このページでは横山北斗衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。横山北斗衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○横山委員 民主党の横山北斗といいます。 まず、下校時の安全対策につきまして、十五歳以下の子供の略取誘拐、警察庁のデータによれば、時間帯は十五時から十八時、場所は通学路での発生、これが全体の半数を占めるということです。この間、対策として、防犯カメラを設置する、防犯マニュアルを作成する、学校と警察との連携を深める、地域住民による防犯パトロールの強化、あるいは子供たちみずからがみずからを守るための訓練をする、そういう教育プログラムの実施など、数多くの努力が展開されてきているわけですが、子供の安全対策に直接それを仕事として、あるいはボランティアとしてかかわってきた方々の御意見を集約いたしますと、ま……
○横山委員 横山北斗と言います。どうもよろしくお願いいたします。 きょう私がお尋ねいたしたいことは、大学、大学院の設置基準、その事前、事後評価のあり方についてということです。 大学はその設置基準で、何を学ぶ学部をつくるのか、それから学生募集をどうするのか、それに応じた教育カリキュラムをどうするのか、もちろんその資格要件を満たした教員を確保すること、さらには図書館の蔵書から教室、研究室までさまざまな要件があるわけですけれども、今日の大学教育が、とりわけ産業界からの要請、産業界のニーズに応じた教育カリキュラムの再編というようなことを要望され、各大学がそれに必死でこたえようとしている中で、これま……
○横山委員 横山北斗といいます。
私は、県庁所在地で唯一市内全域が特別豪雪地帯に指定されております青森の市民です。そういうところに住んでいる者たちの声をぜひお届けしたくて、きょう質問に立たせていただきました。何とぞよろしくお願いいたします。
まず、三八豪雪に匹敵することしの大雪につきまして、全国の被害状況、それから政府のこれまでの対応、また、大臣として今後どのような対策をとられることが最善とお考えかについて、全般的なお話をいただければと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
今、青森の場合ですと、一月二十四日の段階で積算の降雪量が三百九十八センチ、二……
○横山委員 横山北斗といいます。 二月十七日、またきょうも大臣の所信表明で、天然資源に恵まれない我が国にあって、人材こそが国の宝である、こう述べられました。このような考え方に立って練られた政策文に対して、私は特別な異議を唱えるものではありません。しかし、幾つかの点について、大臣また政策形成にかかわってこられた方々にお尋ねしたいこと、また、私の考えもどうか聞いていただきたいという思いがありまして、本日、質問に立たせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。 最初の質問は、大臣の所信表明の中にもありました教職大学院の創設という点に関してです。教職大学院をつくる目的、これは一つには、四年……
○横山委員 民主党の横山北斗です。 午前中に質問された委員と多々重なる部分もあろうかと思います。それだけ論点が絞られてきているということだと思います。改めての御答弁をお願いいたします。 まず、認定こども園に関します認定要件の緩和についてお尋ねいたします。 認定こども園の中の地方裁量型、これが認められることによって、これまで認可外であった施設も認可が可能となるわけですが、そうすると、現在の幼稚園の設置基準、児童福祉施設最低基準に示された規定、例えば、施設の広さであるとか、職員数であるとか、防災管理、衛生管理、保育所なら給食設備など、これまでは何を基準につくられたものであったのか。規定ができ……
○横山委員 民主党の横山北斗です。 私は、法案に示された柱の中の特別支援教育について主に質問をしていきたいと思います。既に参議院の方での質問、また、本日も各委員との質問が重なり合う部分もあろうかと思います。また、午前中の参考人への質疑を通して、ああ、そういうことだったのかなということで後々、この質問をつくった後で理解できてきた部分というのも自分なりにはありますけれども、まだ私の不勉強もありますので、改めての質問も多くなるかと思いますが、何とぞよろしくお願いいたします。 まず最初は、本法案の第七十五条におきまして、「その他教育上特別の支援を必要とする児童、生徒及び幼児に対し、文部科学大臣の定……
