このページでは田畑裕明衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田畑裕明衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○田畑(裕)委員 御指名をいただきました、自由民主党、田畑裕明でございます。 午前中の参考人の皆さんからの意見陳述や質疑、これまでの当委員会での質疑を拝聴して、さまざまな要因があるとはいえ、社会の影の部分が広がっている現状に改めて危機感を抱いたものであります。 私からは、十分間という時間を頂戴いたしましたので、余り前置きは言わずに質問をさせていただきたいとも思います。よろしくお願いします。 また、私自身、地方議員も経験をしておりますが、そのときに、生活保護の申請の相談であったりですとか、ひとり暮らしの高齢者の配食ですとか給食サービスのお手伝い等も、経験をしてまいったところであります。これ……
○田畑(裕)委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 労働安全衛生法の一部改正を質問する機会に恵まれまして、後藤委員長を初め理事、先生方の御配慮に心から感謝を申し上げる次第でございます。 限られた時間でありますので、簡潔にいきたいと思いますが、ちょうど、けさの自民党の部会で、骨太の方針であったりですとか、日本再興戦略、また規制改革会議の骨子案等が示されたところであります。 安倍内閣の目指すべき方針に向かって、与党としてもしっかりとした提言を行っていきたいと思いますが、田村大臣におかれても、日本の未来を担う、持続可能な社会保障であったりですとか雇用労働政策についても、さまざ……
○田畑(裕)委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 今回、不当景品類及び不当表示防止法等の一部を改正する法律案の審議に、質問に立たせていただき、山本委員長初め理事の先生方、諸先輩方の御配慮に心から感謝を申し上げる次第でございます。 また、森大臣初め副大臣、政務官の皆さん方におかれましても、日々の衆参での議論等、公務、大変御苦労さまでございます。大臣におかれましては、少子化担当大臣として、また、男女共同参画担当大臣も兼務をなさって、日々、日本のため、また、御地元福島のために、福島の復興と子供たちのためという信念のもとに御活動なさっていることに心から敬意と尊敬の念を申し上げる……
○田畑(裕)委員 自由民主党の田畑裕明でございます。 当青少年問題に関する特別委員会で質問の機会をいただきまして、遠藤委員長を初め理事諸氏の先輩方の御配慮に心からの感謝を申し上げる次第でございます。 きょうは、大きく二点、子どもが大人へと階段を上がっていく上でのいろいろな人格形成についてということと、貧困対策を含めた地域の全体的な仕組みをどうしていくかというようなことについて、お話をお聞かせいただきたいなと思っている次第でございます。 先般、内閣府さんから子ども・若者白書も発行され、中身も拝見させていただいた次第であります。さまざま興味深いデータもあり、また、新しく子どもの貧困対策の事柄……
○田畑(裕)委員 自民党の田畑裕明でございます。 質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 これまでも、自民党で私は四番目ということになりますし、与党の公明党さんを含めて、大臣、副大臣初め、大変丁寧な御答弁もいただいております。大変、この法案、いろいろ世論も、いろいろな御関心のあるお声も私ももちろん聞いているわけでありますので、これまでの答弁も含めて、確認も込めて質問をさせていただきたいと思います。 今回、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案ということでありますが、特に平成二十四年改正において、この法案の名前の中にも……
○田畑委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 決算行政監視委員会で質問する機会をいただきまして、委員長並びに理事の先生方、また委員の先生方にも感謝申し上げ、質問に入らせていただきたいと思います。 本日は、平成二十五年度一般会計予備費等について質問をさせていただきたいと思います。 憲法や財政法で定めるとおり、予見しがたい予算の不足に充当するため、内閣は予備費を計上し、事後に国会の承認を得るということが定められているわけでございます。 平成二十四年度までの直近の四年間は、一般会計予備費予算額は、経済危機対策、また地域活性化枠等も設定をし、本予算、補正予算でも対処できない事……
○田畑委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 きょうは、こうして質問の機会をいただきまして、委員長初め理事の先生方、また委員の先生方に感謝申し上げて、質問を始めさせていただきたいと思います。 まず最初に、がん連携の拠点病院のことについて、ちょっと一問、質問させていただきたいと思います。 昨年の一月に、新たながん診療の連携拠点病院等の整備についてのガイドラインが示されたところであります。特定領域がん診療拠点病院の新設であったり、未設置の空白の二次医療圏の是正など、がん患者が、その居住する地域にかかわらず、ひとしく質の高い医療を受けられるように、拠点病院のあり方等を検討し、……
○田畑委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 きょう、この厚生労働委員会の質問に立たせていただきまして、まことにありがとうございます。 冒頭、特に台風十八号の関連によりまして、関東地方や北関東、東北も含めまして、流域の河川氾濫による大変大きな災害が発生をしているところでございます。 被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げますとともに、政府を挙げてしっかり緊急の対策を行っていただき、今もなお避難をされている方、また、家屋に取り残された方の報道もあろうかと思っております。また、公衆衛生の関係での心配もされるわけでありますし、水道関係に関しましても、厚労省、しっかり連携を……
