このページでは村井英樹衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。村井英樹衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 きょうは、貴重なお話をありがとうございました。 私が伺いたいのは、今の大野先生からの質問にも若干関連をするんですけれども、我が国において、知の集積、技術集積を高いレベルで推し進めていくために何が必要でしょうかということなんです。特に、世界じゅうから優秀な学生を集めてくる、そしてまた優秀な研究者、教授を集めてくるのが重要だと思うんですけれども、その際に、まずやるべきことは、私は、世界じゅうの優秀な研究者、先生を集めてくることではないかと思っているんです。 というのは、日本では、よく留学生を十万人連れてくるんだといったようなことで、奨学金を与えたりです……
○村井委員 おはようございます。自由民主党の村井英樹でございます。 土屋副大臣、高鳥政務官初め厚生労働省の皆さん、日々法案審議、お疲れさまでございます。 そしてまた、本日は、厚生労働委員会におきまして初めて質疑の機会を与えていただきまして、御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 さて、時間も十五分と限られておりますので、テーマを絞りまして、本プログラム法案第六条の公的年金制度、特に二項四号につきまして質問をさせていただきたいと思います。 早速ではございますけれども、いつも大変お世話になっておる高鳥政務官に伺いたいと思います。 この六条二項四号には、「高所得者の年金給付の……
○村井委員 自民党の衆議院議員の村井英樹でございます。 本日は、三先生、厚生労働委員会においでをいただきまして、労働安全衛生法の改正案についての審議に御協力をいただくことを、まず私からも御礼を申し上げたいと思います。 その上で、十五分と時間が限られておりますので、どんどん質問をさせていただきたいと思っております。私が余り意見を申し上げてもよくないと思いますので、ぜひ先生方に長い時間お答えをいただくようにしてまいりたい、このように思っております。 まず、もう先生方からもお話がございましたけれども、精神障害の労災認定の件数が三年連続で過去最高を更新するなど、メンタルヘルスを取り巻く環境はより……
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 本日は、厚生労働委員会で質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 派遣法の委員会質疑のトップバッターということでもありますので、法案の大枠について幾つか質問をさせていただければと思います。 まず、労働政策を議論する際に注意をしなくてはならないのは、企業側、労働側の利益を二項対立する形で捉えて、片方を応援すると片方を苦しめることになるといった類いの議論に陥ることだろうと思います。 経済政策の分野の議論で、厳し過ぎる労働規制も六重苦の一つとされておりますが、労働者の利益を余りにも短期的視野から保護し過ぎてしまうと、企業も海外に出ていっ……
○村井委員 おはようございます。自由民主党の村井英樹です。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。私にとって、この原子力問題調査特別委員会、初めての質問でありますので、基礎的な質問、大西先生と比べて鋭さはないと思いますけれども、ぜひリラックスをしてお答えをいただければと思います。 エネルギー政策というと、原発に賛成か反対か、脱原発か否かといったような二項対立の議論に流れがちなんだろうと思います。選挙前の各社のアンケートなどでも、原発の再稼働に賛成か反対か、脱原発に賛成か反対かという、どっちかに丸をつけなきゃいけないといったような質問もありまして、私自身、有権者の方……
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日議題となっております独立行政法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備等に関する法律案、ちょっと長い名前でありますけれども、この法案は、一昨年の末に閣議決定をされました独立行政法人改革等に関する基本的な方針に基づいて、厚労省所管の六つの独立行政法人を対象として、それぞれ、法人の統廃合だとか、金融業務の制度、運用の見直し、また、法人組織等に係るその他の措置を講じることを内容としているものであります。 法案全体の構成として、六つの独法について、閣議決定された基本方針に基づいて一……