○横山委員 民主党の横山北斗です。よろしくお願いいたします。 質問に移らせていただきます。 今回、改正がされますと、一つの懸念材料としてずっと言われてきたことで、障害種別が混在すれば、いろいろな障害を持った人たちが、果たして今以上に一人一人のニーズにこたえた教育を受けられるのだろうかという問題がずっと意見として出されてきました。 中でも、盲学校の場合、これは成人してからの中途視覚障害者、この方々は、最近、五十歳以上を含めて非常にふえてきているというニュースをよく聞くわけですけれども、この方々が再度社会復帰をする場としても使命を担っていると聞きます。年々この中途視覚障害者がふえている中で、……
○横山委員 民主党、横山北斗です。 私は、大学と私立学校について、きょうは、政府案の方の七条「大学」、八条「私立学校」、もし進めれば、九条「教員」、この三条について質問していきたいと考えております。それでは始めさせていただきます。 まず、政府案では、第七条「大学」において、「大学は、学術の中心として、高い教養と専門的能力を培うとともに、深く真理を探究して新たな知見を創造し、これらの成果を広く社会に提供することにより、社会の発展に寄与するものとする。」こうなっております。 現行の教育基本法の中には、大学について対応している条文というものは特にございません。かわりに、学校教育法の五十二条で、……
○横山委員 きょうは、私に質問をさせていただく機会を与えてくださいまして、どうもありがとうございました。 先ほど三人の先生の御意見を伺って、そしてまた、これまでのやまぎわ先生、牧先生からの質問に対するお答えを聞きまして、まず最初に西田先生にお伺いしたいことは、今、牧先生に答えたことともかなり重複されると思うんですけれども、改めてお聞きいたしますが、先生は最初に、今未履修やいじめのような今日的な教育の問題がある、この今日的な課題に対して、それをなくすために何かをなさねばならないという前提に立ってこの法律を変えていかなきゃいけないんだということを申されたと思います。その中で先生は、家庭教育、そし……
○横山委員 民主党の横山北斗です。 十八日の法務大臣のあいさつを聞きまして、法務行政の諸課題について、世界一安全な国日本の復活を目指す、より安全で安心な社会の構築を図る、こういったことが大きな柱になっていたろうと思います。きょうは、その中で特に、より安全、安心な社会の構築ということで大臣があいさつの中で述べられましたことにつきまして、幾つか取り上げて質問をしたい。私、きょうが法務委員会に配属されて最初の質問です。大臣、副大臣、大臣政務官、いらしている皆様に少しずつお答え願えればと思っております。 まず最初は、更生保護制度についてお尋ねいたします。 近年、保護観察の対象者が再び重大な犯罪を……
○横山委員 民主党、横山北斗です。よろしくお願いいたします。 きょうは、私が民主党の最初の質問者となります。最初に質問するということもありますが、この信託法については、専門性が高いのか、決して広く知られているものではないと思います。 二〇〇四年に日本学会事務センターが破産して、そこは三百近い日本の学会の事務を預かる、大学の先生たちを初めとした方々の学会費を預かり、それが二〇〇四年に破産するということがありました。このとき、では、それならば預け方を信託にすればよかったのではないかな、各学会が委託者と受益者であり、受託者を学会事務センターがやっていれば、資金を流用していたというようなこともある……
○横山委員 ただいま議題となりました修正案について、提出者を代表して、その主な趣旨及び概要を御説明いたします。 政府案においては、受託者の義務等に関し、信託行為の定めがあるときは、その義務を軽減すること等を可能とする旨の規定がありますが、そのような規定のうちには、受託者の義務を軽減すること等により、受益者が不利益をこうむるおそれがあるものがあります。 また、政府案において新たに許容されることとなる、委託者がみずから受託者となる信託及び公益信託以外の受益者の定めのない信託については、悪用のおそれ等の問題点が指摘されておりますが、これらの問題点を解消するための方策は、十分になされているとは言え……
