このページでは木原誠二衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木原誠二衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○木原(誠)委員 おはようございます。自由民主党の木原誠二でございます。 本日は、トップバッターといたしまして、三十分間お時間をちょうだいしております。政府提出の障害者自立支援法案につきまして、三十分間質問をさせていただきたい、このように思います。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、さきの通常国会あるいは今国会の参議院の審議、本委員会での議論を通じまして、また、この委員会での参考人質疑を経て、この法案につきましてさまざまな論点、議論をされてきたわけでございます。その中で、この法案の持っている利点あるいはベネフィット、こういったことも次第に明らかになってきているというふうに思っております……
○木原(誠)委員 おはようございます。自由民主党の木原誠二でございます。 本日は、野党の皆様も御出席いただきまして、与野党一緒になって、まさに重要な法案でございます、また、国民がまさに注視をしているし、国民の生活に最も直結する法案でございます。与野党一緒に議論できますことを大変感謝申し上げたい、このように思う次第でございます。 私自身は、きょう、三十分間お時間をちょうだいしております。その時間の中で、閣法、政府提出法案につきまして御質問させていただきたい、このように思っております。 お聞きしたいことは多々ございます。少し駆け足でいろいろ御質問させていただきたいと思いますが、その前に、ひと……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。同僚議員がおりますけれども、代表して質問させていただきます。 本日は、大変貴重な時間をありがとうございました。まずもって御礼を申し上げます。 きょうは、さまざまな意見をちょうだいいたしました。特に印象深かったなと思いますことは、高谷先生そしてまた岡村先生から意見がございました、今の医療というものが医師の方々の献身的なサービスあるいは自己犠牲の上に立っているんだというところは、まさに共通の認識なのかな、こんなふうに思っている次第でございます。 私も、実はイギリスに長くおりまして、イギリスの医療の崩壊過程というのをつぶさに見てまいりました。……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。 本日は、民主党提案の証券取引委員会設置法案につきまして、一時間お時間をちょうだいいたしました。提出者である古本委員、そしてまた大串委員、しっかりと御議論させていただきたい、このように思っております。そしてまた、きょうは、大変恐縮ながら、大臣にも御足労をいただきました。後ほど大臣にもまた御質問させていただきたい、このように思っている次第でございます。また、あわせて与野党の理事の皆様にも、こういう機会をちょうだいいたしましたこと、そしてまた委員長に厚く御礼を申し上げたい、このように思っております。 具体的な質問に入ります前に、幾つか、感想と……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。 本日は、三十分間お時間をちょうだいしておりますので、内閣の重要政策だと思います行財政改革そして少子化問題につきまして、三十分間御質問をさせていただきたい、このように思っております。(発言する者あり)ありがとうございます。 この二つの問題、まさにお互いに関連する問題だろう、このように認識をしているわけでございます。少子化が進む中で、今後趨勢的にはますます労働力人口は減っていく、そしてまた、高齢化が進む中で、貯蓄率が少しずつ低下をしてなかなか資本蓄積も進んでいかない、これが今後の我が国の経済の状況だろう、こんなふうに認識をしているわけでござ……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。 本日は、予算委員会で質問させていただく機会をいただきまして、まことにありがとうございました。何分、新人議員ではございますけれども、諸先輩の御協力をいただきながら、しっかりと質問させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いをいたします。 さて、質問に先立ちまして一言だけ申し上げたい、このように思っております。 金融市場、とりわけ株式市場は、企業による資金調達あるいは投資家による資金運用、まさに資本主義経済におきまして最も重要なかなめの場でございます。そしてまた最も重要な公共財でもあるわけでございます。とりわけ、昨今、国際化というも……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。 三人の皆様には、大変お忙しい中で大変貴重な御意見を賜りました。心より感謝申し上げる次第でございます。 冒頭、知事から、教育の理念、そしてまた今後の方向性といったようなものについてお話を伺ったわけでございます。きょうは、午前中、第一小学校の方に我々お邪魔をさせていただきました。その中で、知事がおっしゃったことがまさにそこで実践をされているなということを強く感じた、これは感想でございますけれども、まずそのことについてお話をさせていただきたい、このように思います。 一つは、つくるということではなくて残すということ、これが非常に重要だというこ……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。 質疑に入ります前に、冒頭、昨晩、長崎市長が凶弾に倒れるという大変凶悪な事件がございました。こういう言論に対する挑戦ということについて遺憾の意を表明したいと思いますし、伊藤市長の御冥福を心からお祈り申し上げたい、このように思います。 それでは、雇用対策法につきまして質疑をさせていただきたいと思います。民主党案につきましても質問させていただきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 この雇用対策法、まさに雇用の分野における基本法ということで、昭和四十年代に制定をされた、こういうことでございます。一条……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。きょうは、労働三法ということで、三十分お時間をいただいております。 この国会は、当初、労働国会ということが言われながらスタートした国会であります。育児休業給付の引き上げを伴う改正雇用保険法、あるいはパート労働者の待遇改善、あるいは正社員化の促進といったことを内容とするパート労働法の改正等々重要法案、しっかりと審議をして成立をさせてきて、いよいよ労働三法へと我々は足を進めてきたわけでありますけれども。 きょう、私、この委員会に参りまして、大変残念に思いますし、びっくりしたところであります。どういう思惑があってのことかわかりま……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。 本日は、一時間お時間をちょうだいしております。国家公安委員長にもおつき合いをいただきます。どうもありがとうございます。 きょうは、いわゆるマネロン法あるいはゲートキーパー法と言われる、今田端委員のお話もございました。大変重要な法案である、私もこんなふうに思っております。 このマネロン対策は、これまでは、本人確認法あるいは組犯法といったことでいろいろなところに規定があった、こういうことでございますけれども、今回こうして一本の法律として規定をされる、そういう意味でも大変重要かな、こう思っております。 とりわけ今、犯罪は、非常に複雑化、国……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。 本日は、参考人の皆さんに対する質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。そしてまた、四人の参考人の皆様には、大変お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。 大きく二つに分けて少し御意見を伺いたいな、このように思っております。前半は、今回の政策金融改革というのが、日本の経済にとって、とりわけマクロ経済という観点からどんな影響があるのかということについて、翁参考人あるいは中里参考人を中心にちょっとお伺いをしたいな、後半は、中小企業の点について、佐伯参考人そしてまた桜田参考人にお話を伺いたいな、こんな……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。 本日は、公務員天下り規制あるいはまた能力・実績主義の導入といったことで、四十五分間、政府案そしてまた民主党案について質問させていただきたい、このように思います。 中央省庁の再編があり、そしてまたその後、特殊法人改革、郵政民営化、あるいはまた政策金融機関の改革と、小さな政府に向けての一連の改革、大臣のお言葉をかりれば、筋肉質の政府をつくっていくという改革がずっと進んできたわけでございます。自民党そしてまた公明党、与党、必死の思いでこの小さな政府づくりというのを進めてきたわけでございますけれども、そういう器の改革というところ……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。 一連のこの公務員制度改革にかかわる議論をずっと聞いておりまして、人を得る、人材を得るということは大変重要なことだな、こんなふうに思うところでございます。 総理は、美しい国づくり、これもまた人材、教育再生ということに取り組んでいただいております。公務の世界もまた、これから伸びていくためには、やはり人を得ていかなければいけない。そのための公務員制度改革だろう、このように思っております。そういう意味では、器の改革から公務員制度の改革というものに取り組んでいただいた、その決意に心から感謝と感銘を受けたことを申し上げたい、このように思っております……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。 本日は、総合研究開発機構を廃止する法律案ということで、大田大臣、また伊藤理事長、そして大村副大臣にお越しをいただいております。どうぞよろしくお願いをいたします。 早速この法案についてお伺いしたいと思っていたんですけれども、通告はしておりませんけれども、ちょっとこの法律案の審議に入る前に、昨日、いわゆる骨太の方針というものが出された、こういうことであります。閣議決定をされたということであります。きょうの新聞報道等を見ておりますとさまざまな評価がある、こういうことであります。 私自身は、最賃の引き上げであるとかあるいは地域ごとの産業再生機……
