このページでは福山守衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。福山守衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○福山委員 おはようございます。自由民主党、徳島第一選挙区の福山守でございます。
きょうは、諸先輩方、同僚の皆さん方には貴重なお時間をいただきまして、発言の機会をいただいたことを心より感謝を申し上げます。
私は、国を守る、ふるさとを守る、福山守というキャッチフレーズで戦ってまいりました。
今回、私の質問は、まず鳥獣被害に対する環境省の認識です。きょうは、環境省さん、おいでになっておりますけれども、まず、これからお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 それでは、環境省として、鳥獣被害防止に向けた対策、これは、今の答弁を聞いて、いろいろ考えられると思いますけれども、それをお教え願いたい。
○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山守でございます。 きょうは、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。ちょっと質問を欲張ったために、ごく簡単に御質問をさせていただきます。 今、岡田副大臣も入ってきておりますけれども、最初、暗い話からスタートしなければなりません。先ほども、自殺死のお話が出ました。お手元に資料があると思いますけれども、先般、三月十三日の読売新聞の夕刊、そして日経の夕刊がお手元にあると思いますけれども、同じ新聞で見れば、「自殺者四年連続減」、これが読売新聞の夕刊の大きなタイトルです。日経の方の夕刊では、「震災関連自殺 昨年三十八人」。 特に、こうい……
○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山守でございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず、農業改革についてお伺いをいたしたいと思います。 去る五月十四日に、規制改革会議農業ワーキング・グループが提言した農業改革に関する意見に盛り込まれた農業協同組合の見直しは、中央会制度の廃止や全農の株式会社化、信用、共済事業の代理業化など、地域農業を支えてきたJAグループの歴史と役割を無視した、協同理念や組合員の意思、経営・事業の実態とかけ離れた一方的なものであり、今後の地域農業の振興にとって極めて大きな問題となる内容であります。 一体、誰のための改革なのか。農業者、地域のた……
○福山大臣政務官 環境大臣政務官及び原子力防災を担当する内閣府大臣政務官を拝命いたしました福山守でございます。 主に、除染や災害廃棄物などの震災復興、廃棄物、リサイクル、原子力防災を担当いたします。小里副大臣とともに、望月大臣をしっかりと支えてまいりたいと思っております。 北川委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願いいたします。(拍手)
○福山大臣政務官 ただいま石川委員の方から御質問いただきました、中間貯蔵施設の整備等を通じて、地域活性化、地方創生という側面があるのではないかということでございます。 中間貯蔵事業は、大規模な公共事業としての側面を持ち、同事業の実施により、御指摘のとおり、施設整備や輸送事業の実施に伴う新規雇用などの経済効果などが考えられます。 今後、環境省としては、改めて、中間貯蔵施設事業が地域の活性化や地方創生にも資するものであるとの認識を持って、県、町とも御相談しながら、中間貯蔵施設に対する理解の促進と整備の推進に向けて取り組んでまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。
○福山大臣政務官 ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。 輸送については、まず輸送基本計画を策定し、その後、関係機関と連携しつつ、具体的な輸送に向けた輸送実施計画を策定することとしております。 まずは、おおむね一年程度、比較的少量の除去土壌などのパイロット輸送を行うことで、本格的な輸送に向け、安全かつ確実な輸送を実施できることを確認していくこととしております。 また、その中では、輸送車両の安全かつ円滑な通行を確保し、輸送車両の集中による一般交通への影響の抑制を図るため、部分的な道路の改良などの道路、交通対策を行うこととしております。 このように、輸送基本計画や輸送実施計画の……
