このページでは石津政雄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石津政雄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○石津委員 民主党・無所属クラブの石津政雄でございます。 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 平成二十二年度畜産物価格等に関する件(案) リーマンショック以降の世界的な金融危機に端を発して、我が国の経済は低迷を続けている。そうした中で、我が国畜産・酪農経営は配合飼料価格の高止まりに加え、畜産物の需要と価格が低迷し、全国で離農が相次ぐなど、かつてない厳しい状況にある。よって政府は、こうした情勢を踏まえ、畜産物の需要を喚起するとともに、困難に直面する農家……
○石津委員 石津政雄でございます。 初当選後、初めて委員会での質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 きょうは、私は、大臣の所信表明を踏まえまして、これからの農政万般についてざっくりとした質問をさせていただきたい、このように考えるところでございます。 まず、大臣は所信におきまして、我が国の農林水産業の現状は、生産額の減少そして就業者の高齢者割合の増加など、深刻な状況に陥っている、このように分析されました。 農林水産生産額は、昭和五十五年においては八・八兆円で、GDP比三・六%であったのに対しまして、平成二十年の生産額は七・四兆円で、その比は約六割減の一・……
○石津委員 おはようございます。石津政雄でございます。 きょうは、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。感謝を申し上げつつ、私、質問をさせていただきたいと思います。 質問と、それから御提案も含めまして、おおむね三点をよろしくお願い申し上げたいと思います。 まず、これまでの農政について言うならば、一言で言えば国の上意下達の嫌いがあったように思われます。概して農林漁業者が国の方針に従って農林漁業を行うような、硬直化した農政を続けてきた結果、農山漁村は、結果として疲弊し、また活気が失われているのが実情ではないか、このように考えております。 こうしたことを踏まえまして……
○石津委員 民主党の石津政雄と申します。 各先生方には大変ありがとうございます。 私は、そもそものところで奥村先生と白石先生にお尋ね申し上げますが、お二人とも今までの研究のあり方を、各分野型から、これは基礎的研究というふうに読みかえてもよろしいのでしょうか、課題解決型、応用科学的なものにシフトすべきであるというふうに理解できる形になっております。 そもそも私の理解では、どのような基礎的なミクロな研究であっても、そもそもの問題の設定は極めて複合的な課題を持っている。その研究の課題意識から多分入ってくるのかな、こういうふうに私は思うんです。 そういう基礎的な研究のエビデンスの複合化、総合化……
○石津委員 民主党の石津政雄と申します。 きょうは、先生には大変示唆に富んだお話をありがとうございます。 端的に二つほど、ざっくばらんに御所見をお伺いしたいと思います。 第一点は、私の友人に、浜松ホトニクスの晝馬さん、先生も大変ごじっこんにされている、あの方と何回かお目にかかってお話をさせていただきました。そのときに、あの会社では、ちょっと数字は忘れましたけれども、利益の何%かは必ず研究費に充当する。一企業でありながら、そこまで力を入れて研究費を確保しているのにもかかわらず、日本は、科学技術立国を標榜している割には研究費が非常に乏しい、このような所感を申されたことを僕は覚えております。 ……
○石津委員 民主党の石津政雄でございます。 本特例法の質問に入らせていただく前に、一言申し上げたいと思います。 三月十一日からもう四十九日が経過をいたしました。多くの大切な肉親そしてまた友人をこの災害において失われたわけでございますが、惜しくも命を落とされた皆様方に対し心から御冥福をお祈り申し上げますと同時に、御家族そして関係者の皆様方にお見舞いを申し上げる次第でございます。 加えまして、この間において、各自治体においては、市町村長そして消防団、警察初めあらゆるかかわりのある方々が、懸命の捜索活動ないしは事後の処理に日夜を分かたず献身的な努力をしていただいております。心からお見舞いを申し……
○石津委員 民主党の石津政雄でございます。 きょうは、福島そして茨城県で、それぞれの分野で、特に地場における産業の分野でリーダーシップをとられ、かつまた、この災害をまともに受けまして、生産者の皆様方の先頭に立って復旧復興に御尽力いただいておりますすべての皆様方に、心から敬意を表する次第でございます。 それぞれ六名の方々からお話をちょうだいいたしました。福島、茨城県、共通している問題、一番大きなかさは、やはり原発の事故による被害。福島県においては、その地域において人々がなりわいを継続できるかどうかという以前に、その地域でこれから人々が生活を営むことができるか、こういうような基本的な、まさに憲……
