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牧原秀樹 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

牧原秀樹[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
746位
委員会出席(幹部)歴代TOP500
467位
委員会出席(無役)歴代TOP1000
997位
委員会発言(議会)歴代TOP500
445位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
651位

47期委員会出席(幹部)TOP50
33位
48期委員会発言(議会)TOP50
15位
49期委員会出席TOP100
97位
49期委員会出席(幹部)TOP10
7位

このページでは牧原秀樹衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。牧原秀樹衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

44期(2005/09/11〜)

第163回国会 経済産業委員会 第3号(2005/10/26、44期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。  私は、夏まで経済産業省の方で勤務をしておりました。ここですばらしい仲間たちと一緒に働けたことは私の誇りでございます。中川大臣を初め職員の皆様には、今後とも日本のためにぜひとも頑張っていただきたい、そう思っております。  私は、日本とニューヨーク州の弁護士として、日本、ワシントンDC、ニューヨーク、ジュネーブ、ブラッセルといった場所で、これまで日本の国際経済問題にかかわって国益のために闘ってきました。WTOにおいても研修をしたことがございますし、また、経済産業省でも通商機構部という通商専門の部署におりました。そこで、これまで私……

第163回国会 国土交通委員会 第15号(2006/01/19、44期、自由民主党)

○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。  私は、自民党のワーキングチームの事務局長をしております。本件で最も大切なことは、言うまでもないことですが、責任がある者がきちんと責任をとること。この関係でまずお聞きします。  四ケ所さん、あなたは総合経営研究所の取締役です。現在の総研の資産、これはどのぐらいですか。簡単な内容も含めてお答えください。
【次の発言】 本年一月十日、私どもが、四ケ所さん、あなたにもヒアリングをいたしました。その際に、総研から、全部の建てかえは無理だが、改修の程度いかんによっては関係をしたホテルの改修分は出せるぐらいの資産はある、こういうことをおっしゃられておりました……

第163回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第2号(2005/10/06、44期、自由民主党)

○牧原委員 発言の機会を与えていただき、ありがとうございます。  私は、日本とアメリカの双方で弁護士をしてまいりました。そのような弁護士として、この憲法という課題、国のあり方を決める非常に崇高な課題でございます。この課題につきまして、これまで五年間憲法調査会を通じまして、また今回このような特別委員会で議論をされますこと、中山委員長を初め、これまで御努力をされてきた方にまず敬意を表したいと思います。  私は、今申し上げたとおり、この憲法というもの、まさに国民が国のあり方を決める根幹のことであると思っております。非常に大切なことです。このこと、不必要に高いハードルを課してしまって議論を萎縮させてし……

第164回国会 経済産業委員会 第3号(2006/03/08、44期、自由民主党)

○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。  私は、日本国及びニューヨーク州の弁護士として、これまで日米の知的所有権に関する法律実務、そして紛争を経験したことがございます。そして、そういう経験を通じまして、知的所有権あるいは工業所有権と言われるものの戦略性、特に国際的な戦略性の重要性について痛感をいたしてまいりました。  本日は、独立行政法人工業所有権情報・研修館法の一部改正について質問の機会をいただきましたが、主として、日本としての未来を見据えた知的所有権戦略の観点から質問をさせていただきます。  まず、本件改正のもとになっておりますのは、昨年十二月付の経済産業省「独立行政法人工業所有権……

第164回国会 経済産業委員会 第19号(2006/05/26、44期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。  前回の質問、工業所有権情報・研修館法、この一部改正に引き続きまして、御質問の機会をいただきました。本当にありがとうございます。  さて、二回連続にわたって私が質問の機会をいただきましたいわゆる知的所有権という分野、これは私は、この間も繰り返しましたが、大変重要な分野である、このことはだれも異論がないものと思っております。  厳しくなる国際競争の中、技術の発展は本当に日進月歩という状況です。そして、アジア、ほかの国がどんどん追いついてきている。そうした中、日本としては、とにかく技術を発展させ、そして高付加価値のものをどんどん生み出……

第165回国会 経済産業委員会 第3号(2006/11/01、44期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。  私のライフワークにしたいと思っていますこの分野におきまして、引き続き留任をさせていただきました。そして、質問の機会をいただきますこと、本当にありがとうございます。  そして、大臣、副大臣、また政務官、御就任おめでとうございます。特に大臣におかれましては、この分野の日本きってのエキスパートでございます。少子高齢化あるいは国際競争の激化という非常に日本の経済が正念場を迎え、今後とも経済成長を続けることができるか、あるいは、昔はよかったなと懐かしむ時代になってしまうのか、そうした厳しい時代の中、大臣の登場というのはまことに私は喜ば……

第165回国会 財務金融委員会 第9号(2006/11/21、44期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。  本日は、所属していない財務金融委員会において質問の機会を与えていただいたことを大変光栄に存じます。  この問題に同じく一生懸命取り組んできた同僚の早川、柴山、大塚、あるいは木原稔、土井亨等々の各先生がいる中、私に御質問の機会をいただいたことを改めて感謝申し上げます。(発言する者あり)先輩もいっぱいいます。  今回の法律改正に至るまでは、長い長い過程がございました。私たち与党の間でも、さまざまな角度から法改正について徹底的な議論を行ってまいりました。自民党の中でも、金子金融調査会長、そして増原小委員長のもと、本当に春先からいろ……

第166回国会 経済産業委員会 第7号(2007/04/11、44期、自由民主党)

○牧原委員 自由民主党の牧原でございます。  きょうは、与党としては少し多目の三十分という時間をいただきまして、大変光栄に存じます。  このエネルギーという問題ですが、当然ながら、国家にとって非常に重要な問題です。きょうは、最近事故隠しが相次いだりという問題もございますけれども、私としては、日本としてこの原子力政策を強力に推し進めるべきであるという観点から質問をさせていただきたいと思います。  三つの視点から質問をさせていただきたいと思います。一つがエネルギーの安全保障という観点、一つは環境、そして一つは産業としての原子力政策という点です。私は、個人的にはこの三つから原子力を進めるべきであると……

第166回国会 内閣委員会 第27号(2007/06/08、44期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。  きょうは、内閣委員会におきます質問の機会を与えていただきましたことを、まず感謝を申し上げたいと思います。  昨年度に、私たち自由民主党におきましては、飲酒運転根絶プロジェクトチームというところにおきまして飲酒運転根絶に向けましての提言をまとめさせていただきました。今回の道路交通法の一部の改正、そしてまた別委員会にかかっておりました刑法の一部改正というものは、こうした私たちの提言も考慮いただきまして法案提出をしていただいたものでございます。したがいまして、きょうはその一員としてこうした質問の機会をいただきました。本当にまず感謝……

第169回国会 経済産業委員会 第14号(2008/05/16、44期、自由民主党)

○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。  きょうは、特商法そして割販法の改正につきまして、これまで私、この分野について当選以来ずっと活動をしてまいりました。そうした者として、理事の皆様にも温かい御配慮をいただき、トップバッターとして質問の機会を与えていただいたことにまず感謝を申し上げます。  この法律改正の背景には、弁護士会や司法書士会あるいは消費生活相談員や協力関係団体の皆様を初めとする、本当に多くの関係者の皆様の大変な御尽力がありました。また、こうした悪質商法により被害を受け、そして命まで落とされた、そうした方々もたくさんいらっしゃいます。そうした方々の無念の思いというのもあるわけ……

第171回国会 経済産業委員会 第9号(2009/04/22、44期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自民党の牧原秀樹でございます。  きょうは、この大変大切な独禁法の改正につきまして質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。  今回の独禁法の改正には、納付命令のあて先の問題だとか企業結合の規制の問題だとか、あるいは差しとめ請求における文書提出命令の特則の導入だとか、いろいろな重要な点が多々含まれておりますけれども、私の質問は、中でも私自身が一番重要だと考えます不公正な取引方法に対する課徴金の導入、ここに絞って質問をさせていただきたいと思います。  お手元に資料がお配りされておると思いますが、これは、資料一、二、三とも、いわゆる個人経営の事業所、卸売や小売……

第171回国会 法務委員会 第12号(2009/06/26、44期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自民党の牧原でございます。  きょうは、私、本来は法務委員会のメンバーではないんですが、特に御指名を受けて、こうした大切な法律についての質疑の機会をいただきましたことに、まず感謝を申し上げます。  この法律は、非常に重いということでございます。多くの皆様の人生や、あるいは権利や、あるいは人権や、こうしたことに物すごくかかわる、大変重くて、しかしながら大変重要な法律であるということをかみしめております。両案の作成者の皆様におかれましては、この大変重要な、大変重いテーマについて、法律の作成という形で御尽力をいただいておりますことに、まず心から敬意を表させていただきた……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2013/06/21、46期、自由民主党)

○牧原委員 きょうはありがとうございました。  端的にお聞きします。  今お話を伺っていても、世界的な競争というのを私たちは常に考えていかなきゃいけない、人材面でも産業面でもそうですけれども。今、いろいろな国の名前も挙がりましたが、近年でいうと、例えばこういう国がやはりすごく変わってきていて、こういう国の政策をひとつ参考にすべきだ、あるいは、それをしのぐように日本としてやっていかなきゃいけない、そういう例が世界の中にありましたら、ぜひ参考に教えていただきたいと思います。

第183回国会 外務委員会 第9号(2013/06/12、46期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。牧原でございます。  きょうは、こうした質問の機会を与えていただきまして、理事を初め皆様には感謝申し上げます。  私はもともと、日本とアメリカ、あるいはヨーロッパ等で弁護士をやっておりまして、議員になったときにも、国際経済戦略をしっかり進めたいというのが大きな一つの目的でございました。今は亡き中川昭一政調会長が御存命だったとき、政調会長だったときに、実は、経済戦略をもっとしっかり立てようということで、党内にそういう専門の特命委をつくっていただきまして、きょうお越しの岸先生が事務局長になっていただいたりしたんですけれども、そのときに、要するに、今やっているEPAと……

第183回国会 原子力問題調査特別委員会 第1号(2013/01/28、46期、自由民主党)

○牧原委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、森英介君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第183回国会 原子力問題調査特別委員会 第6号(2013/05/28、46期、自由民主党)

