このページでは白石洋一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。白石洋一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○白石委員 民主党の白石洋一でございます。 私は、候補者として地域を二年半歩いてまいりました。私の地域は、愛媛の西条、新居浜、四国中央市という臨海工業地域でありまして、そこを歩く中で、雇用について、そしてその雇用のもととなります地方の産業について強い問題意識を持つに至り、経済産業委員会に所属させていただきました。 本日は三つのテーマについてお伺いします。 まず第一に、コンバート電気自動車です。電気自動車の開発と普及促進についてお伺いします。 低炭素社会構築に向けて、成長産業として期待されるクリーンエネルギーによる電気自動車とその関連技術の研究開発、さらに普及に取り組むことが経済産業省と……
○白石委員 民主党の白石洋一でございます。 今回、重要法案の質問に立たせていただきまして、関係者の方に感謝いたします。 私は、法案の趣旨を支持する者でありますが、さらに理解を深めるための質問を十項目準備いたしましたので、よろしくお願いします。 質問を細かく分けていきます。 まず第一でありますけれども、今、この固定価格買い取り制度というのは、義務的にサーチャージをしていくというものであります。今、十社、地域独占を認められている電力会社があり、そこの体制との関係でありますけれども、サーチャージというのは、この地域独占を前提としているのでしょうか、お願いします。
○白石委員 民主党の白石洋一です。 初めて質問させていただきます。このような機会をいただいたことに対して、関係する方々に御礼申し上げます。 先日、十月十一、十二と厚生労働委員会で派遣がありました。東日本大震災被災地における医療、労働、福祉の実態について、岩手県に十七人の委員と参って調査してまいりました。 そこでは、仮設の病院、そして住宅や高齢者サポートセンター、そして仮設の保育所で、住民の生活支援を期す方々を我々は印象深く拝見させていただき、心を打たれました。早急に第三次補正予算によってそのような方々の支援をさらに力強くしていただくことをお願い申し上げます。 その中で、県立高田病院にも……
○白石委員 おはようございます。民主党の白石洋一でございます。
きょうは、新しい年金について考えてまいりたいと思います。
年金を新しくする際に、やはり大きな絵姿から考えていく、目標そして定義というのをいま一度明らかにして、そこから敷衍していく、演繹していく、もし迷ったらそこに立ち戻る、こういうことが大事ではないかなというふうに思うわけであります。
そこで、大臣にお伺いします。
そもそも公的年金というのはなぜ必要なんでしょうか。お願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
貯金したらいいんじゃないか、そういう考え方もあるわけでありますけれども、長生きリスクに備えさせると強制的に……
○白石委員 民主党の白石洋一と申します。 五十分であります。ちょっと私、ペース配分をつかみかねるところがありますので、考え直して、質問要旨の三番目、歳入庁の方から、短く済む方からやらせてもらいたいと思います。 歳入庁の設置についてでございますけれども、やはり社会保障と税の一体改革というのは、消費税と社会保障だけじゃなくて、入る方、税の徴収、そして社会保険料の徴収、これを一体、そして一本化していくという意味もあるんじゃないかなというふうに思うわけであります。そして、この歳入庁の設立というのは、党では決定しておりまして、年末そして年度末の素案、大綱の議論の中でも非常にこの部分は念押しをされてい……
○白石委員 お答え申し上げます。 適用拡大対象者の要件、どうして月額七万八千円以上を八万八千円としたかということでございます。 修正協議では、企業が消費税引き上げに加えて社会保険料を折半で負担することになるということは、中小企業に対して悪影響、負担増ということになるので、さらなる配慮が必要であるということ。そして、もう一つは、月額七万八千円まで政府案どおり引き下げた場合、国民年金保険料の場合に比べて、厚生年金の保険料が、事業主負担分と加えてみますと低くなる。一方、将来の給付は、一階部分に加えて二階建てが加わるという逆転現象が生じることになるという意見がございまして、このような形になりました……
○白石委員 希望の党の白石洋一です。 五年ぶりに国会、そして厚労委員会に戻ってまいりました。その間、丹念に地元の声を聞いて、その方々に成りかわって質問させていただきたいと思います。 一言で言ったら、将来の生活不安です。将来どうなるかわからない、今は何とかやっていけても将来よくなる要素が見当たらない、これが地域の最大の課題です。 特に、年金しか収入源がない方、もうそれ以外に当てはない、蓄えはあっても、それは崩すだけ、そして、家族はいても、それぞれ生活がある、あるいは頼ることができない事情がある、そういう方々の不安。そして、そういう生活を見ている若い方、現役世代も、これは自分たちの老後は大変……
○白石委員 希望の党の白石洋一です。よろしくお願いします。 今政府で検討されている高度プロフェッショナル制度、高プロと略称させてもらいますけれども、これは非常に問題だと思うんです。 過労死の方々の遺族の方のお話を聞いて、彼女たち、彼らは現行の裁量労働制度で亡くなられた、過労死で亡くなられた方、その方々の最大の教訓、我々に残した教訓というのは、労働時間管理をしないといけない、それも上司がしないといけないということだと思うんですね。 じゃ、上司がどういう動機で労働時間管理をするのか。それは、もちろん部下の健康をおもんぱかるというのがあります。そして、加えて、労働時間、勤務時間が長くなると残業……
○白石委員 希望の党の白石洋一です。引き続きよろしくお願いします。
お手元に資料も届けさせていただいております。
まず、介護の個人負担の限度設定についてなんですね。今、介護の自己負担の上限制度というのは、一つ大きな区切りとして、課税世帯で幾らなのかということなんですけれども、月額幾らでしょうか。これは恐縮ですけれども、大事な数字なので、大臣、お願いします。