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 もう既に中野先生からも質疑がございましたが、今般の日本年金機構の個人情報流出の件について私も伺いたいと思います。 私も、この厚生労働委員会に所属をして、塩崎大臣がおっしゃっているとおり、経済再生を通じて社会保障制度の充実強化に取り組んでまいりました。ただ、そのためには、やはり国民の皆様の社会保障制度そしてまた制度の運用に対する信頼、これが大前提となっていることは言うまでもないと思います。 そういう意味で、今般の年金機構の個人情報の流出は、国民の皆様の社会保障制度に対する信頼を揺るがす非常……
○村井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、黄川田徹君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 本日は、厚生労働委員会での質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法及び戦没者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 戦傷病者等の妻に対する特別給付金制度は、昭和四十一年、さきの大戦で障害を負った夫の介助、看護や家庭の維持等のため、長年にわたり大きな負担に耐えてきた戦傷病者等の妻の精神的痛苦に対して、国として特別の慰藉を行う必要があるという趣旨で創設をされました。 その後、十年ごと、十年ごとというのは、つまり支給に用いられている国債の満期が最終償……
○村井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、黄川田徹君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○村井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松野頼久君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 山下貴司議員の熱のこもった質問に続きまして、年金改革法案について質問をさせていただきます。 そしてまた、まず冒頭、三笠宮崇仁親王殿下が去る十月二十七日御薨去され、本日、斂葬の儀が営まれました。改めまして、謹んで哀悼の誠をささげさせていただきます。 さて、今般の年金改革法案ですが、年金額の改定ルールの見直しのみならず、短時間労働者への被用者保険の適用拡大の促進、そしてまたGPIFの組織等の見直しについて幾つかの項目が対象となっております。こうした点について、時間の許す限り質問をさせていただきます。 まずは、GPIFのガバナンス改革について伺います。……
○村井委員 おはようございます。自由民主党の村井英樹です。 麻生財務大臣、また木原副大臣、そして財務省の皆様方、連日お疲れさまでございます。 また、この財務金融委員会で初めて質問の機会をいただきました。御礼を申し上げたいと思います。 本日審議をされます税制改正法案につきましては、消費税率の一〇%の引き上げ、これを二〇一九年十月まで延期をする、そしてまた、その他の関連する措置、反動減対策等もそれに合わせて基本的にはスライドをさせていく、そういったような趣旨であると承知をしております。財政政策の一番の柱であります二〇二〇年のプライマリーバランスの黒字化、もちろん、これに向けて消費税の引き上げ……
○村井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松野頼久君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 本日は、原子力問題調査特別委員会で質問の機会をいただき、ありがとうございます。 時間も限られておりますので、早速質問に移らせていただきます。 エネルギー政策、特に原子力政策については、ドイツから学べと言う方がいらっしゃいます。そうした方のよくある議論としては、ドイツでは再生可能エネルギーの導入を拡大して、原発ゼロに向けた工程表をつくって、エネルギー構造の転換も進めており、基本的にすばらしいというものであります。 しかし、私は、ドイツのエネルギー政策から本当に学ぶべきことはほかにあるのではないかと感じています。少し深掘りしてドイツのエネルギー政策を……
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速ですけれども、先週、我々自民党の若手が集う二〇二〇年以降の経済財政構想小委員会というところで、こども保険の導入というものを提言させていただきました。 これは、少子化対策について議論を重ねた結果、なぜ少子化になるのかについてはさまざまな原因、またボトルネックが考えられるわけでありますけれども、究極的には子育て世代の資金、時間、精神的な余裕を確保することが大切で、そのためには国の本気度がわかるような政策により明確なメッセージを出すことが必要だという考え方から生まれたものであります。 本来は資料……