○田畑委員 自由民主党の田畑裕明でございます。 今回、質問の機会をいただきまして、理事の先生方また委員の先生方に心から感謝申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。 さて、本日六日は、私の地元においては公立小学校の入学式がとり行われております。あす七日は公立中学校の入学式と続くわけであります。四月は、進学や進級、そして就職、新たなスタートの時期でもございます。先生方の多くの地元でも、小中学校の入学式が今週行われるのではなかろうかと思います。 特に子供たちにおいては、家庭の経済力によって進学や学ぶ機会が失われることがないように、子供の貧困対策に、国を挙げて、また党派を超えて総合的に……
○田畑(裕)委員 自民党の田畑裕明でございます。 一問ということでありますから、簡潔に申し上げたいと思います。 オリパラは、スポーツと文化の祭典であろうかと思います。 東京オリパラの基本方針においては、大会の円滑な準備及び運営並びに大会を通じた新しい日本の創造ということを、取り組みの基本方針として整理されて進められているかと思います。大会成功に向けて、もちろん我々国民も含めて同じ方向にしっかり、合致に向けて、有形無形のレガシーの創造を含めて、これはしっかり取り組んでいかなければいけないと思います。丸川大臣のリーダーシップにも大いに御期待を申し上げたいと思います。 中でも、地域の活性化や……
○田畑(裕)委員 自民党の田畑裕明でございます。 この公的年金の抜本改革の法案、十一月二日から衆議院の委員会でスタート、審議が開始されたわけでありますが、きょう、久方、約二週間ぶりにこうして審議が再開をされたわけであります。理事各位の先生方の御尽力にも心から敬意を表させていただきたいと思いますし、実りのある議論をしっかり行ってまいりたいと思います。 午前中の質疑の中で、今大臣いらっしゃいませんが、将来への責任をしっかり果たすために、この法案はしっかり皆さんにお願いをして通させていただきたいという旨の御発言があり、種々大変丁寧な答弁があったのではなかろうかと私は感じているところでございます。……
○田畑(裕)委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。
決算行政監視委員会開会に当たりまして、歳入歳出の実況に関する件、行政監視に関する件につきまして質疑をさせていただきたいと思います。質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。
それでは、早速質問に入りますが、北陸新幹線が金沢開業から二年、北海道新幹線が函館開業から一年経過をいたしたところであります。
まず、鉄道局長に、それぞれの路線の開業効果をどう捉えているのか、御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
北陸新幹線においては、今、金沢以西の工事認可に伴いまして、工事が順次進められ……
○田畑(裕)委員 自民党の田畑裕明でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。 それでは、私から雇用保険法改正等についての質疑をさせていただきたいと思います。 三月一日から平成三十年四月採用の就職活動が、いわゆる解禁をされているわけであります。町を歩けば、初々しいリクルートスーツの若者を見るわけでありますが、売り手市場であります。民間企業の調査によりますと、大卒予定者の求人倍率は一・七四倍ということでもあります。 求職者は、自分自身の人生設計ですとか、ライフステージを俯瞰した職業選択を果たしてもらいたいと思いますし、雇用側は、自社の強みをさらに伸ばしてくれる人材……
○田畑(裕)委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 穴見代議士に引き続いて、自民党より質問をさせていただきたいと思います。質問の機会をいただきまして、理事各位また委員の先生方に心から感謝を申し上げる次第でございます。 さて、毎年五月が消費者月間ということでございます。間もなく来月ということでございますが、ことしのスローガン、「行動しよう 消費者の未来へ」ということだというふうにお聞きをしております。大変目まぐるしく変化する情報化社会において、消費者被害の防止や回復、また、消費者の自立支援に加えて、公正で持続可能な社会の形成など、将来のよりよい社会に向けた消費者の行動が重要……
○田畑(裕)委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 私、三月にこの総務委員会の方に移動してまいりましたので、総務委員会での質問は初めてということになりますが、十五分という質疑時間、有効に活用させていただき、質問をさせていただきたいと思います。 さて、四月三日、昨日、各企業、総務省もそうでありましょうが、新入社員、新規職員の辞令交付式、いわゆる入省式等が行われたかと思います。高市大臣も訓示をなさったんだと思います。通告はしておりませんから訓示は聞きませんが、新たなスタートを切られた全ての方に、何のために働くのか、……
○田畑大臣政務官 このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました田畑裕明でございます。 両副大臣、大沼政務官とともに加藤大臣をしっかり補佐をいたしまして最大限努力をしてまいります。どうか皆様よろしくお願いいたします。(拍手)
