このページでは玉置公良衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。玉置公良衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○玉置委員 皆さん、おはようございます。また、大臣、コペンハーゲンの準備会合、本当に御苦労さんでございました。 私は、一年生議員の、民主党の和歌山の玉置公良と申します。環境委員会で初めての、それも最初の質問をやらせていただくことに対しまして、心からまずお礼を申し上げたいと思います。 実は、私のふるさとでございますが、エコロジーという言葉を日本で最初に使ったと言われる南方熊楠、そしてエコロジーを日本で最初に実践されたと言われる空海、こういったすばらしい先輩を持っておる地でございます。 私も、そのことに触発をされまして、実は、十二年前でございますけれども、和歌山県の熊野を地球環境のシンボルと……
○玉置委員 おはようございます。玉置公良でございます。 自民党の皆さん方が御審議に参加されていないのは大変残念でございますけれども、今から質問に入ってまいりたいと思います。 まず、環境影響評価法の改正についてでございますけれども、今、大臣の方から意義について申されました。 実は、隣の中国の上海でも今、万博が始まっています。聞きますと、空港から上海市内までリニアを建設するときに、騒音とか磁気で健康被害が心配されて反対運動が起こった。そうした中で環境アセスメントがされまして、一部は地下に潜ってリニアが走っておるということを聞きました。 そういった意味においても大変大事な法案でありますし、さ……
○玉置委員 おはようございます。玉置公良でございます。 実は、私、三日前の六日の土曜日でございますけれども、被災地の東北で高校の総合体育大会、インターハイがございまして、陸上競技の応援に岩手に行ってまいりました。 そのときにタクシーの運転手さんにお聞きをしたんですけれども、まさかこの大会がこの地で開けるとは思っていなかった、しかし中止をしなくてよかった、若い人たちが来ていただいて、大変エネルギーをもらった、そして被災地の人々も、私も含めて勇気をもらっておる、大変感謝しておる、こんなことを言われておりました。大変うれしく思いました。 実は、手前みそでありますけれども、私の高校の後輩が八百メ……
○玉置委員 和歌山出身の玉置公良でございます。 今回の台風十二号、十五号、このことにつきましては、奈良県、三重県も含めた紀伊半島を襲いまして、私ども和歌山県の南部に大きな被害をもたらしました。今皆さん方にお配りをしておる写真がそうであります。 四日間で一千九百九十八ミリと、一年分を降らせました。さらに、皆さん方も御存じのように、那智の滝、熊野古道の大門坂、世界遺産で有名でありますけれども、この那智川は、熊野もうでが約一千二百年前に始まりまして、そのころからもこんなに降ったことは初めてだということで言われております。 さらに、現地へ来ていただきました平野復興大臣、さらには野田総理も異口同音……
○玉置委員 最後になりましたけれども、私、衆議院議員の玉置公良でございます。質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。 私は、きょうは世界遺産の関係についてのみ絞って御質問をしたいと思います。 まず、国における世界遺産の位置づけについてお聞きをしたいと思います。 昨年は、東北大震災のそういった中で、振興の、復興の光として、平泉が世界遺産登録されました。さらに、環境省でいえば、自然遺産の小笠原諸島が登録をされました。また、富士山も暫定リストに登録をされてきております。こういったことを含めて、今、日本における世界遺産の状況というのは、本年は、世界遺産条約が採択をされて四十年、そし……
○玉置委員 おはようございます。玉置公良でございます。 私は、農林水産委員会は初めてでございますけれども、実は、エコロジーの最初の言葉を使ったと言われます南方熊楠や、エコロジーを日本で初めて実践されたと言われる空海のふるさと和歌山の出身でございます。そういった視点から、私も県会議員をずっと十七年前からやっておりまして、特に環境の問題、そして農地の土壌の問題、林地の土壌の問題等々を取り組んできた経過がございます。 私は、やはり、地球をこれから救っていく鍵というのは、水とか空気とか、さらには海とか土壌、こういったことが挙げられてくると思っております。そうした中で、土壌につきましては、地球の肝臓……
○玉置分科員 おはようございます。 この二十一日には赤松大臣が私の和歌山の第三区のところへ来ていただきまして、本当にありがとうございました。特に農業関係者、漁業、林業を含めて大変喜んでおります。そのことをまずお礼を申し上げて、質問に入りたいと思います。 私は、まず一つは、私どもの和歌山県は実は果樹王国と言われまして、ミカン、梅、そしてカキ、ハッサク、これが全国で一番だということで言われております。そして、そのとおり果樹農家が全体の農家の約七割を占めるというところでございます。平地が大変少ないということもございますけれども、そんな中で特にきょうは、ミカン、梅の消費拡大、このことについて御質問……
○玉置分科員 ただいま御紹介いただきました和歌山の三区の衆議院議員の玉置公良でございます。 きょうは、地域の経済と雇用を守る観点から、エネルギー供給構造高度化法について質問してまいりたいと思います。 まず、エネルギー供給構造高度化法につきましては、一昨年成立をいたしました。そして、この法律に基づきまして昨年七月に出されました「原油等の有効な利用に関する石油精製業者の判断の基準」、こういう大臣告示が出されました。簡単に申せば、法に基づいて製油所の重質油の分解装置の装備率を二〇一三年度までに一三%まで引き上げなさいよ、こういったことが中心に書かれておると思います。 そこで、私の地元の和歌山県……
○玉置分科員 おはようございます。和歌山の出身の衆議院議員の玉置公良でございます。 私は、きょうは、和歌山の課題、日米通商の始まり、この歴史の事実について質問したいと思います。 そこで、黒船、ペリーの来航よりも六十二年も早い、つまり一七九一年四月の二十八日、米国の帆船二隻が、私の地元の本州最南端の和歌山県串本の沖合にあらわれ、上陸いたしました。十一日間停泊し、通商を求めた。こういったことをアメリカの多くの歴史書には載せられております。ペリー提督の来日よりも六十二年早い一七九一年に日本へ日米通商で最初に行ったアメリカ人としてケンドリック船長の名前が、また、最初の船としてレイディー・ワシントン……
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