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赤池誠章 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

赤池誠章[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


44期委員会出席TOP50
18位
44期委員会出席(無役)TOP50
17位
44期各種会議発言(非役職)TOP25
24位

このページでは赤池誠章衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。赤池誠章衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

44期(2005/09/11〜)

第163回国会 決算行政監視委員会 第2号(2005/10/26、44期、自由民主党)

○赤池委員 おはようございます。私は、自由民主党の赤池誠章です。本委員会で初めて質問をさせていただきます。  私は、山梨県内におきまして、北朝鮮に拉致をされました日本人を救出する会、いわゆる救う会山梨の事務局長をしておりました。今回の選挙におきまして、経済制裁の断行そして北朝鮮の拉致問題解決、そのことを公約として訴えてまいりました。  お手元の方に新聞資料を配付させていただいております。  私の選挙区であります山梨一区、甲府市において、二十一年前に、山本美保さんが北朝鮮に拉致をされたのではないかという疑いの中で、失踪事件がございました。山本美保さんが拉致をされたというのは、蓮池御夫妻が拉致をさ……

第164回国会 国土交通委員会 第10号(2006/04/04、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  私は、昨年夏、初めて当選をさせていただきました。今回、国土交通委員会、初めての質問ということです。  きょうは、四人の先生方に、年度初めの大変御多用の中、それぞれの立場からすばらしいお話をちょうだいいたしました。  私の選挙区は、山梨県の県都甲府市を中心とする一区でございます。中心市街地の活性化ということに関しましては、全国都道府県県都の中でも大変厳しい状況ではないかというふうにも感じております。選挙中も公約を掲げさせていただきましたし、また私自身も、中心市街地活性化、甲府市の中心部を活性化したいということで、文部科学省の補助金を活用して、私は……

第164回国会 国土交通委員会 第20号(2006/05/16、44期、自由民主党)

○赤池委員 ただいま指名いただきました自由民主党の赤池誠章です。  きょうは、村上先生、そして野城先生、神田先生、大越会長に御多用な折にお越しを賜りました。本当にありがとうございます。三十分ではございますが、座って質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、昨年初当選をさせていただいたんですが、実は、私の祖父、父方のおじいさんが、戦前、言ってみれば大工ということで、そういった仕事をしておりました。父は普通のサラリーマンになったんですが、実は、昭和三十年に、今私が生まれ育った実家は祖父と父がまさにみずからの腕でつくった、そんな住宅でございます。  そういう面で、私にとって……

第164回国会 法務委員会 第2号(2006/02/24、44期、自由民主党)

○赤池委員 私は、自由民主党の赤池誠章でございます。  昨年の夏に初当選をさせていただきました。本日、法務委員会では初めての質問ということでございます。何分、諸先生や皆さん、法律の専門家の方々が大勢いる中で、私は国民の視線で発言をさせていただきたいと思いますので、何とぞよろしくお願いいたします。  先日、小泉総理が、既に西川先生の質問にもございましたが、世界一安全な日本の復活というのを掲げられております。そして、それを受けて、先日の法務大臣所信表明でも、治安回復元年ということを位置づけてこれからやっていくということに対しまして、本当に今、国民の気持ちを代弁して、大変重要なことだということで、私……

第164回国会 法務委員会 第29号(2006/06/09、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  本日は、参考人の先生方、大変御多用の中、当委員会で御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。短い時間ですが、質問をさせていただきたいと思います。  既に両先生の御発言を聞いておりまして、今回の法改正、そして新法制定ということに関して、改めて高く評価をしていただいているということではなかったかと思います。  私は、法務委員会に所属をさせていただいて日がないんですが、地元は山梨県の甲府市でして、甲府刑務所の方にも地元ということもあって視察をさせていただきましたし、また、自民党の一年生の中でも府中刑務所の方に視察をさせていただきました。 ……

