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大野敬太郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

大野敬太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
848位
委員会出席(無役)歴代TOP500
437位
委員会発言(政府)歴代TOP1000
885位

47期委員会出席TOP100
51位
47期委員会出席(無役)TOP50
39位

このページでは大野敬太郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大野敬太郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2013/05/16、46期、自由民主党)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎と申します。  まずは、きょう質問をさせていただく機会を与えていただきました委員長並びに理事の先生方に厚く御礼を申し上げたいと思いますし、また、大臣、お忙しいところ御出席を賜りましたことに厚く御礼を申し上げたいと思います。  実は私、出身が香川県でありまして、うどん県でありますけれども、大臣の御出身地は群馬県。群馬でもうどんが結構有名だそうでありますけれども、何となく親近感が湧くな、そんなことを思っております。逆に言えば競争相手かななんて思ったりしているんですけれども、競争するのは、うどんじゃなくて、やはり日本の成長戦略。産業の競争力、国際競争力、あるいは科学……

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2013/06/21、46期、自由民主党)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎と申します。  出身が香川県で、野依先生は兵庫県、白石先生は愛媛県で、間に挟まれた地域の出身で、非常に話しにくうございますけれども、二点ほど質問させていただきたいと思います。  一点目は白石先生にであります。  先ほど、野依先生からの話でありますけれども、大学や公的機関の話の中で、立案者と実行者の協同による目標管理が必要だ、それをやり続けることが必要だ、つまり、何をやるか、何をどうやるか、そして何をどうやり続けるか、この三点についてしっかりとタイアップしてやらなくちゃいけない、こういう話がありまして、非常に重要だなと私も思っています。  一方で、昨今の行政改革……

第185回国会 国家安全保障に関する特別委員会 第14号(2013/11/15、46期、自由民主党)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎と申します。  まず初めに、フィリピンで甚大な被害が発生しておりますけれども、そこで被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  そして、第二に、きょう、国家の根幹にかかわる本当に重要な法案、特定秘密の保護法案の審議に参加をさせていただける機会を与えていただきました理事の先生方初め皆様に、心から感謝を申し上げたいと思います。  また、大臣、寺田委員もおっしゃっておられましたけれども、本当に連日お疲れさまでございます。多分、ずっと人の話を聞いているのは大変だろうな、そんな思いはありますけれども、特に椅子にクッションを敷いていらっしゃる、本当にお……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号(2015/07/01、47期、自由民主党)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  きょうは七月一日、自衛隊の実際の創設日であるそうでありますけれども、六十一年前、つまり人間で例えれば還暦を迎えて、第二の人生を歩み始めて初めての誕生日ということでありますが、実は、公式の創設記念日というのは十一月一日だそうです。これは、七月は災害が多いということであるそうでありまして、だから、ちょっと移そうかといって、十一月一日ということでございます。十一月一日というのは実は私の誕生日、余り関係ないですけれども。そのいわゆる歴史の交差点に当たるような日にこうやって質問の機会をいただきましたこと、理事の先生方には本当に大変感謝を申し上げたい、そ……

第189回国会 外務委員会 第13号(2015/08/28、47期、自由民主党)

○大野委員 おはようございます。  辻先生、ありがとうございます。恐れ入ります。  きょう、久しぶりに質問に立たせていただきました。というか、実は、私は常任委員会では初めての質問になりまして、どうぞ皆様、よろしくお願い申し上げたいと思います。  きょうは、三本の投資協定、それから租税条約、それからもう一つが社会保障ということでございますが、全て賛成の立場から質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、自由貿易についてですけれども、私は、一般論、総論といたしましては自由貿易賛成の立場でございますが、これはもちろん、平べったく申し上げますと、勝ち負けというよりはパイをふやしていくんだ、つま……

第189回国会 地方創生に関する特別委員会 第7号(2015/05/20、47期、自由民主党)

○大野委員 おはようございます。自由民主党の大野敬太郎でございます。  大臣、副大臣、また理事の皆さん、委員の皆さん、本当に、連日御審議、大変お疲れさまでございます。また、質問の機会をいただきましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。  実は私、中耳炎になりまして、耳鳴りがちょっとしているんですけれども、きょうは、質問を通じて晴れやかな気持ちになったら耳鳴りも治るんじゃないかという思いも含めまして、ちょっといろいろな質問をさせていただきたい、そんな思いでございますが、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  地方創生それから人口減少対策というのは、中長期的な課題としては本当に最大……