○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。 きょうは、三十分お時間をいただきまして、三法のうちでも特に民主党から御提案をいただいている事務費に関する法案、質問をさせていただきたい、このように思っております。どうぞよろしくお願いをいたします。 昨日通告をさせていただいておりますけれども、通告した質問に入る前に、お答えいただければ結構ですし、ちょっと感想を述べさせていただきたい、こう思っております。 午前中の同僚の井澤委員との質疑の中で、私は、ちょっと注目すべき発言があったな、こう思っております。それは、年金制度改革の全体像をしっかり法案として示すべきではないか、こういう質問があったわ……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。 もう年末の予算編成の時期でございまして、両大臣また政務官には大変お疲れのところだというふうに思います。三十分間お時間をいただきましたので、きょうは、経済全般そしてまたこれからの公務員制度のあり方ということについてお伺いをしていきたい。 実は私は、国会に送っていただいて二年たったわけですけれども、マクロ経済について質問をするというのは初めてでございまして、そういう意味でも、大田大臣、よろしくお願いをいたしたい、このように思います。 この時期になりますと、毎年毎年、成長を重視するのか、あるいは財政再建を重視するのかというこ……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。 きょうは、質疑の機会をお与えいただきまして、まことにありがとうございます。 介護保険でありますけれども、平成十二年四月からスタートをしてはや八年ということであります。サービスの利用者も、そしてまた介護保険給付も、費用も二倍を超えて伸びてきている。そういう意味では、国民の間にしっかり定着してきている制度であろうというふうに思います。また、同時に、将来を見てみますと、今後十年間を見てみますと、ますますこの需要はふえていく、こういう状況にあるというふうに認識をしております。 先般の質疑の中で大臣から、人生八十五年時代に入って……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。 暴対法について、三十分というお時間をいただいております。順次質問させていただきたい、このように思います。 その前に一点だけ、せっかくの機会でございますので、暴対法と関係ないことをお伺いしたいと思っております。 昨日、聖火が日本に届いたということでございます。あすはオリンピックの聖火が長野をめぐっていく、こういうことでありますけれども、御案内のとおり各地で、各地でというよりも各国で大変な混乱が生じておることは周知の事実でございます。いろいろな人権の問題がある、そのこと自体は我々この委員会で議論することではないのかな、この……
○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。 本日は、重要法案の質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。三十分という限られた時間でありますので、早速質問に入っていきたい、こんなふうに思っております。 今回の法案、いろいろキーワードがあるな、こう思っております。各省割拠主義というか縦割りの是正、能力・実績主義の導入、あるいはまた倫理、使命感の高い公務員制度等々、いろいろあるわけでありますけれども、私は、やはり今回の法案の一番のキーワードは政治主導ということであろう、こんなふうに思っております。 そこで、端的に大臣にお伺いしたいと思いますけれども、政治主導ということの意……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。 きょうは、大田大臣に三十分いろいろ御質問させていただきたい、こう思っております。足元の経済状況、そしてまた中長期的な経済運営について、幅広くお伺いできればと思っておりますし、とりわけ、私は、日本になかなか経済の司令塔がないという状況が続いてきて、ようやく経済財政諮問会議ができ上がって、まさに大臣がその先頭に立って経済運営をしていただく、そういう意味では、期待を込めてまたきょうは御質問させていただきたい、こう思っております。 早速ですけれども、足元の経済状況について少し御認識をお伺いしておきたいというふうに思っております。……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二でございます。 本日は、三人の参考人の皆様には、お忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。 二十分という非常に限られた時間でありますので、端的にお伺いをしていきたい、このように思います。 今、お三人の御意見を拝聴しておりまして、基本的に、今非常に大きな転換点にあると。伊豆見先生、また宇惠参考人からは、妥協の段階に来ているという表現がございました。重村参考人からは、そういう言葉ではありませんでしたけれども、少なくとも、変換点にある、転換点にあるという共通の認識が示された、このように承知をいたしますし、また、日本の独自の経済制……
○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。 前国会で、年金の事務費について民主党の皆さんに御質問させていただきましたが、今回は、この廃止法案ということでまた機会をいただきまして感謝を申し上げたい、このように思っております。 また、私からも、昨日明らかになりました本当に卑劣な犯行につきまして、強い遺憾の意と、そしてまた亡くなられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げたい、このように思っております。 さて、通告をさせていただいた範囲内で、もう既に三人の同僚議員が御質問させていただいております。多くの論点が出尽くしたかな、こんな感じもいたしますので、若干通告したことと文言がずれるかもしれま……
○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、前半はマクロ的な経済運営について与謝野大臣に、そしてまた後半は公務員制度改革について甘利大臣に、それぞれお伺いをしてまいりたい、このように思っております。 まず、与謝野大臣、今大変厳しい経済財政運営を強いられているんだろう、こう思います。短期的な景気対策、二度にわたっておまとめをいただいて、そして当然これは財政出動を伴っていく。他方で、中長期的には財政再建をやっていかなければいけない。各国とも、きょうも、けさ新聞を見ましたら、イギリスのブラウン首相が、世界的に財政的な政策を協調するように求めていくんだとい……
○木原(誠)委員 おはようございます。自由民主党の木原誠二でございます。 きょうは、この大変重要な二分の一への引き上げの閣法に絞って質問させていただきたいと思います。 舛添大臣におかれましては、本当にお忙しい中、お時間をちょうだいいたしましてありがとうございます。お昼を挟んで、また厳しい質疑が大臣はおありだろうと思いますので、私の方はスローなスタートでやらせていただきたい、こう思っております。どうぞよろしくお願いをいたします。 もう既に、年金の給付というのはまさに五十兆という世界に入っております。GDPの一割を占める大変重要な課題でありますし、これまでは余り経済と関連づけて議論されること……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。貴重な機会をいただきましてまことにありがとうございます。 既にお三名の方が質問をされております。それも踏まえながら、少し質問の中身が通告からずれることもあるかもしれませんけれども、そこは御容赦をいただきたい、このように思っております。 今、萩原さんがおっしゃったように、私はまだまだどの案もしっかり検討しなきゃいけないことが多々あるように思っております。私自身も、DVの話も、萩原さんと話していてなるほどなと思いながら、きょうの質問でも聞いてみようかなと思っていたわけですが、それはやめにしたいと思います。 いずれにしても、考……
○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。 世界的にドナー不足、そしてまた渡航移植を自粛しようとする動きが一部にある中で、しかし一人でも多くの救える命は救いたい、こういう思いでこの審議に臨ませていただきました。この数週間、A案ないしはD案、どちらがより適切かということを私なりに考え、現時点では私はD案を支持させていただきたい、こう思っております。 その思いは、今一っ飛びにA案に行くにはまだ二つの意味でハードルが高いかな、こう思っております。 一つは、脳死を人の死として一般的に受容する国民的コンセンサスができているかと申しますと、まだそこまで至っていないのではないか、私はこのように感……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。 きょうは、道路交通法の改正ということで、三十分お時間をいただきまして、まことにありがとうございます。 高齢社会、そしてまた自動車社会というのが二つのキーワードであろうかというふうに思います。日本は世界一、二を争う自動車社会でございますし、そしてまた世界一の長寿社会、こういうことでございますので、きょうのこの改正案の中で、高齢者の皆様にも優しい自動車社会をどうやってつくっていくかということがまた一つの大きなテーマになっております。順次お伺いをしていきたいと思っております。 実は、私の地元は東京の西の外れでありますけれども……
○木原(誠)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 関税定率法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 東日本大震災により多大な被害を受けた地域における復旧・復興を図るため、被災者の状況に十分配慮した税関手続の弾力的な対応に引き続き努めるとともに、被災地域の物流・貿易の円滑化、活性化に向けた税関による支援策を積極的に実施すること。 一 関税率の改正に当たっては、我が国の貿易をめぐる諸情勢を踏まえ、国民経済的な視点から国内産業、特に農林水産業……
○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。 十分という非常に限られた時間でありますので、三点ほど、確認ということで質問させていただきたいな、このように思っております。 きょうはもう既に各委員から、円滑化法と、そして今回の法律との関係について、さまざま議論が出ております。 これはもうほぼ共通した認識だと思いますが、私は、円滑化法は、先ほどの大臣のお言葉をかりれば延命策、延命策をしている間に本来は改善策を同時にやる、延命をしている間にしっかり改善をするというのが本来の趣旨であったんだろうと思いますが、率直に申し上げまして、延命はずっとしてきたけれども、改善策はちゃんとやられなかった。こ……
○木原(誠)委員 自民党の木原誠二でございます。 きょうは三十分というお時間をいただきましたので、既にマイナンバー法案については論点が、議論が尽くされたかどうかは別として、本会議でもいろいろ議論がありましたし、きょうは三人の同僚議員から幾つか質問させていただきましたので、私の方は、きょうは、せっかく山本大臣にお越しいただいていますので、山本大臣と、CIO法案、内閣法の一部改正について、じっくりまた御議論させていただければありがたいな、こう思っております。 と申し上げた上で、ただ、私、きょうの議論もずっと伺っておりまして、マイナンバー法案について、少し思い出すことというか、私が一期生のときに……
