このページでは神田憲次衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。神田憲次衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○神田委員 皆様、おはようございます。自由民主党、愛知五区の神田憲次でございます。 昨年の総選挙において、今スポットライトを浴びておりますリニアで人気の名古屋駅を抱える選挙区、そちらの方から当選させていただきました。そして、きょうは、この財務金融委員会で初めての質問でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。 まず、最初の質問をさせていただきます。 デフレ脱却のために金融機関が果たすべき役割に関してお伺いいたします。 日本経済がデフレから脱却し、力強い成長を実現していくためには、金融機関が適正にリスクを管理しつつ、新規融資を含む積極的な資金供給を行い、顧客企業の育成、成長を強力に後……
○神田委員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、山本大臣並びに櫻田文科副大臣に御臨席いただいております。公務御多用の折、答弁に御対応いただき、まことにありがとうございます。また、JAXAの奥村理事長におかれましては、出張日程を御調整いただいてこの場においでくださったとのことです。まことに恐縮でございます。経産省からの高田審議官とあわせ、重ねて感謝申し上げます。 さて、本日は、航空機産業について、特に技術開発と産業振興の部分についてお伺いしたく存じます。 まず、山本大臣にお伺いいたします。 大臣もごらんになられたとは思うんですが、昨年公開の「永遠のゼロ」、宮崎……
○神田委員 自民党の神田憲次でございます。 このたびの通常国会では、財務金融委員会の理事に選任をいただきました。初めての理事ということでございまして、まだまだわからない点も多うございます。どうか、大臣、副大臣、政務官の先生方、そして委員長を初め委員の先生方におかれましては、温かく御指導いただきますようにお願いを申し上げます。 また、このたびは質問の機会をいただき、深く感謝申し上げます。 そして、本日は、所得税法改正案の質疑ということでございまして、麻生大臣、菅原副大臣に御臨席をいただいております。公務御多忙中の折、答弁に御対応いただきますことに改めて深く感謝申し上げます。 さて、安倍総……
○神田委員 自民党の神田憲次でございます。 本日は、質問の機会をいただき、大変ありがとうございます。 さて、質問の前に、昨日、前衆議院議長町村信孝先生がお亡くなりになられました。我々はまだ当選して間もないものですから、当然のことながら接する機会は少なかったわけですが、その少ない機会の中でも、いつもいつも熱心に政策のお話を丁寧になさっていただきました。 思い返しますと、その中には、議長としてのライフワークと決意しておられたのかもしれません、よく選挙制度改革のお話もございました。町村先生は、議長をおやめになる直前まで有識者調査会を気にかけておられまして、町村先生に十八歳選挙権の話をお伺いした……
○神田委員 自由民主党、神田憲次でございます。 本日、二十分という短い時間ですが、麻生大臣におかれましては、予算委員会を初め、公務御多用の中で御答弁をいただき、深く感謝申し上げます。 私からは、特例公債法について質疑をさせていただきたいと考えております。 本日配付しております資料なんですが、特例公債発行の始点となった昭和五十一年五月十二日の衆議院大蔵委員会の会議録でございます。 当時は、オイルショック後の景気悪化で税収の極端な落ち込みが発生いたしまして、財政上極めて困難な局面に差しかかっているという背景がございます中で、民社党の竹本委員の、もはや赤字財政に入ったのではないか、公債発行が……
○神田委員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、財務金融委員会の参考人質疑ということでございまして、末澤先生、片岡先生、安藤先生、お三方におかれましては、お忙しい中お越しいただきまして、心から感謝を申し上げます。 特例公債法に係ることはもちろん、経済の動向の見通しなど、お三方の貴重な御意見を拝聴し、本日賜りました御意見をしっかりと理解し、参考とさせていただきたいと考えております。 私は、二〇一二年に初当選いたしまして、まさしくアベノミクスとともに、与党の国会議員として国民の皆様方から御負託をいただいておる立場でございます。今御意見をいただきました特例公債法は、……
○神田委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読し、説明にかえさせていただきます。 不在者投票における投票環境の向上等に関する件(案) 本委員会は、公職選挙法の一部を改正する法律案を提出することに決した。 本案は、実習を行うため航海する学生、生徒その他の者の投票の機会を拡充するため、これらの者を不在者投票である洋上投票制度の対象とするものである。 不在者投票については、確実な本人確認の実施などにより制度の安定性を担保しつつ簡便化を図る等、有権者が投票しやすい投票環境の向上を図るとともに、更なる充実した不在者……