○牧原委員 この特別委員会におきまして初めて質問の機会をいただきました。ありがとうございます。  きょうは、この事故というものをやはり歴史の教訓にしなきゃいかぬという観点で、幾つか質問をさせていただきたいと思います。  二〇一一年の三月十一日午後二時四十六分に立ち戻って、ちょうど今地震が起こった、こういうような想定でぜひ質問をさせていただきたいと思います。  その地震が起こった後、津波が来て、全電源喪失ということが福島第一原発で起きたわけです。その段階での初動について、四つの報告書、政府、国会事故調、そして民間、東電とありますけれども、多くの報告書では、やはり初動にもう少しやりようがあったんじ……

第183回国会 予算委員会 第16号(2013/03/28、46期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。  三年以上の長い間、浪人をしましたが、こうしてこの場に立って質問をさせていただける機会をいただいたことに、改めて、この間支えてくださった多くの皆様、そして、きょうの機会を与えてくださった委員長、また予算委員の皆様を初め、本当に感謝を申し上げます。  まず最初ですが、昨日、幾つかの高裁判決が出まして、昨年末に行われました衆議院選挙についての高裁判決が出そろったということになります。  十六件の判決のうち、十四件が違憲、二件、名古屋と福岡だけは違憲状態ということでしたが、大変厳しいもので、うち二件は選挙自体無効という判決の内容でござい……

第184回国会 原子力問題調査特別委員会 第1号(2013/08/02、46期、自由民主党)

○牧原委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、森英介君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第185回国会 環境委員会 第1号(2013/10/29、46期、自由民主党)【政府役職】

○牧原大臣政務官 おはようございます。このたび環境大臣政務官を拝命いたしました牧原でございます。  北川副大臣とともに、主に、地球温暖化問題あるいは自然環境の問題に取り組ませていただきます。  大変大切な職責だと任じておりますので、伊藤委員長初め理事の皆様、委員の皆様の御指導、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第185回国会 環境委員会 第2号(2013/11/01、46期、自由民主党)【政府役職】

○牧原大臣政務官 委員御指摘のとおりでございまして、中国や途上国の皆様に対する支援というのは大変大切だと思っております。こういう国に、やはり署名に加えて批准を働きかけていって、この条約の早期の発効を目指していかなければいけません。  そのために、我が国としては、石原大臣がこの条約の外交会議のときに、MOYAIイニシアティブというものを表明させていただきまして、これに基づいて、水銀の対策技術やあるいは測定に関する技術を生かしていって、こういう技術支援をしていくとともに、人材の育成、こういうところの支援もしていきたい、このように考えているところでございます。  そして、国際会議等の機会を捉えて、こ……

第185回国会 環境委員会 第5号(2013/11/29、46期、自由民主党)【政府役職】

○牧原大臣政務官 御指摘のとおり、低炭素社会の構築のためには、自治体との連携が極めて重要だというふうに思っております。環境省においては、低炭素社会の実現に向けた自治体の構想の実現というものをハード、ソフト両面から後押しさせていただいております。  具体的には、グリーンニューディール基金というものを平成二十三年から創設させていただきまして、災害に強く低炭素な町づくりへの支援というものを進めてきておりますし、また来年度も要求をさせていただいております。これは一〇〇%の補助金でございますので、大変地域での取り組みに後押しをさせていただいていると思っています。  また、平成二十六年度には新規で、低炭素……

第186回国会 環境委員会 第2号(2014/02/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○牧原大臣政務官 山内議員は、JICAにも御勤務があって、専門分野でございまして、大変貴重なアドバイスをいただきまして、ありがとうございます。  環境分野の協力につきましては、そうした費用負担を含め、その都度、相手国の協力に対するニーズや我が国の支援体制等に照らし、さまざまな選択肢から最も効果的な協力方法を柔軟に選択することが重要であるということが基本認識としてございます。  このため、個別の協力事案においては、協力の円滑かつ効果的な実施に資すると考えられる場合には、御指摘のような、一部の費用を相手国が負担するということを検討することも考えられると思っております。  実際、ODAの卒業国でござ……

第186回国会 環境委員会 第5号(2014/04/08、46期、自由民主党)【政府役職】

○牧原大臣政務官 先生御指摘のとおり、気候変動対策というものに対して、これを推進していくためには、気候変動による影響等の正確な情報を国民の皆様にわかりやすく提供していくことが大切だというふうに考えております。  環境省では、その対策として、IPCCの第五次評価報告書に基づいた信頼性の高い、今先生がおっしゃったような気候変動の情報を伝えることについて、IPCCリポートコミュニケーター事業というものを三月から始めさせていただいております。  このリポートコミュニケーター、ちょっとわかりにくいのですが、いわば伝道師のようなイメージでございまして、専用テキストや映像などを使って、国民の方に身近な存在で……

第186回国会 環境委員会 第6号(2014/04/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○牧原大臣政務官 委員が冒頭に御指摘いただきましたように、今までは鳥獣の保護というものが法目的であったわけですけれども、この目的に管理を加えて、積極的に必要な捕獲を行う事業等を導入するというふうに、抜本的な転換を今回の法律で図っているところであります。  具体的には、都道府県やまたは国が、指定管理鳥獣捕獲等事業を創設するということであったり、鳥獣の捕獲を行う法人に対する認定制度の導入等の新たな措置を講じることとさせていただいております。  これらの取り組みを通じて、都道府県を中心とする捕獲の強化や、多様な担い手による鳥獣管理体制の強化を図り、鳥獣被害対策を充実させていきたい、このように考えてお……

第186回国会 環境委員会 第8号(2014/04/18、46期、自由民主党)【政府役職】

○牧原大臣政務官 鳥獣保護区、それから国立公園、国定公園の管理という御質問についてお答えをいたします。  鳥獣保護区につきましては、原則論としては狩猟は禁止されておりますけれども、農林水産業あるいは生態系に係る被害の防止などの一定の目的の場合には、許可を得て捕獲が可能となります。この捕獲にはいわゆる狩猟ということも含めるわけで、許可を得て可能となるわけです。  国立公園と国定公園の場合にも同様に、こうしたために管理をするということは可能な制度になっております。
【次の発言】 今回の法改正によりまして、保護と管理というふうに分けられる、それぞれの計画に基づいて科学的、計画的に推進されることには変……

第186回国会 災害対策特別委員会 第8号(2014/08/28、46期、自由民主党)【政府役職】

○牧原大臣政務官 お答えをいたします。  動物の殺処分ですけれども、関係者の御努力によりまして、また、議員の先生方でも、先生を初め多くの皆様のお取り組みによりまして、平成十六年には三十九万五千頭殺処分されていたものが、平成二十四年度では十六万二千頭と、およそ六割減っているところでございます。  しかし、まだ十六万二千頭も殺処分をされている動物がいるということで、昨年の十一月、私のもとで、人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクトということで、殺処分をできるだけ減らしていこうと、そして、ことしの六月にそのアクションプランを発表させていただいて、殺処分ゼロを目指して取り組んでいこうという発表をさ……

第187回国会 環境委員会 第4号(2014/10/28、46期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。  この通称JESCO法の一部改正につきまして、今お二人の参考人から大変貴重なお話をいただきまして、まずは御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。  そして、渡邉参考人からもお話がございましたけれども、一昨日、福島の県知事選がございました。新しく次期知事に就任をされるということが決まりました内堀雅雄氏には、祝意を申し上げるとともに、大変困難なお仕事が待っているということで、国としても支えていかなければいけない、こういう思いがいたしたところでございます。また、佐藤雄平現知事には、大変な困難な時期に知事を務められたことに改めて敬意と、本当に御礼を申し上げなき……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 環境委員会 第7号(2015/05/22、47期、自由民主党)

○牧原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     水銀による環境の汚染の防止に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 水銀等による環境の汚染の防止に関する計画については、関係行政機関の一層の連携のもと、地方公共団体及び関係事業者等の意見を十分反映した上で早期に策定するとともに、水銀等による環境の汚染の防止に関する措置が総合的かつ一体的に推進されるよう十分配慮すること。また、適……

第189回国会 環境委員会 第11号(2015/09/01、47期、自由民主党)

○牧原委員 琵琶湖の保全及び再生に関する法律案の起草案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党及び生活の党と山本太郎となかまたちを代表して、その趣旨及び内容について御説明を申し上げます。  琵琶湖は、我が国最大の湖であり、近畿圏の人々の生活、都市活動、産業活動を支える貴重な水資源として、また、人々に潤いや安らぎを与える心の支えとして、幾多の恵みをもたらす国民的資産であります。  また、琵琶湖は、約四百万年の歴史を有する世界でも数少ない古代湖の一つであり、この悠久の歴史の中で、多数の固有種を初めとする動植物が生息、生育する豊かな生態系が育まれ、自然環境及び水産資源の宝庫に……

第189回国会 厚生労働委員会 第27号(2015/07/01、47期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。  まずは、こうしてちょっと久しぶりに厚生労働委員会が開催できたことを、渡辺委員長そして理事の皆様を初め、関係者の皆様に心より御礼を申し上げたいというふうに思います。  ちょっと理想的なことを言うかもしれませんが、私は、国を思ったり、国民を思ったりする気持ちというのは与野党を超えて同じだと思うんです。やはり、初出馬のときから周囲の反対を受けたり、そして、仮に議員になっても、二十四時間三百六十五日ほとんど休みなく、選挙のプレッシャーなども受けながら、いろいろな苦難に多分耐えながら議員活動をやっているというのは、国を思ったり、国民を思っ……

第189回国会 予算委員会 第19号(2015/06/18、47期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。  私の方からは、年金情報の不正アクセス問題についてお聞きをします。  その前に、まず冒頭、きょうは私、歴史的な予算委員会だというふうに実は思っております。  昨日、十八歳の選挙権が成立をいたしました。自由民主党では、もう既に、この選挙権の年齢を見越して、民法あるいは少年法、こうしたことについても大人の定義を下げるべきかどうか、下げた場合どうするか、こういう議論をもう十回にわたって今津寛委員長を中心に積み重ねて、私も事務局長を拝命してやっております。  その際、いきなり十八歳に下げたとしても果たして大人になり切れるだろうかという……

第190回国会 環境委員会 第9号(2016/04/19、47期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。  まず最初に、私の方からも、熊本で発生した地震について、亡くなられた皆様に心よりお悔やみを申し上げますとともに、今なお十万人程度の方が大変な思いをされて避難所にもいられると伺っております。心よりお見舞いを申し上げます。  そして、今大臣からございましたように、素早い対応をしていただいておりますが、特に、今までの私の政務官等の経験をしても、瓦れき処理については環境省は知見も経験も相当積み重ねておりますので、ぜひリーダーシップを発揮して、一刻も早く被災地の皆様が通常の生活に戻れるよう御尽力を賜ればというふうに思うところでございます。よ……

