このページでは高鳥修一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。高鳥修一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○高鳥委員 おはようございます。自民党の高鳥修一でございます。 私も、新潟県選出の新人でございまして、きょう、発言の機会をいただきましたことを大変ありがたく存じております。 さきに質問に立たれました長島先生でございますが、まさに中越地震復興のシンボルというふうに言われている方でございます。大変心強く感じているところでございます。私の地元は、山古志あるいは長岡、そして小千谷、川口町、こういうところと隣接をいたしております十日町市、そして旧川西町、こういうところが非常に大きな被害を受けているのでございます。長島先生と共通の質問は割愛をさせていただきますが、一点だけ、震災の復旧期間、この三年を弾……
○高鳥委員 自由民主党新潟六区、高鳥修一でございます。 私の選挙区は、昨今、報道等で連日取り上げられております新潟県津南町それから十日町市、妙高市、上越市を含みます日本で有数の豪雪地帯でございます。豪雪地の代表といたしまして質疑に立たせていただきます。 質疑に先立ちまして、今次豪雪によりまして亡くなられた方々、また被害を受けられた方々に、心より弔意と、そしてお見舞いを申し上げたいと思います。また、沓掛防災担当大臣を初めとし、各省庁には、今次の豪雪に対しまして早期また真摯なる対応をしていただいておることにまずもって感謝を申し上げます。あわせて、豪雪地帯で対策に当たっておられる役場、警察、消防……
○高鳥委員 自由民主党、高鳥修一でございます。厚生労働委員会におきましては初の質疑に立たせていただきます。どうかよろしくお願いをいたします。 なお、本日は、我が党の先輩三名の方々が既に質疑を終えておられます。なるべく重複する質問は割愛をしてまいりたいと思いますが、多少関連をする事項が出てくるかと思います。御容赦をいただきたいと思います。 まず初めに、医療保険制度改革についてお伺いをいたしますが、実は私は、そんなに長い期間ではございませんが、アメリカに居住をしていたことがございます。そのときに痛感をいたしたのでございますが、日本の医療保険制度というのは本当にありがたいものだな、そのような思い……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 きょうは、さきの質疑者から大変熱のこもった質疑がございましたので、私も負けないように、気合いを入れ直して質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 まず、男女雇用機会均等法が成立して二十年ということでありますが、平成九年の改正に続いて、性差別禁止の範囲の拡大、妊娠等を理由とする不利益取り扱いの禁止、セクシュアルハラスメント対策、男女雇用機会均等の実効性の確保等が今回盛り込まれたわけであります。男女ともに働きやすい環境を整備することは時代の要請であり、育児と仕事の両立がしやすい雇用環境を整備することは次世代支援策としても非常に重要である……
○高鳥委員 自由民主党、高鳥修一でございます。 参考人の皆様におかれましては、本日は大変お忙しい中を厚生労働委員会にお越しをいただき、現場の声、そして多様な御意見、御自身の体験をお聞かせいただいたことに対して、まずもって心から厚く御礼を申し上げます。私自身、皆様の御意見を聞かせていただいて大変参考になった、そのように感じております。 まず、私の立場を少しだけお話しさせていただきたいと思います。 私は七歳になる長男が知的障害児でありまして、ダウン症でありますが、私自身が手をつなぐ育成会の会員であります。親の会の皆様の声は日ごろよくお聞きをいたしております。そしてまた、市内すべての障害者の施……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 本日まで、当委員会において、社会保険庁改革関連法案について熱い議論が続いてまいりました。時には議論白熱する場面もたびたびあり、また、既にさまざまな角度から質問が出ておりますけれども、しかし、私自身がまだ腑に落ちない点がございますので、改めて質問させていただきたいと思います。 年金改革に対する国民の期待は非常に強いものがございます。年金に対する信頼を回復するために改革を進めなければならない、これは党の立場を超えて共通であるというふうに私は思います。そこで、改革を進めるためには……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 本日は、お時間をいただきまして、障害者福祉の問題について質問をさせていただきます。 私の長男は知的障害児でありまして、ダウン症でありますけれども、私は、政治家としてと同時に親の立場といたしましても、この福祉の問題を真剣に受けとめさせていただいております。 天から障害のある我が子を授かるということは、だれにとっても思いも寄らないことでありまして、私の妻も、一時は最悪の選択も考えたと言っております。そして、偉い大学の先生を紹介していただいてお話を聞きに行ったりしましたけれども、ちっとも相手の言葉が自分の胸に入ってこない。それは、相手に自分の痛み……
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 参考人の皆様におかれましては、本日は貴重な御意見をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございました。ぜひ今後の児童福祉政策の参考にさせていただきたいと存じております。 さて、この週末、私は地元の児童養護施設、新潟県上越市に若竹寮というのがございますけれども、約一年ぶりに訪問いたしまして、お話をお聞きしてまいりました。入所児童というのは相変わらず定員ぎりぎりの四十九名でありまして、定員は五十名でありますが、ほぼ満杯の状況でございました。事情があって親と暮らせない子供たちが依然多いという状況は、改善をされておりません。 ……
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 きょうは、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 今ほど冨岡委員より、医師としての専門的な観点から御質問がございましたが、私は、障害者の家族としての立場から、障害者雇用促進法の一部改正について質問をさせていただきます。 障害者施策については、ノーマライゼーションの理念のもとで、障害者が地域において普通に暮らすことができる、主体的に社会に参加していくことが大変重要であると私は考えております。そのためには、福祉や教育のみならず、雇用、労働の観点でも、地域において障害者が働ける環境を整備するということが大変重要であ……
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして大変ありがとうございます。 冒頭、昨日、元厚生事務次官山口剛彦さん、妻美知子さん、吉原健二さんの妻靖子さんが連続的に襲撃されるという事件が起こっております。亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、重傷を負われた方のお見舞いを心から申し上げます。 本日は、後期高齢者医療制度廃止法案について質問をさせていただきます。 まず、簡潔に、後期高齢者医療制度が成立するまでの経緯を振り返らせていただきます。 昭和四十八年、老人医療費を無料化するということがございまして、待合室のサロン化、あ……
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 きょうは厚生労働関係で幅広い質問をさせていただきたいと思いますが、昨日、急遽質問の時間を削られまして、駆け足になるかもしれませんけれども、答弁はぜひ簡潔にお願いをしたいと思います。 まず、障害者福祉の問題について質問させていただきます。 私が日ごろ大変尊敬申し上げております福島豊先生が、四年前の決算行政監視委員会で質問をされたことに関連をして質問いたしたいと思います。それは成年後見制度と選挙権剥奪の問題であります。 これにつきまして、私は地元の上越市の手をつなぐ育成会の会員でもありますが、同じ会員の松原さんという方から……
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 きょうは質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。まずもって、今日まで非常に熱心にこの臓器移植法改正の問題について取り組んでこられました法案提出者を初めとする先生方に、心から敬意と感謝を申し上げます。 臓器移植の問題は、死生観あるいは生命倫理にも通ずる重いテーマでございますので、慎重に議論を進める必要があると思っております。正直申しまして、そういう大変重いテーマでありますから、できれば専門の先生方にお任せしたいなという気持ちが過去にはなきにしもあらずでありました。しかし、前回十六人、そして本日も十三人が質疑に立……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、原案において「平成二十五年四月一日」となっている施行期日を「公布の日」に改めることであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○高鳥委員 お答えをいたします。 生活保護法は、生活に困窮する国民の最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することが、法律の目的として、法律上、明記されております。 お尋ねの社会保障制度改革推進法の規定は、働ける方はその能力に応じて積極的に働いていただくことが必要であるとの趣旨で規定をしたものでございます。この規定は検討規定でございまして、具体的な対応については、政府において検討いただいているものと考えております。
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 三年四カ月ぶりにこの第十六委員室に帰ってくることができまして、きょう質問をさせていただけることを大変ありがたく思います。 ちょうど五年前、平成二十年六月四日に、私は、障害者雇用促進法改正について、この場で質疑に立っております。そのときに同時に話題にいたしました障害者虐待防止法そして優先調達法、これら二法は既に成立をいたしました。そしてまた、今国会で、差別解消法が成立を目指して動いているところでございます。 また、先般、成年被後見人に選挙権を回復する制度改正がなされました。この件も、私、四年前に、委員会の質疑で取り上げさせ……
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 参考人の皆様、本日は貴重な御意見をお聞かせいただきまして、まことにありがとうございます。 私自身、手をつなぐ育成会の会員でございまして、障害者の福祉の問題には強い関心を持っております。 就労支援、これを充実させていくことはこれからの福祉にとって大変重要な課題であると考えております。障害者がかわいそうな人だから人里離れた施設に保護してそこで一生を終えるということではなくて、一度きりの人生ですから、できる限り伸びやかに生きてほしいなと私は思っております。社会に出たら働いて世の中の役に立ちたい、そう希望する障害者は多いのでござ……
○高鳥大臣政務官 おはようございます。 厚労委員の皆様には、日ごろ大変お世話になっております。このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました高鳥修一でございます。 両副大臣そして赤石政務官とともに、田村大臣を補佐し、全力で取り組んでまいります。どうかよろしくお願いいたします。(拍手)
