申し上げるのは、この場では差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 私自身、今委員が申し上げた話をお伺いしたことはありますけれども、先ほどの繰り返しになって恐縮でございますけれども、この立場で、この場で断定的なことを申し上げるのは差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
個々の国それぞれについて我々がどうだこうだと言うのは控えたいと思いますけれども、今おっしゃったカザフも私もお伺いしました、タジキ……
○薗浦大臣政務官 お答え申し上げます。 この問題につきましては、両政府間で恒常的にやりとりを行っております。ロシア大使館を通じるなどして、九一年の日ソ協定に基づきまして、名簿関連資料の提供を求めてきておるところでございます。 御指摘いただきました機密指定の解除要請、これは連邦保安庁、それからロシアの国立公文書館、国立軍事古文書館等に協力を要請しておりまして、また翻訳についても、提供された資料の一部の翻訳を在ロシア大使館で行っております。 今後とも、厚労省等関係省庁と連携しながら、この問題に取り組んでまいりたいと思います。
○薗浦大臣政務官 お答え申し上げます。 これまでも、外国でそうしたものが必要になった場合には、関係当局間の覚書を作成してきております。これは、パラオ、インドネシアとは既にやっておりますし、今フィリピンと交渉中でございます。 こうした外交的観点からの支援を厚生労働省と連携をしながらやってきたところでございまして、これからもそうした最大限の協力を行ってまいりたいというふうに考えております。
○薗浦大臣政務官 お答えを申し上げます。
ただいま議員より個別の人事の案件についてお尋ねがございましたけれども、個別の人事についてはこの場でコメントできない点ということを御理解いただきたいと思います。
いずれにしても、北朝鮮外交については、引き続き、総理、大臣の御指示のもとで、全ての拉致被害者の帰国を実現し、日朝平壌宣言に基づく諸懸案を包括的に解決すべく、対話と圧力、それから行動対行動の原則を貫き、全力を尽くしてまいる所存でございます。
【次の発言】 人事配置につきましては、そのそれぞれのポストに求められる職務上の必要性に従い職員を配置しております。その結果として、今先生が御指摘いただきま……
○薗浦大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました薗浦健太郎でございます。 拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題です。岸田外務大臣を補佐し、拉致問題の解決に向けて全力を尽くしてまいる所存でございます。 竹本委員長を初め理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○薗浦委員 自民党の薗浦健太郎でございます。きょうはよろしくお願いいたします。 今、稲田政調会長から、最後に一億総活躍の話がありました。自分自身が取り組んできたこととして、この一億総活躍の中で、特に経済的な理由で進学を諦めている子供たちの問題、いわゆる子供の貧困の問題について取り上げたいと思っています。 四年前、ある高校生から伺った話が僕は忘れられません。何と言ったか。家庭の事情で大学進学できるかどうかわからないけれども、できることなら大学で勉強をし、そして将来、社会の役に立つ仕事をしたい。この声に応えなければならないと思いました。 平成二十五年に、多くの党の皆さん方の御協力をいただいて……
○薗浦副大臣 外務副大臣の薗浦健太郎でございます。 我が国は、国民の命と平和な暮らしを守るとともに、積極的平和主義の立場から、国際社会の平和と安定に一層貢献してまいります。 私は、岸田外務大臣の指導のもと、外務副大臣としての職務を全うするため、我が国が直面する外交、安全保障上の諸課題に全力で取り組んでまいります。 山口委員長を初め理事、委員各位の御支援、御協力を心からお願い申し上げます。
○薗浦副大臣 いわゆる日本人配偶者に係る問題でございますけれども、これは、政府を挙げて人道的な観点から取り組む問題だと認識をいたしております。 ストックホルム合意に基づき、日本人に関する全ての問題を解決すべく、最大限努力しているところでございますけれども、いわゆる配偶者の具体的現状については、直接確認をする手段がないことから、確定的な情報を私どもは有するに至っておりません。したがって、これまでも、北朝鮮側に対し、さまざまな機会を捉えて安否確認等を求めるなど、その消息等の把握に努めているところでございます。 引き続き、対話と圧力、行動対行動の原則のもと、日本人に関する全ての問題の解決を目指し……
○薗浦副大臣 外務副大臣の薗浦健太郎でございます。 我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国の外交、安全保障の基軸たる日米同盟の強化が不可欠です。 特に、在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止力は、地域の平和と安全の確保に不可欠であり、在日米軍の抑止力を維持しつつ、地元の負担軽減を図っていくことが重要です。 また、ロシアとの間でさまざまな分野における協力の進展を図りながら、平和条約締結交渉にしっかりと取り組んでまいります。 これらの基本的な考え方に基づき、岸田外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職責を全うすべく、全力で取り組んでまいります。 鈴木委員長を初め理事、委員各位の御……