○神田委員 お疲れさまでございます。自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、質疑の時間をいただきまして、委員長初め理事の先生方に心より感謝申し上げます。また、答弁対応ということでございまして、国税庁の飯塚次長と総務省の林崎自治税務局長にお運びいただいております。いつもありがとうございます。 本日は、決算行政監視委員会での質疑ということでございまして、原点に立ち返りまして、決算審査の意義に関する問題意識から始めさせていただきたいと存じます。 いわゆる公会計の立場からするならば、予算は、国民から委託され、国会が認めた行政による国政の運営計画であります。であるからこそ、国の予算審議は非常に……
○神田委員 おはようございます。自由民主党、神田憲次でございます。 本日は、お時間をいただき、ありがとうございます。 十五分ですので、早速質疑に入りたいと思うんですが、まず、けさ早朝、六時四十二分、北朝鮮がまた弾道ミサイルという暴挙に出ました。この点について、質問通告の締め切り後の事象の発生でしたので、まことに申しわけないんですが、これが、我が国の排他的経済水域の外にということではあるんですが、日本海に向けて発射されたということでございます。 我が国を初めとする国際社会に対する大きな挑発行為ということに対して大変憤りを覚えるものでございますが、大塚副大臣の方に、この憂慮すべき事態について……
○神田(憲)委員 自由民主党の神田憲次でございます。 きょうは、質問の時間を賜りまして、ありがとうございます。大臣、ひとつどうぞよろしくお願い申し上げます。 早速ですが、質問に入らせていただきます。 現在、東京では、オリンピックを見据え、経済効果が二十兆円とも言われるこのオリンピックに向けての基盤整備、それから交通基盤、いろいろなところで、更に都市機能をアップさせるための諸施策が行われているところでございます。 二〇二七年に名古屋―品川間のリニア中央新幹線が開通いたしますと四十分で結ばれるということが、今、JR東海さんより発表されております。名古屋と東京がそれぞれ相互補完的に結びついて……
○神田(憲)委員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、農水委員会の方で発言の機会をいただきました。私の担当する、承っているお時間は二十分ということなので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 我が地元は、名古屋駅を中心として、北東部に延伸する地域でございます。何分にも、農業と申しますと都市型農業ということになります。 現状の都市型農業というと種々の問題を抱えておるところで、やはり地元の農協等からは、この都市型農業の未来への展望、こういったものをよくお伺いするわけなんですが、しかしながら、その中にある大きなやはり問題点は、担い手不足、どうしても兼業農家とい……
○神田(憲)委員 自由民主党の神田憲次でございます。 陳述人の皆様方には、本当に本日はお疲れさまでございます。ありがとうございます。 持ち時間も短いですので、早速質問に入らせていただきたいと存じます。 先ほど、静岡県の県下経済情勢というお話が中西様の方からございました。確かに今、アベノミクスがこの五年間を経て、経済動向という数字、これらは全て良化という方向に動いておりますし、県下における情勢も、先ほど緩やかに拡大しているというふうにおっしゃいました。そんな中、やはりこの日本の経済を支えておるのは、もう紛れもなく就労人口の七割を抱えておる中小企業、それから個人事業主の皆様方という現状がある……
○神田(憲)委員 自由民主党の神田憲次でございます。 きょうは、財務大臣を始め、質疑の時間を賜りまして、まことにありがとうございます。 時間が二十分ということですので、早速質疑に入らせていただきたいと存じます。 この十連休のことなんですが、税務手続のことで、ちょっと一点お願いを申し上げたいと存じます。 国税と地方税で、それぞれe―TaxとeLTAX、この受け付け時間の共通化については、これまで数次にわたってお願いをしてまいりました。ところが、この十連休においては、四月二十七日、二十八日の土曜日と日曜日、これについては国税の方は受け付けが可能でございました。しかしながら、地方税では不可能……
○神田(憲)委員 自由民主党、神田憲次でございます。 本日は、よろしくお願いを申し上げます。 そして、お疲れの大臣、副大臣、きょうはありがとうございます。最後の質疑者となりますので、いましばらくおつき合いいただきますようお願いを申し上げます。 所得税法の一部を改正する法律案ということでございますが、その前に、本年の一月末でしたか二月上旬でしたか、内閣府から発表されました日本経済二〇一八年から二〇一九年というリポートの中に、日本の現状と課題ということが書かれておりました。 その中身は、二〇一二年に始まった今回の景気回復期が二〇一八年十二月で七十三カ月となった、二〇〇二年から二〇〇八年に記……