○田畑大臣政務官 お答え申し上げます。 橋本委員の同じ問題意識を持ってこれはしっかり取り組んでいかなければいけないと感じるわけでありますが、まさにおっしゃるとおり、取引関係によって弱い中小企業というのは、発注企業からの短納期の要請であったりとか顧客からの要求によって、それに応えようとしてあながち長時間労働になりがちであります。大企業のそうしたしわ寄せが中小企業に行かないようにしっかり対応することは非常に重要だと考えているわけであります。 このため、商慣行の見直しですとか取引条件の適正化等について、それぞれ業界の実態に応じたきめ細やかな対応に取り組んでいかなければならないと思っております。 ……
○田畑大臣政務官 お答え申し上げます。 人工知能は、今松山大臣もお話しされましたとおり、国民の暮らしですとか産業や社会に大変大きなインパクトを与えるわけでございます。そしてまた、当然期待される重要な領域ということであろうかと思います。そのうち、雇用に与える影響については、やはり諸説あるものだというふうに承知をしているところであります。 厚生労働省においては、平成二十九年度版の労働経済の分析において、経産省の新産業構造ビジョンの中間整理を踏まえて、人工知能の進展等による産業構造の変化によって、一つには、定型業務が中心となっている職種におきまして就業者数の減少が見込まれるということ、二つには、……
○田畑大臣政務官 お答えをいたします。 今大臣も御答弁をいたしましたけれども、現状においては、機構の体制をしっかり万全に整わさせるということが大事だと思っておりますから、具体的な時期等については御答弁は差し控えさせていただきたいというふうに思います。
○田畑大臣政務官 お答えをいたします。 今御指摘ございましたように、EUの諸国におきましては、産業別の労働協約によりまして、企業横断的に賃金水準が決定をされ、同一の賃金等級表が雇用形態を問わず適用されている傾向がございます。 一方、我が国では、労働者の雇用管理を企業単位で行う慣行があり、各社の戦略に応じ、能力や経験など、さまざまな要素を考慮して、労働者の待遇が決定をされてきております。 大岡委員も労働組合に所属をして勤労されていた時代もあったとお聞きをしておりますが、その強みは御自身でも感じていらっしゃるのではなかろうかと思いますし、私も労働組合員として働いた経験がございまして、まさに日……
○田畑大臣政務官 お答えをいたします。
今の労働基準法の三十八条の一項には、労働時間、事業場が異なる場合におきましても通算をするというような規定になっているわけでございますので、今おっしゃられる事例におきましても、基本的に、もちろん、指揮のもとに労働ということであれば、労働時間に通算されると考えられます。
【次の発言】 お答えいたします。
厚生労働省においては、労働時間の正確な把握のため、労働時間の適正な把握のための使用者が講ずべき措置に関するガイドラインを策定をしているところでございますが、このガイドラインにおきましては、労働時間とは、使用者の指揮命令下に置かれている時間のことを申しまし……
○田畑大臣政務官 お答え申し上げます。 そもそも今回の働き方の改革は、労働者の視点に立って、働いている方々の視点に立って、まず、働いている方の就業機会の拡大であったりですとか、先ほど牧原副大臣からもお話がございましたが、この意義といたしましても、やはり、企業を含めた生産性の向上をしっかりなし遂げていただく、そのことを目指すわけでありますが、そうすることによりまして、働く方の意欲ですとか能力がより発揮できるような社会をつくっていくということ、ひいては成長と分配の好循環をしっかりつくり出していくということ、このことを目指しているわけでありまして、そのこと自身は、やはり労働者へのメリットにもつなが……
○田畑大臣政務官 お答え申し上げます。 私も今資料を拝見をさせていただいたわけでありますが、対象業務以外に裁量労働制を適用するなど、法令に違反した労働条件で募集を行うことは職業安定法で禁止をされております。そのような求人が求人サイト等に掲載されていることは、当然あってはならないものだと考えています。 そのような求人が掲載されないよう、募集主に対する指導をしっかり行うとともに、求人サイト等を運営する事業者に対しても、昨年成立をいたしました改正の職業安定法により、募集内容の適正化の取組を促しているところであります。 この法改正によって、施行は本年の一月一日から施行されているところでございまし……
○田畑大臣政務官 お答えを申し上げます。
朝お渡しをした資料とその前の資料の変化のところは、平均時間のところが、朝お渡ししたのは八百八十八・二〇分ということで、一分変化しております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
一千時間超のクロスのところの平均の合計の上の段ですね、四百二十九・三〇が、前回お渡ししたのは四百二十九・三一ということでございます。(岡本(充)委員「あとは」と呼ぶ)それ以外は、この表では変わってございません。
【次の発言】 失礼しました。しっかりお答えを申し上げたいと思います。
クロス表の三百六十時間超四百時間以下の合計、平均の一番右端の方から申し上げます。
表示は二……
○田畑大臣政務官 済みません、ちょっと理事会の文言等々に触れられたところでありますが、今統括官が答えたとおりでございます。
○田畑大臣政務官 お答え申し上げます。 今ほどの資料、記事、私も目を通させていただいたわけでありまして、先生のお気持ちもしっかり受けとめたいと思いますが、男女雇用機会均等法では、妊娠したことに対する嫌がらせなど職場における妊娠や出産等に関するハラスメント、いわゆるマタハラでございますが、の防止のために、事業主に対しまして、ハラスメントがあってはならない旨の事業主の方針を周知啓発するなどの措置が義務づけられているところでございます。 いわゆるマタハラに関しましては、これは、法改正施行は二十九年の一月一日からスタートしているところでございまして、法施行状況であったりですとか相談件数、実態把握に……