【次の発言】 この四万四千四百円というのが非常に大事な数字であります。
私のこの問題提起というのは、これが本当に正しいのか、あるいは応能負担の色合いを累進的にもっとつけるべきじゃないかということが問題提起なんです。
例えば、健康保険……
○白石議員 ただいま議題となりました労働基準法の一部を改正する法律案、通称長時間労働規制法案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 我が国において大きな社会問題となっている過労死については、二〇一四年に超党派で過労死等防止対策推進法を制定し、その防止のための取組を行ってきました。しかし、過労死や過重労働が原因の精神疾患等、健康被害が後を絶ちません。この状況を変えるためには、実質的に無制限となっている労働時間の上限に罰則つきの法規制で歯どめをかけることとともに、この上限規制を実効性あるものとするための規制強化が必要不可欠です。労働基準法改正案には、これら……
○白石議員 国民民主党の法案についての答弁を申し上げます。 国民民主党は、綱領に、生活者、納税者、消費者、働く者の立場に立つことを掲げ、結党しました。働く者の立場に立ち、誰もが安心して働いて、安心して暮らしていける社会をつくる、それこそが私たちが目指す改革であり、それを実現するための法案が安心労働社会実現法案であります。 高度プロフェッショナル制度は、労働時間の長さと賃金のリンクを切り離すもので、労働基準法で定める労働時間、休憩、休日及び深夜の割増し賃金に関する規定が適用除外になるという危険な制度であります。このような残業代ゼロの定額働かせ放題につながる過労死促進制度は、私たちが提案する安……
○白石委員 白石洋一です。 本日は、参考人の皆様、大事なお話、ずっと聞かせていただいています。本当にありがとうございます。 ずっと聞かせていただいて、たばこを吸う人が主流で、吸わない人が非主流、そういう社会風潮に非常に悔しい思いをされてきたというふうに感じます。 患者の方々は、被害を受けている、でも、なかなか声を発することができない。そういう悔しい思いで、だからこそ、全国団体がこれだけ組織化されて、今度こそは声を上げようとされてきた。そういうお気持ちを本当に感じます。 さらに、研究者の方々も、たばこの害というのは明らかなんだけれども、それは学術的なところにとどまっていて、なかなかそれを……
○白石委員 国民民主党の白石洋一です。よろしくお願いします。 年金のこと、昨年秋からして三回目になりますけれども、趣旨は、低年金の方々、これから更に年金が減る予想がある、その中でそういう方々をどうするかということです。 過去の二回の質問も、そこに行き着く前にちょっと時間が足らなくて終わってしまう常でしたので、申しわけありません、大臣、局長、審議官、順番をちょっと変えまして、質問を三番目からさせていただいて、時間が余れば一番、二番と、大事な方から先にやって、早く終われば早く終わるでいいと思うんです。 と申しますのは、財政検証が来年行われる、これは春ぐらいに出てくる。恐らく、それまでにそこか……
○白石委員 愛媛の白石洋一です。 十三問用意しておりまして、時間配分等、それから建設的な議論にしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 まず、お手元に質問は全部お届けしております。野村ダムと鹿野川ダムの操作ですね。 今、住民の方は、ダムがあるから安心というよりも、ダムがあるから怖いという恐怖心があります。ダムによって鉄砲水のような増水があって、それで浸水被害をし、人命も犠牲が出たということです。 このことは地元でも注視されていまして、記者会見も開かれています。そこのオペレーターの方は恐らく真摯にオペレーションマニュアルどおりにやられたんだと思います。そのオペレーションマニュア……
○白石委員 希望の党の白石洋一です。 愛媛から参りました。どうぞよろしくお願いします。 地方創生、この鍵というのは何にあるのかと考えてみました。田舎の暮らしのよさを享受しながら、都会で得られる便利さも確保するということじゃないかなと。田園があり、山があり、緑があり、海があり、そして人情厚い人に囲まれて生活するという田舎暮らしのよさを享受しながら、いかに便利さを確保するか。都会の便利さと拮抗するか、それを上回るぐらいにしていく、こうすれば地方も、そこに暮らしていきたいと活気づくと思うんですね。 では、その便利さを確保するためには何が必要かというと、いろいろなことがあると思いますけれども、A……
○白石委員 国民民主党の白石洋一です。どうぞよろしくお願いします。 まず、第八次地方分権一括法案について質問させていただきます。 ここには十五法律があるんですけれども、中でもマイナンバーについて特にお伺いしたいと思います。 お手元にお配りしている資料の中で、7と8であります。マイナンバー制度による情報連携の項目を追加する、これが7ですね。一から五まであって、いろいろな事務を円滑化することができる、利便性を向上することができる。その中で、特に地方税法上の規定があるものについては8のところで対応している。これが7と8の仕組みで、中身については、予防接種とか、児童慢性特定疾病であるとか、特定医……
○白石委員 希望の党、愛媛三区の白石洋一です。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問させていただきます。 四国新幹線についてお伺いします。 私の地元は西条でありまして、西条は、十河信二さんが第二代市長になって、その十河信二さんというのは、その後、第四代国鉄総裁で、新幹線の父、生みの親と呼ばれているところなんです。西条には、その駅前には鉄道歴史パークというのがありまして、そこに十河信二さんの記念館があるとともに、四国鉄道文化館というのがありまして、そこにはゼロ系新幹線も展示されているんです。 その四国に、いつ新幹線が来るんだろうか。 新幹線が開業、開通し……