○神田大臣政務官 お答えいたします。 人生百年時代を見据えまして、七十歳までの就労機会の確保、それから年金受給開始年齢の選択肢の拡大、さらには医療、介護など、社会保障全般にわたって改革を進めてまいります。 このため、社会保障に関係する政府内の会議から代表者を集めまして、全世代型社会保障検討会議を設けることといたしました。現在、九月二十日に第一回の全世代型社会保障検討会議を開催したところでございます。 今後の会議の進め方といたしましては、年末に中間報告を、来年の夏には最終取りまとめを行いたいと考えております。 少子高齢化と同時にライフスタイルが多様になる中で、誰もが安心できる社会保障を大……
○神田大臣政務官 内閣府大臣政務官を拝命いたしました神田憲次でございます。金融を担当させていただきます。 麻生大臣のもと、宮下副大臣とともに、全力で職責を全うしてまいります。 田中委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○神田大臣政務官 内閣府大臣政務官の神田憲次でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 経済再生、全世代型社会保障改革、経済財政政策を担当いたしております。 松本委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いを申し上げます。
○神田大臣政務官 お答えいたします。
自動車・自動車部品については、米国の附属書に、関税の撤廃に関して更に交渉すると明記されております。
さらなる交渉による関税撤廃との説明は、九月二十五日の日米首脳会談における最終合意の確認に際して、茂木大臣からその趣旨を簡潔に述べたものでありまして、関税の撤廃に関して更に交渉すると内容的には同じものでございます。
【次の発言】 同じ回答になりますが、趣旨が明記されたことで合意したことを簡潔に申し上げたものでございます。
【次の発言】 お答えいたします。
今委員お尋ねのこの譲許表ですが、趣旨のみを記載したものでございまして、その後、十月十五日にアップデー……
○神田大臣政務官 お答えします。 海外からの所得も含めた我が国居住者が受け取ります所得の総額をあらわします名目国民総所得、これに対します、家計が受け取る所得のシェアの推移ということで見ますと、一九九四年度は七二・五%であったものが、その後は、委員御承知のように、長期的にやや低下傾向で推移をしておりまして、直近の二〇一七年度は六三・二%となっておるところでございます。
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 お尋ねの宿泊施設の件ですが、重症者を優先する医療体制への移行に伴いまして、入院措置以外の宿泊療養や自宅療養で対応する者についての考え方が厚生労働省が四月二日に示した事務連絡によって整理をされているところでございます。 先生御指摘のホテルにつきましては、先ほど東京都の例をお引きになりましたけれども、例えば東京都においては、四月七日から都が確保した民間ホテルにおいて宿泊療養が開始されておるわけでございます。 今回の宿泊療養ですけれども、一般的には症状等から入院が必要な状態ではないと考えられる軽症者に対して提供されるものでありまして、臨時の医療施設におい……
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 昨日、緊急事態措置を実施すべき区域を七都道府県から全国に拡大したことによりまして、全ての国民の皆様にさらなる御協力をいただくことになったところでございます。 このため、外出自粛を始め、さまざまな活動を制約することとなる全国全ての方々に、一律に一人当たり十万円の給付を行う方向で、総理の御指示によりまして、与党において再度検討を行っていただいておるところでございます。 具体につきましては、まさに今御検討をいただいているところではありますが、肝心なのは、簡素な仕組みで迅速かつ的確に皆様にお届けするというところでございまして、これが極めて重要であると考えて……
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 新型コロナ対策につきましては、政府全体で強い危機意識を共有いたしまして、日々緊張感を持って対応しているところでございます。専門家の方々とともに認識やその危機感を共有しております。 新型インフルエンザ等対策特別措置法においては、国民の生命及び健康に著しく重大な被害を与えるおそれがあり、全国的かつ急速な蔓延により国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼし、又はそのおそれがある場合に緊急事態宣言を発出することとされておるところでございます。 現状は、緊急事態宣言との関係では、引き続きぎりぎり持ちこたえているという状況で、少しでも気を緩めればいつ拡大してもお……
