このページでは辻清人衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。辻清人衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○辻委員 自民党の辻清人でございます。 本日、この法案審議のトップバッターを務めさせていただきます。本委員会では初めての質問でございます。この法案にふさわしい、クールな質疑を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 さて、私は、人生の三分の二を海外で過ごしましたが、外から見て、日本の漫画、アニメ、ファッション、食など、やはり、日本文化が育んださまざまなコンテンツは、世界のどの国にも負けない魅力があると思っていますし、海外の需要を取り込むための成長戦略の柱の一つになると思っています。 そして、私の地元は、銀座、築地、浅草、日本橋、文京区の印刷出版業など、日本でも有数の文化コンテン……
○辻委員 自民党の辻清人でございます。本日この場に立たせていただきましたことを、委員長、理事の各位、皆様に、心から感謝申し上げます。 そして、森大臣、岡田副大臣、本当に連日御苦労さまでございます。 森大臣、ニューヨークとワシントンに御在住だった経験があるということですけれども、私も、昨年までワシントンのシンクタンクで研究員を長く務めていまして、その前はニューヨークの大学院にいました。 この数日間、一週間超、さまざまな議論が行われてまいりましたけれども、本日は、私、合衆国での経験をもとに、またNSCとの関係も踏まえて、短い時間でございますが、有益な議論をさせていただきたいと思いますので、よ……
○辻委員 おはようございます。自民党の辻でございます。 本日、トップバッターに立たせていただきます。久々の登壇です。委員長、理事、皆様、本当にありがとうございます。 このたびの電気事業法改正案、昨年来の一連の自由化の改正案の第二段階目でございます。今回、経済産業委員会は重要法案がメジロ押しでございますが、特にこの法案は、私、重要性を認識しておりますので、十分な時間もありますので、頑張っていろいろと質問をさせていただきたいと思います。 ちなみに、私の地元は東京の都心の台東区、文京区、中央区でございますが、日本初の発電所ができたのも私の地元の茅場町でございます。今の、東京証券取引所の近くに、……
○辻委員 皆さん、おはようございます。自民党の辻清人です。 三カ月ぶりの外務委員会ですね。この三カ月の間、戦後七十年の節目も迎えまして、国内外でさまざまな出来事、変化がございまして、お聞きしたいことはたくさんあるんですけれども、きょうは十五分という短い時間、かつ、今国会中に承認しなければならない協定が五本ありますので、法案審議に集中して、早速質問に入りたいと思いますので、よろしくお願いします。 さて、きょうは、カザフスタン、ウクライナ、ウルグアイとの投資協定、カタールとの租税協定、ルクセンブルクとの社会保障協定、五本ありますけれども、まず、今回の投資、租税、社会保障協定に至る経緯とその意義……
○辻委員 おはようございます。自民党の辻清人でございます。 参考人の皆様、本日は、御多忙の中、本当にありがとうございます。 二十分という限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 この裁判員制度が施行されて六年目の節目でございますが、国民の司法への参加という大変意義がある法益であるとともに、さまざまな課題があります。その中で、特に私の方からは、今回の法改正のうち、第一部の改正の長期の裁判における裁判員の除外規定に関する部分を含めて、この制度全体に対する参考人の皆様の御意見を賜れればと思います。 早速でございますけれども、今、三名の参考人の方々から共通としてお話がご……
○辻委員 おはようございます。自民党の辻でございます。 きょうは、三十分、一般質疑で質問の機会をいただきまして、委員長、理事、委員各位の皆様に感謝を申し上げます。 冒頭、昨日起こったベルギーでの一連のテロ行為に対して、犠牲者の皆様に心から哀悼の意を表しますとともに、我が国としましては、国際社会と連携して、現在の世界情勢に鑑みて、連携を強く持って、この問題に断固たる決意で対処していただきたいという念を持ちまして、質問を始めさせていただきます。 今申し上げたとおり、今の中東政策に関して思うことは、仮に我々人類が皆歴史の教え子だと仮定するのであれば、今現在の中東情勢を正しく体系的に理解するため……