○白石委員 国民民主党の白石洋一です。 本日は、五人の参考人の方々、貴重な御意見をありがとうございます。 今回、このような場を設けることになったのは、やはり水増し問題がきっかけと。 水増し問題、これは非常に私の選挙区のところでも反響がありました。孫とかあるいは自分の子供が障害を持っている、そういう方が代弁をして、メールや電話を事務所に入れてくる。あるいは、民間の企業の方で、法定雇用率の義務をずっと一生懸命クリアして、少しでも雇用者をふやそうとされている方々の、皆さん、怒りの声でありました。 事務所に電話があったりメールがあったりしたら、私が電話をしてお話を聞く機会を持ちまして、その上で……
○白石委員 国民民主党の白石洋一です。 まず冒頭、先ほど来同僚議員が申し入れているように、水道法の質疑、これをぜひやっていただきたい。 私の地元の愛媛県、豪雨災害があって、私のところではないんですけれども、宇和島市、ここは、水道浄水場が被害に遭って、旧吉田町、三間町、水道がとまった。ここを、事業者が宇和島市長だからこそ、六カ月かかるだろうと言われていた復旧が一カ月でなし遂げられたんじゃないかなと私は思っているんです。 水道のことばかり、そのときは確保のことばかり考えて、夢にまで水道のことが出てきたというふうに言っていますけれども、それは、地方公共団体の首長が事業者で、だからこそ、愛媛県や……
○白石委員 国民民主党の白石洋一です。
年金について、税金や年金財政、これを年金生活できゅうきゅうとしている方々に振り向けるべきだ、そういう観点から質問させていただきます。
もうお手元に質問事項はあるんですけれども、まず、今回のマクロ経済スライド発動について、これに関連してなんですけれども、今回、物価スライド、〇・一%アップということで、このことによって追加的な年金給付というのは幾らになりましたでしょうか。
【次の発言】 そのうち、老齢福祉的給付受給対象者については幾らになりますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
これの五倍が、マクロ経済スライドによって本来もらえるべきも……
○白石委員 健康保険法ですけれども、私の地元を例に、健康保険があっても使えなければ意味がない、あるいは使い勝手が悪ければこれは価値が下がる、ここに問題がある。恐らくこれは全国でも地方が悩んでいる問題で、その格差をどのように是正していくか、こういう観点から質問させていただきます。 これは図で見たらわかると思うんですけれども、私のところ、四国中央市で、患者はいらっしゃる、ニーズはある、需要はある、しかし、近くに総合病院あるいはお医者さんがいらっしゃらないから外に行く、長い時間かけて他県あるいは他市に行ってサービスを受ける。医療サービス、ニアリーイコール健康保険ですね。ここの問題をどうするかという……
○白石委員 国民民主党の白石洋一です。 きょうは、閣法と議員立法を比較しながら議論をさせていただきたいと思います。 まず、セクハラなんですけれども、お手元に配付しました資料の絵のところを、一枚目ですね、見たらわかりやすいと思うんですけれども、今までの議論は主に事業所内でのセクハラというのが大きなテーマでありましたけれども、自社の労働者が他社の従業者によってセクハラを受ける場合、これも多くあると思うんです。 その場合、加害者側の事業主に対してどのような対応を義務づけているのか、まず政府の方に、現行法や今回の閣法においてどのようになっているのか教えてください。
○白石委員 国民民主党の白石洋一です。 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、政府提出の障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。 本来、率先して障害者を雇用する立場にある中央省庁や地方自治体などが、雇用する障害者を水増ししていた問題は、行政による障害者への背信行為であり、国に対する不信を一層深めることになりました。厚労委員会での審議を終えるに当たり、改めて政府に対して、再発防止を全力を挙げて取り組むよう強く求めます。 本法案では、民間企業への対応と異なり、国の機関や地方公共団体に対しては、訪問調査することまでは規定しておらず、水増し……
○白石委員 国民民主党の白石洋一です。 子供の命、そして虐待、命があったとしてもその育ちをどう守っていくかということで、現場のお声を聞いてまいりました。その現場のお声をもとに質問させていただきたいと思います。 まず、虐待した親にはそれぞれの原因、理由があると思うんですね。生まれたときというのはもう、かわいい赤ちゃん。でも、どうしてその子に手を出すようになってしまったのか。あるいは、生まれたときから虐待をしてしまう。それなりに理由はあると思うんです。 耳目を集めるのは、新聞に載って、命を失った場合。これは、早く物理的にその親と子供を引き離せということで、その通報がどのタイミングで行われたか……
○白石委員 国民民主党の白石洋一です。よろしくお願いします。 地方創生で、私は、これから二つのテーマ、主に障害となっていること、悩み相談ですね、これを議論させていただきたいと思っています。 まず第一は、有害鳥獣被害です。 これによって、農作物が被害を受ける。さらには人的被害、人が住んでいるところにもイノシシが出てくる、鹿が出てくる。そして、それらの有害鳥獣が、例えば私のところ、愛媛の石鎚があるんですけれども、そこで希少野生植物を食べてしまう、生物多様性が被害を受けるということが出てきております。さらには、直近のところでは豚コレラ、これを伝播するのが野生イノシシということで、いろいろな面で……
○白石委員 国民民主党の白石洋一です。 まず、放課後児童クラブの指導員の規制緩和について質問したいと思います。 今、従うべき基準ということで、配置基準二名以上ということになっています。 想像するに、二名というのは、もう既にぎりぎりの状態になっていると思うんですね。 というのは、お一人は、やはり生理現象があってトイレに行く。そうすると、その間誰が見ている、あるいは、一人の子にずっと手がかかってしまってほかの子が見られないとか、あるいは、電話がかかってきてそれに対応するとか、そういったことを想像するに、もう二名というのはぎりぎりのところになっていると思うんですよ。それをなぜ緩和するのか。 ……