○木原(誠)大臣政務官 同じく外務大臣政務官を拝命いたしました木原誠二でございます。 国際情勢が依然として不透明な中、我が国の安全と繁栄を確保するため、岸田外務大臣の指導のもと、外交政策の推進に全力で努力してまいります。 なお、三人の外務大臣政務官の中では、私が特に本委員会を担当させていただくことになっております。 江渡委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○木原(誠)大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました木原誠二でございます。 先日の委員会を公務出張により欠席させていただいたため、本日、御挨拶申し上げる次第です。皆様の御理解に感謝を申し上げます。 外交課題が山積する中、強い外交の実現、そのための外務省の機能強化を目指し、全力投球する所存でございます。 特に、アジア大洋州、南部アジア諸国との関係強化に努めるとともに、経済外交を推進してまいります。また、ODAの戦略的、効果的実施や地球規模の課題の解決にも積極的に取り組んでまいります。 鈴木委員長を初め、理事、委員各位の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げます。 ありがとうございまし……
○木原(誠)大臣政務官 お答え申し上げます。 今御指摘いただきましたように、我が国では成長戦略の一環として国際展開戦略ということをやらせていただいているわけでございます。具体的にどういう成果があったのか、こういうことでございます。 基本的には、相手国政府、企業との間の協力関係の基盤となる覚書の締結、さらに一歩進んで、個別の案件の受注といったような具体的な成果が出ていると承知しております。 幾つか具体例を申し上げたいというふうに思います。 まず、四月のロシア訪問に際しましては、同行した三井物産が、ロスネフチ社との間で極東石油化学コンプレックスの共同事業化検証に関する覚書を締結し、事業化に……
○木原(誠)大臣政務官 お答え申し上げます。 今委員から評価をいただきましたように、総理が九月の国連総会において、女性が輝く社会を実現するということで、演説をさせていただいたわけでございます。 御指摘いただきましたように、三つの柱がございます。女性の社会進出と能力の強化、それから二点目が、女性を対象とする保健医療分野の取り組みの強化、それから三点目が、平和と安全保障分野における女性の参画と保護ということでございまして、今後三年間で三十億ドルを超える支援を行うということを表明させていただいた。 今御質問をいただきました、では具体的にどうしていくのかということでございますが、ODAを通じまし……
○木原(誠)大臣政務官 お答えを申し上げます。 本条約につきましては、本院におきまして議決をいただいたということでございます。 今後、国会で締結について承認が得られました後には、批准、公布のための閣議にまずかけられます。そして、この閣議決定がなされた後、批准書が国連事務総長へ寄託をされるということになってございます。本条約は、この寄託の後、三十日目の日に我が国について発効をする、こういうことになってございます。 委員を初めとして厚生労働委員会の皆様の御努力によりまして、国内法の整備は十分進んでいる、こういう状況でございますので、できる限り速やかに私どもとしては批准に向けた手続をしていきた……
○木原(誠)大臣政務官 お答え申し上げます。 いわゆる密約問題につきましては、先生も御指導いただいた中で、外務省の調査チームが徹底した調査を行いまして、その結果及び関連文書を平成二十二年に公表済みでございまして、この密約問題に関してさらなる調査を行うということはないというふうに承知をしております。その意味で、今回の特定秘密制度が問題になるとは考えておりません。 なお、一般論として申し上げますと、外部有識者を非常勤の国家公務員に任命して守秘義務をかけた上で、この法案上、適性評価を行い、特定秘密取扱者として指定することが可能でございますので、今後とも、特定秘密制度に起因する問題が生じるというこ……
○木原(誠)大臣政務官 お答え申し上げます。 日米間では、これまで宇宙分野におきましても幅広い協力を進めてきております。その一環として、昨年十月の日米2プラス2共同発表におきまして、政府一体となった演習について言及された、こういうことを踏まえまして、先ほど御指摘いただいたとおり、本年三月二十七日及び二十八日、東京におきまして、日米双方の関係機関から幅広い出席を得て、宇宙を利用した海洋監視に関する机上演習を開催させていただきました。 この演習におきましては、衛星などを利用した海洋監視について、日米間で、それぞれの制度や政策、また実施体制等に関する説明を行うとともに、太平洋における生物資源管理……
○木原(誠)大臣政務官 外務大臣政務官の木原誠二でございます。 外務大臣政務官として、岸田外務大臣を補佐し、しっかりと取り組んでまいりますので、安住委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○木原(誠)大臣政務官 お答えを申し上げます。 委員のお言葉をおかりして大変恐縮でありますが、選択と集中と拡大ということで先般御議論をいただいたわけでございます。 まさに、防災の分野については、私ども、これからやはり強力に取り組んでいかなければいけない分野であるということで、意見を同じにするんだろうというふうに思ってございます。 言うまでもございませんけれども、一たび自然災害が発生をすれば、これまでの開発努力、援助努力というものが一気に流されてしまうわけでございますし、また、最も害を受けるのは弱い立場の皆さんでありますので、私どもは全力でODAという中で防災に取り組んでまいりたい、かよう……
○木原(誠)大臣政務官 お答えを申し上げます。 大臣の方から、本件について、平和裏に解決するために活動していくんだ、行動していくということについてはお答えをさせていただいたところでございます。 既に委員の方からも御指摘いただいたように、三月六日、ドイツ、イギリスの外相との電話会談等もやらせていただいている中で、これまた委員からも御指摘いただきましたが、三月十一日の夜には、岸田外務大臣とラブロフ外相との電話会談を行いまして、ウクライナ暫定政府との直接の対話、あるいはまたクリミア及びウクライナ東部への国際監視団の受け入れ等によって平和的収束を働きかけたというところでございます。 首脳レベルで……
○木原(誠)大臣政務官 お答えを申し上げます。
シンプルにということでありますが、少し丁寧にまず御説明させていただきたいというふうに思います。
我が国は、原子力の平和利用における三つのSというもの、すなわち、セーフガード、不拡散のための保障措置、セーフティー、原子力の安全、そしてセキュリティー、核セキュリティーというものを重視してまいりました。
そして、この原子力協定は、我が国が原子力協力を行う際に、平和的利用、不拡散を法的に確保し、三つのSの強化に資する重要な枠組みである、このように理解をしております。
【次の発言】 再度御答弁をさせていただきます。
具体例でいえば、トルコ、そしてア……
○木原(誠)大臣政務官 お答えを申し上げます。
現在のODA大綱が作成されたのが二〇〇三年ということでございまして、今委員から御指摘いただいたとおり、それから十年以上がたっております。日本及び国際社会が大きく変化をし、ODAに求められる役割もさまざまに変化してきてございます。
また、折しも本年は、我が国がODAの供与を開始して六十周年という節目の年にも当たっておりますことから、ODAについて新たな進化を遂げるべきであるという観点も踏まえながら、見直しを行うことにしたということでございます。
【次の発言】 有識者懇談会には、経団連からも委員として参加をいただいているところでございます。
○木原(誠)大臣政務官 お答えを申し上げます。 法務省の方から別途お答えがあるというふうに思いますから、私の方からはCOIの調査報告書について御答弁申し上げます。 北朝鮮における人権に関する国連調査委員会、今御指摘いただきましたCOIが報告した報告書におきましては、拉致問題を含む北朝鮮の人権状況の深刻さをるる詳しく記述をしていただいており、我が国としてこれを歓迎しているところでございます。 同報告書を踏まえながら、関係国及び国連とも一層緊密に連携をして、北朝鮮に具体的な行動を求めていきたいと考えております。
○木原(誠)大臣政務官 お答えを申し上げます。 今、日豪EPAにつきまして御質問いただいたわけでありますけれども、私どもとしては、まさに我が国とそしてオーストラリア双方にとって利益となるような協定を実現する、こういう目的のもとで、早期妥結を目指して鋭意交渉に取り組んでいるところでございます。 もう委員御理解いただけると思いますが、まさに今交渉中のものでありますし、かつ、交渉相手である豪州との間の関係もあることでありますので、その具体的現状、内容についてはコメントを差し控えたいと思いますが、いずれにしても、早期妥結を目指してしっかり取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
○木原(誠)大臣政務官 お答えを申し上げます。 今御指摘をいただきました、平成十八年の両院での決議におきます除外についての定義そのものにつきましては、ぜひ院の方で、これはお考えいただくことであろうかというふうに思います。 その上で、私どものEPAの中で使っている除外あるいは再協議という言葉についてでありますけれども、それぞれのEPAあるいはFTAの中でそれぞれの定義がございまして、統一的な定義は今のところないというのが現状でございます。 そのことを申し上げた上で、今回の日豪EPAにおきましては、関税の撤廃そして引き下げに関する約束等の対象から除外される区分、それから合意された年等に再交渉……
○木原(誠)大臣政務官 日豪EPAに基づいてお答えを申し上げたいというふうに思います。 日豪EPAについて申し上げますと、これは、我が国がこれまで締結してきた二国間EPAのうち、まさに最大の貿易相手国とのEPAであるという経済的意義があることに加えまして、基本的価値観あるいは戦略的利益を共有する豪州との関係強化に寄与するものである、そういう重要な意義があるというふうに考えております。 加えて、日豪EPAには、貿易、投資、知的財産、競争、政府調達等、まさに幅広い分野が含まれており、日豪間でこうした包括的な協定が成立することが、地域のルールづくりを促進し、アジア太平洋地域の貿易・投資関係を活性……