第165回国会 法務委員会 第6号(2006/10/31、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。本日は、信託法の参考人質疑ということで、トップバッター、質問に立たせていただきたいと思います。  私は、昨年の郵政民営化解散・総選挙で初当選をさせていただきました。郵政民営化そのものも歴史的な大事業、その場に初めて当選をさせていただきました。その後、小泉内閣から安倍内閣の中で、安倍総理が「美しい国、日本」を掲げる中で、大きな時代の中で、現在、教育基本法の改正であったり、また国民投票法の実施という形で、私自身、国会議員、衆議院議員とならせていただいて歴史的な立場、現場に政治家としてかかわらせていただく、そういう面では非常にやりがいのあることを感じてお……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第11号(2007/05/15、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  きょうは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を中心にいたしまして、参考人の皆様方から貴重な御意見を賜りました。時間は短いですが、質問をさせていただきたいと思います。  きょうは、門川参考人から、まさに安倍内閣が進めようとする教育改革、教育再生を既に先取りなさっておりまして、そういう面では、京都がまさにこれからの日本の道筋をモデルとして示していただいているのではないか、そんな思いを強くさせていただき、聞かせていただきました。迷ったときに困難な道を選べとか現場主義というような、教育のみならず、すべての分野に通ずる非常に貴重……

第166回国会 決算行政監視委員会 第2号(2007/04/10、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  今回、貴重な時間をちょうだいいたしました。本当にありがとうございます。  先日、三月の二十五日に能登半島でマグニチュード六・九、震度六強という本当に大きな地震が発生をいたしました。被災者の方々、そして現在でも避難所に暮らしている方々に対してお見舞いを申し上げますと同時に、きょうはそれに関連をして、国土づくり、国土形成計画について質問をさせていただきたいというふうに思います。  今回の能登半島の地震のみならず、既に新潟中越地震、そして阪神淡路大地震など大規模な自然災害が起こるたびに、当然、災害に強い国土づくりということが議論をされ、そして、政府に……

第166回国会 決算行政監視委員会 第3号(2007/05/10、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  きょうは、決算行政監視委員会で内閣府の政策について質問をさせていただきたいと思います。  四月の二十九日は、御案内のとおり昭和天皇の誕生日であり、ことしから、多くの方々の尽力によりまして昭和の日に改称をされたところであります。私は、当日、八王子市の多摩御陵入り口にあります陵南公園におきます昭和の日記念式典に参加をさせていただきました。北島三郎さんの国歌斉唱で始まった式典で多くの方々とともにお祝いをさせていただいたところであります。その後、昭和天皇と皇后両陛下が眠る多摩御陵にも参拝をさせていただきました。  祝日とは何か。御案内のとおり、昭和二十……

第166回国会 国土交通委員会 第13号(2007/04/13、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  国土交通委員会、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案、そして港湾法及び北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案に関して質問をさせていただきたいと思います。  まさに現在、統一地方選挙が行われております。その中で、私も地元で地方選挙の応援に入る中で、小泉内閣から安倍内閣、地方の活力なくして国の活力なしということを地方選挙の応援で話をさせていただいているわけでございます。  そんな中で、昭和三十七年以来、全国総合開発計画、五次にわたる策定、そして平成十七年に国土形成計画、それを現在策定中ということの中で、さらに、国……

第166回国会 法務委員会 第13号(2007/04/25、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  きょうは、更生保護法について質問をさせていただきたいと思います。  小泉内閣から安倍内閣になりまして、世界一安全な国日本の復活、特に、統計的な数字だけではなくて、国民にとって、体感治安の向上というのが国政の重要課題ということではないかと思います。そういう面では、法務行政の役割はますます大きいというふうに感じております。  そういう中で、今回のテーマであります更生保護ということは、犯罪や非行を摘発して、そして刑罰、矯正を行って保護処分を実施するという刑事司法制度の最終段階を担うということで、非常に重要な分野ではないかと思います。  再犯を防止して……

第166回国会 法務委員会 第14号(2007/04/27、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  一昨日、更生保護法で質問をさせていただきました。きょうは、取りまとめということもございますし、午前中、参考人質疑を聞かせていただきまして、改めて今回の更生保護法案の重要性、緊急性を痛感したところでございます。  一年半前、初めて国会議員になりまして、この一年半、教育基本法の改正を初めとする教育関連法案、そして憲法改正のための国民投票法案など、歴史を画する、まさに戦後レジームの脱却に向けての新しい国づくり、法務行政におきましてもさまざまな司法改革が進む中で、一昨日もお話をさせていただきました、犯罪の摘発から矯正、そして本法案の更生保護と、大きな司……

