このページでは今枝宗一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。今枝宗一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○今枝委員 自民党の今枝宗一郎でございます。 人生初めての国会質問でありまして、また日本で今一番若い国会議員ということでございまして、多少緊張しておりますが、どうか御容赦いただいて、お願いを申し上げます。よろしくお願いいたします。 私の選挙区であります東三河でございますが、ある意味、地方部の中で日本の縮図のようなところであります。地方都市から農山漁村、また過疎地、中山間地までございます。私がこの地域において、実は公募であったわけでありますけれども、手を挙げさせていただいた理由は、二つ思いがありました。 一つは、私は現役の医者でございまして、今地域の医療崩壊が非常に叫ばれている中で、こうい……
○今枝委員 自民党の今枝宗一郎です。よろしくお願いいたします。 私は、幼少期に、自分の通っていた病院から医師がいなくなってしまうという経験をいたしました。それ以来、いわゆる医療崩壊からの脱却、地域医療の再生、これを目指し、歩んでまいりました。医学部に入学をし、医師になったのも、医療、社会保障の安心を実現できる、そんな政治家になりたい、そのためには現場の実態を身をもって体感をしなくてはならない、そういった思いでやってくることができました。 そういった意味で、医療を所管する厚生労働委員会に入れていただき、また、こうして質問させていただく機会をいただきましたことに、心からまず感謝を申し上げたいと……
○今枝委員 おはようございます。自由民主党の今枝宗一郎です。 本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。心から感謝するとともに、その分、一生懸命質問いたしますので、どうかよろしくお願いいたします。 このたび、医療・介護サービス提供体制改革について、都道府県を主体にした新たな財政制度が創設されたことは、大変すばらしいと思います。 私、おととし初当選をさせていただきまして、初めに取り組んだのが地域医療再生基金でございました。地域医療を再生させる、これは私が国会議員を目指した原点であり、そのための有効な政策手法である地域医療再生基金、これは大きく花開かせたい政策でありまし……
○今枝委員 自由民主党の今枝宗一郎でございます。 質問の機会を賜りましたことに、まず委員長、また理事の先生方、皆様に感謝を申し上げます。 本日の議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案、投票年齢の満十八歳への引き下げに関する法律案について質問をさせていただきます。 今回の投票年齢の引き下げは非常に意義深いものだと考えております。と申しますのも、高齢者の方々、また現役世代の方の意見も大変重要でありますが、また若者の考えも政治に反映する重要性は年々高まってきていると考えております。 今後数十年、日本の一番の課題は人口減少です。経済も社会保障も、また行政、政治のシステム、そして国民の……
○今枝委員 おはようございます。自民党の今枝宗一郎です。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速入らせていただきたいと思います。 自公政権が誕生してもうすぐ四年です。この間に、株価は二倍となり、所得、賃金がふえ、有効求人倍率は上がり、失業率は低下をしました。しかし、地域に住む一人一人が成長、発展を実感でき、さらにGDP六百兆円という高みを目指すには、成長戦略こそ必要不可欠です。国土交通分野でも全力を挙げていかなくてはなりません。 それでは、テーマごとにお話をしていきたいと思います。 まずは道路であります。 国土交通省として、GDP六百兆円を目指す上で……
○今枝委員 自民党の今枝宗一郎であります。 本日の質問の機会、ありがとうございます。 さて、自公政権が発足して四年半が経過いたしました。この間に経済は大きく改善し、日本は確実に成長、発展しております。しかし、地域に住む一人一人が成長、発展を実感するためには、地方創生、ローカルアベノミクスが必要であり、国土交通分野でも全力を挙げなくてはなりません。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まずは、インフラ整備であります。 現在、ストック効果を重視したインフラ整備を国土交通省としては進めていらっしゃいます。私は、ストック効果にはタイミングというものが非常に重要であると考えます。例えば……
