このページでは山本朋広衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山本朋広衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山本(と)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の山本ともひろです。 本日は、住民基本台帳法の一部を改正する法律案について、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。 今回、この住民基本台帳法を一部改正するというのは、従来であれば、何人でも閲覧の申請をして見ることができる、簡単に言えば、だれでもかれでもこの台帳の情報を得ることができる。それがいいように使われればいいですけれども、そこでいろいろな問題が出てきたり被害に遭う人がいる、事件が起きてくるということで、少し条件を設けて、閲覧の条件を求めて少しハードルを高くする、規制をかける、こういったことは非常に大事なことで、今回の改正す……
○山本(と)委員 おはようございます。自由民主党、京都二区、近畿ブロック選出の山本ともひろです。 本日は、独立行政法人に係る改革を推進するための文部科学省関係法律の整備に関する法律案について幾つか御質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、独立行政法人とは一体何なのかという極めて基本的な御質問をさせていただきたいと思います。 この独立行政法人という議論が出たのが、五年、六年、七年ぐらい前だったかと記憶しております。六年ぐらい前になりますと、私自身もまだ学生でありまして、一体、独立行政法人というのは何なんだろうかというような話を仲間と議論していた……
○山本(と)委員 おはようございます。自由民主党の山本ともひろです。 きょうは、いわゆる認定こども園ということに関しまして、大臣を初め副大臣、政府参考人の方々に幾つか御意見をちょうだいいたしたいと思っております。 まず第一に、この認定こども園ということに対してさまざまな議論が今までもあったと思うんですが、認定こども園というのは、では、一体何なんだろうかと私なりの認識を述べさせていただきますので、それに対して大臣から、それはどうも違うんじゃないか、あるいはそういう認識で正しいですとか、そういうようなお答えをちょうだいいたしたいと思います。それとまた、私の疑問に対してもお答えいただきたいなと思……
○山本(と)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の山本ともひろです。 本日は、大変貴重なお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。 それでは、早速質問をさせていただきたいと思います。 今大臣の方から、ドイツで行われましたG8の環境大臣会合について御報告をいただきましたが、実際に大臣が参加をされまして肌身で感じて帰ってこられた所感、それと、今御報告にあったとおり、中国ですとかインドですとか、いわゆる先進国ではない、我々としましては余り環境問題に関心がないのかなと思っていたような国も積極的に参加をしたようでございます。そのあたりの、五カ国ほど参加したようですが、そういった……
○山本(と)委員 自由民主党の山本ともひろです。 本日は、大変貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 私は、まず最初に外務大臣にお伺いをしたいんですが、この四月の十三日に対北朝鮮の措置が期限を迎えます。報道機関等々では、あす、何かしらの閣議決定をなされるというふうに報道されております。 外務大臣として、その閣議決定の前に明確にお答えになるというのは大変難しいとは思いますが、ここでいま一度、外務大臣としての決意といいますか、およそ、今現在、北朝鮮に対していわゆる制裁措置を解くような現状ではないと私は思っておりますし、ぜひ延長をしていただきたいと思っておりますので、外務大臣とし……
○山本(と)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松島みどり君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○山本(と)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の山本ともひろです。 本日は、下村大臣御出席のもと、大臣の所信に対する質疑の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。 早速ですが、大臣の所信の中に、少人数学級の推進に努めていくというようなお話がございました。私は、大変いいことだなと思っております。 私自身は昭和五十年生まれになりまして、振り返ってみますと、私の小学校時代は大体四十五名ぐらいが一学級だったかなと覚えております。もっと前は五十名ぐらいで、それから少しずつ人数が減って、減ってというよりも少人数学級が徐々に進んできたんだと思うんです。 大臣も御存じかと思います……