○薗浦副大臣 外務副大臣を拝命いたしました薗浦健太郎でございます。 国家の最大の責務は、国民の生命財産、そして国益を守ることであり、外交防衛政策は国家の根幹でございます。外務副大臣として一層気を引き締め、職務に精進してまいります。 特に、担当でございます北米、中南米、中東、アフリカ諸国との関係強化に努めてまいります。また、軍縮・不拡散、戦略的対外発信や文化外交、経済外交に注力するとともに、在外邦人の安全確保、国際的なテロ対策にも全力で取り組んでまいります。 三ッ矢委員長初め理事、委員各位の御支援、御協力を心からお願い申し上げます。
○薗浦副大臣 外務副大臣を拝命いたしました薗浦健太郎でございます。 拉致被害者の御家族の皆様は御高齢となっております。拉致問題の一日も早い解決が不可欠であり、岸田外務大臣を補佐し、全ての拉致被害者の帰国に向けてあらゆる努力を傾注してまいります。 城内委員長を初め理事、委員各位の御支援、御協力を心からお願い申し上げます。
○薗浦副大臣 委員御指摘の二〇二五年の大阪万博の誘致でございますけれども、当然、我が省も在外公館を含めて全省でこの誘致に当たってまいりたいと思います。 四月十一日の閣議了解を受けまして、その同じ日に省内にタスクフォースを立ち上げました。私がヘッドでございます。御指摘のいろいろな局、経済局のみならず地域局も含めた形で立ち上げをしております。 また、二十四日には木寺大使が立候補表明文書を提出する予定になっておりまして、在仏大にもこうしたチームを立ち上げました。 選挙は来年の十一月でありまして、一年半余りでございます。御指摘のとおり、百六十八の過半数をとらなければなりません。我々としては、特に……
○薗浦副大臣 先生御指摘のとおり、ただいま交渉中も含めますと、計八十二の国、地域との投資関連協定というものがございますけれども、目標達成に向けて、現在、交渉官を増員いたしました。また、投資政策室という室を設置いたしまして、体制を拡充し、締結交渉の加速をしております。 例えば、ことしに入ってからは、コートジボワールそしてバーレーンとの投資協定交渉を開始いたしました。また、先月、岸田大臣が中央アジアを訪問した際には、トルクメニスタンの投資協定交渉の開始について合意をいたしました。さらに、今、三カ国と投資協定の交渉開始に向けて予備協議を実施中でございますので、いずれにしても、目標達成に向けて、さら……
○薗浦副大臣 このTPP協定、また、我々がこれからやろうとしているものについて、予断を持ってお答えするというのは控えたいと思いますけれども、一般的に、マルチの協定においてこうした重要な変更が行われる場合には、また国会の承認をいただくというのが通常の流れであるというふうに認識をしております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
米中が今さまざまな話をし始めているのは事実でありますけれども、一般的に申し上げて、アメリカと中国の間でさまざまな話が行われて、これが世界の経済の安定とか発展に資するものというものであれば、我々は、我が国にとっても重要でありますし、我が国の経済にとってもそれは非常にいいこ……
○薗浦副大臣 お答えいたします。 政府としては、拉致問題の全面解決に向けて、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国、また拉致に関する真相究明並びに拉致実行犯の引き渡しのために全力を尽くしてまいります。 一方で、さまざまな御提案を今もいただいておりますし、今申し上げたような目標を実現するためにいろいろな検討をしています。あらゆる角度で検討しておりますけれども、今何を検討しているかというのは、ここでつまびらかにすることはちょっと差し控えたいと思います。 一点、その上で申し上げれば、今の段階では、北朝鮮が拉致被害者の帰国に向けた具体的な進展というものを……
○薗浦委員 おはようございます。自民党の薗浦健太郎でございます。 きょうの機会を与えていただきました先輩議員の皆様、同僚議員の皆様に心から感謝を申し上げ、質疑を始めたいと思います。 まず第一に、コロナの関係であります。 西村大臣、日々大変お疲れさまでございます。 我々は、ワクチン、また薬の一刻も早い開発というのが待ち望まれている一方で、万全の感染症対策を講じながら経済社会活動を再開、回していかなければなりません。 政府は今、ゴー・トゥー事業をやっていますけれども、この事業のこれまでの効果と今後の見通し、また、この事業が感染症に与えた影響についてどう受けとめられておられるのか、まずお伺……
○薗浦委員 自民党の薗浦健太郎でございます。今日はよろしくお願いをいたします。 この間、いろいろお話を伺っておりました。RCEPが発効した後、こういう厳しい環境に置かれるであろう方々への質疑、それをどう手当てするのかというのも種々聞かせていただきましたけれども、他方、我々が取ったもの、このRCEPで取ったものを最大化して利益を大きくし、さらに、雇用を増やし、国民所得を増やすような施策というのもきちっとやっていかなければならない。 この観点で、もう今年の予算でいろいろ確保しているものがあれば、また、今後、政策的に最大化するためにここをやっていくのだということがあれば、まず、各省それぞれお伺い……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 この度、財務金融委員長の重責を担うことになりました薗浦健太郎でございます。 現在、我が国は、高齢化、人口減少を始めとする構造的課題を抱える一方、デジタル化、脱炭素化など経済社会の急激な変化に直面しております。 加えて、新型コロナウイルス感染症に対応するとともに、一日も早い経済の回復が求められております。 このような状況下での経済の好循環を生み出すため、税制の在り方、適正な財政運営、金融システムの安定性の確保など、当委員会が取り組むべき課題は誠に重大なものがあります。 その役割を十分に果たすことができますよう……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事神田憲次君及び野田佳彦君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事補欠選任の件につきましてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