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 現在、国を挙げて感染拡大防止に最優先に取り組む中で、さまざまな活動の自粛やインバウンドの落ち込みなどによりまして、飲食業、観光業、運輸業などを中心として大きな影響が生じておるところでありまして、既に多くの方々に著しい収入の減少が生じ始めているところでございます。 このため、今回の給付金ですが、急激に収入が減少して生活が困窮したり、暮らしぶりが大幅に悪化する可能性のある世帯に対して、生活維持のために迅速かつ重点的に資金を交付することとしているところでございます。 その上で、支援を必要とされる方々に十分手が届きますように、支給基準の設定に当たっては、本……
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 先生お尋ねの新型コロナウイルス感染症対策の実施に当たっては、国全体として統一的な方針のもとで、国、地方公共団体におきまして、数多くの関係する機関による措置が総合的に調整されながら推進されることが必要であると考えております。 そのため、政府の司令塔として、総理を本部長とした全閣僚をメンバーとする新型コロナウイルス感染症対策本部を設置いたしました。同本部はこれまで三十九回開催され、水際対策の強化や基本的対処方針の策定、緊急事態宣言の発出など、さまざまな対策の判断の決定を行ってきたところでございます。 PCR検査や抗原検査の体制強化又は政策の調整につきま……
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 先生お尋ねの未来投資会議におきましては、事業者の雇用維持や事業継続、資金繰りへの支援など、新型コロナウイルス感染症の拡大への足元の対応に加えまして、今後、感染症拡大前のビジネスモデルに完全に戻ることは難しいと考えておりまして、新たな日常を探るべきでありますし、また、新たなビジネスモデルの構築が必要といった問題意識のもとで、感染拡大防止と両立するビジネスモデルの再構築、それから生産拠点のサプライチェーン対策、さらにICT等による非接触、遠隔サービスの活用などの課題についても御議論をいただいておるところでございます。 例えば、感染拡大防止を前提として、宅……
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 七月十六日に開催されました新型コロナウイルス感染症対策分科会においては、足元の感染状況、それからGoToトラベル事業の進め方、前提となる感染防止対策について、専門家の先生方に御議論をいただいたところでございます。分科会の見解といたしましては、当面の間は東京都を発着する旅行は対象外としながら、GoToトラベル事業を実施するという方針に御了解をいただきまして、これを踏まえまして、十七日、国土交通大臣から事業を開始することを発表したものでございます。 本事業の実施に当たりましては、観光関連事業者と旅行者の双方において新しい生活様式等に基づく感染防止策を徹底……
○神田大臣政務官 お答えいたします。 先生おっしゃいましたように、中国における新型コロナウイルスの流行が我が国に与える影響につきましては、大きく四点あると考えております。 まずは、インバウンドへの影響。中国からの団体ツアーの予約キャンセルが多く発生していると承知しております。二〇一九年、インバウンド消費のうち中国人の割合が三七%を占めておりまして、個人旅行も含めて、インバウンド消費の下押し懸念がされております。また、中国では多くの地域で休業措置などがとられておりますことから、二つ目といたしまして、我が国企業の中国向け輸出の減少や生産への影響。三つ目といたしまして、サプライチェーンを通じた影……
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 委員お尋ねの布マスクの配付ということでございますが、厚労省におきまして、せきやくしゃみなどの飛散を防ぐ効果があることなどをホームページで周知しているとともに、配付の際に、感染拡大防止を図るための配付であることや外出する場合には飛沫を飛ばさないようにマスクを着用することなどを記載した説明文を同封することを検討しているところでございます。 今後とも、関係省庁で連携しつつ、新型コロナウイルス感染症に係る情報を国民に対しましてわかりやすく、わかりやすく発信してまいりたいと考えておるところでございます。
○神田大臣政務官 お答えいたします。 先生御質問のいわゆる中小企業金融円滑化法でございますが、金融機関に対しまして、中小企業等からの申込みがあった場合には、できる限り貸付条件の変更など適切な措置をとるよう努めるものとすることに加えまして、条件変更等の取組状況についても報告を求めまして、その状況を報告することなどを内容とするものでありました。 その上で、三月六日、金融機関への麻生大臣名での要請では、金融機関に対しまして、既往債務については、返済猶予等の条件変更に迅速かつ柔軟に対応することを要請するとともに、新規融資については、事業者ニーズに迅速かつ適切に対応すること、それから、金融庁は、銀行……