○山本(と)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松島みどり君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○山本(と)委員 皆様、おはようございます。自由民主党の山本ともひろです。 本日は、参考人の皆様、大変早い時間から、またお忙しい中、当文部科学委員会にお出ましいただきまして、まことにありがとうございます。 本日は私がトップバッターで質問させていただきますので、まずは、余り具体的なところではなく、高校無償化の改正に対する少し大きな質問を全員の皆様にお願いをしたいなと思っております。 この高校無償化というものは、我々自民党が下野をしている間に、他党の前政権が実施をした。当然、我々とは政治哲学、信条が違う政党が実施をされた政策なので、私自身は余りしっくりこなかったんです。何といいますか、義務教……
○山本(と)委員 皆様、おはようございます。自由民主党の山本ともひろです。 今、大雪の災害でまだ日常生活を取り戻せていない方々もいらっしゃると伺っております。今回の大雪災害で被害に遭われた皆様に対して、心よりお見舞いを申し上げます。 とともに、この文部科学分野においても被害が出ていると聞いておりますので、そういった分野に関しては、大臣以下皆様で全面的にサポートをしていただきたいとお願いをいたしまして、私の質疑に入らせていただきたいと思います。 安倍総理も所信表明の中でおっしゃっておられましたし、先日の下村大臣の所信表明の中でも、今国会で教育委員会の改正に取り組みたいというお話がございまし……
○山本(と)委員 皆様、おはようございます。 本日は、門川参考人、小松参考人、越参考人と、三名の参考人の皆様、当委員会の地行法改正の審議に御参加をいただきまして、まことにありがとうございます。 私は自由民主党の山本ともひろと申します。本日はどうぞよろしくお願いをいたします。 早速ですが、私は今、選挙区、神奈川四区というところでございまして、横浜市栄区、鎌倉市、逗子市、葉山町が私の選挙区で、そこが地元で日々活動をしているんですが、実は私は、そこが地元ですが出身地ではございませんで、私の出身地は京都でありまして、生まれ育ちは京都なんです。きょうは参考人で門川京都市長にお越しいただいて、よもや……
○山本大臣政務官 委員御指摘の学術情報の電子化あるいはジャーナルの電子ジャーナル化でございますが、我々としては、学会が研究を発表する、そういった中で、世界がグローバル化に進む中で、ジャーナルを電子化するということは大変重要なことだと認識をしております。 そのため、文科省としましては、科研費において国際情報発信力強化に対する財政的な支援を行っているところでございます。あるいは、科学技術振興機構によりまして、ジャーナルを電子化するというようなフォーマットを提供しておりまして、さまざまな学会が、十四年ぐらい前から始めておりますが、参加をしてくれる学会も相当ふえてまいっているところでございます。 ……
○山本大臣政務官 委員御指摘の北極海における夏季の海氷面積でございますが、JAXAのデータによりますと、御指摘のとおり、近年減少傾向にある。JAXAは一九七九年から観測を始めておりまして、過去三十五年間では三分の二程度に減少している。 また、文部科学省ではこれまで、国立極地研究所や海洋研究開発機構、JAXA等において、船舶あるいは衛星などを活用して北極域の観測研究を進めているところでございます。特に、平成二十三年度より、大学等の研究者を結集した北極気候変動プロジェクトを進めております。 また、科学技術・学術審議会の北極研究戦略小委員会において、平成二十五年七月に、「北極域研究における調査観……
○山本大臣政務官 平成二十年の原子力損害賠償制度の在り方に関する検討会報告及びその内容を報告した資料では、仮にCSCの締結を想定した場合に検討すべき論点を総合的にまとめておりまして、その一つに「我が国原子力産業の国際展開の支援」が挙げられております。 具体的には、CSCの締結により、締約国で原子力事業者への責任集中等の制度が整備されることとなっております。これによりまして、締約国に我が国の原子力産業が輸出を行う場合に、法的なリスクが低減される可能性が想定されていたものと承知をしております。
○山本大臣政務官 皆様、おはようございます。 復興大臣政務官を拝命いたしました山本ともひろです。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、大臣、副大臣とともに、東日本大震災の復旧復興に努めてまいります。また、私は、文部科学大臣政務官もあわせて拝命いたしましたので、復興庁と文部科学省のかけ橋となれるように、しっかりと連絡調整の任に当たりたいと思います。 委員長を初め、委員の先生方におかれましては、どうぞ、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○山本大臣政務官 おはようございます。 このたび、大臣政務官を拝命いたしました衆議院議員の山本ともひろです。 大臣政務官として、大臣、副大臣とともに、東日本大震災からの復旧復興のほか、科学技術イノベーションの推進及びスポーツの振興に全力を尽くしてまいります。 今後とも、委員長を初め委員の先生方におかれましては、御指導、御鞭撻、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○山本大臣政務官 お答えいたします。 文部科学省所管の研究開発法人におきましては、これまでも、防衛省の技術研究本部との間で包括的な研究協力協定を締結するなど、必要に応じて研究協力を進めてまいりました。 例えばJAXA、宇宙航空研究開発機構においては、平成二十六年に防衛省との間で包括的な研究協力協定を締結し、赤外線センサーの衛星への搭載関連技術について情報交換を行っているですとか、JAMSTEC、海洋研究開発機構においても、防衛省の技研本部と平成二十六年に研究協力協定を締結しまして、水中の無人探査機のことに関して情報交換をしたりとか、文科省としましては、我が国及び国民の安全に係る研究開発は極……