第190回国会 外務委員会 第4号(2016/03/16、47期、自由民主党)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。また、大臣、副大臣、政務官、御多用中のところ御対応賜りましたこと、心から感謝を申し上げるとともに、皆様、お疲れさまでございます。  きょうはホスト・ネーション・サポートの議論でございますけれども、このホスト・ネーション・サポート、やはり、米国の関与をいかに確保していくのか、日本の安全保障、防衛力の強化、これらをいかに強化していくのか、そして、国民の理解をどうやって確保していくのか、この三つのバランスをどうやってとっていくのかというのが一番重要なことだと思いますの……

第190回国会 財務金融委員会 第14号(2016/04/20、47期、自由民主党)

○大野委員 おはようございます。自民党、大野敬太郎でございます。  きょうは、質問の機会をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。  そしてまずは、熊本、大分を中心に発生した震災によりましてお亡くなりになりました方々には心からお悔やみ申し上げたいと思いますし、また、被災されました皆様には心からお見舞いを申し上げたいと思います。  きょう、ニュースを聞いておりましたら、現地のコンビニの九十何%がもう正常に起動するようになったということで、これは、過去の経験を生かしてサプライチェーン等々が最適化をしたんだということでございました。  過去の経験というのも本当に重要だなと思うんですけれども、……

第190回国会 地方創生に関する特別委員会 第9号(2016/04/18、47期、自由民主党)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎と申します。  きょうは、質問の機会をいただきましたこと、心から厚く御礼を申し上げたいと思います。  まず、熊本を中心に地震の甚大な被害が発生しておりますけれども、被災された皆様には心からお見舞いを申し上げたいと思います。熊本でありますけれども、熊本中心でありますので、熊本以外の県もしっかりと対応をしていただければな、そんな思いでございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  きょうは、第六次地方分権一括法の法案の審議でありますが、本題に入る前に、まず二、三、関連する地方創生の質問をさせていただければと思います。簡潔に質問させていただきますの……

第193回国会 外務委員会 第12号(2017/04/28、47期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 おはようございます。自由民主党の大野敬太郎でございます。  きょうは、参考人質疑ということでございまして、京都大学から浅田先生、長崎大学から鈴木先生、そして岐阜女子大学からは福永先生、大変お忙しい中、御遠方より国会にお越しを賜りましたことを、改めて、まずは感謝を申し上げたいと思います。  いろいろな立場でありますけれども、私自身は、この協定というのは、枠外にいる人たちに対して、外から反対だと言うだけではしっかりとした体制は築けないという思いがありまして、やはり何かしらの関係、コミットをしていくことによって核へのコントロールをしなくちゃいけないんだ、こういう方向性から議論をさせていた……

第193回国会 予算委員会 第11号(2017/02/14、47期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  きょうは、質問の機会をいただきましたことを心から感謝申し上げたいと思います。  武藤先生の質問に引き続き、首脳会談について、私の方からは特に安全保障回りについてお伺いをさせていただきたいと思いますが、その前に、まず、総理そして麻生大臣、岸田大臣、御出張大変お疲れさまでございました。きょうはバレンタインデーということでございますので、恐らくたくさんチョコレートが届くのかな、そんなことも思ってみたりもしないでもないですけれども、正直、率直に言ってトランプ大統領というのは一体どういう方だったんでしょうか。ぜひ御質問をさせていただきたいと思います。


48期(2017/10/22〜)

第195回国会 安全保障委員会 第1号(2017/11/28、48期、自由民主党)【政府役職】

○大野大臣政務官 防衛大臣政務官の大野敬太郎でございます。  引き続き防衛大臣政務官を拝命することになり、改めて身の引き締まる思いです。  国民の生命財産、我が国の領土、領海、領空を守り抜くため、山本副大臣、福田政務官とともに、小野寺大臣をお支えし、今後とも全力で職務に取り組んでまいる所存でございます。  寺田委員長を初め理事、委員の各位におかれましては、今後とも御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第196回国会 安全保障委員会 第4号(2018/04/10、48期、自由民主党)【政府役職】