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 先般、三月二十八日に総理より取りまとめの御指示があった緊急経済対策におきましては、感染症収束までの間、雇用の維持と事業の継続に全力を尽くす観点から、休業等により収入が減少し、生活に困っている方々に対して、新たに直接の現金給付を行うこととしておるところでございます。 先生お尋ねの、その具体的な方法ですが、現時点で予断を持ってお答えすることは差し控えたいと考えておりますが、これまでに行ってまいりました商品券事業ないしは現金給付事業については、御指摘のとおり、対象者の方に実際に申請をいただいた上で支給してきたところでございます。
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 特別定額給付金制度につきましては、まさに国民一人一人がそれぞれのお立場で、また持ち場で感染症と闘っている中ですが、今こそ全国民が連帯して、一致団結すべきときでありまして、こうした状況の中で、給付金の対象かどうかで国民の分断を生む事態というのは好ましくないと考えております。さまざまな声や与野党の御意見も踏まえた上で、全ての国民に一律十万円の給付金を支給するということとなったものでございます。 先生御指摘のとおり、今回のコロナウイルス感染症による影響で収入が減少して生活に困窮している方々への支援が重要である、こんなふうに考えております。 今回の経済対策……
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 新型インフルエンザ等対策特別措置法におきましては、法第四十五条の要請について、施設を管理する者又は催物を開催する者に対して行われるものでありますのですが、当該施設が感染の蔓延の原因となることから実施されるものでありまして、そもそも、危険な事業等は自粛されるべきものであり、使用制限等を要請する期間は、一般的に一時的であること、それから、事業主は要請により法的義務は負うものの、罰則による担保等により強制的に使用を中止されるものではないこととなっております。よって、法律上、補償については規定をしておりません。 その一方で、今回の新型コロナウイルス感染症対策……
○神田大臣政務官 お答え申し上げます。 本当に明確なということになるとなかなか申し上げにくいんですが、できるだけ早くということは我々も肝に銘じておるところでございまして、今、自治体側とも、急ぎ届けられるように調整しておるところという形でございます。
○神田(憲)委員 おはようございます。自由民主党、神田憲次でございます。 本日は質疑の時間を賜りまして、誠にありがとうございます。また、河野大臣におかれましては、連日、コロナ及びそれからワクチン対応、本当にお疲れさまでございます。 限られた時間ですので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 国家公務員の定年ということなんですが、本法案におきましては、まず、定年を現行の六十歳から段階的に六十五歳に引き上げることということになっておるんですが、公務員の定年の引上げにつきましては、公務員を優遇しているのではないかというような指摘もあるわけですが、我が国全体として高齢化が進んでいるというの……
○神田(憲)委員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。 今日は、こうして四名の先生方に大変貴重な時間にもかかわらずお越しいただきましたことに、まずもって感謝申し上げます。ありがとうございます。 早速、私の持ち時間二十分ですので、質疑に入らせていただきます。 本年三月二十二日には、電力需給が逼迫しまして、東北と首都圏では停電寸前までに至りました。昨日には、この夏及び冬、国が、電力の需給逼迫についての節電のお願いがございました。さらには、ロシア軍のウクライナへの侵攻なんですが、エネルギー価格の高騰という形で影響が広がりまして、資源エネルギーの安定供給が最優先であること、この……
○神田(憲)委員 おはようございます。自由民主党、神田憲次でございます。 保険業法の一部を改正する法律案ということで、本日は質疑をさせていただきたいと存じます。 少子高齢化の進行によりまして、我が国の社会保障給付費、御承知のように増大の一途をたどっておりまして、持続可能な社会保障制度の構築という観点からは、ますます自助の必要性が高まってきているというふうに考えております。その意味で、この自助のための生命保険、様々な保障分野で社会保障制度を補完しているものだと考えておるわけです。 今も地政学的リスクが現実に発生しておりますが、国民を取り巻きます様々なリスクが多様化する中で、生命保険の活用促……
