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菅家一郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

菅家一郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
626位
委員会出席(無役)歴代TOP500
370位

46期委員会出席TOP50
22位
46期委員会出席(無役)TOP50
20位
47期委員会出席TOP50
27位
47期委員会出席(無役)TOP50
48位
49期委員会出席TOP50
45位
49期委員会出席(幹部)TOP100
52位

このページでは菅家一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。菅家一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2013/03/25、46期、自由民主党)

○菅家委員 御紹介いただきました菅家一郎でございます。よろしくお願いいたします。  福島県の会津から選出されまして、三・一一のときは、会津若松の市長を務めまして、原発における避難を余儀なくされた多くの方々の受け入れをさせていただきました。特に、会津若松市は大熊の町民の方がたくさん避難をされて、その受け入れをさせていただいて、現場でのかじ取り、指揮をとってまいりました。その経験を生かして、今度は国政の立場でしっかりと貢献してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  とともに、根本大臣、森大臣におかれましては、同じ福島県出身ということで、まさに福島県は東日本大震災……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2013/06/13、46期、自由民主党)

○菅家委員 福島県に派遣された委員を代表いたしまして、団長にかわり、私からその概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、後藤田正純委員長を団長として、理事黄川田徹君、委員勝沼栄明君、門博文君、菅野さちこ君、佐々木紀君、高橋ひなこ君、吉田泉君、足立康史君、小熊慎司君、中野洋昌君、林宙紀君、高橋千鶴子君、畑浩治君及び私、菅家一郎の十五名であります。  初めに、東日本大震災により亡くなられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災者の皆様に対し、衷心よりお見舞いを申し上げます。  それでは、調査の概要について御報告申し上げます。  まず、いわき明星大学内にある福島県立の双葉高校、双葉翔陽……

第183回国会 農林水産委員会 第2号(2013/03/19、46期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党、福島県第四選挙区、会津代表として、新議員になりました菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、心から感謝を申し上げたいと存じます。よろしくお願いいたします。  まず初めに、TPP参加を安倍総理は十五日に表明されたわけでございます。今後は各省庁における交渉ということになろうかと思いますので、農林水産分野において、今後の交渉について、何点か確認といいますか御質問を申し上げたいと思います。  まさに、いかに国益を守るか、いかに国益になる交渉が求められるというわけでございますので、特に農林水産分野においては、交渉結果次第では、我が国農業に対……

第183回国会 法務委員会 第9号(2013/04/19、46期、自由民主党)

○菅家委員 自民党の菅家一郎でございます。よろしくお願いいたします。  大変貴重な御意見を頂戴しました。やはり子の返還事由、返還拒否事由が極めて重要かなというのを改めて認識したものでありますので、この点について、ちょっと時間も限られますから絞って御意見を頂戴したい、このように思いますので、よろしくお願いいたします。  まず、高橋参考人にお聞きしたいんですけれども、先ほど棚瀬参考人から、本法律案第二十八条第二項において、三つの事情、コメントがあったわけですが、いわゆるハーグ条約第十三条第一項bに規定する返還拒否事由の考慮事情の例示として、三つの事情、これが掲げられておるわけでありますが、なぜこの……

第185回国会 原子力問題調査特別委員会 第2号(2013/11/14、46期、自由民主党)

○菅家委員 自由民主党の菅家一郎でございます。  発言の機会を与えていただき、心から御礼申し上げたいと存じます。  福島第一原発事故の対応について、何点かお伺いしたいと存じます。  まず、原子力規制委員会の、帰還に向けた安全・安心対策に関する検討チームは、十一月十一日の会合で、東京電力福島第一原子力発電所の事故で避難を余儀なくされた住民の帰還を支援するための報告書である、帰還に向けた安全・安心対策に関する基本的考え方(案)が提示されたわけであります。  住民が帰還するに当たっては、当該地域の空間線量率から推定される年間被曝線量が二十ミリシーベルトを下回ることは必須の条件であるとし、長期的目標と……

第185回国会 法務委員会 第6号(2013/11/13、46期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  このような質問の機会を与えていただきまして、心から御礼を申し上げたいと思います。  まず初めに、二十以上の学生の選挙権についてなんです。  私ごとで恐縮ですが、実は三人の息子がいまして、三人とも卒業して社会人としているわけですが、長男と三男は東京の大学に入学して、生活は東京の下宿で生活してきたんですが、次男は地元から専門学校に通って一緒に暮らして、そして今は社会人になったんです。  住民票は三人とも、私は会津若松なので会津若松の実家に置いて、長男と三男は住民票は会津のまま東京に暮らした。なぜかというと、やはり年金とか健康保険……