第190回国会 厚生労働委員会 第3号(2016/03/09、47期、自由民主党)

○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  現在、私は青年局長を務めておりまして、若い学生の皆さんを含めて、いろいろな御意見を賜っておりますので、こういう視点も含めてきょうは質問させていただきたく存じます。よろしくお願いいたします。  私は、二〇〇一年から三年、四年にかけて、海外に留学をしておりました。もう今から十五年前ぐらいになりますけれども、そのときに、実は、首相官邸にメールを送ったことがございまして、そのときは全く政治家になるなんて夢にも思わず送ったんですけれども、日本はタイタニック号のようだというふうに送ったんですね……

第192回国会 決算行政監視委員会 第3号(2016/12/12、47期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 まず一点目、地震について、きょうは触れていなかったので。  先日以来起こった地震、ちょっとの地震でも首都圏は電車がすぐとまったり混乱したりします。さらに大きな規模の地震が起きるとオリンピックに大変な支障が起きる可能性があるので、ぜひここは考えていただきたいということをお願いさせていただいて、きょうの議論、いろいろありましたけれども、やはり大会を成功させること、そしてレガシーをしっかりしていくということは、東京都の責任とかJOCの責任とかではなくて国民全体の責任だし、我々国会議員も、それは多分、与野党問わず逃れられない責任だと思うんです。  私たちは、このオリンピックが、まさに国民の……

第192回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2016/11/15、47期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 御指摘のように、選挙権年齢が十八歳に引き下げられたからこそ、マスコミを初め社会の注目が今回洋上投票することができなかった実習生に集まったというふうに理解をしております。その意味では、先生御指摘のとおり、民主主義の発展の一つのあらわれではないかというふうに考えております。  投票機会の確保というものが民主主義にとって重要な課題であるという認識のもと、引き続き、選挙の公正の確保を図りつつ、投票環境の向上について真摯な議論を行っていきたいというふうに考えております。

第193回国会 議院運営委員会 第24号(2017/05/09、47期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 まず、新規制基準の適合性審査について二点お聞きします。  審査の現場において、規制当局から審査の途中で事業者に対して新たな要求事項が後出しされることが多々あり、事業者は対応するのが大変という声をよくお聞きします。審査の透明性、予見可能性を高めることが大事と考えるが、いかがでしょうか。  そして二問目は、今のところ、事業者から二十六基の申請を受けておりますけれども、まだ十基しか設置許可が行われておりません。審査に時間がかかり過ぎだという意見もありますけれども、今後どのように改善していくお考えでしょうか。
【次の発言】 候補は原子力規制委員会の設立時から委員を務められてきておりますので……

第193回国会 予算委員会 第8号(2017/02/07、47期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。  自由民主党・無所属の会を代表し、本日、議題であります公務員の再就職のあり方と行革等について質問いたします。  私は、もともと日米の弁護士をしておりましたが、海外で留学、活動した後、経済産業省に任期つき公務員として勤務をいたしました。そうした経験もあり、平成十九年の公務員制度の大改正にも深く携わりました。  そこで、本日、そのような経緯も踏まえて質問をいたします。  まず、政府の姿勢について総理にお伺いをいたします。  任期つき公務員であったとき、私は、公募の面接で、当時は幹事長代理であった安倍総理に主任面接員として面接をいた……


48期(2017/10/22〜)

第195回国会 厚生労働委員会 第1号(2017/11/22、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 このたび厚生労働副大臣を拝命しました牧原秀樹でございます。  主として、労働、年金分野を担当します。  全ての国民の皆様が生きがいと働きがいを持てるよう、さまざまな施策に誠心誠意取り組んでまいります。  厚生労働委員の皆様方の御理解と御協力を得ながら、高木副大臣、そして両大臣政務官とともに加藤大臣を補佐してまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第195回国会 厚生労働委員会 第2号(2017/11/24、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 橋本委員は私の前任者でございますので、本当にそうしたことを大変大切に考えていただいておりまして、我々もしっかり重く受けとめたいと思っております。  働き方改革は、誰もが生きがいを感じられる一億総活躍社会実現の最大の鍵でありますので、我が国の雇用の約七割を占める中小企業や小規模事業者の皆様に着実に取り組んでいただくことが極めて重要と考えております。  このため、厚生労働省として、中小企業庁とともに中小企業・小規模事業者の働き方改革・人手不足対応に関する検討会を立ち上げ、中小企業、小規模事業者の現状や働き方改革に取り組むに当たっての課題についてヒアリング等を行うとともに、支援策につい……

第195回国会 内閣委員会 第2号(2017/11/24、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 働き方改革というのは、女性、高齢者等の誰もが生きがいを感じられる一億総活躍社会実現の最大の鍵でございまして、一人一人の意思や能力、置かれた個々の事情に応じた、柔軟で多様な働き方を選択可能とするものでございます。  こうした考え方に沿って策定した働き方改革実行計画では、働く人の視点に立った改革を進めるというふうにしておりまして、個人事業主も含めた働き手を念頭に置いているものでございます。
【次の発言】 御指摘の雇用契約を結ばずに仕事を請け負う請負や自営などの雇用類似の働き方全般については、働き方改革実行計画で、保護等のあり方について、有識者会議において実態を把握し、法的保護の必要性……

第196回国会 決算行政監視委員会 第1号(2018/05/15、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 ありがとうございます。  まず、先生がおっしゃったとおり、働き方改革というものは、一億総活躍社会の実現の最大の鍵でございまして、我が国の雇用の大宗を占める中小企業、小規模事業者においても着実に取り組んでいただくことが大事であるというふうに考えております。  その上で、残業も全くだめだと言っているわけではなくて、月最大でも百時間、複数月で八十時間というような制限がございまして、今でも大半はその中におさまっているのではないかということなので、先ほどの、時短によって大幅に給料が減ってしまうんじゃないかという不安については、まずそのようにお考えをいただければと思います。  その上で、中小……

第196回国会 厚生労働委員会 第2号(2018/03/14、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 御指摘のとおり、まず、命を縮めるというようなことがあってはならないということがございまして、今回、史上初めて、労働界、経済界の合意のもとに、三六協定でも超えてはならない、罰則つきの時間外労働の限度を設けます。これは、どんなにやっても月百時間、六カ月平均で八十時間、年間七百二十時間という極めてアッパーな時間ですので、その以内は残業は例外的とはいえできるということにまずなります。  その上で、長時間労働を是正すれば、女性や高齢者が仕事につきやすくなり、男性も子育てを行う環境が整備され、そして経営者においては、労働者にどのように働いてもらうかに関心を高めて、時間当たりの労働生産性向上に……

第196回国会 厚生労働委員会 第4号(2018/03/23、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 改めて、貴重な御指摘もありがとうございます。  社会保険の適用要件についてはケース・バイ・ケースの判断になるわけですけれども、それを満たしているにもかかわらず加入手続が行われていないというのは、我々も適切でないというふうに考えております。  そういうことで、従来から、さまざまな機会を捉えて、適切な届出が行われているかどうかの調査を年金事務所において実施を事業所に対してしているところでございまして、その過程で、今言ったような加入手続が行われていない事業所や従業員を確認した場合には、適正な加入手続の実施を指導し、改善を求めるところでもございます。  これに加えて、厚生労働省から業界団……

第196回国会 厚生労働委員会 第6号(2018/03/30、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 まさに先生は専門家でいらっしゃいます。我々も、医師は長時間労働の実態にあるということでございますので時間外労働規制の対象とはしますけれども、一方で、応招義務が課せられていたり、今先生が御指摘のような特殊性を踏まえた対応が必要であると考えております。  このため、働き方改革実行計画においては、改正法の施行期日の五年後を目途に規制を適用することとし、医療界の専門家の皆様も参加の上で検討の場を設けて、質の高い新たな医療と医療現場の新たな働き方の実現を目指し、二年後、つまり今からすると来年になりますけれども、を目途に、規制の具体的なあり方、労働時間の短縮策等について検討し、結論を得ること……

第196回国会 厚生労働委員会 第15号(2018/05/02、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 委員御指摘のとおり、月百時間というのはあくまで単月のことでございまして、これは休日労働を含んでのことでございます。したがって、あくまで原則は、時間外労働の上限規制は月四十五時間、かつ年三百六十時間でありまして、臨時的な特別な事情がある場合に限って、労使が合意しても上限を年間七百二十時間、複数月の平均では休日労働を含んで八十時間以内、先ほどの単月では百時間以内、そして、原則として延長時間を超えることができる回数は一年について六カ月以内に限るということでございまして、これを超えると罰則をつける、科すということでございます。  これは、実効性があり、かつ、ぎりぎり実現可能なものとして労……

第196回国会 厚生労働委員会 第16号(2018/05/09、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 先ほどまで拝見をしたことはございません。

第196回国会 厚生労働委員会 第17号(2018/05/11、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 今、委員がおっしゃった点で、選択肢をふやすという点が一つのポイントだというふうに思います。  ですから、この高プロの対象業務に当たったり、年収要件を満たしたとしても、御本人が今までと同じように残業代があるような働き方がいいということであれば、その選択も可能であるわけです。  他方で、例えば私が視察に行った企業の方でも、これは裁量労働制の方ですけれども、ある創造を考える人は、一カ月間、ほかの国を、世界じゅうを回って、そして、何時から何時まで働いたという報告だけをして、いろいろな国のいろいろなパッケージ、いろいろなものを見てインスピレーションを起こして、それで送るというような働き方を……

第196回国会 厚生労働委員会 第18号(2018/05/15、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 まず、年金受給手続を行う方のうち、児童扶養手当を受給している方の割合というのが〇・二六%と非常に少ないために、お一人お一人に、窓口に来られた方に児童扶養手当を受給しているかどうかを確認して説明をしたり、その結果をそれぞれの自治体に連絡したりするということはなかなか難しいと考えておりますが、現状でも、子供がいるとかそういう形で児童扶養手当を受給しているというふうに考えられる場合には、御本人に対して、年金が支給される期間については児童扶養手当が停止又は一部支給になる、あるいは、市町村から児童扶養手当の返還請求があることを御案内しているものと承知しております。  ただ、議員からもう既に……