○木原(誠)大臣政務官 お答え申し上げます。 今まさに御指摘いただいたTPA法、これは議会と、そして行政府との間、政府との間の通商交渉に関する権限の調整を図るということでありますから、その調整をどういうふうに図っていくかということの中身について、我々が今ここでとやかく言うことはなかなか難しいかな、差し控える必要があるかなというふうに思っております。 その上で、情報収集についていろいろ御指摘もいただいたわけでありますが、私ども、他の大使館と違いまして、米大には、いわゆる財務班、経済班のほかに、議会班というものも設けて情報収集に当たっているところでございます。したがいまして、十分に情報を収集し……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二でございます。 一年ぶりの質問になりますので少々緊張しておりますが、よろしくお願いいたしたいと思います。 時間が二十分と限られておりますので、きょうは主に二点に集中して質問させていただきたいと思っております。一つはODA、もう一点はいわゆる対外発信の強化ということについてお伺いできればというふうに思っております。 まず、ODAについてでありますが、当委員会でも、この一年近くにわたりまして、とりわけ維新の小熊委員から累次にわたりましてODAについては議論があり、議論が大分深まってきたかなというふうに思っております。たしか小熊委員からは、……
○木原(誠)委員 おはようございます。自由民主党、東京都の木原誠二です。 きょうは、テレビ入り、国民の皆様に直接ごらんいただける機会でありますので、基本的な論点を中心にお伺いをしてまいりたいというふうに思います。 その前に、一つ、総理に直接お伺いしたいことがございます。それは、北朝鮮についてでございます。 あす七月四日で、北朝鮮が拉致問題に関する調査を開始してから一年、節目の日を迎えることになります。政府は、対話と圧力、そして行動対行動、そういう原則のもとに、これまで鋭意努力をいただいているというように思います。ただ、率直に申し上げて、交渉はやや停滞をしているかなという感もございます。 ……
○木原副大臣 外務副大臣の木原誠二でございます。 国民の命と平和な暮らしを守り、積極的平和主義の立場から国際社会の平和と安定に一層貢献するため、岸田外務大臣を補佐し、我が国が直面する外交、安全保障上の諸課題に全力で取り組む決意です。 二人の副大臣のうち、私が特に本委員会を担当することになっております。 左藤委員長初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。
○木原副大臣 委員御指摘のとおり、北朝鮮による核、ミサイルへの対応のためにも、日韓が情報面で協力していくことは極めて重要であります。そして、御指摘いただいたように、昨年末の日韓外相会談で、慰安婦問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認した。このことによって、日韓関係が新しい未来志向の時代に入ったこと、また日韓の安保協力も推進する素地ができたということでありますので、政府としては、御指摘のGSOMIA、秘密情報保護協定の早期締結を含めて、日韓安保協力をより一層進め、そしてまた日米韓の協力も進めてまいりたい、こう考えております。
○木原副大臣 まず、本件につきましては、まさに将来ある大変若い女性の方が、米軍属の極めて卑劣な行為によりまして、極めて残忍で凶悪な事件に巻き込まれたということであります。私どもとして極めて遺憾に思っておりますし、アメリカに対しましても、強く抗議をするとともに、再発防止等を求めているところであります。 今、日米地位協定の御質問をいただいたわけでございます。 この地位協定に対する沖縄県民の皆様のさまざまな思いをこれまでも私どもは受けとめて、これは相手があることではありますけれども、いわば実質的にこの改善を積み重ねてきたということでございます。 今御質問をいただきました刑事分野におきましては、……
○木原副大臣 外務副大臣の木原誠二でございます。 我が国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増しており、特に尖閣諸島をめぐる情勢について、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意で、毅然かつ冷静に対応してまいります。 また、ロシアとの間で、さまざまな分野における協力の進展を図りながら、平和条約締結交渉にしっかりと取り組んでいくことが重要です。 これらの基本的な考えに基づき、外務副大臣として全力で取り組んでまいります。 渡辺委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○木原副大臣 外務副大臣を拝命いたしました木原誠二でございます。 本年、日本は、G7議長国として伊勢志摩サミットを主催し、国連安保理非常任理事国を務めるほか、初のアフリカ開催となるTICAD6など、国際社会をリードする立場にあります。私も、副大臣として全力投球する所存です。 特に、担当であるアジア大洋州、南部アジア、アフリカ諸国との関係強化に努めるとともに、国連外交や安全保障の強化に注力します。また、軍縮・不拡散、防災、気候変動、開発等の分野の課題に取り組みます。 なお、二人の副大臣の中で、私が特に本委員会を担当することとなっております。 それでは、平成二十八年度外務省所管予算案につい……
○木原副大臣 お答え申し上げます。 今、周辺事態について、今回、重要影響事態に変わったということについての御質問をいただいたわけでございます。 もう委員よく御案内のとおりだというふうに思いますが、従来の周辺事態も事態の性質に着目した概念でございまして、地理的概念ではないということでございますので、この点は変わらないということでございます。 そして、実際の問題として、国家間の相互依存関係がより深化をしている、あるいは安全保障環境が大きく変化をしている、こういう現状におきましては、我が国の平和と安全に重要な影響を与える事態が生起する地域というものを、あらかじめ特定の地域を排除するということは……
○木原副大臣 お答えをいたします。 今資料を拝見させていただきました。まず経緯から御説明をさせていただきたいと思います。 昨年十月三十一日、エチオピアにおきまして、日本文化紹介事業でございますジャパン・フェスティバルが、在エチオピア日本大使館、JICAエチオピア事務所そして日本人会の共催で開催をされたということでございます。そして、本事業の企画の過程で、一部のJICAボランティアの方々から、東京電力福島第一原子力発電所における事故をテーマとして展示を行いたいという意向が示された。 これに対しまして、本件事業は、まず、おもてなしをテーマとする日本文化紹介事業であって、また、政府として海外に……
○木原副大臣 お答えをいたします。 伊勢志摩サミットでは、今委員御指摘いただきましたように、現下の世界経済の情勢を踏まえた対応策ということが最大のテーマになる、こう理解をしております。 そして、G7議長国として、各国と突っ込んだ議論を行って、世界経済の持続的で力強い成長に貢献できるよう、明確なメッセージを出していきたいと考えております。
○木原副大臣 お答えを申し上げます。 今、委員御指摘いただきましたように、AIIBとアジア開発銀行との間で覚書が署名をされまして、協調融資を含めた協力を強化していくということで合意をしたと私どもも承知をいたしております。 御案内のとおり、膨大なインフラ需要がアジアにございますので、それに効果的に応えていくという意味においては重要なワンステップかなというふうに思います。 また同時に、AIIBが国際金融機関にふさわしいスタンダードを備えることによって、アジア地域の持続的な発展に資する機関として役割を果たしていくという上においても、ADBを含む既存の国際金融機関との協調はこのような趣旨と合致す……
○木原副大臣 お答え申し上げます。 我が国の経済連携協定交渉において、TPP交渉参加の際のように、今御議論になったような秘密保持に関する書簡や契約を交わした例はございません。
○木原副大臣 お答えを申し上げます。 もう既に若宮副大臣の方から御答弁いただいたとおりだというふうに思いますが、今般の防衛装備協力は、副大臣からも答弁あったように、人道支援・災害救援、輸送及び海洋状況把握等に係るフィリピンの能力向上のために実施するものであって、特定の国または地域を念頭に置いたものではないと承知をしております。 したがって、今委員御指摘がございましたが、この南シナ海の領有権争いに日本が軍事的に関与するといった指摘は当たらないものというふうに考えております。 他方で、この南シナ海における航行の自由及びシーレーンの確保というものは、我が国のみならず、地域の平和と繁栄に直結する……
○木原副大臣 お答え申し上げます。 原田委員には、かつての消防団の経験もあり、地域消防を経験されてきた中で、消防機材に対する大変深い御理解とそして思いの中から今御質問いただいたというふうに思います。 まず、途上国への中古の消防車両の供与というものは、政策的には、途上国における不足している消防能力、体制の向上に貢献をする、他方で、我が国からの目に見える支援としても高く評価されている、こういうことでございまして、外務省としても、これまで積極的に取り組んできたところであります。 そうした中で、今まさに委員から御指摘いただいたように、委員御自身もメンバーとして活動されております自民党の消防議員連……
○木原副大臣 お答え申し上げます。 今、八月四日の岸田外務大臣のお話を挙げていただきました。その後また、安倍総理とオバマ大統領との間でも本件について話をさせていただきました。 まず、幾つか御質問があったというふうに思いますが、米国の国家安全保障局による過去の日本に対する盗聴の有無につきましては、大変恐縮でございますけれども、政府の情報保全全般にかかわることでございますので、このことについて明らかにすることは差し控えさせていただきたいというふうに思います。 その上で、オバマ大統領に対して、安倍総理から、仮に日本の関係者が対象になっていたということが事実であれば、同盟国間の信頼関係を揺るがし……
○木原副大臣 お答え申し上げます。
昨日、通告をいただいております。そして、しっかり見ておくようにということでございました。私も見せていただいております。その上で、それを見ただけですぐわかるかという御質問であります。
率直に申し上げて、わかりづらいということは申し上げなければいけないというふうに思います。
【次の発言】 文書全部を見てはおりません。しかし、その中に含まれるという文書について幾つかのものを見せていただきました。
【次の発言】 冒頭、最初に申し上げましたように、いわゆる管理簿の記載だけで文書の中身はつぶさにわかりませんということは申し上げましたので、そういう意味でいいますと、な……
○木原副大臣 お答え申し上げます。 宮崎委員、長らく沖縄の問題に取り組んでこられた立場から、大変熱い思いで今御質問をいただきました。また、豊見城市議会の皆様の熱い決議も我々として受けとめております。 改めてこのプロセスを申し上げますと、まず、締約国、日本から報告をする、それに対して、予備審査も含めて本審査、審査をして、勧告なり最終意見というものが提案をされるということであります。一旦出た勧告あるいは最終意見というものにつきましては、その全体あるいは一部を正式に撤回させるというプロセス自体は国連の中には存在をしていないというふうに承知しています。 ただ、今申し上げた一連のプロセスは一回で終……