第186回国会 経済産業委員会 第9号(2014/04/11、46期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  各参考人の皆様方の今ほどのお話を承って、非常に参考になりました。  まず、東日本大震災、平成二十三年三月十一日時点では、実は会津若松の市長をしていまして、本市の災害の復興とともに多くの避難者の受け入れ、特に大熊町さんを初め、受け入れをしてきたわけでありますが、現在も二千人を超える方が長期避難を余儀なくされておられます。まさにこれからの生活不安、補償をどうするのか。  あるいは風評被害、これも実は深刻でして、観光においても、修学旅行、やはりお母さん方が不安なんですね。シーベルトを見てみますと、会津若松は〇・〇台、〇・〇九とか八……

第186回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2014/02/25、46期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎です。ひとつよろしくお願いを申し上げたいと存じます。  前向きな提言という形で何点か申し上げますので、前向きな御答弁をよろしくお願いしたいと存じます。  まず初めに、先週の二月十九日、福島原子力発電所における汚染水漏えい事故が発生したわけでありますが、またかというのが県民の切なる思いで、本当に汚染水問題は深刻だなというふうに感じているわけであり、何とかしなくちゃならない。  いろいろアイデアを出されて、凍土壁云々の対策も考えられていらっしゃるわけでありますが、私としては、一つの御提案は、メルトダウンをしている原子炉、その冷却水、そして地下水が……

第186回国会 農林水産委員会 第4号(2014/03/26、46期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。よろしくお願いいたします。  森林国営保険法等の一部を改正する法律案について、何点かお聞きしたいと存じます。  まず初めに、森林保険事業を政府から独立行政法人森林総合研究所に移管することになるわけでありますが、森林総合研究所にする根拠についてお示しをいただきたいと存じます。
【次の発言】 今までは国から、今度は外郭団体に移管するわけであります。そこで一点、対象とする損害があるわけですが、特に気象災とか噴火災ですか、これらに今限定されているわけですね。  ただ、いろいろな要望が今後、例えば鹿害なんかは深刻なので、これはどうするんだ……

第186回国会 農林水産委員会 第12号(2014/04/22、46期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。ひとつよろしくお願いいたします。  まず初めに、TPP、日米首脳会談についてでありますけれども、四月二十四日の日米首脳会談に向けて、重要五品目等の聖域を確保するとした自民党の決議及び衆参両院の農林水産委員会の決議を踏まえ、国益を最大限に実現するよう、林大臣の果たす役割は重要であると考えます。  その御決意をお示しいただきたいと思いますとともに、TPPの日米協議で焦点となっている牛肉の関税について、日本側に、現在の三八・五%から、少なくとも九%以上とすることで折り合ったとの報道が昨日あったわけでございます。  絶対に妥協すべきでは……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 総務委員会 第3号(2015/03/05、47期、自由民主党)

○菅家委員 自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。  大臣は予算委員会でお疲れと思いますが、ひとつよろしくお願いしたいと思います。  まず初めに、地方創生についてでございますけれども、私は、我が国の人口減少問題、これはやはり国家の最重要課題である、このように考えているわけであります。  ですから、若い世代に就労や結婚、そして子育て、これを支援し、いわゆる出生率とか出生数をふやすということを共通の目標とされて、そしてその成果に結びつくようさまざまな政策を取りまとめ、そして生かして推進することが重要である、このように考えているわけであります。そ……

第189回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2015/03/26、47期、自由民主党)

○菅家委員 自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の時間を頂戴いたしまして、心から御礼申し上げたいと存じます。  まず、三・一一東日本大震災から四年がたって五年目を迎えるわけでありますが、やはり原発事故、これによっていまだに、例えば福島県内でも、環境放射線量も、そして農林水産物も安全基準をクリアしている地域もあるわけですが、残念ながら、四年たっても風評被害がまだ深刻なんですね。米も、全量検査してもなかなか売れないとか、値段も安くなったり、あるいは観光もそうですね。いまだに会津地域は修学旅行などは半分ぐらいです。戻ってはいるんですけれども、厳しいわけです。また、キノコとか山菜の時期なんですけ……

第189回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2015/08/06、47期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、まず心から御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  また、震災復興、大臣初め関係各位の御努力に敬意を表する次第であります。  さて、まず初めに、津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金につきまして御質問申し上げたいと存じます。  まず、企業立地補助金、これは、本事業を推進してきたことによりまして、震災前の企業立地水準を確保するなどに大変成果があらわれているところであります。  しかしながら、福島県を例にいたしますと、東日本大震災及び原発事故の影響、これはまだ根強く残ってお……