○村井大臣政務官 内閣府大臣政務官を拝命いたしました村井英樹でございます。金融を担当させていただきます。 麻生大臣のもと、越智副大臣とともに、全力で職務を全うしてまいります。 小里委員長を初め理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 金融を取り巻く内外の環境が急激に変化する中で、多様化、複雑化する行政課題に的確に対応していくためには、御指摘のとおり、金融行政を支える職員一人一人が資質を向上させていくよう、組織として計画的に人材育成を進めていく必要があると考えております。 そうした観点から、御指摘いただきましたけれども、既に民間金融機関や事業会社へ金融庁職員を派遣して民間の実務経験を積ませること等により、内部人材の能力向上のための取り組みを進めているほか、外部専門人材の積極的な登用を行うことを通じて最先端の知見を組織に取り入れるよう努めているところでございます。 今後は、こうした……
○村井大臣政務官 内閣府大臣政務官の村井英樹です。 経済再生、社会保障・税一体改革、人づくり革命、経済財政政策を担当いたしております。 山際委員長を初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○村井大臣政務官 お答えいたします。 十月二十七日に開催されました第二回の人生百年時代構想会議において、総理から、待機児童解消を目指す子育て安心プランの前倒し実施を含め、年内に二兆円規模の大胆な政策を取りまとめるとの発言があったところでございます。 あわせて、総理から、その財源として、大宗は消費税率引き上げによる増収分の使い道を見直して活用するとともに、産業界においても三千億円程度の拠出について具体的な検討をいただきたい旨の発言があったところです。 総理からの要請を受けて、産業界では真摯に御検討をいただいているものと理解をしておりますが、政府として、まだお返事をいただいていないという状況……
○村井大臣政務官 宮川委員から、TPPの国民生活への影響、この点について御質問をいただきました。 TPPは、単にGDPを拡大するのみならず、国民一人一人にとって、域内のさまざまな商品を安く手軽に入手することが可能となり、また、商品の選択肢がふえることによって消費の満足度も高まるものと考えております。 さらに、先ほど来お話しいただいておりますけれども、昨年末のTPP11協定の経済効果分析では、日本の実質GDPを七・八兆円押し上げると試算をされておりますが、ここでは、貿易・投資の自由化が成長を促すメカニズムだけではなく、消費者、家計にもメリットがもたらされるメカニズムを明らかにしております。 ……
○村井大臣政務官 御質問ありがとうございます。
御指摘のとおり、二月十三日、報告書を金融庁の方に提出をいただいたところでございますけれども、現在、この報告書の内容及び、また現在実施中の立入検査による検証等を行っているところでございまして、大変恐縮でございますけれども、今、こういったような検証を通じて今回の事案の根本原因等を把握すべく、金融庁としても取組を進めているところでございます。
【次の発言】 はい。そのような認識でよろしいかと思います。
【次の発言】 御指摘のとおり、法令上、法令施行時に仮想通貨交換業を行っていた業者は、みなし仮想通貨交換業者として、登録又は登録拒否になるまで業務を行う……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 遠山議員から、仮想通貨にまつわるさまざまなリスクについて御指摘をいただき、また、そのリスクへの対応について御質問いただきました。 金融庁では、コインチェック社の事件を受け、二月一日、みなし業者を含む全ての仮想通貨交換業者に対し、システムリスク管理体制に関する報告徴求命令を発出いたしました。その報告内容の精査、分析を踏まえ、登録業者及びみなし業者に対し、利用者保護等の観点から、順次立入検査を実施しているところでございます。 こうした立入検査を通じて、システムリスク管理体制や、マネーロンダリング及びテロ資金供与対策を含む内部管理体制等に問題が認められた……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 高木委員から、今般のG20における仮想通貨の議論について御質問をいただきました。 今般のG20におきましては、仮想通貨については、我が国から、FSB、金融安定理事会等の関係国際機関において対応の全体像が整理されていくことを期待をしているということと、その中でも、マネロン、テロ資金供与対策については、我が国が諸外国に先駆けて実施をしておりますFATF、金融活動作業部会ガイダンスの内容を拘束力のあるFATF基準へ格上げすることを期待をしていること、また、仮想通貨交換業についての法制度が未整備の国は現行のFATFガイダンスにのっとり速やかに法整備を進めるこ……
