このページでは福田峰之衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。福田峰之衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○福田(峰)委員 おはようございます。自由民主党の福田峰之でございます。こうした席を授けていただきまして、ありがとうございます。
それでは、早速でございますけれども、まず、今回の議案となっております地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案、これを提案した理由を改めて大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 こうした中で、今趣旨のところに国民の地方選挙に対する関心を高めるとともにという言葉がありましたが、私は、きょうはここの部分をちょっとテーマにさせていただきたいと思っています。
この選挙の関心、確かに、ある意味では著しく投票率が低下をしていくという現実の中で、……
○福田(峰)委員 自由民主党の福田峰之です。よろしくお願いいたします。 世界を見渡しますと、中国初めインド、ロシア、ブラジル、いわゆるBRICsと呼ばれる諸国などの成長により、競争が激化をしています。天然資源に乏しく、人口減少が伴う少子高齢化社会の日本が、持続的かつ安定的な経済成長を続け、社会福祉大国になるためには、競争力の強化と生産性向上の源泉である科学技術を一層発展させ、その成果を絶えざるイノベーションにつなげていくことが不可欠です。 研究開発力は、科学技術振興の基盤をなすもので、その意味で、イノベーションを生み出し、経済成長の原動力となっています。その継続的な強化こそが日本にとって最……
○福田(峰)委員 おはようございます。よろしくお願いします。 きょうは、私は、特別支援学校について幾つか質問させていただきたいと思います。 近年、特別支援学校、特別支援学級の在籍者数あるいは通級指導対象者数は、いずれも増加をしています。少子化社会に向かっている一方で障害児がふえているということを、私たちは見過ごしてはいけないと思っています。また、日本国内の障害者の数は欧米諸国に比べて著しく少ないということを考えますと、障害者として把握されていないで、支援を受けられていない人がたくさんいるのではないかということが想像できます。 こうした中で、教育の分野におきましても、児童生徒等の障害の重複……
○福田(峰)委員 よろしくお願い申し上げます。 今は経済の状況が大変に厳しい中で、教育の機会の均等が奪われ、教育が豊かさの象徴になるような社会というのはつくるわけにはいかないと思っています。政治に携わる者として、法案提出者も私たち自民党も、教育が国の根幹をなして、そしてその機会をひとしく国民が享受するという意味においては、共通項だと私は思うんです。資源のないこの島国日本が豊かさをひとしく国民に提供するということになれば、人材をいかに育てていくかということは、これは各国の勝負になると思うんです。まさに、教育は国の運命がかかっていると言って過言ではないと思います。 今回、民主党提案の高等学校の……
○ふくだ委員 よろしくお願いします。 インターネットが社会の環境を大きく変えて、今までの延長線上にはない現実、あるいは未来が目の前に存在しているのではないかというふうに私は思っております。否定しようが、自分自身がネットを利用していようがしていまいが、ネット社会は今でも進んでおりますし、その中で、昭和二十五年の公職選挙法ができたころに、まさかインターネットなんというものがこの世の中に出てくるとは、これは多分誰も想像し切れていなかったのではなかろうかと思います。 通常の政治活動にはインターネットが使えて、選挙の期間中になってしまうと使えないというのは、これはまさしく政治の世界だけが時代から取り……
○ふくだ委員 動議を提出いたします。 本案に対する質疑を終局されることを望みます。
○ふくだ委員 皆さん、おはようございます。きょうはよろしくお願い申し上げます。 それでは、始めさせていただきたいと思います。 まず、個人保証の問題についてお伺いしたいと思っております。 明治二十九年に民法が制定されて以来、本格的な見直しがなされないまま今日に来ているのではなかろうかと思います。社会が大きく変化をする中で、商取引も大きな変化を当然来しています。 安倍総理が本会議でも、世界でナンバーワンの国を目指すと述べていますように、やはり経済の分野においても、もう一度日本はナンバーワンを目指していく、そして、企業経営がやりやすい、あるいはチャレンジ精神を持って新たなビジネスに取り組んで……