第189回国会 法務委員会 第2号(2015/03/20、47期、自由民主党)

○菅家委員 自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、厚く御礼申し上げたいと存じます。よろしくお願いいたします。  まず、大臣の所信表明の中で、世界一安全な国日本をつくり、守る、これはやはり一番重要な対策でありますから、大いに期待をしてまいりたいと思います。この点について何点か質問させていただきたいと思います。  ちょっとダブりますが、テロ対策です。  やはり、今回のシリアにおける邦人殺害テロ事件、これは決して許せない、非道で卑劣な行為である、断固非難する次第であります。  このたびの事件を通して、テロ事件を対岸の火事のように思っていたわけですが、我が国も標的にさ……

第190回国会 総務委員会 第9号(2016/03/17、47期、自由民主党)

○菅家委員 自由民主党の菅家一郎でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。  平成二十三年三月十一日の東日本大震災から、ことしで五年目を迎えます。  あの震災のときは、私は会津若松市長をしておりました。振り返ってみますと、津波で多くの方が犠牲になり、福島県は、原発事故で多くの方々が家を追われ、避難生活を余儀なくされたわけであります。  当時、福島原発の地元である大熊町長の要請を受けまして、避難先として、会津若松市で大熊町の受け入れをさせていただきました。  市長室へ大熊町の渡辺町長さんとか教育長さんがお見えになって最初に要請されたのは、当時ばらばらに避難されている子供たちを、ちょうど三月……

第190回国会 総務委員会 第14号(2016/04/19、47期、自由民主党)

○菅家委員 自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、厚く御礼申し上げたいと思います。  まず、熊本地震で犠牲になられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。  特に、南阿蘇村におきましては、戊辰後、会津藩士で家老だった佐川官兵衛が西南戦争で従軍しまして戦死をしたゆかりのあるところでございまして、かなり交流をしてまいりまして、地元の方々、本当に、安否といいますか、心配であります。  まだまだ厳しい状況なんですけれども、一日も早い復興と安否確認ということで、本当に私も胸が痛い思いをしております。  五……

第190回国会 地方創生に関する特別委員会 第3号(2016/03/09、47期、自由民主党)

○菅家委員 自由民主党の菅家一郎でございます。よろしくお願いをいたします。  政府関係機関の地方移転、そして企業の本社機能を地方に移転するという方針、これは私は大変期待をしておりまして、まさに地方創生の牽引役、こんなふうに御期待しております。  過去に国会移転という議論があって、国会等移転、首都機能移転、これは盛り上がったけれども、残念ながら実現できなかったんですね。  今回は、不退転の覚悟を持って、ぜひ実現に向けて取り組んでいただきたい、このように御期待いたしますので、まずは大臣の御決意をお聞きさせていただきます。
【次の発言】 大変御期待を申し上げたいと思います。  そこで、これをより、相……

第192回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2016/12/08、47期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 自民党の菅家一郎です。質問の機会を与えていただきまして、厚く御礼を申し上げます。  さて、東日本大震災から五年を経過したわけでありますが、今でも風評被害は大変深刻であります。  その要因を振り返って考えてみますと、あの原発事故後、旧政権ではありますけれども、まず、福島県内の農林水産物のモニタリング調査をされたわけであります。品目はホウレンソウですね。ホウレンソウが一番放射性物質が吸収されるということでありますから、これを実施された。  当時は暫定規制値、これは三月十七日に設定されて、それ以降だと思うんですが、この福島県内の農林水産物、ホウレンソウをモニタリングした。しかし、きめ細か……

第192回国会 法務委員会 第9号(2016/11/18、47期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 おはようございます。(発言する者あり)ありがとうございます。  自由民主党の菅家一郎でございます。質問の機会を与えていただきまして、まずは御礼申し上げたいと存じます。  民法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  契約のルールを社会の変化に沿ったものとして、百二十年ぶりに、約二百項目に及ぶこのたびの大改正ということで、関係各位の皆様方、取りまとめに心から敬意を表したいと存じます。  それでは、今回の改正案を提出した目的は何か、そして具体的にどのような改正項目があるのかを、まずはお示しいただきたいと存じます。

第193回国会 総務委員会 第7号(2017/03/07、47期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、御礼を申し上げます。ひとつよろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、高齢者の生活支援等の地域の暮らしを支える仕組みづくりの推進についてでございます。  これは、人口減少や高齢化が著しい地域においては、一体的な日常生活圏を構成している集落生活圏を維持することが重要であり、将来にわたって地域住民が暮らし続けることができるよう、地域住民が主体となって、地域の課題解決のための持続的な取り組み体制の確立、いわゆる地域運営組織の形成を図る必要がある、高齢者の生活支援等の地域の暮らしを支える仕組みづく……