第196回国会 厚生労働委員会 第19号(2018/05/16、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 先ほど議員が御指摘になられましたように、既に日本は、少子化、高齢化、人口減少等によりまして、現在では人手不足という状況が大変中小企業の方に悩みになっているということも私たちは承知をしております。その意味で、この国では、一人一人の全ての国民の皆様が活躍できる、その能力を発揮できて、そして働きがいを持って生きることができる、こういう一億総活躍社会が私たちは必要だというふうに考えております。  その意味で、この働き方改革がその鍵となるわけですが、それを通じて、ぜひ経営者の皆様には魅力ある職場づくりをお願いをしていきたい、こう思っているところでございます。このために、各地働き方改革推進支……

第196回国会 厚生労働委員会 第20号(2018/05/18、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 大変重要な点につきまして御質問をいただきまして、ありがとうございます。  国家公務員は、労働基準法の適用がないということから、何となくこれまで、幾ら働いても、働かせても構わないみたいな雰囲気があったような気もしますけれども、厚生労働省は働き方改革の旗振り役でございますので、みずから働き方改革に率先して取り組まなければならないと考えているところでございます。  この点、私の前任でもございます橋本岳前副大臣のもとで、省内では業務改革のチームをつくって、少しでも働き方改革をしようということを進めてきたところでございまして、限られた人員の中でより質の高い政策立案等ができるよう、内部打合せ……

第196回国会 厚生労働委員会 第27号(2018/06/08、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 大変大切な点、ありがとうございます。  まず、データですけれども、平成二十九年度のハローワークにおける視覚障害者の職業紹介状況につきましては、新規求職申込件数が四千七百五十五件に対し、就職件数が二千三十五件というふうになっているところでございます。これは大体同じような結果でございます。  厚生労働省としましては、視覚障害者の方の特性を踏まえた雇用マニュアルや事例集の企業への周知、視覚障害者の作業を容易にする就労支援機器等の企業への無料貸出しなど、支援は進めているところでございます。  また、先生がおっしゃった個別のということでございますが、現在、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用……

第196回国会 厚生労働委員会 第33号(2018/07/06、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 今委員御指摘の点は大変重要な点でございまして、先生の、委員の事務所でもまさに好事例として発信をしていただいたことに感謝を申し上げる次第でございます。  好事例につきましては、中小企業庁と立ち上げた中小企業・小規模事業者の働き方改革・人手不足対応に関する検討会等において、厚生労働省あるいはほかの省庁からも積極的にヒアリングをしております。その中で、私なども、昨年の秋以降は各地に積極的に赴いて、好事例についてお話を伺っております。  例えば、高知県のある企業では、働きやすい職場にしなければ優秀な人材が集まらないという社長の考えのもと、有給休暇取得を促進したり、多能工化を取り組んだり、……

第196回国会 国土交通委員会 第2号(2018/03/06、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 先生が御指摘になられましたように、自動車の運転業務につきましては、トラックももちろん含めまして、他の産業に比べて労働時間が長いという実態があるのは、そのとおりだと思います。  その上で、その背景には、取引慣行の問題など、個々の事業主の努力だけでは解決できない課題があるというふうになっております。  そうした実態に即した形で上限規制を適用していくためには、こうした取引慣行上の規制も含めて解決していく時間が必要である。そのために、今回の法案要綱では、自動車の運転業務について、施行期日の五年後に年九百六十時間の上限規制を適用し、将来的には一般則の適用を目指すということにしております。 ……

第196回国会 内閣委員会 第7号(2018/04/04、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 ありがとうございます。  先生のまさに御指摘を踏まえまして、私どもも、平成三十年の予算について、各区、回答をもらえるところだけもらうような調査をいたしましたけれども、確かに、先生の江東区は一五%、あるいは新宿区は二〇%を含め、軒並み一割を占めている自治体も結構あるというふうに承知をいたしました。  これは、待機児童全体の三分の一を占める東京都においては、この待機児童の解消が喫緊の課題となっていて、各自治体の方で懸命な保育の受皿確保に取り組んでいただいているという現状が示されたものと改めて認識をしたところでございます。
【次の発言】 ここは、そういう現状で保育所の整備を抑えているか……

第196回国会 内閣委員会 第14号(2018/05/09、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 まず大前提として、職場におけるセクシュアルハラスメントは、働く方の尊厳や人格を傷つけ、職場環境を悪化させるものでありまして、あってはならないというふうに考えております。  しかしながら、男女雇用機会均等法という法律は、民間事業主の雇用管理上の責任を明らかにする性格の法律でありまして、同法において行為者に刑事罰を科すとかいうような形は、その性格にはなじまないと考えているところであります。  また、一般に、労働法制は、労使の交渉力の違いを踏まえ、立場の弱い労働者を保護する観点から契約自由の原則を修正しているものでありまして、基本的に、法律上の責任主体は事業主とされております。  この……

第197回国会 内閣委員会 第1号(2018/11/07、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび内閣委員長を拝命しました牧原秀樹でございます。  当委員会は、内閣の重要案件を始め、公務員制度、公式制度等、女性が活躍できる男女共同参画社会の実現、国民生活の安定と向上を図るための政策の推進、治安対策等の重要な諸問題を幅広く所管をしております。  私は、当委員会が果たすべき役割の重要性をしっかりと認識し、委員各位の御指導と御協力を賜りまして、円満かつ規律ある委員会運営に努めてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第197回国会 内閣委員会 第2号(2018/11/09、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長信濃正範君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、内閣府大臣官房審議官小平卓君、内閣府規制改革推進室次長窪田修君、内閣府男女共同参画局長池永肇恵君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、内閣府総合海洋政策推進事務局長重田雅史君、……

第197回国会 内閣委員会 第3号(2018/11/14、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に佐藤茂樹君を指名いたします。
【次の発言】 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮……

第197回国会 内閣委員会 第4号(2018/11/16、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案及び特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官長屋聡君、内閣官房内閣人事局内閣審議官古澤ゆり君、人事院事務総局総括審議官松尾恵美子君、人事院事務総局職員福祉局長合田秀樹君、人事院事務総局人材局長鈴木英司君、人事院事務総局給与局長森永耕造君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、内閣府政策統括官増島稔君、内閣……

第197回国会 内閣委員会 第5号(2018/11/21、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官田島浩志君、内閣府大臣官房審議官渡邉清君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、総務省大臣官房審議官吉開正治郎君、総務省大臣官房審議官吉川浩民君、総務省自治行政局選挙部長大泉淳一君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子君、厚生労働省大臣官房審議官山田雅彦君、国土交……

第197回国会 内閣委員会 第6号(2018/11/22、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  第百九十六回国会、内閣提出、サイバーセキュリティ基本法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山内智生君、総務省自治行政局選挙部長大泉淳一君、法務省大臣官房審議官加藤俊治君、国土交通省自動車局次長島雅之君、防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官小波功君、防衛省防衛政策局次長石川武君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第197回国会 内閣委員会 第7号(2018/11/28、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房アイヌ総合政策室長橋本元秀君、内閣官房内閣審議官諸戸修二君、内閣府大臣官房審議官米澤健君、内閣府男女共同参画局長池永肇恵君、内閣府子ども・子育て本部統括官小野田壮君、総務省大臣官房審議官吉開正治郎君、総務省大臣官房審議官吉川浩民君、総務省自治行政局選挙部長大泉淳一……

第197回国会 内閣委員会 第8号(2018/11/30、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官藤原通孝君、内閣官房皇位継承式典事務局次長兼内閣府皇位継承式典事務局次長三上明輝君、内閣法制局第一部長岩尾信行君、内閣府大臣官房総括審議官嶋田裕光君、宮内庁次長西村泰彦君、警察庁警備局長村田隆君、金融庁総合政策局審議官井藤英樹君、金融庁総合政策局参事官中村修君、厚生労働省大臣官房審議官本多則惠君、厚生労働省大臣官房審議官山本麻里君、観光庁審議官高科淳君の出席を求め、説明を聴……

第197回国会 内閣委員会 第9号(2018/12/05、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官清水茂夫君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長川又竹男君、内閣官房内閣審議官山内智生君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、内閣府大臣官房審議官佐藤文一君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、内閣府知的財産戦略推進事務局次長川嶋貴樹……

第197回国会 内閣委員会 第10号(2018/12/10、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今会期中、本委員会に付託されました請願は三種三件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願いたいと存じます。  なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、「交通安全対策特別交付金等に関する政令」に関する陳情書外十六件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、女性差別をなくし、等しく教育を受ける権利、職業を選ぶ権利の保障を求める意見書外三十二件であります。念のため御報……

第198回国会 内閣委員会 第1号(2019/02/20、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  理事の辞任についてお諮りいたします。  理事佐藤茂樹君から、理事辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  引き続き、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事の辞任に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に岡本三成君を指名いたします。

第198回国会 内閣委員会 第2号(2019/02/22、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房日本経済再生総合事務局次長平井裕秀君、内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局内閣審議官中川真君、内閣官房内閣審議官山内智生君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、内閣府子ども・子育て本部統括官小野田壮君、総務省大臣官房審議官吉開正……

第198回国会 内閣委員会 第3号(2019/03/06、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大西証史君、内閣官房アイヌ総合政策室長橋本元秀君、内閣官房内閣審議官諸戸修二君、内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局内閣審議官・特定複合観光施設区域整備推進本部事務局次長中川真君、内閣法制局第一部長岩尾信行君、人事院……

第198回国会 内閣委員会 第4号(2019/03/08、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、警察法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局内閣審議官中川真君、内閣官房内閣審議官山内智生君、内閣府子ども・子育て本部統括官小野田壮君、警察庁長官官房長中村格君、警察庁長官官房サイバーセキュリティ・情報化審議官高木紳一郎君、警察庁長官官房審議官下田隆文君、警察庁生活安全局長白川靖浩君、警察庁刑事局長露木康浩君、警察庁警備局長大石吉彦君、国土交通省自動車局次長島雅之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありま……

第198回国会 内閣委員会 第5号(2019/03/13、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大西証史君、内閣官房内閣参事官山田敏充君、内閣官房健康・医療戦略室内閣審議官大坪寛子君、内閣官房内閣審議官山内智生君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、人事院事務総局給与局長森永耕造君、内閣府大臣官房審議官渡邉清君、内閣府大臣官房審議官佐藤文一君……