○辻委員 おはようございます。自民党の辻です。 百二十年ぶりの市民社会の基本法である民法の改正に際しまして、質問をさせていただける機会をいただきましたことを、冒頭、皆様に感謝申し上げます。 今までの議論を聞かせていただいていますと、既に保証に関する規定を中心に質問等々されていますけれども、大変広範な範囲の改正ですので、ほかの改正項目にも重要な改正項目が存在していますので、きょうは、これまで触れられていなかった特に重要と考えられる項目について質問させていただきたいと思います。 早速ですけれども、今回の改正案では消滅時効が改正対象となっています。消滅時効に関して、これまでの審議の中で、時効期……
○辻委員 自民党の辻清人です。午前中最後の質問でございますが、委員長、理事の皆さんに機会を与えていただいたことに感謝を申し上げます。 きょうは、日本の中東政策。最近、昨今、シリアを中心として大変緊迫した状況が続いていますが、どちらかというと、戦術、作戦ではなくて、戦略、特に、私は議員になる前にアメリカの国際戦略研究所というシンクタンクに勤めていまして、そこのエドワード・ルトワックさんというアメリカの戦略論の権威の方がいまして、その方の定義によれば、戦略を垂直的にカテゴライズすれば、技術、戦術、作戦、戦域戦略、大戦略、グランドストラテジーですね。 日本がこれから中東にかかわっていく中で、個人……
○辻委員 自民党の辻清人です。引き続き、大臣所信に基づいて質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 まず冒頭に、政治用語というか、英語で、ロング・サイド・オブ・ヒストリー、つまり時代に逆行する、そういう言葉、特にアメリカのオバマ前大統領がよく使った用語でございますが、歴史に逆行するか否か、これはその時々の政権が判断するわけではなくて、歴史が判断します。例えば、奴隷制廃止、男女平等、今では当然と思っているようなそういったものも、大変大きな抵抗に遭いながら、さまざまな過程を経て、今普遍的な価値になっているものが多いわけでございます。 私は、そういう時代を読む力、私は長年外国か……
○辻委員 皆さん、おはようございます。自民党の辻清人です。 今回、こうした形で質問の機会を与えていただきました理事、委員長の皆さん、本当にありがとうございます。 きょうは、与党トップバッターなんですが、古くは、近江商人の言葉で、売り手よし、買い手よし、世間よしの三方よしという言葉がございますが、私は、経産委員会というのは、いい経済をつくるのに与党も野党もないということで、与党よし、野党よし、国民よしで、三方よしの委員会運営をしたいなという、そういう意味では、是々非々で、大臣も含めて胸をおかりさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 格好つけさせていただくのはこのくらいにし……
○辻委員 自民党の辻清人でございます。 当委員会においてこうして質問させていただく機会をいただきまして、ありがとうございます。 と申し上げますのは、両大臣もさることながら、このタイミング、それこそ総理が今月訪米をして首脳会談を行われる前、また、先月、中朝の首脳会談、また、時系列的に見れば、平昌オリンピック以降、北朝鮮を中心とした北東アジアの情勢は大変目まぐるしく変化をしております。 このタイミングでこの委員会を開く意義、私は、これは本当に、与党、野党問わず、心から感謝を申し上げながら、冷静に、この質疑において、限られた時間でございますが、しっかりと、この拉致の問題が前進するよう、しっかり……
○辻大臣政務官 外務大臣政務官の辻清人でございます。 我が国を取り巻く安全保障環境が大変厳しさを増す中、国民の皆様の期待に応える外交を推進するため、河野外務大臣を補佐し、外交、安全保障政策の推進に全身全霊を注ぐ考えです。 三人の外務大臣政務官のうち、私が特に本委員会を担当することになっております。 岸委員長を始め理事、委員の皆様の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
○辻大臣政務官 外務大臣政務官の辻清人でございます。 日米同盟の強化、日ロ間最大の懸案である北方領土問題への取組等の重要問題について、外務大臣政務官としての責任を果たし、河野外務大臣を補佐してまいります。 末松委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