○横山委員 御指摘は、費用償還をする場合に、受益者の同意を得なければ信託財産に帰する財産を処分することができないというふうにしたのでは、受益者が正常な判断能力を失った場合、現にその受益者の同意を得ることが客観的に不可能な場合について、必要な費用を受託者が取得できず、信託事務の処理を遅滞させ、あるいは、結局、信託契約の終了を招くのではないかというものであると承知いたしております。 しかしながら、御指摘のような事案が仮に生じたとしても、これは信託制度に特有の問題ではなくて、受益者が正常な判断能力を失った場合には、別に成年後見制度を活用することなどによっても対応が可能であると考えております。 い……
○横山委員 おはようございます。民主党横山北斗です。
まず冒頭、大臣と文科省にぜひお伺いしたいことがございます。
男の子のあこがれの職業が、生命保険のアンケートによれば、三年連続プロ野球選手であったと。そのあこがれを追っかけてきた学生たちが、今、本人たちが予想していない環境に突然追い込まれているという今の高野連の状況の中で、文科省として、大臣としてどういうふうにお考えか、お聞かせ願えればと思います。
【次の発言】 私は、大臣の御答弁は正論だと思っております。明快な御意見を述べてくださいまして、ありがとうございました。
それでは、質問に移らせていただきます。
まず、教員免許状につきまして……
○横山委員 民主党、横山北斗です。 民主党は、教育再生に関して、教育の最終責任は国である、これを日本国教育基本法に明記しました。 それで、教育に限らず最終責任を負うところがなければ問題は改善されていかないだろうということで、政府は、自民党は、あくまで教育委員会に教育の責任をというお考えのようです。しかし、その教育委員会が今しっかりと機能しているのかといえば、そうではない状況がある。そのために改正をするんだという運びになっているのだと思います。政府の改正案の中で、教育委員会について、果たしてそれがいい方向に行けるものなのかどうなのか、法案に問題があるのかないのかということで、問題が改善されて……
○横山委員 民主党、横山北斗です。 きょうは、科学技術をキーワードに全般的にお尋ねしていきたいと思います。 大臣の所信の中では、イノベーションと人材育成という部分であったと思いますが、その中で、大臣は、「我が国の経済発展と国民の豊かな暮らしを支えるイノベーションの創出には、科学技術・学術の振興が不可欠」である、こう表明されました。 安倍内閣も、高市大臣をイノベーション担当大臣として任命いたしまして、イノベーション戦略会議を立ち上げ、日本社会への新たな活力となり経済成長に貢献するイノベーションの創造に向けて、医薬、工学、情報工学などの分野ごとに二〇二五年までに、それを視野に入れた長期の戦略……
○横山委員 きょうは、放射線を発散させて人の生命等に危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律案ということです。 これは、二〇〇五年の四月に、国連総会で、核によるテロリズムの行為の防止に関する国際条約、これが採択されて、同じ年の九月に我が国も署名をいたしました。これまで、放射性物質を安全に取り扱うということについては、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律、それと放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律、この二つが存在していたんですけれども、この二つの法律に加えて、放射性物質等による人の生命、身体及び財産の被害の防止並びに公共の安全を図る目的でこの法律をつくろうというもの……
○横山委員 民主党の横山北斗です。 我が国の戸籍制度は、国民の親族的身分関係を登録、公証する制度として一般に広く公開され、社会生活におけるさまざまな場面で国民に広く利用されてきました。プライバシー保護の観点から戸籍の閲覧制度等が廃止された昭和五十一年の戸籍法の改正の際にも、戸籍の公開原則は維持すべきものとされております。 本法律案においては、個人に関する情報を保護するため、戸籍の謄抄本等の交付請求をすることのできる場合を制限するとされておりますが、現在においても戸籍による身分関係の公証の必要性は存在しており、この二つの要請を満たす必要があります。 加えて、本法律案では、届け出の際に本人確……
