このページでは冨岡勉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。冨岡勉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○冨岡委員 おはようございます。長崎からやってまいりました衆議院議員の冨岡勉です。小泉チルドレンの一人として、初めて質問に立たせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 きょうは二点に絞って質問をさせていただきます。まず第一点は、先ほど加藤委員からも最後に質問がありました障害者自立支援法、そして、長崎におります関係というんでしょうか、長崎から出てまいりましたので、原爆被爆者対策についてお尋ねをしたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、国会に参りまして、私、議事堂に来る間に、そこの通路のところに多くの障害者の皆様が座ったりお立ちになって盛んにビラを私たち議員に配っておられるのを……
○冨岡委員 各陳述者の皆様、本当に貴重な御意見をありがとうございました。 私自身、帝国ホテルですしは食べたことがないんですけれども、いつも百円回転ずしで食べているんですが、それくらい、言われるぐらいやはり日本の医療制度というのはある意味ではぜいたくかなと。ただ、世界に誇る医療皆保険制度を私たちは維持しているのではないかという、一面、日本国民として自負はあると思っております。 アメリカのように四千万、五千万とも言われる無保険者、あるいはイギリスのサッチャー政権のもとで行われた医療制度をまねする気は我々はさらさらありません。ただ、トヨタが乾いたタオルを絞って、カイゼンということで世界の一流企業……
○冨岡委員 自由民主党、長崎の冨岡勉でございます。 がん対策基本法案、民主党法案と自民党法案の歩み寄りによる新しい提案がなされたところでございます。 今仙谷委員からもその趣旨についてはお聞きしたところではありますが、今国民は、この法案に接しまして、今までになされてきた、例えば医療制度改革、健康増進法、そして対がん戦略、対がん戦略に至っては、十年ごとでしたけれども、一応その成果を見、現在、第三次対がん十カ年総合戦略が施行されているところでございます。 これらの政策が既に施行されている中、今般、あえてこのがん基本法案が提出され、今、可決されようとしている、審議されているわけでございますが、今……
○冨岡委員 自由民主党の冨岡勉でございます。 厚生労働委員会が並行して行われておりますけれども、きょう私が質問させていただくのは、厚生労働委員会に関する三点ということでございます。お手元に資料がお届けしてあると思いますので、それを順次見ながら質問を始めさせていただきたいと思います。 まず最初の質問ですけれども、私は、医療産業を厚生労働行政の決め手というか、そういう戦略産業として育てる分野をつくっていきたいと常々考えておりました。国会の方に来て、いろいろな分野を見させていただいたんですが、その中で幾つかは、トヨタとかあるいは半導体技術に次ぐ戦略産業として育てていくに値するようなものが見つかっ……
○冨岡委員 自由民主党の冨岡でございます。 各参考人からは、大変重たい御意見、陳述をいただきまして、ありがとうございます。 私は、二十数年外科医として、その後半は移植外科の教室に在籍した者として、今般はA案を支持する立場から、法案提案者の一人でございまして、そういった観点から質問をさせていただきます。 まず、自分の経験からちょっとしゃべらせていただきますと、確かにいろいろな御意見をいただいたんですけれども、まず、例えば小児の外科手術を小児外科というのはやるわけなんですが、その際に、本人の意思、あるいは意思がなくても、あるいは意思に反しても、例えば虫垂炎とかがんの場合には、泣いておられても……
○冨岡委員 長崎の冨岡勉でございます。 質問に入ります前に、このたび、北海道の佐呂間町におきます竜巻による被害に対しまして、被災地の皆様にお見舞い申し上げるとともに、不幸にして亡くなられた皆様方の心よりの御冥福をお祈り申し上げます。 さて、私、長崎に住んでおりまして、毎年のように台風に出くわすわけですが、ことしも七月から集中豪雨が続きまして、各地で、小規模ながらもたくさんのがけ崩れが発生しました。ちょうど私の家の前の山も、長さ十メートル幅五メートルぐらいにわたって崩れまして、夜中に逃げようかなと思ったくらいでございました。幸いに大事に至りませんで、青いビニールシートを今もなおかぶったままで……
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉でございます。 きょうは、労働基準法の一部を改正する法律案、特に長時間労働という観点から質問をさせていただきたいと思います。 まず、今、鴨下先生おっしゃっていたように、きのう我々は、徹夜とはいかないまでも、長時間労働になってしまったんですね。やはり、昼ぐらいから非常に調子が悪くなるんですね。それで、この法律にある割り増し賃金をよこせとは言いませんけれども、何とかしてくれないかという一つの気持ちを、皆さん多く持たれているんじゃないかと思います。 そこで、これが常態化しているような職種、医師の対策、医師不足の元凶とされている過重労働についてス……
○冨岡委員 まず、ちょっとおくれましたことを委員の皆様方に深くおわび申し上げます。 私は、九州比例、長崎の冨岡と申します。本日、質問させていただくに当たり、西川委員長初め地元の谷川理事、また今津委員初め皆様方の御配慮をいただきましたことに、まずもって感謝申し上げます。ありがとうございます。 早速、カネミ油症事件経過を含め、このたび与党カネミ油症問題を検討する議員の会で取りまとめました救済案につきまして、若干の説明をさせていただきます。 まず、カネミ油症事件の概要について説明します。資料一と二をごらんになっていただければと思います。 もともとカネミ油症事件は、昭和四十三年に、西日本を中心……
○冨岡委員 おはようございます。長崎の冨岡勉です。 本日は、舛添大臣並びに関係各位に三つの点についてお尋ねしたいと思います。 舛添大臣が就任されて、私たち、委員会でその答弁、やりとりを聞いておりまして、大変前向きな答弁が多いと私自身思って、時にはちょっとはらはらするような、余り前向きになられて大丈夫かなと思うような御答弁も見られましたけれども、全体の流れとしては、大変我々国民にとってはありがたい、案件、肝炎の問題等、やはり精力的に進められている。まずもって、大臣のその熱意に敬意を表したいと思います。今回も前向きな御答弁をよろしくお願い申し上げます。 まず、有床診療所について、その位置づけ……
○冨岡委員 長崎の冨岡勉です。 わずか十五分ということですので、まず、質問の項目を申し上げます。 医師の過重労働問題、これは医師不足対策をしなくちゃいけないのじゃないかということで、短期的には、現在、医師の国家試験が春だけ一回ですけれども、これを二回にしてはどうか。それから、中期的には、歯科医師あるいは薬剤師の皆様方を、二年次あるいは四年次に医師へのコースの道を開くことができないかどうか。三点目として、現在九十五名から百人の国公私立大学の医学部定員を、過去、百二十名がほとんどスタンダードな標準的な人数だったんですが、そこに戻せはしないか。この三点について、おのおのお尋ねしたいと思います。 ……
○冨岡委員 おはようございます。冨岡でございます。
きょうは、まず初めに、国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について質問をしたいと思います。
この法案は、いろいろありますけれども、実際、この法案、できてから何回か延長しているんですけれども、前回延長したのはいつで、その後、この制度を利用して何人ぐらいの人数が推移したかということをまず最初にちょっと確認をしたいので、それをお答え願えますでしょうか。
【次の発言】 先ほどの新井先生の質問にも出てきたんですけれども、例えば支給実績でいえば、平成十七年度から厚生労働省関係ではゼロ、国交省関係でも十六年度、五年ぐ……
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉です。 きょうは、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案に対して質問をしたいと思います。 障害者の皆様、大変働く意欲があっても、いろいろな障害をお持ちで、働くことがかなわない方たちが随分多くおられるわけでございます。今回のこの法律につきましては、特に中小企業におけるパートタイムというんでしょうか、三十時間あるいはそれよりも短い時間の方でも働く、あるいは、少しでも、例えば十時間でもいいじゃないか、そういう考え方から出てきたものだというふうに理解します。 昨年の資料ですけれども、一番多く雇用している会社、ユニクロというのがすぐ……
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉であります。 質問を始める前に、一言申し上げます。 昨日、元厚生事務次官吉原健二さんと山口剛彦さん宅が何者かに襲われ、山口さん御夫婦が亡くなられ、吉原さんの奥様が重傷を負われるという痛ましい事件が起こりました。事件と厚生労働行政との関連も取りざたされていますが、行政に携わる私たちは、いかなる暴力や卑劣なテロに対してもひるむことなく、国民のためにその職務を遂行していくことが肝要であります。亡くなられた山口さん御夫妻の御冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、犯人の一日も早い逮捕を強く求めるところであります。 さて、質問に入ります。 きょう議……