第169回国会 国土交通委員会 第10号(2008/04/11、44期、自由民主党)

○赤池委員 おはようございます。自由民主党の赤池誠章です。  本日は、前回に引き続きまして、国土交通省設置法等の改正案について質問をさせていただきたいと思います。  人類の発展の要因を考えたときに、私は、その根幹は移動、交流にあると思っております。  日本でも、かつては、ある場所で生まれ、育ち、働き、結婚し、そして子供を産み、独立させ、老いて亡くなっていくという人の一生を考えたときに、ほとんど同じ場所で終わっておりました。当然、物の移動も限定されたものでした。  しかし、近世、近代以降、人の移動、交流は基本的に自由となり、技術革新によって陸海空の交通網が順次発達をし、市町村、都道府県、そしてさ……

第169回国会 法務委員会 第6号(2008/04/04、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章です。  本日は、犯罪被害者、その家族や遺族の方々が刑事裁判に参加するのに資力が乏しいなどの場合、弁護士の費用を国から受けられるようにする、いわゆる国選被害者弁護士の制度の新設のための所要の法律の改正案について質問をさせていただきたいと思います。  既に平成十六年に、犯罪被害者の方々の総合的な取り組みを求める声を受けまして基本法が議員立法で制定されまして、平成十七年より施行され、その基本法によって、政府によって基本計画が定められ、総合的な推進会議が設置され、五年間で二百五十八の具体的な施策が位置づけられ、実施をされてきているところでございます。  五つの取り組み……

第170回国会 法務委員会 第2号(2008/11/14、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章です。  近年、政府・与党は、世界一安全な日本の復活を掲げまして、治安回復のためにさまざまな施策を展開し、まだまだ課題山積とは言えますが、一定の成果を出しつつあるのではないかと思っております。  確かに、法務行政というのは本当に地味に見えるかもしれません。しかしながら、私たちの住む国家共同体としての秩序を維持していくという、国民にとって大変重要なことであります。  森大臣は、就任後、各地の施設を視察して回られたと聞いております。その中で、治安回復に向けて志を高く持ち日々の職務を行っている姿を目の当たりにして、治安回復に特効薬はなく、このような地道な努力の積み重ね……

第171回国会 厚生労働委員会 第2号(2009/03/11、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  本日は、厚生労働省の各施策についてお伺いをしたいと存じます。  私たち人間が生きていくという場合には、大きく分けて三つのことが必要ではないかと常々思っております。第一番目は、人間が生まれ育ち、生きていくための共同体ですね。家族であったり地域であったり、そして広く国家ということだと思います。第二番目は、食料を確保して、物などを生産、流通させる職業、いわゆる経済活動ということではないかと思います。そして第三番目は、それらを支える心の部分、精神であったり魂の部分ではないかと思っております。  そういう面で、政治の大きな役割というのは、人間に必要なこの……

第171回国会 厚生労働委員会 第8号(2009/04/08、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  きょうは、続きまして国民年金法の改正案の質問をさせていただくんですが、その前に、四月五日に発射されました北朝鮮のミサイルに関連して、衆議院では昨日四月七日に、我が国の断固たる抗議の意思を国会決議という形で明確にしたわけであります。  今回の北朝鮮のミサイル発射問題に際して、厚生労働省としてどのような対応をとったのか、お聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 厚生労働省としても万全な体制をとられていたということであります。  今回、災害対策という形の中でEMISの話も聞かせていただいたわけなんですが、これは厚生労働省の問題というか、政府全体の問……

第171回国会 厚生労働委員会 第16号(2009/06/05、44期、自由民主党)