中西 健治君 及び 稲富 修二君
を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
財政に関する事項
税制に関する事項
関税に関する事項
外国為替に関する事項
国有財産に関する事項
たばこ事業及び塩事業に関する事項
印刷事業に関する事項
造幣事業に関する事項
金融に関する事項
証券取引に関する事項
以上の各事項につきまして、今会期中国政に関する調査を行うため、議長に対し、国政調査承認要求を行うこととし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○薗浦委員長 これより会議を開きます。 財政及び金融に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 両件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣官房内閣人事局人事政策統括官横田信孝君、内閣府大臣官房審議官黒瀬敏文君、大臣官房審議官茨木秀行君、地方創生推進事務局審議官北浦修敏君、科学技術・イノベーション推進事務局審議官覺道崇文君、金融庁総合政策局長松尾元信君、総合政策局政策立案総括審議官井藤英樹君、企画市場局長古澤知之君、監督局長栗田照久君、財務省大臣官房総括審議官小野平八郎君、主計局次長奥達雄君、……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として財務省主税局長住澤整君、国税庁次長重藤哲郎君、農林水産省大臣官房審議官長井俊彦君、経済産業省大臣官房審議官蓮井智哉君、中小企業庁事業環境部長飯田健太君、国土交通省大臣官房審議官塩見英之君、大臣官房審議官石坂聡君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これ……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長岩成博夫君、金融庁監督局長栗田照久君、総務省大臣官房審議官平池栄一君、大臣官房審議官辺見聡君、財務省主税局長住澤整君、国税庁次長重藤哲郎君、厚生労働省大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官奈尾基弘君、経済産業省大臣官房審議官龍崎孝嗣君、産業技術環境局長奈須野太君、国土交通省大臣官房審議官石坂聡君の出席を求め、……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君、理事山田泰弘君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣府大臣官房審議官五味裕一君、金融庁監督局長栗田照久君、総務省大臣官房審議官辺見聡君、総合通信基盤局電波部長野崎雅稔君、財務省主計局次長奥達雄君、主計局次長阿久澤孝君、主税局長住澤整君、国税庁次長重藤哲郎君、厚生労働省大臣官房審議官本多則惠君、農林水産省大臣官房審議官長井俊彦君、経済産業省大臣官房審議官蓮井智哉君、中小企業庁事……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、所得税法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官坂田進君、大臣官房審議官吉岡秀弥君、財務省主税局長住澤整君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより内閣総理大臣出席の下、質疑を行います。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。末松義規君。
【次の発言】 次に、沢田良君。
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、関税定率法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣鈴木俊一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る八日火曜日午後三時十分理事会、午後三時二十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十二分散会
○薗浦委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、関税定率法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人国際協力機構理事山中晋一君、株式会社海外交通・都市開発事業支援機構代表取締役社長武貞達彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣府政策統括官原宏彰君、財務省関税局長阪田渉君、国際局長三村淳君、農林水産省農産局農産政策部長松本平君、経済産業省大臣官房審議官矢作友良君、特許庁総務部長小見山康二君、株式会社国際協力銀行代表取締役総裁前田匡史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。 