○今枝大臣政務官 このたび、財務大臣政務官を拝命いたしました今枝宗一郎でございます。 長峯大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を尽くしてまいる所存でございます。 小里委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○今枝大臣政務官 お答えいたします。 平成二十三年度以降、地方が安定的に財政運営を行うことができるよう、地方一般財源総額を実質的に同水準確保する枠組みを導入しているところであります。 こうした中で、近年、地方団体の基金残高の増加が続いておりますけれども、地方の財源不足の半分について、毎年度、赤字国債を発行して地方交付税を手当てしている現状を踏まえると、国、地方を通じた財政資金の効率的配分につなげていくことが重要であると考えております。 こうした点も踏まえながら、今後、年末の地方財政対策の策定に向けて総務省と十分に協議をしてまいりたい、このような考え方でございます。
○今枝大臣政務官 お答えを申し上げます。 大岡委員は元財務大臣政務官でございまして、大変重要な御指摘かと思います。 補助金等適正化法においては、各省各庁の長は、補助事業等の完了により当該補助事業者等に相当の収益が生ずると認められる場合においては、当該補助金等の交付の目的に反しない場合に限り、その交付した補助金等の全部又は一部に相当する金額を国に納付すべき旨の条件を付すということができるとされております。 これは、国民から徴収された税金で賄われた補助金等の交付によって得られた利益をその補助事業者等に全て帰属させることは、公益と私益のバランスを失するものであり、妥当ではないと認められる場合が……
○今枝大臣政務官 初鹿委員にお答えをいたします。 財務省からは、日本政策金融公庫、国際協力銀行及び日本政策投資銀行についてお答えをさせていただきたいと思います。 まず、それぞれでございますけれども、日本政策金融公庫につきましては、政策的必要性の高い分野について、国民一般、中小企業者及び農林漁業者の資金調達を支援する等の役割を担っております。 国際協力銀行につきましては、海外資源の開発及び取得の促進、そして我が国産業の国際競争力の維持向上等の分野における金融の機能を担当しております。 日本政策投資銀行につきましては、投融資を一体的に行う手法など、高度な金融手法を用いて長期事業資金の円滑な……
○今枝大臣政務官 お答えを申し上げます。 FCTC第五条三項は、たばこ産業の関係者がたばこの規制に関する政策を決定する立場にある者に対して不当又は不法な影響力を行使することがないように、国内法に従い取り組むことを締約国に求める規定であると承知しております。 その上で、FCTC第五条三項のガイドラインは、政府関係者や職員における利益相反を避けるとの観点から、たばこ規制にかかわる政府職員等に対し利益相反にかかわる明確な規則を求めることが重要であること、そして、たばこ会社が政府機関や政府職員等に提供する金品及びサービス等は利益相反となる可能性があるなどを記載していると承知しております。 日本に……
○今枝大臣政務官 大西先生の御質問にお答えをいたします。 消費税の軽減税率制度の対象品目につきましては、消費税率一〇%への引上げに伴う低所得者への配慮という趣旨を踏まえて、日々の生活の中での消費、利活用の状況、消費税の逆進性の緩和、合理的かつ明確な線引き、社会保障財源である消費税収への影響等の諸点を総合勘案いたしまして、酒類及び外食を除く飲食料品等としたところでございます。 水道料金につきましては、利用者に過重な負担とならないよう公定料金又は認可料金とされていること、多くの市町村で低取得者向けに水道料金の軽減を行っていること等の事情を総合勘案いたしまして、軽減税率の適用対象とはしなかったと……
○今枝大臣政務官 お答え申し上げます。 ただいま古本委員より大変すばらしい御提案もいただいたところでありますけれども、税制は広く国民に御負担をお願いするものであるため、税制のあり方については国民から選ばれた我々政治家が中心となってしっかりと議論を行うことが重要だと考えております。 ただ、この税の問題について国民の皆様に広く御理解をいただくために国会で、どのように税を使っていただくか、これについては国会において御検討いただくことだと考えておりますので、どうぞお願いをしたいというふうに思います。 ありがとうございます。
○今枝大臣政務官 私も大臣と同様に、福田次官の声のような印象を受けました。
○今枝大臣政務官 お答え申し上げます。 電子経済への課税上の対応につきましては、現在、OECDを中心として、国際的に議論を進めているところでございまして、日本もこの議論に積極的に参加をしているところであります。 先般のG20では、OECDから提出された中間報告書においては、二〇二〇年までにグローバルな長期的解決策を取りまとめること、それが実現するまでの間に暫定的な措置を導入する場合には、国際的義務の遵守等、幾つかの要件を考慮すべきことについて各国が合意をしたところでございます。 また、御指摘のとおり、欧州においても、OECDと並行いたしまして議論が進んでおりまして、三月二十一日にデジタル……