○辻大臣政務官 外務大臣政務官の辻清人でございます。 さまざまな外交課題に直面する中、政務官としての職責をしっかりと果たしていきたいと思います。 特に、担当である北米、中南米諸国との関係強化に努めます。また、軍縮・不拡散、科学技術外交、経済外交に注力するとともに、在外邦人の安全確保、国際的なテロ対策にも取り組んでまいります。 若宮委員長を始め、理事、委員の皆様の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○辻大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました辻清人でございます。 河野外務大臣を補佐し、あらゆる機会を捉えて拉致問題に関する国際社会の理解と協力を得るとともに、日米、日米韓で協力し、中国、ロシアを含む関係国とも緊密に連携しながら、その早期解決に向けて全力を傾けてまいります。 山口委員長を始め、理事、委員の皆様の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○辻大臣政務官 お答えします。
委員御指摘のように、我が国の在外公館施設の国有化率については、主要先進国と比較して低水準にとどまっているのが現状であります。
このような状況を踏まえて、我が国の安定的な外交拠点の確保の観点から、現行借り上げ物件を国有化する場合の中長期的なコスト比較と、そのほかの諸事情を総合的かつ慎重に勘案しつつ、引き続き、主要先進国並みの国有財産比率の実現を目指して、国有化率の向上に向けた必要な検討を行ってまいりたいと考えています。
【次の発言】 お答えします。
さきの武井委員の答弁で御説明したとおり、在外職員が家族の介護のために一時帰国費用を自己負担している例がありまし……
○辻大臣政務官 初鹿委員の質問にお答えします。 まず、この質問について、ノーベル委員会はノルウェー政府からも独立した極めて中立性の高い組織でございまして、御案内のように、今、先ほど、これは平成二十五年まで、衆参議院事務総長宛てに推薦依頼を送付を、ノルウェー大から依頼書を、和訳したものを外務省から閣僚、衆参議院事務総長宛てに送付していました。 ただ、これは、この推薦書をノルウェー・ノーベル委員会宛てに送付することとしており、当省では推薦書の受け付け等の取りまとめは行っていないということでございます。
○辻大臣政務官 後藤委員の御質問にお答えします。 議員御指摘のように、今現在、旅券を、パスポートを発行する際には戸籍謄抄本の添付が必要でございます。 今国会で戸籍法が改正され、戸籍電子証明書を発行する制度が創設される見込みでありますが、それに伴って旅券発給審査に必要な戸籍情報の入手が可能となれば、原則として旅券発給申請時における戸籍謄抄本の提出を省略することを検討すべく、今関係省庁と協議している次第でございます。
○辻大臣政務官 お答えします。 委員御指摘のとおり、今般の韓国による日本水産物の輸入規制措置に関するWTOの上級委員会の判断は、紛争解決に資さないものであって、我が国としては到底受け入れられません。 こうした問題意識のもと、先月に開催されたWTO紛争解決機関の会合において、我が国から、上級委員会の判断が紛争解決に資するものとなっていないことを強く懸念すること、そして、日本産食品の安全性に関するパネルの事実認定については争いがなくて、引き続き早期の措置の撤廃を求めていくこと等を発言しましたところ、これに対し、米国、EUなど十を上回る国から、我が国の問題提起について前向きな発言がございました。……
○辻大臣政務官 委員の質問にお答えします。 トランプ大統領は会見やツイッターで何度か牛肉には言及していると承知しておりますが、トランプ大統領の対外発信の逐一について、政府としてコメントすることは控えさせていただきたいと思います。
○辻委員 自民党の辻清人でございます。 いわゆる強靱化法について質問をさせていただきたいと思います。二十分という限られた時間なので、行けるところまで行きたいと思いますので、よろしくお願いします。 初めに、このコロナウイルス禍の中で亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、懸命に努力されている医療機関の方々、さまざまな医療物資の生産に当たっておられる方々に深く感謝を申し上げたいと思います。更に加えて、このコロナウイルスはエネルギーの安定供給においても脅威となっていることを忘れてはいけないと思います。発電や送電の現場、あるいは石油やLNGの生産や輸送の現場で、さまざまな方々、安定供給に努力……
○辻委員 ただいま紹介いただきました自民党の辻清人でございます。
今回、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。二十分という限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。