○石津委員 おはようございます。民主党の石津政雄でございます。 きょうは、このように貴重な時間、私の質問の時間を確保していただきました委員長、そしてまた理事各位に心から御礼を申し上げたいと思います。 それでは、早速、復興庁設置法案について大臣に御質問をさせていただきたいと思います。 まず、スキームの観点からでございますけれども、このスキームを見ますと、復興庁のもとに復興局が東北三県に置かれる、そして、そのもとにおおむね各基礎自治体に支所を置く、こういうような形になっております。 しかしながら、例えば私の地元である茨城県、この県内の今回の……(発言する者あり)額賀筆頭も茨城県でございます……
○石津委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して、趣旨の説明にかえさせていただきます。 株式会社農林漁業成長産業化支援機構法案に対する附帯決議(案) 我が国の農林漁業・農山漁村をめぐる厳しい状況に対処し、食と農林漁業を再生するため、民間の資金・ノウハウを十分に生かし、官民が連携した新たな資金循環等による農林漁業の成長産業化が求められている。同時に、農林漁業者の所得の向上、農山漁村における雇用機会の創出と拡大、若い世代も定住できる地域社会の構築により、農山漁村の活性化とその持続可能な発展を図ることが重要であ……
○石津大臣政務官 それでは、畑委員の御質問にお答え申し上げたいと思います。 二十三年度に、被災団体が地域の実情に応じてきめ細やかな対応をする、そしてまた、年度にとらわれず執行できる、こういうようなことで、被災県が持っております復興基金、これに対して、過般、一千九百六十億円ほどの措置をさせていただきました。これを基礎にいたしまして、生活支援そして産業支援を行っていただく、このように承知をしているところでございます。 しかしながら、一方におきまして、いわゆる東日本大震災の場合は、面的な津波の被害が非常に大きいということを承知しております。よりまして、きめ細かに生活支援あるいは住宅の再建というも……
○石津大臣政務官 このたび大臣政務官を拝命いたしました石津政雄でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私の担当は、主に地方財政、地方税制、そして公的統計、行政評価でございます。 この職に当たりましては、恪勤精励を旨として当たりたいと考えております。しかしながら、もとより浅学非才の身でございますので、小宮山委員長そして各理事、委員の皆様方には御指導のほどをよろしくお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。 ありがとうございました。(拍手)
○石津大臣政務官 馳先生の御質問にお答え申し上げたいと思います。 まず、前提でございますが、地方税法では、いわゆる学校法人及び私立学校法第六十四条第四項に規定する法人に対しましては、道府県税、そして道府県民税、そして市町村民税については、その収益事業を除く場合において非課税、こういう扱いになっております。そしてまた、一方におきまして、いわゆる固定資産税につきましては、その当該法人が設置する学校において直接教育の用に供する固定資産税については非課税、こういうことになっております。 よりまして、ただいま先生からありましたように、朝鮮学校は各種学校という扱いになっておりますので、いわゆる学校法人……
○石津分科員 民主党の石津政雄でございます。 きょうは、口蹄疫等々で大変公務御多端の折に質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 また、政務官におかれましては、宮崎を初めとするこの問題に日夜本当に果敢に取り組んでいただいております。心から御苦労を申し上げ、かつまた敬意を表したいと思います。 きょうは私は、外国人研修・技能実習制度についてお尋ねをさせていただきます。 私は、農水委員会の委員でもあり、かつまた、かつては純農村である旧大洋村の村長を務めさせていただいた、このような経緯から、農業分野における外国人研修・技能実習制度について、これに限って質問をさせていただ……
○石津分科員 石津政雄でございます。 日ごろ、長妻大臣初め各政務三役の皆様方には、国民の健康、そして介護、医療等々万般にわたって御尽力をいただきまして、まことにありがとうございます。心から感謝を申し上げる次第でございます。 私は、昨年の八月に当選させていただきましてから初めての質問でございますので、大変緊張をいたしております。どうも、こういう厳格な部屋でお話ししたことがございませんので、話が脱線するかもしれませんけれども、その辺は初心者に免じまして御容赦を賜りたいと思います。 早速でございますが、皆様御承知のとおり、我が日本は超少子高齢化の社会に今突入をいたしております。それによりまして……
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