第198回国会 内閣委員会 第6号(2019/03/15、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、人事院事務総局職員福祉局長合田秀樹君、内閣府子ども・子育て本部統括官小野田壮君、財務省大臣官房審議官小野平八郎君、文部科学省大臣官房審議官矢野和彦君、文部科学省大臣官房審議官丸山洋司君、文部科学省高等教育局私学部長白間竜一郎君、厚生労働省大臣官房審議官本多則惠君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第198回国会 内閣委員会 第7号(2019/03/20、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官・人生一〇〇年時代構想推進室次長中村博治君、内閣官房日本経済再生総合事務局次長平井裕秀君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、内閣府大臣官房審議官林幸宏君、内閣府子ども・子育て本部統括官小野田壮君、財務省大臣官房審議官小野平八郎君、文部科学省大臣官房審議官矢野和彦君、文部科学省高等教育局私学部長白間竜一郎君、厚生労働省大臣官房審議官本多則惠君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが……

第198回国会 内閣委員会 第8号(2019/03/22、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官・一億総活躍推進室次長中村博治君、人事院事務総局給与局次長佐々木雅之君、内閣府子ども・子育て本部統括官小野田壮君、外務省大臣官房審議官大鷹正人君、文部科学省大臣官房審議官矢野和彦君、文部科学省大臣官房審議官丸山洋司君、厚生労働省大臣官房政策立案総括審議官土田浩史君、厚生労働省大臣官房審議官本多則惠君、厚生労働省職業安定局雇用開発部長北條憲一君、農林水産省大臣官房審議官永山裕二君の出席を求め、説……

第198回国会 内閣委員会 第9号(2019/03/27、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、本案審査のため、参考人として、中京大学現代社会学部教授松田茂樹君、元埼玉県教育委員会委員長・元埼玉県児童福祉審議会委員松居和君、社会福祉法人桑の実会理事長桑原哲也君、弁護士・社会福祉士・保育士寺町東子君、以上四名の方々から御意見を承ることにいたしております。  この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。本案について、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、審査の参考……

第198回国会 内閣委員会 第10号(2019/04/03、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房一億総活躍推進室次長中村博治君、内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣府子ども・子育て本部統括官小野田壮君、文部科学省大臣官房審議官矢野和彦君、文部科学省大臣官房審議官森晃憲君、厚生労働省大臣官房審議官田畑一雄君、厚生労働省大臣官房審議官本多則惠君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第198回国会 内閣委員会 第11号(2019/04/10、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房日本経済再生総合事務局次長平井裕秀君、内閣官房内閣審議官岡本宰君、内閣官房内閣審議官清水茂夫君、内閣官房内閣審議官山内智生君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、内閣府大臣官房審議官林幸宏君、内閣府子ども・子育て本部統括官小野田壮君、警察庁長官官房審議官河野……

第198回国会 内閣委員会 第12号(2019/04/12、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官米山茂君、内閣官房小型無人機等対策推進室審議官大野秀敏君、内閣官房小型無人機等対策推進室審議官緒方禎己君、警察庁長官官房審議官河野真君、消防庁審議官菅原泰治君、外務省大臣官房審議官塚田玉樹君、スポーツ庁審議官藤江陽子君、経済産業省大臣官房審議官上田洋二君、国土交通省大臣官房……

第198回国会 内閣委員会 第13号(2019/04/17、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  この際、牧野内閣府副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。牧野内閣府副大臣。
【次の発言】 牧野副大臣はどうぞ御退室をください。
【次の発言】 内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣審議官時澤忠君、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣審議官二宮清……

第198回国会 内閣委員会 第14号(2019/04/24、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、特に行政のデジタル化について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣官房内閣審議官時澤忠君、内閣官房内閣審議官二宮清治君、内閣官房内閣審議官山内智生君、内閣官房デジタル市場競争評価体制準備室次長平井裕秀君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、人事院事務総局人材局長鈴木英司君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、内閣府大臣官房審議官佐藤文一君、内閣府大臣官房審議官米澤健君、内閣府規制改革推進室次長窪田修君、警察庁交通局長北村博文君、個人情報保護……

第198回国会 内閣委員会 第15号(2019/04/26、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣官房内閣審議官時澤忠君、内閣官房内閣審議官二宮清治君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、人事院事務総局総括審議官西浩明君、人事院事務総局給与局長松尾恵美子君、内閣府大臣官房審議官佐藤文一君、内閣府大臣官房審議官米澤健君、内閣府子ども・子……

第198回国会 内閣委員会 第16号(2019/05/15、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局内閣審議官徳永崇君、内閣官房内閣審議官山内智生君、内閣官房内閣人事局人事政策統括官植田浩君、内閣府大臣官房長井野靖久君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、内閣府大臣官房審議官福田正信君、内閣府子ども・子育て本部統括官小野田壮君、……

第198回国会 内閣委員会 第17号(2019/05/17、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  第百九十六回国会、内閣提出、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官三浦健太郎君、警察庁長官官房審議官小田部耕治君、法務省大臣官房政策立案総括審議官西山卓爾君、法務省大臣官房審議官筒井健夫君、厚生労働省大臣官房審議官迫井正深君、厚生労働省大臣官房審議官八神敦雄君、厚生労働省大臣官房審議官諏訪園健司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第198回国会 内閣委員会 第18号(2019/05/22、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。山本国家公安委員会委員長。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。  次回は、来る二十四日金曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午前九時五分散会

第198回国会 内閣委員会 第19号(2019/05/24、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、参議院送付、道路交通法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官三角育生君、内閣府大臣官房長井野靖久君、警察庁交通局長北村博文君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長秋本芳徳君、法務省大臣官房審議官保坂和人君、経済産業省大臣官房審議官上田洋二君、国土交通省総合政策局公共交通政策部長城福健陽君、国土交通省道路局次長榊真一君、国土交通省自動車局次長島雅之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第198回国会 内閣委員会 第20号(2019/05/29、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官阪本克彦君、内閣官房内閣参事官八山幸司君、内閣官房デジタル市場競争評価体制準備室次長平井裕秀君、内閣府大臣官房審議官米澤健君、内閣府政策統括官、子ども・子育て本部統括官小野田壮君、内閣府男女共同参画局長池永肇恵君、内閣府知的財産戦略推進事務局次長川嶋貴樹……

第198回国会 内閣委員会 第21号(2019/05/31、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件について調査を進めます。  子どもの貧困対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。  本件につきましては、先般来各会派間において御協議いただきました結果、お手元に配付いたしましたとおりの起草案を得た次第であります。  この際、子どもの貧困対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の起草案につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  まず、本起草案の趣旨について御説明申し上げます。  子どもの貧困対策の推進に関する法律は、平成二十五年に超党派の議員立法として成立してから五年が経過し、こ……

第198回国会 内閣委員会 第22号(2019/06/12、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  内閣の重要政策に関する件、特に企業主導型保育・子どもの貧困対策について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として、お手元に配付いたしておりますとおり、内閣府政策統括官、子ども・子育て本部統括官小野田壮君外九名の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第二局長原田祐平君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、お諮りいたします。  本日、最高裁判所事務総局刑事局長安東章君から出席説明の……

第198回国会 内閣委員会 第23号(2019/06/26、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  今会期中、本委員会に付託されました請願は十二種二百二十六件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願いたいと存じます。  なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、重ねて「特定秘密の保護に関する法律」の廃止を求めることに関する陳情書外九件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、カジノを含む統合リゾート(IR)推進法の廃止を求める意見書外百六十四件であります。念のた……

第199回国会 災害対策特別委員会 第3号(2019/10/01、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 先生が御指摘になられました金沢地区は、私も官房長官と一緒に視察をさせていただいて、現地の大変な状況を確認させていただき、また、御要望もいただいた次第でございます。  今年度当初予算にて新たに措置しました地方公共団体による小規模事業者支援推進事業におきまして、都道府県が小規模事業者を支援する事業をする場合、当該費用の二分の一を上限に国が県を補助するという仕組みをつくっているところでございまして、現在、中小企業庁としても、神奈川県そして横浜市と、当該事業を活用して被災した皆様を支援する事業を検討し、必要な規模や内容について今検討しているところでございまして、被災した事業者の皆様の一日……

第199回国会 内閣委員会 第1号(2019/08/05、48期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○牧原委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、LGBTの理解増進と差別解消を目的とした法制度の策定を求める意見書外七十件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  第百九十五回国会、篠原豪君外十五名提出、公文書等の管理に関する法律の一部を改正する法律案  第百九十六回国会、後藤祐一君外十三名提出、公文書等の管理に関する法律の一部を改正する法律案  第百九十六回国会、後藤祐一君外七名提出、国家公務員法等の一部を改正す……

第200回国会 外務委員会 第6号(2019/11/13、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えいたします。  議員、先生が御指摘になった点というのは大変重要な点だというふうに受けとめさせていただいております。やはり、一つの産業のみに依存するような体質というのは脆弱でございますし、産業を多様化するということは極めて重要な視点だというふうに思っております。  先生からも御指摘があった弱い産業ということも踏まえつつ、現在、経済産業省としては、自動車産業という一番強い競争力ももちろん強化をしつつ、その他、幅広い産業育成に取り組んでいるところでもございます。  特に、少子高齢化、あるいは第四次産業革命、あるいはグローバルな市場での激動する状況等々を踏まえつつ、やはり産業構造や……

第200回国会 経済産業委員会 第1号(2019/10/18、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 おはようございます。  このたび経済産業副大臣を拝命しました牧原秀樹です。  中長期的な視野を含んだ日本経済の国際競争力の強化、責任あるエネルギー政策、二〇二五年の大阪・関西万博の成功など、松本副大臣、中野政務官、宮本政務官とともに菅原大臣をお支えし、経済産業政策の遂行に全力を尽くしてまいります。  富田委員長を始め、理事、委員の各位の皆様には、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第200回国会 原子力問題調査特別委員会 第2号(2019/11/28、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 そうした問題を含め、今、政府の小委員会で総合的に議論しておりますが、前提として、まず、廃棄物の海洋投棄を規制するロンドン条約というのがございまして、これによって、これは処理水も含むんですけれども、海洋放出というのはタンカーなどから直接海に行うということはできないということでございます。したがって、まずどこか陸上に保管施設を設置することが必要になります。こうした保管施設を置くためには、そうした自治体や関係者等の御理解や原子力規制委員会による設置許可が必要になります。  また、タンカーやその他、パイプラインでもいいんですが、大量の処理水を移送する場合には、運搬時の漏えい対策を含む運搬……