○大野大臣政務官 政務の秘書官をさせていただいておりました。
【次の発言】 まず、私は今、小野寺大臣の指示を受けて、この国会の皆様の負託に応えるように、最大限努力をさせていただいているところでございます。  そういった意味で、過去に何があって、そして、我がおやじに、失礼、我が父親に何が起こっても、私は、国民の皆様にしっかりと説明をする、それが私の責務であると思っておりますので、何とぞ勘違いをされないように、よろしくお願いしたいと思います。

第196回国会 安全保障委員会 第5号(2018/04/12、48期、自由民主党)【政府役職】

○大野大臣政務官 まず、浜地先生、先ほどこの経緯について、まさにそのような経緯に沿って、今回、ちょうどことしの三月三十一日に大臣に報告が上がりまして、その後すぐにその事実を大臣から発表され、その経緯、何でこれが発表されたんだ、経緯を大臣みずからの指示によって調べたところ、その直後、四月四日に、三月二十七日にもう既に見つかっていたんだということが現在わかっているということでございます。昨年の三月二十七日にわかったということでございます。  まさに浜地委員がお持ちになっている御疑念、それから、本委員会の先生方、ほぼ全員だと思いますけれども、その前後に情報公開あるいは資料要求とか、あるいは、いろいろ……

第196回国会 安全保障委員会 第6号(2018/04/13、48期、自由民主党)【政府役職】

○大野大臣政務官 恐れ入ります。  ただいま御指摘の点につきまして、四月五日に陸幕長の会見で、研究本部の中で大臣の指示に基づいて捜査しているといった意識がなかったという報告があった旨、陸幕長の方が記者会見で述べられているということは私どもも承知をさせていただいております。  研究本部内でどのような形で探索の指示が認識がされていたのかという部分については、やはり調査にかかわる部分でございまして、例えば、ここで調査の認識があったんだと言うと、みんな認識があった風に倣ってしまうかもしれませんし、なかったんだと言うと、なかった風に倣ってしまうかもしれない。つまり、我々としては、厳格にエビデンスをしっか……

第196回国会 安全保障委員会 第8号(2018/05/25、48期、自由民主党)【政府役職】

○大野大臣政務官 恐れ入ります。  まず冒頭、委員から、聞き取りによって、まず前提にして、そしてそれがそごがないかということを前提にして、それで結果をまとめたんだということをおっしゃっていただきました。  まさにそれが中心になるわけでございますが、まずこの部分について申し上げさせていただきますと、まさにおっしゃるとおりで、それを裏づける証拠、文書とかあるいはメールとか、そういったものをまずはしっかりと調査するわけでございます。  私も先日の記者会見の冒頭で申し上げさせていただきましたとおり、国民の皆さんから非常なる疑惑の観点、国会の皆様方からのそういった疑惑の観点がございますので、我々チームと……

第196回国会 財務金融委員会 第5号(2018/02/28、48期、自由民主党)【政府役職】

○大野大臣政務官 恐れ入ります。  ただいま御質問いただきました件でございますけれども、まず明確に申し上げておきたいのは、総理の指示を受けて調査研究を始めたというものではございません。その中において、先ほどもお話がありましたとおり、適宜、総理には報告をさせていただいている、こういう状況でございます。  まず、念のため、この調査について一度整理してお答えをさせていただきたいと思っておりますけれども……(宮本(徹)委員「聞いていないのに答えないでくださいよ、時間がないんだから」と呼ぶ)では、後ほど。
【次の発言】 恐れ入ります。  基本的には、例えば、今、F35Bの話を中心にお話をされておりますけ……

第197回国会 文部科学委員会 第7号(2018/11/30、48期、自由民主党)

○大野委員 今般の研究開発法人の出資機能の拡大は、必ずしも国費による財源を前提としておりませんで、自己資金を活用して出資できるように措置をするものでございます。  その上で申し上げれば、今後、政策上の必要性が出てまいりまして、そして国会の審議を経て予算が措置される場合には、出資の原資として国費を充てるということも法文上は排除されていないということでございます。
【次の発言】 研究開発法人及び大学等が、財政基盤を強化し自立的な経営を行っていくためには、国費による財政措置のみならず、産学官連携による共同研究や、寄附などによる民間資金の獲得も極めて重要であると考えてございます。  そのために、改正案……