○福山大臣政務官 椎名委員の方から御質問いただきました。 私も、二日当日に、総理官邸の方に入っておりまして、副担当として、いろいろ、朝九時半から二時までやっておりました。小里副大臣が行かれた石川の方に行かれたということで、本当にいろいろお世話になりました。ありがとうございます。 ただいまの質問でございますけれども、今回の訓練の想定が最も過酷な事態であるかどうかは一概には言えないんですけれども、初日は、短時間で、志賀原発から半径五キロメートルのPAZ圏の住民が避難する全面緊急事態に至るという厳しい想定で訓練を実施いたしました。 また、おおむね五キロメートルから三十キロメートルのUPZ圏内に……
○福山大臣政務官 環境大臣政務官及び原子力防災を担当する内閣府大臣政務官に再任いたしました福山守でございます。 主に、除染や廃棄物処理などの震災復興、廃棄物、リサイクル、原子力防災を担当いたします。 被災地では、いまだ多くの方が避難生活をされているという現実を私も重く受けとめ、復興に向けて、小里副大臣とともに、望月大臣をしっかり支えてまいります。 北川委員長を初め理事、委員の皆様方には、今後ますますの御指導、御協力をよろしくお願いいたしまして、御挨拶にかえさせていただきます。 よろしくお願いします。(拍手)
○福山大臣政務官 建設予定地の住民の皆様には、先祖伝来の土地を手放さなければならないなどのさまざまな思いがあると承知をしております。地権者を初めとする皆様に親身に寄り添って、丁寧な説明をしていくことが重要であると考えております。 昨年の十月には、大熊、双葉両町長より、地権者への丁寧な説明を行うよう、小里副大臣とともに要請を受けております。私からも日ごろ、職員に対して、地元の方々の御事情に合わせて、これまで以上に親身に寄り添った丁寧な説明をするように指示をしているところでございます。 また、地権者以外の方も含め全町民の皆様を対象として、今春には、生活再建相談窓口を開設し、ワンストップで町民の……
○福山大臣政務官 容器包装リサイクル法については、環境省の中央環境審議会と経済産業省の産業構造審議会の合同審議会で見直しの審議が進められております。 直近では昨年九月に開催されたところですが、容器包装リサイクル法は、市町村や事業者など、多様な関係者により運用されている制度であります。これまでの御審議を踏まえて、施策の方向性をお示しすべく、現在、議論の集約の検討にお時間をいただいております。 御心配をおかけいたしておりますが、速やかに、建設的な意見を積み上げ、取りまとめに向かえるよう、しっかりと準備をした上で臨みたいと考えております。 以上でございます。
○福山大臣政務官 お答えいたします。 市町村が分別収集を行ったペットボトルなどの容器包装廃棄物については、特定事業者による再商品化が安定的に実施されることが重要でございます。 こうした観点から、容器包装リサイクル法に基づく基本方針において、市町村に対して、分別収集した容器包装廃棄物を指定法人に円滑に引き渡すことが必要である旨を示しているところでございます。 また、基本方針においては、仮に市町村が容器包装廃棄物を指定法人に引き渡さずに独自に処理を行う場合にあっても、環境保全対策を講じ適正に処理されていることを確認するとともに、こうした処理の状況について住民に情報提供を行うことを求めておりま……
○福山大臣政務官 ただいま篠原委員さんの方から質問が出ましたけれども、私も、うなずくところがたくさんございました。 御指摘のとおり、家庭からの水銀体温計などの退蔵品については、今後、水銀の使用規制を強化していく中で、相対的にリスク管理の重要度が増すと考えられることから、集中的に分別回収を促進していく必要があると考えております。 このため、昨年度、環境省として、旭川市や阿蘇地区において、薬局に回収ボックスを設置するなどのモデル回収事業を行ったところでございます。 今後は、水銀体温計などの退蔵品の分別回収の徹底、拡大を後押しするため、環境省として、関係機関の協力を求めていくとともに、回収の呼……
○福山大臣政務官 大規模災害時に災害廃棄物の処理を円滑かつ迅速に行うためには、処理施設そのものの災害対応能力の強化が図られる必要がございます。 また、施設そのものの耐震化はもちろんのこと、例えば、大規模災害が発生しても一定期間で災害廃棄物の処理が完了するよう、広域圏ごとに一定限度の余裕を持った施設の能力を確保することが重要でございます。 このため、環境省としては、平成二十六年度補正予算及び平成二十七年度当初予算に、大規模災害時の廃棄物処理システムの強靱化という新たな柱を設け、市町村が行う一般廃棄物処理施設整備への支援を充実させたところであります。 今後、より一層重点的に支援してまいりたい……