○村井大臣政務官 お答えさせていただきます。 大西委員御指摘のスルガ銀行が設置をした危機管理委員会の調査の結果、既に触れていただきましたけれども、自己資金の残高を証明する通帳等の偽造、改ざんが行われ、相当数の行員が自己資金の偽造の可能性について認識していた疑いがあるなどといった問題が認められたところでございます。 本件については、こうした問題事案について当行が改めて設置をする第三者委員会、これによる調査を通じて、みずから根本原因を解明し、抜本的な改善を図っていくことが望まれるものであると考えております。 金融庁といたしましても現在検査を実施中でございまして、現時点において予断を持って行政……
○村井大臣政務官 お答えを申し上げます。 谷畑議員から、国際金融都市としての東京の地位を引き上げていくべきといったようなお話をいただきました。 国際金融都市としての東京の地位につきましてはさまざまな見方がございます。一つの指標でございますけれども、森記念財団の世界の都市総合ランキング、これは二〇一七年の十月に出たものでありますけれども、これでは東京は三位でございましたけれども、Z/Yenグループというものがあります、そのグループのグローバル金融センター指数では、これも二〇一七年の九月でありますが、議員御指摘のとおり、五位となっているところでございます。 こうした中、金融面においても東京が……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 泉田委員からアベノミクスの評価についての御質問をいただきました。 安倍内閣におきましては、経済再生を最優先課題として政策を推進してまいりました。そして、この五年にわたるアベノミクスの推進によりまして、日本経済は間違いなく改善をしていると考えております。 名目GDPは過去最大の五百五十一兆円に拡大をいたしまして、また実質成長率につきましては、既に御指摘ございましたけれども、二十八年ぶりの八四半期連続のプラス成長。企業収益も、過去最高の七十五兆円を記録をしているところでございます。また、就業者数はこの五年間で二百五十一万人増加をいたしまして、直近の有効……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 山崎委員から、幼児教育の義務教育化について御質問をいただきました。 幼児教育は、委員御指摘のとおり、生涯にわたる人格形成の基礎を培うものであり、全ての子供に質の高い幼児教育の機会を保障することは大変重要であると考えております。幼児教育が将来の所得の向上等に著しい効果をもたらすことを示す世界レベルの著名な研究結果もございます。 また、少子化の観点ですね。国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、理想の子供数を持たない理由について、三十歳未満では七六・五%、また、三十歳から三十四歳では八一・一%が、子育てや教育にお金がかかり過ぎるからと回答してござい……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 西田委員御指摘のとおり、国内の農業への影響については、生産者など関係者の間に不安の声があることは十分に認識をしているところでございます。 そのため、既に話が出ておりますけれども、昨年十一月には総合的なTPP等関連政策大綱を改定いたしまして、農林水産業の体質強化対策など、引き続き万全の対策を講じているところでございます。 いずれにいたしましても、我が国としては、いかなる国とも国益に反するような合意を行うつもりはないということを申し上げさせていただきたいと思います。
○村井大臣政務官 源馬議員から、PB黒字化について御質問をいただきました。 今般、少子高齢化という壁に立ち向かい、人づくり革命を力強く進めていくため、国民の信を問い、理解を得た上で、消費税率引上げ分の使い道を見直すことといたしました。 具体的には、子育て世帯への投資として一・七兆円、また社会保障の充実として一・一兆円の合計二・八兆円と、社会保障の安定化、財政の健全化二・八兆円とに、おおむね半分ずつ、バランスよく充当することとしたところでございます。 この結果、委員御指摘のとおりでございますけれども、PBの黒字化の達成時期に影響が出ることから、二〇二〇年度のPB黒字化は困難となるものでござ……