○神田(憲)委員 おはようございます。自由民主党、神田憲次でございます。 今日は、参考人への質疑ということで、お三方、佐久間様、瀧本様、加治佐様、本当に御苦労さまでございます。ありがとうございます。 持ち時間十五分ということですので、早速質疑に入らせていただきますのですが、まず、平成二十一年四月に導入をされました十年という有期の教員の免許更新制度ですが、この制度について、末松文科大臣もいろいろなところでお考えを述べていらっしゃるわけですが、教師は今大変多忙で疲れていらっしゃる、疲弊していると。 こうした中で、この有期の十年の制度、これまでの制度にどういった点、課題があったとお考えか、加治……
○神田(憲)委員長代理 次に、堀場幸子君。
○神田(憲)委員 おはようございます。自由民主党、神田憲次でございます。 FATF法案の質疑ということでございまして、今日は、谷大臣始め関係各位、本当にありがとうございます。 早速ですが、質疑の方に入らせていただきます。 このFATF法案ですが、一九八九年七月のアルシュ・サミットで、主要先進国間で設立された組織であります。これまで我が国に対しても数次にわたって審査の指摘がなされておるわけですが、昨年の八月三十日に、第四回目ということで、審査の結果が公表されました。 そこで、大臣にまずお伺いしたいと存じます。 FATF勧告の対応法案の重要性、それから早期成立の必要性をどのようにお考えで……
○神田(憲)委員長代理 これより会議を開きます。 委員長の指名により、私が委員長の職務を行います。 この際、御報告申し上げます。 今会期中、本委員会に付託されました請願は二種五十九件であります。各請願の取扱いにつきましては、理事会等において検討いたしましたが、委員会での採否の決定はいずれも保留することになりましたので、御了承願いたいと存じます。 なお、お手元に配付いたしましたとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、安倍晋三元首相に対する銃撃事件に関する陳情書外十二件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、安倍晋三元首相の「国葬」について国会で徹底した審議を行……
○神田(憲)委員長代理 次に、宮路拓馬君。
○神田(憲)委員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。 今日は、四名の参考人の先生方にお越しいただきました。本日は誠にありがとうございます。 早速、質疑の方に入らせていただきます。 先ほど、大曲参考人の方からも、令和二年のときの状況というお話がありました。そもそもは、令和元年の十二月に、中国武漢市での肺炎の症状のような感染症とおぼしきものがWHOに報告されるというところからスタートされるわけです。 三月の九日の日だったんですが、ちょうど地元紙に、懐かしいダイヤモンド・プリンセスという名前が登場しました。それは、三重県の鳥羽港にダイヤモンド・プリンセス号が入港して、三年……
○神田(憲)委員長代理 次に、浅野哲君。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。
○神田(憲)委員長代理 次に、杉田水脈君。
○神田(憲)委員長代理 次に、岩谷良平君。
○神田(憲)委員長代理 次に、緒方林太郎君。
○神田(憲)委員長代理 次に、塩川鉄也君。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
辺見部長。
【次の発言】 次に、浅野哲君。
○神田(憲)委員長代理 次に、福重隆浩君。
○神田副大臣 この度、財務副大臣を拝命いたしました神田憲次でございます。 財務副大臣としての職責を果たすべく、鈴木大臣の御指示を仰ぎつつ、矢倉副大臣とともに、職務の遂行に全力を傾注する所存でございます。 津島委員長を始め委員の皆様の御指導をよろしくお願いを申し上げます。
○神田副大臣 お答え申し上げます。 先生がおっしゃいますところの三か年度決算にかけての税収増、何か特定の要因によるものではなくて、やはり全体的な経済成長によるものだと考えております。経済対策を実施するための歳出が我が国の経済を押し上げ、結果として更に税収の増にもつながったという面があることは、御指摘のとおりかと思います。 補正予算に基づきます歳出が経済に与えた影響及びその波及効果は様々ございますでしょうから、これらの歳出が具体的にどの程度税収増に寄与したかについては、定量的に申し上げることは困難かと思っております。
○神田副大臣 お答え申し上げます。
まず、私のこの滞納の問題については、国民の皆様におわびを申し上げたいと存じます。