○今枝大臣政務官 先ほどの先生の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。 官房長官からもお話がございましたように、昨日の参議院財政金融委員会において麻生大臣が答弁をいたしましたように、公的な場での発言に関する記事ではなく、福田次官の私的なやりとりに関する記事であると認識をしておりますけれども、既に福田次官から麻生大臣に対して報告がなされております。 具体的な報告内容をまず申し上げますと、ふだんから私的な場においていろいろな相手といろいろな会話をしており、その一つ一つのやりとりは定かではない、記事において正確な日時や相手方が必ずしも明らかではない中で確認のしようがない、いずれにせよ誤解……
○今枝委員 おはようございます。自民党、今枝宗一郎であります。 大臣所信の質疑に立たせていただけることを感謝を申し上げたいと思います。 それでは、早速、時間もございませんので、質問に入らせていただきたいと思います。 自民党政権ができ、アベノミクス政策により、名目GDPは五十六兆円増加し、雇用でもいわゆる就業者数三百八十万人増、また、雇用者総報酬も三十三兆円ふえ、賃金も上がっております。税収も、この間、国、地方合わせて二十六兆円ふえて、これら成長の果実を幼児教育無償化など若い世代に再分配をする、所得再分配に配慮をした新年度予算を作成されました。経済成長を国民の皆様に実感をいただけるように御……
○今枝委員 自民党の今枝宗一郎であります。 大臣所信の質問に立たせていただけることに感謝を申し上げ、質問に入らせていただきます。 大臣所信をお聞かせいただき、攻めの農林水産業への大臣の強い思いに非常に共感をいたしました。 TPP11が昨年十二月に、日・EU・EPAが本年二月に発効されました。このような中で、グローバルな農作物の安値競争で戦うのではなく、高付加価値の農業を推進していくことが日本の目指すべき方向性だというふうに思っております。 それには、輸出や六次産業化、植物工場など、IoTや先端技術の活用などさまざまございますけれども、私は、中でも、高収益作物への転換や生産拡大というのが……
○今枝委員 自由民主党の今枝宗一郎です。 本日は、財務金融委員会の参考人質疑に立たせていただいたこと、委員長を始め理事の先生方、また同僚委員の先生方に感謝を申し上げたいと思います。 また、何よりも、参考人として、大変お忙しい中、国会に足をお運びいただきまして御説明をいただいた末澤参考人、また、水野参考人、山田参考人、お三方に心から感謝を申し上げます。 特例公債法に関わることに加えて、コロナの問題について、また経済の動向の見通し、今後の政策についてなど、お三方から非常に貴重な意見を拝聴いたしました。本日賜りました御意見をしっかりと今後の議論に、参考にさせていただきたいというふうに思っており……
○今枝委員 皆様、おはようございます。自民党の今枝宗一郎でございます。 投資円滑化法改正案の質問の機会をいただきまして、まず皆様に感謝を申し上げます。 では、早速質問に入らせていただきます。 農林水産業につきましては、九年前、自公政権に戻していただいてから、様々な政策を講じていただきまして、マクロの生産額の増大など一定の効果を上げていただいておりますが、やはり、状況としては依然厳しいものがございます。 そういう中で、今回の投資円滑化法の改正案の目的は、農林漁業の持続的な発展に寄与することとされております。この持続的な発展というのは具体的にどういうことを想定されておられるのか、御説明いた……
○今枝委員 おはようございます。自由民主党の今枝宗一郎です。 令和三年度補正予算の締めくくり質疑の機会をいただきました先輩方、同僚諸君に感謝を申し上げたいと思います。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 まず、今回の補正予算は、新型コロナ対策が最も大きな柱として編成をされております。現在の新型コロナの感染状況につきましては、感染者数も全国で数百名程度、重症者数も全国で三十名程度になっております。 感染力の強いデルタ株でありましたけれども、先般の第五波を、国民の皆様の感染拡大防止への御協力と、またワクチンの接種の加速化によりまして、ここまで低い水準に抑えて、維持もできております。……
○今枝委員 よろしくお願いいたします。自民党の今枝宗一郎です。 まず、本日は、三月十一日、東日本大震災から十一年であります。亡くなられた方に心からお悔やみを、被災された方にお見舞いを申し上げ、引き続き復興に全力を尽くすこと、今日いらっしゃる議員の先生方、皆さん同じ思いだと思います、強くお約束申し上げたいと思います。 それでは早速、十五分しかございませんので、質問に入ります。 まず、今回の法改正の要因となりました雇用調整助成金についてお聞きをいたします。 世界では、コロナ禍で失業率が跳ね上がってまいりました。先進国でも、高いところは一四%を超える国もあり、ほかの国でも一〇%近くなったりも……