このたびの特例法ですが、令和元年度の補正予算及び令和二年度の予算と切れ目なく経済対策を実行していくことが重要だと考えていますが、この令和元年度の補正予算の意義をどのように考えているのか。特に、経済の下振れリスクを乗り越えようとする者への支援が重要であると考えていますが、そこについてお答えください。
【次の発言】 今、井上政務官がいみじくも御指摘された何点かについて、少し深掘りをさせていただきたい……
○辻委員 改めて、皆さん、おはようございます。自民党の辻清人です。 限られた時間でございますが、名給法の質疑、自民党を代表してさせていただきますので、よろしくお願いします。 冒頭、その以前に、これは質問ではないんですけれども、外務省の皆様、2プラス2、特に市川局長は、いらっしゃるんですね、お疲れさまでございました。本当に、日米豪印のクアッドから2プラス2、そして来月の日米首脳会談まで、一連とこれはつながって、非常に大きな成果に来月の首脳会談もなるやに思いますが。 本日の質疑と関連するところでいうと、やはり、自由で開かれたインド太平洋構想、これと、この度、在ダナンの総領事館新設がこの名給法……
○辻委員 自民党の辻清人でございます。 今日はこの三条約について御質問させていただきますが、委員長を始め理事の皆様に感謝をさせていただきます。 茂木大臣におかれましては、この後参議院があるというふうに聞いていますので、御自由に御退席いただいて結構でございます。 今、小熊委員から、さきの中国の報道官の発言、ないし、日本の、我が国の固有の文化である浮世絵に対するやゆに対する抗議の発言がありましたが、私からも同じように抗議をさせていただきますと同時に、福島の農産物、今日の条約の話になるんですが、欧州でいち早く我が国の農産物の輸入規制を撤廃したのはセルビアなんですね。 それだけじゃなくて、本年……
○辻委員 自民党の辻清人でございます。 このタイミングで、この場で、外務委員会で質疑をさせていただくこと、心から感謝申し上げます。 十五分しかないので、単刀直入に、一般質疑でございますので、ウクライナのロシアによる侵略から一か月がたとうとしておりますが、そこを中心に今日は質疑をさせていただきます。 関係省庁の皆様、この一か月、外務省を中心に本当にお疲れさまでございます。 御案内のように、今日、この後、午後六時から、ウクライナのゼレンスキー大統領が演説をオンラインでされます。聞くところによると、その後、日本時間の午後十一時からフランスでも同じことをするということで、これで、本日をもって、……
○辻委員 自民党の辻でございます。 他の委員と同様、今日は、先週、ルーマニア、モルドバ、ポーランドの各大使館関係者の方々との意見交換、私も理事として参加をさせていただきまして、それを踏まえた質問とさせていただきます。 連日、外務省、内閣府また法務省、入管の皆さん、本当にお疲れさまでございます。皆さんをここにお招きするのはちょっと忍びない部分もあるんです。皆さんは本当に忙しい立場でございまして、ただ、重要な審議でございますので、時間も限られていますので、少しおつき合いくださいますよう、よろしくお願いします。 先週、三か国の方々と意見交換を、このウクライナの事案について話させていただいたとこ……
○辻委員 改めて、おはようございます。自民党の辻清人です。
この世界に十年いて、環境委員会で質問するのは初めてでございます。理事、皆様に感謝しながら、浅学非才の身でございますが、何とぞよろしくお願いします。
トップバッターで、与党でございますので、まずは、月並みな言い方ですけれども、本改正案の意義、目的、また、このタイミングでなぜ出すのかを教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 局長、ありがとうございます。
今回の法律、それこそ同生物でというとアリ、亀、ザリガニですけれども、緊急性がヒアリにあるのは分かりました。以前、ブリーフをいただいたときも、定着する一歩手前、ぎりぎりという言葉……
○辻委員 おはようございます。自民党の辻清人でございます。 いわゆる名称位置給与法について質問させていただきます。十五分という限られた時間ですので、特に名称位置給与法の給与法の部分に焦点を当てて、事務的なことも含めてぽんぽんと、特に志水官房長とやり取りをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 私の心情として、外務省には、特に外務省の職員には本当に頑張ってもらいたいという気持ちでございますが、やはり先立つものがないとなかなかいい外交も行えないということで、特にこの一年、月並みな言い方ですが、我が国のみならず、世界的なインフレ傾向で非常に物価も上がっていて、国際的に活躍する外交官……
