このページでは加藤学衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。加藤学衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○加藤(学)委員 おはようございます。民主党の加藤学です。このたび質問の機会をいただき、まことにありがとうございます。委員会の質問は初めてですので若干緊張しておりますが、私は、海の問題ではなく、陸上の交通について質問いたします。 まず初めに、高速道路料金の見直しについてお伺いします。 私の地元、長野県の南部、伊那谷地域は、中央自動車道が地域の縦軸として通り、生活に欠かせない道路となっています。このため、料金体系の見直しは、生活に直結した重要な関心事でございます。 高速道路の活用を促進し、地域の活性化につなげるというのが原則無料化の基本的な考えでありました。しかし、現在行われている休日上限……
○加藤(学)委員 民主党の加藤学でございます。 まず、このたび、東日本大震災において亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復興のために現在国を挙げて取り組んでいるところでございますが、東北沿岸地域の津波被害が余りにも大規模であったため、三月十二日の未明に我が長野県の北部で起きました大地震につきましては国民の関心も低く、被災された栄村の住民の方も見放されたといった気持ちになっております。 栄村では、マグニチュード六・七、震度六強の強い地震が襲い、道路は寸断、停電と断水があり、一時は二千人の村民のうち千五百人が……
○加藤(学)委員 国民の生活が第一、こちら野党席から進めさせていただきます加藤学でございます。 まず最初に、二十二年度の予備費に関連して、経済危機対応・地域活性化予備費の中の農林水産物等輸出促進緊急対策事業に関連して伺いたいと思います。 この事業の中で特に入ってきたのが、農林水産物の販売拠点を海外につくって、そしてプロモーションしていこうという取り組みが盛り込まれているわけでございます。それまで、この予備費の前の二十二年度の予算の中では、あるいはその前の年もそうでしたけれども、大体中東とかロシアでのデパート内での展示が中心だったわけですけれども、このときには方針がちょっと変わって、このとき……
○加藤(学)委員 国民の生活が第一の加藤学でございます。 本日は、四人の参考人の方々、本当にお忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。 それでは幾つか質問させていただきますが、まず最初に、この法律は、国民目線あるいは利用者目線でしっかりとした交通権あるいは移動権というものを確立していこうということがもともとの趣旨でございます。そこについて、今回の法律は、そういった利用者の目線、国民の目線だけではなくて、国際競争あるいは経済成長、こういった成長の視点も盛り込まれているわけでございます。 この交通基本法のつくり方について、専門家でいらっしゃいます亘理さんにちょっとお聞きしたいんで……
○加藤(学)委員 国民の生活が第一の加藤学でございます。 本日は、この法案は参議院で既に修正されて可決されているということでありますので、もともとの政府案と比べて大幅に修正された点、この点について、政府案からの修正でどういうふうに改善されたのかということを明確にするために幾つか質問をしていきたいというふうに思っております。 まず最初に、修正の重要なポイントとして、五十八条の六で、訪問購入業者の不招請勧誘の禁止になったこと、そして、政府案では努力義務であった勧誘意思の確認が義務になったことがあります。 まず、この修正案の提案者にお伺いいたします。 勧誘の要請をしていない者に対して勧誘して……
○加藤(学)委員 国民の生活が第一の加藤学でございます。 ちょっと話題をかえまして、この時間では、田中大臣の教育観あるいは理念について、教育基本法に照らし合わせてお尋ねしたいなと思っております。 まず最初に、二〇〇六年の安倍政権のときに教育基本法の改正がなされて新しい法律ができました。そのときの国会は、いじめ、不登校、少年犯罪あるいは未履修問題など、教育の直面している課題がある中でどうしてこの基本法の改正が必要なのか、あるいは改正によってそうした課題に対処が可能なのか、そういったことが盛んに議論されておりました。 二〇〇六年の十一月の党首討論では、当時民主党の代表だった小沢一郎氏の質問に……
○加藤(学)分科員 それでは、私、長野県の長野五区というところから来ました加藤学と申します。 私、議員になる前、アジア経済研究所というところで研究員をしておりまして、東アジア経済統合共同体という理念に非常に共感をし、そういったものに貢献したいという思いで政治の世界に飛び込んできた一人として、その実現に非常に大きな役割を果たしている東アジア・ASEAN経済研究センター、ERIAというものに関連してきょうは質問したいと思っております。 まず最初に、このERIAというものは、二〇〇六年に、二階経済産業大臣が提唱し、設立された機関ですけれども、日本政府が十年間で百億円を拠出するということを約束し、……
○加藤(学)小委員 質問させていただきますけれども、最後に、運用経費を縮減するために、民間に有償で利用していただくということが書いてあるわけですが、ここに一時間十万円とかいろいろなことも書いてありますけれども、その根拠と、それから有償にした場合どのくらい運営費を回収できるという見込みを持っているのか、その辺について教えてください。
○加藤(学)小委員 国民の生活が第一を代表しまして、質問させていただきます。加藤学でございます。 この復興予算の使い道に関する小委員会が開かれるように、自民党さん、そして公明党さんとともに一カ月も前から要求をしてきたわけでございますが、ようやく本日開催できますこと、本当に御協力ありがとうございます。 しかし、これに至るまでの間、もう既に長い時間がたっておりますので、いろいろな形でマスコミ等で問題があぶり出されてきているところでございまして、この質疑、若干ダブるところもありますけれども、ほかの委員会あるいはマスコミ等のいろいろな追及を経て今どのように考えているのかということを踏まえてお答えい……
○加藤(学)分科員 民主党の加藤学でございます。 本日は、昨年に引き続きまして、この分科会で、日本が大変拠出しております東アジア・ASEAN経済研究センターにつきまして御質問をしたいと思っております。 これは、政権交代後の二〇〇九年に、このERIAについて事業仕分けの結果が出ました。国際機関でありながら日本が九割以上の拠出金を出している、それが余りに日本に偏り過ぎている、そういったこともあって、関係予算を含めて全体で二割削減しろという話が出たわけでございます。それを踏まえて二〇一〇年には、二〇〇九年から比べて、前年の二十五・五億から十五・五億にまで下げました。そして二〇一一年でも、当初予算……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。