○高鳥大臣政務官 足立委員にお答えを申し上げます。 高齢化が急速に進行する中で、公的年金と私的年金を組み合わせて老後の所得を確保していくということは、先進国に共通をする方向性でございます。 我が国の代表的な企業年金でございます確定給付企業年金と確定拠出年金は、制度創設から約十年を経て着実に定着をしており、さらなる制度拡充を図ってまいりたいと考えております。 先月末に新たに設置をいたしました、これは上乗せの仕組みを議論するものでございますが、社会保障審議会企業年金部会においても、企業年金制度の一層の拡充に向けた議論を予定いたしております。
○高鳥大臣政務官 村井委員におかれましては、大変な、大きな声援の中での質疑、大変御苦労様でございます。 お答えをいたします。 国民会議の報告書におきましては、年金改革の課題の一つといたしまして、マクロ経済スライドにより中長期の世代間の給付と負担のバランスを図ることに加えて、高齢世代内の再分配機能を強化する、この必要性について触れられております。 そこで、高所得者の年金額を調整することにつきましては、いわゆるクローバックのようなことをいたしますと、将来支払われることを前提といたしまして何十年も納めてくるわけでありますが、そういった方々に対して、約束した給付を支払わないということが社会保険の……
○高鳥大臣政務官 柏倉委員にお答えいたします。 御指摘の厚生年金の適用漏れでございますが、社会保険料の負担を免れたいという理由、あるいは単に加入義務の知識が不十分であるなどの理由によりまして、事業主から適正な届け出が行われていないことによって生じているものでございまして、本来、あるべきものではございません。 したがいまして、今後とも、適用漏れの解消に努めてまいりたいと存じます。 なお、御指摘の厚生年金の適用対策、これを徹底することによりまして、将来の年金保障が手厚くなり、結果的に老後に生活保護を受給する人が減る可能性があるといったメリットがあると考えております。
○高鳥大臣政務官 足立委員にお答え申し上げます。 今ほど外務省の方からも答弁がございましたが、この目的につきましては、看護、介護分野のいわゆる労働力不足への対応として行っているものではなくて、経済活動の連携強化の観点から、二国間協定に基づき、公的な枠組みで特例的に行っているものでございます。
○高鳥大臣政務官 足立委員にお答えを申し上げます。 生活保護法は、日本国憲法第二十五条に定める生存権保障の理念を具体化する趣旨で定められたものでございます。このため、委員御指摘のとおり、生活保護法第一条におきまして、憲法第二十五条の理念に基づき、国民に対し、最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とすると規定をされております。 生活保護法におきましては、保護は、生活に困窮する方が、その利用し得る資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することを要件として行われるものとされており、その方が稼働能力を活用しているか否かが保護の要件となっておりま……
○高鳥大臣政務官 篠原委員にお答えをいたします。 業として野生鳥獣の解体を行う者は、食肉処理業の営業許可が必要でございまして、その衛生管理の基準の内容は条例で定められておりますが、内臓を取り出す行為を対象とするかどうかは、各県によって対応が一概に定まっておりません。 ただし、野生鳥獣の血液や内臓には病原微生物等が含まれている場合もございますことから、食肉への汚染防止や作業者への感染防止のため、内臓摘出は処理施設において行うよう指導されていると承知をいたしております。 その一方で、処理施設への運搬には時間がかかることから、委員御指摘のとおり、品質の低下とか腐敗を防止するために捕獲場所で内臓……
○高鳥大臣政務官 馬淵委員にお答えをいたします。
福島第一原子力発電所で働く労働者の労働条件の確保等は、重要な課題であると認識をいたしております。
そうした中、必要な立入調査を実施するために、富岡労働基準監督署のみならず、福島労働局等からの応援によりまして、福島第一原子力発電所への立入調査の体制を確保いたしているところでございます。
【次の発言】 お答えをいたします。
先ほどの答弁にもございましたけれども、電離放射線被曝等による労働者の健康障害防止のため、これまで、労働基準監督官二名及び放射線管理専門官三名を増員したところでございます。
また、福島第一原子力発電所に対する立入調査等の際……
○高鳥大臣政務官 浦野委員にお答えを申し上げます。 リーマン・ショック後の厳しい雇用失業情勢に対応するために、非正規雇用労働者へのセーフティーネットとして、基本手当の給付日数の延長等の暫定措置を平成二十一年に創設いたしまして、これまで五年間実施してきたところでございます。 委員御指摘のとおり、雇用情勢は着実に改善をしてきていると思われますし、先ほど局長からもお答えがございましたけれども、有効求人倍率等、数字にもそれがあらわれているわけでございます。 しかし、一部地域になお厳しさが残っているということと、それから、非正規雇用労働者の雇いどめも必ずしも減少していないという状況でございます。 ……
○高鳥大臣政務官 中根委員にお答えを申し上げます。 総務省の労働力調査によりますと、パート労働者数は、平成二十五年平均で九百二十八万人でございます。また、厚生労働省調査によりますと、パート労働者の雇用保険加入率は五八・八%となっております。 雇用保険制度は、みずからの労働による賃金で生計を維持している労働者について、失業時に必要な給付を行うことにより、生活の安定を図りつつ求職活動を支援するための制度でありますが、例えば、週所定労働時間二十時間未満で働く主婦パートなどについては、雇用保険の適用対象とはしていないところでございます。 雇用保険の適用要件を満たしているのに入れていないパート労働……
○高鳥大臣政務官 ありがとうございます。何だか私のためにサービスで一問いただいたような感じがいたしております。 家族の心に寄り添うということがございますが、私はまさにその当事者でございまして、実は、きょう、障害のある長男が春休みで、たまたまこの傍聴席に来ております。ちょっと恥ずかしがっておりますね。きょう、豊田先生と全然打ち合わせしたわけではないんですが。 障害があっても生きがいを持って生きてほしい、そのためには、社会の中で人格を尊重されて生活することが必要であると思います。 それから、働きたい、働いて世の中の役に立ちたい、そして人に喜んでもらうことで、それを自分の喜び、生きがいとしたい……
○高鳥大臣政務官 お答えをいたします。 委員御指摘の点でございますが、特に在宅の方でお答えをしたいと思っております。 在宅の重症心身障害児またその御家族が安心をして地域生活を送るための支援体制の整備充実というのは非常に重要だと考えております。 特に、平成二十四年度からは重症心身障害児者の地域生活モデル事業を実施いたしておりまして、地域の中で安心して暮らせるよう、効果的なサービス利用や関係機関の連携のあり方等につきましての先進的な取り組みに対し助成を行っているところでございます。 このモデル事業の成果も踏まえまして、引き続き、重症心身障害児の支援のさらなる拡充を図ってまいりたいと考えてお……
○高鳥大臣政務官 山下委員にお答えをいたします。
今回の財政検証では、経済前提が八通り設定されていることに加えまして、国民会議の報告書を踏まえ、プログラム法に明記された年金制度の課題の検討に資するよう、一定の制度改正を仮定したオプション試算も行うことといたしております。
このように、さまざまなケースを試算することとしているために時間がかかっておりますけれども、現在、鋭意作業を進めているところでありまして、結果がまとまり次第、公表することといたしたいと存じます。
【次の発言】 お答えをいたします。
デフレ経済から脱却をし、名目で経済成長していく状況に変わりつつございまして、運用環境につきま……
○高鳥大臣政務官 井坂委員にお答えいたします。
第一種計画の認定を受ける事業主は、特例の対象となる高度な専門的知識等を活用する有期契約労働者につきまして、その能力を維持向上させる機会の付与等の措置を講ずる必要がございます。
こうした労働者の特性に応じた雇用管理に関する措置が適切に行われるためには、国による助成等の援助が効果的であるということから、法案第九条では、国は援助等に努めることとしたものでございます。
なお、助成等の支援策の具体的な内容につきましては、法案成立後、必要な措置を検討してまいりたいと考えております。
【次の発言】 大西委員にお答えをいたします。
解雇に関する基本的ルー……
○高鳥大臣政務官 中根委員にお答えをいたします。 新聞等にはそのような表現も見られるようでございますが、だらだらと長時間労働する人が何人いるのかについては、承知をいたしておりません。
○高鳥大臣政務官 田畑委員にお答えをいたします。 厚生労働省では、平成十八年に、労働者の心の健康の保持増進のための指針を作成いたしまして、指針で示した取り組みを普及促進するために、事業場に対しまして、労働基準監督署による指導、全国のメンタルヘルス対策支援センターによる相談への対応等を行ってきております。 また、産業保健活動に携わる産業医、保健師、精神科医等の資質の向上を図るために、メンタルヘルス対策に関する研修を実施いたしております。 こうした取り組みの結果といたしまして、メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場の割合でございますが、労働者健康状況調査によりますと、平成十九年の三三・六%……
○高鳥大臣政務官 大西委員御指摘のとおり、健康増進法におきましても受動喫煙を防止する努力義務を課しておりますが、健康増進法は、国民の健康増進の観点から、多数の者が利用する施設の管理者に対して取り組みを求めているものでありますのに対しまして、労働安全衛生法は、労働者の健康の保持増進の観点から、事業者に対して職場における取り組みを求めるものでございます。 このため、健康増進法のもとでは、都道府県等が行う受動喫煙防止対策に関する講習会の実施や禁煙支援、受動喫煙防止のための普及啓発等に対しまして補助を行っているところでございます。 一方、労働安全衛生法のもとでは、職場における受動喫煙防止対策として……
○高鳥大臣政務官 お答えをいたします。 臨時福祉給付金の支給開始時期につきましては、各市町村の規模、実情等に応じて、市町村において決定をするということになってございます。市町村に対しましては、平成二十六年度分の市町村民税に係る所得情報の把握など、支給を開始する体制が整い次第ということで、可能な限り早期に開始していただくことをお願いしているところでございます。 ちなみに、多くの市町村におきましては、六月ごろに市町村民税の算定が行われると見込まれますので、体制が整い次第、可能な限り早期に開始をしていただくということでございます。 それから、もう一つ、税務情報に関しましてでございますが、臨時福……
○高鳥大臣政務官 山之内委員にお答えいたします。 GPIFのリスク管理体制やガバナンスの強化につきましては、有識者会議の提言も踏まえまして、独立行政法人制度全体の見直しとあわせまして、職員数等の弾力化や実質的な合議制の導入を行う旨の閣議決定、これは平成二十五年十二月二十四日になされております。 この閣議決定を受けまして、三月二十五日に、中期目標等につきまして、職員数、給与水準、経費等の面での制約を弾力化する変更等を行いまして、現在、GPIFにおきまして報酬体系等の見直しを行っているところでございます。 また、委員御指摘の運用委員会の委員の一部常勤化や実質的な合議制の導入につきましても、報……