○木原副大臣 お答え申し上げます。 今委員からるる御説明いただきましたこの日台民間漁業取り決めにつきましては、御指摘いただいたように、十七年の長きにわたりまして協議を重ねた結果として、海洋生物資源の保存、利用や操業秩序等について共通認識に至り、署名に至ったものだというふうに承知をしております。 本取り決めの交渉過程におきましては、沖縄の漁業関係者からの陳情をもちろん受けておりますし、私ども外務省の幹部も沖縄、現地を訪問させていただきまして、漁協の組合長の皆様とも膝詰めでお話をさせていただいております。また、水産庁の幹部の皆さんも複数回沖縄を訪問して、地元の声に真摯に耳を傾けてきたと承知をし……
○木原(誠)委員 自由民主党の木原誠二です。 時間が非常に限られておりますので、端的に、私からは二問だけ御質問をさせていただきたいというふうに思います。 先ほど、一宮参考人の方から、人事官に求められるものとして、高い倫理観、そしてまた専門性というお話がありましたが、私は、もう一点、改革マインドというものが非常に大切だというふうに思いますので、そういう点から二点だけお伺いをしたいと思います。 まず第一は、公務員組織の活性化ということについてお伺いをしたいと思います。 私も国家公務員の出身であります。そういう目から見たときに、今の国家公務員組織は、年齢構成のゆがみというか、ピラミッドのゆが……
○木原(誠)委員 自民党の木原誠二です。 この外務委員会で質問させていただくのは大分久しぶりでありますので、お伺いしたいことは多々ございますが、時間も限られております。きょうは、その中でも三つに絞ってお伺いをしたいと思います。 一つは北朝鮮の問題、もう一つは国連の安保理改革について、そして三つ目は、河野大臣、これから国連へ行かれた後、イギリス、フランスと行かれるというふうに承知をしておりますが、日英の関係について、この三つについてお伺いをしたい、このように思っております。 まず、北朝鮮の問題について確認をしたいというふうに思います。 今回、ミサイル、ICBM級、級というものがついた形で……
○木原(誠)委員 おはようございます。自民党の木原誠二です。 大臣には、連日、外交、お疲れさまでございます。 十五分と短い時間ですので手短に質問していきたいと思いますが、まず冒頭、外務省の本当に宝物である、ミャンマーの専門家でありました小山智史さんが大変痛ましい事故でお亡くなりになりました。心から御冥福をお祈り申し上げたいと思いますし、本当に私も政務官、副大臣時代と出張等で大変お世話になりました。国益にとっても非常に大きな損失だというふうに思いますが、ぜひ外務省の皆さんには、小山さんの遺志を継いで、引き続き、日・ミャンマーの関係、充実強化に努めていただければ大変ありがたいな、このように思い……
○木原委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび内閣委員長を拝命しました木原誠二でございます。 当委員会は、新型コロナウイルス感染症対策を始めとする内閣の重要案件から、経済財政政策、公務員制度の見直し、女性が活躍できる男女共同参画社会の実現、治安対策等の警察に関する問題まで、幅広く所管しております。 私は、当委員会が果たす役割の重要性をしっかりと認識し、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○木原委員長 これより会議を開きます。
この際、和田内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。和田内閣府大臣政務官。
【次の発言】 和田大臣政務官はどうぞ御退席ください。
【次の発言】 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として独立行政法人地域医療機能推進機構理事長尾身茂君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として……
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房成長戦略会議事務局次長松浦克巳君外十四名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官江口純一君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官山下哲夫君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官堀江宏之君、人事院事務総局給与局長松尾恵美子君、内閣府大臣官房審議官茨木秀行君、総務省大臣官房審議官阿部知明君、総務省大臣官房審議官馬場竹次郎君、厚生労働省大臣官房審議官志村幸久君、国土交通省大臣官房総括審議官長橋和久君、国土……
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件について調査を進めます。 特定非営利活動促進法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、先般来各会派間において御協議いただきました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得た次第であります。 この際、特定非営利活動促進法の一部を改正する法律案の起草案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 本案は、特定非営利活動法人の設立を促進するとともに、特定非営利活動促進法に基づく事務等の簡素化及び合理化を図るため、所要の措置を講ずるもので、その主な内容は次のとおりであります。 第一に……
○木原委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託されました請願は四種六十二件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願いたいと存じます。 なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、少子化対策・子育て支援の推進に関する陳情書外八件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書外十一件であります。念のため御報告申し上げます。
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房成長戦略会議事務局次長松浦克巳君外十六名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官川上恭一郎君、内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君、厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官佐原康之君、厚生労働省大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官達谷窟庸野君、厚生労働省大臣官房審議官間隆一郎君、中小企業庁事業環境部長飯田健太君及び防衛省大臣官房審議官町……
○木原委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
内閣の重要政策に関する事項
公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する事項
栄典及び公式制度に関する事項
男女共同参画社会の形成の促進に関する事項
国民生活の安定及び向上に関する事項
警察に関する事項
以上の各事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対して承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、山本内閣府副大臣から発言を求められておりま……
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として独立行政法人地域医療機能推進機構理事長尾身茂君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣参事官川上恭一郎君外十五名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。冨岡勉君。
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
加藤内閣官房長官、沖縄基地負担軽減担当大臣から、所信及び令和三年度における皇室費、内閣及び内閣府関係予算について説明を聴取いたします。加藤国務大臣。
【次の発言】 次に、河野行政改革担当大臣、国家公務員制度担当大臣、内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。河野国務大臣。
【次の発言】 次に、西村経済再生担当大臣、全世代型社会保障改革担……
○木原委員長 これより会議を開きます。
この際、丸川女性活躍担当大臣、内閣府特命担当大臣から発言を求められておりますので、これを許します。丸川国務大臣。
【次の発言】 丸川国務大臣はどうぞ御退席ください。
【次の発言】 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本銀行企画局長清水誠一君の出席を求め、意見を聴取することとし、政府参考人として、お手元に配付い……
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、参考人として独立行政法人地域医療機能推進機構理事長尾身茂君の出席を求め、意見を聴取することとし、政府参考人として内閣官房内閣審議官松本裕之君、内閣官房内閣審議官冨安泰一郎君、内閣官房内閣審議官河村直樹君、内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君、内閣官房内閣審議官能登靖……
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官千原由幸君、内閣府大臣官房審議官佐藤暁君、内閣府政策統括官柳孝君、文部科学省大臣官房審議官堀内義規君、経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官新川達也君、資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官小野洋太君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長茂木正君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長松山泰浩君、環境省大臣官房審議官土居健太郎君及び原子力規……