第200回国会 災害対策特別委員会 第3号(2019/11/21、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えいたします。  柿沢先生が改めて現場に足を運んでいただき、実地にお話を伺った御指摘、大変重要であるというふうに思っております。こうした再エネ等の分散型エネルギーリソースの活用は、本当に、災害時のエネルギーのシステムの強靱化の観点から重要でございます。  経済産業省としても、太陽光発電等を活用し、停電時にも対応可能なネット・ゼロ・エネルギー・ハウス、いわゆるZEHの普及や家庭用蓄電システムの導入等を支援してきたところでございます。  また、昨今の災害を受けて、電力レジリエンスワーキンググループを開催し、この中間論点整理においても、災害に強い分散型グリッドの推進が今後検討すべき……

第200回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2019/11/26、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えをいたします。  大変重要な指摘をいただきまして、ありがとうございます。  消費者にわかりやすく対象店舗や決済手段について周知するためにポスターをお送りさせていただいているわけですけれども、店舗サイズは、先生御指摘のように、おおむねちっちゃいところですが、それなりにサイズがいろいろ、違いがあります。そうした中、できるだけ早く確実に届けるという観点から、一定の量をとにかく送って、全店舗に自動的に送付するということにしました。  これは、当初は、決済事業者等へのヒアリングを踏まえて、一般的な中小店舗が一々追加の申請をしなくても十分と思われる量を送付していたということでございます……

第201回国会 経済産業委員会 第4号(2020/04/03、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えいたします。  行政の意思決定プロセスに対する国民の皆様の視線が大変厳しい中にありまして、こうした不適切な事案を起こしましたことにつきましては、まことに遺憾であり、経済産業行政に対する信用を損なったことに対しておわびを申し上げます。  今回の事案の判明の後、直ちに事実関係の調査を行った上で、業務改善命令の手続のやり直しを行いました。その後、事案にかかわった職員及び監督責任として経済産業事務次官と資源エネルギー庁長官を速やかに処分するとともに、詳細な事実関係を公表したところでございます。このような事態を起こさないよう、省内の意識を改め、再発防止に努めたいと思います。  具体的……

第201回国会 経済産業委員会 第10号(2020/05/15、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 今委員が御指摘のとおり、分散型地域の活用を進めていくという観点や、自然災害に関するレジリエンスを高めるという観点から、こうした地域に存在する分散型電源を活用した分散型電力システムの構築は重要で、そのために、今般の改正法案に配電事業に係るライセンス導入を盛り込んだところでございます。  まずはしっかりと、これはライセンスですので、許可基準を明確にするということが大事だと思っていまして、これについては、配電事業を的確に遂行するに足りる経理的な基礎や技術的能力があるということ、そして、配電事業の計画が確実であるということ、その他、配電事業の開始が電気事業の総合的かつ合理的な発達その他の……

第201回国会 経済産業委員会 第11号(2020/05/20、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 山岡委員の大変な御経験に基づく御指摘は重要だというふうに考えておりまして、過去の災害でも、山間部の土砂崩れで配電線が切断されて、その場合には停電の復旧にすごく長時間を要しますので、こういうことは大変問題だと思っております。台風や地震等の自然災害時の送電網のレジリエンスを高めていくということが極めて重要でございます。  こうしたことから、今回の法案につきまして、指定区域供給制度というものを創設させていただいております。この制度は、当該地域の配電網を主要の系統と切り離して、そして災害時にも自立的な供給を維持できる、こういうように、一般送電事業者の申請を受けて、国が審査し、対象となる区……

第201回国会 経済産業委員会 第12号(2020/05/22、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 委員が御指摘いただいたように、二〇一三年四月二日に閣議決定された電力システムに関する改革方針においても、安定供給の確保や電気料金の最大限の抑制の次に、三番目としては需要家の選択肢や事業者の事業機会の拡大という、三つの目標があって、この三つ目は本当に大事なことだというふうに思っております。  今のお話の高圧市場については、二〇一六年に一〇%だったものが二〇二〇年には二四%まで拡大をしているところですが、今お話があったようなことも注視をしております。  それから、特別高圧市場においては、新電力のシェアというのは横ばいでありますけれども、これは、特別高圧というのは大規模工場なので、そこ……

第201回国会 経済産業委員会 第14号(2020/05/29、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えします。  やはり持続化給付金は、まず迅速にという、先ほど委員の御指摘がありました、これを重んじる、そしてまた、膨大な申請が予想をされるということがございました。したがいまして、申請に必要な書類も簡素化をしておりますので、オンラインでとにかく迅速に、そして大量に処理をする、これができるのはやはりオンライン化であるという判断をして、こうした形にさせていただいた次第です。
【次の発言】 両方の判断があったかもしれませんが、郵送の場合には、申請者が申請書類の正確性を事前に確認をできず、そしてまた、手戻りが審査の時間を遅延させるおそれがあると判断をして、オンライン化一本にすることに……

第201回国会 原子力問題調査特別委員会 第3号(2020/05/19、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 政府としましては、これまで逢坂委員からもたびたび専門性の深い御質問をいただいておりますけれども、その際にも繰り返し答弁させていただいたように、核燃料サイクルは継続してやっていくというスタンスでございます。
【次の発言】 核燃料サイクルコストを含む、原子力の発電のコストという話と、それから核燃料の使用済み燃料を使うという話があると思いますけれども、まず、原子力については、核燃料サイクル費や追加安全対策費なども全て算入した上での試算で、キロワットアワー十・一円以上、そして核燃料サイクル費は一・五円という結果になっているところでございます。そして、これは、使用済み燃料を直接処分する場合……

第201回国会 原子力問題調査特別委員会 第4号(2020/06/16、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 御質問ありがとうございます。  基本的には関西電力が判断したことでございますので、政府としては関西電力から聞いていることになりますけれども。  今、四つの原発、大飯の三、四、高浜の三、四が動いていて、そのうち高浜の三、これは今停止中であるという状況の中、三つが動いているという状況なんですが、夏というのは非常に電力の需要が大きくなり、また秋にもかけて電力の需要が大きいときに、バランスのとれた電源構成でやっていきたい。その中において、本年秋には高浜の四、それから大飯の四、これが順次定期入りをして運転を停止することになるため、ここに定期検査が集中するということ。  そして、今申し上げた……

第201回国会 厚生労働委員会 第4号(2020/03/17、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 宮本先生の質問でございますけれども、お尋ねの事案自体は厚生労働省の所管の労働組合法等の労働法制に係るものでございますし、また、現在係争中の個別事案ということでございますので、経済産業省としてコメントする立場にはないことを御理解いただきたいと思います。
【次の発言】 スマートメーターを推進しているのは、確かに省エネを進めるという点でそのとおりでございますけれども、事案自体はあくまで個別の、今なお係争中の事案でございますので、今、経済産業省の副大臣の立場として、やはりお答えする立場にはないということでございます。
【次の発言】 先ほど申し上げたように、電気事業は経済産業省が所管をして……

第201回国会 厚生労働委員会 第11号(2020/05/08、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えします。  宮本先生におかれましては、本当に、現場のさまざまな御事情まで、声をお届けいただきましてありがとうございます。  持続化給付金につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響で極めて厳しい経営状況にある事業者や、フリーランスを含む個人事業主の方が本業として実施する事業の継続を支えるために現金給付を行うものとしているところでございます。こうした制度の趣旨に照らして、フリーランスの方の雑収入等の減少については支援の対象とはしていないということでございます。  仮に本業に伴う収入が事業所得以外で申告されているとしても、極力簡素な仕組みとし、迅速に給付するとの持続化給付金の……

第201回国会 厚生労働委員会 第19号(2020/07/01、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 前回ここで先生から御指摘を賜りまして、そのときは原則とその当時のことで御説明をさせていただきましたけれども、原則としては、あくまでこの持続化給付金というのは、事業の継続を支えるために、事業からの収入が半減している事業者を支援をするというものでございます。  他方で、もう四月ぐらいの状況を考えると、一刻も早くそうした皆様に給付を行うというそのスピードですね、これも考慮しなければいけないし、他方で、今日までに大体二百四十万件の申請がございます。当初は百五十万社ぐらいではないかと見積もった一次補正に、二次補正でもこの予算を積み増して、給付自体はもう一次補正分を上回っていまして、大体二百……

第201回国会 災害対策特別委員会 第5号(2020/07/28、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えいたします。  経済産業省では、先週、梶山大臣も現地に入り、金子委員にも御同行いただいて、熊本の事業者の皆様が、今委員御指摘のようなたび重なる災害によって本当に事業再開の希望を、意欲を失いかねない大変厳しい状況にあると理解をしております。  総理から、被災者の生活と生業の再建に向けた対策パッケージについて今週中に取りまとめる旨、改めて発言があり、現在、具体的な支援策について最終的な詰めを行っているところでございますが、委員の御指摘になりましたような被災地の現実をしっかりと踏まえた、事業者の皆さんが事業継続に希望を持てるようなものにしてまいりたいと思っているところでございます……

第201回国会 財務金融委員会 第11号(2020/04/10、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 大変、現場も見ておられた的確な御質問をありがとうございます。  お答えしますが、先生御指摘のとおり、中小企業の事業継続にとっての資金繰りの確保というのは何よりも重要だと認識をして、経済産業省としては支援策を講じているところでございます。  そのため、新型コロナウイルスの影響で売上げが急減した中小そして小規模事業者に対して、制度創設後、信用保証のところで初めて危機関連保証という制度も発動し、強力な資金繰り支援を講じてきたところではございます。  そして、三月六日には、梶山経済産業大臣から各信用保証協会と政府系金融機関に対しまして、保証、融資審査に対して、赤字や債務超過、貸出条件の変……

第201回国会 財務金融委員会 第15号(2020/05/12、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 午前中の例もしっかり見ていただきまして、委員には、質問ありがとうございます。  お答えをしますけれども、この持続化給付金につきましては、新型コロナウイルス感染症によって大きな影響を受けた事業者に対して、事業の継続を下支えをし、そしてまた再起の糧としていただくために創設をした特別の措置でございます。したがって、事業を営んでいるかどうかということが給付の対象とするかどうかの判断基準になっているところでございます。  その上で、これが遅くなってしまうと、その間にだめになってしまうとかいうような事態が起きてしまうかもしれないので、できるだけ早期にお届けをするという観点から、簡易に判断をさ……