○村井委員 おはようございます。自由民主党の村井英樹です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。文部科学委員会で初めて質問をさせていただきます。 そしてまた、私が本日文部科学省の方にお伺いをしたいのが、来年十月から始まります幼児教育の無償化についてでございます。 この無償化、そもそもは、我が国の最大の課題である少子化対策、これを検討する際に、二十代、三十代の若い世代で理想の子供数を持たない最大の理由は、子育てや教育費にお金がかかり過ぎるからであって、教育費への支援を求める声が大きかったということや、幼児教育、保育の重要性という観点から、昨年の衆議院選挙を経て実施が決まった……
○村井委員 おはようございます。自由民主党の村井英樹です。 本日は、内閣委員会、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 そしてまた、質問に入る前に、昨晩、北海道の胆振地域で再度大きな地震がございました。被災に遭われた方にお見舞いを申し上げるとともに、政府におかれても、もう既に行っていただいていると思いますけれども、速やかな情報収集、そしてまた復旧に全力を挙げていただきたいということを、まず冒頭、申し上げさせていただければと思います。 その上で、質問の方に入らせていただければと思います。 きょうは、政府の方でも今取り組んでいただいております全世代型社会保障改革というのが……
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 きょうは、二十分という限られた時間ではありますけれども、昨年のこの文部科学委員会でも質問をさせていただいたんですけれども、幼児教育の無償化、これは今月の一日から実際に施行されたということもありますので、フォローアップの意味も含めて質問をさせていただきます。 その上で、もし時間が許せば、学童保育、放課後児童クラブですね、これについても少し触れられたらと思っています。 まず、幼児教育の無償化についてであります。 個人的なことで恐縮なんですけれども、前回もちょっと触れたんですけれども、我が家に……
○村井委員 自民党の村井英樹です。 厚生労働委員会で今国会の重要法案であります予防接種法、検疫法の改正法案について質問の機会をいただき、理事、委員長始め、皆さんに大変感謝を申し上げます。また、コロナ対策に最前線で立ち向かっておられた橋本岳前副大臣の後で大変恐縮でございますけれども、精いっぱい質問させていただきたいと思います。 御案内のとおり、この新型コロナワクチンに関しては、我が国も含め、世界の英知を結集して各国企業で開発が進められておりまして、我が国においても、各メーカーとのワクチン確保に向けた交渉や、研究開発、生産体制整備の支援を行っているところです。 また、海外では、米ファイザー社……
○村井委員 おはようございます。自由民主党の村井英樹です。 今日は、新型コロナウイルス感染症対策等という集中審議のテーマ、菅総理始め関係閣僚御出席の下、質疑の機会をいただきました。委員長を始め理事各位の皆様に御礼を申し上げます。 本日のテーマに入る前に、一昨日の地震について少し聞かせてください。 一昨日、土曜日でありますけれども、午後十一時八分頃、福島県、宮城県を中心とする震度六強の大きな地震が発生をいたしました。百名を超える負傷者の方、また、土砂災害、停電、断水といったような被害も発生をしているようでありますけれども、政府としてどのように対応していかれるのか、菅総理に伺います。
○村井委員 第四分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、文部科学省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、ICTを活用した教育の在り方、少人数学級の実現、大学ファンドの運用方針、日本学生支援機構の奨学金制度の在り方、アクティブラーニングに対応した教員の養成、教育現場における子供の性被害の防止等であります。 以上、御報告申し上げます。
○村井内閣官房副長官 委員御指摘の公共インフラ整備については、国家安全保障戦略に基づき、総合的な防衛体制の強化の一環として、民生利用のニーズに加え、防衛省、海上保安庁のニーズも反映できるよう、先ほど御指摘いただいたとおり、八月に関係閣僚会議を開催し、閣僚間で認識の共有を図ったところであります。 この取組においては、自衛隊や海上保安庁とインフラ管理者との間で円滑な利用に関する枠組みを設けることとしており、有事に際しての国民保護のためのニーズ等も念頭に、平素から訓練等で円滑に公共インフラを利用できるようにするとともに、そのために必要な調整等をインフラ管理者等と行う体制を構築することなどを想定をし……