第193回国会 総務委員会 第14号(2017/04/18、47期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 おはようございます。自民党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、御礼を申し上げます。  地方公共団体情報システム機構法等の一部を改正する法律案について、何点かお聞きしたいと存じます。  さて、まず、このたびの改正案では、機構のガバナンスの強化及び総務大臣の機構に対する監督権限の強化のための改正を行うこととしているわけでございますが、機構は、住民基本台帳法、公的個人認証法及び番号利用法に規定する事務等を地方公共団体にかわって行う地方共同法人でありますので、この改正案の内容は、地方公共団体側の、現場のそういった意見を十分に踏まえたものにすべきである、当然ながらそ……

第193回国会 地方創生に関する特別委員会 第7号(2017/04/21、47期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、御礼を申し上げたいと思います。  それでは、早速質問させていただきます。  まず、このたび衆議院選挙区画定審議会が、選挙区定数を六県で一減し、一票の格差を二倍未満に抑える区割り改定案を十九日に安倍総理へ勧告したわけであります。その中身の中には、また、十九都道府県九十七選挙区の区割りを見直すということも載っているわけでありますが、いわゆる一票の格差というか、人口減だと思うんですね。人口がどんどん減って、格差がある。  地方創生も、東京一極集中を是正する、いわゆる人口の偏在化とか。あるいは人口を……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 国土交通委員会 第19号(2018/05/30、48期、自由民主党)

○菅家委員 衆議院議員の菅家一郎でございます。  ようやくこの日を迎えることができ、感無量でいっぱいです。また、このような機会を与えていただき、関係各位の皆様方に心から御礼を申し上げます。ありがとうございます。  それでは、よろしくお願いいたします。  本起草案の趣旨及び内容につきまして、提出者を代表して御説明を申し上げます。  我が国においては、近年、さまざまな要因による気象の性格の変化と、それに伴う自然災害の激化、多発化の傾向がうかがえ、鉄道施設に被害がもたらされる災害が発生する可能性の増加が危惧されています。  一方で、現行法による大規模災害を受けた鉄道事業者への災害復旧費用に対する補助……

第196回国会 総務委員会 第5号(2018/03/22、48期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、厚く御礼を申し上げたいと存じます。  まず初めに、ラジオ体操、これにちょっと触れてみたいと思うんですが、私の地元でも、鶴ケ城の本丸でラジオ体操、大勢の方が集まって体操されている。高齢者が多いですかね。ですから、長寿大国でありながらも、やはり健康寿命といいますか、このためには、ラジオ体操は、私、非常に有効ではないか、このように思うんですね。  今でも国民運動として広く取り組んでおられますが、やはり二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、更に組織的に、更に国としてもNHKと連携を組……

第196回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2018/04/03、48期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただき、厚く御礼を申し上げます。よろしくお願いいたします。  まず、三月十二日なんですけれども、タイ・バンコクの日本料理店で開催を予定しておりました、福島県相馬沖で水揚げされたヒラメなどを提供するうまいものフェア、これが実は中止になったわけであります。タイの消費者団体から、福島の魚を食べると危険だなどと訴え、東京電力第一原発事故に伴う放射性物質のいわゆる汚染ですか、これを懸念する声が上がったためだそうです。  ヒラメは、先月、福島県産鮮魚としては、原発事故後、ようやく、初めて海外輸出されたそうです。福島県……

第196回国会 法務委員会 第2号(2018/03/20、48期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして厚く御礼を申し上げたいと存じますとともに、大臣所信について何点かお伺いしたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。  まず、成人年齢ですね、二十から十八歳に引き下げる民法の改正案というのを今後対応していくわけでありますけれども、地元から何点か不安な声があったものですから、この点についてちょっとお聞きしたいと思います。  まず、成人年齢引下げによって、十八歳、十九歳の若年者に対し親の同意なくローン契約も結ぶことができたりクレジットカードを作成できたりするというようなことでありま……

第197回国会 環境委員会 第1号(2018/11/13、48期、自由民主党)【政府役職】

○菅家大臣政務官 このたび環境大臣政務官及び原子力防災を担当する内閣府大臣政務官に就任をいたしました菅家一郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  主に、震災復興、廃棄物、リサイクル及び原子力防災を担当させていただきます。  あきもと副大臣とともに、原田大臣をしっかりと支えてまいりたいと存じます。  秋葉委員長を始め理事、委員各位の御指導、御協力を何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第197回国会 環境委員会 第2号(2018/11/20、48期、自由民主党)【政府役職】

