このページでは空本誠喜衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。空本誠喜衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○空本委員 おはようございます。民主党の空本誠喜でございます。 実は昨日、私ごとでございますが、誕生日でございまして、そのとき、岡田大臣、そして皆さんからお祝いの言葉をいただきました。厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。 それでは早速、在外公館関連の法案についての質問をさせていただきます。 さて、今週月曜日、三月八日なんですが、偶然にも視察で、人道の港と呼ばれています敦賀へ行ってまいりました。昭和十五年、リトアニア・カウナス日本領事館の杉原千畝領事代理が、ユダヤ難民に対して命のビザを発行し、多くの方々がシベリア鉄道を経由して敦賀の港などから入国され、そして約六千人の命が救われ……
○空本委員 民主党の空本でございます。 本日は、日・カザフスタンの原子力協定について、集中して質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 外務委員会におきましては、私もそうでございますが、広島出身もしくは広島ゆかりの方が多くございます。そういう方々、被爆経験、もしくは二世とかいうことで、私の親戚も多く被爆しておりまして、祖母も投下直後に市内に入りまして親戚の子供たちを捜しに行った、そして私の親戚におきましても、子供がおなかにいる中で胎内被曝を経験し、障害者として生まれてきた、そういうものを見てまいりました。 そういった一方、日本においては、エネルギーの観点から、長期的に供給するに……
○空本委員 民主党の空本誠喜でございます。 このたびの東日本大震災並びに福島原子力発電所の原子力災害において、自衛隊並びに防衛省の皆様が本当に献身的に活躍されておりますことに心から敬意と感謝を申し上げたいと存じます。 本日は、原子力災害または大震災においての自衛隊のかかわりについて、少しお聞きをしたいと思っております。よろしくお願いいたします。 まず、こちらのパネルをごらんいただきたいと思います。また、お手元に配付の資料をごらんいただければと思います。 チェルノブイリ事故が起こった後の周辺地域の汚染マップを掲載したものでございます。このとおり、放射性物質が広範囲に広がっておりまして、福……
○空本委員 おはようございます。民主党の空本誠喜でございます。 本日は、参考人の皆様におかれましては、本当にお忙しい中御出席いただきまして、ありがとうございます。 貴重なお時間でございます。早速質問をさせていただきます。 まず、福島県、そしてその近郊における汚染の問題についてお聞きしたいと思います。 現在、かなりの地域、また私も、東北自動車道もしくは東北新幹線を、線量計を持って測定をしながら動いたことがございます。最近も、先週福島に行ってまいりました。その中で、やはりいろいろな地域で点在してホットスポットが今あるようでございます。そういった中で、これから、今福島県の方々が避難されており……
○空本委員 民主党の空本誠喜と申します。 きょうは、ありがとうございます。 私も研究者でございました。そして、実は原子力屋でございます。その中で、先生の方にちょっと何点か。 私も研究の中で何回も失敗をしています。先生の中で、やはりこれは大きな失敗だった、しかし、それをどう乗り越えて、そしてそれを次の研究につなげていった、今回、基礎研究、そういったものの枠をどんどん広げていくためには、その失敗をどういうふうにつなげてきたかというのをどんどん御披露いただけたら、それがつながっていくのではないかなと思いまして、一点目は研究の失敗、そしてそれをどう乗り越えてこられたか、そういったものがございまし……
○空本委員 民主党の空本誠喜でございます。 このたびは、災害で亡くなられた皆様、そして被災された皆様に、まずもって、お悔やみとお見舞いを申し上げたいと存じます。 今回は、原子力災害について、避難している方々、そして周辺住民の方々、さらに国民の皆さんに対しての安心対策、どういったものかということで質問させていただきたいと思います。 パネルの方をお願いいたします。 まず、国民の一番の関心事、お手元の配付資料にもございますけれども、原子力災害の事態収束の見通しについて質問をさせていただきたいと思います。 原子力安全委員会におかれましては、このパネルのとおり、緊急事態解除宣言の考慮すべき事項……
○空本委員 おはようございます。民主党の空本でございます。 本日は、環境委員会でのトップバッターの質問をさせていただきますことを皆様に御礼申し上げたいと思います。 早速でございますので、きょうは、事故由来の放射性廃棄物、そして原子力安全規制について、環境省で設置されますので、原子力安全庁について質問させていただきたいと思います。 まず、事故由来の放射性廃棄物の問題について質問させていただきたいと思います。 現在、放射性廃棄物の処理に関するパブリックコメントがなされております。これは短期間で行うことになっておりまして、まだまださまざまな複雑な問題をこれは抱えておりますので、本当はしっかり……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。よろしくお願いいたします。 まず冒頭、ウクライナ情勢に関しまして、ウクライナの一日も早い平和と安穏を願うとともに、そして、ロシア軍の一刻も早い撤退を要求しまして、質問に入らせていただきます。 本日は、豪雪対策、そして南海トラフ対策、さらには、ウクライナ情勢に関して、原子力発電所へのミサイル、この攻撃に対する対策についてお聞きいたします。よろしくお願いいたします。 まず、豪雪対策でございます。 お手元に資料をお配りしております。まず、一枚目の資料でございます。 私、元々学生時代からスキーをしておりまして、トレーニングのために、野沢温泉村と……