○田畑(裕)委員 自民党の田畑裕明でございます。 質問の機会をいただきまして、理事並びに委員の皆さんの御配慮に感謝申し上げる次第であります。 まず、きょうは障害者の集中ということでありますが、冒頭、ちょっと大臣の所信から一問、先に質問させていただきたいと思います。 所信の中で、大臣、年金制度について、こうコメントされているところであります。人生百年時代の到来や多様な働き方に応じた年金制度のあり方を含め検討を進めてまいります、年金事業運営については、引き続き、事務の適切な実施に努めてまいりますということであります。 公的年金の信頼性の向上であったりですとか私的年金の充実、また、文科省等と……
○田畑委員 自民党の田畑裕明でございます。 二十分間、一般質疑の時間をいただきました。理事各位、皆様方に感謝申し上げたいと思います。 それでは、早速、時間もありませんので、質問に入らせていただきたいと思います。 四月からいわゆる働き方関連の改革法が、企業規模によりけりでありますが、施行されてきているところであります。全業種でいえば、五日間の有休の取得であったりですとか、また勤務間インターバルの努力義務の関係であったり、また高プロといったようなことも制度がスタートしたところであります。 また、多くの労使の関係者から、私もいろいろ地域を回っておりまして、時間外の上限規制についてもさまざま御……
○田畑委員 ありがとうございます。自民党の田畑裕明でございます。 きょうは質問の機会をいただきまして、理事各位また委員の皆さんにも御礼を申し上げたいと思います。 大臣所信ということでありまして、いろいろ多岐にわたり、私自身も取り組んでいること、また、国民の皆さんの声を反映をして質疑をさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。特に宮腰大臣はふるさとの先輩でもありまして、いろいろこれまでも御指導いただいておりますが、きょうは気持ちはもちろん、厳しく質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、一問目でありますが、障害者雇用のことについて……
○田畑委員 おはようございます。自民党・無所属の会、田畑裕明でございます。 通告に従い、また質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭、クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号についてお聞きをしたいと思います。 先日香港で下船した方から新型コロナウイルスへの感染が確認されたことから、現在、横浜港沖において検疫が実施されていると理解をしております。そして、先ほどからの報道によりますと、発熱などの発症者に対するウイルス検査で十名の陽性が確認されたとのことであります。 現在も検疫が続けられているものと理解をしておりますが、全体で三千名を超える乗員乗客がおられると聞いております。国民的には大変……
○田畑委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 閉会中審査ということでございますが、貴重な質問の時間をいただきましたこと、感謝申し上げたいと思います。 それでは、限られた時間でありますから、早速質問に入らせていただきたいと思います。 昨日でありますが、追加の経済対策が閣議決定をされたところであります。事業規模は七十三兆六千億円ということであろうかと聞いております。新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を増額をし、重点医療機関等の病床確保や軽症者の宿泊療養施設の確保支援、また外国人対応などの充実、医療提供体制の強化を図るということが盛り込まれているところであります。また……
○田畑委員 自民党の田畑裕明でございます。 質疑の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 今日も、やや変則的でございますが、十一時三十分からまずはお昼までの時間、三十分間、質疑をさせていただきたいと思います。 それでは、まずワクチン接種のことについて、ちょっと法案の前に、済みません、何問か、確認を含めて質問をさせていただきたいというふうに思います。今日は藤井副大臣もお越しをいただきまして、ありがとうございます。 今、各地でワクチン接種、六十五歳以上の方々の接種も鋭意始まっているところでございます。希望者全員の接種を目指して取り組んでいらっしゃるということでありますが、巷間、報……
○田畑委員 おはようございます。富山一区、田畑裕明でございます。 質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。通告に従いまして質問させていただきたいと思います。 まず、本日、東京は快晴でございますが、全国的に、特に発達した低気圧、また冬型の強い気圧配置で、北海道やまた東北、日本海側中心、北陸を中心に、大雪また暴風雨の被害、暴風雨が今発生をしているというふうに承知をしております。私のふるさとも、昨晩から大変降雪がひどい、風が強いということを聞いているところでございます。関係の皆様方、お気をつけて、お仕事また生活をしていただきたいというふうに思います。 先週、地震もございました。政……
○田畑副大臣 総務副大臣を拝命いたしました田畑裕明と申します。 金子大臣をお支えをし、精いっぱい職務に取り組んでまいりたいと考えております。 赤羽委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○田畑副大臣 おはようございます。総務副大臣の田畑裕明でございます。 金子大臣を補佐して、全力を尽くしてまいります。浜田委員長を始め理事、また委員の先生方の御指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