○今枝委員 自民党の今枝宗一郎です。 本日は、初めて予算委員会のコロナ対策集中審議の質疑に立たせていただきます。先輩また同僚議員に心から感謝を申し上げたいと思います。少々緊張していますが、一生懸命頑張りますので、よろしくお願いをいたします。 それでは、まず、コロナで亡くなられた方々に心からお悔やみを、また、現在も闘病中の皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 また、コロナ感染が拡大した二年であります。大変な御苦労をおかけしてきましたが、それでも、医療そしてまたエッセンシャルワーカーの方々には大変な御尽力をいただいてまいりました。また、国民の皆様には、コロナ禍、大変厳しい中、社会経……
○今枝委員 御報告申し上げます。 本会は、厚生労働省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、新型コロナウイルス感染症対策の推進のほか、医師の偏在を是正する必要性、地域の事情に応じた地域医療構想の策定、看護・介護職員等の処遇改善、障害者支援拡充の必要性、化学物質過敏症対策の見直し、最低賃金引上げによる影響等であります。 以上、御報告申し上げます。
○今枝委員 おはようございます。自民党の今枝宗一郎です。 所信質疑を任せていただきまして、関係者の皆様に感謝を申し上げたいというふうに思います。 それでは、早速質問に入ります。 まず、西村大臣におかれましては、年初から海外にも積極的に御訪問されまして、我が国で環境性が非常に高い企業でもある加山興業さんがラオスで設置したプラントも視察していただくなど、我が国の環境産業のグローバル化に対しても御支援いただいていること、心からの敬意を申し上げたいと思います。 さて、先日の所信表明では、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、またネイチャーポジティブなどへの強い思いを御表明いただきました……
○今枝委員 おはようございます。自民党の今枝宗一郎でございます。 質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 それでは、早速質問に入ります。 まず、先週発災をいたしました豪雨災害につきまして、一問だけちょっと質問をさせていただきたいというふうに思います。 六月二日、緊急安全確保が発令された愛知県においては、市街地や農地の広い範囲において、道路や鉄道の寸断はもちろんですけれども、民家が押し潰されたり、農業用のハウスとかが壊滅的な被害を受けたり、工場が被災をしたりと、本当に数多くございます。 私もこの土日に地元を回って、ボランティアも多少手伝わせていただきましたけれども、被害……
○今枝委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明いたします。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。 デジタル社会の形成を図るための規制改革を推進するためのデジタル社会形成基本法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用等について遺憾なきを期すべきである。 一 デジタル化の推進により、人手不足の解消や新しい産業の創出が期待される一方、雇用が失われる懸念があることに鑑み、労働移動が公正なルールに基づいて行われるよう留意すること。 二 令和五年一月、国土交通……
○今枝委員 自民党の今枝宗一郎です。 質疑を任せていただき、関係の皆様に感謝を申し上げます。 本日は、地方創生、デジタル、そして子育て、それぞれについて政府に質疑いたしますので、よろしくお願いをいたします。 まず、先日の豪雨で亡くなられた方に心からお悔やみを、そして、被災された方に心からお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 やはり、国土強靱化は重要でありますし、地方創生の観点も非常に重要であるということを改めて実感したわけであります。そういった観点から、ミッシングリンクの解消と四車線化の加速は非常に重要だというふうに思っております。 折も折、自動運転レベル4が今年度から実現を……
○今枝副大臣 委員にお答えをさせていただきます。 経済安全保障重要技術育成プログラムは、経済安全保障の観点から、中長期的に我が国が国際社会において確固たる地位を確保し続ける上で不可欠な要素となる先端的な重要技術を育成するために整備された事業でありまして、御指摘のとおり、この成果を民生利用のみならず公的利用にもつなげていくということが大事な事業でございます。 その中で、本プログラムの支援対象は、内閣府に置かれた有識者会議の議論を経て、研究開発ビジョンとして定められております。 その中で、例えば、海洋や宇宙・航空などの領域、これら文科省が担当する部分については、これまでも国立研究開発法人を通……