財政及び金融に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 両件調査のため、本日、参考人として日本銀行企画局長清水誠一君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官松田浩樹君、内閣審議官高村泰夫君、金融庁監督局長栗田照久君、外務省大臣官房審議官岡田恵子君、財務省理財局長角田隆君、国際局長三村淳君、農林水産省大臣官房審議官松尾浩則君、中小企業庁事業環境部長飯田健太君、防衛省大臣官房政策立案総括審議官川嶋貴樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人国際協力機構副理事長山田順一君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として金融庁総合政策局長松尾元信君、外務省大臣官房参事官原圭一君、財務省主税局長住澤整君、国際局長三村淳君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、保険業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として金融庁総合政策局政策立案総括審議官井藤英樹君、企画市場局長古澤知之君、監督局長栗田照久君、消費者庁審議官長谷川秀司君、財務省主税局長住澤整君、経済産業省大臣官房審議官弓削州司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。神田憲次君。
○薗浦委員長 これより会議を開きます。 財政及び金融に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 両件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官金子正志君、内閣府大臣官房審議官野村裕君、警察庁交通局長楠芳伸君、金融庁総合政策局長松尾元信君、企画市場局長古澤知之君、総務省大臣官房審議官池田達雄君、財務省主計局次長奥達雄君、主計局次長坂本基君、主計局次長阿久澤孝君、主税局長住澤整君、理財局長角田隆君、厚生労働省大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官奈尾基弘君、国土交通省大臣官房総括審議官天河……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
金融に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君、理事内田眞一君、理事山田泰弘君、理事清水季子君、理事加藤毅君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として金融庁監督局長栗田照久君、財務省国際局長三村淳君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 去る令和三年六月二十二日及び十二月十日、日本銀行法第五十四条第一項の規定に基づき、それぞれ国会に提出されまし……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、公認会計士法及び金融商品取引法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として金融庁企画市場局長古澤知之君、証券取引等監視委員会事務局長油布志行君、公認会計士・監査審査会事務局長田原泰雅君、デジタル庁審議官犬童周作君、外務省大臣官房審議官徳田修一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。若林健太……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
ただいま付託になりました内閣提出、関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。財務大臣鈴木俊一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、明十三日水曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時二十分散会
○薗浦委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、関税暫定措置法の一部を改正する法律案及び外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人としてデジタル庁審議官内山博之君、外務省大臣官房審議官遠藤和也君、大臣官房審議官岡田恵子君、財務省大臣官房総括審議官小野平八郎君、関税局長阪田渉君、国際局長三村淳君、農林水産省大臣官房審議官牛草哲朗君、大臣官房審議官伏見啓二君、林野庁林政部長森重樹君、水産庁漁政部長渡邊毅君、資源管理部審議官高瀬美和子君、経済産業省大臣官房審議官山中修君、大臣官房審議官新川達也君、資源エ……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、安定的かつ効率的な資金決済制度の構築を図るための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。金融担当大臣鈴木俊一君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る十三日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十二分散会
○薗浦委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、安定的かつ効率的な資金決済制度の構築を図るための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君、理事内田眞一君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として警察庁長官官房審議官森元良幸君、刑事局組織犯罪対策部長渡邊国佳君、金融庁総合政策局長松尾元信君、総合政策局審議官有泉秀君、企画市場局長古澤知之君、監督局長栗田照久君、財務省理財局長角田隆君、国際局長三村淳君、経済産業省大臣官房審議官澤井俊君の出席を求め、説明を聴取いたし……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、安定的かつ効率的な資金決済制度の構築を図るための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る十三日に終局いたしております。
