このページでは大泉博子衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大泉博子衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○大泉委員 民主党の大泉ひろこでございます。 まず最初に、福島大臣、青少年育成担当そして少子化対策担当大臣として就任されましたこと、まことにおめでとうございます。また、大島副大臣、泉政務官、三人の御陣容で、青少年育成に大変期待が持てるというふうに思っております。 福島大臣は、弁護士として、子どもや女性の権利については深く考察してこられたというふうに思いますので、本格的な少子化大臣、青少年育成担当大臣が誕生したと私は思っております。 今は二〇〇九年ですけれども、二十年前の一九八九年に一・五七ショックというのが起きまして、少子化対策、少子化という言葉が人口に膾炙されてまいりましたが、政府とし……
○大泉委員 おはようございます。民主党、大泉ひろこでございます。 子ども手当、高校の授業料無償化、そして農家の戸別補償制度などなど、マニフェストが次々に実行されていく中で、天下り徹底禁止、これも最重要事項として実現しなければならないと思います。 また、政治主導を掲げる内閣にとりまして、立法府における制度化と、制度の運営を預かる行政府の関係というものが着実なものでなければならないと思います。いわば、私どもの足元を堅固なものにする極めて大事な立法を仙谷大臣を初め公務員制度改革推進本部の皆様が短期間で仕上げられましたことに敬意を表します。 行政府のトップは、言うまでもなく、議院内閣制のもとでの……
○大泉委員 おはようございます。たくさんの拍手をありがとうございます。民主党、大泉ひろこでございます。 公務員改革の議論も煮詰まってまいりました。公務員改革は、ほかの政策と同じでございますけれども、国民の皆様の視点で何が行われるべきかを決めていかねばならないというスタンスは、きょう御出席の皆様、全員同じだろうと私は思います。 公務員は、一方で社会的信頼の高い職業でございますけれども、他方で、昨今は激しいんですけれども、バッシングの対象となりやすい職業でもございます。 しかし、今回の改革は、国民の皆様にとって、明治憲法時代の、大臣まで上り詰めることができる官僚でもなく、あるいは、戦後の復興……
○大泉委員 民主党の大泉ひろこでございます。 まずは、新大臣、新副大臣、御就任おめでとうございます。この難局に御就任なさいましたこと、祝福申し上げますと同時に、その勇気に敬意を表したいと思います。 最初に、仙谷官房長官に二つほどお伺いしたいと思います。 今マスコミでいろいろ取り上げられております国家戦略局でございますが、現実には国家戦略室でございますが、国家戦略局の今後の政府の中における機能についてお伺いしたいと思います。 政治主導法が上程される中でございますので、今後も政治主導をリードする組織として国家戦略局があるかどうかということをまず教えていただきたいのと、もう一つ重ねて伺います……
○大泉委員 おはようございます。民主党の大泉ひろこでございます。 前原大臣を初め、昨日までAPECの閣僚会議、本当にお疲れさまでございました。 私は、本日、日豪ACSAを中心に伺わせていただきたいと思います。 日豪ACSAの締結につきましては、イラクのサマワでの自衛隊とオーストラリア国防軍の協力、あるいは東ティモール、そして先ほど阪口委員のお話にもございましたスマトラ沖地震津波災害、そういう現場での友好な協力関係から今回の締結に至ったというふうに聞いているところでございます。 オーストラリア国防軍がオランダ軍にかわってサマワに派遣するとき、ちょうど私、キャンベラにおりました。そのときの……
○大泉委員 民主党の大泉ひろこでございます。 東北地方太平洋沖地震の被災県の一つでございます茨城県六区の選出でございます。松本大臣を初め政府の皆様、委員会の皆様の温かい御支援をいただきまして、復興に努めているところでございます。 さて、松本大臣に改めて御就任を祝福申し上げたいと思います。同時にまた、世界がアメリカの一極支配から多極支配へ移る時代、そして日本の国際経済での地位の低下が懸念される中での難しいかじ取りをなされるという、その勇気に敬意を表したいと思います。 早速、質問に入らせていただきます。 大臣は、せんだっての所信表明の中でこう言われました。中国、韓国、ロシアを初めとする近隣……
○大泉委員 おはようございます。民主党、大泉ひろこでございます。 今でも毎日余震がございまして、そういう意味では、私どもはまだ大震災の真っただ中にあるというふうに思われます。 私自身、被災県の一つでございます茨城県第六区の選出でございます。岩手県、宮城県、これは津波の被害が大変大きゅうございました。そして福島県は、もう言うまでもございませんけれども、原発の被害を直接に受けておられる。そういう中で、この三県に比べますと茨城県の被害というのが若干かすんでいるようでございますが、茨城県の人々というのは、まあ、あの三県の方が大変だから我慢しよう、こういう言葉が多うございます。しかしながら、地域に行……