○福山大臣政務官 本法案では、廃棄物処理法において、災害時における地方自治体を含む関係者の適切な役割分担と相互の連携協力の責務を新たに定めております。 これは、災害廃棄物処理に関する対応に当たっては、国が主導的な役割を果たしつつ、被災地域の市町村や都道府県を初めとした関係者が緊密に連携し、その処理に取り組むことが重要との考えに基づくものでございます。 このため、国としては、いざ災害が発生した際に、関係者が連携して災害廃棄物の円滑かつ迅速な処理に取り組めるよう、平時から、地域ブロック協議会の場などで地域の実情に応じた役割分担を行うことを促しております。 また、既に、都道府県と市区町村の連携……
○福山大臣政務官 ただいまの御質問でございますけれども、詳細調査の実施に当たっては、地元の方々の御理解を得られるよう、その候補地の選定経緯や施設の必要性、安全性などについて丁寧な説明を行う努力が必要だと思っております。
こうした努力をせずに詳細調査を行うつもりはなく、地元の方々の御意見に丁寧に耳を傾け、地元の方々の御質問に一つ一つお答えすることを通じて御理解が得られるよう努めてまいりたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの御質問でございますけれども、千葉県における詳細調査候補地の選定経緯や施設の安全性については、地元の方々の御理解が得られるよう丁寧に説明……
○福山大臣政務官 ただいま議員の御説明ということで答弁に立ちますけれども、先般、二十日に千葉市議会全員協議会を開いていただきまして、いろいろ御質問もいただく中で一回目の御説明をさせていただいた次第でございます。 今、田嶋先生が御質問された件でございますけれども、これまでの千葉県の市町村長会議において、県内に複数箇所設置するとの御意見も確かにいただいております。これに対して環境省から、複数箇所の設置は土地の確保や安全な管理が難しいことから、県内一カ所に集約して管理することが適切である旨を丁寧に御説明させていただき、御理解をいただいております。 このように、市町村長会議において御議論いただいた……
○福山大臣政務官 指定廃棄物の処理に当たりましては、地元の方々の御理解を得ることがまず第一番でございます。このため、千葉県における詳細調査候補地の選定経緯や施設の必要性、安全性について丁寧に御説明をしてまいりたいと思っております。 先ほど来先生の方からお話のありました千葉市議会の全員協議会に私も参加をいたしておりました。その中で、向後議長さんの方から、住民に対する説明会をやってほしいというふうな御要望もいただきました。私どもといたしましては、非常に重く受けとめまして、住民の皆さんに懇切丁寧にわかりやすい御説明を、できるだけ早い機会を捉えてやってまいりたいと思っております。 いずれにいたしま……
○福山大臣政務官 原子力災害時に実効性のある対策を行うためには、国と関係機関が連携し、地域防災計画、避難計画を充実強化することが重要でございます。 このため、本年三月末に災害対策基本法に基づく国の防災基本計画を改定し、地域防災計画、避難計画の策定において国と自治体の連携強化を明確に位置づけました。 具体的には、原発所在地域ごとに関係省庁や関係自治体が参加する地域原子力防災協議会を設置し、国と自治体が一体となって地域防災計画、避難計画の充実強化を進め、その上で、地域原子力防災協議会で、地域防災計画、避難計画が原子力規制委員会が策定する原子力災害対策指針などに沿った具体的で合理的なものであるこ……
○福山大臣政務官 ただいまの質問についてお答えいたします。 市町村除染にかかわる費用の求償については、これまで、東電が確認すべき証憑書類の範囲について意見の相違があったため、大部分が未払いとなっております。 このため、東京電力と調整し、全体の一割程度の事業について重点的に事業内容を確認することにより、残りの事業については、その結果を踏まえ、確認過程を大幅に簡略化する取り組みを昨年十二月から市町村とも連携しながら進めております。この取り組みにより、今後、未払い分の支払いが順次進んでいくものと考えております。 環境省としては、引き続き、放射性物質汚染対処特措法の規定に基づき、しっかりと東電に……