○白石委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの白石洋一です。よろしくお願いします。 まず、在職老齢年金制度見直しの議論について、今報道されている限り、撤廃も含めた見直し議論をしていて。ただ、在職老齢年金、二つあるんですけれども、六十歳から六十四歳、六十五歳以上、六十五歳以上のところについては撤廃ではなく、六十二万円超にするか、それとも五十万円超にするかというようなところまでは来ているというふうに聞いております。 低在老、六十歳から六十四歳のところについては、ここの年金受給というのはいずれはなくなりますから、議論はその後でいいと思うんですけれども、では、この高在老のところですけれども、……
○白石委員 立国社の白石洋一です。 地方の公立あるいは公的病院というのは、非常に重要な役割を果たしているんですね。地方の貴重な総合病院です。その公立・公的病院について、再編統合の検討先リストというのを厚労省が九月に発表しました。その中に私の地元の西条市立周桑病院も入っているということで、びっくりしました。 どうしてここに入っているんだということを調べましたら、お手元にあります、二つのカテゴリー、AとBがあって、Aの方は、診療実績が特に少ないと九領域について認められるもの、そしてBについては、六領域について類似、近接の病院があるとあります。周桑病院は公設民営の病院なんですけれども、このカテゴ……
○白石委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの白石洋一です。 まず、地方での住居、建築物をどうつくっていくかということを質問したいと思います。 今、用途地域によって建築物制限があると思います。このことによって町並み、景観の維持をしている。これは首肯できるものですけれども、その地方の町並みの中で、空き家、廃屋が一番望ましくないということ、逆に言えば、そういう状況の中で建築物、建物を建てる、ましてや、そこを使って事業をしようとする、そういったところは大切にしていかないといけないんじゃないかなと私は思うんです。 そんな中で、この建築物制限というのを見ると、住居地域、特に中高層の住居地域と……
○白石委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの白石洋一です。 今、地方都市は、都会から移住者を呼ぼうと一生懸命になっています。その中で、地域再生法改正で、既存住宅活用農村地域等移住促進事業、移住者の動機づけをつけよう、これは方向性としていいと思うんですね。 質問なんですけれども、この移住者というのは、自然が好きで農業をやりたいと思っていらっしゃる、しかし、必ずしも農村の空き家に住みたいとは思わない方もたくさんおられるんじゃないかなというふうに思います。農業をやりたいけれども、人がずっと住んだ古い家に住むのはちょっと苦手、子供もいるしという御夫婦なんか、たくさんいらっしゃるんじゃないか……
○白石委員 立国社の白石洋一です。 まず第一の質問は、新型コロナウイルス対策として、少なくとも二週間又は三月中の中国からの全面入国禁止をするべきじゃないかと。これは二日前に通告して、昨晩進展があったようですけれども、確認したい事実や数字がありますので、そのまま質問させていただきます。 お手元の配付資料で、中国と日本との往来の状況の確認をしたいということで、国交省の方が持っているデータというのは便数だけですということでした。これは、三月に入ってから一週間で、往復ベースで日本と中国との往来というのは二百三十六・五ある。ですから、我々が普通に知っている便数ということでいえば、これの倍になるわけで……
○白石委員 立国社の白石洋一です。 新型コロナ対策についてお伺いします。 まず、雇用調整助成金です。これは非常に大事な制度でありまして、今まで人材不足、人手不足と言われていた、それが、このコロナで一時的に仕事を休まないといけない、でも解雇はしたくない。私の愛媛のところからも、この雇用調整助成金を使いやすくしてほしいという声が多く届いております。それで、政府の方でも、手元にある配付資料に見られるように改善はされて、そして今回の補正予算でも計上はされている。 これを前提に、更に改善をしていただきたいというのが質問の趣旨で、まずは、早くしてほしいということです。申請が複雑だ、やっとこさ申請して……
○白石委員 立国社の白石洋一です。 新型コロナの影響で、倒産が出てきております。一つの私の身近な先行例を例にとって、これからたくさんの倒産が出てくる、それに備えてほしいという趣旨の質問から入らせていただきます。 お手元の配付資料にありますけれども、私の地元は、四国中央市、紙の町で、紙だけじゃなくて、不織布を使った製品、衛生製品、医療にも使われる、そういう紙の町であります。そこで、加工機メーカー、つまり、例えば、今本当に必要とされているマスクをつくる機械をつくっている、マスクそのものじゃなくてマスクをつくる機械をつくっている会社が倒産したということが報じられました。これは四月の七日に再生法を……
○白石委員 立国社の白石洋一です。 まず、地元の高三生から受けた相談をもとに質問させていただきます。 九月入学なんですけれども、これは、私自身、三月の六日に佐々木文科政務官にお願いし、そして四月の七日には今いらしています亀岡副大臣にもお願いしました。前回のときは主に、九月入学というよりも、高三生にオンライン教育を優先的にやってほしい、特に地方の公立高校、こういった生徒を優先的にお願いしたいと。これも引き続きお願いしたいと思います。きょうは、それに加えて、現高三生のための制度をぜひ考えておいてほしいという趣旨で質問させていただきます。 私が描いているイメージというのは、地方の公立高校の普通……
○白石委員 立国社の白石洋一です。 私も、検査についてお伺いしたいと思います。 まず、この新型コロナウイルスの特徴の確認なんですけれども、この感染症は、特に潜伏期間が長い、最長二週間、十四日間、感染してから発症するまで非常に長いということですよね。その潜伏期間に感染力が非常に高い、その三日前とかに感染力が最大化する、むしろ発症してからの方が感染力は下がっていくという特徴があるということで、実際、研究者、中国の広州医科大学のチームによると、発症した人の四割は無症状のときに感染された、感染者の四割は無症状の感染者からうつっている可能性を推定したというふうに出ております。 そこで、まず質問です……