○冨岡委員 自由民主党の冨岡勉でございます。 きょうは、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案等について質問をさせていただきます。 さて、私、日本に生まれて大変幸せだなと、やはりこういった制度を改めて見てみると思います。と申しますのは、生まれて、国民年金に入り、あるいは厚生年金に自動的に入ってしまうわけで、掛金の問題等ありますけれども、自分が障害を受けた場合にはその途中で障害年金も受けられ、また、働き柱が亡くなったときは遺族の方にそういったきちんとした年金が入り、さらにリタイアした場合に老齢年金が受けられる。制度をきちっとして、自由主義圏でありながら社会主義国のような社会……
○冨岡議員 お答えいたします。 児童虐待については昨今非常に問題化しております。こういう虐待が臓器移植の場合に起こった場合の対応策でございますけれども、一般に虐待というのは、世間で問題になっているのは、見破られないことを前提としたような、捜査とかがほとんど行われていない例が後で判明するわけですが、今回の臓器移植に関しましては、まず救急隊や一次医療施設でのその児の、脳死に陥った、この場合患者さんと表現しますけれども、患者さんの身体的ないろいろな特徴を、いわゆる視診ですね、皮下出血があるかないか、あるいは栄養状態等でほとんどの場合は判明することができます。 そしてまた、保護者が臓器移植を望んだ……
○冨岡議員 お答えします。 非常に高い見識をお持ちの井上先生の御質問で、A案ということでございます。AとDの違いは何かということでございます。 私たちは、脳死臨調の最終答申において、平成九年になりますけれども、脳死は人の死であるといっておおむね社会的に受容されていると考えております。また、提出者としては、したがって脳死は人の死であるという考え方を前提としてこの法律案を提出している。先生のおっしゃったとおりです。他方、D案は、一般には脳死は人の死とは考えていないと私たちは承知しております。 実際の臓器移植の場面においては、私たちのA改正案では、年齢を問わず、本人の意思が不明な場合に家族の承……
○冨岡委員 おはようございます。私は、自由民主党の、長崎出身の冨岡勉と申します。 きょうは、海の環境について、特に、私たちが抱えます有明海、諫早湾問題等を勘案しながら、環境省そして農林水産省に対して質問をさせていただきたいと思います。 私、きょうは資料を用意しておりますので、後ほど説明しますが、この委員会でも、諫早湾問題というのは一体何だったかなと思われている方も随分多いと思います。それで、その説明を兼ねてやってまいりますので、どうぞ御清聴をお願いしたいと思います。 諫早湾といいますのは、資料一に示しますように、このカラー写真ですが、ちょうど東京湾に匹敵するぐらいの湾で、長崎、佐賀、福岡……
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の長崎市選挙区、冨岡勉でございます。 先般から、本委員会においても、年金関連二法案、本当に深い議論が続いております。本日も、七時間という長時間にわたって田村厚生労働大臣初めいろいろな関係の皆様方に御質問が続くわけでありますが、これらの問題については、本委員会でも与野党の質問に対して、いわゆるいろいろな問題を勘案しながら問題解決に向かっていっている、このように私も承知しているわけであります。 そこで、本日は、私は、これからの問題を横目で見ながら、年金問題全体について、まず基本に戻って改めて基礎的なデータを確認し、今後の年金制度のあり方についてお考えを……
○冨岡大臣政務官 小川委員の質問にお答えいたします。 委員御指摘のように、ロンドン・パラリンピックでは、世界各国から百六十四カ国、そして四千二百三十七人の選手を集めまして、大変成功したと聞いております。 それを分析してみますと、例えば、両足が義足のランナー、印象深かったんですけれども、その方がオリンピックとパラリンピック両方に出られたということで、観客が八万人以上集まったと言われております。また、オリンピック、パラリンピックが終わった翌日、市内パレードをして、沿道には百万人以上が参加したというふうに聞いております。こういったパラリンピックにしては、参加者が大変多かったというふうに聞いており……
○冨岡大臣政務官 柚木委員の質問に答えたいと思います。 委員は、常日ごろから、厚生労働行政、研究会を通じて、私も参加させていただいておりますけれども、非常に研さんを積まれておることは、本官も承知しているところであります。 今、厳しい御指摘がありました。一般的には、大学の医学部の臨床系の教員は、先ほども述べられたように、教育研究そして診療と、大変忙しい日々を送っています。経験から申しますと、一日十三時間、十四時間というのはざらに勤務時間が延びたような、いろいろな教官がおるということでございます。 しかしながら、大学全体で適切な人材や資源の配分を行うことが求められており、そのために、人を対象……
○冨岡大臣政務官 いつも柚木委員には質問をいただきまして、ありがとうございます。 今委員から質問のありました、六年制そして四年制の薬学部のコースがある。これをつくるときにいろいろな意見が出たということは、私自身も承知しているところであります。 したがいまして、今御質問のありました六年制薬学部における薬剤師養成においては、薬剤師としての実践的能力を初め基礎的な科学力や研究能力等も含めた総合的な能力を養成する必要があることから、薬学教育モデル・コアカリキュラムの検討会、こういう検討会があるんですけれども、そこにおいて、大学における薬学教育に関して幅広い知見を有する者が主体的に取り扱ったと聞いて……
○冨岡大臣政務官 足立委員の質問にお答えいたします。
委員大変御心配のように、住宅問題については財物賠償でこれまで考えておりました。したがいまして、築年数の経過した住宅の場合、減価償却により、低い評価とならざるを得なかったわけです。
これを、生活再建を図る上で、新たな住宅の取得のためには十分でないという住民の声を酌みまして、こういう状況を踏まえまして、これまでの財物損害とは別に、長期間の避難等のために別の土地で住宅を取得する場合に、必要かつ合理的な追加費用は賠償するべき損害であるという認識に立って検討をしております。
【次の発言】 高橋委員の質問にお答えいたします。
委員御指摘のように、……
○冨岡大臣政務官 おはようございます。
このたび、大臣政務官を拝命しました冨岡でございます。
私の担当は、大臣、副大臣とともに、東日本大震災に対応する復興復旧のほか、科学技術イノベーションの推進及びスポーツの振興に全力を尽くしてまいりたいと思っております。
委員長を初め、委員の皆様方の御協力を得ながらしっかり取り組んでまいります。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 どうもありがとうございます。ただいまの丹羽委員の御質問にお答えしたいと思います。
まさに文部科学省としては、山中伸弥教授のiPS細胞、ノーベル賞を受賞されましたけれども、これらの革新的な研究成果をいち早く現場……
○冨岡大臣政務官 青木委員の質問にお答えいたします。 委員が御心配なのは、もう私十分理解できると思っております。ただ、エネルギーについては、所管は経済産業省の総合資源エネルギー調査会総合部会というところで早く結論を出さなくてはいけない立場にあるんですが、文科省としても、きちんとした議論に参画させていただいております。 また、原子力発電のあり方については、この議論を踏まえてやる必要があるんですが、エネルギーの安定供給のため、原子力発電を支える原子力基盤技術の維持や、それらを担う人材の育成確保、将来の放射性廃棄物の減容化に向けた技術開発を着実に進めることは必要だと思っております。もちろん、再生……
○冨岡大臣政務官 大西委員の質問にお答えいたします。 委員御指摘のように、単年度予算案の弊害というのは久しく言われてきたところであります。これが預け金あるいはプール金の温床になったという面も否定できないものがあるかと思います。 そこで、委員御指摘のように、平成二十三年度には、独立行政法人日本学術振興会法を改正しました。研究費の効果的、効率的な使用のため、科研費の基金化を行ったわけでございます。その際、衆参両院において、「基金化による効果を検証し、必要に応じて、基金対象の拡大を含めた制度の改善を図ること。」との附帯決議がされたわけでございます。これは委員も御参加になられたかと思います。 そ……
○冨岡大臣政務官 ただいまの青木委員の質問にお答えします。
委員御指摘のように、このオリンピック・パラリンピックを契機として、新しい環境未来都市、バリアフリーの町づくりを進めていきたいと考えております。
したがいまして、東京にオリンピックを招致した際に、環境負荷の最小化、あるいは、自然と共生する都市環境計画等を柱とした環境ガイドラインを策定したところであります。
したがいまして、最高の環境基準を推進するさまざまな措置がこれから講じられていく、講じるのは私たちでございますけれども、取り組んでいきたいと思っております。
【次の発言】 先ほど御質問もあったと思いますけれども、環境、それから障害……
○冨岡大臣政務官 間違いございません。
【次の発言】 そのようには考えておりません。
つまり、今回の協定に基づく研究協力は、両研究機関が合意した課題に限り行うものでありまして、個別技術情報の取り扱いについては、協定上設置される技術連絡会において今後検討される予定になっております。したがいまして、その際、独立行政法人海洋研究開発機構法に明記された、委員御指摘の平和と福祉の理念を十分念頭に置いて課題を選択しながら、協力を行っていく予定でございます。
【次の発言】 事案ごとに検討していきたいと思っております。
【次の発言】 その都度検討していくことになるかと思っております。
○冨岡大臣政務官 高橋委員の御質問にお答えいたします。 委員御指摘のように、やはり文科省としても、地産地消を進めておりますし、命の大切さ、そして食育についてのそういう教育も行っております。したがいまして、命の大切さ、食事を残すことなく食べてしまうこと、食事の前に手を合わせて、いただきますという気持ち、そしてそれを全部食することは大変大切なことだと思っております。 委員御指摘の鹿肉については、一部の地域において、学校給食の中で、地元で捕獲した鹿やイノシシを使用した献立を取り入れ、環境教育や自然及び生命の尊重について教える取り組みが行われていることは、文部科学省としても承知しているところであり……