その上で、委員の御質問でございますが、税目ということですが、昨日の参議院財政金融委員会などにおいて、合計四回の差押えにつきまして、いずれも固定資産税の滞納によるものとお答えしたところでありますが、現在、滞納額なども含めた事実関係については精査しているところでありまして、できる限り速やかにお示しをできるよう作業を進めているところでございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
その参加差押え、この点についても、決して虚偽の答弁ということではなくて、私自身もきちんと精査しな……
○神田(憲)委員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、参考人四名の皆様方、当委員会へ足をお運びいただきまして、ありがとうございます。 貴重な時間ですので、早速質疑に入らせていただきたいと存じます。 先ほど、滝澤参考人の方から、国際競争力の変化というお話がありました。一時は世界でトップを走る時代もありました。さらには、そこから落ちていく時代、そして二〇一九年以降は三十台中位にというようなことで、そこに今回、この法案であるところの産業競争力強化法の改正という法案ということになるわけです。 この背景ですが、まず、三十年ぶりの賃上げがあるかと思います。国内投資という……
○神田(憲)委員 自由民主党、神田憲次でございます。 委員の皆様、昨日は、現場での学習ということで視察を行ったわけですけれども、本当にお疲れさまでした。 スマート農業、それから埼玉県の県庁においては、現状の課題というようなものもお聞かせ願ったわけですが、そういう意味で、早速質疑に入らせていただきます。 まず、現状の課題といたしまして、やはり世界情勢を踏まえ、さらには円安の状況ということがございます。農業に係るあらゆる生産資材等が全体的に高騰しております。農家には大変厳しい状況がありますし、酪農家を始め、今後、こういった農業に従事する人たちが離農しなければならないというような報道も散見され……
○神田分科員 皆様、朝からの質疑で大変お疲れのこととは存じますけれども、よろしくお願い申し上げます。 自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、貴重なお時間を賜りましたこと、そして同僚議員の先生に心より感謝、御礼を申し上げます。 本日は、宮下副大臣におかれましては、大変お疲れのことと存じます。お忙しい中答弁においでくださいまして、本当にありがとうございます。 さて、今さらながらなんですが、国会議員の役割とは何か、そんなふうに思いをはせるときに、目の前の問題の解決もさることながら、中長期的な視点で国の行方を示して、責任を持ってそれを構築していくこと、これが国会議員の役割かなと思っておる……
○神田分科員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、予算委員会第三分科会での質問をお許しいただき、心から感謝申し上げます。 また、本日、坂井副大臣にもお見えいただいておりまして、坂井副大臣には、記憶をたどりますと、国土交通大臣政務官の折に、リニア中央新幹線の件では大変お心遣いいただきました。本日、また今、財務金融委員会の方でも、副大臣として連日の御対応に改めて感謝申し上げます。 さらには、本日、財務省、国税庁から政府参考人としてお運びいただいておりますが、御多用の中で御答弁にお時間を割いていただいておりますことに御礼を申し上げます。 さて、私は、二十五年以上税……
○神田分科員 自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、質疑時間を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。主査の石関先生初め我が党の山際先生、そして理事の先生方に心から感謝申し上げます。 さて、本日は、災害関連の税制について伺いたいと考えております。 よく我が国は災害大国であると申しますが、実際この二十年間を振り返ってみますと、阪神・淡路の大震災、それから新潟中越地震、東日本大震災、そして今回の熊本の地震といった大規模災害のほか、水害でしたら昨年の利根川流域の洪水や本年の北海道大規模水害、それから台風、地すべり等、たくさんの被害が発生しておるわけでございます。 災害は忘れたこ……
○神田分科員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。 本日は、質疑の時間をいただき、まことにありがとうございます。 本日、麻生財務大臣のお顔もお見えになりますけれども、早朝からお疲れさまでございます。財務金融委員会、九時からということでございまして、本日の委員会、七時間全て野党からの質疑ですので、大臣には御退席をいただければ、そして英気を養っていただければと存じます。ありがとうございます。 では、続けます。 先ほど、同期の村井先生の方から、マクロの視点からの質疑をいただいたところでございます。私は税務行政についての質疑を用意いたしてまいりましたので、少々細かいことをお伺……