○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山守でございます。 本日は、機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 質問の冒頭ではございますけれども、まず、このたびの、十四日発災いたしました熊本そして大分両県を中心とした震災に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興復旧が成りますよう、私どもも力いっぱい頑張ってまいりたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。 それでは、本日の地球温暖化対策法の質問に入りたいと思っております。 けさも、宿舎から歩いてくるとき、まるで初夏のような暖かさでございます。近年、この我が国日本でも四十度近い、三十九度、三十八度は毎年ある……
○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山守でございます。 本日は、このような機会をいただきまして、ありがとうございました。 まず冒頭に、熊本、また大分両県を初め、このたびの地震の災害に遭われた皆様方には心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興復旧を目指してできる限りの力を出しまして頑張ってまいりたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。 それでは、早速質問に入りたいと思います。 実は、きょうの日本農業新聞を見てちょっと私もびっくりしたんですけれども、政府は今まで米などのいわゆる重要五品目を中心に農林水産品の約二割を関税撤廃の例外としてきたところであります。つま……
○福山委員 自由民主党の福山守でございます。 本日は、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 冒頭に、このたび地震で大変な被害を受けました熊本県、そして大分県、また九州地方の皆様には、本当に心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興復旧を我々一丸となってなし遂げなきゃいけないということを誓いまして、私の質問に入らせていただきます。 まず、きのうですかね、保育施設での死亡事故あるいは重大事故というのが発表されておりましたけれども、これについて、この理由はいかになっているのか、そのあたりをまず述べていただきたいと思います。
○福山委員 自由民主党の福山守でございます。 きょうは、発言の機会をいただいたことに感謝を申し上げます。 また、今まで、本会議あるいは予算委員会等で、このTPPの問題につきましては、総理から、また各大臣の方からそれぞれ意見が出ております。そしてまた、質問三番目になりますと多少重複する点もございますけれども、私なりに視点と観点を変えた形の中で質問をさせていただきたいと思っております。 まず、少子高齢化、少子化、人口減少傾向、こういう形の言葉が言われ出して久しいものがございます。このままでいきますと、二〇五〇年、日本の人口は今の一億二千七百万から九千七百万に減少する、そういうことが言われてお……
○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山でございます。 きょうは、発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 時間も少ないので、すぐ質問に入りたいと思います。 まず、福島地方環境事務所の件についてお伺いをいたしたいと思います。 本年三月に発覚した福島環境再生事務所職員の不正事案については、地元を初めとする関係者の信頼を揺るがすものであります。 また、先日は大臣は、福島事務所の件につきまして、職員のやる気を高めるためにも雇用の安定性が必要と答弁をされておりました。不正事案の再発を防止し、ひいては地元住民の期待に応え、福島の復興の道筋を立てていくためには、組織全体を見直し……
○福山委員 自由民主党の福山守でございます。 それぞれの参考人の皆様方には、意見陳述、どうもありがとうございました。 さて、時間も短いですので質問に入らせていただきます。 アベノミクスにより回り始めた経済の好循環をさらに加速化させ、経済成長の成果を子育てや介護などの社会保障分野に分配し、さらに成長につなげる、成長と分配の好循環を実現していく、そのためには、仕事と生活の調和と生産性の向上を同時に達成すること、すなわち働き方改革の実現が極めて重要である、働く人の立場、視点に立って働き方改革を推進していかなければならないと思います。 特に長時間労働の是正は、子育て、介護など、多様なライフスタ……