○空本委員 おはようございます。日本維新の会の空本誠喜でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 お手元に資料を一枚配付させていただいております。こちらには大学院構想ということを書いておりまして、表裏になっておりますので、後ほど御確認をお願いいたします。 本日は、改正法案について、福島国際研究教育機構の在り方について、先ほど来質問されておりますけれども、より深く質問させていただきたいと思います。 また、先ほど同僚の一谷議員の方から、イノベーション・コースト、こういったものの中間的な総括やまた具体的成果とか、そして、これから機構を立ち上げるに当たって組織、……
○空本委員 おはようございます。日本維新の会の空本誠喜でございます。よろしくお願いいたします。 まず冒頭、ウクライナ情勢に関して、ウクライナの一日も早い平和を願いますとともに、ロシア軍の一刻も早い撤退を要求いたしまして、質問に入らせていただきます。 お手元に一枚資料を配付させていただいております。これに基づきまして、順次質問をさせていただきます。 食料安全保障、食料自給率、そして米価の下落の問題等についてまずお聞きしたいと思います。 現在の国際情勢を見ますと、ウクライナ戦争による小麦等の高騰、また、十四億人を超える中国のあの巨大な胃袋、また中国の食料覇権主義等を考えたときに、食料安全保……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。 本日、また土地改良法についての質問をさせていただきます。今日はダブルヘッダーでございまして、委員会と、本会議で大臣にしっかりと質問させていただきますので、ここでは政府参考人の皆さん、農水省の方々にお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。 先日、三月二日の委員会におきまして、大臣所信を受けての委員会でございますが、ここで、農地バンクによる集積について、いろいろお話を政府からお聞きいたしました。 まず、農地バンクの集積について、今後、農業者の減少などによりまして、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念されておりますけれども、農……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。よろしくお願いいたします。 一昨日、本会議で大臣の方に、我が国の食料システムについてお伺いいたしました。また、もう少し深掘りしてお聞きしたいと思います。 一昨日の本会議では、六割以上の食料等の輸入を踏まえて、地球規模の農業生産等でかかる環境負荷の観点から、食料システムをどのように考えているか御説明いただきたい、特に、輸入している食料と飼料、こういったものに関して環境負荷をどう捉えたらいいのかという質問をさせていただきました。大臣の方からは、環境と調和の取れた食料システム確立を図ることとし、食料や飼料の輸入も含めて、国内外は問わず、農林水産物、……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。 本日は、参考人の皆様方には、本当に御多忙の中、御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。感謝を申し上げます。 本日は、みどりの食料システム戦略におきます食料システム、これがどういうふうに我が国の持続可能な農業に続いていくのかということについてお聞きしたいと思います。 まず、このみどりの食料システム戦略の中における食料安全保障、食料自給率の観点から、まず、生産者の井村参考人、また大塚参考人の立場からお聞きしたいと思います。 食料自給率は、現在、カロリーベースで三七%、約五十年前は、昭和四十年頃は七三%とすごく高く、安定しておりまし……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。本日も、よろしくお願いいたします。 本日は、農水省のSNS戦略、そして、ウクライナ情勢を踏まえまして、食料安全保障の観点から、二〇三〇年の食料自給率四五%の目標達成、そのための具体的な取組、さらに、特に米の消費拡大というのが大事だと思います。米といえば、おいしいおにぎりを皆さん想像されると思うんですが、そのおにぎりの米、この生産する水田の交付金の方針の見直し、そして、おにぎりにはなくてはならないノリ、海産物のノリなど水産資源の問題、また、田んぼ、水田を集約、集積するに当たっての農地バンクの在り方、必要性、時間が許せば、今田んぼ等を荒らしているイ……
