このページでは工藤仁美衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。工藤仁美衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○工藤委員 民主党の工藤仁美でございます。 私、委員会質問は初めての経験でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 早速ですが、私は、いただいた二十分の時間を、廃棄物の発生抑制、リデュースについて、また、建築系産業廃棄物の問題について質問をさせていただきます。 今回、この廃棄物処理法改正について質問する機会をいただき、私も過去の法律の制改定の経緯を少し勉強いたしました。 この法律は、戦後の経済の発展に伴い廃棄物の量が増加したことや、し尿処理が問題となったために、昭和二十九年にいわゆる清掃法として制定されております。その後、さらに経済の発展や国民生活が豊かになるに従い、廃棄物の量……
○工藤委員 民主党の工藤仁美でございます。 本日、三人の先生方には、大変貴重な御意見を賜りましてありがとうございました。 早速ですけれども、質問に入らせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、今回の改正案では、アセスメントの過程での情報の公開、情報へのアクセス、市民の参加といった点について、私はかなりの前進が見られたと思っております。私は、特に、各段階における電子縦覧の義務化、また方法書段階での説明会の開催の義務化といったものを評価したいと思っております。といいますのは、その事業が住民や市民に受け入れられ、不要なトラブルを避けるといった意味でも、これらの点について評価……
○工藤委員 民主党の工藤仁美です。 今、委員長から趣旨説明がございました石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して発言いたします。 石綿健康被害救済法は、石綿による健康被害の特殊性にかんがみ、石綿によって健康被害を受けた方やその遺族の迅速な救済を図るため、平成十八年に、当時の自公政権によって提案され、成立した法律です。 平成二十年には、民主党も加わった議員立法による改正によって、医療費等の支給期間拡大等の措置を講じました。 また、民主党政権になってからは、法の救済対象の拡大を図るため、昨年七月、対象疾病の追加を行いました。 ……
○工藤委員 民主党の工藤仁美でございます。 私、この厚生労働委員会、初めての質問の機会でございます。本日、質問の機会を与えていただきましたことに、各委員の皆さんに心から感謝を申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 今の中根委員の最後の御質問でも労働災害について触れられておりましたけれども、私も、労働災害の防止、それから職場におけるメンタルヘルス対策について質問させていただきます。 今回、質問するに当たりまして資料など調べ、改めて労働災害の数が多いことに驚きました。日進月歩で技術が発達し、機械化が進んでいるわけですから、安全対策にもその技術が活用されれば人間の働き方は……
○工藤委員 民主党の工藤仁美でございます。きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 昨年三月十一日の福島第一原発の事故から、間もなく一年三カ月がたとうとしております。今、原子力行政の規制にかかわる法案の審議を始めることになりまして、直接的に被害を受けた被災地の皆さんはもちろん、多くの国民の皆さんが重大な関心を持ってこの議論を見守っておられます。 私の地元の事務所それから会館の事務所にも、この数日、たくさんのファクスや電話が入りました。私もそういった国民の思いを強く感じながら質問に立っておりますので、御答弁の方、どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、福井県の大飯……
○工藤委員 民主党の工藤仁美でございます。 私、昨年の一月の国会からこの厚生労働委員会に入れていただきまして、第一回目の質問を三月二日にさせていただきました。そのとき、残念ながら、野党の委員の皆さん御欠席でしたので、どうぞよろしくお願いいたします。 その直後の十一日、東日本大震災、そして福島原発の大事故が起こりました。昨日は、その震災から一周年の追悼式もとり行われております。 小宮山大臣におかれましては、御就任以来、被災地の皆さんの生活再建のために、とりわけ雇用や労働の課題について精力的に取り組んでこられましたけれども、震災一周年を迎えて、改めて、被災地の皆さんの、特に雇用や労働の課題に……
○工藤委員 民主党の工藤仁美でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 私は、今、社会保障審議会で議論をしております、生活支援戦略の大きなテーマであります生活保護制度の見直しについて質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 七月に出されました生活支援戦略の中間まとめは、基本的な目標として、生活保護制度の見直しを生活困窮者への対策と一体的、総合的に行い、国民に信頼され、納得される制度にしようとするものです。 私たち民主党政権が、生活困窮者の問題に真正面から光を当て、また、実績のあるNPOなど市民組織にも議論に参画をしていただい……
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