○ふくだ委員 おはようございます。ふくだ峰之でございます。 早速、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、昨年、耐震改修促進法を成立させまして、耐震強度の不足したマンションの改修が促進されるよう法制面の手当てをいたしました。しかし、さらに進んで、耐震強度の不足したマンションの建てかえを促す法的な手当ては行われませんでした。その意味で、本改正案は、昨年の耐震改修促進法と一体をなすものと考えられると思います。 これらの法律は、民法の原則によらないで、過半数の賛成で改修、あるいは五分の四の賛成で建てかえが可能になるという点で、財産権を制限するというものになります。一方で、生命とか身体の安……
○ふくだ委員 御指摘の検討規定に対しましては、関係団体を中心に、創作者の萎縮を招くおそれがあるといった反対の主張があったことも事実でございます。 こういった意見を踏まえて、今回の実務者協議会におきましては、検討規定の内容について改めて検討を行いまして、児童ポルノの禁止法は実在の児童の保護を目的としたものであるから、単純所持については罰則化を図るけれども、漫画、アニメ、CG等に関する検討規定につきましては、関係団体等からの懸念を踏まえまして、今般の改正案から削除するという結論に至ったところであります。 児童の将来に対する責任を私たちが果たすために、受給側への処罰、つまり単純所持を厳罰化した本……
○ふくだ委員 おはようございます。 まず、本日、こうした官民データ活用推進基本法案の審議が行われることに、各党会派の皆さん、本当に感謝申し上げたいというふうに思います。 私は、自民党のこの法案のPTの事務局長といたしまして、法案提出者でもあります平井たくや委員長とともに、まさにこの二年間、官民データの活用を、個人の情報の保護をしっかりと念頭にしつつ、どうやってこれを活用していくのかということを二年間温めて、ようやくここにたどり着きました。 それはなぜかと申し上げれば、二〇三〇年、ちょうど、私の娘は今六歳なんですが、二十になったときにも、日本の経済が力強さを持って、世界にイノベーションを提……
○ふくだ委員 おはようございます。よろしくお願いします。 今、平井委員がるる述べておりましたが、本当にこのIRというのが、まだまだ国民の皆さんにとっての理解は、どうしてもカジノが前面に前面に出てきてしまって、複合的な施設でカジノもその中の一つだよということがなかなか伝わらないことが、この議論がある意味では深まっていかない、あるいは、ある意味ではねじ曲がってしまったところに向かっていっているという気がして私はなりません。そこは本当に残念だなと実は思っています。 私も岩屋先生の本を読ませていただいて、この法案が審議をされる過程の中で、自民党の議員は多分これを全員が読んでいるんだと思うんですね。……
○ふくだ副大臣 御答弁申し上げます。 日米地位協定につきましては、江崎大臣から八日の午前の閣議後の会見で発言がありましたが、その発言の趣旨といたしましては、地位協定につきましては、安倍政権のもとで二度にわたりまして大きな見直しを行っています、今後とも、アメリカに対して言うべきことは言い、目に見える改善を一つ一つ積み上げていく中で、日米地位協定のあるべき姿を追求していくべきではないかというような気持ちを申し上げたということを大臣に確認させていただいております。
○ふくだ副大臣 国土強靱化担当、防災担当の内閣府副大臣ふくだでございます。 災害から国民の生命、身体、財産を守るために、国土強靱化担当、防災担当の内閣府副大臣といたしまして、小此木大臣を補佐し、一連の災害からの復旧復興、今後の災害対策と強靱な国づくりに全力で取り組んでまいりたいと思います。 秋葉委員長を初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
○ふくだ委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 医療情報取扱事業者に対して本人又はその遺族が医療情報の提供の停止の求めを行う際に、その手続を容易に行うことができるよう適切な措置を講ずること。 二 匿名加工医療情報の利活用に際して、一定の地域や団体に属する者等の本人やその子孫以外の者にも不利益が生じ得る……
○福田(峰)分科員 福田峰之でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、学校の情報公開、特にホームページ上におきます学校のさまざまな情報の公開についてお伺いさせていただきたいと思います。 今、子供たち個人の情報についてはしっかりと保護をしなければならないという側面がある一方で、やはり学校が開かれた学校を目指す、あるいはさまざまな情報を父兄や、将来父兄になる人たちや、あるいはまた地域の方々にしっかりと伝えて、そして地域で、みんなで学校を守り立てていこうという社会をつくっていかなければならないという方向性があると思います。こうした中で、例えば自分の通わせている学校が、あるいは、特にこれ……