○菅家大臣政務官 お答えいたします。  御指摘の太陽光パネルの回収、適正処理、リサイクルシステムの構築につきましては、省内で検討を行いまして、本年七月に取りまとめを公表したところであります。  この中では、将来にわたって太陽光パネルのリサイクル、適正処分を推進していくために、まず、排出量の大幅増加、これを見通した安定処理体制の整備、製造業者等からの有害物質含有情報の提供による適正かつ円滑な処理状態の確保、資源の有効利用や最終処分場の逼迫回避の観点に立った、市場に左右されない安定的なリサイクル状況の整備、これが必要とされたところであります。  それを踏まえまして、円滑かつ効率的なリサイクル、適正……

第197回国会 災害対策特別委員会 第3号(2018/12/06、48期、自由民主党)【政府役職】

○菅家大臣政務官 お答えを申し上げます。  環境省といたしましては、被災した住民の皆様に一日も早く日常生活を取り戻していただけるように、被災市町村の実施した災害廃棄物の収集、運搬及び処分、これに対しましては、災害等廃棄物処理事業費補助金、これによる財政措置を行っているわけでございます。  本補助金は、家屋の解体撤去については、生活環境保全の観点から、明らかに廃棄物と観念できる全壊家屋を補助対象としているわけでございます。  今回、半壊家屋等の解体費用について、北海道の被災自治体が公的支援を行うこととしておりますので、本補助金においても、半壊家屋を解体した場合に発生する廃材の運搬、処理費用につい……

第198回国会 環境委員会 第5号(2019/05/10、48期、自由民主党)【政府役職】

○菅家大臣政務官 それでは、お答え申し上げたいと存じます。  海洋プラスチックごみ問題の解決に向けましては、原田大臣がいち早くレジ袋の有料化の考えを表明してまいったわけでありますが、当然、産業界を始め、国民各界各層の取組のリードをしてきた経過もございます。加えまして、プラスチックと賢くつき合う、いわゆるプラスチック・スマートキャンペーン、これを通じまして国としてのメッセージを発信するとともに、代替素材やリサイクル等のイノベーションを推進する予算事業を強力に展開しているところでもございます。  今後も更に、プラスチック資源循環戦略案に盛り込まれた施策を速やかに推進いたしまして、世界のプラスチック……

第198回国会 予算委員会 第2号(2019/02/04、48期、自由民主党)【政府役職】

○菅家大臣政務官 御指摘の点は、あくまでも政策広報用の室内用ポスターとして作成をいたしました。希望者のみに作成趣旨を説明いたしましてお渡しをしてきた点でございますが、ただ、国民の皆様方に誤解を与えている点については、心から反省し、おわびを申し上げます。  以上です。
【次の発言】 室内用ポスター、ごらんになったと思うのでありますが、あくまでも政務官の集合写真です、を踏まえて、やはり、そういった、私も政府の一員として職責を、しっかりと取り組んでいくということを多くの支援者の方々にPRする、広報するための目的としてつくったものでありますので、まさに政策広報用の室内用ポスターでございますので、当然、……

第200回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2019/11/21、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○菅家副大臣 復興副大臣の菅家一郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  総括業務、地震、津波災害からの復興、復興五輪の推進及び海外情報発信に関する事項を担当いたしますとともに、宮城復興局に関する事項を担当いたします。  田中大臣を支えて、被災された多くの方々が復興に希望を持てるよう、全力で取り組んでまいりますので、伊藤委員長を始め理事、委員各位の御理解と御指導を何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)

第200回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2019/11/26、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○菅家副大臣 塩竈市の復興には、主要産業である水産業の復興が極めて重要、このように考えております。  塩竈市においては、サバ等のまき網漁船を誘致するような水揚げ魚種の拡大に必要な冷凍施設等の整備を水産庁に要望されている、このように承知をしているところであります。こうした高度な衛生管理に裏づけられた水産物の品質確保の取組は、被災地の水産業の復興に欠かせないもの、このようにも考えております。  また、被災地の水産業の復興には、水産物の販路の回復、開拓が重要であり、復興庁としても、昨年度、塩竈地域における輸出の取組等を支援したところであります。  今後とも、塩竈市を含む被災地の水産業の復興に向けて、……