第200回国会 安全保障委員会 第2号(2019/10/24、48期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 おはようございます。自由民主党の大野敬太郎でございます。  きょうは、十五分の質問時間をいただきました理事の先生方には大変感謝を申し上げたいと思いますし、最近話題になりました事柄について、きょうはトップバッターということでございますので、ざっくりとした質問をさせていただきたいと思います。  第一にまず、最近大臣が御任命なさった防衛省の参与につきましてでありますけれども、私、これに結構注目をしておりました。具体的には、村田晃嗣先生、そして中山俊宏先生、そして信田智人先生、非常に国際政治の分野では著名な学者でありまして、恐らくこの委員会のメンバーであれば全員御存じの方だと思いますが、一……

第203回国会 安全保障委員会 第2号(2020/11/13、48期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  きょうは、菅政権発足後初めての安全保障委員会の質問ということでございまして、こういう機会をいただきました理事の先生方には改めて感謝を申し上げる次第でございます。  一方、同時に、岸大臣にとっても、初めての国会というか、初めて大臣としての質問に当たるということで、対戦相手が私ごときで大変がっかりされたかもしれませんが、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。  まず冒頭、先般、香川県で発生いたしました鳥インフルエンザの緊急災害派遣の要請に対しまして本当に御尽力をいただきました自衛隊の皆さんあるいは関係省庁の皆さんには、改めて、この場をおかりして……

第203回国会 決算行政監視委員会 第1号(2020/12/04、48期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○大野委員長代理 これより会議を開きます。  委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。  理事の補欠選任の件についてお諮りをいたします。  委員の異動に伴いまして、現在理事が六名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは       江藤  拓君    小林 史明君       田中 良生君    手塚 仁雄君       山内 康一君 及び 太田 昌孝君 を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 ……

第204回国会 内閣委員会 第31号(2021/06/09、48期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 お答え申し上げます。  御指摘の点につきましては、御指摘のとおり、法案第五条におきまして、許可に係る事業活動計画の定めるところに従い宇宙資源を採掘等をした者が所有の意思をもって占有すればその所有権を取得する旨を規定してございます。一方で、この法案においては、事業者の採掘権あるいは開発権については特段規定をしてございません。  なお、本法案に基づいて所有権を取得するには、法案第三条により宇宙資源の探査及び開発の許可を受ける必要があるわけでございますが、しかし、この許可も、主として、事業活動の目的が平和的利用という宇宙条約の趣旨に適合するか、あるいは、活動期間や範囲が他国との国際協調の……

第204回国会 予算委員会 第4号(2021/02/04、48期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  まず、私の方からも、初めに、医療機関を始め、社会を回すために全力で戦っていただいている皆様方に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。我々、国会としても全力で支えてまいりたい、そんな思いを含めて、今日は質問をさせていただきたいと思います。  まずは、ワクチンについて伺いたいと思います。  先ほど我が党の政調会長からもお話がありましたとおり、このワクチンについては、非常に大きな関心が寄せられている一方で、不安も寄せられているということでございます。まずは、政府におかれましては、全力でこの不安払拭に努めていただきたい。そのためには、やはり情報の……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2022/06/07、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府副大臣の大野敬太郎でございます。  小林大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、手塚委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻、御協力をよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ありがとうございます。  委員御指摘のように、製造業か非製造業かという観点とは別に、やはり収益性の高い分野に社会全体の投資が進んでいく、これによって、ある種、そうした民間の中で、人的な、労働分配率が上がったり、あるいは雇用を生んで、その果実が結局次の成長につながる、こういった好循環を生んでいくというのは非常に重要なポイントであるのだと思います。そうい……

第208回国会 厚生労働委員会 第20号(2022/05/18、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 ありがとうございます。  今、御指摘をいただきましたように、基本的には、デジタル化というところが非常に重要なポイントになってくると思います。それは何よりも最新の情報を関係者の間で共有をして、効率的に共有をしていくということからの観点でありますが。  御存じのように、政府におきましての災害時の被災者支援に必要な情報を一元的に統合し、クラウド化した被災者支援システムの開発を現在進めておるところでありまして、今年度から運用を開始する予定になってございます。  このシステムでは、セキュリティーが確保されて、一定のネットワークに接続されている場合には、自治体庁舎だけではなくて、避難所等にお……

第208回国会 国土交通委員会 第5号(2022/03/30、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 ありがとうございます。  先ほど来、政府参考人から御答弁申し上げたとおりでありますけれども、内閣府におきましては、どこに国境離島があるか、国境離島の状況や情報、こういうものは、基本的には、これまで、必要に応じて、国交省やあるいは国土地理院を始めとした関係省庁と情報を共有しながら保全あるいは管理のための諸施策というのを進めてきているところなんですけれども、今後、委員の御指摘のように、地籍調査のために国境離島に関する情報が必要となることがあれば、その都度関係省庁と必要な情報を共有してまいりたい、そういうふうに思っております。