○高鳥大臣政務官 後藤委員にお答えをいたします。 労災保険料及び雇用保険料の徴収額につきましては、売り上げ別のデータは把握しておりませんが、従業員数、都道府県別のデータは厚生労働省として把握いたしております。さらに、労災保険料につきましては、業種別のデータも把握いたしております。ただし、把握いたしておりますのは、それぞれの区分の徴収額全体でありまして、被保険者一人当たりの額は把握しておりません。 一方で、厚生年金保険料につきましては、地域別のデータも把握いたしておりますが、委員御指摘のとおり、健康保険料、介護保険料の従業員数別、業種別、地域別、売り上げ別のデータは把握しておらず、現時点でお……
○高鳥大臣政務官 階委員にお答えを申し上げます。 この死亡一時金でございますが、国民年金法上、二年を経過したときは、時効により、受給権が消滅することとされております。 この二年の起算点につきましては、以前は、失踪宣告の審判の確定日としていたものを、平成二十四年五月に解釈を改めまして、死亡とみなされた日としたところでございます。この解釈変更は、年金受給権に関する判例や、老齢年金と遺族年金の重複給付を避ける必要なども踏まえまして、行ったものでございます。 しかしながら、死亡一時金につきましては、新たな解釈の結果、委員御指摘のとおり、受給できない事例が生ずるおそれがあるために、死亡一時金の趣旨……
○高鳥委員長代理 次に、長妻昭君。
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 ついこの間までそちら側の答弁席におりましたが、こちら側に移ってまいりまして、早速きょう質問に立たせていただきます。大変ありがとうございます。 きょうは、危険ドラッグを中心とした一般質疑ということでございます。政務官をやっておりますと、なかなか言いたいことも言えないし、聞きたいことも聞けない、そういうわけでありますが、一議員になりましたので、あのとき聞いておきたかった、そんな話も出るかもしれませんが、どうか御容赦をいただきたいと思います。 なお、答弁は、慎重かつ丁寧かつ冷静にお願いしたいと思います。 では、早速でございますが、大臣に一問お聞……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 あさってからAPEC首脳会談等に御出発前の大変お忙しい中お時間をいただいたことを、まずもって心から感謝を申し上げます。 総理に質問させていただきますのは、総理が官房長官時代、皇室典範の改正について質問させていただいて以来、八年ぶりでございます。きょうはよろしくお願いをいたします。 私は、ライフワークとして障害者や難病の方の支援に取り組んでまいりました。厚生労働政務官といたしましても障害者雇用促進法の改正等に取り組みましたが、就労支援というのは非常に大切でございます。これは、生活の糧を得るということと同時に、やりがいとか生きがいに通じます。私……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 私は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の一部を改正する法律案の起草案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党、次世代の党、みんなの党及び日本共産党を代表して、その提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。 危険ドラッグは、心身に重大な悪影響を及ぼす毒性を有する薬物であります。使用者本人に死亡や依存症などの健康被害が生ずるのみならず、その家族も苦悩のふちに沈むことになります。さらに、幻覚等の症状に陥った使用者が引き起こした犯罪や交通死亡事故に巻き込まれた何の落ち度もない、幼い子供を含む犠……
○高鳥委員長代理 次に、井坂信彦君。
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 前の質問者がおもしろ過ぎまして、若干やりづらい感じがいたしておりますが、よろしくお願いいたします。 北陸新幹線が開業いたしまして、きょうは私、ネクタイも新幹線の色に合わせて気合いを入れてきたところでございます。答弁の方も、できましたら新幹線並みのスピードでお願いできればありがたいなと思っております。また、政府・与党一体とよく申しますけれども、質問の方は是々非々でお願いしたいと思いますので、大臣、どうかよろしくお願いをいたします。 最初に、大臣にお聞きいたしますが、社会保障制度改革につきまして、今回の所信でもそうなんですけれども、よく、持続可……
○高鳥委員 ただいま議題となりました持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、協会けんぽに対する国庫補助に関する改正規定、後期高齢者支援金の額の算定に係る全面総報酬割の実施までの間の総報酬割部分の特例に関する改正規定等の施行期日を「平成二十七年四月一日」から「公布の日」に改めることであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○高鳥委員長代理 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
塩崎厚生労働大臣。
○高鳥委員長代理 次に、古屋範子君。
○高鳥委員 ただいま議題となりました労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、維新の党及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、第一に、「正規労働者」を「通常の労働者」とすること。 第二に、調査研究の対象として、雇用形態による教育訓練の相違の実態が含まれることを明記すること。 第三に、派遣労働者について、賃金の決定、教育訓練の実施、福利厚生施設の利用その他の待遇についての規制等の措置を講ずることにより、派遣先に雇用される労働者との間においてその業務の内容及び責任の程度その他の事情に応じた均等な待遇及び……
○高鳥副大臣 篠原委員にお答えをいたします。 日本がTPP交渉に参加した時点で、既に英語、フランス語及びスペイン語を正文とすることが決まっておりました。多数国間の通商関連条約では、英語以外ではフランス語、スペイン語が正文とされることが一般的であり、新たに日本語を正文として追加するよう交渉することは現実的ではなかったということでございます。 他方、委員御指摘のとおり、TPP協定の第三十章に最終規定がございまして、効力発生の規定は、協定の効果的な実施のため、効力の発生に当たっては、一定の経済規模を有する国及び交渉参加十二カ国の半数以上の参加が望ましいとの考えに基づき、要件が定められたものでござ……
○高鳥副大臣 お答えをいたします。
米国との間では、米に関するサイドレターを交わしてございます。
【次の発言】 今委員がお話しになられましたSBS米の枠、これが、三年間のうち二年それに達しないということがあった場合、マークアップを一五%引き下げるということだと思っております。
【次の発言】 御指摘をいただきましたとおり、私が署名をいたしております。署名する前には内容についての説明を受けてございます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
委員御指摘のとおり、私がかつて、TPP、それは関税を撤廃するということを前提にする限り、TPPに関しては断固反対と言ってきたことは事実でございます。これは……
○高鳥副大臣 西村委員にお答えをいたします。 まず、保育料が上がる要因でございますけれども、毎年九月に保育料が改定されるわけでありますが、過去の収入に基づいて算定をされるため、前年度の収入が上がれば保育料も上がるということがまず一つございます。 そして、今ほどお話がございましたけれども、昨年九月に年少扶養控除のみなし適用を行う経過措置を講ずることをやめた自治体があったということなど、複数の要因が考えられ、その要因ごとに影響の実態について把握することは困難であるわけであります。 年少扶養控除のみなし適用の廃止について申し上げれば、子供が三人以上いる世帯においては負担増となるケースがあり得る……
○高鳥副大臣 伊佐委員にお答えをいたします。 平成二十八年度予算案におきまして、消費税率が据え置かれる中で、厳しい財政状況にもかかわらず、〇・七兆円ベースの必要額をしっかりと確保したところでございます。 保育の受け皿につきましては、子ども・子育て支援新制度に基づく市町村の積極的な取り組みによりまして、平成二十九年度末までの整備量は約四十五・六万人分に達する見込みであることに加えまして、事業主拠出金制度を見直して、そして企業主導型保育事業により最大五万人程度の受け皿の拡大に取り組み、五十万人の受け皿を確保することといたしております。 政府といたしましては、平成二十七年度補正予算や平成二十八……
○高鳥副大臣 初鹿委員にお答えをいたします。 今御指摘いただきました難病に起因する障害のある方についてでございますが、障害者差別解消法の国会審議におきまして、同法案の障害者に係る定義規定、こちらにおける「その他の心身の機能の障害がある者」に含まれるという旨を政府から答弁いたしまして、その中身は確認をされております。 今回つくらせていただきましたリーフレットにつきましては、差別解消法の趣旨、内容について広く国民に御理解いただくために作成をしたものでございます。 御指摘の、本リーフレットにおける箇所でございますが、障害者差別解消法の障害者の定義を明らかにするものでございまして、同法の規定ぶり……
○高鳥副大臣 おはようございます。国土強靱化担当副大臣の高鳥修一でございます。よろしくお願いいたします。 本年で発災から五年を迎えます東日本大震災を初め、昨年の関東・東北豪雨などの災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 自然的条件によりさまざまな災害が発生しやすい我が国において、強靱な国づくりは喫緊の課題であります。国土強靱化担当副大臣として、高木政務官とともに、加藤大臣を補佐し、強さとしなやかさを持った安全、安心な国土、地域、経済社会の構築に向け、全力で取り組んでまいります。 野田委員長初め理事……
○高鳥副大臣 落合委員にお答えをいたします。 三世代同居に対応いたしました住宅リフォームに係る特例でございますが、家族において世代間で助け合いながら子や孫を育てることができるようにするため、三世代同居を希望する方がその希望を実現できるように、三世代同居を支援するものでございます。 この特例によりまして、三世代同居を希望する子育て世代が、祖父母による育児や家事の支援を受けつつ子育てを行うことが可能となり、子育てへの不安や負担が緩和されることから、少子化対策にも効果があるものと考えられております。 実際、国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査によれば、親との居住距離が近い夫婦ほど出生……
○高鳥副大臣 宮崎委員にお答えをいたします。
産業競争力会議の民間議員につきましては、産業競争力の強化及び国際展開戦略に関しすぐれた識見を有する方にお願いをいたしております。
御指摘の三木谷議員でございますが、ITやベンチャー等の分野に造詣が深く、これまでも積極的に議論に御参加をいただきまして、積極的に御発言をいただいております。
三木谷議員に関する報道があることは承知いたしておりますが、引き続き産業競争力会議の民間議員として御活躍をいただけるものと考えておりますし、特別な調査をすることは考えておりません。
【次の発言】 個別の案件については差し控えさせていただきたいと思いますが、現時点……