○山本大臣政務官 お答えいたします。 委員御指摘の件でございますが、本年一月に文部科学省に対しまして、二十四機関の生命科学系の研究者四十九名の論文八十七本に画像の不正が疑われるとインターネット上で指摘がされていると匿名の告発がございました。 この告発を受けまして、文部科学省から不正が疑われる研究者が所属する機関に対して、速やかに、告発があったということを連絡した次第でございます。その連絡を受け、各機関において調査が行われております。 現在、これまでの調査の結果、八十七本の指摘があったわけでございますが、六十四本の論文、十七機関、研究者三十三名分については、不正の事実は確認されませんでした……
○山本大臣政務官 おはようございます。お答え申し上げます。 委員御指摘の、大学におきましての教育研究用の原子炉、ただいま京都大学と近畿大学が再稼働に向けての審査を申請している、そういう状況にございます。 また、加えて、委員御指摘のとおり、学生が原子力施設に直接触れることのできる、教育研究用としては極めて貴重な施設であるという認識も我々としては持っていますし、あるいは、京都大学の研究原子炉は、がん治療のための医療照射をしたりとか、そういった意味合いでも極めて重要な施設であると我々は認識をしております。 また、委員御指摘の、韓国に行ってというようなお話もございました。今、実際には研究用の原子……
○山本大臣政務官 お答えいたします。 私の地元に政令市が一部入っているということで、御指名を賜りまして、ありがとうございます。 今回の制度改正でございますが、委員御指摘のとおり、人事権が、今までは政令指定都市が持っていた。ただ、おっしゃったとおり、給与の支払いは県から行われている、いびつだというお話がございました。 もちろん、それだけではございませんで、教員の定数を決めるのも、今まで県で決めていた、あるいは教員に対する給与、あるいは勤務時間、そういったことも各都道府県の教育委員会で諮っていたということですが、今回の制度改正によって、それらも全て、財源等も含めて、政令指定都市で一体的に管理……
○山本大臣政務官 文部科学大臣政務官兼復興大臣政務官を拝命いたしております衆議院議員の山本ともひろです。 私は、福島を中心とします原子力災害からの復興と再生にかかわる業務に関して、文部科学省との連携調整をさせていただきます。 各副大臣、また大臣政務官とともに、竹下復興大臣をお支えしてまいりたいと思いますので、伊藤委員長初め、理事、委員各位の先生方、どうぞ御指導、御協力、よろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
○山本大臣政務官 お答えいたします。 文部科学省では、学校教員統計調査におきまして、大学の兼務教員数について調査をしております。 この兼務教員というところに委員御指摘の非常勤講師も含まれておりまして、その数は、平成二十五年十月時点で延べ二十万六千二百二人であります。延べでございますので、統計をとるのが若干難しいところがございまして、非常勤講師で、先ほど委員が御指摘のとおり、一こまで数万円という方もいらっしゃると思いますが、我々でいう本務教員、いわゆる専任教員を兼ねて非常勤講師をされているような方もいらっしゃいますので、どこまでが非常勤講師でという統計調査というのがなかなか難しいところはある……
○山本大臣政務官 皆様、おはようございます。 このたび、引き続き文部科学大臣政務官と復興大臣政務官を拝命いたしました衆議院議員の山本ともひろです。 私は、大臣政務官として、各副大臣、政務官とともに下村大臣をお支えし、東日本大震災の復旧復興のほか、科学技術・学術、スポーツを担当させていただきます。 福井委員長を初め、理事、委員の皆様方におかれましては、引き続き御指導、御鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○山本大臣政務官 委員御指摘の件は、学校教育の部活動とかではなく、外部ということでございますね。
委員御指摘の、日本体育協会でそういった指導者の資格というものを設定しておられますので、そういう指導者に資格を取得していただく、そして、そういう指導力を持った方が地域で活躍をしていただくということは我々も大変重要なことだと思っておりますし、委員御指摘のとおり、そういう資格があるという認知度が若干低いという統計もあるように私も認識しておりますので、これは我々としても随時PRをしてまいりたいと思っております。
【次の発言】 お答えいたします。
委員御指摘のとおり、日本体育協会の調査によれば、中学校の……
○山本大臣政務官 内閣府大臣政務官兼文部科学大臣政務官兼復興大臣政務官の衆議院議員の山本ともひろです。 私は、大臣政務官として、科学技術の振興、スポーツの振興、東日本大震災からの復旧復興に努めるとともに、遠藤大臣を丹羽副大臣とともにお支えをし、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向け、諸課題に全力で取り組んでまいりたいと思います。 委員長を初め、理事、委員の先生方におかれましては、引き続きの御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)