○辻副大臣 おはようございます。 外務副大臣を拝命いたしました辻清人でございます。 我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、外交、安全保障上の諸課題に全力で取り組んでまいります。 なお、二人の副大臣の中で、私が特に本委員会の担当をすることになっておりますので、簗委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願いいたします。 ありがとうございます。(拍手)
○辻副大臣 おはようございます。外務副大臣の辻清人でございます。 沖縄及び北方問題について、上川外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職責を全うすべく、全力で取り組んでまいります。 なお、二人の副大臣の中で、私が特に本委員会を担当することになっております。 松木委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○辻副大臣 お答えします。
個々の政治団体の活動について、政府の立場としてお答えすることは差し控えたいと思います。
【次の発言】 委員の質問に答えます。
個々の政治団体の活動については、政府の立場としてお答えすることは差し控えたいんですが、私の政治団体については、法令に従い適正に処理をしていると報告を受けています。
○辻副大臣 外務副大臣を拝命しました辻清人でございます。 様々な外交課題に直面する中、副大臣としての職責を果たしていきます。 勝俣委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
○辻副大臣 鈴木委員の質問にお答えしたいと思います。 委員御指摘のとおり、シアム駐日パレスチナ総代表部大使からは面談の希望が来ていまして、お会いできていないのは、本当にこれまでに双方の都合がつかないで実現できていないということでございまして、委員の質問の後か前かは分かりませんが、来週中にもお会いするように最終調整をさせていただいています。 もう既に委員の御質問で御指摘のとおり、今深刻の一途をたどっている中東情勢でございますが、委員の積極的な議員外交を通じてそういった御指摘をいただけること、真摯にそれを踏まえまして、これからも緊張感を持って事に当たっていきたいと思っております。
○辻副大臣 委員御指摘のとおり、我が国としては、インド太平洋地域の国際秩序への米国の関与を確保するという戦略的観点から、米国のTPP復帰は望ましいと考えています。そして、こうした立場を累次米国にも伝えてきています。 具体的には、例えば、岸田総理からバイデン大統領に対して、また、林前外務大臣に加え、上川大臣からも、個別の会談や、先日十四日の日米経済版2プラス2の機会を活用して、ブリンケン国務長官やレモンド商務長官、タイ通商代表に対して働きかけを行ってきています。さらには、米国の上下両院議員や有識者との面会の機会も活用するなど、あらゆる機会を捉えてそういった取組を行っております。 引き続き、我……
○辻副大臣 外務副大臣を拝命いたしました辻清人でございます。 二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が御帰国されて以来、一人の拉致被害者の御帰国も実現していないことは、我々の不徳の致すところであり、解決に向けてあらゆる可能性を模索していきます。上川外務大臣を補佐し、岸田政権で拉致問題を必ず解決するとの強い決意で挑んでまいります。 下条委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。 ありがとうございます。
○辻副大臣 お答えします。 委員御指摘の、二〇〇六年にアメリカと締結した武器及び武器技術の供与取決めは、日本から米国に対する特定の武器及び武器技術の供与に関する手続等について定めたものでありますが、米国に対する供与の義務を定めたものではございません。 仮に、日米間のインターオペラビリティー確保等のために日英伊の共同開発の成果について米国から要求があった場合には、実際に移転をするか否かは、防衛装備移転三原則等に沿って我が国政府が主体的に判断することになります。 いずれにしましても、アメリカは、次期戦闘機の日英伊共同開発を含め、日本が行う志を同じくする同盟国やパートナー国との間の安全保障、防……