○空本委員 日本維新の会の空本でございます。今日もよろしくお願いします。 また、今日、質問に当たりまして、農水省の皆さんからいろいろ御指導いただきました。本当に感謝を申し上げます。 まず最初に、四月十七日、岸田総理の方から、石川県輪島市を訪問された際に、ウクライナ情勢や昨今の食料品等の物価高騰、こういったことを踏まえまして、自給率の向上、また農業の国際競争力強化、こういった関連の発言をされました。 ちょっと読んでみますと、岸田総理は、日本の農業に関して言えば、自給率を上げなければならない、そして、農業の国際的な競争力強化などにしっかりと取り組んでいきたいと述べられました。 さらに、岸田……
○空本委員 日本維新の会、空本誠喜でございます。よろしくお願いします。 先ほど来、米の話とか重点品目とか、そういう話が出ておりまして、私の立場からは、輸出拡大に関して、水稲の転作奨励をされていますが、それとの関係を含めて御質問させていただきたいと思います。 先ほど、渡辺委員からも重点品目について質問がありましたし、また、住吉委員の方も、この選定の方法というのを今お聞きしました。日本酒とか、グルテンフリーを実現できる米、米粉等の製品。 これはちょっと質問通告していないんですが、有機米というのは、やはりこれは、米に入りますので、強く推していく輸出品目と考えてよろしいですかね。どうですか。
○空本委員 日本維新の会の、広島出身の空本誠喜でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、皆様方に感謝を申し上げます。また、パネルは、同僚の愛知県第五区岬麻紀衆議院議員にお願いしております。 さて、今日は、核兵器廃絶、原子力、石炭ガス火力、カーボンリサイクル、半導体、いろいろ超特急で質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 その前にまず、質問通告はしていないんですけれども、広島県の一番重要な問題、これは政治と金の問題です。河井夫妻による三年前の参議院選挙での大規模買収事件。検察審査会、先日、自民党の県会議員ほか三十五名を起訴すべきと議決されました。 今朝も地元広島からた……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。今日はよろしくお願いいたします。 今日は、カーボンニュートラルに関連してCOP27がカイロで行われますけれども、それに対しての我が国のエネルギーの在り方、そしてまた今国内で開発されています石炭ガス化燃料電池発電、すごく効率がいいんですが、そういったものに対する環境省さん等の御意見、さらに原子力規制の今の在り方についていろいろ議論をさせていただければと思っております。よろしくお願い申し上げます。 早速、まずカーボンニュートラルに関連しまして、近い将来、電動車、電気自動車、こういった社会がやってくると言われておりますけれども、その中で、やはり再生……
○空本委員 日本維新の会、空本誠喜でございます。今日もよろしくお願いいたします。
では、一言、大臣の方から。今のコメント、もしあれば。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、私の方から、エネルギー安全保障の観点から、石炭火力発電についての位置づけ等についてお聞きしたいと思います。
まずは、今日、資料を、表裏がございまして二枚なんですが、三ページになりますが、お配りしております。
一つ目は、COP26のグラスゴー合意、石炭に関わる部分の抜粋でございます。英文で提示させていただいています。
もう一つは、石炭火力、石炭ガス火力等のCO2排出削減の我が国の現状、こういったものを表に……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。 先日の環境委員会でも質問させていただいております、原子力について。今日も、深掘りはできないんですが、二十分と限られた時間でございますが、その中で全体的に見ていきたいと思っております。 今お配りしております資料を御覧いただければと思います。表裏で三枚、表裏六ページになります。 まず、資料1でございますが、原子力施設に対する新規制基準に係る主な検討課題ということで、これまでの炉規法並びに規制庁のホームページの情報、様々な情報を加味して、私の方で作らせていただきました。 この中には、先ほど来、規制委員会の在り方、規制庁の在り方、さらには適合性……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。今日もよろしくお願いいたします。 先ほど来、小野泰輔議員の方から、公選法の在り方、今後の在り方について、大局的な観点から質問をしていただいております。私の方は、もう少し細かく議論をさせていただければと思っております。 本日は、やはり、小選挙区の区割りの在り方、また、地方切捨てになっているのではないかというアダムズ方式の在り方、また、五年ごとのイタチごっこになっているんじゃないかという格差是正の在り方、また、東京一極集中と高齢化、過疎化の地方の在り方について議論をさせていただければと思っております。 配付資料をお配りさせていただいております。……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。 