○神田分科員 おはようございます。自由民主党の神田憲次でございます。どうぞ三十分よろしくお願いを申し上げたいと存じます。 また、本日は、政府参考人の皆様にお運びいただいておりまして、まことに恐縮でございます。御多用の中、質疑に応じてくださいましたことに重ねて感謝を申し上げたいと存じます。 早速質問に入らせていただきます。 私は税理士出身でございまして、国会議員を目指しましたのも、税こそ国家を支える根幹であって、そして、よりよき税制の体制の確立というものに参画したいという思いで、この国政にそんな志から上がっております。私にとって、税制というのは政策の一丁目一番地であると自負しております。 ……
○神田(憲)分科員 皆様、長時間お疲れさまでございます。自民党の神田憲次でございます。
本日は、限られた時間ですが、三十分という質問の機会を得ることができました。委員長にまずもって感謝申し上げますとともに、上川大臣におかれましては、長時間お疲れさまでございます。きょうはどうぞよろしくお願いを申し上げます。
早速ですが、質問に入らせていただきます。
まず、二〇二〇年に開催される国際犯罪防止刑事司法会議、コングレスに向けた法務省における取組について、法務大臣にお尋ねをしたいと存じます。
【次の発言】 ありがとうございます。
開催される地が京都、本当に日本のシンボリックな都市ですし、それから……
○神田(憲)分科員 おはようございます。自民党の神田憲次でございます。 本日の分科会、お時間を賜り、大変ありがとうございます。 そして、本日は、新たに法制化されました民法の配偶者の関係、それからさらに、これまで数度にわたって質問をさせていただいております納税環境の整備、この二点について御質問をさせていただきたいと存じます。 限られた時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 まず最初に、民法で配偶者居住権が創設されたことに伴い、今般、配偶者居住権の評価方法が定められることになったわけですが、その内容はどういったものでしょうか。また、なぜその評価方法を定める必要があるのでしょうか。
○神田(憲)分科員 皆様、大変お疲れさまでございます。 本日は、第三分科会の発言の時間を賜り、ありがとうございます。また、麻生財務大臣、それから伊藤副大臣におかれましては、御多忙中のところ、本当にありがとうございます。 時間も限られておりますので、早速、質問の方に入らせていただきたいと存じます。 まず最初に、税務行政のデジタル化という観点についてお尋ねをいたします。 昨年七月十七日に閣議決定をされました骨太の方針二〇二〇では、グローバル化やデジタル化を背景に、新たな経済活動が拡大する中で、適正かつ公平な課税を実現し、税に対する信頼を確保するため、制度及び執行体制の両面から取組を強化する……
○神田(憲)分科員 自由民主党の神田憲次でございます。 本日の第二分科会、発言の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 また、新谷副大臣におかれましては、御多忙のところ、ありがとうございます。 時間も限られておりますから、早速質問の方に入らせていただきたいと存じます。 まず、税務行政のデジタル化という観点からなんですが、与党の税制改正大綱では、感染症の拡大を踏まえ、従来に増して迅速に地方税務手続のデジタル化を進めていく必要がある旨、それから、引き続き、納税側、課税側双方のニーズを踏まえて、地方税務手続のデジタル化を推進するということが書かれておるわけですが、地方税務手続のデジ……
○神田(憲)委員 公述人の皆様方におかれましては、大変御苦労さまでございます。 自由民主党、神田憲次でございます。 やはり、分配を実現するためにどういった成長を国として導いていくか、この観点が重要かと思っております。そういった観点から、限られた時間ですが、質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、政府は、三年間で四千億円規模の施策のパッケージに向けて、人への投資ということを促進するということで、その実現に当たりまして、先月までアイデアを募集していたわけです。成長分野を支える人材育成とか、非正規労働者の正規雇用化、さらには円滑な労働移動のために期待される更なる具体……
○神田(憲)委員 自由民主党の神田憲次です。 本日は、国民投票におけるCM規制に関し、発言をいたします。 CM規制の在り方については、既に三年前、我が党の新藤筆頭が、考えられる国民投票におけるCM規制の在り方として論点整理メモを提示されております。その整理を踏まえつつ、改めて、国民投票の公平公正を担保するためのCM規制のポイントを考えてみたいと思います。 まずは、国民投票の公平公正を担保するためのCM規制の在り方として、法的規制が考えられます。 この法的規制について、あらゆる主体について法的にCMを禁止するという考えを聞くこともありますが、憲法で保障された表現の自由と国民投票の公平公正……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。