○山本(と)議員 ただいま議題となりました民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律案につきまして、提案者を代表しまして、提案の趣旨及び概要を御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について御説明申し上げます。 現在、預金者等が名乗りを上げないまま十年間放置された預金等の総額が、払い戻し額を差し引いても、毎年五百億円から六百億円程度にも上る状況にあります。預金等の性質に鑑みると、預金者等に払い戻す努力を尽くした上で、社会全体への波及効果の大きい民間公益活動の促進に活用することでそのように放置された預金等を広く国民一般に還元し、国民生活の安定向上及び社会福祉の増進に……
○山本(と)委員長代理 次に、坂本祐之輔君。
【次の発言】 次に、松田直久君。
【次の発言】 次に、伊東信久君。
○山本(と)委員長代理 この際、暫時休憩いたします。 午前九時四十分休憩
○山本(と)委員長代理 次に、松田直久君。
【次の発言】 次に、大平喜信君。
○山本(と)委員 自民党、自由民主党の山本ともひろです。 TPP協定及び整備法案について、賛成の立場から討論をさせていただきます。 TPP協定の自由で公正なルールは、大企業のみならず、中堅・中小企業や農業者が海外展開を進める大きなチャンスとなります。新たなルールにより、つくり手が丹精込めた付加価値が正当に評価されるようになります。これまでさまざまなリスクを懸念して海外展開に踏み切れなかった地方の中小企業等が安心して世界へ果敢に踏み出せるようになります。 TPP協定は、伝統的な物やサービスだけでなく、情報化の進展という国際経済の実態を踏まえ、情報やデータの国境を越えた取引に関する公正なルー……
○山本(と)委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 本法に定める不登校児童生徒に対する支援に当たっては、全ての児童生徒に教育を受ける権利を保障する憲法のほか、教育基本法及び生存の確保を定める児童の権利に関する条約等の趣旨にのっとって、不登校の児童生徒やその保護者を追い詰めることのないよう配慮するとともに、児童生徒の意思を……
○山本副大臣 委員御指摘のEMP兵器でございますが、そもそもEMP兵器とは、核爆発などにより瞬時に強力な電磁波を発生させ、電子機器に過負荷をかけ、誤作動させたり破壊したりするものと承知をしております。 また、北朝鮮が今月の三日に、広大な地域に対する超強力EMP攻撃を加えることができると発表していることも承知をしております。そのような兵器の開発の動向を含め、北朝鮮の軍事動向については、防衛省として平素から重大な関心を持って情報収集、分析に努めておりますが、個々の具体的な情報の内容については、我が国の情報収集能力が明らかになりかねませんので、お答えは差し控えさせていただきます。 他方、我々とし……
○山本(と)委員長代理 次に、吉川元君。
○山本副大臣 防衛副大臣を拝命いたしました衆議院議員の山本ともひろです。 現在の日本の安全保障環境は大変厳しい環境にございますが、国民の生命と財産を必ず守るという決意のもと、福田政務官、大野政務官とともに、小野寺防衛大臣をしっかりお支えし、職務に精励してまいりたいと思います。 寺田委員長を初め理事、委員の皆様におかれましては、引き続きの御指導、御鞭撻、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。(拍手)
○山本副大臣 おはようございます。お答え申し上げます。 我が国の弾道ミサイル防衛は、海上自衛隊のイージス艦による上層での迎撃、加えて陸上での航空自衛隊のPAC3による下層での迎撃を組み合わせた多層防衛というシステムになっておりまして、北朝鮮による弾道ミサイルの脅威から国民の生命財産を守るべく、万全の体制をとっているところでございます。 具体的には、大気圏外で迎撃を行うSM3ブロック1Aミサイルを搭載したイージス艦については、現在、日本全国を防護するためには三隻必要であるという状況であります。また、PAC3については、一個高射隊でおよそ半径数十キロの範囲を防護することができます。 その上で……
○山本副大臣 防衛副大臣の山本ともひろでございます。 先ほど小野寺防衛大臣が申し上げましたとおり、我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後、最も厳しいと言っても過言ではありませんが、防衛副大臣として、福田政務官、大野政務官とともに、小野寺防衛大臣をしっかりお支えをし、防衛大綱の見直しや新たな中期防の策定、日米同盟の強化、沖縄の基地負担軽減など、山積する安全保障上の重要な課題に真摯に取り組んでまいりたいと思います。 寺田委員長を始め理事、委員の先生方におかれましては、御指導、御鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いをいたします。 平成三十年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 ……
○山本副大臣 おはようございます。 本年末を目指して進めていく防衛計画の大綱の見直しに関してですが、防衛、安全保障環境の現状が、北朝鮮の核兵器あるいはミサイル技術の急速な進展、中国の軍事力強化や周辺空域における活動の活発化、サイバーあるいは宇宙空間などの新たな領域における課題の顕在化などを踏まえれば、戦後最も厳しい環境にあると言っても過言ではない。そういう状況の中で、我々としては、現実に正面から向き合って、専守防衛は当然の大前提としながら、国民を守るために真に必要な防衛力のあるべき姿を見定めていく考えでございます。 その上で、現時点では、個別具体的な装備品の取扱いはもとより、その具体的な方……