○高鳥副大臣 前原委員にお答えをいたします。 個人消費の動向でございますけれども、おおむね横ばいで推移をしております。ただし、消費税引き上げ以降の回復は、総じて力強さを欠いていることは事実でございます。この背景には、以下のような要因が関係していると考えております。 まずは実質賃金。二〇一四年度は、消費税率引き上げや輸入物価の上昇がございまして、実質賃金を押し下げました。ただし、二〇一五年春以降、マクロ全体で見た総雇用者所得は、名目、実質で増加傾向となっております。 また、消費者マインド。これは、デフレマインドの払拭に時間を要する中、子育て世代や低所得者を中心に、先行き不透明感等から消費を……
○高鳥副大臣 高井委員にお答えをさせていただきます。 大変貴重な御指摘をいただいたと受けとめさせていただきます。 現在、成長戦略の進化に向けまして、生産性向上を実現するための規制改革、それから成長を支える人材の創出、そして成長市場の拡大、これは農業とか観光、ヘルスケア産業等でございますけれども、これについて、産業競争力会議や官民対話において検討や議論を行っているところでございます。 本格的な人口減少社会の突入を前に、日本経済が持続的に発展をする、これを実現するために、議員御指摘のとおり、生産性の向上は必須であると考えております。そうした観点からも、ITあるいはICTの活用は大変重要である……
○高鳥副大臣 内閣府副大臣の高鳥修一でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 経済再生、社会保障・税一体改革、一億総活躍、女性活躍、再チャレンジ、経済財政政策、少子化対策、男女共同参画等を担当いたしております。 関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、西村委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。
○高鳥副大臣 畠山委員にお答えをいたします。
交換公文でございますが、TPP協定とは別個の国際約束であるために、TPP協定の規定の対象とはならず、再協議の対象とはなりません。
【次の発言】 お答えいたします。
我が国といたしましては、交換公文の再交渉に応じる考えはございません。
【次の発言】 お答えいたします。
相手国との関係もございまして、交渉経緯の詳細については申し上げられませんけれども、全体の分野を通じたバランスに配慮したぎりぎりの交渉の結果、相互主義のもとで、相手国からの要請に基づき協議を行うとの規定を、当該内容に合意した国との間で相互に設けることにしたということでございます。
○高鳥副大臣 内閣府副大臣の高鳥修一でございます。 先ほど加藤大臣からお話がありましたように、拉致問題は我が国の国家主権及び国民の生命と安全にかかわる重大な問題であります。全ての拉致被害者の一刻も早い帰国を実現すべく、高木政務官とともに加藤大臣を補佐し、全力で取り組んでまいる所存です。 今津委員長を初め理事、委員の皆様の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○高鳥副大臣 予算の参考資料としてお手元にお配りしてございます「平成二十八年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」について御説明いたします。 これは、去る一月二十二日に閣議決定したものでございます。 政府は、これまでのアベノミクスの成果の上に、デフレ脱却・経済再生と財政健全化を双方ともにさらに前進させてまいります。名目GDP六百兆円の達成を目標とし、これまでの三本の矢を束ねて一層強化した新たな第一の矢である希望を生み出す強い経済の推進に取り組むとともに、その果実を第二、第三の矢である夢を紡ぐ子育て支援、安心につながる社会保障にもつなげることで、新三本の矢が一体となって成長と分配の好循環……
○高鳥副大臣 玉木委員にお答えをさせていただきます。
確かに、私、最近二回、この金融政策決定会合に出席をいたしておりますが、もちろん、入る前に外部との接触は一切禁止をされまして、携帯もお預けするということでございます。
議決をする前に日銀の執行部の方からの御提案をお聞きしまして、それについて内閣府としてどういうコメントといいますか意見を申し上げるかということについては、直前に内閣府の担当者と確認をするということになっております。それ以外に、一切、どこかと連絡をとるということは不可能でございます。
以上でございます。
【次の発言】 控室に専用の電話がございまして、それは、ほかには恐らくかけ……
○高鳥委員長代理 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
塩崎厚生労働大臣。
○高鳥委員長代理 次に、柚木道義君。
○高鳥委員長代理 次に、桝屋敬悟君。
○高鳥委員長代理 次に、村井英樹君。
○高鳥委員長代理 次に、長妻昭君。
【次の発言】 後ほど理事会で協議いたします。
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 安倍総理におかれましては、内外ともに大変タイトなスケジュールの中、当委員会にお越しをいただきましたことを、まずもって心から敬意と感謝を申し上げます。 早速、質問に入らせていただきます。 年金制度は老後の生活の一助と言われておりますが、国民生活に直結をするものであり、皆さんの関心も非常に高いと思います。 今回の改正は、私たちはそう考えておりませんけれども、年金カット法案といった、その趣旨と違ったレッテル張りがされております。 この法案によって直ちに年金が下がることはないわけでございます。 少子高齢化が進む中で、将来の負担増を考えて、保険……
○高鳥委員長代理 次に、高橋千鶴子君。
○高鳥委員長代理 次に、岡本充功君。
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、一般質疑ではありますが、国会日程上、衆議院で審議入りができていない精神保健福祉法の一部改正について質問をさせていただきます。 まず初めに、改正の趣旨についてでありますが、この点をはっきりさせておきたいと思います。 改正法で新たに設けられた第二条第二項の趣旨は、医療の役割は患者の治療、健康維持、推進を図るものであって、犯罪の防止は直接的には医療の役割ではないということを明確にするものと考えてよろしいか。確認であります。
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今回の補正予算には熊本や東北の災害復旧の予算が含まれておりますが、それは後ほど質問いたしますけれども、本日は、まず、糸魚川市駅北大火の対応と政府の災害対策について質問をいたします。 まず、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。火災はどこでも起こり得るものであり、今回の教訓を共有していただき、今後に生かしていくことが大切だと思います。 事実関係をまず簡潔に振り返ります。 昨年十二月二十二日木曜日午前十時二十分ころ出火、出火に気づいたのが八分後、さらに七分後の十時三十五分に……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、厚生労働委員長に就任いたしました高鳥修一でございます。 本委員会は、医療、介護、子育て、年金、労働問題等、国民生活にかかわりの深い重要な課題を抱えております。 特に、生産性の向上を図りつつ、仕事と生活の調和を実現するため、過重労働を是正するなど働き方の改革が急務となっております。 また、全ての国民の安心を支える社会保障の充実に努め、子育て支援、障害福祉を初め、現場の実態を踏まえた医療、介護の対策などに取り組む必要があります。 このような状況のもと、当委員会に課せられた使命は極めて重大であり、委員長……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、文部科学省大臣官房総括審議官中川健朗君、大臣官房審議官神山修君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、医政局長武田俊彦君、健康局長福田祐典君、医薬・生活衛生局長宮本真司君、労働基準局長山越敬一君、子ども家庭局長吉田学君、社会・援護局長定塚由美子君、社会・援護局障害保健福祉部長宮嵜雅則君、保険局長鈴木俊彦君、年金局長木下賢志君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議あ……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、旅館業法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣参事官柴崎哲也君、総務省大臣官房審議官稲岡伸哉君、法務省大臣官房審議官加藤俊治君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宇都宮啓君、雇用環境・均等局長宮川晃君、中小企業庁経営支援部長高島竜祐君、国土交通省大臣官房建設流通政策審議官青木由行君、大臣官房審議官眞鍋純君、観光庁次長水嶋智君、警察庁長官官房審議官小田部耕治君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませ……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官小川壮君、内閣府大臣官房審議官和田昭夫君、外務省大臣官房審議官大鷹正人君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宇都宮啓君、大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、医政局長武田俊彦君、健康局長福田祐典君、医薬・生活衛生局長宮本真司君、雇用環境・均等局長宮川晃君、子ども家庭局長吉田学君、社会・援護局長定塚由美子君、社会・援護局障害保健福祉部長宮嵜雅則君、保険局長鈴木俊彦君、政策統括官酒光一章君の出席を求め、説明を……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
請願日程百六十六件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中
腎疾患総合対策の早期確立に関する請願一件
難病・長期慢性疾病・小……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
理事をして再度御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
厚生労働関係の基本施策に関する事項……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
理事をして再度御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、厚生労働大臣から発言を求められておりますので、これを許します。加藤厚生労働大臣。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時十六分散会