第201回国会 東日本大震災復興特別委員会 第2号(2020/03/05、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○菅家副大臣 それでは、令和二年度復興庁予算について御説明を申し上げます。  復興庁におきましては、復興・創生期間の最終年度である令和二年度において必要な復興施策を確実に実施するための予算として、東日本大震災復興特別会計に総額一兆四千二十四億円を計上しております。  以下、その主要施策について御説明申し上げます。  第一に、被災者支援については、避難生活の長期化や恒久住宅への移転に伴う被災者の心身の健康の維持、住宅や生活の再建に向けた相談支援、コミュニティーの形成、生きがいづくり等の心の復興など、生活再建のステージに応じた切れ目のない支援に必要な経費として、四百九十三億円を計上しております。 ……

第201回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2020/05/19、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○菅家副大臣 根本委員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  まず、風評払拭に向けては、正確で効果的な情報発信が何よりも重要であると考えるものであります。  復興庁としても、これまで、風評払拭・リスクコミュニケーション強化戦略に基づき、風評被害対策タスクフォースの場などで関係省庁とともに各種の課題を検討し、対策を実行してきたところであります。  御指摘の放射線基準等に関する科学的な検証の重要性については十分理解するものであります。  復興庁としても、関係省庁とも連携しつつ、被災地等関係者の意見も聞きながら議論をしてまいりたい、このように考えているところであります。  以上であります……

第204回国会 環境委員会 第5号(2021/04/16、48期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 おはようございます。自民党の菅家一郎です。  どうぞひとつよろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、この十三日に、福島原発における汚染水の、いわゆるALPS処理水の在り方、これが、海洋に放出するという方針が示されたわけであります。今までいろいろ議論がありましたが、方針が示されたので、これからが、しっかりと安全性を確認したり、風評被害につながらないような、重要な、放出するまでの二年間だと思っております。  ですから、環境省として、やはり安全性、海洋汚染につながることをするわけにはいきませんし、生態系の問題もありますから、しっかりと安全性を確認して、それをやはり、なかなか御理解いた……

第204回国会 環境委員会 第14号(2021/06/04、48期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 自民党の菅家一郎です。よろしくお願いいたします。  まず、海洋プラスチック問題の原因の点なんですが、いわゆる家庭系ごみ、事業系ごみについては、多くの国民の方々がルールを守って、しっかりとごみを出し、それを各地方自治体が適切に処理しているのは御承知のとおりです。  しかし、このルールを守らない一部の国民の方によるいわゆるポイ捨て、そして不法投棄、これがやはり大きな原因の一つと私は考えるわけであります。  会津若松市では、平成十二年にポイ捨てを禁止し、回収命令に従わない場合は二万円以下の罰則規定を盛り込んだ会津若松市生活環境の保全等に関する条例、これはいわゆる通称ですがポイ捨て条例を作……

第204回国会 国土交通委員会 第17号(2021/05/19、48期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 おはようございます。自民党の菅家一郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、首都直下地震に対してなんですが、平成二十五年十二月に政府が示された被害想定、これを見ますと、都心南部直下地震想定がマグニチュード七・三、被害想定を見ますと、全壊、焼失家屋が最大で約六十一万棟、死者最大約二・三万人、要救助者最大約七・二万人、避難者最大、これはすごいですね、約七百二十万人、物資の不足、食料で最大で約三千四百万食というのが想定されて示されているわけでありますから、これが来たら本当に大変だなと実感しますね。  これは、三十年の間の確率が七割と言われているわけで、今日来てもおかしくないという……

第204回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2021/03/09、48期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 自民党の菅家一郎でございます。  よろしくお願いいたします。  三月十一日、東日本大震災からちょうど十年を迎えるということになりますが、改めまして、犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、御遺族の方々、いまだに避難を余儀なくされている方々に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。  当時を振り返ってみますと、私は会津若松の市長をさせていただいておりまして、震災直後に大熊町の当時の渡辺利綱町長さん方が市長室へお見えになって、要請がありました。その要請の中身は何かといいますと、まず初めは、子供たちが分散して避難をされていると。進級、進学、入学の時期、三月ですから。ですから……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 環境委員会 第3号(2022/03/25、49期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自民党の菅家一郎でございます。よろしくお願いいたします。  前段で、この度の地震で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、多くの被災された方々にお見舞いを申し上げたいと思いますし、一日も早い復興に私どもは取り組んでまいりたいと思います。  そして、ウクライナ戦争、本当に、多くの犠牲者の方々に哀悼の意を表しますとともに、一日も早い終息を願ってやみません。  それでは、まず、動物愛護についてお伺いをさせていただきたいと思います。  動物愛護管理の基本方針では、犬猫の殺処分数、これについて、二〇三〇年度で二〇一八年度比半減となる約二万頭まで減らすという目標を掲……