○山本副大臣 お答えを申し上げます。 まず、北朝鮮の問題で我々もきちっと対応をしなければいけないということでございます。 実際、状況が変わってきているのではないかという御指摘も委員からございましたけれども、そういった御指摘も実際にあるということは事実だと承知をしておりますけれども、先般の米朝の首脳会談の中で、北朝鮮の金正恩委員長が北朝鮮の完全な非核化について米国のトランプ大統領と書面をもって直接約束をしたということは、我々も大変大きな意義があると理解をしております。 また、この成果の上に立って我が国の防衛を考えていく、そして、北朝鮮に対して国連安保理の完全な履行を求めていく、北朝鮮の具体……
○山本副大臣 お答え申し上げます。 我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、弾道ミサイルのみならず、巡航ミサイルも含めたさまざまな脅威から国民の生命財産を守ることは政府の重大な責務であると認識をしております。 現在、防衛省において、このような問題意識のもと、自衛隊の防空及びミサイル防衛の統合のあり方について検討を行っているところです。 そのような中、委員御指摘のイージス・アショアにおきましては、弾道ミサイルのみならず、巡航ミサイルの迎撃機能を付加することが可能でございます。ただ、我が国が導入予定のイージス・アショアは、弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上を図るべく導入するものであ……
○山本副大臣 お答え申し上げます。 お尋ねの件ですが、小野寺防衛大臣が国会答弁などで、あるいは三月十三日の大臣の記者会見において、委員御指摘の、情報公開、文書管理の再発防止策を着実に実施する旨を確かに述べております。 公文書などは、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的財産でありまして、書きかえなどはあってはならないことだと考えております。 防衛省の文書管理については、昨年、南スーダンPKO日報問題に関し、国会からも厳しい御指摘を受けたところでございますが、今般の財務省の問題につきましても、他省の問題とすることなく、防衛省・自衛隊における文書管理の重要性を改めて認識し職務に当たるよう……
○山本副大臣 おはようございます。 お答え申し上げます。 確かに、委員御指摘のとおり、三月二十三日の本委員会で私がお答えを申し上げました。更にということでございますので、お答えを申し上げます。 北朝鮮の核開発、ミサイル開発が、我が国の安全に対するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威となっている中で、一刻も早く、北朝鮮の弾道ミサイル攻撃から我が国を常時、持続的に防護する、そういった能力を抜本的に向上させる、そのことによって国民の生命財産を守り抜く万全の備えを構築する必要性がございます。このため、必要となる新規装備品に関して、イージス・アショアとTHAADの双方について、性能面や費用対効果の……
○山本副大臣 お答え申し上げます。 今、宮本委員からもございましたが、この横田のパラシュート落下事故に関しましては、委員からもう既に他の委員会でも取り上げていただいておりますので、ひょっとしますと繰り返しの答弁のものがあるかもしれませんが、そもそも委員会が違うということで御理解をいただければと思います。 まず、米軍の運用に関しましては、地域住民の方々の安全確保が大前提であり、事件、事故はあってはならないと承知をしております。 お尋ねの、四月十日に事案が発生、その後中止されていた横田飛行場におけるパラシュート降下訓練は、四月十二日から再開されたと承知をしております。 今回の事案につきまし……
○山本副大臣 お答えを申し上げます。 まず、自衛隊法第八十八条第二項にも規定しておりますが、防衛出動を命ぜられた自衛隊が武力の行使をする際に、国際人道法を含む関連国際法及び慣例を遵守することは当然でございます。その際、民間施設や子供を含む民間人への被害を回避するよう努めるのもまた当然のことであります。 一方、我が国に対し外部から武力攻撃が行われた場合には、相手方は、地域にとらわれず、全く自由な作戦行動をとることとなります。これに対応する自衛隊の部隊の展開場所を含む行動の態様については、個別具体的な状況によるため、一概にお答えすることは困難であります。
○山本副大臣 お答えを申し上げます。 ただいま穀田委員御指摘で、その中で隠蔽ということをおっしゃられましたけれども、我々防衛省・自衛隊は一切隠蔽をしておりませんので、そこは御理解をいただきたいと思います。 お尋ねの大野リーダーによる調査チームのことでございますが、小野寺防衛大臣より、正確な事実関係をより着実に把握をし、より早急に発表できるよう、全力を尽くして調査を行うようにと指示をしており、これまで、事実関係を示す裏づけとなる証拠の収集や、現在のところ本件に関係すると考えられる者に対しまして、対面又は電話による聞き取りを実施しております。大野リーダーのもと、調査を進めている段階でございます……