私、外務委員会、十年前、鈴木宗男委員長のときに質問させていただきまして、それ以来にさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 先ほど、和田議員の方からの質問に対して、為替の変動に対して財務省と相談しながら、一定の円安、円高に対して財務省と相談して政令で決めるというようなこともございました。そういったものもしっかりと外務省から提示いただきまして、お手盛りではないということをしっかり国民の皆さんに示していただきたいと思います。 その中で、今日は、外交官、外務員、外交職員、皆さんがどういう仕事、働きぶりをするか、そういった中で、北朝鮮……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。本日もよろしくお願いいたします。 質問に先立って、先ほど近藤委員から福島の子供たちの甲状腺の被曝影響についての様々な議論がありましたけれども、私も原子力、放射線被曝を得意としておりますので、また、私自身、被爆地広島の人間でございます。家族にも被爆者、さらには親戚には直接被爆で亡くなった人間もおります。そういった意味で、被曝という問題はすごく大きくて。 私自身、三・一一のときにちょうど政権与党におりまして、三月十五日から緊急事態対応に入らせていただきました。その中で、原子力委員長の近藤駿介先生と内閣官房参与をやっていただきました小佐古敏荘先生に……
○空本委員 日本維新の会、空本誠喜でございます。今日もよろしくお願いいたします。 今お配りする資料でございますけれども、昨日、原子力の特別委員会の方でも質問させていただきまして、原子力及び再エネに係る論点整理という資料を今お配りさせていただきます。 昨日から、原発事故の話、原子力規制庁の在り方、また原発再稼働についての取組、原発の廃止措置、そしてこの夏の電力の需給や電力料金の今後の高騰対策、そういったものを質問させていただきました。 今日は、二十分の時間の中なのでございますが、二、三、八、九という番号の、原子力規制庁の確実かつ迅速な審査のための適正化、そして原子力規制庁の規制担当者の人材……
○空本委員 日本維新の会、空本でございます。 今日は、原子力の専門家として、原子力規制委員長のみならず、今日は原子力委員長の上坂先生にも来ていただきまして、いろいろ御意見をいただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 上坂先生、私、東京大学の東海村の原子力工学施設でいろいろお世話になりまして。しかしながら、今日は、原子力行政をどうこれから進めていくかということも含めて、原子力委員長の立場からしっかりと御発言いただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 まず、私のスタンスとしましては、原子力にはや四十年弱関わってきた人間としまして、原子力平和利用の推進、そして電力安……
○空本委員 日本維新の会の空本でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、今資料をお配りさせていただいておりますけれども、そちらの方で、まず、表裏になっておりまして、一枚目といいますか表側、原子力及び再エネに係る論点整理ということで、一から九ポツまで掲げておりまして、今日は、一から六、七ぐらい、若しくは八ぐらいまでです。 その中で、福島第一原子力発電所事故における第一原子力発電所、第二原子力発電所の緊急対応の違いについて。並びに、二番、三番、こちらは原子力規制庁の問題点若しくはこれからの課題でございますが、これについては、実は明日、環境委員会で時間をいただいておりまして、環境委員会の……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。 厚生労働委員会では初めての質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。 加藤大臣の所信に対しまして、今日は、外国人の雇用、外国人の技能実習制度、さらに医療・介護制度に関して、例えば歯科の養成の話について質問をさせていただきたいと思います。 まず、外国人の技能実習制度。外国人材を受け入れるに際しては、技能実習生、そして特定技能外国人、高度外国人人材、そして留学生のアルバイト、こういった方々がいらっしゃいます。そして、今日は、特に技能実習生についていろいろ聞いていきたいと思います。 まず、この制度の趣旨でございますが、建前論と現実、乖離……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。 本日は、食料安全保障、エネルギー安全保障の観点から、お米の消費拡大、そして、高効率かつ低炭素化された石炭火力についてお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、お米の消費拡大について官房長官の方にお聞きしたいと思います。 我が国の食料自給率を向上させる最も即効性のある政策というのは、米の消費拡大であるというふうに考えます。そして、瑞穂の国である我が国、この農業を復活させる最も効果的な政策は、これもまた米の消費拡大であると考えます。 今お配りの資料の図表一、世界の小麦の生産量と輸出量、上段でございますけれども、示しておりまし……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。今日もよろしくお願いいたします。 今日は、原子力の未来予想図といいますか、青写真について質問させていただきたいと思っております。 日本維新の会は、安全性の高い次世代の原子炉の実用化に向けて研究開発を進めるということとしております。 私自身、原子力の研究開発、そして設計、開発、実務を担ってきた専門家としまして、今後の現実的な原子力プラントの開発、実際は、既設の軽水炉のプラントをベースにしながらも、やはり安全性を高めて、そして、小型炉という話もあるんですが、百万キロワット級の革新軽水炉、こういったものを新規にリプレースする、そして、原子燃料サイ……