○大泉委員 民主党の大泉ひろこでございます。 今回の法改正は、二年以内の期間に限って親権を行使できない親権停止の制度を新設するという、大変画期的な内容であると思います。また、多くの同僚議員も指摘されましたけれども、子供の監護、教育は子供の利益のために行われるということを明確化いたしまして、しかも懲戒場を削除した、これも大変よかったなと思っておりまして、全般を見て、非常に高く評価できるというふうに思っております。また、一時保護中に児童相談所長の親権代行も今回可能になりましたし、現場でぶつかってきた問題、特に児童養護施設、児童相談所の現場の問題をよく解決しているというふうに見ているわけでございま……
○大泉委員 おはようございます。民主党、大泉ひろこでございます。発言の機会、大変ありがとうございます。 古川大臣、まずは、御就任大変おめでとうございます。ことしは、大臣、地震に津波、台風、原発事故とたくさんの災害がございましたけれども、災害の根本的な解決には科学技術というものが大きく貢献するんじゃないかと私は思います。その科学技術政策をリードする役割を担っていらっしゃること、このことをまずはお喜び申し上げたいというふうに思います。 このことは私自身の認識なんですけれども、二十世紀というのは、先進国が競って福祉国家たらんとした。二十一世紀はどうかというと、イノベーション国家を先進国は目指して……
○大泉委員 民主党、大泉ひろこでございます。 私は、茨城六区の選出でございまして、茨城県も被災県の一つでございます。 五月の連休でしたか、宮城県気仙沼市に参りまして、その惨状を見てまいりました。とてもすさまじいものでございましたけれども、茨城県もまた被災県で、結構忘れられているところが多うございますので、せんだって、茨城県知事と一緒に、茨城県を忘れないでと表紙に書きまして、閣僚の皆様方のところに上がったところでございます。 まず、被災県として大臣に、今回の地方交付税の総額特例法改正法案など三法におきまして、地方負担を実質ゼロにしてくださる、この方向を打ち出された御判断に大変感謝を申し上げ……
○大泉委員 おはようございます。民主党、大泉ひろこでございます。 玄葉大臣におかれましては、竹島、尖閣列島そして本日の政局と、心を悩まされ、頭をめぐらせていらっしゃることと存じます。お疲れなきよう御活躍くださいませ。 早速でございますが、今委員長からお話のございました、参議院から送付されました四条約について、淡々と質問をさせていただきたいと思います。 まず第一番目に、欧州復興開発銀行についてでございますけれども、この業務を、地中海の東部、南部というと、いわゆるアラブ諸国までに拡大するということでございますが、アラブ諸国の民主的発展に欧州復興開発銀行のお金が使われていくということは、とても……
○大泉委員 おはようございます。民主党、大泉ひろこでございます。 一昨日に引き続きまして質問の機会をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。また、政局と思われる中で日本の外交をおくらせてはいけないという気持ちで質問をさせていただきたいと思います。 本日の質問は、偽造品の取引防止に関する協定、ACTAについてさせていただきます。私ども外務委員の部屋には、このACTAに対するたくさんの御意見がファクスで入ってきております。したがいまして、本日は、その御意見に応えていただくような御答弁を求めたいというふうに思っております。 まず、知的財産の侵害の保護については、既に、知的所有権の貿易関……
○大泉委員 おはようございます。民主党、大泉ひろこでございます。 早速、質問に入らせていただきたいと思います。 今回の地方自治法の改正でございますけれども、内容は二通りあるかなというふうに思っております。一つは、専決処分の濫用とか、あるいは住基ネットの接続拒否というような自治体の起こした事件に対して解決をしようということでございます。もう一つは、長年の懸案事項をここで解決しよう、通年議会とか広域連合の問題がそれに該当するというふうに思います。 いずれも実務的弊害を取り除いていく、それに有効な改正じゃないかと思いまして、私は今回の改正を非常に評価したいというふうに思っております。 私自身……
○大泉委員 民主党、大泉ひろこでございます。 私は、二院制について発言をさせていただきたいと思います。 最初に、恐縮でございますけれども、橘部長にちょっと御質問をさせていただきたいんですが、もしおわかりになればということでございます。 終戦後、GHQが日本国憲法の草案をつくったときに一院制を提言したというふうに聞いているわけでございますが、素人的に考えると、華族制度はやめるし、それに伴って貴族院は要らないだろうということで一院制を提言したのかなと思いますが、これに対して日本側が反対をして、二院制を維持したいということで参議院ができたというふうに物の本で読みました。この経緯を少し教えていた……
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