○山本副大臣 お答えを申し上げます。 委員御指摘の本年一月三十一日ですけれども、自民党の委員から、防衛関係費の対GDP比を二%にすべきではないかというような御質問をいただきまして、その際に、安倍総理からは、防衛費のあり方を検討するに当たっては安全保障環境等の対外的な要因を踏まえる必要があり、安倍内閣としてはこれまで一貫して、防衛費をGDPと機械的に結びつけることは適切ではないと御答弁を申し上げているところでございます。 各年度の予算は、我が国の安全保障の基本方針である国家安全保障戦略や、防衛力の基本指針である防衛計画の大綱のもとに定められた、五年間の防衛力の整備計画である中期防衛力整備計画……
○山本副大臣 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、先般、福田、大野両政務官が秋田県、また山口県にそれぞれ訪問をいたしまして、イージス・アショアの候補地であるという旨の説明をさせていただいております。 お尋ねの、レーダーが航空機の計器に影響を与えるのではないかということでございますが、防衛省・自衛隊では、全国でさまざまなレーダーを配備、運用を現在もしております。これらは、いずれも、周辺を飛行する航空機の計器などへ影響を与えないよう、必要な対策を実施しております。 イージス・アショアのレーダーにつきましても、十分な調査を行った上で、必要に応じた対策をとってまいりたいと考えています。 ……
○山本副大臣 お答え申し上げます。 きのう、四月十日、東京都羽村市立羽村第三中学校へ米軍のパラシュートが落下した件でございますが、本件は、学校関係者を始め周辺住民の皆様に御心配をおかけする、あってはならないことであると認識をしております。 米側からは、今回の件を重く受けとめ、在日米軍副司令官から防衛省の地方協力局長に対して連絡がありまして、事実の報告、そして謝罪がありました。また、局長からは副司令官に対して、今回の件に関してしっかりと対応をしてもらって、再発防止を徹底するようにと強く申し入れました。 本日になりまして、それを受けて米側から、今回の事故原因が確認されるまではこのパラシュート……
○山本副大臣 お答えを申し上げます。 昨年二月、国会議員からイラクでの自衛隊の活動に関する質疑等を受けた際、限られた時間の中で、防衛省・自衛隊内において可能な限り、該当すると考えられるイラクの日報の探索作業を行いましたが、その時点ではイラクの日報の確認には至らなかったことから、当省より、該当するイラクの日報は不存在である旨、答弁、回答をいたしました。 防衛省として承知している範囲で、例えば、昨年二月の辻元清美議員からのイラクでの陸自、空自の活動に関する日報を求める資料要求に対して、当省より、イラクの日報は不存在と回答いたしました。また、同月二十日の、今委員も御指摘でしたが、衆議院の予算委員……
○山本副大臣 お答えを申し上げます。
今委員が御指摘の行為は規律違反の行為である、自衛隊法第四十六条第一項第二号の規定におきまして、自衛隊員たるにふさわしくない行為を行った、つまりは、自衛隊員の品位を傷つける、さらには自衛隊の威信を失墜させる行為を行ったものであるということにおきまして、訓戒という処分をしております。
【次の発言】 自衛隊・防衛省の人事に関しては、適材適所で常に運用を心がけております。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
まず、本村委員御指摘の、稲田大臣と当時の辰己総括官の答弁は真実なのかということでございましたけれども、もちろん真実でございます。
御指摘の昨年二月二十……
○山本副大臣 お答えを申し上げます。 委員御指摘のとおりでございますが、本年の五月十五日午前九時ごろ、宮津与謝消防組合消防本部から米軍経ケ岬通信所に対して、ドクターヘリによる救急搬送のためレーダーの停波を要請をしましたが、消防本部と米軍の間の意思疎通が円滑に行われず、停波することができませんでした。その結果、ドクターヘリは、当初予定していた場外離着陸場を変更しまして、近隣の航空自衛隊の基地を活用することになりました。ドクターヘリとけが人との接触が、御指摘のとおり、十七分程度遅延したということであります。 幸いにけが人に別状なかったということでございますが、防衛省としましては、日ごろから、停……
○山本(と)委員長代理 次に、重徳和彦君。
○山本(と)委員長代理 次に、串田誠一君。
○山本(と)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、古本伸一郎君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○山本副大臣 皆さん、おはようございます。 防衛副大臣を拝命いたしました衆議院議員の山本ともひろです。 渡辺政務官、岩田政務官とともに、河野大臣をしっかりお支えしてまいりたいと存じます。 国民の生命と財産を守るために職務に精励してまいりますので、西銘委員長、理事、委員の先生方、御指導、御鞭撻、どうぞよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
○山本副大臣 松田委員にお答えを申し上げます。 まず、御指摘の、辺野古弾薬庫付近の崖の一部崩落につきましては、十月四日に沖縄防衛局が米側とともに現地確認を行いました。崩落が拡大する兆候は今のところ見られておりません。また、その後も継続して目視による確認を行っておりますが、さらなる崩落は認められないものと承知をしております。 また、今回の崩落によりまして、既存の弾薬庫の建てかえ工事への影響についても、現時点では確認をされておりません。 なお、米側からは、施設の運用への影響はないと聞いております。また、崩落した土砂も施設・区域内にとどまっていることから、現時点において、崖崩れによる施設・区域……