○今枝副大臣 文部科学副大臣を拝命しました今枝宗一郎でございます。 副大臣として、大臣をよく補佐し、日本の更なる経済成長の原動力となる科学技術イノベーションの推進、文化芸術立国の実現に全力を尽くしてまいります。 田野瀬委員長を始め理事、委員の先生方、皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○今枝副大臣 お尋ねについて、既に自民党による調査で御報告を申し上げているとおりです。具体的には、支援者等に連れられて同行した先が旧統一教会の関係施設だったことがありました。また、旧統一教会に明らかに関係する団体の行事に対して祝電を送ったことはないものの、地元で開催される行事に多数の祝電を送る中で、旧統一教会の関連団体と気がつかずに祝電を送っているケースがあることについて否定はできないと回答しております。 いずれにせよ、現在及び今後について、当該団体及び関連団体との関係を絶つことを徹底いたします。
○今枝分科員 自民党の今枝宗一郎でございます。 質問の機会をいただき、また、夜遅くに御対応いただいておる皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。 特に、大臣におかれましては、一日のお疲れのところ、大臣のふるさとでございます東三河に関連する質問ということでこの場にいていただきまして、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 さて、まず、先般の豪雪で亡くなられた皆様にお悔やみを、また被害に遭われた方にお見舞いを申し上げたいと思います。 私の地元の愛知県の豊根村、また東栄町でも被害が発生をいたしました。五日間にも及ぶ停電、道路の通行どめ、孤立集落も発生いたしました。今は復旧は進……
○今枝分科員 こんばんは。自民党の今枝宗一郎でございます。 このたびも質問の機会をいただきまして、まことに心から感謝を申し上げます。 さて、あすで東日本大震災から四年となります。哀悼の誠とお見舞いを心より申し上げます。 私は、発災数日後に、福島第一原発三十キロぎりぎりのいわき市で、診療のボランティアをしておりました。その際、津波の被害を、最も甚だしい状況も直視をいたしましたし、支援物資が入ってこない、ある意味兵糧攻めのような、非常にきつい状況にも直面をしたことから、防災・減災への取り組み、特に輸送路確保のための道路整備を初めとするインフラ整備、私のライフワークだと思って取り組ませていただ……
○今枝分科員 自民党の今枝宗一郎です。 今回も質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げます。大臣や全ての皆さんも本当に、夜遅く、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入りたいと思います。 私が十五歳のとき国会議員を志した原点というのは、医師不足問題を解決し、医療崩壊を食いとめて、国民の皆さんが誰でも安心をして医療を受けることができるようにすることでありました。 そのために現場を知らなくてはならないという思いで、一旦医師になり医療現場で経験を積むことを決意し、医学部に入学をいたしました。そして、医師となってからは、医療崩壊が起こりかけていた東三河の公立の医療機関でも救急医療……
○今枝分科員 自民党の今枝宗一郎です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。そして、世耕大臣、また井原政務官、そして皆様、一日の最後でございます。どうか最後までよろしくお願いを申し上げます。 今回の質問のテーマは、私、三十三歳ということもあって、日本の将来を見据えた新産業について主に質問をさせていただきたいと思っています。 将来の日本経済を考えたとき、人口減少を越えて成長、発展していくためには、当然でありますが、生産性向上は必須であります。そのために、インダストリー四・〇を初めとして、IoT、ビッグデータ、AIなど注目されておりますけれども、私は、これらの技術を活用して、……
○今枝分科員 自民党の今枝宗一郎です。本日はよろしくお願いいたします。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 農業は国の源であります。農作物をつくって私たちの命の基礎をつくってくれているだけではなく、多面的機能を持ち、日本の農業を守るということは、農村のためだけではなくて、日本全体のためであります。 そのような中で、前民主党政権時にTPPが突如登場いたしまして、自民党政権が交渉で国益を守るための関税の例外を幾つも獲得したとはいえ、TPPに対してはさまざまな思いを持っているというのも事実だと思います。 そのTPPに対しましてトランプ新大統領が今否定的な見方を示している中で、TPP対……