○赤池委員 自民党の赤池誠章です。  今回の臓器移植法案ほど大変難しい議題はないと思っております。どのような境遇、立場に置かれているかによって見解が大きく異なるだけでなく、そのいずれもが正論であるからであります。しかも人の生き死ににかかわる問題となれば、簡単に結論など出せるものではないというのが正直な思いであります。  突然自分が病に倒れたり、また近親者が臓器移植を待つ身であったり、募金で海外に行き、臓器移植によって元気になった方や、残念ながら亡くなられたりした方、そしてその方々の治療に当たり、患者を救いたいと懸命な努力を続けておられる医療関係者など、欧米のように日本国内で臓器の移植をふやせる……

第171回国会 国土交通委員会 第8号(2009/03/27、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  本日は、道路整備事業に係る国の財政上の特別措置法の改正案につきまして、それぞれ参考人の方々から貴重なお話を賜りました。きょうは、以下、質問をさせていただきたいと思います。  今回の法改正は、御承知のとおり、日本の道路整備の財源の裏づけとなっている、長年、道路整備を進めることができました道路特定財源を一般財源化するための必要な措置ということであります。  先ほども杉山参考人の方からもお話がありました。まさに道路というのは、洋の東西を問わず、古代から、人間と物の移動、そして情報の伝達という面で大変大きな役割を果たしてきたということではないかと思って……

第171回国会 法務委員会 第2号(2009/03/11、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章です。  法務行政は、共同体としての秩序を維持していくという、国家国民にとって大変重要な職務であります。  昨日、森法務大臣は所信表明の中で、「司法は常に国民の視点に立って、その常識とともになければならない」「常識の通用する法務行政を着実に行っていく」との覚悟を表明なさいました。まさに至言、そのとおりであり、立法府の一員として、私も微力ではありますが力を尽くしてまいりたいと存じます。  そのような中で、国民の視点、常識が通用する、そんな法務行政の中で、きょうは幾つかの懸念について御質問をさせていただきたいと思います。  その懸念に共通しているというのは、世界百九……

第171回国会 法務委員会 第6号(2009/04/17、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章です。  昨今の法務行政を見てみますと、国民の間に不安、そして不安を通り越して、不信感を抱かせているような一面があるのではないかという、そんな懸念を持たれております。  法律を守るというよりも、現状追認型になって、現状が既にこうなっているんだから、それを認めてあげなければかわいそうではないかといった感情論であったり、国際的に現状がこうだから、日本もそうした方がいいのではないかというような一面ですね。また、人道上、人権という名のもとで個人を救うがために、全体がないがしろにされているのではないか、そういった問題が国民の間で不安を抱かせ、また不信につながるのではないか……

第171回国会 法務委員会 第7号(2009/04/24、44期、自由民主党)

○赤池委員 自由民主党の赤池誠章でございます。  本日は、いわゆる入管法の改正と、それに伴う外国人登録法の廃止、一元化ということについて、順次質問をさせていただきたいというふうに思います。  先ほど大臣から趣旨説明がございましたとおり、国際化という中で、外国人の入国者は昨年一年間で九百万人を超えております。昨年九月からの世界同時不況の影響ということで、上半期は伸びましたが下半期となって減少したとはいえ、本当に大勢の方が我が国に入国をなさっております。入国者数は、韓国の方が二百六十三万人、台湾の方が百四十三万人、中国の方が百二十一万人と、この方々がトップスリーということであります。  ただ、その……


各種会議発言一覧

44期(2005/09/11〜)

第164回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第2号(2006/06/06、44期、自由民主党)

○赤池分科員 私は、山梨県の第一選挙区を地盤といたします赤池誠章でございます。  きょうは、決算行政監視委員会の分科会ということで、国土交通省の施策に関しまして質問をさせていただきたいと思います。  本日は、短い時間ですが、大きな四つの柱、航空分野、中心市街地の活性化、それから、既に話が何度も出ていると思いますが、建設業の問題、そして最後に観光政策について、大きな四つの柱の中で質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、航空の話をさせていただきたいと思います。  実は私は、昨年初当選をさせていただくまで、山梨県にあります学校法人日本航空学園、昨年までは日本航空総合専門学校、ことしになり……

第164回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2006/02/28、44期、自由民主党)