○田畑副大臣 令和四年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。 本予算案につきましては、令和三年度補正予算と合わせ、新型コロナウイルス感染症への対応に万全を期するとともに、成長と分配の好循環による新しい資本主義を実現していくという政府方針の下、総務省として、デジタル変革の加速とグリーン社会の実現、活力ある地方づくり、防災・減災、国土強靱化の推進による安全、安心な暮らしの実現、感染症への対応、活力ある地域社会の実現等を支える地方行財政基盤の確保、持続可能な社会基盤の確保に特に力を入れて取り組むために編成したものであります。 まず、一般会計について御説明いたします。 ……
○田畑副大臣 輿水委員の質問に御回答させていただきます。 本格的な人口減少社会を見据え、自治体の業務の在り方そのものを刷新することが必要であり、地方自治体のデジタル化を推進する意義は大変大きいと考えてございます。 また、今般の新型コロナウイルス感染症対応において、行政のデジタル化について、一つに、行政の情報システムが国民視点で十分に構築されていなかったこと、二つに、国、地方公共団体を通じて情報システムや業務プロセスがばらばらで、地域、組織間で横断的なデータの活用が十分にできないことなどの課題が明らかになりました。 そのため、総務省では、令和二年十二月に策定をいたしました自治体DX推進計画……
○田畑副大臣 柳本委員の御質問にお答えを申し上げたいと思います。 令和四年度の地方財政計画においては、社会保障関係費の増加が見込まれる中、自治体が行政サービスを安定的に提供しつつ、地域社会のデジタル化などの重要課題に取り組めるよう、一般財源総額につきまして、令和三年度を上回る六十二兆円を確保いたしました。 その中でも、地方交付税総額について、令和三年度を〇・六兆円上回る十八・一兆円を確保しつつ、臨時財政対策債については、発行額を令和三年度から三・七兆円抑制し、残高を二・一兆円縮減することとしております。 自治体の安定的な財政運営の観点から最大限の対応ができたと考えており、地方六団体からも……
○田畑副大臣 お答え申し上げます。 地方公務員の給与は、地方公務員法に規定する均衡の原則にのっとり決定されるものであり、国家公務員給与も考慮事項の一つとされてございます。 国家公務員の給与改定は、国会における審議を経て、法改正により、その取扱いが定まるものでございます。今、吉川委員のおっしゃるとおりでございますが。 このため、総務省といたしまして、地方公共団体における給与改定の実施について、地方公務員法の趣旨に沿うよう、国における給与法の改定の措置を待って行うところを基本としているところでございます。 その一方で、今年度の給与改定につきましては、期末手当の調整時期や給与法の改定の審議日……
○田畑副大臣 西岡先生、ありがとうございます。御回答申し上げたいと思います。 先般発足いたしました第三十三次地方制度調査会におきまして、岸田総理より、デジタル化の進展及び新型コロナウイルス感染症対応で直面をした課題等を踏まえ、国と自治体及び自治体相互間の関係の在り方などについて諮問がございました。 コロナ対応についての検証の今御指摘もございましたが、感染症対応につきまして、関係の省庁におきましてこれまでのコロナ対応を客観的に評価し、次の感染症危機に備えまして、本年六月を目途に、司令塔機能の強化など、中長期的な観点から必要な対応を取りまとめることとされているところでございます。 地方制度調……
○田畑副大臣 お答え申し上げます。 事前には、今、アンケートも御紹介をいただきまして、その御回答においても心当たりがあるなと感じる部分もあるというふうに思います。社会全体として子育てしやすい機運をしっかり醸成することは大変大事だと思います。 そして、何よりも、総務省職員を含めた国家公務員ですとか各地方自治体、率先して男性職員の育児休業を進めていくことは、もちろん大変必要だというふうに認識をしてございます。 まず、総務省としては、男性の総務省職員が育児休業を取得しやすい環境を整備していきますとともに、今ほど大臣も述べましたが、各自治体向けに書簡をしっかり発出させていただいて、取得率の向上に……
○田畑副大臣 小森先生、御質問ありがとうございます。お答え申し上げます。 まず、このコロナ禍を経て、特に近年、二十代の東京二十三区在住者の地方移住への関心が高まっているという調査もございます。 また一方、我が国は大変成熟した国家であり、いわゆる高速交通網も着実に整備がされ、生活の質であったりですとか生活の利便性というのはどこに住んでいても一定のサービスをしっかり受けられる、そんな国であろうかというふうに思います。また、治安も大変よろしい国であろうかというふうに思います。 しかしながら、食料供給の観点ですとか、また国土全体のバランスある発展、また産業振興ですとか魅力ある地域づくりについて、……
○田畑副大臣 お答え申し上げます。
先生、今の子育て世帯臨時特別給付金についての国民の方からの声を引き合いに、今、御質問等をいただいてございました。
一義的には、所管する省庁におきまして、責任を持って対応されるべきものと認識をしているところでございます。
なお、総務省として、これは一般論でございますが、給付の主体が市町村となった場合、給付の対象となる方に円滑な給付が行えますよう、実際の業務を行う市町村の意見を十分に踏まえながら検討が進められていくことが重要だというふうに認識をしているところでございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
地方制度の在り方につきまして、これまでも、地方……