○冨岡大臣政務官 辻元委員の質問にお答えしたいと思います。 委員御指摘のように、国がしっかりと前面に出て被害者の救済をしたい、また制度見直し等も必要に応じてやるということは省としても考えているところでございます。 しかしながら、これまでも、原子力損害賠償紛争解決、ADRセンターの整備や、時効特例法の制定などの所要の措置を行ってきたほか、福島第一原発の廃炉・汚染水対策をより着実に進められるよう技術支援等を行うために、現在、原子力損害賠償支援機構法改正案を審議していただいているところであります。 原子力損害賠償制度等のさらなる見直しについては、今後、閣議決定するエネルギー基本計画における原子……
○冨岡大臣政務官 ありがとうございます。 足立委員の御質問にお答えしたいと思います。 委員もおっしゃいましたように、二月に一度質問をいただいているところではございますが、御存じのように、原子力損害賠償法は、原子力事業者が無過失でも全ての損害賠償責任を負うとともに、賠償を行うための措置として、一万キロワットを超える原子炉については一千二百億円の損害賠償措置を講ずることを原子力事業者に義務づけているところでございます。 これに加え、原子力事業者が原子力損害賠償責任を負う額が一千二百億円を超えると見込まれる場合は、原子力事業者からの申し込みにより、原子力損害賠償支援機構が、原子力事業者に対して……
○冨岡大臣政務官 ありがとうございます。足立委員の御質問に答えたいと思います。 質問の趣旨は、現在、原発事故が起こって、その損害賠償にかかわる国の権限と責任、それから本当に問題があるのかないのか、そういうことだろうと思います。 改めてちょっとお答えしたいんですが、原子力損害賠償法は、御存じのように、原子力事業者が無過失でも全ての損害賠償責任を負うとともに、賠償を行うための措置として、一万キロワットを超える原子炉については一千二百億円の損害賠償措置を講ずることを原子力事業者に義務づけております。 これに加え、原子力事業者が原子力損害賠償責任を負う額が一千二百億円を超え、かつ必要があると認め……
○冨岡大臣政務官 宮沢委員の質問にお答えいたします。 大学のガバナンスが機能していないんじゃないか、そういう御趣旨の質問であると思いますけれども、私たちは、大学のガバナンスを今全般にわたって高めようとしておりまして、この研究不正の問題についても、同じ流れで対処したいと考えております。すなわち、学長に権限を持たせ、また、こういった研究不正に対しては組織で責任をとらせるような仕組みを考えております。 また、処分についても、今般は刑事告訴という厚生労働省の出方に私たちも全面的に協力をしております。したがいまして、先般の十一月の委員会での答弁でもお答えしましたように、厚生労働省と一緒になって今やっ……
○冨岡大臣政務官 柚木委員の質問にお答え申し上げます。 委員におかれましては、この研究不正について、以前より非常に取り組みをされておられます。ありがとうございます。 今般のSTAP細胞の論文その他につきまして、本件の背景には、研究者個人の責任だけではなく、研究のチェック機構が機能しなかったことや、データ管理、研究の立案から実施、発表に至るプロセスが適切に管理されなかったことなど、複合的な要因が存在すると考えております。理化学研究所として、研究不正の再発防止策を策定し、積極的に推進することが必要と認識しております。 また、理化学研究所においても、本件を重く受けとめ、野依理事長を本部長とする……
○冨岡大臣政務官 大西委員の質問にお答えしたいと思います。 委員が御指摘のように、やはりこの小児慢性疾患が、その子の病態が、特別な差別とかあるいはいじめ等につながらない、それは、当然、学校として行うべき措置だと思っております。したがいまして、文部科学省では、平成二十三年度に教職員向けに作成し全公立学校に配付した指導参考資料において、疾病の内容、症状、使用している薬剤等について、主治医からの情報とアドバイスを受けるなどして、適切な管理が行われるようにしております。 また、児童生徒本人が、自己の疾病や生活管理の必要性を理解できるように指導するとともに、全教職員の共通理解を図ること、さらには、同……
○冨岡大臣政務官 吉田委員の質問にお答えいたします。 委員御指摘のように、八カ町村の首長さん方と五月の二十二日にお会いしまして、いろいろ御要望をお伺いいたしました。その中で指針についての見直しにも要望いただいたわけでございますけれども、原子力損害賠償紛争審査会が策定する指針は、類型化が可能で、一律に賠償すべき損害の範囲や損害項目の目安を示したものであり、指針に明記されていない損害についても、個別具体的な事情に応じて、事故との相当因果関係があれば賠償の対象となることが確かに明記されております。 ただ、ADRセンターにおける和解の仲介については、指針の趣旨を踏まえ申立人の個別具体的な事情に応じ……
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党、冨岡勉でございます。 本日、下村大臣におかれましては、常日ごろから、教育改革、鋭意本当に努力され取り組まれておられますことを、まずもって敬意をもって表したいと思います。 きょうの議題と申しますのは、原子力損害の補完的な補償に関する条約、コンベンション・オン・サプリメンタリー・コンペンセーション・フォー・ニュークリア・ダメージ、以後CSC条約と呼ばせていただきます。ちょっと毛色の変わったような議題ではございますけれども、文部科学行政にとっても、また外交上も大変重たい条約の審議だと私自身は思うわけでございます。 なぜかと申しますと、スリーマイル島そ……
○冨岡委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの中根康浩君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、鴨下一郎君が委員長に御当選になりました。
委員長鴨下一郎君に本席を譲ります。
○冨岡委員 自由民主党の冨岡勉でございます。 今の松本委員に引き続き、統合問題についてお尋ねしたいと思います。 大臣、政務官を初め誰もおられないので、現場の川上局長にお尋ねすることになるかと思います。時間が限られているので、最初はちょっと読ませていただきます。 さて、一昨日の文科委員会で、本委員会の中で、科学技術に関する質問が少ないとの平野委員のお話がございました。実は私もそう感じていた一人であります。 そこで、本委員会に、今国会、百八十九回になりますけれども、衆参文部科学委員会での基本施策に関する質問総数を調べました。九百十問ありまして、科学技術に関係する質問はどれくらいだと思います……
○冨岡副大臣 ありがとうございます。 大学が各種の教育情報等を活用しみずからの活動状況を客観的に把握して分析することは、大変重要なことだと思います。 また、各大学において、大学運営に係る戦略立案に当たって機関情報を一元的に収集、分析するいわゆるインスティテューショナルリサーチ、IR活動に関する取り組みも、現在文科省で始めているところでありますが、国においても、データに基づく政策形成を推進する上で、国立大学に関する各種データを一覧性を持って利用できる環境を整えることは重要であると認識しております。 したがいまして、このようなことから、独法の大学改革支援・学位授与機構では、国立大学に関する学……
○冨岡副大臣 お答えいたします。 委員御指摘のように、東北地方、特に福島を中心とした被災地の復興をアピールするということは、二〇二〇年のオリパラの目的の一つではないかと私たちは考えているわけでございます。 したがいまして、東京大会の選手村等で提供される食事における被災地の農産物の活用や、大会を通じて被災地の農産物の風評被害を払拭するために、安全、安心のアピールは本当に大事な取り組みだと考えております。 二〇二〇年の東京大会に提供される農産物については、組織委員会が調達することになり、今後、関係団体の意見等を踏まえながら、幅広い視点から検討されると聞いております。 したがいまして、政府と……
○冨岡副大臣 お答えいたします。 文部科学省としては、「もんじゅ」について原子力規制委員会から勧告を発出される状況に至ったことを重く受けとめております。 これまで、課題の総括、そして「もんじゅ」のあり方の検討、三番目に具体的な運営主体の検討という三段階で検討を進めることといたしました。 馳文部科学大臣のもとに設けた「もんじゅ」の在り方に関する検討会では、委員に「もんじゅ」の現地を視察していただき、これまで八回にわたる会議で大変精力的に議論をいただいたところであります。 今週二十七日に開催される第九回の検討会では、あした開く予定にしておりますけれども、「もんじゅ」に係るこれまでの課題と新……
○冨岡副大臣 ありがとうございます。お答えします。 我が国の貴重な文化遺産である国宝、重要文化財構造物の価値を保ち、確実に次世代に継承されるよう、適切な周期で保存修理を行うことは極めて重要なことだと考えております。 平成二十八年度予算においては、保存修理のための経費として八十七億一千万円を計上するとともに、平成二十七年度補正予算において五億円を計上しております。 国として、観光立国を実現するため、文化財活用・理解促進戦略プログラム二〇二〇を策定し、一つ、日本遺産を初めとする地域の文化資源の一体的活用、二つ、適切な周期による修理や次の修理までも文化財を美しく保つ美装化等の取り組みを進めてい……
