このページでは馬渡龍治衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。馬渡龍治衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○馬渡委員 自民党の馬渡龍治です。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、実は、この環境委員会のほかに、希望して文部科学委員会に所属をさせていただきました。それは、これから環境教育というものが私たちの国にとって非常に重要なものになるんじゃないか、そのような観点から二つの委員会に入らせていただいたんですが、実は、私は、この人類の危機がもうすぐそこに迫っている、このまま人間がわがままし放題で環境破壊、汚染をしていけば、そんなに遠くない日にその危機のときがやってくるんじゃないか、そう思っております。そんな中で、子供たちにしっかりと環境教育をして、大人になったときに、しっかりと理性的な大人になっても……
○馬渡委員 自民党の馬渡龍治でございます。 大臣、よろしくお願いいたします。それから、きょうは深野審議官、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 きょうのニュースで、グリーンランドとか南極の氷が解けて、今まで考えていた以上に海面上昇のペースが速まっているというショッキングなニュースがありました。百年間で一メートル以上になって、将来的には四メートルから六メートル海面が上がってしまう。これも温暖化が原因だと思うんですけれども、昨年のアメリカのハリケーンや二〇〇三年のフランスの熱波、世界じゅうで、いろいろなところで本当に異常な気象が起きていて、多くの方がその被害に遭っている。 ですか……
○馬渡委員 自民党の馬渡龍治でございます。 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律案に関して質問させていただきます。 きょうの資料、何枚か写真の入っているものがあるんですけれども、これは皆さんにお渡しするともったいないので、回して読んでいただきますように。内容については、猟犬がハンターから散弾銃で撃たれてしまったレントゲン写真と、とらばさみにかかって死んでしまったオジロワシの写真なんですけれども、後でぜひごらんください。 いよいよこの六月一日から、昨年改正されました動物愛護管理法が施行されることになりまして、関係する方々は大変期待をされていると思います。その中には、や……
○馬渡委員 自民党の馬渡龍治でございます。何分にも新人ですので、どうぞ大臣、そして関係各位の皆様、よろしくお願いします。 まず初めに、小坂大臣は、所信の中で学力の向上の問題について述べておられました。その中を読み上げますと、「学力の問題については、国際的な調査結果等により明らかとなった読解力の低下、学習意欲や学習習慣が十分に身についていないこと等の課題を深刻に受けとめ、今後、基礎、基本をしっかり身につけさせるとともに、学ぶ意欲やみずから考え主体的に判断する力などの確かな学力をはぐくむため、学習指導要領全体の見直しや、習熟度別少人数指導の一層の推進、全国的な学力調査の実施、国語力の育成、理数教……
○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 きょうは、生物多様性について、大きく分けて三つの質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、私の選挙区でもあります名古屋市が、さきの閣議におきまして、生物多様性条約第十回締約国会議、いわゆるCOP10の国内候補地として決定がなされました。 言うまでもなく、生物多様性条約は、地球上の多様な生物の保全とその持続的な利用を目的としたものであり、人類の生存基盤である自然生態系を守る上でも大変重要な条約であるかと思います。このCOP10は、生物多様性二〇一〇年目標の達成の年でもあり、次期目標の枠組みを議論する節目ともなる……
○馬渡委員 自民党の馬渡龍治でございます。 今、大臣からG8サミットの報告をいただいて、最後のところで、今後の種々の会合においてリーダーシップを最大限発揮していきたいとの御決意をお聞かせいただきましたが、まず、これについて質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 地球温暖化対策の議論がなされて、特に今回注目すべきところは、温室効果ガス排出量の削減目標が、数値として二〇五〇年までの半減を真剣に検討するという合意がなされたことは大変な成果が得られたと思います。当初、数値の盛り込みに反対をしていましたアメリカをも巻き込んで、しかも、二〇〇九年までにポスト京都の枠組みを固め……
○馬渡委員 自民党の馬渡龍治でございます。 時間が余りないので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 昨年の改正学校教育法で、今まで存在が法的に認知されていなかった、通常学級に通う身体的、知的に障害を持つ児童の位置づけがなされて、七十五条の一項にその位置づけがなされて、それで支援の対象となって、特別支援教育支援員の財政措置もなされるようになったことは大変喜ばしいことだと思います。 文部科学省の報告によれば、全国の小学校への就学児童のうち、平成十七年度に義務教育の学校に就学した児童のうち、就学指導委員会で盲・聾・養護学校に通うべきと判定された六千二百五十三人のうち通常学級に通うことに……
○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 まずは、鳩山法務大臣、このたびの御就任おめでとうございます。鳩山門下生の一人として心からお祝いを申し上げる次第でございます。 この間法務委員になったばかりでこの質問のお時間をいただきました。本当にありがたいと思います。 そこで、いろいろ質問させていただくつもりでおりますが、先ほどから大臣の御答弁が本当に御丁寧で、幾つかの質問が相当割愛しないとできないかなという心配がありますので、その節は、大臣及び法務当局の皆さん、御容赦ください。 昭和六十一年に鳩山邦夫代議士の秘書とさせていただいて、二十数年たちました。その中でいろいろ教えていただきまし……
○馬渡委員 久しぶりに環境委員会で質問させていただく機会をいただきまして、委員長、理事の皆様方、本当にありがとうございます。 私は議員になって、まず真っ先にやりたいなと思ったのが、動物の愛護と適正な管理を求める活動です。二年前に、自民党の中で初めて動物愛護管理推進議員連盟というものをつくらせていただいて、今六十名を超える同志の皆様方とともに活動をしておりますが、一言に動物愛護といっても、多岐にわたる、そしていろいろな法律に関係する、省庁もたくさんある。特に日本の国においては、先進国と比べると、そういった面では愛護や管理に対してまだまだ頑張らなきゃいけない余地があるな、そう思っています。とりわ……