○白石委員 立国社の白石洋一です。 新型コロナを早期に終息させるということに国の総力を挙げているわけですけれども、その痛みというのもどうしても出てしまいます。これをどれだけ抑えるかということが、今、地方の産業でお暮らしの方にはとても大事だと思うんですね。 その中で、政府でも今、策を出しています。その一つがセーフティーネット保証です。 お手元に配りました一枚目のところ、セーフティーネット保証四号、五号、これは議員会館の全議員にも配っているもので、政府としても今宣伝して、どんどん応募してくださいと言っているものだと思います。 これを検討した方から、これはちょっとおかしいんじゃないかという声……
○白石委員 立国社の白石洋一です。 まず、新型コロナについて、中でも学校について質問したいと思います。 きょう、緊急事態宣言が発せられる。そして、そこに指定された都道府県というのは、当然学校というのは休校になります。 では、地方はどうかということですけれども、地方は、三月、先月休校が始まって、そのときは突然という感覚はあったんですけれども、というのは、その当時はまだ札幌とか大阪ぐらいでしたから、感染者がいるのは。しかし、この一カ月で地方にも随分ふえてきています。ですから、休校をお願いするのは今、まさに今月からだと思うんですね。ところが、一旦それを解除して、入学式だとかあるいは学校を始めた……
○白石委員 立国社の白石洋一です。 地方創生のためには、まず目下、このコロナ禍を乗り越える、克服するということが重要です。まず、その質問からさせていただきます。恐縮です、ちょっと順番をかえて、テーマ二から質問させていただきます。 私もずっと電話しているんですけれども、その中で、持続化給付金、これは非常に重要な制度だと思います。そして、今月から始まって、もう待ちかねたように申請しております。政府は、申請してから目標二週間をもって現金を届けられるようにということでやっていらっしゃると思いますけれども、今の持続化給付金の申請状況、件数等についてお聞かせください。
○白石委員 立民の白石洋一です。
まず、緊急包括支援事業の慰労金の執行のあり方について質問させていただきます。
これは慰労金ということで、医療分野、介護、そして障害福祉の職員、スタッフの方に二十万あるいは十万、五万、支払われるものなんですけれども、今のこの申請、入金の状況と、そして、それが施設に入金されて、その後、ちゃんと職員、スタッフの方にどのように渡っているか、渡ることが確保されているか、その点、お願いします。
【次の発言】 医療、介護、障害、それぞれ七八%、七二%、七六%と、まあまあだとは思いますけれども、まだ四分の一が、施設で受け取っていないということです。本当に、慰労金ですから、……
○白石委員 立民の白石洋一です。 この貴重な機会に、地方創生のための具体的な課題について議論させていただきたいと思います。 まず、裸麦の需給バランスです。 裸麦というのは、麦みそだとか麦茶の原料になるものですけれども、愛媛県が産量日本一なんですね。大体、この裸麦というのは、年間一万トン全国でとれるものが、昨年、ことしと二万トン、倍とれてしまっているということです。非常に生産量の変動が大きい品種なんですね。作柄が変動するという言い方をしますけれども。 それで、今、二年連続ですから、手元に売れていない裸麦が残ってしまって、特に日本一ということで愛媛県は、大体、この二年、〇・七万トン、七千ト……
○白石委員 立憲民主党の白石洋一です。 まず、現場の声を厚労省そして大臣に届ける、要望する質問から始めたいと思います。 一年余りに及ぶコロナ禍で、介護施設あるいは入院されている医療施設において、そこの入居者さん、利用者さん、あるいは入院患者さんが孤独感にさいなまれてしまって、精神的にだんだん弱ってくる、病んでくるとか、さらには認知症が進んでしまうということが多発しているようです。それを職員さん、スタッフとか看護師さんは見るに見かねているというケースが多いみたいです。私のところにもたくさん届いています。 家族と会うということ、対面の面会ができないというのはやむを得ない面があります。それは制……
○白石委員 立憲民主の白石洋一です。 ワクチン接種についてお伺いします。 私の地元、愛媛県でも変異株が猛威を振るっておりまして、クラスターが発生しております。クラスターが医療機関、介護施設、福祉施設で散見される状況になってきました。 そんな中で、介護施設と福祉施設については、感染者がそこの利用者さんであったとしても入院できない。あるいは、入院しなくていいということで、そこにおられる。その利用者さんにとっては自宅が施設ですから、そこにとどまっている。そうすると、そのケアをそこの職員、スタッフがやるわけですね、介護施設の職員、スタッフが。ゾーニングして、そして感染防止に万全の注意を払いながら……
○白石委員 立憲民主党の白石洋一です。 ワクチン接種についてお伺いします。 大臣、ワクチン接種をできるだけ早く行うためには、地方自治体、特に基礎自治体、市町村には、安全に短期間に、できるだけ多くワクチン接種をするということに集中してもらって、それ以外のことについては国で引き取ってセットしてあげるということが必要だと思うんです。と申しますのは、今の状況は、市町村に投げていて、市町村で考えてやってくださいということが非常に多いと思うんですね。 そう感じた項目についてこれから申し上げるんですけれども、まずは潜在看護師やアルバイトがワクチン接種、特に集団接種でサポートする、お手伝いする場合、じゃ……
○白石委員 立憲民主党の白石洋一です。 まずは、現下の現場の質問からさせていただきます。 今、ワクチン接種、進んでいますけれども、やはり電話がなかなかつながらないんですね、大臣。それで、そのお声を聞くと、もう諦めたよ、そして、頼める家族もいないからもういいよ、そういう高齢者も出てきているんですね。そういうことを考えれば、まず一回目は何とか打てたけれども、二回目打っていない方も相当出てくるんじゃないかな。これは、市町村によっては二回予約しないといけないところもありますからね。そういった方々も出てきていますし、そもそも、打つ意思はあるんだけれども諦めて打っていないという方も相当おられるんじゃな……