○村井内閣官房副長官 内閣官房副長官の村井英樹でございます。 星野委員長を始め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、松野官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○村井内閣官房副長官 青柳委員の御質問にお答えをさせていただきます。 情報分野に関する同盟国との具体的な連携の在り方につきましては、事柄の性質上、お答えを差し控えさせていただきますけれども、我が国は、米国、英国、豪州を始めとする関係国と平素から緊密に連携し、様々な情報交換などを行っているところでございます。 引き続き、我が国の情報収集、分析能力の充実強化及び情報保全に一層取り組んでまいります。
○村井内閣官房副長官 政府としては、本年三月に、武力攻撃を想定した避難施設の確保に係る基本的考え方などを取りまとめたところであります。この中で、一定期間避難可能で堅牢な避難施設である特定臨時避難施設の整備に着手することとしておりまして、令和五年補正予算で確保した、設計の支援等に係る国費を活用していくこととしております。この四月には、早速、整備対象であります先島諸島の五市町村と具体化に向けた協議を開始しております。あわせて、コンクリート造り等の堅牢な建築物や地下施設といった緊急一時避難施設に関して、政治、経済の中枢を含む都市部及び地下施設について一層の指定推進に取り組むとともに、地域の実情に応じ……
○村井内閣官房副長官 先日の衆議院本会議で岸田総理から答弁したとおり、国務大臣等については、その職責の重大性に鑑み、内閣総理大臣がその任命を行うに当たり必要な考慮がなされることとなりますが、具体的な考慮の内容については、国務大臣等の人事に関することであるため、お答えを差し控えさせていただきます。
【次の発言】 改めて、必要な考慮の具体的な内容についてお尋ねをいただきました。
あえて申し上げれば、国務大臣等の任命に当たっては、その職務の特性から、重要経済安保情報の取扱いの業務を行うことが当然の前提とされているというふうに承知をしております。そのため、その任命に際しては、重要経済安保情報を取り扱……
○村井内閣官房副長官 お答え申し上げます。
内閣官房報償費は、国の機密保持上、その使途等を明らかにすることが適当でない性格の経費として使用されてきており、その個別具体的な使途に関するお尋ねについては、お答えを一切差し控えているところであります。
その上で、お尋ねの支出については、松野前官房長官の判断と責任の下、適正な執行が行われているものと認識をしております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
大変恐縮でございますけれども、内閣官房報償費は、国の機密保持上、その使途等を明らかにすることが適当でない性格の経費として使用されてきており、その個別具体的な使途に関するお尋ねについては、お答えを……
○村井分科員 自由民主党の村井英樹です。 麻生大臣、山口副大臣、そして財務省の事務方の皆さん、連日の国会審議への対応、お疲れさまでございます。 私にとりましては、きょうが初めての国会質問ということでありまして、若輩者でございますし、また大変緊張しているわけでありますけれども、諸先輩方の胸をかりるつもりで、全力投球、直球勝負で率直に質問させていただきたいと思っております。 私が地元を回っておりますと、最近よく話題になるのが、消費税の引き上げに伴う軽減税率の話でございます。 私が申すまでもなく、消費税の引き上げに伴って低所得者の負担が増大をする、また、その緩和策として軽減税率がこれまで議論……
○村井分科員 自由民主党の村井英樹です。 宮下副大臣、そしてまた財務省の関係者の皆様、連日の予算審議、お疲れさまでございます。きょうも、八つの分科会と、財務金融委員会も同時に開催されているということで、もう既に時間も六時を回っておりますが、こんなようなところでお時間を賜りまして、改めて御礼を申し上げたいと思います。 きょうのテーマなんですけれども、ことしの夏ごろに取りまとめられると言われております財政健全化計画、とりわけ歳出面の、その中でも社会保障の効率化について幾つか質問をさせていただきたいと考えております。 まず初めに、資料の方もお配りをしておりますが、今回、二月に内閣府の方で経済財……
○村井分科員 自民党の衆議院議員の村井英樹です。 本日は、予算委員会分科会、質問の時間を賜りまして、ありがとうございます。 そしてまた、きょうは朝八時からですか、林大臣、鈴木副大臣初め、役所の皆様方も本当にお疲れさまでございます。私が最後でございますので、あとしばらくおつき合いをいただけたらと思っております。 きょうは、中小企業政策につきまして、金融の側面から幾つか質問をさせていただきたいと考えております。 アベノミクスがスタートをして三年ほどが経過しました。その結果、マクロの経済指標につきましては明るい兆しが見られてくる一方で、地元の方に戻っていろいろ話を聞くと、なかなかその実感が得……