○横山委員 民主党、横山北斗です。 私は、まず、児童相談所における調査についてお尋ねいたします。 触法少年や虞犯少年を発見した者は、児童福祉法第二十五条の規定によれば、児童相談所等に通告をすることとなっております。そして、通告を受けた児童相談所等は、この少年について、児童福祉法上の措置等の要否を判断し、児童福祉法上の措置よりも家庭裁判所の調査、審判を経ることが望ましいと判断した場合に限り、少年を家庭裁判所に送致している。こうした現行法の規定は、十四歳未満の少年については、強制的要素が少なく、福祉的な取り扱いを行う児童福祉機関にゆだね、この機関が適当と認めた場合に限って家庭裁判所で扱うのが望……
○横山委員 民主党の横山北斗です。
昭和二十三年の少年法は、親や保護者による適切な保護、教育が受けられない少年たちを国が親にかわって保護、教育するという国親思想の影響のもとに、教育、保護の側面が強いものとしてでき上がったものと認識しております。
この少年法の理念は、今回の改正においても引き継がれているのでしょうか。
【次の発言】 それで、今回のこの改正を受けて小学生も少年院に入ることになる可能性について、新聞社などが安倍首相に尋ねたところ、犯罪被害者の気持ちを考えるとやむを得ないという趣旨の発言が新聞等に出ておりました。
これは、なるほど、罪を犯した者が憎い、許せないという被害者の気持ち……
○横山委員 民主党・無所属クラブの横山北斗でございます。 私は、ただいま議題となりました法務委員長七条明君不信任動議について、賛成の立場から討論をいたします。 去る四月十八日以来、七条明委員長の職権乱発によって、少年法等の一部を改正する法律案と更生保護法案が相次いで与党単独により強行採決されるという異常な事態が生まれております。七条委員長の委員会運営は、公正かつ円満な委員会の運営に努めるという就任時の公約とは異なるものと言わざるを得ません。 そもそも、政府提出の少年法等改正案は、少年事件厳罰化の流れを一層推進しようとするものであり、これまでの少年法のあり方を根底から揺るがす重要な問題を含……
○横山委員 民主党の横山北斗です。 午前中の質問と重なり合う部分も幾つかあろうかと思いますけれども、何とぞよろしくお願いいたします。 裁判員制度が二年後にスタートする、これは司法制度改革の大きな柱であるわけですけれども、本年二月の内閣府の世論調査結果によりますと、裁判員制度に関する特別世論調査、八〇・七%の人が制度開始を知っていると回答しましたけれども、義務であっても参加したくないという人が三三・六%、余り参加したくないと回答した人が四四・五%と、裁判員制度の参加には八割近くの人が消極的な態度を今の段階で示しております。こうした今の段階で国民の間にある抵抗感といいますか、この現状につきまし……
○横山委員 民主党の横山北斗です。 私は、この法律案をめぐる各方面からの意見を紹介しながら、それに対して、大臣、法務当局等の御見解を伺う形で質問を進めてまいりたいと思います。 まず、これまで犯罪被害者は、事件の当事者でありながら、捜査、公判を通じた刑事手続の蚊帳の外に置かれて情報から遮断され、また、医療、精神的ケアの面や経済的補償の面でも十分な支援を受けられずにきた、こういう指摘があります。 こうした状況を踏まえまして、犯罪被害者等基本法の制定を初め、各種犯罪被害者等の支援策が講じられるようになったわけですけれども、この点で、まず、基本法制定前における犯罪被害者の置かれていた状況及びこの……
○横山委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提案者を代表いたしまして、その提案の趣旨及び内容を御説明いたします。 民主党は、これまで、政府や与党に先駆けて犯罪被害者基本法案を提出するなど、犯罪被害に遭われた方々あるいはその遺族の方々の保護、支援に積極的に取り組んでまいりました。 しかしながら、これまでの委員会での審議等を踏まえ、政府案の採用する被告事件の手続への被害者参加制度については、我が国における刑事裁判制度の根本にかかわる問題を内包しており、ほぼ時期を同じくして導入される裁判員裁判制度に不適切な影響を及ぼす懸念も払拭できないとの判断に達し、民主党として修正案を提出した次第……