○福山委員 おはようございます。ただいま質問させていただきます、自由民主党の福山でございます。どうかよろしくお願いいたします。 ただいま、気候変動適応法案についての、小西、桃井両参考人の方からいろいろ御意見を賜りました。非常に参考になる御意見、そして、この地球温暖化という問題につきましては、考えていることは皆さん一緒だなというふうに思っております。 近年、この地球温暖化、高温ということが非常に言われておりまして、特にサンゴの白化、これは、沖縄周辺のきれいな海、この底でも、もう既にサンゴの白化が始まっております。 また、いろいろ、米あるいは果物、そういうものについても、米の白濁化、あるいは……
○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山でございます。 早速質問に入りたいと思います。よろしくお願いいたします。 我が国の農林水産業は、これまで、主役である多くの農林漁業者の手によって営まれてまいりました。その活動を支えてきたのは、農協や漁協といった農林漁業団体であります。そこで働く役職員の皆さんの活躍がなかったならば、日本の農林水産業の現場は成り立たなかったものと思います。そんな農林漁業団体で働く職員の皆さんが安心して仕事に専念できる環境を整備することは不可欠であると考えております。 こうした中で、老後保障といった福利厚生を充実させるために、公的年金制度である農林年金制度が昭和……
○福山委員 自由民主党の福山でございます。どうぞきょうはよろしくお願いいたします。 さて、昨日、Fish―1グランプリ、これが日比谷公園でありました。私も昼前にちょっと参りましたら、たくさんの人が来ておりました。沖縄の漁連あるいは福島の漁連、そういう人たちがいろいろ来て食を提供する中で、グランプリ、銚子のキンメダイどんぶりが優勝したようでございますけれども。その噴水の方の、日比谷公園のそちらへ行っているときも、足の踏み場がないというか、もうごった返したような、たくさん。それを見たときに、やはり日本人は魚が好きなんだな、魚というのは本当に大事にしていかなきゃいけないな。 今回、七十年目のこの……
○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山でございます。 きょうは、私に与えられた時間は十五分でございます。時間の関係上、すぐに御質問に入りたいと思います。よろしくお願いいたします。 フロン類については、皆様御存じのとおり、二酸化炭素の数十倍から一万倍以上に及ぶ非常に強力な温室効果ガスであり、オゾン層保護の観点に加え、地球温暖化防止の観点がますます重要であります。 気候変動に関しては、昨年七月に記録的な豪雨が西日本各地を襲い、我が国のみならず、北米や欧州各国などで高温や大雨などの異常気象が相次ぎ、年が明けると、オーストラリアなど南半球での熱波などが報告されております。我が国では、四……
○福山委員 自由民主党の福山でございます。 きょうは、お時間をいただきまして、ありがとうございます。 私の質問は、きょう佐々木先生が先ほど少しやった冷凍精子と……(発言する者あり)はい。その問題について、ちょっとやらせていただきたいと思います。 実は、三月三日の日に、我がふるさと徳島で、畜産農家にとって激震が走りました。それは、凍結精液あるいは受精卵、これが販売元が徳島というふうに、某大手新聞の西日本版に大きく出ました。その日、いろいろな形で揺れたんですけれども。 この案件は、もともと、もとをただせば、昨年の七月に出た案件だったように思います。実は、このとき私は、いろいろな知識、私自身……
○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山でございます。 きょうは質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 まず、冒頭ではございますけれども、今回の新型コロナウイルス感染症で亡くなられた皆様の心より御冥福をお祈りいたしますとともに、現在療養中の皆様にとって大変厳しいときではございますけれども、しっかりと療養してほしいと思います。心よりお見舞いを申し上げます。そしてまた、医療、最前線で本当に大変な思いをされている皆様方に対して感謝を申し上げたいと思います。こういう未曽有のウイルスとの闘いでございますから、改めて国民一丸となってこれを乗り切ることを心より願っておりまして……