○冨岡副大臣 河野委員にお答えいたします。 今、菅官房長官が説明されましたように、二〇二〇年オリパラ大会の確実な成功に向け、昨年十一月、オリパラ基本方針を閣議決定したところであります。大会の関連施策の立案と実行に当たっての基本的な考え方や、施策の方向について明らかにしたところであります。 オリパラ基本方針の中では、例えばセキュリティー対策については、世界一安全な日本の創造に向けた政府を挙げての戦略的、総合的な取り組みを進めるほか、関係府省庁連絡会議のもとに開催されるセキュリティ幹事会等を活用し、セキュリティーの確保に関する機関が緊密に連携して、情報の共有、対策の検討、実施、訓練等を推進する……
○冨岡副大臣 亀岡委員の質問にお答えします。 解剖には何種類かあって、今、病死したものは病理解剖というものがあって、これは剖検輯報というものでデータはちゃんととってあります。ただ、司法解剖に属するような、いわゆる警察がやるような解剖は今のところはありません。 したがいまして、文科省では、司法解剖のバックデータを共有していないので、これからは、医療研究や死因究明等に従事する人材の資質向上の観点から、当該データを活用することをやっていきたいと思っております。 したがいまして、今、厚生労働省、警察、それから法医は文科の管轄になりますので、連携をしながら死因究明に取り組んでまいりたいと思っており……
○冨岡副大臣 このたび文部科学兼内閣府副大臣を拝命いたしました冨岡勉でございます。 副大臣として、馳、遠藤両大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復興のほか、特に、日本のさらなる経済成長の原動力となる科学技術イノベーションの推進、国家戦略としてのスポーツの振興並びに二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けた取り組みに全力を尽くしてまいります。 今後とも、谷川委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 次に、平成二十八年度における内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局に計上されている予算案につ……
○冨岡副大臣 ありがとうございます。木原委員の質問にお答えいたします。 新国立競技場は、二〇二〇年の東京大会のメーンスタジアムになります。しかし、それだけで終わるのではなく、大会のレガシーとしてどのように残していくか、御指摘のように今検討をしているところであります。 この大会後は、スポーツの振興の場であるとともに、周辺地域の活性化や観光の振興あるいは防災機能の面など、さまざまな役割が期待されているのは御存じのとおりであります。したがいまして、東京大会後の運営管理については、昨年八月に定めた新国立競技場の整備計画において、「周辺地域の整備と調和のとれた民間事業への移行を図ること」とされており……
○冨岡委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の冨岡勉でございます。 きょうは、久しぶりにこの環境委員会で質問に立たせていただきます。山本大臣初め両副大臣、政務官、よろしくお願い申し上げます。 さて、きのうはこちらに来るのに大変な風が吹いて、飛行機が揺れました。雨にも負けず、風にも負けず、冬の寒さにも、そしてアメリカのトランプさんにも負けずに頑張っていきたいと思います。 さて、そのトランプさん、COP21、地球の温暖化に対するパリ協定、否定的な発言をされております。それで、非常に気になるところですが、きょうの第一問目はその温暖化対策、そして第二問目がCO2排出と健康、住宅問題、そして……
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉でございます。 きょうは、久しぶりに厚生労働委員会で質問をさせていただきます。大臣以下、よろしく御答弁お願い申し上げます。 今般も、厚生労働省設置法の一部を改正する法律案、医務技監の設置ということになるわけでございます。この医務技監新設の、役割、使命についてまずお尋ねをしたいと思います。 本法案により新設される医務技監は、医学的知見に基づき厚生労働省の所掌事務を総括整理する次官級のポストと聞いております。厚生労働省の所掌事務には、御存じのように、医療、保健、福祉、そして労働など、医学的な知見の活用が必要なものがたくさんあると思います。その……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶申し上げます。 このたび文部科学委員会の委員長を拝命しました冨岡勉でございます。 今日、教育、科学技術、文化芸術、スポーツなどに対する国民の関心は大変高く、その充実を図っていくことは、重要な国政上の課題であります。 特に、次世代を担う子供たちが、その能力、希望に応じた細やかな教育を受けられることはもとより、学ぶ意欲のある若者、成人等が質の高い教育を受けることができる社会の実現を目指すことは、国に課せられた重要な課題でございます。 また、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を確実に成功させることが必要であります。 ……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に城井崇君を指名いたします。
【次の発言】 この際、林文部科学大臣、鈴木東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣、水落文部科学副大臣兼内閣府副大臣、丹羽文部科学副大臣、宮川文部科学大臣政務官及び新妻文部科学大臣政務官兼内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として財務省理財局次長富山一成君、文部科学省大臣官房総括審議官中川健朗君、大臣官房文教施設企画部長山下治君、生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、高等教育局私学部長村田善則君、研究振興局長関靖直君、スポーツ庁次長今里讓君、文化庁次長中岡司君、厚生労働省大臣官房審議官椎葉茂樹君、大臣官房審議官土屋喜久君及び大臣官房審議官八神敦雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 本会期中、当委員会に付託されました請願は八件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、義務教育費国庫負担制度の堅持、及び負担率「二分の一」への復元と、三十人以下学級の実現を求めることに関する陳情書外十五件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、学費と教育条件の公私間格差是正に向けて、私立高等学校への私学助成の……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
神山 佐市君 及び 亀岡 偉民君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
文部科学行政の基本施策に関する事項
生涯学習に関する事項
学校教育に関する事項
科学技術及び学術の振興に関する事項
科学技術の研究開発に関する事項
文化芸術、スポ……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、文部科学大臣から発言を求められておりますので、これを許します。林文部科学大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として財務省大臣官房総括審議官可部哲生君、主計局次長茶谷栄治君、文部科学省初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、科学技術・学術政策局長佐野太君、研究振興局長磯谷桂介君、文化庁次長中岡司君、厚生労働省大臣官房審議官成田裕紀君及び中小企業庁事業環境部長吾郷進平君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませ……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官多田健一郎君、内閣府公益認定等委員会事務局長相馬清貴君、財務省理財局次長市川健太君、文部科学省大臣官房長藤原誠君、大臣官房総括審議官中川健朗君、生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、高等教育局私学部長村田善則君、スポーツ庁次長今里讓君及び厚生労働省大臣官房審議官吉永和生君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房長藤原誠君、生涯学習政策局長常盤豊君及び初等中等教育局長高橋道和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。山花郁夫君。
【次の発言】 ただいまの提案については、理事会で諮らせていただきます。
次に、城井崇君。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房長藤原誠君、生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、文化庁次長中岡司君及び厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長宮嵜雅則君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。小林茂樹君。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、吉備国際大学大学院特任教授・弁護士土肥一史君、一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム専務理事岸原孝昌君及び社会福祉法人日本盲人会連合会長竹下義樹君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。本案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお聞かせいただき、審査の参考にいたしたいと存じますので、よろし……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、著作権法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る十一日に終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申出がありますので、これを許します。畑野君枝君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、著作権法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