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として日本年金機構理事長水島藤一郎君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として人事院事務総局職員福祉局次長中山隆志君、内閣府公益認定等委員会事務局長相馬清貴君、文部科学省大臣官房総括審議官中川健朗君、厚生労働省医政局長武田俊彦君、健康局長福田祐典君、労働基準局長山越敬一君、雇用環境・均等局長宮川晃君、子ども家庭局長吉田学君、老健局長浜谷浩樹君、保険局長鈴木俊彦君、政策統括官酒光一章君、中小企業庁事業環境部長吾郷進平君の出席を求め……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省労働基準局長山越敬一君、職業安定局雇用開発部長坂根工博君、社会・援護局長定塚由美子君、水産庁資源管理部長神谷崇君、国土交通省大臣官房審議官馬場崎靖君、防衛省地方協力局次長田中聡君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件、特に年金をめぐる諸問題について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本年金機構理事長水島藤一郎君、日本放送協会理事中田裕之君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として財務省大臣官房審議官田島淳志君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、労働基準局長山越敬一君、子ども家庭局長吉田学君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案及び池田真紀君外九名提出、生活保護法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省子ども家庭局長吉田学君、社会・援護局長定塚由美子君、国土交通省大臣官房審議官山口敏彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として厚生労働省東京労働局長勝田智明君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として厚生労働省大臣官房総括審議官坂口卓君、労働基準局長山越敬一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。初鹿明博君。
【次の発言】 後刻、理事会で協議いたします。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として厚生労働省前東京労働局長勝田智明君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として厚生労働省大臣官房総括審議官坂口卓君、労働基準局長山越敬一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。初鹿明博君。
【次の発言】 後刻、理事会で協議いたします。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
理事をして再度御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案及……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員の御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
理事をして再度御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案及び池……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 内閣提出、生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案及び池田真紀君外九名提出、生活保護法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、早稲田大学大学院法学研究科長菊池馨実君、高知市健康福祉部長村岡晃君、大阪市長吉村洋文君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
理事をして再度御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案及……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
理事をして再度御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
理事をして再度御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会及び日本共産党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
こ……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
西村智奈美君外二名提出、労働基準法等の一部を改正する法律案、岡本充功君外四名提出、雇用対策法の一部を改正する法律案、労働基準法の一部を改正する法律案及び労働契約法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。
提出者より順次趣旨の説明を聴取いたします。西村智奈美君。
【次の発言】 次に、岡本充功君。
【次の発言】 次に、白石洋一君。
【次の発言】 次に、浅野哲君。
【次の発言】 この際、白石君から発言を求められております。白石洋一君。
【次の発言】 以上で各案の趣旨の説明は終わりました。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案、西村智奈美君外二名提出、労働基準法等の一部を改正する法律案、岡本充功君外四名提出、雇用対策法の一部を改正する法律案、労働基準法の一部を改正する法律案及び労働契約法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として財務省大臣官房長矢野康治君、厚生労働省労働基準局長山越敬一君、労働基準局安全衛生部長田中誠二君、職業安定局長小川誠君、政策統括官藤澤勝博君、経済産業省大臣官房審議官吉田博史君の出席を求め、説明を聴取いたしたい……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官下間康行君、厚生労働省健康局長福田祐典君、労働基準局長山越敬一君、雇用環境・均等局長宮川晃君、子ども家庭局長吉田学君、社会・援護局長定塚由美子君、年金局長木下賢志君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。池田真紀君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案、西村智奈美君外二名提出、労働基準法等の一部を改正する法律案、岡本充功君外四名提出、雇用対策法の一部を改正する法律案、労働基準法の一部を改正する法律案及び労働契約法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局職員福祉局次長遠山義和君、内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、消費者庁政策立案総括審議官井内正敏君、総務省自治行政局公務員部長佐々木浩君、厚生労働省医政局長武田俊彦君、労働基準局長山越敬一……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案、西村智奈美君外二名提出、労働基準法等の一部を改正する法律案、岡本充功君外四名提出、雇用対策法の一部を改正する法律案、労働基準法の一部を改正する法律案及び労働契約法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原邦彰君、法務省大臣官房政策立案総括審議官金子修君、厚生労働省医政局長武田俊彦君、労働基準局長山越敬一君、労働基準局安全衛生部長田中誠二君、職業安定局長小川誠君、雇用環境・均等局長宮川……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案、西村智奈美君外二名提出、労働基準法等の一部を改正する法律案、岡本充功君外四名提出、雇用対策法の一部を改正する法律案、労働基準法の一部を改正する法律案及び労働契約法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 本日は、各案審査のため、参考人として、株式会社日本総合研究所理事山田久君、日本労働組合総連合会会長神津里季生君、全国過労死を考える家族の会代表世話人寺西笑子君、一般社団法人日本経済団体連合会労働法制本部長輪島忍君、全国労働組合総連合副議長・働くもののいのちと健康を守る全……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として日本年金機構理事長水島藤一郎君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官原邦彰君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、労働基準局長山越敬一君、労働基準局安全衛生部長田中誠二君、雇用環境・均等局長宮川晃君、子ども家庭局長吉田学君、社会・援護局長定塚由美子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案及びこれに対する田村憲久君外三名提出の修正案並びに西村智奈美君外二名提出、労働基準法等の一部を改正する法律案、岡本充功君外四名提出、雇用対策法の一部を改正する法律案、労働基準法の一部を改正する法律案及び労働契約法の一部を改正する法律案の各案及び修正案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案及び修正案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省労働基準局長山越敬一君、労働基準局安全衛生部長田中誠二君、雇用環境・均等局長宮川晃君、政策統括官酒光一章君の出席を求め、説明……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、労働基準局長山越敬一君、労働基準局安全衛生部長田中誠二君、政策統括官酒光一章君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。尾辻かな子君。