第208回国会 災害対策特別委員会 第2号(2022/03/08、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 国土強靱化担当、防災担当の副大臣の大野敬太郎でございます。  災害から国民の生命、身体、財産を守るため、国土強靱化担当、防災担当内閣府副大臣として、二之湯大臣を補佐し、小寺政務官とともに力を合わせて、一連の災害からの復旧復興、今後の災害対策と強靱な国づくりに全力で取り組んでまいりたいと思います。  小里委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう、お願いを申し上げたいと思います。  さて、令和四年度の防災関係予算案の概要につきまして、お手元の資料により御説明を申し上げます。  まず、一ページ目の総括表について御説明を申し上げます。この表は、関係省庁の施策のうち防災関係……

第208回国会 災害対策特別委員会 第3号(2022/03/10、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 ありがとうございます。  御指摘の地区防災計画、あるいはボランティア、NPO、そして行政の連携、協働、この点に関しまして、まずは国民の皆さんが自らの命は自らで守るという意識というのは大切であろうと思います。その上で、いわゆる自助、共助、公助、こういったものを適切に組み合わせて、そして地域自ら災害に備えていくということが重要になろうか、このように思います。  その上では、やはり地区防災計画というのが自助、共助による地域防災力の向上に有効である、こういうふうに考えておりまして、その上で、なお一層そういった住民自らの地区防災計画の策定というのが進むように何をやっておりますかといいますと……

第208回国会 内閣委員会 第1号(2022/02/02、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 内閣府副大臣の大野敬太郎でございます。  領土問題、海洋政策、経済安全保障等を担当しております。  関係大臣をお支えし、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、上野委員長を始め理事、委員の各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。

第208回国会 内閣委員会 第11号(2022/03/23、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 ありがとうございます。  人材の育成、確保というのは極めて重要なテーマであると認識しておりまして、六十一条でも、御指摘のように、人材の養成及び資質の向上というのは規定しているということでございますが、ここには二つの要素がございまして、一つは、まさに先端的な技術、これを研究開発していく、それの担い手としての人材、それからもう一つは、調査研究の担い手としての人材ということでございます。  前者につきましては、やはり極めて重要でございますし、これまでも様々な取組があるという中で、この制度に適した形で人材をしっかりと育成していくという意味においては、次世代の社会変革を導く若手の研究者やス……

第208回国会 内閣委員会 第12号(2022/03/25、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 ありがとうございます。  見識があるかないかというのは別といたしまして、こうした、委員御指摘の悪意のある偽情報、ディスインフォメーションですけれども、やはり、自由、民主主義、あるいは法の支配といった普遍的な価値に対する重大な脅威であるということは、各位も政府もそういった認識をしておりまして、特に、安全保障に対するリスクというのはあり得るものだというふうに基本的には理解をしているところでございます。

第208回国会 内閣委員会 第16号(2022/04/06、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 ありがとうございます。  特定重要物資の指定におきましては、委員御存じのとおり、外部から行われる行為がこの指定の要件の起点になっているわけでありますので、御指摘の自然災害におきましては、直ちに、直接的に、法案上、外部から行われる行為ということにはならないわけでありますが、ただ、例えば大規模な災害があって、それを契機として外部の主体が何らかの行動を起こす、それによって国家国民の安全を損なう事態が生じる、それを事前に未然に防止をするという必要性というのは生じ得るというふうに考えておりまして、そういうふうに読み取れるのではないかと。これまでも大臣から答弁をさせていただいているとおりでご……

第208回国会 内閣委員会 第17号(2022/04/08、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 ありがとうございます。  総合知に関する御質問を賜りましたけれども、御指摘のように、二〇二〇年にその法改正が行われて人文・社会科学というのが入ったわけでありますけれども、これは委員御指摘のとおり、何も突然この必要性が湧いて起こったということではなくて、基本法が制定された九五年の時点では、既にそういった必要性というのはある程度指摘をされていたわけでありまして、少なくとも第三期においては、ELSIの分野、いわゆる倫理、法制度、あるいは社会、その包摂性とか、その絡みで科学技術政策をしっかりと見ていかなくちゃいけないというのが記述があったわけでありますが、その基本法の中には、法律が対象と……