○田畑副大臣 お答えいたします。堀場先生、質問ありがとうございます。 検討されているかということの問いでございましたが、事前には、このオンライン化について可能とすべきかというような趣旨でも、我々、質問ということで受けてございました。 現状、立候補の手続につきまして、公職選挙法は制定当時、対面ではなくて郵便による届出が認められていたところでございます。単に届出をするだけで選挙運動を行わないような事例が相当数に上り、このような立候補のやり方は制度を濫用して選挙の秩序を攪乱するものとして好ましくないものから、昭和三十七年でございますが、公職選挙法の改正により、郵便による届出は禁止された経緯がござ……
○田畑副大臣 お答え申し上げます。 今、委員御指摘のとおり、事業者団体の方から、電動キックボードに取り付けるナンバープレートの小型化について要望が出ていることは承知をしてございます。 総務省では、地方税の課税事務に関する取扱通知を令和三年四月に改正をし、電動キックボード等の形状により安全性が確保できない場合には、各団体が実情に応じて標準的な様式によらないナンバープレートを交付してよいことをお示しをしたところでございます。 小型化したナンバープレート様式の全国統一化につきましては、事業者団体の皆さんからの御要望も踏まえ、本日も御議論をいただいております道路交通法を始めとした関係法令の具体的……
○田畑副大臣 お答え申し上げます。 今般の新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、各地方団体におきまして保健所の体制強化に取り組んでいただくことが必要であるというふうにまず認識をしてございます。 総務省といたしまして、保健所の恒常的な人員体制強化を図るため、感染症対応業務に従事する保健師を、令和三年度と令和四年度の二年間で、コロナ禍前の約千八百名から、一・五倍の約二千七百名に増員できますよう、令和四年度におきまして、地方財政計画上、四百五十名増員するとともに、地方交付税措置として、道府県の標準団体において六名増員することとしてございます。 今後の保健所の体制の在り方につきましては、まず……
○田畑委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 質問の機会、誠にありがとうございます。 まず、昨日、一般会計予算案が成立をいたしたところでございます。加藤大臣を先頭に、厚労省の各皆さんにおかれましては、予算の迅速な執行をお願いをする次第でございます。特に、国民の命、雇用ですとか暮らしを守る厚労行政、大変重要な部分でございます。万全の体制を整えていただいて新しい資本主義を実現をしていただき、また、あしたにつながる、国民の皆さん方が明るい気持ちを持って生活をできる、そんな基盤づくりのためにもしっかり頑張っていただきたいというふうに思います。私も与党の一員として、当然、共に責任を……
○田畑委員 おはようございます。予算委員長の御指名がございました、自民党の田畑裕明でございます。 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 岸田総理のリーダーシップの下、岸田政権は、持続可能で多様性を認め合う包摂的な社会を目指すことを政権の重要課題の一つとして取り組んでいるというふうに認識をしてございます。 そうした中で、先週、総理の側近である総理秘書官の一人が、性的マイノリティーや同性カップルの方々を差別しているとも受け止められても致し方ない発言を行い、その職を追われるという事態が発生をいたしました。発言には大変強い憤りを感じるものでございます。 そこで、松野官房長官に、改め……
○田畑委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 この度、厚生労働委員長に就任いたしました田畑裕明でございます。 本委員会は、医療、介護、障害福祉、また年金や労働問題等、国民生活に多大かつ密接に関連する事項を多く所管をしてございます。 特に、本格的な少子高齢化、人口減少社会を迎えている中、持続可能で全世代が安心して生活できる社会保障制度の構築、多様な働き方に対応した労働環境の整備は極めて重要な課題であり、引き続き取組を進める必要があります。 さらに、新型コロナウイルス感染症への対応など、感染症対策の強化も求められております。 このような状況の下、当委員会に……
○田畑委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官三橋一彦君、財務省大臣官房審議官山崎翼君、厚生労働省大臣官房総括審議官黒田秀郎君、大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官内山博之君、大臣官房審議官泉潤一君、医政局長浅沼一成君、健康・生活衛生局長大坪寛子君、健康・生活衛生局感染症対策部長佐々木昌弘君、医薬局長城克文君、労働基準局長鈴木英二郎君、雇用環境・均等局長堀井奈津子君、社会・援護局長朝川知昭君、社会・援護局障害保健福祉部長辺見聡君、老健局長間隆一郎君、保……
○田畑委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房審議官和田薫君、刑事局組織犯罪対策部長猪原誠司君、消費者庁消費者法制総括官黒木理恵君、こども家庭庁長官官房審議官黒瀬敏文君、消防庁審議官鈴木建一君、法務省大臣官房審議官吉田雅之君、文部科学省大臣官房審議官安彦広斉君、厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官内山博之君、医薬局長城克文君、社会・援護局障害保健福祉部長辺見聡君、老健局長間隆一郎君、保険局長伊原和人君、年金局長橋本泰……
○田畑委員長 これより会議を開きます。 厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官竹林悟史君、警察庁長官官房総括審議官谷滋行君、長官官房審議官和田薫君、消費者庁消費者法制総括官黒木理恵君、こども家庭庁長官官房審議官黒瀬敏文君、長官官房審議官野村知司君、長官官房総務課支援金制度等準備室長熊木正人君、総務省大臣官房審議官三橋一彦君、消防庁審議官鈴木建一君、財務省大臣官房審議官小宮敦史君、文部科学省高等教育局私学部長寺門成真君、厚生労働省大臣官房総括審議官富田望君、大臣官房医薬産業振興・医療情報……