○横山委員 民主党の横山北斗です。 きょう、私は、水産政策で新たな経営安定対策ということについての質問をしていきたいと思います。特に私は青森県ですので、ちなみに午前中に、青森県の民主党の国会議員が何か質問して、事実と違うと言って木村太郎先生がかみついておられましたけれども、それは私ではございませんので、どうぞ皆さん、安心して私の質問を聞いてくださればよろしいかなと思っております。 実は、二〇〇七年の十二月二日の地元紙、東奥日報にこういう記事が載りました。「不漁などの補償」として「年収の九割に拡大へ」という大きな見出しで、漁業は自然や市況に左右され、変動が激しい、そういう漁業収入を安定させ、……
○横山委員 きょうは、本題に入ります前に、今月の七日に地元紙の方で、米の一時金支給のことをめぐりまして、連日大きく報道がなされました、農水省の解釈と地元の理解との間に大きな差があって混乱を招いている旨の記事なわけですが。私がこの間農水委で福島に視察に行きましたときにも、この米の一時金支給の点につきまして、農水省側の説明は二月に入ってかなり時期がたってからで、締め切りまでの日も浅くて問題が生じた、これでは対応するのに大変だったというような生産者の御意見を伺ってきましたけれども、そういう問題が生じてしまったのかなというふうに懸念しているんですけれども、このつがる市の米の緊急一時金問題はどういうこと……
○横山委員 今月五日の未明に、青森市の陸奥湾でホタテ漁船の遭難が起こりました。漁船には八人が乗っていて、六人の方がお亡くなりになり、なお二人の方が行方不明という状況であります。事故原因につきまして、同じホタテ漁を営む漁業者の中に、ユウレイボヤと呼ばれるホヤのせいだろうということをおっしゃった方がおられました。 というのは、海上保安庁の調査によって、沈没した船には、もう既にホタテの養殖かごの大部分が水揚げされていたことが明らかとなっているんですけれども、その際、船に積まれるホタテの重さは大体三トン前後になるだろう。ところが、ユウレイボヤと呼ばれるホヤの一種が養殖かごに多数付着すると詰まってしま……
○横山委員 横山北斗です。 四月十五日の委員会で、私はホタテ漁業について質問をして、その際、青森県の海域における貝毒検査の調査のポイントをふやしてほしい、今四、五カ所ですから、もう少し細分化してほしいということをこの委員会で話をしました。そうしましたら、それは県がきちんと科学的に調査をして、データを積み上げて、そして国に要望することが前提となる旨、御答弁があったわけです。 このゴールデンウイーク中に、私はたまたま岩手の新聞を見ましたら、岩手は、その段階で十カ所貝毒が発見されて出荷できなくなっている、今現在出荷できるのは二カ所のみになったという記事が出ていて、あれ、何で青森は五、六カ所なのに……
○横山委員 私は、供託金の制度についてお聞きします。
供託金制度はイギリスでスタートして、立候補者を抑制する、それは、選挙妨害で多数立候補したり売名行為で立候補したり、そういう人が出るといけないからということで始まったんですが、日本ではいつどういう目的で始められたのか、まずそこからお伺いいたします。
【次の発言】 それでは、今回、今よく報道されているのでは、供託金三百万、お金を下げる、それから没収点も下げるという点で、ポイントはどうなっていて、どこをどう変えようとしているんでしょうか。
【次の発言】 それでは、わかる人で結構です、どなたがお答えになっても構いませんが、この供託金、最初、日本で……
○横山委員 私は、分収造林と呼ばれる制度とその現状についてきょうはお尋ねしたいと思います。
この制度は、国有林野法の定めの中にあるもので、国と契約した造林者と呼ばれる方々が木を育て、成木、成林にしたものを国が買い取る。その際、分収という形で、収益の七、八割を木を育てた造林者が受け取って、国が二、三割を受け取るというものなのだそうですが、まずは、この分収造林の制度について、その始まり、概要、目的等についてお聞かせ願えればと思います。
【次の発言】 それでは、この分収造林の契約者、全国的にどのくらいの契約があったのか、また、いつごろこの制度を利用した人たちが多かったのか、それから、最近の状況、再……
○横山委員 民主党の横山北斗です。 私の地元、青森県では、この四月から、ホタテガイについて適正養殖可能数量制度が開始されました。ホタテガイがとれるところは主に陸奥湾ということで、陸奥湾というのは、大きな半島に囲まれているという点で閉鎖的な海です。こういうところで養殖が過密になれば、個々の貝の重量が低下するおそれが高まるばかりでなく、また、へい死の危険性も出てくる。へい死があれば、翌年の養殖に必要となる稚貝も不足する。そういう状況の中で、関係者がアイデアを出し合いまして、陸奥湾の環境に適したホタテの生産数量を算出し、生産者ごとに割り当てられた数量を守って生産する。これによって、資源管理と持続的……