第208回国会 文部科学委員会 第10号(2022/04/22、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 ありがとうございます。  既存の大学の資金支援のお尋ねをいただきました。  主に三つに分けられると思いますけれども、まずは基盤的経費、これは、運営費交付金でありますとか、あるいは、私立大学におきましては経常経費の補助金とかでございますが、これは、基本的には、まさに字義どおり基盤的な経費ということでございますので、研究環境の整備には必要不可欠ということになりますので、今後とも必要だというふうに認識をしております。  また、御指摘いただきましたような科研費を含むような競争的資金につきましても、研究者の自由な発想あるいはやる気を引き出すという意味で、多様な研究者の育成をしっかりと引き出……

第208回国会 文部科学委員会 第12号(2022/06/03、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 お答え申し上げます。  PEAKSというのは、あくまで、大学のガバナンスであるとか運営の在り方について、大学側と、それから、例えば産業界の、実際に会社を経営される方等と、この交流の場をつくり上げるために、交流の場を提供するという事業でございますので、誰が創設するというよりは、場を提供するということが基本的に重要なポイントになってくるんだと思います。  その上で、あえて申し上げればですけれども、甘利先生がツイッターにお書きになったことについて、その意図、私は把握をしておりませんのでお答えは差し控えさせていただきたいと思いますが、思いを語られたんだと思います。

第211回国会 決算行政監視委員会 第3号(2023/05/15、49期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 第二分科会の審査について御報告申し上げます。  本分科会は、総務省、財務省、文部科学省及び防衛省の所管について審査を行いました。  主な質疑事項は、我が国の研究力向上のための環境整備を行う必要性、教員の長時間労働の是正と給与制度の抜本的な見直しの必要性、デジタル教科書に係る教科書検定及び採択手続の透明性の確保、放送法の政治的公平についての解釈に係る政府統一見解、政治資金規正法上の政治団体、金融教育の強化の必要性、明治神宮外苑地区再開発計画の妥当性、夜間中学を全都道府県等に設置する必要性、学校教育におけるチャットGPTの利用の在り方、自閉症、情緒障害特別支援学級を指導できる専門人材の……

第211回国会 内閣委員会 第9号(2023/03/29、49期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  本日は、質問の機会をいただきましたことを心から感謝を申し上げ、また、木原副長官におかれましては、御多用中のところお出ましを賜りましたことを改めて感謝を申し上げたいと思います。  質問に先立ちまして、先ほど新型インフルの特措法、この内閣委員会で可決をされました。今後のプロセスにおきまして、可決、成立というふうに至ったときには、是非、副長官としても、この運用、是非とも正しく行われるようにお取り組みをいただきたいことをまず冒頭申し上げておきたいと思います。  まず伺いたいのは、総理が先日、ウクライナそしてインドに訪問をされました。  私は、これは戦……

第211回国会 予算委員会 第8号(2023/02/08、49期、自由民主党)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  本日は、質問の機会をいただきましたことを、理事の先生方には心から感謝を申し上げたいと思います。  まず冒頭、トルコで起きた地震に関しましては、被害に遭われた皆様には、心からお悔やみあるいはお見舞いを申し上げさせていただきたいと思います。  昨年、昨年末でありましたけれども、いわゆる安全保障関連の戦略三文書が改定をされました。今の国際情勢を見ますと、連日安全保障関係の報道がなされているわけでありますし、安全保障の裾野というのが経済あるいは民間の領域に広がっている、あるいは、対処すべき領域というのも宇宙やサイバーといったところにも広がっております……

第213回国会 政治改革に関する特別委員会 第2号(2024/04/26、49期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎です。  特別委員会の設置に当たり、政治資金をめぐる問題に対する我が党の考え方について意見を述べさせていただきます。  まず冒頭、政治資金は、その出し手、受け手双方にとって政治活動の自由を保障するものであって、民主主義にとって重要な要素でありますから、その政治資金の運用に一旦疑義が生じ、国民の信頼が失われれば、我が国民主主義の基盤が揺らぐと認識をしております。  今回、まさにそうした事態を我が党内部が引き起こしました。極めて遺憾であると同時に、党所属議員の一人として国民の皆様に深くおわびを申し上げる次第でございます。我が党としては、真摯に、謙虚に、そして深刻に……