これより討論に入るのでありますが、その申出がありませんので、直ちに採決に入ります。
安定的かつ効率的な資金決済制度の構築を図るための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました本法……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。 財政及び金融に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 両件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁黒田東彦君、政策委員会室長千田英継君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として金融庁総合政策局政策立案総括審議官井藤英樹君、企画市場局長古澤知之君、監督局長栗田照久君、証券取引等監視委員会事務局長油布志行君、総務省大臣官房審議官川窪俊広君、財務省大臣官房長新川浩嗣君、主計局次長阿久澤孝君、主税局長住澤整君、国際局長三村淳君、国税庁次長重藤哲郎君、厚生労働省大臣官房審議官川又竹男君、大臣官房審議官横幕章人君、観光……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は七種百二十九件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、一般会計から自動車安全特別会計への繰戻しに関する意見書外三十二件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第二百七回国会、足立康史君外二名提出、揮発油等の……
○薗浦委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、インボイス制度の実施延期を求める意見書外二十四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第二百七回国会、足立康史君外二名提出、揮発油等の価格の高騰から国民生活及び国民経済を守るための東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律及び地方税法の一部を改正する等の法律案
第二百七回国会、末松義規君外七名提出、現下の揮発油等の価格の高騰から国民生活及び国民経済を守るための揮発油税等に関す……
○薗浦委員 自民党の薗浦健太郎です。今日はよろしくお願いをいたします。
法案審議に入って最初のバッターでございますので、まず最初に当局にお伺いをいたしますけれども、八月の人勧で三年ぶりに月例給、ボーナス共に引上げとなりました。これは人勧を受けたものですけれども、改めて、最初に、概要それから趣旨、この法案の意図について当局に御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
今日は、法曹人材の確保という観点から伺いたいと思っています。
二つの観点から僕はこれが大事だと思っていて、一つは、社会全体の複雑化、変容。要は、例えば、MアンドAをやるときに、デューデリどうしますかと……
○薗浦委員 おはようございます。自由民主党の薗浦健太郎でございます。 先輩方の御配慮をいただいて、今日、こうして質疑に立つことができました。感謝を申し上げます。 まず、総理、オーストラリア出張、お疲れさまでございました。 近年、日本を取り巻く安全保障の環境が非常に厳しくなっている中で、米国のみならず、豪州、インドを加えたクアッドという枠組みが非常に重視をされ、そして関係が強化をされている。いわゆる経済の面だけではなくて、安全保障という大きなものを念頭に置いてこれをやっているということであります。 その中で、やはり一番大事なのは、自分自身、日本自身がどうやって自分の国を守っていくかという……
○薗浦分科員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。本日はよろしくお願いをいたします。 私は、きょうは、厚生労働という分野の中で、私のどっちかというと得意でございます労働分野の方を中心に、お話をいろいろお伺いしたいと思います。 まず最初に、細かい個別の質問を聞く前に、労働政策一般についてお伺いをしたいんですけれども、昨年から人口が減少し始め、また、フリーターやニートがふえて、それで、外国人労働者を今後どうするかという問題もさまざまありまして、労働行政を取り巻く環境自体が昨今大きく変化をしているというふうに私自身感じておるんですけれども、厚生労働省として労働行政の今後全般についてどのようなお考……
○薗浦分科員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。私は、主に、厚生労働省に労働の関係を中心にきょうは質問をさせていただきたいと思います。 最近、例えばワーキングプアですとかニート、フリーターといったような、さまざまな格差というものを象徴するような言葉がマスコミなんかで躍っていることが多いんですけれども、根本的な考え方として、日本という国は資本主義の国家ですから、例えば個人の努力で、努力した人と全くしない人が同じ結果だというのは、当然これはあってはならないことであって、ある意味では、私は格差があるというのは日本の国では当たり前だと思っ……
