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前田一男 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

前田一男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


このページでは前田一男衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。前田一男衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2013/06/21、46期、自由民主党)

○前田委員 自由民主党の前田一男と申します。よろしくお願いします。  野依先生に伺いたいと思います。  今、自民党の中では、司令塔機能の強化についていろいろ議論しているわけでありますが、しかし、いただいたお話を伺いますと、司令塔組織の乱立というふうなお言葉もいただいていまして、大変ショックを受けているわけであります。  はっきり申し上げると、どうでしょうか、司令塔強化をする、その枠組みをつくっていこうとするのが省庁の縦割りに頭が縛られた政治家及び省庁の人たちでは無理だというふうにお考えでしょうか。率直にお聞かせいただきたいと思います。  その上で、国立の研究機関、これは私は必要だと思いますが、……

第183回国会 国土交通委員会 第10号(2013/05/10、46期、自由民主党)

○前田委員 おはようございます。  自由民主党、前田一男でございます。どうぞよろしくお願いします。  私の選挙区は、北海道の八区でありまして、函館を中心といたします北海道の南西部に位置する場所でございます。私は、その管内の松前という町の、人口一万の町長をさせていただいておりました。医療の崩壊、また、厳しい財政、教育の振興、さまざま厳しい環境の中で、まさに一日一生の思いで町民と一緒に日々を過ごしてきたところであります。  そんな中で、こんなエピソードがございました。松前の町民同士の若い夫婦が結婚いたしまして、そして妊娠いたしました。九カ月のときに突然破水をしてしまいまして、ちょうどそのときは救急……

第185回国会 国土交通委員会 第5号(2013/11/12、46期、自由民主党)

○前田委員 北海道八区選出の前田一男でございます。  交通政策のことを考えたときに、今私の頭をもたげるのはやはりJR北海道の問題であります。前半、しばしお時間を頂戴いたしまして、JR北海道について質疑をさせていただきたいというふうに思います。  このJR北海道の問題、根本的に立て直していかねばならないというふうな考えでありますが、今、九月と十月に行われました国土交通省による特別保安監査、その結果が間もなく、恐らくは改善命令という形で出るところだというふうに思いますが、そういった段になりまして、昨日にはまた、その監査の前段であったところのデータに改ざんがあったかもしれないという報道もありまして、……

第186回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2014/04/08、46期、自由民主党)

○前田委員 北海道八区の自民党の前田一男でございます。  私からは、冒頭、今新聞をにぎわせておりますSTAP細胞を取り巻く昨今の状況について、私の所見、また政府のお考えといったものがあれば伺いたいというふうに思います。  率直な感想として、科学者は事実に対して厳格でなければならないというのはよく承知をするところでありますが、しかし、これまで一緒になって研究をしてきた理研、そして小保方氏、その両者が対立するようなそういった姿を見るのは、本当に残念であるし、また、ある意味気の毒だなというふうに思っているところであります。  そして、今の報道は、あたかもSTAP細胞自体が否定されるような方向に進んで……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 国土交通委員会 第6号(2015/04/22、47期、自由民主党)

○前田委員 皆さん、おはようございます。私は北海道八区の前田一男でございます。  私は、これまで出張で初めて行く町に入りますと、この町の公共交通の張り方、それはどうなっているのかなということに大変興味を持ってまいりました。その中で、実際に公共交通を使って、便利だなというふうに感じたこともあれば、いささか不便だなというふうに感じてきたこともあります。  公共交通には、その地域の変遷とかまた発展形態、そういったものが色濃く反映されておりますし、大変興味深いものであります。また、その町の持っている優しさとかまたホスピタリティーの度合い、そういったものもこの公共交通から感じられる、そういったことがあり……

第189回国会 文部科学委員会 第8号(2015/05/13、47期、自由民主党)

○前田委員 ただいま御紹介いただきました、自由民主党衆議院議員、前田一男でございます。  初めに、教育行政における政治の役割について伺います。  私は、北海道庁で十年、町長として八年間、地方行政に携わってまいりましたが、そこで感じたのは、地方行政の首長は教育に関与すべきではないという空気でありました。  とはいえ、平成十八年、改正教育基本法が制定されたとき、私は町長三年目であったのでありますけれども、地方自治体の教育の現場までその意思は伝わってきませんでしたので、書道教育を推進していた私の町の特色なども加味して町独自の教育条例を策定しました。教育委員会や議会で反対の意見もありましたけれども、こ……

第192回国会 文部科学委員会 第2号(2016/10/19、47期、自由民主党・無所属の会)