第201回国会 地方創生に関する特別委員会 第8号(2020/05/20、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えします。  委員が御指摘をいただいたように、本当に、売上げが半減に至らずとも大変だという方がたくさんいらっしゃるということは御指摘のとおりだと思いますし、この制度をつくるときにもいろいろ、そういう人もカバーできないかという、さまざまな検討をいたしました。  しかしながら、この緊急事態宣言のもと、多くの事業者の皆様が休業などによって売上げがゼロになるような大変な厳しい状況がある中、どういう人に支援をするかという中で、とにかく一刻も早く給付をさせていただくということが、先ほど先生が御指摘になったスピード感ですね、これが大事であるというふうに考えて、現在では去年とことしの売上高を……

第203回国会 環境委員会 第2号(2020/11/17、48期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 おはようございます。  きょうは、この新しい体制になっての一人目の質問の機会をいただきまして、石原委員長を始め理事の皆様、委員の皆様にも感謝を申し上げる次第でございます。  私も、今度、自民党の環境部会長というのになりまして、前が経産副大臣でありましたので、その前は環境政務官をやっておりましたけれども、経産から環境の部会長になるというのはそれなりの意味があるんだろうなと思っていたところ、菅総理が二〇五〇年のカーボンニュートラルということを打ち出されました。  二〇一三年の比で二六%の削減、これがいわゆるパリ協定での目標でございまして、このとき私は党で地球温暖化対策の事務局長としてこ……

第203回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2020/11/26、48期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして、永岡委員長あるいは理事の皆様、本当にありがとうございます。  まず、トップバッターでございますので、少し概観的なことを伺っていきたいと思います。  私も弁護士でございますので、この消費者被害というのはずっとございます。そして、それは、被害者の方からすると全く落ち度がない、ある日突然、製品事故によってとか、あるいは人の善意につけ込むようなものであったりとかいう形で、被害に遭われた方というのは本当に悲惨な経験をされることが非常に多い。  そういう意味で、特に、私は、一期目のとき、二〇〇五年初当選……

第203回国会 内閣委員会 第8号(2021/01/13、48期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原でございます。  きょうは、令和三年のトップバッターということでございますので、こうした機会をいただきましてありがとうございます。同僚の冨岡議員に成りかわりまして、しっかりと責任を果たしたい、こう思っているところでございます。  まず、早速ですので、緊急事態宣言が出されました。きょうのニュースによると、更に中部、関西圏にも政府が拡張を検討しているということでございます。これについて、私たち、やはり地元でも含めて、国民からも、多くの声を国民の皆さんからいただいているところでございまして、この声に対してまず質問させていただきたい、こう思うところでござ……

第204回国会 環境委員会 第10号(2021/05/14、48期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 おはようございます。自民党の牧原でございます。  まず冒頭、小泉大臣、入院ということでございまして、一刻も早い御回復を御祈念申し上げますとともに、そうした状況の中でもこの委員会の法案審議に御賛同を賜りました生方筆頭理事を始め野党の理事の皆様、委員の皆様、関係者の皆様に心より御理解に御礼を申し上げたいと思います。  まず、プラスチックという大変大きな、大切で、便利で、我々も日常、プラスチックなしでは生きていけないぐらいのものですが、ここにも今日アクリル板がありますけれども、同時に、環境の汚染が大変問題になっているという重要な法律だと思っております。  今日、資料に、最初にお配りしまし……

第204回国会 環境委員会 第13号(2021/06/01、48期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読して代えさせていただきたいと存じます。     瀬戸内海環境保全特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 関係府県が栄養塩類管理計画を策定する場合には、他の関係府県を含め、地域の合意形成や協議等に対し適切に支援すること。また、適切な水質の保全及び管理が図られるよう、栄養塩類増加措置による周辺環境への影響に係る事前調査や、モニタリングの充実に向けた必要な支援……

第204回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2021/04/27、48期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 おはようございます。自民党の衆議院議員の牧原でございます。  こうした機会を賜りまして、永岡委員長、伊藤筆頭、柚木筆頭理事を始め、皆様に感謝を申し上げます。  今日は特商法と預託法の改正ということで、これは大変重要な法改正だと思っています。私も、弁護士時代、そしてまた議員にならせていただいてからも、度々こうした、消費者被害をなくしたいという思いで様々関わってまいりました。  特にこの特商法というのは、クーリングオフ等の様々な規定があって大変重要な法律であると思う一方で、現実には、自由主義経済の中で、憲法上、営業の自由も保障されている中では、この特商法はいわばそれを規制する側で、これ……

第204回国会 内閣委員会 第9号(2021/03/17、48期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 おはようございます。自民党・無所属の会の牧原秀樹でございます。  今日は、貴重な機会をいただきまして、木原委員長、松本、今井両筆頭理事を始め理事各位の皆様、委員の皆様に感謝を申し上げます。  平井大臣にまずお聞きしたいんですが、先日、私、予算委員会でも、今、大河ドラマ、今年は埼玉県、我ら埼玉県の渋沢栄一が主人公の「青天を衝け」をやっています。この渋沢栄一という人は、日本のまさに金融資本主義の父と言われているような方でございますが、その九十を超える人生の中で、天命を非常に意識された方だというふうに思っております。  私、平井大臣を、一期目の頃からだと、もう十六年ぐらい存じ上げておりま……

第204回国会 予算委員会 第17号(2021/03/01、48期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党・無所属の会の牧原秀樹でございます。  まず、今、山田広報官が体調不良に、御入院をされ、そして辞意を伝えられた、辞任が認められた、こういう話がございました。  山田さん、私も存じ上げておりますが、初の女性の広報官として、これまでに多大な御功績もあった方でございます。入院をされたということでございますので、まずは一刻も早い御回復を心よりお祈りをいたします。  そして、冒頭、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた全ての皆様に心からお悔やみを申し上げますとともに、今なお闘病中の皆様にお見舞いを申し上げます。そして、私たち国民の命を守るために日々奮闘し……


49期(2021/10/31〜)

第207回国会 予算委員会 第2号(2021/12/13、49期、自由民主党)

○牧原委員 おはようございます。自由民主党の牧原秀樹でございます。  まず冒頭ですが、この長い間続くコロナ禍において、私たち国民の命と暮らしを支えてきてくださっております医療や保健関係者の皆様等のエッセンシャルワーカーと言われる皆様、あるいは自衛隊、警察、消防、救急の皆様、さらには霞が関や自治体などの行政の関係の皆様にも、ほぼ休みなくずっと取り組んでいただいているところでございます。改めて感謝を申し上げる次第でございます。  さて、最初に、第四十九回総選挙が終わりまして、一か月半ほどがたちました。私自身も、最大野党の党首の方と一対一で戦うという最前線の中で、地元埼玉の皆様のおかげをもちまして、……

第210回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2022/12/06、49期、自由民主党)

○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。  トップバッターということでございますので、既に予算委員会あるいは今日の本会議等々で審議がかなり重ねられておりますけれども、改めて、今回の法改正及び新規立法の目的についてお伺いをしたいと思います。  私も一九九七年に弁護士になって以来、こうした消費者保護というのは、いろいろな事件が起き、そして、残念ながらそのときの法律ではなかなか被害者の方を救済できないという事態が起こったときに、この皆様を何とかしてお救いしたいということで努力をしてきたのが、まさに消費者行政の歴史だったというふうに思います。  他方で、これは通常に考えますと民間同士のことが多く……

第210回国会 予算委員会 第6号(2022/11/25、49期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長代理 まず、実務の面で、農林水産大臣野村哲郎君。
【次の発言】 簡潔にお願いします。

第211回国会 法務委員会 第2号(2023/03/08、49期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。  法務委員会での質問は、一期目のときに、児童ポルノの所持罪についての、他委員会から来て質問をした以来二回目、法務委員会に属するのは初めてでございますので、ちょっと改めて、司法とか法の支配とか、こういうことについて質問をさせていただきたいというふうに思います。  私は、一九九四年に司法試験に通って、四十九期になります。そしてまた、ニューヨーク州の司法試験は二〇〇〇年に受かっておりまして、こういう意味で、日本、アメリカ、ヨーロッパ、あるいはほかの国に行ったときにも、必ず司法の在り方というのを見るようにしてきております。  各国、統治機構は様々です。ど……

第211回国会 法務委員会 第14号(2023/04/28、49期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。  率直に言って、現在、ここで私は複雑な気持ちで立っております。  日本は、人口減少が進み、経済的にも選ばれない国になりつつある。そういう中において、技能実習制度の廃止などとともに、この入管法改正は、外国の方々とどう向き合っていくかを問う極めて大切な法案でございます。  今年度の予算採決に際し、私は、本会議の壇上におきまして、「私たち政治家は、文字どおり命を懸けて、国のため、国民のため、そして未来のために活動しています。与野党の立場や主義主張の違いこそあれ、この歴史の転換期に国権の最高機関に身を置く者として、共にその使命を果たしていこうではありませ……

第211回国会 予算委員会 第2号(2023/01/30、49期、自由民主党)

○牧原委員 自由民主党の牧原秀樹でございます。  令和五年の国会がいよいよ本格的に、予算委員会も今日から始まるということでございます。  この令和五年という年は、恐らく、将来、未来から見たときに、非常に重要な年だったと記憶される年になるのではないかと思います。  間もなくロシアがウクライナに侵略を開始してから一年たとうとしておりますけれども、いまだこの戦争の終わりは見えていない、こういう状況です。また、世界を見回しますと、今年、インドが中国を人口で抜かす、こう言われております。様々なパワー・オブ・バランスが大きく変動をしております。  また、大体時代の転換期に起こると言われております世界的なパ……

第211回国会 予算委員会 第10号(2023/02/13、49期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 新潟県に派遣された委員を代表いたしまして、団長に代わり私からその概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、根本匠委員長を団長として、理事堀井学君、大西健介君、赤羽一嘉君、委員鈴木隼人君、田中和徳君、細田健一君、宮下一郎君、鷲尾英一郎君、西村智奈美君、藤岡隆雄君、池畑浩太朗君、笠井亮君、櫛渕万里君、私、牧原秀樹の十五名であります。  去る十日、現地において、亀田製菓株式会社を視察し、関係者から説明を聴取いたしました。  次いで、新潟市において会議を開催いたしました。  会議におきましては、一般社団法人新潟県商工会議所連合会会頭福田勝之君、日本労働組合総連合会新潟県連合会事務局長小林俊……