【次の発言】 ちゃんと答えてください。それはもう、するかしないかだから、ちゃんと答えてください……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房人生一〇〇年時代構想推進室次長大島一博君、内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子君、文部科学省大臣官房審議官白間竜一郎君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、医政局長武田俊彦君、健康局長福田祐典君、医薬・生活衛生局長宮本真司君、雇用環境・均等局長宮川晃君、子ども家庭局長吉田学君、社会・援護局長定塚由美子君、保険局長鈴木俊彦君、経済産業省大臣官房審議官土田浩史君の出席を求め、説明……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、食品衛生法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房人生一〇〇年時代構想推進室次長大島一博君、内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、消費者庁審議官東出浩一君、審議官橋本次郎君、厚生労働省大臣官房総括審議官坂口卓君、大臣官房生活衛生・食品安全審議官宇都宮啓君、健康局長福田祐典君、医薬・生活衛生局長宮本真司君、農林水産省大臣官房輸出促進審議官新井ゆたか君、大臣官房生産振興審議官鈴木良典君、水産庁漁政部長森健君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じま……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房人生一〇〇年時代構想推進室次長大島一博君、内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子君、文部科学省大臣官房審議官白間竜一郎君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、医政局長武田俊彦君、労働基準局長山越敬一君、職業安定局長小川誠君、子ども家庭局長吉田学君、社会・援護局長定塚由美子君、社会・援護局障害保健福祉部長宮嵜雅則君、老健局長浜谷浩樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、健康増進法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房人生一〇〇年時代構想推進室次長大島一博君、警察庁長官官房審議官小田部耕治君、外務省大臣官房参事官塚田玉樹君、財務省大臣官房審議官新川浩嗣君、理財局次長市川健太君、文部科学省大臣官房審議官下間康行君、厚生労働省健康局長福田祐典君、労働基準局安全衛生部長田中誠二君、子ども家庭局長吉田学君、保険局長鈴木俊彦君、農林水産省大臣官房生産振興審議官鈴木良典君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、健康増進法の一部を改正する法律案及び岡本充功君外一名提出、健康増進法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長、一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン理事長天野慎介君、日本肺がん患者連絡会理事長長谷川一男君、名古屋市立大学大学院医学研究科心臓・腎高血圧内科学分野教授、名古屋市立大学病院副病院長大手信之君、青森県健康福祉部医師確保対策監兼中南地域県民局地域健康福祉部長(弘前保健所長)・全国保健所長会会長山中朋子君、東北大学環境・安全推進センター教授……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ及び日本共産党所属委員に対し御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
理事をして再度御出席を要請させますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請させましたが、立憲民主党・市民クラブ及び日本共産党所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、一言申し上げます。
先日、当委員会の参考人質疑における委員の発言により、参考人が不快な思いをされたとの報道がありました。
もとより、委員会は静ひつを旨……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、水道法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房水循環政策本部事務局長黒川純一良君、内閣府民間資金等活用事業推進室室長石崎和志君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宇都宮啓君、医政局長武田俊彦君、林野庁森林整備部長織田央君、国土交通省水管理・国土保全局次長清瀬和彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、水道法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府民間資金等活用事業推進室室長石崎和志君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宇都宮啓君、子ども家庭局長吉田学君、経済産業省大臣官房審議官佐藤文一君、大臣官房審議官及川洋君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長村瀬佳史君、国土交通省大臣官房審議官眞鍋純君、水管理・国土保全局次長清瀬和彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しまし……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局職員福祉局長合田秀樹君、警察庁長官官房審議官小田部耕治君、総務省自治行政局公務員部長佐々木浩君、文部科学省大臣官房審議官白間竜一郎君、高等教育局私学部長村田善則君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宇都宮啓君、大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、医政局長武田俊彦君、健康局長福田祐典君、労働基準局長山越敬一君、雇用環境・均等局長宮川晃君、子ども家庭局長吉田学君、社会・援護局障害保健福祉部長宮嵜雅則君、老健局長……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
議事に先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの平成三十年七月豪雨による被害で亡くなられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。
また、現在行方不明となっておられる方々が一刻も早く救出されますようお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員御起立願います。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席をお願いいたします。
【次の発言】 本日付託になりました内閣提出、参議院送付、医療法及び医……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、医療法及び医師法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官米澤健君、総務省大臣官房審議官大西淳也君、文部科学省大臣官房審議官信濃正範君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宇都宮啓君、医政局長武田俊彦君、社会・援護局長定塚由美子君、老健局長浜谷浩樹君、保険局長鈴木俊彦君、中小企業庁事業環境部長木村聡君、防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官小波功君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、医療法及び医師法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、国立大学法人長崎大学名誉教授・厚生労働省医療従事者の需給に関する検討会医師需給分科会座長片峰茂君、愛知医科大学理事長・国立大学法人名古屋大学名誉教授三宅養三君、一般社団法人日本医学会連合・日本医学会会長、堺市立病院機構理事長門田守人君、NPO法人医療制度研究会副理事長・一般社団法人日本医学会連合労働環境検討委員会委員本田宏君、公益社団法人全日本病院協会会長・医療法人財団寿康会寿康会病院理事長猪口雄二君、以上五名の方々に御出席をいただ……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事赤澤亮正君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に橋本岳君を指名いたします。
【次の発言】 次に、請願の審査を行います。
請願日程千四百三件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法につ……
○高鳥副大臣 津村委員にお答えをいたします。 香川県におけるこませ網漁業の操業状況につきましては、イカナゴ、イワシ類を主な対象とするものについては、操業が日の出から日没までに限定されており、夜間の操業は行われておりません。他方、イカ類を主な対象とするものについては、四月中旬から六月中旬までの漁期に夜間も操業が行われております。また、マナガツオを主な対象とするものについても、六月中旬から十一月末までの漁期に夜間も操業が行われていると承知しております。 香川県において夜間に操業されるこませ網漁業の主な対象魚種の産出額につきましては、イカナゴ、イワシ類については夜間の操業がなく、イカ類については……
○高鳥副大臣 このたび農林水産副大臣を拝命いたしました高鳥修一でございます。 先般、公務出張のため欠席をいたしましたが、本日は、お時間をいただきまして、まことにありがとうございます。 吉川大臣をお支えし、小里副大臣、濱村政務官、高野政務官と力を合わせ、農林水産業の潜在力を引き出し、地域の活力向上につなげるよう努力してまいります。 武藤委員長を始め委員各位におかれましては、御指導、御鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○高鳥副大臣 本村委員にお答えをいたします。 昨年九月以降、岐阜県の複数の農場におきまして豚コレラの発生が確認され、いずれの事案におきましても、確定診断の後、直ちに徹底した防疫措置を講じているところでございます。 さらに、二月六日には岐阜県以外の複数の農場で初めて豚コレラの発生が確認をされましたことから、緊急に関係自治体の知事等も交えた関係閣僚会議を開催し、関係省庁と自治体が密接に連携いたしまして、感染拡大防止のために、迅速かつ徹底した防疫措置を講じていくことを改めて確認をしたところでございます。 御指摘の防疫作業従事者の派遣につきましては、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に基づき……
○高鳥副大臣 井上委員にお答えをいたします。 食料の安定供給を将来にわたって確保していくことは、国家の国民に対する最も基本的な責務の一つでございます。 世界人口の増加、途上国の経済発展による食料需要の増大、気象変動など、世界の食料需給及び貿易における不安定要因が増す中で、食料の安定供給を確保するためには、食料自給率の向上が重要であるというのは委員御指摘のとおりだと思います。 政府といたしましては、平成三十七年度までに食料自給率をカロリーベースで四五%まで引き上げる目標を設定しており、国内外での国産農産物の消費拡大や食育の推進、消費者ニーズに対応した麦、大豆の生産拡大や飼料用米の推進、付加……