○横山委員 民主党、横山北斗です。 まず最初に、この制度改定に至る経緯についてお尋ねいたします。 このたびの農地制度の見直し、この検討は、平成十八年に品目横断的経営安定対策の導入を定めた新法が成立した直後に、宮腰先生中心となって「農地政策の再構築に向けて」という取り決めが行われて始まったものとお聞きしております。 一方、経済諮問会議の方からは農地制度改革が提唱されて、平成十九年の一月に農地政策に関する有識者会議が設置される。それで、同年十一月に「農地政策の展開方向について」という取りまとめができるんですけれども、この中で、優良農地の確保、農地の面的集積の促進、それから農地の権利移動の規制……
○横山委員 原候補者、きょうは、お忙しい中おいでくださいまして、どうもありがとうございました。また、所信の方を伺わせていただきました。 私の方からも、簡単に質問をさせていただきます。 戦前と戦後との比較ということをお話しされましたけれども、戦後、実際、我が国の政治、行政というのは、大きな変化があったということを私もそう感じておりません。確かに、二十五年前と十年前とまた今と、大学で行政学の授業をやれば、その中身は少しずつは変わってきていますが、余り大きな変化はないだろう。 しかし、原候補者がまさに人事官でおられたときに、政権交代ということが起きました。何か今、このお仕事をされている中で新鮮……
○横山委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、本法律案及び修正案につき、賛成討論を行うものであります。 本法律案は、教育に係る経済的負担の軽減を図り、教育の機会均等に寄与することを目的としており、まさに、国民の生活が第一を掲げる私たち民主党がマニフェストで訴えてきたことであります。 修正案についても、この制度のより一層の充実を図るため、高等学校等における教育に係る経済的負担の軽減の状況等を踏まえるものであります。 特に、国民の皆様からの期待の高い政策の一つである高校無償化の実現は、昨今の長く続いている厳しい経済状況により負担の高さが顕著となっている教育費の負担軽減にこたえるものであり……
○横山委員 国会の同意人事ですから、人事院人事官とか会計検査院検査官と同様に、議院運営委員会というところでその所信の聴取を行います。今回、原子力規制委員会も同様の方法になります。
【次の発言】 その決定は議院運営委員会の判断ということになります。
【次の発言】 原子力規制委員会の委員長及び委員は、「両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する。」ということですので、原子力規制委員会の委員長及び委員の人事案は、内閣官房において調整されることになると考えております。
○横山委員 まず、使用済み小型電子機器、我が国で年間どれだけ発生し、どのような形で処理されているのかについて教えてください。
【次の発言】 それでは、この法案で、国、自治体、消費者、小売業者、製造業者のそれぞれの役割について教えてください。
【次の発言】 それでは、使用済み小型電子機器を回収するのは、主に市町村が役割を担うと。ほかに回収の主体となるところはどんなところがあるのでしょうか。
【次の発言】 そうすると、この制度は、大量にある使用済み小型電子機器、日本じゅうどこまで隅々回収できるかということにかかっていると思いますけれども、市町村はこの法律にどれぐらい現状前向きなのかどうか。
○横山委員 平成二十四年度の環境白書に、再生エネ導入の地域経済にもたらされる効果というものが記されておりました。岩手県が五十四億円、福島県が二十三億円、宮城が五億六千万とのことでした。
お金がかかることで恐縮ではありましたけれども、私、青森が幾らになるのかということを環境省の方にお願いしておりました。どういう数字が出たのでしょうか、お聞かせ願えればと思います。
【次の発言】 どうもありがとうございました。
再生エネの導入ということについて同じように環境白書の方を見ますと、エネルギーの開発における東北地域のポテンシャルということも目をつけた理由である、しかしもう一つ、東北の経済復興という点に……