○白石委員 立憲民主党の白石洋一です。
まずは、我が委員会に提出された法案関係の誤りがありました。その再発防止策について、取りまとめの責任者から説明をお願いします。
【次の発言】 大臣からも一言お願いします。
【次の発言】 再発防止に努めていただきたいと思います。
それでは、私の選挙区、地元は、愛媛県の四国中央市、新居浜市、西条市という、県都ではないところなんですね。ここでも、御意見というよりも、叫びに近い訴えが多く寄せられております。
それは、今、特に飲食について、感染が拡大する場所になっているということで、時短要請、それは首都圏であったり、近畿・大阪であったり、あるいは福岡で対策が講……
○白石委員 白石洋一です。愛媛県から参りました。 その愛媛県では、今、変異株が猛威を振るっておりまして、重症者もたくさん出てきて、受入れももういっぱいいっぱいであります。そこで奮闘されている医療関係者の方々や、あるいは、入所者が感染しても受け入れてくれないということで、介護施設で感染者を見ていらっしゃる方々がおられます。その御努力に心から感謝と敬意を表したいと思います。 そして、その介護施設なんですけれども、コロナ禍が始まって一年余りたちます。その間、入所者さんを中心に、家族との面会が制限されていて、それはやむを得ないところもあるんですけれども、だんだん孤立感にさいなまれてしまって、虚弱に……
○白石委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、石田真敏君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○白石委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、石田真敏君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○白石委員 白石洋一です。よろしくお願いします。 まず、消防団員の減少についてお伺いしたいと思います。 もう数字のところは私の方が申し上げますけれども、今、消防団員は全国で大体八十万人。過去、一九五五年とか、戦後には二百万人程度だったのが、一九九〇年には百万人、そして今は八十万人になって、しかもそれが毎年一万人ずつ減っているわけですね。 一方、気候変動の影響か、大雨は襲来の数が増えているし、その被害は激甚化している。そして、特に地方にお住まいの方々は高齢化していて、助けが必要な人が増えているわけですね。 ですから、消防団員というのはもうこれ以上は減っては困る、特に若い人が減っては困るん……
○白石委員 白石洋一です。お願いします。
まず、シングルマザーが自分の養育している子供を大学に行かせるための養育費についてお伺いします。
私のところに来た相談ですが、二十二歳、二十歳の大学生を持つシングルマザーです。コロナの中でバイトができません、離婚した夫に養育費の延長を求めたところ却下されたというところで相談が来ているんですね。
それで、まず質問です。主に法務省の方になると思うんですけれども、離婚し、子女の養育について民法等による法的な養育の義務を負うのか、それとも、養育というのは契約上のもののみなのか、お伺いします。
【次の発言】 法的義務は負うけれども、手続が必要ということですね……
○白石委員 白石洋一です。よろしくお願いします。 まず、文化庁の地域文化財総合活用推進事業についてお伺いします。 二年、もう超えて、新型コロナが続いております。そのことによって、地方の行事が中止されているんですね。 その中でも、例えば、コンサートだったり、試合だったり、こういったイベントごとは、キャンセルされたらそれなりに支援がある、そういう制度が用意されております。 一方、お祭りについては、そういったものがこれまでなかった。 でも、考えてみれば、地域のお祭りというのは、地域地域によってそれは濃淡がありますけれども、そのことによっていろいろな生業を営んでいる方々がいて、一番は、私の選……
○白石委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、石田真敏君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○白石委員 立憲民主党の白石洋一です。 まず、愛媛県などで行っている県立高校の再編問題についてお伺いしたいと思います。 人口減少で高校生の数が少なくなっている、見込みも少なくなっている。一方、やはり財政のことはあると思います。人口が減ってきたらその分予算も減らされる。これはやはり文科省さんに考えてほしいんですけれども、固定費というのがありますから、そんなに急激に減らさないでほしいというのがまず一つあります。 そして、各県においていろいろルールを作っているらしいんですけれども、愛媛県についてはこういうルールがあります。入学生が八十人以下の状況が三年続いたら、そしてその後も増える見込みがない……
○白石委員 白石洋一です。 大臣、よろしくお願いします。 夜間中学についてお伺いします。この夜間中学がもっと数が増えて、そして不登校問題に生かしてほしいという観点から質問します。 まず、この夜間中学、入学要件とか卒業要件は当然ありますけれども、これをもっと不登校児向けにして、不登校の子供が入りやすく、受け入れられやすくし、そしてそこで学んで、不登校児ですから、その日の気分によって行ったり行かなかったりする、そういった子でもちゃんと卒業することができる形に変えていく、時代に合わせて変えていくということをやっていただきたいというふうに思うんですけれども、大臣、いかがですか。