○山本副大臣 おはようございます。 玄葉委員の御指摘、御質問にお答えをさせていただきます。 まず、この派遣の目的ですが、今般、国家安全保障会議等において安倍総理を含む関係閣僚間で行った議論を踏まえ、我が国として、中東における我が国に関係する船舶の安全確保のための独自の取組を行っていくとの考えのもと、政府方針として、情報収集態勢を強化するために自衛隊アセットの活用に関する具体的な検討を開始いたしました。 政府としては、これまでも関係国と連携しながら情報収集を行ってきたところですが、こうした情報収集の取組を更に強化することを目的として、自衛隊アセットの活用を検討しているところでございます。 ……
○山本副大臣 おはようございます。門山委員にお答えを申し上げます。 公費で宿泊をしていたということは事実でございます。ただ、報道等々で、公費で都内に宿泊をしていた、ホテルに宿泊をしていたと、さも悪いことをしていた、違法なことをしていたかのような報道が多々あったと承知をしておりますが、最初に申し上げたいと思いますが、これの手続に瑕疵はなく、違法性はなかったと承知をしております。 どういう経緯でそういった形になったのかということを御説明申し上げますと、委員は御存じかもしれませんが、防衛副大臣は、防衛大臣が都内から離れる際には必ず都内にいなければいけない、何かあった際には防衛省あるいは首相官邸に……
○山本副大臣 お答え申し上げます。 日米両国はこれまでも、さまざまなミサイルの脅威に効率的かつ効果的に対処するため、政策面、装備面、運用面の各分野で平素から緊密に連携しているところでございます。 今回のイージス・アショアに係る日本政府の決定についても、公表に先立ち、しかるべきタイミングで米国政府には伝達をしております。 米国側の反応も含め、やりとりの具体的な内容、今委員がヘルビー次官補代行のお話もされましたけれども、やりとりの具体的な内容については、相手方との関係もあるためコメントを差し控えさせていただきたいと思います。 また、先ほどトップ会談でというお話もございましたけれども、イージ……
○山本副大臣 小熊委員にお答えをいたします。 先ほど、委員の中からも国家機密に触れる場合もあるだろうというお話がございましたが、今回の私のSNS上での情報発信の事柄に関しては、いわゆる国家機密あるいは特定秘密、いわゆる機密情報というのはないということはお伝えをしておきたいと思います。 その上で、私の情報発信の仕方に関しましては、今回の件に関しては、事故のことに関して、人命にかかわることでありましたのでなるべく速やかにという思いはありましたけれども、海上保安庁あるいは外務省などと、公表する、公表しない、そういった調整がまだついていない段階で私がSNS上で情報発信をしたということは不適切であっ……
○山本副大臣 田村委員にお答え申し上げます。 本事業では、部外の専門家で構成される環境監視等委員会の指導助言を得ながら、ジュゴンについて、ヘリコプター等による調査に加え、水中録音装置を用いた鳴音の調査や海草藻場のはみ跡の調査を実施、ジュゴンの生息状況の把握に努めているところでございます。 その上で、工事用の船舶はジュゴンが頻繁に確認されている区域内をできる限り回避して航行することとしているほか、工事海域へのジュゴンの来遊の監視に努めるなど、ジュゴンへの影響について最大限配慮し、工事を行っているところです。 引き続き、ジュゴンの生息状況に係る調査を行い、環境監視等委員会の指導助言を得ながら……
○山本(と)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の山本ともひろです。(発言する者あり)ありがとうございます。 本日は、貴重な質疑の時間をいただきまして誠にありがとうございます。同僚議員各位に御礼を申し上げます。 時間が限られておりますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 私は、ふだん、神奈川四区といいまして、横浜市栄区、鎌倉、逗子、葉山、そういった地域を中心に活動させていただいておりますが、その御縁で、神奈川県内の大学生が私の事務所を訪ねてくれまして、その中で、神奈川県内の大学生で構成をされている、学費のない社会を目指す神奈川学生プロジェクト、通称Releaseと言う……
○山本(と)委員長代理 次に、笠浩史君。
○山本(と)委員長代理 次に、牧義夫君。
○山本(と)委員 御質問ありがとうございます。 最初の質問について、お答えを申し上げたいと思います。 委員御指摘の利益相反の防止という観点は、我々立法者も立法当初から問題意識を持っておりまして、本法の二十二条におきましては、公正に活用しなければならないとしっかり明記をさせていただいております。その意図をしっかり政府も酌み取っていただいて、基本方針の中でも、利益相反の防止の徹底ということが定められております。 したがって、御指摘のような、ファンドが仮に資金分配団体になったとしても、実行団体を選ぶ際には公募をしなければいけないという義務づけもしております。したがって、ファンドが自身の出資先あ……
○山本(と)委員 衆議院自民党所属、神奈川四区の山本ともひろです。 今日は、貴重な質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。 早速ですが、今日は警察の方にも来ていただいておりますけれども、NMRパイプテクターというようなものについて質疑をさせていただきたいと思います。 これはちまたで、疑似科学とか、えせ科学とか、とんでも科学だとか、いろいろ指摘をされているようなアイテムでありまして、水道管、配管に外づけで設置をしますと、赤さびが減少したり、赤さびが黒さびに変わったり、あるいは電源を入れていなくてもずっと動き続けるとか、かなりびっくりするようなことをうたっているようなものであります……