第208回国会 国土交通委員会 第7号(2022/04/06、49期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自民党の菅家一郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  昨年七月、静岡県熱海市において大規模な土石流災害が発生し、災害関連死も含め二十七名もの方がお亡くなりになり、多くの家屋が被災したわけであります。亡くなられた方々の御冥福をお祈りいたすとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。  熱海の土石流災害については、盛土の崩落が被害の甚大化につながったとされております。不適切な盛土により、このような災害を二度と起こしてはなりません。今回、危険な盛土等を隙間なく規制する法案が政府から提出されたことについては高く評価いたしたいと思います。しかし、各地で不適……

第208回国会 国土交通委員会 第13号(2022/05/18、49期、自由民主党)

○菅家委員 自民党の菅家一郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、令和四年四月二十三日午後一時十三分頃、北海道知床半島沖で乗客乗員二十六人が乗った観光船カズワンが浸水し、遭難し、十四人の方がお亡くなりになられ、心から御冥福をお祈り申し上げます。また、十二人の方がいまだ行方不明だということで、一日も早く発見されますことを心からお祈りをしているところであります。  さて、私の地元でも、会津の経済を担う人材で、将来を期待されていた青年が犠牲になりました。未来を奪われたのであります。地元では衝撃が走り、深い悲しみでおります。本人もさぞや無念だと思います。御両親や御遺族の思いはいかばか……

第208回国会 災害対策特別委員会 第5号(2022/04/21、49期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自民党の菅家一郎です。  三月十六日に発生した福島県沖を震源とする地震では、福島県においても一名が亡くなられ、多数の負傷者、そして一万棟を超える住家被害が出ております。東日本大震災に加え、令和元年の台風第十九号、昨年二月の福島県沖地震、そして今般の地震で被災され、心が折れそうだという声を私も真摯に受け止めております。  全ての被災者の方々にお見舞いを申し上げますとともに、全国の皆様からの温かい御支援に感謝を申し上げ、質疑に入らせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、未曽有の被害となった東日本大震災を踏まえ、首都直下地震についても、あらゆる可能……

第210回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2022/11/15、49期、自由民主党)

○菅家委員 おはようございます。自民党の菅家一郎でございます。今日はどうぞよろしくお願いしたいと存じます。  本年の通常国会で福島復興再生特別措置法が改正され、令和五年四月に福島国際研究教育機構が設置されることになったわけであり、九月には、地元福島県の意向を踏まえまして、機構の立地場所も福島県浪江町川添地区に決まったわけであります。今後、この機構が、福島を始め東北の復興を実現するための夢や希望となるとともに、我が国の科学技術力、産業競争力の強化を牽引し、経済成長や国民生活の向上に貢献する、世界に冠たる創造的復興の中核拠点となることが大いに期待されております。  八月に策定された新産業創出等研究……

第211回国会 環境委員会 第3号(2023/04/04、49期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 おはようございます。自民党の菅家一郎でございます。ひとつよろしくお願いをいたします。  まず、ALPS処理水の海域環境モニタリングについてお伺いをさせていただきたいと思います。  政府は、令和三年四月のALPS処理水の処分に関する基本方針において、二年を目途に処理水の海洋放出を開始する方針を決定しました。今年夏頃までに海洋放出を開始する方針と承知しております。基本方針では、海洋放出に先立って、ALPS処理水を大幅に希釈した上で実施することとされています。  しかしながら、依然として地元の漁業関係者が懸念を示し、中国は処理水の放出に反対する立場を改めて表明しているほか、韓国大統領府も……

第211回国会 国土交通委員会 第4号(2023/03/17、49期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 おはようございます。自民党の、そして福島、会津選出の衆議院議員の菅家一郎です。どうぞよろしくお願いいたします。  参考人の先生方は、大変貴重な御意見を賜りまして、大変参考になりました。  何点か確認したいといいますか、お考えをお聞きしたいと思っているんですが、私は会津出身なものですから、いわゆる只見線、ちょっとこれを例にしたいと思うんです。  二〇一一年の三月十一日は東日本大震災だったんですが、実は七月に新潟・福島豪雨災害で只見線が甚大な被害を受けたんですね。当時、JRはバスだと、バス代替。全然乗っていないじゃないか、多額の費用がかかるから、これは復旧は断念でバスだ、こういうふうな……

第212回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2023/11/17、49期、自由民主党・無所属の会)

○菅家委員 おはようございます。自民党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、心から御礼申し上げます。よろしくお願いいたします。  私も福島県選出の国会議員であり、いまだに農林水産物を輸入規制している国もあれば、風評被害で深刻な状況の面もあります。そういった中で、被災地の地元産品や地域の魅力、これを海外に向けて情報発信をするということが重要だ、このように考えておりますが、まずは復興庁における取組状況をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 被災地の産品あるいは地域の魅力、これを海外に発信するということの政府のこのような取組は、本当に、原発事故で疲弊した被災地の復興の……