【次の発言】 ただいま議決いたしました本案に対し、安藤裕君外六名から、自由民主……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に出席を要請いたしましたが、出席が得られません。
再度理事をして出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度出席を要請いたさせましたが、立憲民主党・市民クラブ、希望の党・無所属クラブ、無所属の会、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員の出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
内閣提出、学校教育法等の一部を改正する法律案を議題と……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原邦彰君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、文部科学省大臣官房長藤原誠君、大臣官房総括審議官中川健朗君、生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、スポーツ庁次長今里讓君及び文化庁次長中岡司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原邦彰君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、文部科学省大臣官房長藤原誠君、大臣官房総括審議官中川健朗君、生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、文化庁次長中岡司君、厚生労働省大臣官房審議官八神敦雄君、社会・援護局障害保健福祉部長宮嵜雅則君、農林水産省大臣官房審議官小川良介君、経済産業省大臣官房審議官吉田博史君及び資源エネルギー庁……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、文部科学省生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、高等教育局私学部長村田善則君、スポーツ庁次長今里讓君及び文化庁次長中岡司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る十六日に終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申出がありますので、これを許します。畑野君枝君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、文化財保護法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、文部科学省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長山崎俊巳君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、警察庁長官官房審議官大賀眞一君、金融庁総務企画局審議官古澤知之君、法務省大臣官房審議官加藤俊治君、文部科学省大臣官房長藤原誠君、生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、高等教育局私学部長村田善則君、文化庁次長中岡司君、経済産業省大臣官房審議官土田浩史君及び商務情報政策局商務・サービ……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、文部科学省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る二十三日に終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申出がありますので、これを許します。畑野君枝君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、文部科学省設置法の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原邦彰君、国家公務員倫理審査会事務局長池本武広君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、法務省大臣官房審議官加藤俊治君、文部科学省大臣官房長藤原誠君、生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、高等教育局私学部長村田善則君、研究開発局長佐伯浩治君、スポーツ庁次長今里讓君、文化庁次長中岡司君及び農林水産省大臣官房審議官小川良介君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、障害者による文化芸術活動の推進に関する法律案及び国際文化交流の祭典の実施の推進に関する法律案の両案を議題といたします。
発議者から順次趣旨の説明を聴取いたします。参議院議員山本博司君。
【次の発言】 次に、参議院議員松沢成文君。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長宮嵜雅則君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原邦彰君、内閣審議官平垣内久隆君、内閣審議官十時憲司君、内閣審議官源新英明君、内閣府大臣官房審議官進藤秀夫君、地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、警察庁長官官房審議官長谷川豊君、文部科学省生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、高等教育局私学部長村田善則君、研究振興局長磯谷桂介君、スポーツ庁次長今里讓君、経済産業省大臣官房審議官小瀬達之君及び国土交通省道路局次長和田信貴君……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 本会期中、当委員会に付託されました請願は三百五十三件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会におきまして慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、私学教育振興のための私学助成の充実強化等に関する陳情書外二十二件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、いじめ、体罰、わいせつ行為などへの対策推進を求める意見書外四百七十七件であります。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶申し上げます。 このたび、厚生労働委員会の委員長に就任いたしました冨岡勉でございます。 本委員会は、医療、介護、子育て、年金、労働問題等、国民生活にかかわりの深い重要な課題を抱えております。 特に、急速な少子高齢化が進行する中、全ての国民が安心して暮らせる社会を実現するために、持続可能な社会保障制度を確立することが喫緊の課題であります。 また、過重労働を是正するなど働き方の改革の着実な実施に加え、生涯現役社会を実現するための環境の整備などに取り組む必要があります。 このような状況のもと、当委員会に課せられた使命は極めて重大で……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣人事局人事政策統括官長屋聡君、人事院事務総局人材局審議官嶋田博子君、内閣府大臣官房審議官米澤健君、法務省大臣官房政策立案総括審議官金子修君、大臣官房審議官佐々木聖子君、財務省大臣官房審議官小野平八郎君、厚生労働省大臣官房総括審議官土生栄二君、大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、医政局長吉田学君、健康局長宇都宮啓君、医薬・生活衛生局長宮本真司君、労働基準局長坂口卓君、職業安定局長土屋喜久君、雇用環境・均等局長小林洋司君……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件、特に障害者雇用について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として、社会福祉法人日本身体障害者団体連合会会長阿部一彦君、特定非営利活動法人日本障害者協議会代表藤井克徳君、トヨタループス株式会社代表取締役社長・一般社団法人障害者雇用企業支援協会理事有村秀一君、公益社団法人全国重度障害者雇用事業所協会会長栗原敏郎君、全国肢体障害者団体連絡協議会会長・障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会副会長三橋恒夫君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官福田正信君、子ども・子育て本部審議官川又竹男君、警察庁長官官房審議官高田陽介君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子君、文部科学省大臣官房審議官玉上晃君、厚生労働省医政局長吉田学君、健康局長宇都宮啓君、医薬・生活衛生局長宮本真司君、労働基準局長坂口卓君、職業安定局長土屋喜久君、子ども家庭局長浜谷浩樹君、社会・援護局長谷内繁君、社会・援護局障害保健福祉部長橋本泰宏君、老健局長大島一博君、保険局長樽見英樹君、人材開発……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府民間資金等活用事業推進室室長石川卓弥君、子ども・子育て本部審議官川又竹男君、総務省自治行政局公務員部長大村慎一君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子君、厚生労働省大臣官房生活衛生・食品安全審議官宮嵜雅則君、大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、健康局長宇都宮啓君、職業安定局長土屋喜久君、子ども家庭局長浜谷浩樹君、社会・援護局長谷内繁君、老健局長大島一博君、保険局長樽見英樹君、年金局長木下賢志君、政策統括官大西康之君、経済産業省大……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。