○白石委員 白石洋一です。 大臣、よろしくお願いします。 私は四国の愛媛の議員でありまして、地方です。地方の中でも、県庁所在地ではないところの地元を選挙区としている議員です。そこの実情を踏まえた質問とお願いをしたいと思います。 そこはやはり高齢化が進んでいますから、ですから介護の担い手が不足しております。加えて、地方の工業地帯でもあります。物づくりをしている。そこでもやはり物づくりの担い手が不足しているわけですね。そんな中で、外国人のお力というのが非常に貴重になってきているということであります。 外国人に来てもらって、そこで働いてもらう。どうしても日本語でのコミュニケーションというのが……
○白石委員 白石洋一です。 よろしくお願いします。 まず、大学入試の際に行われる共通テスト、一月に行われる、過去は、センター試験とか、その前は共通一次と言われていた、この試験の試験場のことです。 愛媛県については、試験場が県庁所在地一か所に集中しているんですね。それが、センター試験あるいは共通一次試験から四十四年間続いている。松山だけなんです。ということはどういうことかというと、愛媛県で松山市近郊以外のところは、前泊して入試に臨むということで、二泊しないといけないんです。そんなことが四十四年間続いている。 これはほかのところと比べて相当不利だということで、例えば、やはり自分の自宅から試……
○白石委員 白石洋一です。 盛山大臣、よろしくお願いします。 国大法の改正案ですけれども、私は、この改正案の中で、学問の自由に対する危険性があるというふうに思うんですね。 学問の自由というのは、具体的に言えば、現場の、特に研究者が試行錯誤することができる自由だと思うんですよ。試行錯誤することができる。それはやはり、もう三百六十度全てのことをやれる、そういう自由度と、そして資金的なものというのはついてこないといけない。それは理系も文系も同じだと思います。実験を多用する理系だけじゃない、文系の人もやはり、スパイクがあるといいますか、非常に個性的な人もそこでやっていける。 それを保障するのは……
○白石委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明に代えさせていただきます。 国立大学法人法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 特定国立大学法人の指定については、恣意的な運用を防ぐため、理事の員数以外に、指標となる客観的・具体的基準を設定した上で、公正性・透明性を確保するため、その指定に至る過程を公開すること。 二 新設される運営方針会議について、学長選考・監察会議や経営協議会などの既存の組織との役割の違いを明確にし、現場に混乱を……
○白石委員 立憲民主党の白石洋一です。 斉藤大臣、よろしくお願いします。 まずは、路線バスの維持についてです。 今、私の活動地域、愛媛県なんですけれども、路線バスを維持するのが大変だと。これは、お客さんがいるんだけれども運転手がいないというところが今課題になっています。具体的に言えば、路線バスを線引きしても、そこで運転手がいなかったら減便しないといけないということとか、あるいは、私が労働組合の事務所に行って、そこで専従のはずの方が、運転手がいないからということで駆り出されている、こういう具合になって、本当に運転手さんが少なくなっている。 実際、全国的に、日本バス協会の数字によっても、今……
○白石委員 立憲民主党の白石洋一です。 本日は、四人の参考人の皆様方、貴重な御意見、御陳述、ありがとうございます。 そこで、私は、活動地域が地方なものですから、地方の観点から皆様方の御意見をお伺いしたいなと思います。 具体的には、私、四国の愛媛というところなんですけれども、この働き方改革によって、これまで、地元の長距離トラック運転手、そして長距離輸送業者、首都圏が主な顧客です。行って帰るのは、これまでは四日間だったということですね。お届けして、そして、帰り、荷物をできるだけ積んで戻ってくるのが四日間だったと。それが、今回のこの働き方改革、いいことです、それは、基本的にはいいことですけれど……
○白石委員 白石洋一です。 斉藤大臣、よろしくお願いします。 まず、四月十七日に発災しました豊後水道の地震についてですけれども、被害は、死者が出ないということで、本当に不幸中の幸いでありましたが、懸念するのは、これが巨大地震と関連があるんじゃないかということなんですね。 それで、巨大地震との関連性については、今、政府である仕組みとしては、マグニチュード六・八以上の地震があった場合は、評価検討委員会、南海トラフ大地震との関連性を評価するというところに特化した委員会があって、それを開催するということになっています。 今回の豊後水道の地震はマグニチュード六・六ということで、ですから、先ほど申……
○白石委員 立憲民主党の白石洋一です。 今日は、四人の参考人の皆様、貴重な御意見を誠にありがとうございます。そして、私から幾つか質問させていただきます。 今回の法改正で大事なところというのは、まず、労務費に関する基準が設定されて、これに違反したらいけない。まず、ここの部分の実効性のところをどう確保していくのかというところだと思っています。 そして、特にこの業界というのは多重下請になっています。ですから、下請の下の方に行けば行くほど弱い立場であるという構造の中で、先ほどの標準労務費を下回っていないか、これを下回っていたら禁止だ。さらにもう一つは、資材費が高騰して、契約条件を見直してほしいと……
○白石委員 白石洋一です。 今日は、愛媛県と広島県を結んでいる西瀬戸大橋、いわゆるしまなみ海道の通行料について質問したいと思います。 このしまなみ海道ですけれども、一九九九年五月に開通した。それをもって、それまで離島であった大三島、伯方島、大島、そして広島側の向島、生口島、因島、離島から解除されました。 その後、愛媛県側でいえば、その三島にあった村もそうですし、町が、これが旧今治市と合併して、そして陸地部と一緒になったんですね。それは広島県も同じで、尾道にそれぞれの島が合併して、一緒の市になったという事情があります。 そして、合併した後、これは二〇〇五年ですけれども、どんどん行政サービ……