○空本分科員 民主党の空本誠喜でございます。 本日は、この質問の機会をいただきましたことに、まずもってお礼を申し上げます。ありがとうございます。 私は、二〇〇三年の総選挙で初出馬いたしました。そして、この八年間、充電期間といいますか浪人時代を経まして、今回、初めての質問でございます。大変緊張しておりますが、力強く、大臣そして政務官、皆様方にお聞きしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 さて、二十一世紀、これはやはりエネルギーと食料の時代であろう。約三十年前、私は高校時代から考え、そして、この二十一世紀の一番のエネルギー源、これは一番の政治課題になっていくんではないかなと考えて……
○空本分科員 民主党の空本誠喜でございます。 本日は、中山間地域の再生のための予算に関連しまして、質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 さて、昔から、山が滅びれば海が滅びる、国が滅びると言われております。まさに日本は、松枯れ、また山の手入れができておりません。これによって森林が荒廃して、イノシシ、シカ、鳥獣の被害も急増しております。まさに山が滅びつつございます。その結果、農地も荒れまして、農業の崩壊の危機を迎える、中山間地域はさらに過疎化が進むという状況であり、瀕死の状態にございます。 昨年三月三十日に、政治主導で、農業の最上位の基本計画たる食料・農業・農村基本……
○空本委員 民主党の空本誠喜でございます。 きょうは、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速でございますので、質問させていただきます。 今回、原子力規制委員会、原子力安全調査委員会、そして原子力規制庁の組織、人材を中心に質問させていただければと思います。 現状、許認可や定期検査などの審査を受ける場合、受ける側はプロである、審査、規制をする側はアマチュアであるというふうに私は今感じております。原子炉を設計、開発、運転、定期検査、そういう実務経験がないアマチュアの方々が規制をしているというふうに私は感じておりまして、やはりそうなると重箱の隅をつつくような規制になっている、……
○空本分科員 民主党の空本誠喜でございます。 本日は質問の機会をいただきました。ありがとうございます。 本日は、半導体そして自動車、さらに電力について幅広く質問させていただきますので、早速ですが質問に入らせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず、大変激しく厳しい国際競争下に置かれております半導体産業について質問をさせていただきます。 この二月二十七日、半導体メモリー、DRAM製造大手のエルピーダメモリ株式会社が、東京地裁に会社更生法手続開始の申し立てを行いました。負債総額は四千四百八十億円で、戦後の製造業最大の倒産とも言われ、時代、政策の転換期とも思われます。 一般的な報道……
○空本分科員 日本維新の会の空本誠喜でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今日は、予算委員会の一月三十一日の集中審議、そこでお聞きできなかったエネルギー、半導体、そして、エネルギーでも原子力と石炭ガス火力、こういったことについて、大臣に、そして政府関係者の方々にお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、エネルギーにつきまして、まず石炭ガス火力でございます。 お配りしました資料一枚目でございます。 こちらは、石炭ガス化燃料電池複合発電というシステムを示しております。これは、ちょうど私が大学院生のときに、一九九〇年頃、エネルギー総合研……
○空本委員 日本維新の会の空本誠喜でございます。今日は、しっかり質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 早速、日本維新の会の原子力に対する政策については足立議員の方から先ほどスタンスを述べていただきましたので、私もそれに追随して、原子力の在り方といいますか、今回の法についてのたてつけ、私は原子力の専門家でございますので、すごく違和感を最初感じていました。事務方の方とすごくしっかり話し、そして、今回の法律の作り方、そういったこともいろいろ教えていただきましたが、やはり将来を見据えて、もう少しこの法案も改正しなきゃいけないかなといいますか、改正していただけるならば是非改正していただき……
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