第213回国会 内閣委員会 第4号(2024/03/22、49期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  いよいよ、重要経済安保情報の保護活用法案、いわゆるセキュリティークリアランス法案が審議入りとなりました。これは日本にとっても非常に重要な法案、これは委員各位、皆さんも御賛同あるいは共有いただいているかと思いますけれども、非常に重要な法案でありまして、是非ともこれは成立をさせるべきという立場から質疑をさせていただきたいと思います。  私にとりましては、まさに構想五年、着手二年と申しますか、最初に同僚の小林鷹之代議士と検討を党内で始めたときは、役所側は誰も、スルーというか、ほとんど相手にしてくれない、こういう状況。一人だけ反応してくれる人がいまし……


各種会議発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2013/04/15、46期、自由民主党)

○大野分科員 自由民主党の大野敬太郎と申します。  きょうは、北朝鮮のミサイル事案等々を含めまして、本当に外交問題、多難な時代でありますけれども、そんな中、対応、本当にお疲れさまでございます。と同時に、大変お忙しい中、こうやって御出席を賜りました。大臣、本当にありがとうございます。また、あべ政務官、佐藤政務官も、本当に、御公務御多忙の中、御出席を賜りましたこと、厚く御礼を申し上げたいと思います。  外交というのは日本の国益という観点からすると本当に重要な問題であると思いまして、この外務省所管の分科会、私も、まず第一番目に外務省だと言って、ここを選択させていただいたわけであります。  この中で、……

第186回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2014/02/26、46期、自由民主党)

○大野分科員 自由民主党の大野敬太郎であります。  官房長官におかれましては、きょう御出席を賜りましたことを本当に心から感謝申し上げたいと思います。また、先般、自民党本部で、私の地元からお越しいただいた方がいらっしゃったとき、大変お忙しい中をちょっと寄っていただいて、これも本当に心から感謝を申し上げたいなと思います。  地元ネタでありますけれども、香川県というとうどん県みたいなイメージばかりでありますけれども、実は、お越しいただいて御対応賜った方は多度津というところから来ていた方であります。多度津というのは、例えば、高村先生が少林寺拳法の議連の会長をされていますけれども、その少林寺拳法の本部が……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2015/03/10、47期、自由民主党)

○大野分科員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  きょうは、大臣、大変お忙しいところ、また連日の予算審議でお疲れのところ、御対応賜りましたこと、心から感謝を申し上げたいと思います。また、皆様も大変お疲れさまでございます。  地方創生というのは本当に重要な課題だな、そう思っておりますけれども、きょうは三月十日、四年前のあすでございますけれども、震災が起きた。きょう、朝、出勤をする前にテレビを見ておりましたが、現地で国のいろいろな支援をいただいて、いろいろな事業を改めて始めて、一生懸命努力したんだけれども、やはりなかなかうまくいかないんだ、そんな会社も結構あるようでございまして、復興に対する努……

第193回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2017/02/22、47期、自由民主党・無所属の会)

○大野分科員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  きょうは、質問の機会をいただきまして大変感謝でございますし、大臣、また政府参考人の皆様には、御対応賜りましたことを心から感謝申し上げたいと思います。  きょう、二月二十二日というのは、どうやらエジプトのアブシンベル神殿の中に光が届くという日だそうでありますけれども、大臣、私の心にも光をぜひ差し込んでいただければありがたいな、そんな思いで質問させていただきたいと思います。  主には産業構造について、特にこれは、日本が将来、飯を食っていけるかどうかという非常に大きな問題であろうと思いますし、しっかりとした戦略を立てて、そして所得とか雇用にしっか……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2018/02/23、48期、自由民主党)【政府役職】

○大野大臣政務官 よろしくお願いします。宮川委員の御経歴を拝見させていただいて、私、個人的にはちょっと親近感が湧いているところでございますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  今、概算要求に載っていなかったのに、なぜ急遽載ったんだというような御質問があったかと思います。  我々、防衛省・自衛隊といたしましては、我が国を有効に防衛するためにいかなる装備が必要なのかということを日ごろから不断に検討しているところでございまして、その過程におきまして、スタンドオフミサイルの取得について、ノルウェー政府とかあるいはアメリカとかと必要な情報収集や調整というのをしてまいったところでございますけれど……

第198回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2019/02/27、48期、自由民主党)