○薗浦分科員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 大臣、政務官、お忙しい中、きょうはありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。 きょうは、主に国連の分担金のお話と、それからODA改革についてお話を伺おうと思っておるんですが、その前に、チベットとオリンピックの話を少し大臣に認識をお伺いしたいと思うんです。 チベット問題というのは、中国当局は内政問題だということで、趣旨は向こう側は一貫しているわけですけれども、我々から見たら、これは人権問題という側面が大きいわけでございまして、人権問題ということは、ある意味国際的に取り組まなきゃならない問題だというふうに私自身は考えておりますけれど……
○薗浦分科員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 本日は、お忙しい中、大臣にもお越しをいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、実は、僕がずっと勉強しておりますレアメタルの話を少し大臣とさせていただきたいと思いました。 もう言うまでもなく、液晶テレビ、パソコン、いろいろな部分でレアメタルが必要でして、大臣も、昨年アフリカにまで御足労をいただきまして、いろいろやっていただいておるところでございますけれども、まず最初に、我が国として、レアメタルの確保、それから、いわゆるレアメタル鉱山の開発等々について全体像を、まず大臣の御認識からお伺いしたいんですが、いかがでしょうか。
○薗浦分科員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 きょうは副大臣にお越しをいただきまして、北朝鮮のミサイル発射後の外務省の対応等々についていろいろお伺いをしたいと思っております。お時間をいただきまして、委員長ありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。 それで、ミサイルが発射されてから、総理がタイに行かれて、ASEANは結局できなかったんですけれども、日中のバイ、日韓のバイ、それから日中韓のトライアングルをやって、あの場で結局、最初の日中はなかなか着地点が見出せなかったけれども、最後、日本側が中国を押し切って、非常に強い声明を出せることになった。これは巷間伝え聞いております。 一……
○薗浦分科員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 きょうは、労働行政について、大臣ほか皆様方にお伺いをさせていただきたいと存じます。 早速ですが、雇用保険というものがございまして、企業とそれからいわゆる働いている人が折半をして、それで失業なんかのときのために積み立てておるわけでございますが、このたびの改定で、千分の十二が基本的に千分の八にまで引き下げられるというふうに伺っております。 実際、雇用保険を払っている人にしてみると、年間どのぐらいの影響が出てきて、実質的にどのぐらい収入がふえることになるのかという見込み、見込みというか数字が具体的にございましたら、まずお伺いをしたいと思います……
○薗浦分科員 自民党の薗浦健太郎でございます。 きょうは、ありがたい時間をいただきまして、心から感謝を申し上げます。 きょうは、通告に従いまして早速やらせていただきますけれども、首都圏には、道路に関して三環状九放射という考え方がございます。これが完成していないからこそ、渋滞による環境の悪化、それから経済的な逸失利益等々が頻発をしておるという認識のもとであります。 外環道というものがございまして、この千葉県区間が平成二十七年度末開通を目指してただいま工事が進んでおります。この何年かの間、非常に予算措置が少なくて、ちょっとおくれているのではないかと地元では言われておるんですけれども、これは何……
○薗浦委員 自由民主党の薗浦健太郎でございます。 質疑を行わせていただきます。 その前に、四氏の公述人の皆様におかれましては、大変お忙しい中お越しをいただきまして、また、それぞれのお立場で大変貴重な御意見をお伺いできたことに、まずは心から感謝を申し上げたいと思います。 その上で、幾つか、お話をお伺いしていてこれを聞きたいなということを、ちょっと質疑をさせていただきたいと思います。 まずは、増田公述人にお伺いをいたします。 いわゆるアベノミクス、我々が行っておる経済政策でございますけれども、今はもちろん野村総研、東京大学というところで御研究をなさっておられるんでしょうけれども、知事とい……
○薗浦副大臣 お答えを申し上げます。 この条約の第五条は、締約国に対して、重大な犯罪の合意または組織的な犯罪集団の活動への参加の少なくとも一方を、その未遂または既遂と別にして犯罪化することを義務づけております。 しかし、我が国には、現行法上、参加罪というものは存在をいたしません。また、重大な犯罪の合意罪に相当する罪も、内乱罪等、ごく一部でございます。 また、予備罪について申し上げますと、そもそも、条約上の重大な犯罪、これに当たります罪の一部にしか規定されておりません。また、予備行為自体が客観的に相当の危険性を備えたものでなければ処罰できないというふうに我が国ではされております。 したが……
○薗浦副大臣 この映像を撮った過程等々も含めまして、このお尋ねにお答えするということは、報道機関である日本放送協会、NHKの取材の過程また経緯について、この場でつまびらかにしなければならないということでございますので、政府としてのコメントは控えさせていただきたいと存じます。
【次の発言】 このときの状況につきましては、我々も、ここに写っております秋葉外務審議官から話は伺っております。伺っておりますけれども、繰り返しで恐縮でございますけれども、その過程等々についてお答えをするということは、この場では控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 そのように質問の意図は理解をしております。
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