各種会議発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2013/04/15、46期、自由民主党)

○菅家分科員 福島県会津から選出されました、自民党の菅家一郎でございます。質問の機会を与えていただきまして、心から御礼を申し上げたいと存じます。  三月十一日の時点では会津若松の市長を務めておりまして、原発事故で多くの方が避難を余儀なくされたわけですが、会津地方は極めて放射線量も低かったものですから、大勢の方が避難をされてこられまして、受け入れに力を入れてまいりました。今でも大熊の方々、約四千人ほどが本市に避難をされておられるわけでございます。  そういった意味で、そのときの経験を織りまぜながら、そして、大熊の方々、避難をされている方にとっても、戻りたいという思いもありますし、原発の収束状況も……

第186回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2014/02/26、46期、自由民主党)

○菅家分科員 おはようございます。自民党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、心から御礼申し上げます。よろしくお願いいたします。  まず初めに、平成二十三年三月十一日は東日本大震災ということなんですが、実は、同じ年の七月なんですけれども、平成二十三年七月二十七日から三十日にかけまして、新潟・福島豪雨災害が発生したわけです。どうも東日本震災で隠れてしまって、実はこれはとんでもない、大変甚大な被害を会津地域はこうむったわけです。それから、福島県の中でも、浜中は原発等の津波なんですが、会津は新潟・福島豪雨災害なんですね。  解析雨量では、福島県の只見町付近で一千ミリメートルを……


47期(2014/12/14〜)

第190回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2016/02/25、47期、自由民主党)

○菅家分科員 自由民主党の菅家一郎でございます。何とぞよろしくお願いを申し上げたいと存じます。  まず初めに、商店街支援事業についてであります。  地方の市町村の現状を見ますと、過疎化、少子化、高齢化が深刻で、後継者問題があったり、中にはシャッター通りになっていたり、商店が姿を消したり。そういう状況になりますと、大型店はあるんですが、高齢者になるとやはりなかなか行けないとかという、交通弱者、高齢者の買い物というのも課題の一つになっている現状があるわけですね。  中心市街地活性化による地方創生という考え方も一方であって、やはり、例えば商店街の町並みを整備したり、あるいは魅力的な商店街を整備すると……

第193回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2017/02/22、47期、自由民主党・無所属の会)

○菅家分科員 おはようございます。自由民主党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただきまして、まず御礼を申し上げたいと思います。よろしくお願いをいたします。  私の両親はもう亡くなって、父親は早くて三十数年前に亡くなって、母親も亡くなってもういないんですが、父親は、大学四年のときに脳血栓で倒れまして右半分麻痺になり、ちょうど同じ時期に母親も、右足のかかとがちょっと病気になって、膝下だったんですけれども、切断して義足。ですから、両親の介護で、当時は介護保険制度がなかったものですから、家族で自宅で介護しながらみとったという経験が実はあるんですね。そのほかにも、いとこがリウマチとか膠原病……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2018/02/23、48期、自由民主党)

○菅家分科員 自民党の菅家一郎でございます。  質問の機会を与えていただき、厚く御礼を申し上げたいと存じます。  さて、東日本震災から七年目を迎えるわけでありますが、しかし、今でも風評被害が深刻なわけであります。  この要因を振り返ってみますと、これは旧民主党政権だったわけでありますが、そこをちょっと検証してみますと、原発事故後に、福島県を対象に、まずはホウレンソウのモニタリング調査を実は実施したんですね。その値が規制値、当時は暫定基準の五百ベクレル、これを超えた。その結果、福島県内全域の農林水産物の摂取並びに出荷が停止された、こういうわけなんですね。これが福島県の農林水産物の風評被害の始まり……

第201回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2020/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)【政府役職】

○菅家副大臣 御答弁を申し上げたいと思います。  まず、いわゆる科学技術イノベーションの推進というのは、東北のみならず、我が国が将来にわたって成長と繁栄を遂げるために重要、このように認識をしているわけであり、このために、昨年末に閣議決定した復興・創生期間後の基本方針においても、先進技術の導入等による産業、なりわいや教育研究の振興を通じた魅力あふれる地域の創造について記載をさせていただいているところであります。  御指摘の国際リニアコライダー、この計画についてでございますが、復興庁といたしましては、昨年三月に文部科学省から出された見解、これにおいて、日本学術会議の所見、これを踏まえ、さまざまな懸……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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