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 私は最近まで答弁する側におりましたので、質問するのは久々になりますが、きょうは機会をいただきまして、本当にありがとうございます。また、江藤農水大臣におかれましては、農水の専門家ということで、大いに御活躍を御期待を申し上げております。よろしくお願いいたします。 きょうは、CSF、クラシカル・スワイン・フィーバー、これはちょっとまだ言いなれないので、きょうの質疑では豚コレラと呼ぶことをお許しを……(発言する者あり)まだちょっと、私、うまく言えないので、何とかお許しをいただきたいと思います。これについて質疑をさせていただきたいと……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、農林水産委員長に就任をいたしました高鳥修一でございます。どうかよろしくお願いいたします。 農林水産業は、食料の安定供給にとどまらず、国土や自然環境の保全など多岐にわたり、国民の生活を支える大変重要な役割を担っております。 今日、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、我が国の農林水産業を取り巻く諸情勢は一段と厳しさを増し、課題が山積いたしております。 特に、農林水産物・食品の需要減少への対応を始め、輸出力強化、担い手の育成、確保を図ることが求められております。 さらには、頻発する地震、台風、豪雨等の……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房総括審議官青山豊久君、大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官信夫隆生君、消費・安全局長新井ゆたか君、食料産業局長太田豊彦君、生産局長水田正和君、経営局長光吉一君、農村振興局長牧元幸司君、政策統括官天羽隆君、農林水産技術会議事務局長菱沼義久君、水産庁長官山口英彰君、国土交通省道路局次長宇野善昌君、海上保安庁海上保安監伊藤裕康君及び環境省大臣官房審議官大森恵子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
第二百一回国会、内閣提出、種苗法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省食料産業局長太田豊彦君、生産局長水田正和君、経営局長光吉一君、政策統括官天羽隆君及び農林水産技術会議事務局長菱沼義久君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。武部新君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
第二百一回国会、内閣提出、種苗法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省消費・安全局長新井ゆたか君、食料産業局長太田豊彦君、政策統括官天羽隆君、農林水産技術会議事務局長菱沼義久君及び消費者庁政策立案総括審議官津垣修一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。田村貴昭君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房長横山紳君、消費・安全局長新井ゆたか君、食料産業局長太田豊彦君、生産局長水田正和君、経営局長光吉一君、農村振興局長牧元幸司君、政策統括官天羽隆君、農林水産技術会議事務局長菱沼義久君、林野庁長官本郷浩二君、水産庁長官山口英彰君、警察庁長官官房審議官檜垣重臣君、財務省大臣官房審議官小宮義之君及び国土交通省鉄道局長上原淳君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省食料産業局長太田豊彦君、農村振興局長牧元幸司君、水産庁長官山口英彰君及び環境省大臣官房審議官大森恵子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。津島淳君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託になりました請願は二十件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、自家増殖を原則禁止とする種苗法改定の取下げ、または、廃案を求めることに関する陳情書外十件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、コロナ禍(新型コロナウイルス感染症)による米需要の減少と在……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房長横山紳君、大臣官房総括審議官青山豊久君、消費・安全局長新井ゆたか君、食料産業局長太田豊彦君、生産局長水田正和君、経営局長光吉一君、政策統括官天羽隆君、農林水産技術会議事務局長菱沼義久君、水産庁長官山口英彰君及び出入国在留管理庁在留管理支援部長丸山秀治君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産関係の基本施策に関する事項
食料の安定供給に関する事項
農林水産業の発展に関する事項
農林漁業者の福祉に関する事項
農山漁村の振興に関する事項
以上の各事項について、実情を調査し、その対策を樹立するため、本会期中調査をいたしたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
こ……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房長横山紳君、大臣官房総括審議官青山豊久君、大臣官房審議官伏見啓二君、大臣官房検査・監察部長松原明紀君、消費・安全局長新井ゆたか君、食料産業局長太田豊彦君、生産局長水田正和君、生産局畜産部長渡邊毅君、経営局長光吉一君、農村振興局長牧元幸司君、政策統括官天羽隆君、農林水産技術会議事務局長菱沼義久君、水産庁長官山口英彰君、内閣府地方創生推進事務局審議官佐藤朋哉君、総務省大臣官房審議官馬場竹次郎君、法務省刑事局長川原……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として林野庁長官本郷浩二君、水産庁長官山口英彰君及び環境省大臣官房審議官土居健太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。斎藤洋明君。
【次の発言】 次に、稲津久君。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房長横山紳君、大臣官房総括審議官青山豊久君、大臣官房総括審議官森健君、消費・安全局長新井ゆたか君、食料産業局長太田豊彦君、生産局長水田正和君、経営局長光吉一君、政策統括官天羽隆君、農林水産技術会議事務局長菱沼義久君、林野庁長官本郷浩二君、消費者庁次長高田潔君、外務省大臣官房審議官赤松秀一君、厚生労働省大臣官房審議官宮崎敦文君及び社会・援護局障害保健福祉部長赤澤公省君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、農業法人に対する投資の円滑化に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房長横山紳君、大臣官房総括審議官青山豊久君、大臣官房総括審議官森健君、消費・安全局長新井ゆたか君、食料産業局長太田豊彦君、生産局長水田正和君、経営局長光吉一君、水産庁長官山口英彰君、国税庁長官官房審議官木村秀美君、中小企業庁次長奈須野太君及び経営支援部長村上敬亮君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省消費・安全局長新井ゆたか君、食料産業局長太田豊彦君、生産局長水田正和君、経営局長光吉一君、農村振興局長牧元幸司君、政策統括官天羽隆君、農林水産技術会議事務局長菱沼義久君、水産庁長官山口英彰君、内閣官房内閣審議官安東隆君、まち・ひと・しごと創生本部事務局次長菅家秀人君、内閣審議官勝野美江君、内閣府食品安全委員会事務局長小川良介君及び外務省大臣官房審議官吉田泰彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議あり……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として農林水産省消費・安全局長新井ゆたか君、生産局長水田正和君、経営局長光吉一君、農村振興局長牧元幸司君、水産庁長官山口英彰君、外務省大臣官房参事官遠藤和也君、国土交通省大臣官房審議官黒田昌義君及び気象庁地震火山部長森隆志君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房長横山紳君、大臣官房総括審議官青山豊久君、大臣官房総括審議官森健君、大臣官房危機管理・政策立案総括審議官村井正親君、消費・安全局長新井ゆたか君、食料産業局長太田豊彦君、生産局長水田正和君、経営局長光吉一君、農村振興局長牧元幸司君、政策統括官天羽隆君、農林水産技術会議事務局長菱沼義久君、林野庁長官本郷浩二君、水産庁長官山口英彰君、消費者庁政策立案総括審議官津垣修一君及び厚生労働省大臣官房審議官大坪寛子君の出席を……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農水産業協同組合貯金保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として農林中央金庫代表理事兼常務執行役員八木正展君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として農林水産省大臣官房長横山紳君、大臣官房総括審議官青山豊久君、生産局長水田正和君、経営局長光吉一君、農村振興局長牧元幸司君及び中小企業庁事業環境部長飯田健太君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、各党間の協議の結果、お手元に配付いたしておりますとおりの起草案を得ました。 本起草案の趣旨及び主な内容につきまして御説明申し上げます。 本案は、鳥獣による農林水産業等に係る被害を防止するための施策の一層の推進を図ることを目的とするものであり、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、対象鳥獣の捕獲等の強化についてであります。市町村が行……
○高鳥委員長 これより会議を開きます。
農林水産関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として農林水産省大臣官房長横山紳君、大臣官房総括審議官青山豊久君、消費・安全局長新井ゆたか君、生産局長水田正和君及び林野庁長官本郷浩二君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。奥野総一郎君。
【次の発言】 既に申合せの時間が経過しておりますので、御協力をお願いいたします。
○高鳥委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託になりました請願は二十七件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、高病原性鳥インフルエンザ対策の充実等に関する陳情書外一件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、「新たな資源管理の推進」における地域の実情を反映した対応を求める意見書外八十六件でありま……
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 今日は、質問の機会をありがとうございます。私、農水委員会に参りましてから、答弁席あるいは委員長席に座っている時間が長くて、久々の質問になりますが、今日はよろしくお願いをいたします。 早速質問に入らせていただきます。 まず、金子農林水産大臣の出張についてお伺いをいたします。 五月四日から八日の間、金子農水大臣はタイ及びシンガポールに出張され、バンコクそれからシンガポール訪問中に政府高官らと会談をされた。そのほかに、輸出支援プラットフォームの立ち上げ式に御出席をされたと承知をいたしております。 この輸出支援プラットフォー……