第211回国会 予算委員会 第13号(2023/02/22、49期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 第五分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、厚生労働省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、医療的ケア児者、その家族に対する支援、障害児福祉における所得制限の在り方、サウナに関する課題及び各省連携の必要性、未就学児童の入院中の付添いの課題及び対応、黒い雨などによる被爆者救済に用いられる認定基準の妥当性、物価上昇を踏まえた最低賃金引上げの必要性、戦没者遺骨収集事業の加速化のための方策等であります。  以上、御報告申し上げます。

第212回国会 法務委員会 第4号(2023/11/24、49期、自由民主党・無所属の会)

○牧原委員 自由民主党の牧原でございます。  この議員立法二法が今回提出をされておりますが、最大の問題点は、信教の自由、財産権の保障、こうした憲法上の基本的な人権保障、これと被害者救済の必要性とのバランスだと考えます。憲法への理解、これをどう考えるかでまさにこの両案が対立をして、それが反映をされていると私は見ております。  この憲法のいわゆる人権保障というのは、十一条で、侵すことのできない永久の権利として国民に与えられると、かなり憲法の中でも強い口調でその保障をうたっております。これは、戦前の全体主義の中で多くの人権、特に少数派の人権が抑圧をされていた、これの反省に立ってこの戦後の日本国憲法が……


各種会議発言一覧

44期(2005/09/11〜)

第164回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2006/02/28、44期、自由民主党)

○牧原分科員 自由民主党の牧原秀樹でございます。  本日は分科会ということなので、少し具体的な質問をさせていただきます。  私の選挙区であります埼玉五区、旧大宮、与野地区では、現在、タワー型マンションが次々に建設をされ、人口が増加をしている、そういう状況にございます。このような中、本日は、住民の方々にとりまして切実な医療の問題、そして、子供が増加しております、子育ての親にとって重要な保育の問題についてお聞きしたいと思っております。  まず最初、現在、社会保険庁の改革が進められている、そのように理解をしておりますが、現状の改革の方向性につきまして、簡単に概略を御説明ください。

第166回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2007/04/23、44期、自由民主党)

○牧原分科員 自由民主党の牧原秀樹でございます。  きょうは、決算行政監視委員会の質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  私は、埼玉の旧大宮、そして与野というところを選挙区にさせていただいております。私が初当選をさせていただきました二〇〇五年、九月十一日が投票日であったわけですが、その翌日の九月十二日以来一年七カ月間、ほぼ毎日、地元にあります十七駅を、いわゆる駅立ちというものをさせていただいております。既に五百八十日ぐらい駅立ちを続けているということになっております。  毎日一時間程度駅立ちをしておりますと、本当にいろいろな乗降者の方がいらっしゃいます。特に、目の不自由な……

第166回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2007/02/28、44期、自由民主党)

○牧原分科員 与党で質問の機会を与えていただくことは大変珍しいことでございます。貴重な機会をいただきまして、この機会に、約六つの分野にわたりまして質問させていただきたいと思います。  まず最初、これは地元のことですが、昨年度もこの分科会で質問をさせていただきました社会保険庁、今、解体という話もありますけれども、病院の方、医療の方でございます。大宮の社会保険総合病院の存続問題、今段階でどのようになりつつあるのか、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  検討の状況がなかなか見えないということで、風評被害みたいなものも出始めております。常勤の医師を雇おうと思っても、……

第169回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第2号(2008/04/22、44期、自由民主党)

○牧原分科員 おはようございます。  きょうは決算行政監視委員会の質問の機会をいただきました。分科会でございますので、少し私は地元のことも踏み込んで御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず最初に暫定税率のことについてお聞きしたいんですが、御承知のとおり三月三十一日をもってガソリン税などの暫定税率が失効し、約三週間と一日が経過をしたわけであります。  その影響について、既にこんな影響が出ているということについて明らかなものがあれば教えていただきたいと思います。まず、全国的にこんなことがあるということもお聞きしたいですし、それから、私の地元でございますさいたま市や埼玉県につい……

第169回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2008/02/28、44期、自由民主党)

○牧原分科員 おはようございます。  きょうは、今、国民にとって一番関心の高い安全、安心にかかわる社会保障制度全般について、分科会でもございますので、少し地元の事情も踏まえながら質問をさせていただきたいと思います。  まず、毎回のように質問をさせていただいておりますけれども、社会保険病院の存続についてお聞きします。  私の地元にも社会保険大宮総合病院という大切な病院がございまして、その北区、人口十万をはるかに超える大きな区になっていますけれども、一つ病院が、大宮医師会病院、メディカルセンターと言われている病院ですが、遠くに移転してしまうという問題があります。残るのがこの社会保険病院なんですが、……

第171回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2009/02/19、44期、自由民主党)

○牧原分科員 本日は、尊敬する舛添大臣に直接御質問をさせていただく機会を得まして、本当にありがとうございます。  まず冒頭、本来、これは地元の問題ですから、大臣にお答えいただくような話かどうか微妙ですが、私としては、これは当選以来一貫してかなり命がけで取り組んできた問題でございまして、社会保険病院の存続という問題でございます。  昨年九月にRFOに所有者が移転するということで、その後どういう見通しになっているのかということについて、実は私の地元にも大宮総合病院というのがございまして、たまたま、あそこは大変人口も多いところなんですが、他の地域の中核病院、宮原メディカルセンターというところがこの二……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2013/04/15、46期、自由民主党)【議会役職】

○牧原主査代理 これにて笹川博義君の質疑は終了いたしました。  次に、濱村進君。


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 憲法審査会 第2号(2015/05/07、47期、自由民主党)

○牧原委員 牧原でございます。  私は、もともと日本とアメリカの弁護士で、憲法を前に職業を誓ったということがありますので、憲法というものは、基本的に、非常にとうといものだというふうに思っております。他方で、海外にいたときにも、日本人は、余りに日本のことを知らな過ぎる、あるいは日本の国のことを考えなさ過ぎる、日本人とは何だろう、日本の憲法とは何だろうということを考えなさ過ぎるんじゃないかという思いをすごく強くしました。  その意味で、きょう各先生方がそれぞれのお立場で御見解を闘わされ、そしてこのことがもっともっと国民に広がって、みんなで国の形、将来のことを考えるようになったら本当にいいなというふ……

第192回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2016/11/21、47期、自由民主党・無所属の会)

○牧原分科員 きょうは決算行政監視委員会の分科会ということでございまして、数年間たまってしまったということでございますので、久しぶりの分科会となりますが、こうして開催をされたことに、私も関係者の一人ですが、改めて御礼を申し上げます。  分科会ですので、少し細かい地元のことも含めて、全体的な社会保障関係の質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、地元に旧社会保険大宮総合病院というのがございました。社会保険病院のあり方が問われる中、当時は存続問題が、私の一期目、初当選のときからございまして、この存続問題、そしてその後は移転問題ということを私は議員になってから一貫してやらせていただいている……

第193回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2017/04/10、47期、自由民主党・無所属の会)

○牧原分科員 大臣、きょうはどうぞよろしくお願いいたします。  まず、改めて言うまでもありませんが、教育というのは国の根幹でございます。特に、日本のように、資源もない、そして食料もカロリーベースで六割近くを輸入に頼っている、こういう国には、本当に資源というのは、一番の資源というのは人材なわけでございます。  私たちの先人もそのことを歴史的に理解をしておりまして、どの歴史においても、外国の方が日本に来て大変驚くのは、識字率の高さだったり教育レベルの高さであったというふうに言われております。まさに教育こそ、この国の歴史的な発展を支えてきた最大の力の源であるということでございます。  教育は、今まで……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2018/02/23、48期、自由民主党)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えします。  先生御指摘の自動車の運転の業務につきましては、現行の大臣告示を適用除外としておりますが、これは、荷主都合による手待ち時間の発生など、その業務の特殊性から長時間労働が発生しやすい業態であること、そして、このため、手待ち時間も含めた拘束時間の上限や連続運転時間などについて運送事業主が遵守すべき事項を定めた改善基準告示を定め、別途、行政指導を行っていることが理由となっています。  その経緯につきましては、自動車運転者につきましては、昭和四十二年に、交通事故の対策として労働時間等の改善を定めた通達がまず発出されました。その後も、自動車運転者の労働時間に関するILO条約が……

第198回国会 内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号(2019/03/28、48期、自由民主党)【議会役職】

○牧原委員長 これより内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会を開会いたします。  先例により、私が委員長の職務を行います。  内閣提出、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨の説明につきましては、これを省略し、お手元に配付の資料をもって説明にかえさせていただきます。  これより質疑に入ります。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。三谷英弘君。
【次の発言】 次に、木村弥生君。
【次の発言】 次に、杉本和巳君。
【次の発言】 次に、中島克仁君。
【次の発言】 次に、吉川元君。
【次の発言】 以上で本連合審査会は終了いたしました。  これ……

第201回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2020/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えいたします。  先生の御指摘というのは全くそのとおりでございまして、経済産業省としても、従来から、先生御指摘の買物弱者に対する支援の裾野拡大というものに取り組んできているところでございます。具体的には、こうした民間の事業者の先進的な優良な取組をまとめた買物弱者応援マニュアルというのを作成し、ベストプラクティスを普及し、こういうのがありますよということを普及啓発しています。  例えば、先生は愛媛でございますが、徳島から始まったとくし丸という移動販売の仕組み、これは今、沖縄以外の四十六都道府県に広がっていると理解していますけれども、こうしたような取組を紹介して裾野を広げる。それ……

第201回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2020/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○牧原副大臣 お答えします。  経済産業省としては、今のところそうした規制というものは把握をしていないところでございます。  他方で、原子力発電所の安全確保や核物質の防護につきましては、原子力規制委員会の所掌ではございますけれども、原子炉等規制法に基づいて必要な措置が講じられているものと承知しております。


49期(2021/10/31〜)

第211回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2023/02/20、49期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○牧原主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、厚生労働省所管について審査を行うことになっております。  令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算及び令和五年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、政府から説明を聴取いたします。加藤厚生労働大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  厚生労働省所管予算の主要経費別概要につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第211回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2023/02/21、49期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○牧原主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。  令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算及び令和五年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。  質疑の申出がありますので、順次これを許します。深澤陽一君。
【次の発言】 これにて漆間譲司君の質疑は終了いたしました。  次に、鎌田さゆり君。
【次の発言】 これにて鎌田さゆり君の質疑は終了いたしました。  次に、寺田学君。
【次の発言】 これにて寺田学君の質疑は終了いたしました。  次に、石川香織君。
【次の発言】 これにて石川香織君の質疑は終了いたしました。  次に、岡本あき子君。


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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