○辻副大臣 副大臣を仰せつかっている辻でございます。 令和六年度外務省所管予算案について、その概要を説明いたします。 令和六年度一般会計予算案において、外務省予算は七千二百五十七億一千五百五十九万三千円を計上しております。また、そのうち、四千三百八十二億六千四百二十一万円が外務省所管のODA予算となります。 なお、そのほか、外務省関連のシステム予算については、デジタル庁所管分として百五十九億六千四百九十三万四千円が計上されています。 現在、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序は重大な挑戦にさらされています。引き続き、日本の国益をしっかりと守る、日本の存在感を高めていく、国民の皆様から……
○辻副大臣 委員は外務政務官時代からかなり精力的にこの地域を回られて、PALM10、TICADと同じで、三年に一回行われるんですけれども、この三年間で島嶼国の我が国を取り巻く環境というのは、委員がおっしゃるようにかなり変化しています。 ちょうど先月、来年に向けて、PALMの中間閣僚会合を行いました。そこで、二〇五〇年戦略ということで今策定しているんですが、上川大臣からは、今後、太平洋島嶼国の優先事項に沿った協力を推進していきたいということで、今意見を聴取している段階でございますが、委員御指摘の教育や防災は極めて重要な分野だと我々も認識しておりますので、本日のこのやり取りを含めて、今後こういっ……
○辻副大臣 お答えします。
我が国は、昨年十月七日のテロ攻撃にUNRWA職員が関与したとの疑惑を今極めて憂慮しておりまして、本件疑惑を受けて、国連及びUNRWAが当該職員の契約を直ちに解除して調査を開始したことから、また、多くの国においてもUNRWAの拠出の一時停止の措置が取られる中、我が国としても早急に対応を検討した結果、テロ攻撃への関与の疑惑という事態の重要性に鑑みて、国連による調査が行われ、対応策が検討される当面の間、UNRWAへの令和五年度補正予算の拠出を一時停止せざるを得ないとの判断に至りました。
【次の発言】 一切ありません。
○辻副大臣 委員御指摘のパンデミック条約ですが、これは確かに、先ほどからお話に上がっているいわゆる大平三原則に照らしたところ、現在、この条約は交渉参加国の間でまだ協議が継続しているんですね。 それで、その内容や形式がまだ確定していないことから、我々がそれを締結するかも含めて、現時点ではまだ予断を持ってお答えすることは困難ですが、仮に締結する場合には、その内容や文章の具体的な形式に照らして適切に対応してまいるということを、上川外務大臣からもいわゆるパンデミック条約に関しては説明があったというふうに理解していますが、今後とも、国会の場において丁寧に説明してまいりたいと思います。
○辻副大臣 済みません、外務副大臣の辻でございます。(大石委員「失礼しました」と呼ぶ)
大石議員の質問にお答えします。
我が国を取り巻く国際情勢は一層厳しさを増していますが、政府全体の情報収集、分析能力の向上を図ることは不可欠ですが、委員申し上げた、アメリカやイギリスを始めとする関係国と平素から緊密に連携して情報交換等を行うこと、そういったことは重要でございますが、事柄の性質上、お答えを差し控えますが、ファイブアイズ五か国との関係の強化についても引き続き取り組んでまいりたいと思います。
【次の発言】 政府の一員として、ファイブアイズ五か国との関係の強化についても引き続き取り組んでまいりたい……
○辻副大臣 お答えします。 二月二十七日及び二十八日に、パレスチナ及びイスラエルを私は訪問しました。その際に、イスラエルではカッツ外務大臣と会談した際に、まだ出欠がなかったので、参加をしますかしませんかという確認はさせていただきました。
○辻副大臣 大変重要な御指摘、ありがとうございます。 委員御指摘のように、一昨日からイスラム圏では断食月であるラマダンが始まりましたが、ラマダンを迎えてもなお戦闘が今ガザでは継続しておりまして、連日、多数の子供や女性、高齢者を含む死傷者が残念ながら発生していることに大変心を痛めております。 ガザ地区の危機的な人道状況を、我々今、これも委員から御指摘ありましたが、ICJの暫定措置命令が出ております、イスラエルに対して。これはどういうことかというと、ガザ地区のパレスチナ人との関係において、ジェノサイド及びその扇動を防ぐための措置をイスラエルに取ってくださいと。緊急に必要とされる基本的サービス及……