○白石分科員 愛媛三区の白石洋一です。生まれて初めて質問させていただきます。どうかよろしくお願いします。 前原大臣、昨年、国土交通委員会での予算に臨む所信、そして、ことしの新年のごあいさつにおいても、国土交通省の成長戦略として、第一に、海洋国家としての復権を果たす、こう力強くおっしゃって、決意を述べられております。私、本当にうれしく思います。 と申しますのは、この海洋国家のゆえんであります造船そして海運、これは、私の非常に身近な、あたかも私のことのような産業であります。私の父親は海運業でありまして、商船学校を出て、そして機関士としてマグロ漁船に乗って、マグロ漁船は一回行ったらなかなか帰って……
○白石分科員 愛媛県の白石洋一です。 まずは、高木大臣、鈴木副大臣、政務三役、そしてその方々を支える方々の御精励に敬意を表したいと思います。 本日、私、幾つかあるんですけれども、まず、他省庁にかかわること、獣医学部の件です。獣医学部、この定員をふやすべきじゃないかという観点から御質問したいと思います。 獣医学部の定員は、これは文科省の告示によって決まっているんですけれども、三十六年前、一九七五年から九百三十人で一定であります。その間どういうことになっているのか。社会状況は大きく変わっております、三十六年たっているわけですから。その中で、大体、獣医学部を卒業して獣医師になられる、三つの分野……
○白石分科員 希望の党の白石洋一です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 今、所有者不明土地がふえてきております。先日の報道によりますと、九州と同じぐらいの面積が所在者あるいは所有者不明土地ということであります。これは田舎の方ほどそのような問題が深刻で、つまり、人口が都会に流出していく、そこでお年を召されて、あるいは引っ越しもして、わからなくなってくる。そして、今や相続がどんどん分割していく時代であります。家督相続ではありません。平等に相続される。そこで相続が分割して、所有権も分割されて、それがなお一層拍車をかけているということでございます。 そのことによって、土……
○白石分科員 国民民主党の白石洋一です。よろしくお願いします。 まず、最初のテーマとして、東京オリンピック・パラリンピックの開会式、閉会式での、私の地元、新居浜太鼓祭り、そして西条だんじり祭り、四国中央市の書道パフォーマンスの演技披露の機会について、一連の質問をさせていただきます。 その中でも、新居浜太鼓祭りなんですけれども、これは毎年秋祭りとして、十月十六、十七、十八、これは神事ですので、曜日が何であろうと、その日にずっと江戸時代からやっているんですね。全部で五十四台ですけれども、実際演技する五十台以上の、金糸銀糸に彩られた豪華けんらんな、高さも五・五メートル、長さも十二メートル、重さた……
○白石分科員 愛媛から参りました白石洋一です。よろしくお願いします。 非常に期待される素材があります。セルロースナノファイバー、CNFと略称します。これは、鋼鉄の五分の一の軽さ、そして五倍のかたさ、さらには低熱膨張性がガラスの五十分の一ということで、しかも、植物由来ですから、非常に体にも優しいという素材です。 これを今、各社、各国、開発にしのぎを削っているわけですけれども、私の地元であります四国中央市、紙の町、ここでも研究開発が進んでいます。 これに対する国の支援というものは、これは各省横断になっていまして、ただ、重なってはいけないので分担をしております。川上、上流の方から農林水産省、林……
○白石分科員 白石洋一です。 まず、川ざらい、河床掘削の議論をさせていただきたいと思います。 西日本、愛媛なんですけれども、大雨が頻発しています。線状降水帯だとか台風、それが何回も来るということで、それで川の氾濫というのが非常に怖いんですね。実際、西日本豪雨ではそういう事故が、人命に関わる事故が起きたりしました。 それにならないように備えるためにどうすればいいか、これはいろいろある中で、川ざらいというのが有効な手段だと思うんですね。 総務省さんの方でありがたい制度があります。緊急浚渫推進事業というもので、これは従来は、河川管理主体、県だとかは、草は対応しませんよというものだったのを、こ……
○白石分科員 四国愛媛県から参りました白石洋一です。 まず、しまなみ海道の通行料金、特に、そこでお住まいの方々の通行料金について質問させていただきます。 ここにできて、それはありがたいこと。でも、フェリーの便が減便、なくなったりして、もうここは迂回しようのない生活道路になっているわけですね。そこでお住まいの方々が通勤ばかりか通学や通院に使っている、でも、そこの通行料金が高いということです。 島の中でも大三島というところが一番大きなところなんですけれども、五千人余りの方がお住まいです。そこの方が対岸の今治市、本島に行くためには、定価で片道二千六百七十円、そしてETCだと平日は千五百四十円。……
○白石分科員 立憲民主党の白石洋一です。 松本大臣、よろしくお願いします。 今月、しまなみ海道開通二十五周年を迎えました。地元愛媛新聞の一面に書かれている見出しというのは、経済、観光振興に寄与した、そして航路は縮小、島民の料金負担重く。島民の料金負担重くということが大々的に見出しとして書かれているんですね。 その背景を申し上げますと、松本大臣の御地元の兵庫県、ここにも明石海峡があって、そして淡路島とつながっているという状況があると思います。でも、淡路島の人口というのは十数万人で、島の中で都市機能というのは完結していると思うんですね。ですから、島外に出るというのもそれはあるんでしょうけれど……
○白石分科員 立憲民主党の白石洋一です。
盛山大臣、よろしくお願いします。
まず、一問目。昨年五月に要望させていただいた、大学共通テスト試験会場、愛媛県は県庁所在地松山にあるだけ。これは愛媛県みたいに広い居住面積のところは複数あるのが当然で、他県はそうなっています。それについて促してくださるという答弁でした。
今の進展状況はいかがでしょうか。
【次の発言】 是非促してください。これは、地域の問題でもあるし、やはり、そこに例えば移住してもらうときに、子供がいる、いずれ受験期を迎える、そういったときの一つの考える考慮要因、大事な要因なんですね。政府としても、是非、注視し、促しをお願いします。……
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