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官松田浩樹君外二十五名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、デジタル社会形成基本法案、デジタル庁設置法案、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案、公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案及び預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官時澤忠君外十三名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、デジタル社会形成基本法案、デジタル庁設置法案、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案、公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案及び預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官時澤忠君外十七名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、デジタル社会形成基本法案、デジタル庁設置法案、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案、公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案及び預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として、東京大学大学院工学系研究科教授松尾豊君、弁護士・獨協大学教授・博士三宅弘君、中央大学国際情報学部教授石井夏生利君、専修大学文学部ジャーナリズム学科教授山田健太君、以上四名の方々から御意見を承ることにいたしておりま……
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、デジタル社会形成基本法案、デジタル庁設置法案、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案、公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案及び預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官時澤忠君外十九名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、デジタル社会形成基本法案、デジタル庁設置法案、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案、公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案及び預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官冨安泰一郎君外十三名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、デジタル社会形成基本法案、デジタル庁設置法案、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案、公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案及び預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官時澤忠君外十七名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、デジタル社会形成基本法案、デジタル庁設置法案、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案、公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案及び預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申出がありますので、これを許します。岸本周平君。
【次の発言】 これにて各案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、内閣提出、デジタル社会形成基本法案に対し、松本剛明君外四名から、自由民主党・無所属の会、立憲民主党・無所属、公明……
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として日本銀行企画局長清水誠一君の出席を求め、意見を聴取することとし、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君外十七名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。安藤裕君。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、学習院大学文学部教授・東京大学大学院教育学研究科客員教授秋田喜代美さん、東京都立大学人文社会学部教授、子ども・若者貧困研究センターセンター長阿部彩さん、株式会社保育システム研究所代表取締役・保育専門誌「遊育」発行人吉田正幸さん、鹿児島大学法文学部教授伊藤周平さん、以上四名の方々から御意見を承ることにいたしております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、誠に……
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官藤井敏彦君外十四名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。今井雅人君。
【次の発言】 内閣府嶋田統括官、なるべく大きな声で御答弁お願いします。
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る九日に終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申出がありますので、順次これを許します。吉田統彦君。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決し……
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣府政策統括官三上明輝君外十一名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。冨岡勉君。
【次の発言】 冨岡議員、時間が来ておりますので、質問をされるならされてください。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官藤井敏彦君、内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君、内閣官房内閣審議官内山博之君、内閣府子ども・子育て本部統括官嶋田裕光君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長今川拓郎君、外務省大臣官房審議官赤堀毅君、外務省大臣官房審議官赤松秀一君、外務省大臣官房参事官石月英雄君……
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国家公務員法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官奈尾基弘君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官山下哲夫君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官堀江宏之君、人事院事務総局職員福祉局長合田秀樹君、人事院事務総局給与局長佐々木雅之君、内閣府子ども・子育て本部審議官藤原朋子君、法務省刑事局長川原隆司君、厚生労働省大臣官房政策立案総括審議官村山誠君及び防衛省大臣官房審議官岩元達弘君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局次長宮内和洋君の出席を求め、説……
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、参考人として独立行政法人地域医療機能推進機構理事長尾身茂君の出席を求め、意見を聴取することとし、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官中込正志君外二十一名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、ストーカー行為等の規制等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官伊藤信君、内閣府男女共同参画局長林伴子君、警察庁生活安全局長小田部耕治君、法務省大臣官房審議官佐伯紀男君、文部科学省総合教育政策局社会教育振興総括官寺門成真君及び厚生労働省子ども家庭局児童虐待防止等総合対策室長岸本武史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官冨安泰一郎君、内閣官房内閣審議官植松浩二君、内閣官房内閣審議官十時憲司君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官堀江宏之君、内閣府健康・医療戦略推進事務局長八神敦雄君、個人情報保護委員会事務局長福浦裕介君、総務省大臣官房審議官阿部知明君、総務省国際戦略局次長渡……
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官十時憲司君、内閣府健康・医療戦略推進事務局長八神敦雄君、厚生労働省大臣官房審議官間隆一郎君、厚生労働省大臣官房審議官宮崎敦文君、厚生労働省大臣官房審議官山本史君、厚生労働省大臣官房審議官横幕章人君及び特許庁総務部長小見山康二君の出席を求め、説明を聴取いた……
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房領土・主権対策企画調整室土地調査検討室長中尾睦君外九名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。杉田水脈さん。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官川辺英一郎君、内閣官房領土・主権対策企画調整室土地調査検討室長中尾睦君、内閣官房内閣審議官木村聡君、内閣官房領土・主権対策企画調整室土地調査検討室次長天河宏文君、内閣府総合海洋政策推進事務局長一見勝之君、経済産業省大臣官房首席エネルギー・地域政策統括調整官小澤典明君、国土交通省大臣官房技術審議官江口秀二君、防衛省大臣官房政策立案総括審議官川嶋貴樹君、……
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官藤井敏彦君外九名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。足立康史君。
【次の発言】 御静粛にお願いをいたします。