参議院厚生労働委員長石田昌宏君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 本案につきましては、質疑、討論ともに申出がありませんので、直ちに採決に入ります。
参議院提出、移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りい……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件、特に毎月勤労統計調査について調査を進めます。
この際、政府から説明を聴取いたします。根本厚生労働大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官横山均君、財務省主計局次長宇波弘貴君、厚生労働省大臣官房長定塚由美子君、大臣官房総括審議官土生栄二君、労働基準局長坂口卓君、職業安定局長土屋喜久君、保険局長樽見英樹君、政策統括官大西康之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
厚生労働関係の基本施策に関する事項
社会保障制度、医療、公衆衛生、社会福祉及び人口問題に関する事項
労使関係、労働基準及び雇用・失業対策に関する事項
以上の各事項について、その実情を調査し、対策を樹立するため、小委員会の設置、関係各方面からの説明聴取及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じます。
つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として元厚生労働省大臣官房統計情報部長姉崎猛君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として総務省大臣官房審議官横山均君、厚生労働省大臣官房長定塚由美子君、政策統括官藤澤勝博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。大串博志君。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局内閣審議官徳永崇君、警察庁長官官房審議官小田部耕治君、長官官房審議官田中勝也君、総務省大臣官房審議官吉川浩民君、大臣官房審議官沖部望君、大臣官房審議官赤澤公省君、自治行政局選挙部長大泉淳一君、統計局統計調査部長佐伯修司君、法務省大臣官房審議官石岡邦章君、財務省理財局次長古谷雅彦君、文部科学省総合教育政策局社会教育振興総括官塩見みづ枝君、厚生労働省大臣官房総括審議官土生栄二君、大臣官房……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件、特に毎月勤労統計調査等について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として元厚生労働省大臣官房統計情報部長姉崎猛君、元厚生労働省政策統括官酒光一章君、厚生労働省前政策統括官大西康之君、毎月勤労統計調査等に関する特別監察委員会委員長代理荒井史男君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣法制局第四部長木村陽一君、人事院事務総局職員福祉局次長遠山義和君、警察庁長官官房審議官田中勝也君、総務省大臣官房政策立案総括審議官横田信孝君、外務省大臣官房審議官高橋克彦君、文部科学省大……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
この際、連合審査会開会申入れに関する件についてお諮りいたします。
内閣委員会において審査中の内閣提出、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案について、内閣委員会に連合審査会開会の申入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、連合審査会の開会日時等につきましては、内閣委員長と協議の上決定いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 内閣提出、医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたしま……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として社会保険診療報酬支払基金理事長神田裕二君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として出入国在留管理庁在留管理支援部長丸山秀治君、厚生労働省大臣官房長定塚由美子君、大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、医政局長吉田学君、健康局長宇都宮啓君、医薬・生活衛生局長宮本真司君、社会・援護局長谷内繁君、老健局長大島一博君、保険局長樽見英樹君、年金局長木下賢志君、経済産業省商務情報政策局商……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官沖部望君、統計局統計調査部長佐伯修司君、出入国在留管理庁在留管理支援部長丸山秀治君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、医政局長吉田学君、健康局長宇都宮啓君、子ども家庭局長浜谷浩樹君、老健局長大島一博君、保険局長樽見英樹君、年金局長木下賢志君、政策統括官藤澤勝博君、経済産業省商務情報政策局商務・サービス政策統括調整官江崎禎英君の出席を求め、説明を……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る十日に終局いたしております。
これより討論に入ります。
討論の申出がありますので、これを許します。高橋千鶴子君。
【次の発言】 以上で討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。
内閣提出、医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案、西村智奈美君外五名提出、業務等における性的加害言動の禁止等に関する法律案、岡本充功君外五名提出、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律の一部を改正する法律案及び西村智奈美君外五名提出、労働安全衛生法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、各案審査のため、参考人として、一般社団法人日本経済団体連合会労働法制本部統括主幹布山祐子君、独立行政法人労働政策研究・研修機構副主任研究員内藤忍君、弁護士、国際……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案、西村智奈美君外五名提出、業務等における性的加害言動の禁止等に関する法律案、岡本充功君外五名提出、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律の一部を改正する法律案及び西村智奈美君外五名提出、労働安全衛生法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局職員福祉局次長柴崎澄哉君、事務総局人材局審議官三田顕寛君、内閣府大臣官房審議官渡邉清君、男女共同参画局長池永肇恵君……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案、西村智奈美君外五名提出、業務等における性的加害言動の禁止等に関する法律案、岡本充功君外五名提出、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律の一部を改正する法律案及び西村智奈美君外五名提出、労働安全衛生法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣人事局内閣審議官古澤ゆり君、人事院事務総局人材局審議官三田顕寛君、内閣府大臣官房審議官渡邉清君、男女共同参画局長池永……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案、西村智奈美君外五名提出、業務等における性的加害言動の禁止等に関する法律案、岡本充功君外五名提出、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律の一部を改正する法律案及び西村智奈美君外五名提出、労働安全衛生法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 各案に対する質疑は、去る十九日に終局いたしております。 