○横山委員 七月三十一日の環境委員会におきまして、被災地を初めとする東北地方における再生可能エネルギーの利用可能性について質問させていただきましたが、改めて環境省の御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 被災地を初めとする東北地方における再生可能エネルギーの利用可能性について、改めて環境省の見解をお伺いいたします。
【次の発言】 では、再生可能エネルギーの導入量を飛躍的に拡大するためにどのように取り組んでいかれるのか、改めて環境省の御見解をお聞きいたします。
【次の発言】 私も、環境省が意欲的に、また具体的に再生可能エネルギーの拡大のための戦略を練っているということは、また、その計画を着実……
○横山委員 私は、地方の実情、地域経済の現状をお伝えしながら質問していきたいと思います。特に、私の住んでおります青森県中心にお話を進めさせていただきます。 青森県、一九九七年ごろまでは、大体人口が百五十万人でした。その中で、毎年二百人ぐらいの方がみずからお命を絶つ。自殺者が二百人ぐらいいました。一九九七年に消費税が三%から五%になると、九八年の自殺者数、二百人だったものが百五十人ふえて三百五十人です。全国的にも、二万五千から三万、五千人ふえて三万人を突破したと言われていますけれども、青森の比はそんな比じゃない。 その後も自殺者数はふえ続け、小泉構造改革、私たちはそれを地方切り捨てと批判して……
○横山分科員 どうも遅くまでお疲れさまです。私で最後になりますので、よろしくお願いいたします。 医師不足、とりわけ地方の医師不足が極めて深刻な状況にあるわけですけれども、この点について、改善の方向性というのが十分には示せていないように思われます。 例えば、先般行われました統一地方選挙、これは青森県のケースなんですけれども、県議会議員選挙で立候補した人たちに、地元の新聞社、東奥日報社が、医師不足に対してどういうふうに解決したらいいかという選択肢でアンケート調査を行いました。そうすると、例えば、医師の絶対数をふやすとか、地方大学医学部の地元の合格枠をふやすとか、あるいは臨床研修制度を見直すとか……
○横山分科員 民主党の横山北斗です。 二十七日の火曜日にITER、国際熱核融合実験炉に関しての閣議決定がなされました。私は、きょうはその関係で、ITER計画に代表されます我が国の核融合研究について、幾つかお尋ねをしていきたいと思います。 まず、原子力エネルギーは、現在、電力供給の約三割を賄っております。今後も電力供給のベースロードとして極めて重要なポジションを占めていくだろう。また、CO2を排出しないという環境保護の観点からも、アメリカを初めドイツなどでも見直しの機運が出てきております。 一九八九年ごろでしたか、まだヨーロッパの方で原子力の方をもうやめようというような動きが主流だったとき……
○横山分科員 よろしくお願いいたします。 きょう私がお尋ねしたいことは、これまでにも法務委員会や、あるいはそのほかの委員会でも数多く取り扱われてきたテーマだろうと思いますけれども、いまだに週刊誌であるとか、あるいはこの問題を題材としたドラマがドラマ化されるとか、さまざまに問題になっていることだと思いますので、私の方で知りたいことを、全く内容が違うことを二つ、三十分という時間の中でお尋ねさせていただきたいと思います。 まず一つは、法科大学院に関しますことです。 法科大学院は、法曹人口をふやす、現行の司法試験制度に問題がある、そういうようなことからスタートして、法科大学院修了後に修了生の中か……
○横山分科員 民主党、横山北斗です。
本日の本会議でタクシーの規制緩和のことが取り上げられましたけれども、きょう私はトラックの事業について質問をしてまいります。これまでの国土交通委員会での質疑の経緯とかがあったとしても、ちょっと私は知らなくて申しわけないんですけれども、いろいろと教えていただきたいと思います。
まず、規制緩和の影響がトラック事業に対してどういうふうになっているのか。これによって参入者がふえたと思うのですけれども、まず規制緩和の内容について、どういう形であれば会社を起こせるのかとかいうことについてお尋ねいたします。
【次の発言】 そうしますと、その結果として新規参入者はどの程……
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