○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 渡海大臣に初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。また、後ほど池坊副大臣、よろしくお願いいたします。 先ほど、塩谷先生から教育振興基本計画についての御質問がありました。少し重なるところがあるかもしれませんが、大事なことなので改めてお聞きしたいことがあります。 大臣所信において、改正教育基本法の第十七条を受けて大臣は、「教育施策の総合的、計画的な推進を図るため、今後十年先を見通しつつ、五年間を期間とする教育振興基本計画を策定し、学校、家庭、地域、行政が一体となった教育再生の道筋を明確にします。」とお述べになられました。 前……
○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 きょうは、再犯防止と、昨年始まりましたバイオメトリックスのことについてお話を伺いますが、いっぱいありますので、大臣、簡潔に御答弁賜りますようお願いします。 今、日本の国民全員がそうだと思いますけれども、随分物騒な世の中になったな、テレビや新聞などで傷害、殺人、強姦などが連日のように報道されていて、これを抑止してほしいなという気持ちはだれもが持っていると思います。 ところが、平成十九年版の犯罪白書を見てみますと、平成十四年をピークに少しずつ一般刑法犯の総数は減ってきている、認知件数は減っているようなんですが、ここでびっくりしたことがありました……
○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 きょうは、自然公園法と自然環境保全法の改正の中で、特に生態系維持回復事業の創設について質問させていただきたいと思います。 これと極めて密接な関係にある来年名古屋で行われますCOP10について、まずお尋ねをさせていただきたいと思います。 来年十月に私の地元の名古屋市で、このCOP10、生物多様性条約第十回の締約国会議が開催されるわけで、地元の皆さんも、こんなすごい国際会議が行われるということで大変喜んでいただいているんです。私も本当に光栄に存じます。ところが、重要な会議だということは知っていても、一体どういう会議なのと聞かれることが結構ありま……
○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 きょうは拉致問題を中心に質問させていただきますので、河村官房長官、よろしくお願いいたします。 昨年十二月十三日、拉致問題を考えるみんなの集い、御一緒させていただきました。あそこにお越しいただいた方が本当に強い思いで拉致の問題の解決をと思っていただいたと思います。ああいったことが全国各地で行われて、すべての日本国民が拉致に対する正しい認識を持っていただいて、ともに解決のために行動していただく、こういった啓発活動をぜひ展開していただきたいと思います。 実は、その一カ月前に、私は名古屋でありますが、十一月に、拉致問題の解決を願う名古屋市民の集いと……
○馬渡委員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 きょうは、副大臣、政務官、どうぞよろしくお願いいたします。主に質問はこちらにさせていただきます。大臣はごゆっくりしてください。 先ほど上川議員から、「公文書等が、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者である国民が主体的に利用し得るものであること」、まさにそのとおりであると思います。 そして、しっかりと公文書を管理していただけば、まだはっきりと解明していない日本の国のいろいろな歴史上の問題、これに対しても、公文書が中立で公正な証人となってくれると私は思いますので、今回の法律ができて公文書がしっかりと管理されますように願っ……
○馬渡分科員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 小池大臣に質問させていただくのは、委員会で既に行わせていただきましたが、私は、常日ごろから、小池大臣が環境大臣になられてから、何というか、待ちの行政じゃなくて、能動的に、攻めの環境行政をやっていただいているなと、そのように心から敬服を申し上げる次第でございます。特に、昨年のブラックバスの指定や、そしてクールビズやウオームビズ、そして地球温暖化防止のために御努力をいただきまして、ありがとうございます。 私は、もう一つ、文部科学委員会に所属をしておりまして、どうしても環境教育というものに力を入れていきたい、それをライフワークとしていきたい、そう……
○馬渡分科員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 先週、文部科学委員会で質問に立たせていただきましたが、その中で、まだちょっと心配なことがありますので、確認の意味で、まず放課後子どもプランのことについて、別の角度で質問をさせていただきたいと思います。 その前に、ちょっと説明をさせていただきますけれども、平成十七年の文部科学省の調査によると、小学校四年生から六年生のお子さんのうち、学習塾に通っておられる子が三七%、そして中学生の中で五一%のお子さんが学習塾に行っておられる、そして平成二十年には団塊の世代の先生方が一万五千人おやめになるということをとらえて、実は、昨年の今ごろ、私、小坂前文部科……
○馬渡分科員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 きょうは、動物の適正な愛護と管理について、一つは獣医学の教育について、もう一つはペットフードについて、最後に自給率について質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 実は、私たちの日本の国には、もう百年以上前に動物虐待防止会というものが設立されて、その趣旨の中に、動物の虐待は人類の品格を破るものなり、文明の体面を汚すものなり、国民の幸福を妨ぐるものなり、社会の美観を損するものなり、こういった言葉が入っています。まさにそのとおりだと思いますし、インドのマハトマ・ガンジーは、国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱……
○馬渡分科員 自由民主党の馬渡龍治でございます。 今回は、動物行政、特に動物取扱業のことについて幾つか質問させていただきたいと思いますが、その前にお礼を大臣に申し上げたいと思います。 このたびの平成二十一年度予算の中に、その譲渡を促進するための予算を組んでいただきました。まだ額は少ないんですが、画期的な第一歩を踏み出したのかな。これについては、後ほど政務官にお話を伺いたいと思います。よろしくお願いします。 この十年間で犬猫の殺処分の数が約七十万余から三十万ちょっと、半減をしたことになりますが、それでもまだ三十万を超える命が殺処分という形で失われています。マハトマ・ガンジーは、その国の偉大……
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