○山本(と)分科員 自由民主党、京都二区、近畿ブロック選出の山本ともひろです。 本日は大変貴重なお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。本日は、総務省所管の事項に関して幾つか御質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず最初に、携帯電話についてお伺いいたします。 今現在、携帯電話というものは我々の日常生活で大変重要なツールになってきているかと思います。それは、大臣も含め、皆さん同じような認識だと思います。 例えば、通話だけではなくて、電子メールの送受信、あるいはテレビを見る、あるいはインターネットにアクセスをする、あるいはラジオを聞く、果てはお財布にまでなる……
○山本(と)分科員 自由民主党の山本ともひろです。 本日は、大変貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 私、現在、党の方で厚生関係団体副委員長を拝命しておりまして、実際のところは厚生関係のこと、ほとんど門外漢でありましたが、そのようなお役目をいただきまして日々勉強しておるところでございます。その中でいろいろ疑問に思いましたことを、きょうは西川副大臣出席のもと、いろいろ御質問させていただきたいなと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 厚生労働省関係のことといいましても大変幅広くて、いろいろな分野があると思いますが、本日は、我々の健康を維持管理する上で大変重要な……
○山本(と)分科員 おはようございます。自由民主党の山本ともひろです。 きょうは、泉大臣に御出席をいただきまして、予算委員会の大変貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。限られた時間ですので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 まず最初に、障害者の駐車禁止免除の件についてお伺いをしたいと思います。 実は、私の母が障害者手帳を持っておりまして、といいましてもそんなに重度のものではございません。等級でいいますと、たしか五級だったと思います。ひざが少し悪くて、それで障害者手帳を持っております。 その母が、社会貢献といいますか公共の福祉といいますか、何かそういったものに大変……
○山本(と)委員 自由民主党、山本ともひろです。 会派を代表して、党を代表しては、もう幹事の中谷元先生が御発言をされておられますので、私は、私見を申し上げさせていただきたいと思います。 先ほど来から、集団的自衛権の問題がお話に出ておりますけれども、私としては、権利を有するけれども行使をできない、集団的自衛権はあるけれども行使をできないというのは論理的におかしいのではないのかなと思っております。権利というものは、あるかないか、行使できるかできないかであって、あるのに行使できないというのは、解釈としては論理的にもう破綻をしている、間違っている解釈だと私は思っております。 先ほどの法制局のお話……
○山本(と)委員 自民党の山本ともひろです。 まず、改正手続要件の緩和に関してですが、そもそも三分の二というものに対して、論理的あるいは確率論的に何か正当性があるんだろうかと私は常々思っておりまして、諸外国、三分の二という要件を設けている国もありますけれども、では三分の二に何か正当性があるんですか、論理的、確率論的に正しいんだと説明できる人がいるんですかという話になると、およそそういう人は実はいないのではないのかなと思います。 翻って我が党は、過半数だと、そういった要件緩和をしようというふうに提案をしているわけですが、過半数ということになると、確率論としても、信頼性を定量化したコンドルセの……
○山本大臣政務官 お答えいたします。 先ほど神山委員も御指摘ございました、平成二十四年度より、正確には中学生の一、二年生が武道の必修化ということでスタートいたしております。 それと、文部科学省において全国の公立中学校九百四十校を抽出調査いたしましたが、これは平成二十六年度の武道領域の実施状況について調査をしたところでございます。パーセンテージは、神山委員御指摘のとおりでございます。 そして、中学校の武道の授業で、御指摘の、学習指導要領において柔道、剣道、相撲というのがきちっと明記されているがというお話ですが、もちろん、御指摘のとおり、他のものを排除するものではございませんで、その地域の特……
○山本副大臣 お答えを申し上げます。 委員御指摘の件でございますが、防衛施設周辺における外国人あるいは外国資本による土地の取引、取得に関しては、国家安全保障にかかわる重要な問題と認識をしております。 防衛省としましては、二〇一三年、平成二十五年十二月に策定されました国家安全保障戦略により、防衛施設に隣接する土地所有の状況について計画的に把握するための調査を行っております。 本調査は、約六百五十の防衛施設について、二〇一七年度、平成二十九年度までに一巡目の調査を終えております。防衛施設周辺の継続的な状況把握の観点から、引き続き二巡目の調査を現在行っているところです。 これまでの調査の結果……
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