○辻副大臣 御質問ありがとうございます。 我が国として、イスラエルは、ハマスの攻撃を受けて、国際法に基づいて自国及び自国民を守る権利を有すると認識していますが、同時に、全ての行動は国際法に基づいて行わなければなりません。いかなる場合においても国際人道法の基本的な規範は守らなければならないと考えていまして、必要性と均衡性の要件は満たされなければならないと考えていまして、我が国として、イスラエルの行動が国際法と完全に整合的であるとの法的評価を行っているわけではございませんが、現在、委員御指摘のように、民間人の犠牲者数はますます増加している中で、軍事行動が全体として国際法上正当化されるかどうかにつ……
○辻副大臣 城内委員にお答えします。 極めて重要な御指摘、ありがとうございます。 戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に我が国が直面する中、主導的かつ積極的な外交を展開するためには、外交・領事実施体制の強化が不可欠でございます。こうした観点から、今、外交実施体制の強化に向けて、在外公館の数の増加や人員の拡充などに努めてきています。 令和六年度予算案を国会でお認めいただければ、在外公館について、来年度はエリトリア大使館の実館化及びナイロビの国際機関政府代表部の新設を予定しておりまして、在外公館数は十年前の二百七公館から二百三十四公館となる見込みであります。また、外務省の定員数についても、七十名……
○辻分科員 自民党、東京二区選出、新人の辻清人と申します。 本日は、初めて質問に立たせていただきます。よろしくお願いします。 経済産業省は、アベノミクス三本の矢のうち、三つ目の成長戦略の下支えをする大変重要な任務を負っていると思います。その中で、ここ数年の政治には見られなかったスピード感とタイムスケジュールで政策決定が進んでいることは、ひとえに茂木大臣、赤羽副大臣並びに執行部の皆様のリーダーシップのたまものだと率直に思います。 本日は、今国会で取り上げられている政策のうち、私がとりわけ重要だと考える三つの分野、クール・ジャパン、中小企業振興、そして電力自由化について幾つか御質問をさせてい……
○辻委員 自由民主党の辻清人です。 御発言の機会、ありがとうございます。 國重委員の御発言に私も賛成ですが、今日、示し合わせたわけではないのかもしれませんが、九条について多数、意見が述べられておりますので、私も、国際的な観点からちょっとこの九条について私見を述べさせていただき、議論を深めたいと思います。 我が国の安全保障環境は激変しています。ウクライナ情勢を見るまでもなく、一国で危機に立ち向かうことは困難だと思います。だからこそ、各国との連携が欠かせません。その際には、特に、自由、民主主義、法の支配、人権といった普遍的な価値について、これを共有する同盟国と協力する形で危機に立ち向かう姿勢……
○辻委員 おはようございます。自由民主党の辻清人です。 本日は、川上公述人、清水公述人、井上公述人、前泊公述人におかれましては、御多忙の中、当公聴会にお越しいただき、貴重な御意見を賜り、ありがとうございました。 また、理事、委員の皆様、質問の機会をいただき、ありがとうございました。 時間が限られていますので、早速質問に入りたいと思います。 まさに四者四様で、様々なお話をいただきました。 今年は明治維新から数えて百五十六年、明治維新から終戦までで七十八年、終戦から現在までで七十八年、ちょうど半分半分でございまして、中曽根元総理が以前行革の話をしているときに、日本が変われたのは明治維新の……
○辻主査代理 これにて小熊慎司君の質疑は終了いたしました。
次に、中川正春君。
【次の発言】 これにて中川正春君の質疑は終了いたしました。
次に、福田昭夫君。
【次の発言】 これにて福田昭夫君の質疑は終了いたしました。
次に、小田原潔君。
【次の発言】 これにて小田原潔君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして外務省所管についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、財務省所管について審査を進めます。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。沢田良君。
【次の発言】 これにて沢田良君の質疑は終了いたしました。
次に、奥下剛光君。
○辻主査代理 これにて石橋林太郎君の質疑は終了いたしました。
次に、高橋英明君。
【次の発言】 これにて高橋英明君の質疑は終了いたしました。
次に、塩崎彰久君。
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