どうぞ質疑を続けてください。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、参考人として独立行政法人地域医療機能推進機構理事長尾身茂君の出席を求め、意見を聴取することとし、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官藤井敏彦君外十六名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、参議院送付、銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房領土・主権対策企画調整室土地調査検討室長中尾睦君外十名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。金子俊平君。
【次の発言】 次に、古屋範子さん。
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官江口純一君、内閣官房内閣審議官十時憲司君及び厚生労働省大臣官房審議官大坪寛子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○木原委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託されました請願は十二種百三十九件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願いたいと存じます。 なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、緊急事態宣言及び新型コロナウイルス特別措置法改正案・感染症法改正案に関する陳情書外十件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、学術会議任命拒否について、政府に徹底した説明を求める意見書外百六件であります。……
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣官房内閣審議官奈尾基弘君外十二名の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君、内閣官房内閣審議官山内智生君、警察庁生活安全局長小田部耕治君、厚生労働省大臣官房審議官宮崎敦文君、林野庁次長織田央君、中小企業庁事業環境部長飯田健太君、国土交通省大臣官房審議官木村実君、環境省大臣官房審議官白石隆夫君及び環境省環境再生・資源循……
○木原委員長 これより会議を開きます。 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官梶尾雅宏君、内閣官房内閣審議官渡邊昇治君、内閣官房内閣審議官十時憲司君、内閣官房内閣参事官川上恭一郎君、内閣府大臣官房審議官五味裕一君、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局審議官合田哲雄君、消防庁審議官齋藤秀生君、文部科学省大臣官房審議官坂本修一君、……
○木原内閣官房副長官 お答え申し上げます。 邦人退避等の事案が生じた際、まず、全ての事案に関していわゆる検証委員会の立ち上げあるいは検証報告書の作成を行ってきているものではないということでございます。 一般論として申し上げますと、事案の検証については、その事案の性質等を総合的に勘案して実施するか否かを決定してきているところでございます。 昨年の八月のアフガニスタンに関する政府の対応につきましては、その経験等も踏まえ、政府として不断の検討を行う中で、政府内の更なる連携強化、そして意思決定の迅速化等に努めてきてございます。 引き続き、有事の際の邦人等の退避支援を含む政府の対応について、平素……
○木原内閣官房副長官 答弁を申し上げます。 今委員の方から丁寧にこれまでの答弁を御紹介をいただきましたので、繰り返しになるところもあって恐縮ではありますが、改めて答弁をさせていただきます。 まず、まさに現下のロシアによるウクライナ侵略、これを踏まえますと、ロシアとの関係をこれまでどおりにしていくことはもはやできない、これはもう基本的な認識でございます。先ほど、林大臣の御答弁ということで御紹介もいただきましたが、まさにロシアとの関係で新たな経済分野の協力を進めていくという状況にはない、こういうことでございます。 したがって、ロシアとの経済分野の協力に関する政府事業につきましては、当面見合わ……
○木原内閣官房副長官 まず、水際対策を含めて、コロナ対策につきましては、感染拡大の防止と、そして社会経済活動の維持あるいは活発化ということをバランスを取れるようにやってきた、また、これからもやっていきたい、こういうことであります。 その中で、内外の感染状況も変わってきております。そして、多分、委員の御指摘のとおり、いわゆる国際的な人の往来を活発化することが日本の経済社会にとって非常に有益だという御指摘があることも十分承知しておりますし、私たちもそのように考えております。 したがいまして、先ほど事務方からも説明させていただいたとおり、今、段階的にこの水際措置を緩和をさせていただいているところ……
○木原内閣官房副長官 まず、今回のロシアによるウクライナへの侵略、まさに主権と領土の一体性を侵す暴挙でありますので、我が国はウクライナとの連帯を示していくということが非常に重要であろうというふうに思います。その一つとして、一環として、ウクライナから第三国に避難された方々の我が国への受入れを進めていく、こういう方針でございます。 ウクライナからの避難民を受け入れるに当たっては、何よりも大切なことは、やはり政府全体として対応していくということであろうというふうに認識をしております。こうした観点から、私ども内閣官房が司令塔となって、法務省、外務省等の関係省庁と連携をして取り組んでいきたい、このよう……
○木原内閣官房副長官 内閣官房副長官の木原誠二でございます。 上野委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りながら、磯崎副長官とともに松野官房長官を補佐してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○木原内閣官房副長官 まず、食料を将来にわたって安定的に確保していくということは極めて重要なことだというふうに思います。 その際、輸入が為替とかあるいは国際価格の動向等によって極めて影響を受けやすいということを踏まえますと、国内で生産できるものはしっかり生産をしていくということも重要である。その際、先ほど委員の資料も改めて拝見をさせていただきましたが、主食である米の国内生産を持続可能とする観点から、米の消費拡大を図っていくということの重要性を改めて認識をさせていただきました。 委員の御指摘は、内閣を挙げてより総合的にしっかり取り組め、こういうことであろう、こう理解をいたします。 米の消費……
○木原内閣官房副長官 お答え申し上げます。
今、藤岡委員から御指摘いただきました報道、この内容については承知をしてございますが、これは政府部内のやり取りでございます。そうしたやり取りに関する個別の報道内容についてはお答えすることは差し控えたい、このように存じます。
【次の発言】 繰り返しになりますけれども、政府部内でのやり取りに関する個別の報道内容についてお答えすることは差し控えたいと思いますが、官房副長官として、常日頃、必要に応じて、各府省の大臣を含めて意思疎通を図っているところでありますので、引き続きしっかりと連携を取ってまいりたい、このように思っております。
○木原内閣官房副長官 まず、先ほど来、委員のEMPに関する御議論を拝聴させていただきました。まさに、これが使用されれば国民生活にも影響が生じる可能性は否定できない、このように認識を新たにしているところであります。 そして、各省からも答弁がありましたけれども、実際にこのEMP攻撃が行われるといった万が一の事態への備えとして、国民生活への影響を最小限とするための努力も重要である、このように認識をしております。 したがいまして、政府全体で必要な対策について引き続き検討しているところであり、そして、今御質問いただいた二〇一七年九月七日の菅当時の官房長官の答弁についてでありますが、国民の皆様への情報……
○木原内閣官房副長官 内閣官房副長官の木原誠二です。 大西委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、松野官房長官を補佐してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○木原内閣官房副長官 御答弁申し上げます。
まず、私自身、既に党本部に報告をさせていただいておりますとおり、シンポジウムへの参加、そして秘書が出席した会合等、関連を有していたところでございます。
当時、当該団体に対する認識が十分でなかったということについて、率直に反省をしているところでございます。
【次の発言】 今、シンポジウムのお話をさせていただきました。関連団体、アジアの平和と安全を考える東京フォーラムという名前だったというふうに認識をしております。そのシンポジウムにパネリストとして参加をさせていただいたということでございます。
少し説明をさせていただきますと、私自身は、シンポジウム……
○木原内閣官房副長官 お答えを申し上げます。
先日の委員会でも申し上げましたとおり、推薦確認書についてですが、事務所の様々な資料の確認、また事務所スタッフへの聞き取りを行いましたが、そのような文書を交わした事実は確認されませんでした。
そして、同日の委員会で別の委員の方からの御指摘、御質問もございましたが、推薦確認書の提示につきましても、そうした事実は確認できなかった、こういうことでございます。
【次の発言】 お答えをさせていただきます。
先日、委員とのやり取りの中でも申し上げたとおりでありますが、繰り返し申し上げますが、この会につきましては、地元の有志の方から、地域の知り合いの皆さんを……
○木原内閣官房副長官 お答えを申し上げます。 今、櫻井先生から御指摘いただきましたとおり、安藤内閣審議官が、まさに御指摘いただいたとおりの二〇二二年一月、三月及び四月から五月の三回、ミャンマーに出張をさせていただいている、このように承知をしております。 内閣官房におきましては、インド太平洋地域の経済開発に資する調査、これを実施してきておりまして、その一環といたしまして、ミャンマーにおける日本企業の現況に関する現地事情等の把握のため出張をした、このようなことでございます。 安藤審議官におかれては、出張を通じて、現地の雇用状況、経済状況等につきまして、日本企業関係者や大使館、JICA、ジェト……
○木原内閣官房副長官 四月十三日の北朝鮮による弾道ミサイルにつきましては、ミサイルが発射されて以降、防衛省におきまして、必要な探知、追尾を行った、こういうことであります。その後、一定時間経過後に、我が国領域に落下する可能性があるものを探知したというふうに承知をしております。 探知したものは、その後、レーダーから消失したわけでありますが、限られた探知情報の中で、システムが北海道周辺に落下するとの航跡を生成していたため、国民の皆様の安全を最優先する観点からJアラートを送信したものでございます。 一定期間経過後ということが重要であろう、このように承知をしてございます。