○大野分科員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  まずは、中山泰秀先生におかれましては、十二時間の長時間の審議のおさばき、大変お疲れさまでございます。まずは御慰労申し上げさせていただきたいと思います。
【次の発言】 きょうは、地方創生、その中の有力なツールの一つであると私は考えております社会的事業について、後半は、科学技術イノベーションの政策について御質問させていただきたいと思います。  この二つ、一見、全く違うように見えますけれども、社会へのインパクトを生むという形で新しい価値を生んでいく、そのために息の長い支援が必要だという意味で共通項があると考えておりまして、その中でも、課題としまし……

第201回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2020/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)

○大野分科員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  きょうは、質問の機会をいただきました。心から感謝を申し上げる次第でございます。  きょうは、大臣始め、それから委員の皆様方、そして職員の皆様方にも、長時間の審議ということで、心から御慰労申し上げたいと思います。  大臣におかれましては、きょうは質問の予定がございませんので御退席を賜っても結構でございますが、何とぞ一問目だけは御対応賜れればと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。  今、御存じのように、コロナウイルス、これが非常に猛威を振るっているところでありますけれども、政府におかれましては全力で対処いただいていると信じておりますけ……

第204回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2021/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)

○大野分科員 自由民主党の大野敬太郎でございます。  予算委員会また分科会の質疑ということで、長時間、長丁場に及んでおります。大臣始め関係者の皆様に御対応賜っておりますことを心から感謝と御慰労を申し上げたいと思います。  また、コロナ禍ということでありますので、大臣始め皆様方、本当にいろいろな取組をされているんだと思います。心から感謝を申し上げたいと思います。  私の中では実は、大臣が昨年、大学の対面授業、これの問題提起をされたことというのは非常に共感を持って拝見をさせていただいておりました。私の地元でもそういった声がありまして、切ないなと物すごく思っていたところ、大臣から強いメッセージが出さ……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 内閣委員会経済産業委員会連合審査会 第1号(2022/03/29、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 ありがとうございます。  委員の御指摘いただいたポイントは非常に重要なポイントであると認識をしておりまして、本法律案では、御指摘いただいたように、安定供給確保の基本指針において定め、そして物資ごとに取組方針というのを示していく、そこで一定の方向性とかあるいは取組の内容というものの方向性を示すということになっておりまして、これらの公表をするということにしております。  この公表するというのはどういうことかというと、政府としての統一的な方針を示すこととともに、事業者にとっての予見可能性をある程度高めていくという観点から、公表することというのは基本的に重要だと思っておりますが、一方で、……

第208回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2022/02/17、49期、自由民主党)【政府役職】

○大野副大臣 ただいま御指摘いただきました件につきましては、報道にあったことは承知をしておるところであります。  サプライチェーンの調査という意味では、委員御存じのとおり、先般、政府の有識者会議から提言が出されておりまして、その中で、実効的な調査を実施するための政府の調査権限と事業者の応答を確保できる法的枠組みを整備することが必要だというふうに御提言をいただいているところでありますので、これを踏まえて、与党ともしっかりと相談しながら検討を進めているところでございます。  なお、その上ででありますけれども、政府といたしましては、様々な意見があることは承知をしておりますけれども、それぞれについてお……

第211回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2023/04/24、49期、自由民主党・無所属の会)【議会役職】

○大野主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました大野敬太郎でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、総務省所管、財務省所管、株式会社日本政策金融公庫、株式会社国際協力銀行、文部科学省所管及び防衛省所管について審査を行います。  なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。  平成三十年度決算外二件及び令和元年度決算外二件中、総務省所管、財務省所管、株式会社日本政策金融公庫、株式会社国際協力銀行、文……

第211回国会 財務金融委員会安全保障委員会連合審査会 第1号(2023/04/19、49期、自由民主党・無所属の会)

○大野委員 自由民主党の大野敬太郎でございます。財務金融委員会所属でございます。  本日は、質問の機会をいただきましたことを改めて感謝を申し上げたいと思います。  本日は、財確法案の連合審査ということでございますので、基本的には、その上で、私が今日、全般にわたって質問したいのは、財確法案の前提の国家安全保障戦略上の有事、これにおけるマクロ経済運営についてお伺いをさせていただきたいと思います。  今の経済情勢に鑑みますと、平時においても、財政政策にしても金融政策にしてもかなり厳しい運営を強いられている、こういう認識に立っておりますけれども、さらに有事ということになりますと、非常に、更に厳しい運営……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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