○田畑委員長 これより会議を開きます。
請願の審査を行います。
請願日程百四十六件を一括して議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに賛否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
これより採決いたします。
本日の請願日程中
難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進に関する請願……
○田畑委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。限られた時間でありますから、早速質問に入りたいと思います。 まず、ちょっと、法案の前に、能登半島地震に関連をして問いをさせていただきたいと思います。 雇用調整助成金、特例措置を講じていただきまして、被災地の事業者、また従業員の方々、労働者の方々への支援をいただいていること、感謝申し上げたいと思います。 直近の支給実績であったりですとか、また、私がお聞きするに、やはり、小規模事業者の方にとっては雇調金の申請自身も相当難儀であるというふうにお聞きをしますし、能登を中心に社労士……
○田畑委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 放送法の改正でございますが、まず、先に能登半島地震の関連で一問ちょっと質問させていただきたいと思います。 発災以来、総務省はもちろんでありますが、NHKまた民放連の各局の皆様方がそれぞれの使命に基づいて連携協力をし、被害状況であったりですとか復旧情報、また避難所、給水などのライフラインの情報等を的確にお伝えいただいたことに、私、地元は富山でありますが、被災地選出の議員の一員として改めてお礼、感謝を申し上げたいと思います。もちろん復興への道のりはまだ道半ばでございますし、……
○田畑委員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 参考人の皆様方におかれましては、今日は足下も悪い中でございましたが、こうしてお越しをいただき、また、示唆に富んだ専門的御知識からの法案に対する思いですとか、また、重要な御指摘をいただいたこと、感謝申し上げたいというふうに思います。 また、これまでも、それぞれ、政府の重要な審議会の座長や代表を務めていただいたりですとか、また、予算委員会の公述人をお務めをいただいたり、政府の政策に本当に多大な御指摘をいただいていることにも改めて感謝申し上げたいと思います。 また、先週、今週と、いわゆる新学期というのがスタートでありまして、多くの……
○田畑(裕)分科員 自民党の田畑裕明でございます。 きょう、午前中の最後の質疑者ということになります。大臣初め副大臣、政務官の皆様、大変御苦労さまでございます。また、私、分科会でありますが、新人議員でありまして、初めての質問ということでありますので、ぜひ前向きな御答弁といいますか、よろしくお願いをする次第でございます。 さて、きのうは全国的にも、ミニ統一地方選というか、全国各地で市長選や市議の選挙がございました。私、富山になりますが、選挙区富山一区、富山市長選挙、また市議会議員選挙が施行されたわけであります。夜中二時ぐらいまで万歳をしていましたので、先ほど上京してきたというところであります……
○田畑(裕)分科員 自民党の田畑裕明でございます。 第七分科会、経済産業省所管分ということで、質問をさせていただきたいと思います。 きょうは、朝の九時からということで、大変長丁場になっておりますが、三十分、ぜひよろしくお願いをさせていただきたいと思います。松島副大臣、ぜひよろしくお願いいたします。御地元の墨田区の山崎区長さんは、富山県の出身の方でありまして、私の郷土の偉大な大先輩でもございます。どうぞ、また、お手やわらかによろしくお願いいたします。 日ごろ、私自身が政治活動の中で問題意識を持っていることであったりですとか、もちろん、政府の取り組みについて、しっかり推進、応援をさせていただ……
○田畑分科員 おはようございます。自民党の田畑裕明でございます。 第一分科会でこうして質問の機会をいただきまして、大変ありがたく、感謝申し上げる次第でございます。 有村大臣にも、本当にお忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございます。大臣には子供の貧困対策について質問をさせていただきたいと思う次第でございます。 ちょうど今、三月、この時期は卒業のシーズンでもありますし、私の地元では、きょうは公立高校の入試も行われているわけでありまして、それぞれ年代年代によって、この三月、四月は、お別れ、そしてまた出会いの季節、またスタートするような季節でもなかろうかと思います。一人でも貧困から脱却……
○田畑(裕)分科員 自由民主党、田畑裕明と申します。 きょうは、この決算行政監視委員会において、国土交通省所管分におきまして質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 また、何よりも、この決算行政監視委員会、決算の認定審査、大分滞っておると申しますか、二十四年、二十五年度の歳出歳入の決算の審査、また、政府系の特殊法人等の行政監視の審査をするこの委員会、こうして今動き出したことにも大変感慨を感じるわけであります。きょうは玄葉委員長もお座りでございますが、委員長のそうしたリーダーシップ、また、野党の先生方の御理解にも深く感謝を申し上げて、質問に入りたいと思う次第でございます。 ……
○田畑(裕)主査代理 これにて加藤鮎子君の質疑は終了いたしました。
次に、梅村さえこ君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。木下智彦君。