この際、内閣提出、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、高橋千鶴子君から、日本共産党提案による修正案……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣人事局内閣審議官古澤ゆり君、人事院事務総局人材局審議官三田顕寛君、内閣府大臣官房審議官川又竹男君、総務省自治行政局公務員部長大村慎一君、財務省主計局次長宇波弘貴君、厚生労働省大臣官房総括審議官土生栄二君、大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官北條憲一君、大臣官房審議官佐原康之君、健康局長宇都宮啓君、職業安定局長土屋喜久君、子ども家庭局長浜谷浩樹君、社会・援護局障害保健福祉部長橋本泰宏君、国土……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、法政大学現代福祉学部教授眞保智子君、認定NPO法人DPI日本会議副議長、社会福祉法人アンビシャス業務執行理事・総合施設長西村正樹君、楽天ソシオビジネス株式会社代表取締役副社長川島薫君、全国手をつなぐ育成会連合会副会長小出隆司君、一般社団法人全日本視覚障害者協議会代表理事・障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会副会長田中章治君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言御挨拶を申し上げます。 本日……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局人材局審議官三田顕寛君、内閣府大臣官房審議官福田正信君、国税庁長官官房審議官吉井浩君、厚生労働省職業安定局長土屋喜久君、子ども家庭局長浜谷浩樹君、社会・援護局障害保健福祉部長橋本泰宏君、国土交通省大臣官房総括審議官瓦林康人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣人事局内閣審議官清水正博君、人事院事務総局職員福祉局次長柴崎澄哉君、事務総局人材局審議官三田顕寛君、事務総局給与局長松尾恵美子君、文部科学省大臣官房審議官丸山洋司君、総合教育政策局社会教育振興総括官塩見みづ枝君、厚生労働省大臣官房長定塚由美子君、大臣官房総括審議官土生栄二君、大臣官房高齢・障害者雇用開発審議官北條憲一君、健康局長宇都宮啓君、職業安定局長土屋喜久君、社会・援護局障害保健福祉……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、経済社会総合研究所総括政策研究官長谷川秀司君、総務省大臣官房審議官沖部望君、統計局統計調査部長佐伯修司君、文部科学省大臣官房審議官平野統三君、大臣官房審議官矢野和彦君、総合教育政策局社会教育振興総括官塩見みづ枝君、厚生労働省大臣官房総括審議官土生栄二君、大臣官房年金管理審議官高橋俊之君、医政局長吉田学君、健康局長宇都宮啓君、職業安定局長土屋喜久君、子ども家庭局長浜谷浩樹君、社会・援護局……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案及び岡本充功君外十名提出、児童虐待を防止し、児童の権利利益の擁護を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として法務省大臣官房審議官筒井健夫君、大臣官房審議官保坂和人君、文部科学省大臣官房審議官矢野和彦君、大臣官房審議官丸山洋司君、大臣官房審議官玉上晃君、厚生労働省職業安定局長土屋喜久君、子ども家庭局長浜谷浩樹君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませ……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案及び岡本充功君外十名提出、児童虐待を防止し、児童の権利利益の擁護を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として、日本社会事業大学専門職大学院教授宮島清君、明石市長・弁護士・社会福祉士泉房穂君、特定非営利活動法人CAPNA理事長萬屋育子君、東京都児童相談センター次長西尾寿一君、弁護士・日本弁護士連合会子どもの権利委員会幹事花島伸行君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案及び岡本充功君外十名提出、児童虐待を防止し、児童の権利利益の擁護を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官小田部耕治君、総務省大臣官房審議官多田健一郎君、自治行政局公務員部長大村慎一君、法務省大臣官房審議官筒井健夫君、大臣官房審議官保坂和人君、文部科学省大臣官房審議官丸山洋司君、総合教育政策局社会教育振興総括官塩見みづ枝君、厚生労働省子ども家庭局長……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案及び岡本充功君外十名提出、児童虐待を防止し、児童の権利利益の擁護を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府男女共同参画局長池永肇恵君、警察庁長官官房審議官小田部耕治君、総務省大臣官房審議官多田健一郎君、法務省大臣官房審議官筒井健夫君、文部科学省大臣官房審議官丸山洋司君、厚生労働省子ども家庭局長浜谷浩樹君、保険局長樽見英樹君、国土交通省道路局次長榊真一君の出席を求……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人国立病院機構理事長楠岡英雄君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として人事院事務総局人材局審議官三田顕寛君、内閣府大臣官房審議官黒田岳士君、外務省大臣官房参事官船越健裕君、国税庁長官官房審議官吉井浩君、文部科学省大臣官房審議官玉上晃君、文化庁審議官内藤敏也君、厚生労働省大臣官房総括審議官池田千絵子君、医政局長吉田学君、健康局長宇都宮啓君、医薬・生活衛生局長宮本真司君、労働基準局長坂口卓君、職業安定局長土屋喜久君……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
請願日程千三百六十件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中
学童保育(放課後児童健全育成事業)を拡充し、子育て支援の充実を求……
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、ILO条約を批准できる水準のハラスメント禁止規定を明確にした法整備を求める意見書外二百五十三件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百九十八回国会、内閣提出、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律案
第百九十六回国会、吉田統彦君外九名提出、介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案
第百九十六回国会、西村智奈美君外九名提出、保育等従業者の人材確保……
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉でございます。 きょうはトップバッターとして質問に立たせていただきます。加藤大臣を始め副大臣、よろしく御答弁のほどお願い申し上げます。 私は常々、科学技術の振興というのを唱えてまいりました。きょうは五題ほど質問をさせていただきます。主に科学技術に関することになります。 まず最初に、医療機関におけるサイバーセキュリティーについてお尋ねしたいと思います。 御案内のように、国家間のハッカーの事件とか、仮想通貨、コインチェックがNEMという仮想通貨をおよそ五百八十億円も消失する、ダークウエブの中に消えていく、そういう大変な事件が続いております。……
○冨岡委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの青山大人君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、土屋品子君が委員長に御当選になりました。
土屋品子君に本席を譲ります。
○冨岡委員長代理 次に、伊佐進一君。
○冨岡委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの青山大人君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、土屋品子君が委員長に御当選になりました。
土屋品子君に本席を譲ります。
○冨岡委員長代理 次に、畑野君枝君。
○冨岡委員長代理 次に、畑野君枝君。
○冨岡委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの青山大人君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、土屋品子君が委員長に御当選になりました。
委員長土屋品子君に本席を譲ります。
○冨岡委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの青山大人君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、永岡桂子君が委員長に御当選になりました。