○今枝分科員 自民党の今枝宗一郎でございます。 本日は、質問の機会をいただきましてまことにありがとうございます。また、御対応いただいた多くの皆様にも心から感謝を申し上げます。 さて、それでは早速質問に入ってまいります。 昨年は自然災害が非常に多く頻発をいたしました。亡くなられた方にお悔やみを申し上げますし、また、被災をされた方にも心からお見舞いを申し上げたいと思います。 やはり国土強靱化、待ったなしであります。 中でも、私が財務大臣政務官時に視察に伺った岡山県倉敷市の真備地区では、小田川が決壊をし、大洪水により大きな被害を受けました。一昨年の九州の水害でもそうでありましたけれども、地……
○今枝分科員 皆様、こんにちは。ただいまから質問を始めさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 私は、医師不足などの課題に苦しむ地方の医療体制の再生のために、十五歳で国会議員を目指してまいりました。現場を知らなくてはならぬと思い、医師になり、過疎地での医療にも従事をしてきました。ゆえに、地方の医療体制の再生には並々ならぬ思いがあります。これまでも予算増や医師の地域枠の増加に対しても努力をしてきましたが、まだまだ厳しい状況にありますので、本日は国会質問をさせていただきたいと思います。 まずは、愛知県東栄町の東栄医療センターについてであります。 ここは、人口約一万人の北設楽郡……
○今枝分科員 皆さん、こんにちは。自民党の今枝宗一郎です。 それでは早速、質問を始めさせていただきたいと思います。 私は、さまざまな課題に苦しむ地方の医療体制の再生のために、十五歳で国会議員を目指しまして、現場を知らなくてはならないので医師になり、過疎地の医療にも従事をしてまいりました。それゆえ、地方の医療体制の再生には並々ならぬ思いがあります。 昨年、厚労省が公立病院の再編統廃合の検討を求める病院名のリストを公開いたしました。名指しされた病院は、医師、看護師の退職などが助長された、また、研修医に研修病院として選んでもらえないなどの問題が起きています。 公立病院を所管する総務省として、……
○今枝分科員 自民党の今枝宗一郎です。
本日、質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。
まず、大臣、大変お疲れかと思いますので、御退席いただいて結構でございます。政務官も、私、質問の予定はございませんので、退席いただいて大丈夫です。岩井副大臣、済みません、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 それでは、質問に入らせていただきます。
昨年も自然災害が数多く発生いたしまして、国土強靱化は待ったなしでございます。三か年七兆円の緊急対策が今年度で終わって、来年度からは五か年十五兆円の加速化対策が始まる予定です。
加速化対策では、緊急対策と異なりまして、交通ネットワーク、ライフライン……
○今枝主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりましたので、どうぞよろしくお願いをいたします。
本分科会は、厚生労働省所管について審査を行うことになっております。
令和四年度一般会計予算、令和四年度特別会計予算及び令和四年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、政府から説明を聴取いたします。後藤厚生労働大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
厚生労働省所管予算の主要経費別概要につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
○今枝主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。
令和四年度一般会計予算、令和四年度特別会計予算及び令和四年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。上田英俊君。
【次の発言】 これにて上田英俊君の質疑は終了いたしました。
次に、松本尚君。
【次の発言】 これにて松本尚君の質疑は終了いたしました。
次に、土田慎君。
【次の発言】 これにて土田慎君の質疑は終了いたしました。
次に、長谷川淳二君。
【次の発言】 これにて長谷川淳二君の質疑は終了いたしました。
次に、畦元将吾君。
○今枝分科員 自民党の今枝宗一郎です。 早速質問に入らせていただきます。 平成の失われた三十年。世界の成長に対して、我が国は本当に低成長でありました。この二十五年で、アメリカやイギリスはGDPは約三倍になっておりますし、G7では比較的低いドイツでも約二倍になっております。日本は残念ながらほとんど成長していないというのが現状であります。 その中で、格差の問題も広がってまいりました。平均年収、可処分所得もここ二、三十年は伸びず、中間層の衰退が起きております。日本がこの失われた三十年から脱却をするためには、企業の付加価値、また売上げが上がって、生産性が上がり、賃金が上がることで消費が増える、そ……
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