【次の発言】 これにて木下智彦君の質疑は終了いたしました。
○田畑(裕)委員 自由民主党の田畑裕明でございます。 本日のテーマの国と地方のあり方について意見を述べさせていただきたいと思います。 我が国は、人口減少問題、また少子高齢化社会への対応、東京一極集中是正への地方回帰を進めて、彩りある、魅力ある、住みよい地方をつくること、地方創生への取り組み、これを国、地方が一致協力してしっかり展開すべきだと考えるものであります。 また、現行憲法制定時には今日の少子化ですとか長寿社会の到来というのは予見されていなかったというのは、誰もがそう感じるのではなかろうかと思います。 その上で、先ほどからもお話がございましたが、現行の第八章、四カ条でのみ規定をされ……
○田畑(裕)分科員 自民党の田畑裕明でございます。 山本大臣、お忙しいところ、まことにありがとうございます。予算委員会分科会ということで、私からは、まち・ひと・しごと創生総合戦略について、特に、地方における安定した雇用の確保であったりですとか、働く場の創出等についての施策を中心に質問をさせていただきたいと思います。 東京一極集中について、まず前段、お話をさせていただきたいと思うわけであります。 なかなか首都圏への人口流入がとまらないということ。もちろん、いろいろな施策を組み合わせ、懸命に取り組んでいるわけでありますが、よりさまざまなセクションを通じて、これを横断的にしっかり行っていただき……
○田畑(裕)分科員 御指名ありがとうございます。 第五分科会において、三十分、お時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。地元を回っていた中で、いろいろな主体の方から、特に厚労行政にかかわる分野でいろいろなお話をいただいておりますから、そうしたことを中心にちょっとお聞きをしたいなというふうに思います。 初めに、年金局、年金管理審議官の方にちょっとお聞きをしたいと思いますが、地元の社労士の方々、先生方といろいろな意見交換をしている中で、このようなお話がございました。精神障害者の障害年金と就労の関係について、ちょっとお聞きをしたいというふうに思います。 就労していると障害年……
○田畑分科員 自由民主党、田畑裕明でございます。 第一分科会、質問をする機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 西村大臣におかれましても、お忙しいところ、御答弁といいますか、お越しをいただきまして、感謝申し上げたいと思います。 私からは、多様で柔軟な働き方について、この機会で議論、質問をさせていただきたいというふうに思います。 その前に、西村大臣は、特にコロナ対応含め、今、緊急事態宣言の期限というものの迫っている部分もあり、見通して、様々なデータ分析に基づく政策立案を常に心がけていらっしゃるということ、いろいろな場面でも発信もされておりますし、お話もお聞きをさせていただいてい……
○田畑副大臣 近藤先生、ありがとうございます。 私、地元のお隣の富山県でございますので、能登の地域鉄道への支援に対する熱い思い、受け止めさせていただきました。 お答えを申し上げたいと思います。 各地のローカル鉄道は、人口減少、少子化、さらには新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、極めて厳しい経営環境にあるものだというふうに認識をしてございます。 このような中、今ほど御答弁ありましたが、国土交通省の取組に加えまして、総務省といたしましては、IRいしかわ鉄道、のと鉄道を含め、地方団体が行う地域鉄道の施設整備への補助に対して地方財政措置を講じているところでございます。 今後とも、地域……
○田畑分科員 自民党の田畑裕明でございます。 第二分科会で質問する機会をいただきまして、誠にありがとうございます。大臣、副大臣も本当にありがとうございます。 それでは、時間が限られておりますから、通告に従いまして質問をさせていただきたいと思います。 まず一問は、今日は厚労省の大坪審議官にもお越しをいただいておりまして、ちょっと一問だけ別に、総務関係ではございませんが、質問させていただきます。季節性インフルエンザのワクチンについてであります。 去年の秋からこの冬が流行するといういろいろな懸念、報道もあって、ワクチンの供給量は過去最大の供給量が市場に出回っているというふうに承知をしておりま……
○田畑委員 自民党の田畑裕明でございます。 今日は、入管法並びにいわゆる技能実習生法の改正ということで、連合審査、ありがとうございます。これまでも、法務委員会で順次審議がなされ、我が党の議員の皆さんからもいろいろな質疑、やり取りがあったものだというふうに思います。ふだん私は厚労委員会中心に活動しておりますので、厚労側、また労働者というか、その視点からいろいろお話をしたいというふうに思っております。 私自身も、これまで、外国人の雇用や、それに関わっている方々とふだんからいろいろな意見交換をさせていただいておりまして、与野党問わず、いろいろな御懸念ですとか、またこの法改正に伴う効果、プラスマイ……
○田畑分科員 自由民主党の田畑裕明と申します。 第四分科会、文科省の皆様方に質問させていただきたいと思います。盛山大臣もお疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。委員長も御苦労さまでございます。 それでは、最初、ちょっと通告を逆にしまして、高度医療人材養成拠点形成事業について、一問確認をしたいというふうに思います。 これは、令和五年補正予算でしっかり盛り込んで、そして引き続き六年度予算にも入れて、医師の働き方改革のスタートも含めて、地方大学病院におけるそうした勤務体制についてのしっかりとした拡充だというふうに理解をしているところでございますが、各大学病院でどのように有……
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