○前田委員 皆様、おはようございます。自民党の前田一男でございます。  このたび当委員会の理事を務めさせていただくことになりました。言うまでもなく、教育は国の基であります。見識ある文科委員会の皆様とともに、これからの文科行政をともに考え、そして追求していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  先日、両大臣の所信を聞かせていただきまして、今まさに日本の教育が大きく動き出したなというふうに感じもしましたし、また、これから、四年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本の内政も外交もさらに一段高いところに飛躍していくのではないか、また、そうしていかなければいけない、そのよう……

第193回国会 国土交通委員会 第5号(2017/03/31、47期、自由民主党・無所属の会)

○前田委員 皆様、おはようございます。自民党の前田一男でございます。  限られた時間でございますが、私が社会人としてスタートしたのは、今から約二十五年前、商社マンがスタートでありました。当時はバブル経済の最後の段階でありまして、日本は、経済は一流、そして政治は三流、先生方、済みません、そんなふうに言われていた時代でもありました。  しかし、実際に商社マンになって日本の経済の状況を見ていますと、一流と言われる経済の枠組み、そしてルール、そういったものをつくっているのは実は政治であるということに気がついたわけであります。したがって、雑誌のタイムなどでは、先ほど申し上げたような、日本は政治は三流だけ……

第193回国会 文部科学委員会 第8号(2017/04/05、47期、自由民主党・無所属の会)

○前田委員 おはようございます。自民党の前田一男でございます。党務では、文科部会におきまして、亀岡部会長のもとで部会長代理を務めさせていただいております。  文科省天下り問題が発覚してからもう二カ月になるわけでありますが、自民党の文科部会におきましても、六回ほどこの問題について取り上げてまいりました。その都度、出席議員からは厳しい意見が出され、毎回、会議は三十分ぐらいオーバーし、その間、誰一人として途中で席を立つ議員はおりませんでした。それだけ、自民党議員も、今回の文科省の天下りの問題、これをきっかけに根絶していかなければいけないと強く思っているところでございます。  そのような空気の中で、私……


各種会議発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2013/04/12、46期、自由民主党)

○前田分科員 おはようございます。北海道八区選出の前田一男でございます。  私は、昭和四十一年生まれ、海軍記念日が誕生日でございます。先祖に泉岳寺の三十八代の住職がおりまして、小さいころから、仏教心といいましょうか、一生懸命努力して、そして世のため人のために尽くしていけるような人物になっていきたい、そのような菩提心というものを持ちたいと思いながら、これまでの時間を過ごしてまいりました。  社会に出ましてからは、総合商社に勤務をし、その後、政治への志を抱き、北海道に戻りまして、北海道庁で十年、そしてその後、松前という小さな自治体ですが、そこの町の町長として八年務めまして、今回の選挙におきまして、……

第186回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2014/02/26、46期、自由民主党)

○前田分科員 北海道八区の前田一男でございます。  きょうは、お時間をいただきまして、まことにありがとうございます。間もなく戦後七十年になろうとしております。その中で、戦後の枠組み、特に国連を中心とした国際社会の枠組みというものは全く変わっていないように感じています。  特に私が憂慮するのは、日本人の心自体が、戦後の体制、GHQ史観と言ってもいいのかもしれません、そういったものから抜け切れていないというふうに感じているのであります。  占領文書二百五十万ページを読破した高橋史朗先生が最近上梓された本があります。表題は、「日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと」というもので……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2015/03/10、47期、自由民主党)

○前田分科員 おはようございます。北海道八区の前田一男でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  今回は、我が国を取り巻く水産業の現状と、また、これからのあるべき方向性、そういったことについて議論をさせていただきたいと考えております。  今、地域の漁船漁業は衰退の一途をたどっております。これは、自然的要因としましては、資源量それ自体が減少しているというふうなこと、また、海水温が上がってきて、魚の回遊の状況が変わってしまっているということもあるかもしれません。また、いそ焼けも顕著でありますし、近年は海獣の被害なども出てきております。  こういった自然環……

第193回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2017/02/22、47期、自由民主党・無所属の会)

○前田分科員 本日は、時間をとっていただきまして、ありがとうございます。自民党の前田一男でございます。  きょうは、私の地元であります内浦湾におけるホタテのへい死の問題、さらには、イカの不漁に伴う水産加工業界の大変厳しい状態の現状認識、そしてその対策などについて、政府の考え方、またこれからの方向性を伺いたいというふうに思います。  まず、ホタテのへい死についてでございますけれども、昨年まで、ホタテも海外輸出の有力な品目ということで注目もされており、日本の農林水産の輸出戦略にも大きく貢献をしてきたところなんですけれども、昨年からホタテの原因不明のへい死というものが発生しました。ロープを海につるし……


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データ入手日:2023/12/26

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