○村井分科員 自民党の村井英樹です。 本日は、予算委員会分科会で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、麻生大臣初め財務省の皆さんも、朝早くからお疲れさまでございます。 さて、きょうは、税と社会保障の制度を俯瞰して、ひずみとでも言ったらいいんでしょうか、幾つか、解決すべきではないかという課題について指摘をさせていただいて、財務省の皆さんから見解を伺うとともに、今後の社会保障制度改革の方向性を共有させていただければと考えております。 現在進められております社会保障・税一体改革については、私も役所にいたときに少し携わらせていただきましたけれども、もともとは福田政権時の社会保障……
○村井大臣政務官 お答え申し上げます。 國場委員から、つみたてNISA、特にその普及について、どのように進めていくのかといったような御質問をいただきました。 委員御指摘のとおり、つみたてNISAは、国民の安定的な資産形成を強く後押しするため、本年一月から開始をした制度でございまして、金融庁としては、その普及に向け、投資のきっかけを身近な場で得られる職場つみたてNISAを金融庁みずから導入をし、これを他省庁、地方公共団体、民間企業にも普及をさせていくことや、スマホ世代にも有効に働きかけるため、既存のメディアのみにとらわれない新たな情報発信のチャネルの活用といった取組を行っているところでござい……
○村井大臣政務官 まず、武村委員におかれましては、平素より金融行政に格別の御理解、御支援を賜っておりまして、この場をかりて御礼を申し上げたいと思います。 そしてまた、顧客本位の業務運営、また見える化についての御質問をいただきました。 議員御指摘のとおり、金融機関による顧客本位の業務運営の確立、定着に向けて、金融機関の取組の見える化を促進していくことが重要でございます。 このため、金融庁におきましては、昨年三月に策定をいたしました顧客本位の業務運営に関する原則で、金融機関に、顧客本位の業務運営に関する方針を策定、公表し、当該方針に係る取組状況を定期的に公表することを求めておりまして、金融庁……
○村井主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました村井英樹です。よろしくお願いいたします。
本分科会は、文部科学省所管について審査を行うことになっております。
令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算及び令和三年度政府関係機関予算中文部科学省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。萩生田文部科学大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま文部科学大臣から申出がありましたとおり、文部科学省所管関係予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議あ……
○村井主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算及び令和三年度政府関係機関予算中文部科学省所管について、前回に引き続き質疑を行います。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。深澤陽一君。
【次の発言】 これにて深澤陽一君の質疑は終了いたしました。
次に、宮本徹君。
【次の発言】 これにて宮本徹君の質疑は終了いたしました。
次に、川内博史君。
【次の発言】 これにて川内博史君の質疑は終了いたしました。
次に、中曽根康隆君。
【次の発言】 これにて中曽根康隆君の質疑は終了いたしました。
次に、荒井聰君。
○村井内閣官房副長官 委員からMRJを政府専用機として採用できないかといったような御質問をいただきました。 まず、現行の政府専用機の調達については、平成二十五年八月、政府の政府専用機検討委員会において当時の政府専用機の後継機を調達することを決定し、平成二十六年八月の同委員会において現行の政府専用機に機種を決定したところであります。 機種の決定に際しましては、アメリカ東海岸への直行が可能な機種であること等の所要の条件の下、自衛隊での活用も踏まえ、あらかじめ定められた評価基準に従い、企業からの提案書の内容を公正かつ厳正に評価した上で、最も高い評価となった機種を選定したということであります。なお……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。