○高鳥委員 おはようございます。自民党の高鳥修一でございます。 本日は、質問の機会を誠にありがとうございます。 先月、能登の輪島市へ、往復十時間、現地滞在合わせて十六時間かけて炊き出しに行ってまいりました。 この度の震災で犠牲となられた方々に心からお悔やみを申し上げ、また、被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げます。 質問に当たっては、花角新潟県知事、米田糸魚川市長、そして中川上越市長からも要望をお聞きいたしております。 早速質問に入ります。 被災者生活再建支援法の拡充について。 被害認定に関して、住宅の土台は判定の対象になっているのでしょうか。盛土をして宅地造成をした土台や擁……
○高鳥委員 おはようございます。自由民主党の高鳥修一でございます。 今日は、質問の機会をありがとうございます。早速質問に入らせていただきます。 まず、適正な価格形成に向けた理解の増進について伺います。 四年前、新潟でG20農業大臣会合が開かれ、そのとき、私は農水副大臣として出席をいたしました。どうして農業者は金持ちになれないのかというのがテーマの一つとして議論され、食料に価値があることを認めないと農業者がいなくなるというのは世界共通の課題であると認識した記憶がございます。 先日の参考人質疑で、田代参考人から、農家の労働費、全経営平均三百七十九円を最低賃金千四円並みにするとすれば、三倍近……
○高鳥分科員 自由民主党、高鳥修一でございます。本日は、官房長官、よろしくお願いを申し上げます。 皇室典範の問題が続いておりまして大変恐縮でございますが、私も、まず最初に皇室典範の改正問題について、そして後半で中越大震災の復興支援についてお伺いをいたしたいと思います。 まず、皇室典範の改正問題についてお尋ねをいたします。 皇室典範の改正問題は、内容が内容だけに、総理もおっしゃっているように、慎重に慎重に進めなければならないというふうに思います。特に、秋篠宮妃殿下の御懐妊のニュースが伝えられる中で、この問題はこれから御誕生になるお子様の皇位継承順位を左右する問題だけに、まずは無事の御出産を……
○高鳥分科員 自由民主党の高鳥修一でございます。 きょうは、お時間をちょうだいいたしまして、防衛省所管の問題について質問をさせていただきます。 冒頭、記念すべき初代防衛大臣となられました久間大臣並びに防衛省の皆様に心から省昇格のお祝いを申し上げます。 去る一月九日、防衛省昇格記念式典に私も出席をいたしてまいりました。安倍総理の訓示の中で、防衛が国家の主権にかかわる重大な任務であること、そして、内外の情勢の変化に伴い、国会議員の約九割の賛成をもって省昇格が決まったことに対する祝意がございました。 自衛隊員には服務の宣誓がございます。「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、……
○高鳥分科員 自由民主党の高鳥修一でございます。 本日は、防衛省に関連をいたしまして、イージス艦の衝突事案について、それから、イージス艦に関連いたしておりますが情報保全体制について、そして自衛官の待遇改善について、大きく三つの問題について質問をさせていただきます。 今般、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船清徳丸との衝突事案が発生いたしましたことは、まことに遺憾なことであり、被害に遭われた関係者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。同時に、いまだ行方不明となっておられる吉清治夫さんと御長男の哲大さんの一刻も早い救出を心からお祈り申し上げます。 新潟県中越地震、中越沖地震と二度の地震を地……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 皇位の継承のことについて申し上げます。 私は、女性天皇を認めないという立場ではございません。しかしながら、皇位は男系によって継承されるべきであると考えております。この男系によって継承するということは、父君をたどっていきますと一本のラインでつながるという意味であると思います。 これは、我が国においては二千六百年以上続いてきた、諸外国には見られない、圧倒的に美しい歴史であり、伝統であると思います。この歴史とか伝統というものは、簡単につくることができないものであります。皇位はやはり男系によって継承されるということを憲法の中に明記するべきであると考……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 まず、公共の福祉について申し上げます。 人権相互の矛盾、衝突を調整する原理とは別に、公益という観点あるいは国家的利益という観点があると私は思います。例えば、先ほど説明がございました町の景観や静穏を維持するということがあり、また一方で、安全保障上の機密は、公益の観点から、国民の知る権利を制限することが可能であると考えます。これは、個人と個人の人権の衝突とは別の次元の公共の福祉の解釈であると思います。 したがって、公共の福祉を公益及び公の秩序として規定すべきであると思います。 次に、生命倫理について申し上げます。 時の流れにより、憲法制定時……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。
私は、内閣総理大臣のリーダーシップの強化について申し上げます。
自民党の日本国憲法改正草案では、第九条の二第一項と第七十二条三項において、内閣総理大臣が国防軍の最高指揮官であることを規定いたしました。現在、自衛隊法第七条において、「内閣総理大臣は、内閣を代表して自衛隊の最高の指揮監督権を有する。」とされております。最高指揮官が防衛大臣でも統合幕僚長でもなく内閣総理大臣であることを内閣総理大臣の職務の中に明記するべきであると考えます。
以上であります。
【次の発言】 自由民主党の高鳥修一でございます。
首相公選制について意見を申し述べさせて……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 最高裁判所の裁判官の国民審査について申し上げます。 最高裁判所は、違憲審査権など、立法府に対しても重大かつ強力な権限を有しております。 先ほど、土屋委員から大いに賛同できる御発言がございましたが、一票の格差の問題についても厳しい判断が示されております。判決を重く受けとめなければなりませんが、国会の組織に対する判断が下せるというのは、権力分立の思想や、法の支配から導き出される司法権の独立の考えに由来するものではありましょう。しかし、それが余りに行き過ぎると、裁判所の無謬性、すなわち、裁判所の判断には誤りがないということが前提になってしまってい……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 財政規律について、党の立ち位置と若干異なるかもしれませんけれども、私の個人的な見解を申し上げます。 今ほど来、各党から健全財政主義について意見の表明がございました。方向性としては、私は正しいと思います。また同時に、異論を唱えにくいテーマであるとも思います。 将来世代への負担の先送りということについて、今の世代が生きていけなければ、将来の世代というのはいなくなると思います。人間というのは、生き物ですから、天から降ってくるわけでもないし、地から湧いてくるわけでもありません。親の世代が、親の世代の収入があって初めて子供の世代の学費とか給食費が払え……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 まず、九十六条改正の必要性について申し上げます。 既に我が党各委員からも意見の表明がございましたが、現行憲法の改正手続は、両院で三分の二以上の賛成を得て改正案が国民に提案をされ、国民投票で過半数の賛成を得て初めて憲法改正が実現することになっており、世界的に見ても改正しにくい憲法となっております。これは日本だけがというわけではございませんが、議決要件が過半数の国もヨーロッパ等に多数ございます。 憲法について決めるのは、あくまで主権者たる国民であります。国民に提案される前の国会での手続を余りに厳格にするのは、主権者である国民が憲法について意思を……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 まず、第九十九条の憲法尊重擁護の義務について。これは、九十六条改正のときに私の考えは申し上げましたので、簡潔に申し上げますが、我が党が主張している憲法改正というのは、憲法は改正をするということが当然の前提として九十六条があるわけでありますから、憲法を破棄するということを言っているわけではございません。憲法の規定にのっとって行う正当な手続による改正であるということを申し上げます。 それからもう一点、平成二十二年五月十八日から施行されました国民投票法、これは憲法改正国民投票法でありますが、この中の規定におきまして、憲法改正原案は内容において関連す……
○高鳥委員 自由民主党の高鳥修一でございます。 一昨日、五月二十一日に、災害対策特別委員会におきまして、泉田新潟県知事が参考人として発言をされております。 泉田知事は、新潟県中越地震、これは平成十六年でございますが、それと平成十九年の中越沖地震、この二度の地震で陣頭指揮をとられた経験をもとに、FM局の開局、ガソリンの成分調整を例に挙げながら、時代によって、生活スタイルによって、見えてくる災害の形態が変わり、必要な対応も変わるとして、包括的な適用除外措置、これを設けてほしいという趣旨を述べられました。 少し具体的に申し上げますと、FM局の開局というのは、災害情報あるいは避難情報を地域の住民……
○高鳥大臣政務官 瀬戸委員にお答えをいたします。 委員御存じのとおり、外国人技能実習制度というのは、技能移転を通じた開発途上国への国際協力を目的とする制度でございます。技能移転を確実に図るために、入管法令に基づきまして、一定水準以上の技能等を習得したことを公的に評価できるものとして、技能検定その他これに準ずる検定により合格しなければ、技能実習二年目に移行できない制度となっております。 このため、技能検定がない職種につきましては、技能検定が国家検定であることから、これに準ずる検定として、一定の要件で職種の技能を評価できる仕組みが必要であるということを御理解いただきたいと思います。 厚生労働……
○高鳥大臣政務官 伊佐委員にお答えを申し上げます。 子ども・子育て支援新制度におきましては、実施主体である市町村が、認可施設・事業者の中から、施設型給付や地域型保育給付の対象となる施設・事業者を確認することとされております。 確認を受けた施設・事業者が遵守しなければならない運営基準におきまして、事故発生時の対応につきましては、事故が発生した場合、保護者、市町村に対する速やかな報告を行うこと、その際、事故発生時の状況、処置等に関する記録をとること、賠償すべき事故が発生した場合、速やかに損害賠償を行うことといった措置を講じる内容で、子ども・子育て会議での議論が取りまとめられたところでございます……
○高鳥副大臣 亀井委員にお答えをいたします。
外国の漁業に関する管轄権が及ぶ水域に接する海域で操業する漁業者に対しましては、十分注意を払って操業するよう、業界団体を通じて指導してきたところでございます。
今後とも、関係省庁と連携し、具体的に申し上げますと、今回の件に関しましては日本海かにかご漁業協会でありますが、業界団体を通じて関係漁業者に対する指導を徹底し、操業の安全を確保してまいりたいと考えております。
【次の発言】 お答えをいたします。
今の委員の御指摘もしっかり踏まえさせていただいて、丁寧に対応してまいりたいと考えております。
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