○木原内閣官房副長官 内閣官房がその重要政策の企画立案、総合調整等、内閣の司令塔としての本来の機能、役割を十分発揮できるようにする、そういう観点から、今委員御指摘いただいたように、事務の不断の見直しを行って、できるだけ組織を効率的なものとしていくということが重要である、このように考えております。 したがいまして、これまでも、内閣官房において、平成二十七年一月の閣議決定、あるいは同年七月の内閣官房・内閣府見直し法案に対する附帯決議、こうしたことを踏まえて、三年後の見直しなどを行ってきておりますし、その後も不断の見直しを行ってきているということでございます。 他方で、内閣がその時々の重要な政策……
○木原内閣官房副長官 お答えをいたします。 先般のインドそしてウクライナへの出張、訪問についての御質問であります。二つ、それぞれ分けて御答弁させていただきたいと思います。 まず、インドにおきましては、岸田総理、モディ首相との間でG7及びG20サミットに向けた連携を確認するということとともに、日印関係強化の方向性について意見交換をさせていただきました。さらに、政策スピーチも行いまして、自由で開かれたインド太平洋、FOIPのための新たなプランも発表したところであります。 岸田首相とモディ首相との対面での会談は、これで四回目ということになります。私自身は、いずれの会談にも同席をさせていただいて……
○木原内閣官房副長官 私のテレビ出演時の発言についての御質問であります。 まず、番組の中で、子供予算倍増に関する御質問をいただきました。私から、まず、何が有効で何がやるべきことかということを、ラインナップをしっかり整理をしたいとお話をさせていただきました。それに対しまして、再度、予算倍増の基準等について御質問をいただきましたので、何が効果的な予算かというのを皆で議論をして、そしてまず効果的な使い方ということを決めたいと重ねて申し上げたところであります。その際、なぜ効果的な使い方が重要かということを説明するために、今一部パネルでお示しをいただいている部分でありますが、その部分をお話をした次第で……
○木原(誠)委員 おはようございます。自由民主党の木原誠二です。 まず冒頭、今般の自民党の派閥における政治資金をめぐる問題につきまして、党所属の議員の一人としておわびを申し上げた上で、今日は、自民党提出の法案につきまして質問をさせていただきたい、このように思います。 政治資金とは何なのか。政治資金規正法第二条におきましては、政治資金とは民主主義の健全な発展のための国民の浄財である、この旨規定をしているわけであります。まさに政治資金は、憲法が保障をいたします政治的活動の自由、これを支えるインフラの一つであるという意味であろうか、このように思います。 そして、同じ第二条におきましては、このイ……
○木原(誠)分科員 自由民主党の木原誠二でございます。 先般、ライブドア、金融問題等での集中審議で予算委員会で与謝野大臣とお話をさせていただきましたが、きょうは谷垣大臣とお話しできる、議論させていただくことができるということで、大変ありがたく思っております。三十分間、どうぞよろしくお願いをいたします。 前半は国有財産の問題につきまして、そして後半は税制改正につきましてお伺いをいたしたい、このように思っております。 まず、国有財産についてでございますけれども、先ほどの予算の説明の中にもございましたように、依然として国の財政は大変厳しいなという印象をはっきり申し上げて持ってしまう。いまだに国……
○木原(誠)分科員 自民党の木原誠二でございます。 本日は、この第六分科会で松岡農林大臣に御質問させていただきます。本当にありがとうございます。 いろいろ農水行政、幅広い課題、幅広い分野があるんだろうというふうに思いますけれども、私自身は、そういう中ではいわば非常に小さな分野と言ったらしかられますけれども、特徴的な分野ということで、都市農業についてきょうはお時間をいただいて御質問させていただきたい、こんなふうに思っております。 手前事で恐縮ですけれども、私の選挙区は東京第二十区というところでございます。いわば多摩の北の方にございまして、市でいいますと、東村山、東久留米、東大和、武蔵村山、……
○木原(誠)分科員 自民党の木原誠二でございます。 大臣におかれましては、連日連夜、本当に激務、お疲れさまでございます。きょうはどうぞよろしくお願いをいたします。 私は、きょうは二点、お話をお伺いしてまいりたいと思っております。一点目は都市再生機構、URについて、そして二点目は日本の港湾行政についてということで、二つの点にわたって質問をさせていただきたいと思っております。 まず、URについてお伺いをしてまいりたいと思っておりますけれども、実は私も、公団ではありませんが、社宅で育った一人であります。中学生まで社宅で育ってまいりました。こういう団地というのは、単に住居としての役割ということを……
○木原(誠)委員長代理 田村厚労大臣、申し合わせの時間が過ぎておりますので、簡潔に御答弁ください。
○木原(誠)大臣政務官 お答えを申し上げます。
今るるお話がありましたとおり、今回は、韓国隊の隊員及び一万五千人の避難民の生命財産を保護するために、極めて緊急の必要性、人道性が高いということに鑑みて実施をしたということでございます。
当時の状況についてでございますが、あくまでも、UNMISSの司令部から、UNMISS全部隊の中で日本の施設部隊が唯一韓国隊と互換性のある弾薬を保有している、そういう説明を受け、我が国以外に弾薬を譲渡できる部隊がほかにいるとの情報はなかった、そういう中で実施をさせていただいたということでございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
そのとおりでございます。
○木原(誠)大臣政務官 まず私から御答弁をさせていただければというふうに思います。 先ほど委員の方から、ミャンマーにも行っていただいているということで、本当に長年にわたりましてミャンマーの民主化に中川先生が取り組んでいただいておりますこと、敬意を表したいというふうに思っております。 もう御案内のとおりだと思いますが、今ミャンマー自身が、民主化、法の支配の強化、また少数民族との国民和解、経済改革等の分野でさまざまな取り組みをしている。我が国としては、これをとにかく官民挙げて、総力挙げてしっかり支援していくという立場でございます。 御指摘いただいた二点については、まず民主化プロセスについてで……
○木原副大臣 お答えを申し上げます。 今、渡辺先生から御指摘いただきましたように、この安保理制裁について米中間で重大な進展があったということは我々承知をしております。 その中身について、また引き続き、安保理のメンバーの中で共有をしながら、これから調整をしていかなければいけないというふうに思っております。 我々も、安保理の非常任理事国でありますので、その議論をリードできるように頑張っていきたいというふうに思いますが、具体的な時期等については、まだ現時点でつまびらかに申し上げる段階にはないということだけ申し上げておきたいというふうに思います。
○木原副大臣 お答えを申し上げます。 まず、我が国は、国連人権理事会の特別報告者制度につきましては、これまでも全面的に協力をしてきたということを申し上げたいと思います。 その上で、今回の表現の自由特別報告者につきましても、同様の方針のもとで、先方が当初希望していた、今まさに委員から御指摘をいただきました昨年十二月初めの訪日を受け入れる方向で調整をしてきたということの経緯がございます。 しかしながら、この調整の過程で、特別報告者の関心事項が極めて範囲が広範であるということが判明をし、また、これまでの特別報告者訪日時の先例も踏まえますと、ある程度高い政治レベルとの対話も必要ではないかといった……
○木原委員長 これより内閣委員会厚生労働委員会連合審査会を開会いたします。
先例により、私が委員長の職務を行います。
内閣提出、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明に代えさせていただきます。
これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。菅原一秀君。
【次の発言】 次に、冨岡勉君。
【次の発言】 次に、伊佐進一君。
【次の発言】 次に、宮本徹君。
【次の発言】 田村厚労大臣、時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
○木原委員長 これより内閣委員会総務委員会連合審査会を開会いたします。 先例により、私が委員長の職務を行います。 内閣提出、デジタル社会形成基本法案、デジタル庁設置法案、デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案、公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案及び預貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案の各案を一括して議題といたします。 各案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明に代えさせていただきます。 これより質疑に入ります。 質疑の申出がありますので、順次これを許し……
○木原内閣官房副長官 ウクライナの情勢については、予断を持って申し上げることは避けたいというふうに思います。
その上で、委員から御指摘いただいたとおり、我々の周辺の国際環境は極めて緊迫している、そして不安定さを増している状況でありますので、常日頃から情報収集に全力を挙げているところであります。その一つ一つについてここでお答えすることは差し控えたいというふうに思いますが、様々な情報に接しているところでありますので、緊張感を持って対応してまいりたい、このように思っております。
【次の発言】 ウクライナの情勢について、予断を持って申し上げることは避けたいというふうに、控えたいというふうに思いますが……
○木原内閣官房副長官 我が国に対する武力攻撃が発生し、そして武力攻撃事態に至ったときには、事態対処法第九条等に基づきまして、政府は、対処基本方針案を作成し、そして国家安全保障会議の審議を経て閣議決定し、これらについて国会に直ちに承認を求める、こういうことになってございます。
【次の発言】 誰もいなくなったという事態をどういう事態と想定するかということになるというふうに思いますが、そのことを申し上げた上で、当該閣議決定に際して、万が一、総理あるいは国務大臣が欠けているというような場合には、内閣法第九条及び第十条に基づきまして、臨時代理を指定した上で閣議決定を行わせていただく、こういうことになると……
○木原内閣官房副長官 まず、国と地方公共団体で共同で行う、弾道ミサイルを想定した住民避難訓練ということについて、まさにこの九月から再開をしたところであります。
そして、今、原発を含めた中での訓練というお話がございました。非常に重要な御指摘だというように思いますので、政府として、今後、全国各地、多くの地域できちっと行われるように、しっかり前向きに、積極的に取り組んでまいりたい、このように思っております。
【次の発言】 まさに御指摘のとおりだというように思います。
平成三十年の六月以降実施を見合わせてきたところでありますが、先ほど申し上げたとおり本年九月から再開をし、そして、再開以降、既に三か……
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