委員長永岡桂子君に本席を譲ります。
○冨岡委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの柚木道義君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、永岡桂子君が委員長に御当選になりました。
委員長永岡桂子君に本席を譲ります。
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党・無所属クラブの冨岡勉です。 今日は、自民党の医療系議員団の団長としてもひとつ質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに、新型コロナウイルスによってお亡くなりになりました多くの皆様方に心よりお悔やみ申し上げます。 また、最前線でこの診療に当たっておられる医療従事者の皆様、深く感謝申し上げます。ありがとうございます。 さて、西村大臣におかれましては、連日のコロナ対応、本当にお疲れさまでございます。コロナにかからないように注意してください。 今日、今から質問するのは、大体五項目にわたって質問をしたいと思います。 今般は、感染症法、特措法の……
○冨岡委員 おはようございます。自由民主党の冨岡勉でございます。 発言の機会を、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。時間が限られておりますので、早速質問に取りかかりたいと思います。 この障害者差別解消法は、我が党も尽力いたしまして、平成二十五年に成立した法案であります。それまで、障害者の方々、あれこれいろいろな差別を社会で受けてきた経過がございました。 そこで、この法案を提出する、なぜ今、このタイミングなのか、また、何が主に問題になったのか、そういった趣旨について、提案をされた趣旨について、内閣府の方から御答弁をお願いしたいと思います。
○冨岡委員 どうも、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。自民党の冨岡でございます。 今日の第一の質問は、なぜ国産ワクチンの開発はこれほど遅れ、このような緊急事態宣言が続いているのか、BSL4施設の存在と価値の観点から述べたいと思います。 二〇〇五年、東京都武蔵村山市にあるBSL4は、建設して三十年余りがたっているにもかかわらず、住民の反対があり、一度も使われていない状態にありました。このような環境下の中、私は、感染症対策についての質問を通じて、政府に、もう一か所、診断のみならず研究もできる施設の設立に働きかけを行い始めました。 その後、二〇一〇年に、長崎大学では、感染……
○冨岡分科員 長崎の冨岡勉でございます。 きょうは、少し遅くなっておりますけれども、馳文部科学副大臣初め各担当、省庁にまたがりますけれども、質問をさせていただきます。よろしく御答弁をお願い申し上げます。 きょうは、主に二点についてお尋ねしたいと思います。一つは死因究明制度につきまして、またもう一つは、二十一世紀COEプログラムについてでございます。お手元に、この二点についての参考資料を添付いたしておりますので、それを見ながら質問をやっていきたいと思います。 まず、第一点目の死因究明制度についてお尋ねを申し上げます。 よく行き倒れや身元不明死体があるわけなんですけれども、その死体は、年間……
○冨岡分科員 長崎の冨岡勉でございます。 まず、質問通告書に基づきまして、一点目の、療養病床がなくなる、今の松本議員からもいろいろ質問が出ていたようですけれども、果たして、私たちが病気になったときにどのようなコースで、介護というのでしょうか、受けるかというのを考えてみたいと思うんです。 例えば脳出血だと、まず救急車で、ぱたっと委員長が倒れたとすると一一九番を呼ぶわけですけれども、そして病院に運びます。急性期の病床に多分入るでしょう。 それがよくなっていくと、療養型、医療型の方に入っていきます。大体三カ月ぐらいですね。 それから、お医者さんがきちっとおる老人保健施設、それから、医師はいつ……
○冨岡分科員 長時間、お疲れさまでございます。 私は、きょうは分科会ということで、最初の三つは、医師不足対策という観点から質問をさせていただきます。 現在、御案内のように、厚生労働行政の大きなキーワードは少子化対策、医師不足、それと再チャレンジ、そういった点がすぐ言葉としては出てくるわけでございます。それで、そういうのを急に対策を練ろといっても、いろいろな分析をしていくわけなんですが、女医さんの対策、あるいは看護師さんも不足していますので、きょうは、その中で一つ話題を限って、保育所ということ、特に大学病院での保育所の整備について、まずお尋ねをしたいと思います。 今申しましたように、大学病……
○冨岡分科員 おはようございます。九州比例、長崎出身の冨岡勉でございます。担当各位の皆様方にはよろしく御答弁をお願いいたします。 私は、きょう取り上げますのは、今柳澤大臣がおっしゃいました、がん対策基本法、がんについての検診そして診断、さらには治療について、PETCTを中心として質問をさせていただきたいと思っております。 PETCTというと、何か犬を連れてCT検査を受けに行くような、そういうとらえ方もされることもあるんですけれども、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー、陽電子を使った形態とともに機能を調査するような診断装置でございます。最初はPETだけあるいはCTだけで撮って、それを画……
○冨岡小委員 ノエルさん、多くの質問に答えていただき、どうもありがとうございます。 同時通訳の方も、随分きょうは苦労されているんじゃないかなと思いますけれども。 私から、質問というより、ちょっと確認をしたいので教えていただければと思います。 まず、今回、イスタンブールの合意というのは、日本にとって、海外でのすべての移植を中断するべきだというふうにとらえてよろしいのかどうか。つまり、いろいろなツーリズム、いろいろ状態はあると思いますね。金銭的なもの、あるいは医学的なものを含めて、各国は自国内での移植の完結を目指すように考えているのか、あるいは、もっと大きなネットワーク的なものを先ほどちょっ……
○冨岡分科員 委員長、どうもありがとうございます。 それでは、私の方から二点について質問をさせていただきます。 まず、鳥インフルエンザ対策は大丈夫か、パンデミックは起こらないのかというタイトルでございます。 御案内のように、鳥インフルエンザ、昨年は、トリ・トリ型の感染が起こって、宮崎それから岡山というところで大量の鶏というのですか、養鶏場がやられまして、多数を埋めたりしなくちゃならないようになったわけなんですが、我が国のすばらしい防疫体制、農林水産省が直ちにこの対応をしまして、それから拡大に至らなかった、大変幸いなことでございました。我が国の防疫体制のすばらしさを一面では見せたのではない……
○冨岡主査代理 これにて薗浦健太郎君の質疑は終了いたしました。
○冨岡分科員 長崎の衆議院議員の冨岡でございます。 きょうは大臣にお越しいただきまして、被爆者対策、そして有床診療所、二点についてお伺いしたいと思います。 大変お忙しい中御出席いただきまして、ありがとうございます。また、厚生労働委員会等で話を聞いておりますと、大臣に就任されて非常に積極的に取り組んでおられることを、まずもって感謝申し上げるとともに、敬服する次第でございます。 さて、第一点目の原爆被爆者対策についてお伺いいたします。 原爆症認定について最初にちょっとお伺いしますけれども、これはいろいろな地域で、地裁、高裁、いろいろ訴えが出て、今、国は、大きな流れとして十六連敗の、負けてい……
○冨岡大臣政務官 吉田委員の質問にお答えいたします。 委員も御承知のように、東京オリンピック・パラリンピックを一過性の行事として終わらせたくないと思っておりますのが我が国の思いでございまして、これをオール・ジャパンでやっていこうという思いであります。 しかしながら、東京大会につきましては、競技ごとの国際団体とそういった調整を行った上で提案したものでございまして、競技会場を変えたり、時間を変えたりというのは困難になってきております。 したがいまして、東京大会では、委員のようにふるさとに強い思いをされている方々がたくさんおられます、そういった意味で、関連イベントの実施、聖火リレー、あるいは各……
○冨岡大臣政務官 伊佐委員の質問にお答えします。 今委員おっしゃったように、総理の答弁を受けまして、私たち文科省もやはり全国展開を進めていこうというように思っております。 具体的に申しますと、平成二十六年に新たにがんの教育総合支援事業を実施することにしております。その中では、文部科学省内に有識者から成る検討会を設置し、今後のがん教育のあり方について検討を行うとともに、地域の実情を踏まえたモデル事業の実施などを予定しております。 今後、平成二十五年度に公益財団法人日本学校保健会に設置した検討委員会の報告書を全国の都道府県、市町村に周知するとともに、そこに掲げられている命の大切さ、これは委員……
○冨岡委員長 次に、岡本充功君。
【次の発言】 はい。もう一度質問を。
【次の発言】 次に、高橋千鶴子君。
○冨岡委員 自民党の冨岡勉でございます。
ごく限られた、時間が五分ということで、一問だけ質問させていただきます。
今回の緊急事態宣言の、期間によっていろいろ効果も変わってくると思います。今までの、今日までの日数を経て、どのように政府としては評価し、これからどのように対応していこうとしているのか、お聞かせいただければと思います。
【次の発言】 一回目の緊急事態宣言のときは、見事に一桁まで下がりました。今般は、この一回目の緊急事態宣言の出た症例よりもはるかに多い状態であります。これはもう国民は知っているところで。
したがいまして、普通、一般に考えれば、あと一か月以上この状態が続けば二桁あるい……
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