○福田(峰)分科員 よろしくお願いいたします。 きょうは、実は私はもともと横浜市会議員という地方議会から衆議院議員になったこともありまして、この地方分権が進もうとしている中で、衆議院の事務局とそれぞれの地方議会の議会事務局との関係ということをテーマに質問させていただきたいと思います。 昨年の臨時国会で地方分権改革推進法が成立をして、今、通常国会で地方分権改革推進委員会のメンバーも選任をされて、具体的な議論というものがスタートしたわけです。さらに、これから具体的な地方分権の枠組みがつくられて、そして具体的なものがこれから近い将来本格的に進むことが想定をされている中で、地方議会が果たす役割も、……
○福田(峰)分科員 よろしくお願いいたします。 きょう、私は、日本の経済が緩やかな回復基調を示す中で、景気回復の実感が得られない小規模あるいは零細企業、こうした点をとらえて質問させていただきたいと思います。 大企業や、あるいは、もしかすると中小企業の中でも規模の大きいところは、若干景気の波が押し寄せて、少しずつ経済がよくなっているのかな、こうした実感を得られている会社がふえてきていると思います。一方で、私も日ごろから地域を歩いておりますので、もっと小さな中小以下の小規模零細企業というのは、社長と話をしても、おれのところはまだまだそうした実感は得られないよということをおっしゃる方が非常に多い……
○福田(峰)分科員 よろしくお願いします。 きょうは、都市の鉄道についての質問をさせていただきたいと思います。 都市生活者の視点に立ちますと、求められるインフラ整備の種類も当然異なってまいります。都市近郊から、多くの住民が東京に通勤や通学をしています。快適な通勤により、快適に働いてもらって、そして労働生産性を上げる。あるいは、快適に通学してもらって、そして勉学にいそしんでもらって、将来の人材が育つ。鉄道による移動は一日の初めと終わりですから、ここが不快であると満足感を得ることは大変に厳しいと思います。 私の実感を申し上げれば、朝のラッシュだけではなくて、帰宅も、遅くなればなるほど実際は混……
○福田(峰)分科員 よろしくお願いします。 私は、公立病院改革についてきょうは質問させていただきたいと思います。 国民皆保険制度でありますから、日本国民、どこに住もうが、大都市に住もうが僻地に住もうが、これはしっかりとした医療を受ける権利がやはり日本の中にはあるわけでして、こうした中で、必要な医療は、当然、提供していく側が提供していかなくてはいけないと思っています。 そのときに、一定の水準の医療提供ができる場合に、公立病院で提供していくのか、あるいは民間の病院で提供していくのか、あるいは公設民営だとか、いろいろな形があるわけですけれども、時代が大きく変わってきている中で、それぞれの役割と……
○福田(峰)分科員 よろしくお願いします。きょうは、都市農業について幾つかお話を伺いたいと思います。 私の住んでいます横浜市は、人口が三百六十万人を数えていまして、臨海部では港湾経済、そして、内陸部を中心とした都市農業が存在しています。私の選挙区である横浜市の青葉区、緑区というのは、都市農業が盛んな地域でもありますし、あるいは会社員の方も住んでいまして、一世帯当たりの平均所得が実は一千十三万円という、極めて高い所得階層が住んでいる地域でもあります。 平成十一年施行の食料・農業・農村基本法第三十六条二項におきまして、都市における農業が明記をされまして、平成十七年に閣議決定を見た食料・農業・農……
○福田(峰)分科員 よろしくお願いします。 無駄遣いをしたいと思って国家公務員試験を受けてこの難関を通って入ってくる人というのはまずいないと私は思うんですね。でも、残念だけれども、国民の皆さんから見るとまだまだ無駄遣いが多いんじゃないかという指摘がさらに強まってきている気がしてなりません。 ここで言う無駄遣いとは、会計検査院法第二十条で言うところの経済性、効率性及び有効性の観点から見たときに、有効に税金が使われていないということを前提とさせていただきたいと思っています。 低成長の時代になって、税収は少なくなって、少子高齢化の社会、こうした時代認識からすれば、限りある財源をいかに使っていく……
○福田(峰)分科員 よろしくお願いいたします。 きょうは、在外公館についてお話をお伺いさせていただきたいと思います。 約二百カ所、各国に存在する日本の在外公館の役割は一体何なのかなと改めて最近考えさせていただきました。 外務省のホームページによりますと、大使館の役割は、相手国政府との交渉や連絡、政治経済その他の情報の収集、分析、日本を正しく理解してもらうための広報文化活動を行い、邦人の生命財産を保護するとあります。領事館の役割は、その地方の在留邦人の保護、通商問題の処理、政治経済その他の情報収集、広報文化活動とあります。 日本は、貿易立国として発展してきた当然歴史があります。確かに、今……
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