○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山でございます。 本日は、宮路先生の後、和牛遺伝資源の保護について質問させていただきます。若干かぶる点もございますけれども、視点、観点を変えた見方で御質問をさせていただきたいと思います。 私は、ちょうど一年前に、自民党で和牛遺伝資源の流通管理に関する専門検討PTが立ち上がったときに、農林水産委員会でこの問題について質問をさせていただきました。そして、和牛の遺伝資源の流出を防ぐために法律が完備されていないことも指摘をさせていただきました。 その後、専門PTには私も参加をさせていただき、さまざまな議論もさせていただきました。政府に提言も行いました……
○福山委員 おはようございます。時間が短いものですから、すぐに質問に入らせていただきたいと思います。 まず、カーボンニュートラルについて小泉大臣にお伺いしたいと思います。 昨年、臨時国会で菅総理が二〇五〇年カーボンニュートラルを宣言されました。このことは、国の内外を問わず、与野党を問わず、業界を問わず高い評価をされております。 自民党でも、昨年十一月にいち早く、二階幹事長を本部長とする二〇五〇年カーボンニュートラル実現推進本部を設置、私も事務局次長として参加をして、カーボンニュートラルの実現に向けた活発な議論を行っているところであります。 二〇五〇年カーボンニュートラルの実現に当たって……
○福山委員 おはようございます。自由民主党の福山でございます。 今日は、発言の機会をいただきまして、ありがとうございました。 それでは、早速、瀬戸内海環境保全特別措置法改正案についてお尋ねをいたします。 私自身も、瀬戸内海沿岸の徳島県出身であり、また瀬戸内海再生議員連盟のメンバーでもあることから、この瀬戸内海の環境保全には大変強い思いを持っております。 今回の瀬戸内海環境保全特別措置法改正のポイントは、栄養塩類管理制度の創設、自然海浜保全地区の指定対象の拡充、海洋プラスチックごみを含む漂流ごみなどの発生抑制対策の推進と伺っていますが、大臣には法改正の趣旨について改めてお伺いをいたします……
○福山分科員 おはようございます。よろしくお願いいたします。 きょう、私は、食の安心、安全という観点からまず御質問していきたいと思っております。 今、国民が、また世界の全ての人々が願うもの、それは安心、安全な食を食べるということに当てはまるのではないでしょうか。私は、我が国の農林水産物は世界に誇れる商品であると確信を持って言い切れると思っております。 思い返せば、約二年ほど前に、中華料理のシバエビでいろいろ問題がございました。バナメイエビも、あるいはそういうほかのいろいろな種類がある輸入物のエビも全てシバエビと総称して言いますというふうなことを、某有名ホテルの、あるいは中華料理の専務理事……
○福山分科員 おはようございます。 きょうは、お時間をいただきまして、ありがとうございます。 私は農林水産委員会でしゃべるのを楽しみにしております。また、大臣、政務官、よろしくお願いいたします。 きょうは、まず、水産関係から入っていきたいと思っております。 今、日本の国土は三十八万平方キロ、御存じのように、世界では第六十位です。領海と排他的経済水域を合わせると約四百四十七万平方キロで、これは世界第六位ということになります。日本は、国土そのものよりも海洋において広範な権利を有する国、そういうことで、一九八五年には、水産業は世界トップでございました。今現在は七位でございます。そのときに三位……
○福山分科員 自由民主党の福山でございます。よろしくお願いいたします。 私は、農林水産業というのはまさに日本の宝だと思っております。そういう意味で、日本の農産品、私は我がふるさと徳島もすばらしい農業立県であると思っておるので、私自身は本当に、そういう意味では自信を持っておりました。 そこで、私が、去年、おととしでしたか、自民党の部会において、東京オリンピックの食材についての質問を実はしたことがあります。そのときに、日本の国内では食材が集まらないというふうなお話がございました。 それはどういうことかと申しますと、リオあるいはロンドン・オリンピック等々のIOCの基準、これはどこに基準があると……
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