○赤池分科員 ただいま御紹介にあずかりました自由民主党の赤池でございます。  きょうは本会議の後ということで、大臣、お疲れのところ、ありがとうございます。きょうは三十分ほどお時間をいただいておりますので、質問をさせていただきたいと思います。  既に、先ほど本会議で大臣が教育の考え方をお述べになっておりまして、議場で、下で聞きながら、そのとおりだなというふうに感じたところでございます。やはり、日本は資源が少ないということで、教育こそが国づくりの本当に根幹であるということは、揺るぎない、政治の基本中の基本ではないかなと思っております。  そんな中で、私はきょう、みずからが教育現場、また、まだ私も子……

第166回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2007/02/28、44期、自由民主党)

○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章です。  伊吹大臣に御出席いただきまして、初めて質問をさせていただきたいと思います。  一昨年、私は初当選をさせていただきましたが、昨年、小泉内閣から安倍内閣の中で、最重要課題であります教育基本法の改正ということが実現をいたしました。昭和二十二年から五十九年ぶりの大改正ということで、私にとっても、国会議員として初めてかかわる仕事の一つが教育基本法の改正作業だったということは、政治家として本当に歴史的な使命を感じたときでもございます。  その教育基本法の中で、第二条、教育の目標、第五号におきまして、いろいろな議論がございましたが、国を愛するという文言が明記をされ……

第169回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2008/04/22、44期、自由民主党)

○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章です。  決算行政監視委員会分科会で質問をさせていただきたいと思います。  本日は、農林業ということで、特に地元、私は山梨一区を選挙区としております、果樹、ワイン含めて質問をさせていただきたいと思います。  御承知のとおり、日本は古くから豊葦原瑞穂の国というふうに呼ばれておりました。これは、意味するところは、御承知のとおり、水などの自然環境に恵まれて、アシが生い茂って、みずみずしい稲の穂が実っている国という意味であります。まさに、日本の伝統文化の美しい名称であると同時に、日本列島の歴史、風土、状況というものを端的にあらわす言葉ということで理解されてきたわけです……

第169回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2008/02/27、44期、自由民主党)

○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章でございます。  きょうは、予算委員会分科会、文部科学省の政策につきまして質問をさせていただきたいと思います。  今日の日本のさまざまな問題は、突き詰めるとどこに原因があるのか。私なりに考えてみますと、二つのキーワードに集約をされるのではないかと思っております。一つは利己主義、もう一つはせつな主義。つまり、自分さえよければいい、今さえよければいいという、この二つの思想と行動に集約をされてくるのではないかなと思っております。その是正、克服というのは、まさに文部科学省、教育の力にまつわけであります。  教育は、抽象的で無国籍な人間をつくるということではなく、まさに……

第171回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2009/04/21、44期、自由民主党)

○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章です。  きょうは、農林水産省の政策について質問をさせていただきたいと思います。  日本は、太古の昔から、木の国、木の文化、森の文化ということが呼ばれておりまして、山は、木は信仰の対象でもございました。日本人の暮らしの中には、まさに木、森というものが創意工夫されて取り込まれてきたわけであります。  現在でも、国土の三分の二が森林であり、山菜、野草などの食料であったり、家や家具などの木材を提供したり、洪水や土砂崩れの防止など、生命や財産を守ったり、たくさんの動植物にすみかを提供したり、おいしい水をはぐくみ、地球温暖化防止など、公のためのさまざまな働きがあることは……

第171回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2009/02/20、44期、自由民主党)

○赤池分科員 自由民主党の赤池誠章でございます。  本日は、大変厳しい中での経済産業省の中小企業などの活性化策についてお伺いをいたしたいと思います。  私たちが生きていくためには、大まかに分けて次の三点が必要ではないかと思っております。第一番目は、家族でありそして地域でありまた国家、そういう共同体という視点だと思っております。第二番目は、当然、生きていくためには食料を確保して、物などの生産、流通をさせる、個人でいえば職業、全体でいえば経済活動という視点が大事だと思っています。それから三つ目は、やはりそれらを支える心の部分、精神、そんな魂というような部分も必要ではないかと思っています。  そうい……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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