このページでは比嘉奈津美衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。比嘉奈津美衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○比嘉委員 沖縄三区の比嘉奈津美でございます。 本日いただいたこの機会に、私も万国津梁の沖縄から日本の発展に貢献したいという思いで質問をいたします。よろしくお願い申し上げます。 さて、科学技術・イノベーション立国を目指して、去る二十日、経済財政諮問会議において、山本大臣は、沖縄振興の方向性として、科学技術、IT、国際物流、人材育成の四つを柱に挙げ、沖縄イノベーション、技術革新を、沖縄科学技術大学院大学、以下OISTと言わせていただきますけれども、OISTや琉球大学を核として、県内外の研究機関あるいは企業と連携し、医療やエネルギー等の知的クラスターの推進を提言されました。 それを受け、安倍……
○比嘉委員 自由民主党の比嘉奈津美でございます。 まず、日ごろより沖縄に強い関心を持っていただき、熱心に前向きな議論に取り組んでおられる委員の皆様に感謝申し上げます。当局、関係者の皆様にも感謝申し上げます。 今、宮崎委員からもございましたように、沖縄には特殊な政治的背景がございますが、未来に向けての可能性を高く評価していただき、現政権下、数々の懸案事項が動き出していることと私は感じております。 ことしに入り、那覇空港第二滑走路の増設事業も始まりました。三月一日の起工式において、本当に足しげく沖縄に通っていただいております山本大臣の御発言の中に、強く自立した沖縄の実現に向けた起爆剤となり、……
○比嘉委員 自由民主党の比嘉奈津美でございます。 私も宮内先生同様、本委員会におきましては初めての質疑となります。よろしくお願い申し上げます。 連休も明けまして、会期も残すところ一カ月余りとなり、重要法案の審議は大詰めとなってまいりました。本委員会でも、地方教育行政のあり方を問う政府案、加えて民主、維新の提出法案が、それぞれの観点から活発な議論が積み重ねられてきたと承知しております。 近年、児童生徒の悲鳴、また現場教師の悩みが、悲惨な事案を通して、あるいは私たちが保護者の真情の吐露を受けたときに、豊かな将来性を持ち、この国を担うであろう子供たちのために、改革は待ったなしであるという思いを……
○比嘉委員 自由民主党の比嘉奈津美でございます。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 これから、沖縄県における駐留軍用地跡地の有効かつ適切な利用の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案について、まず最初に質問させていただきます。 戦後七十年を迎えても、沖縄には駐留軍の用地が現在に至るまで広範囲に存続しております。米軍統治下の沖縄において土地が接収されたことに端を発し、地主は生活と生産の基盤を失うこととなっていきました。沖縄戦の戦火から生き延びた人々が以前住んでいた場所に帰ることができず、ほかの場所に移ったというのが始まりでございます。先日も、ある御老人から、私が十……
○比嘉委員 自由民主党の比嘉奈津美でございます。 本日は、質問の時間をいただき、ありがとうございます。そして、私、厚労委員会で初めての質疑でございます。ぜひよろしくお願いいたします。 連休明けて初めての委員会でございますが、私、連休中、中国に訪問する機会がありまして、中国の要人の方々とお話をさせていただいてまいりました。 やはり日中関係、国交問題であったり尖閣の問題、そしてまたいろいろな歴史問題ということで、非常に日中の中では厳しい関係のお話もありますが、実際にあちらの方々とお話をしておりましたら、彼らは、やはり環境問題であり、そして少子高齢化が、一人っ子政策のゆえの少子高齢化というもの……
○比嘉委員 自由民主党の比嘉奈津美でございます。よろしくお願いいたします。 非常に暑い日々が続いておりまして、今、世間は夏休み、子供たちは夏休みでございますが、私が非常に夏休みを感じる場面は、実は飛行機の中なんですよ。今まで、子供たちの泣き声であったり、お話の声、にぎやかな声が聞こえなかったのが、夏休みに入りますと非常に多くなります。 そして、着陸のときに子供たちが泣くんですよ。やはり耳がふわふわふわふわとして泣く。このときにミルクを上げたり飲み物を上げると、耳管が開いて、子供たちは泣かなくて済むんじゃないかな。これをほっておきますと、風邪ぎみのときなどは航空性の中耳炎とかになると言われて……
○比嘉委員 自由民主党の比嘉奈津美でございます。 本日は、大臣の所信に対する質疑ということでございますが、十五分という短い時間なので、早速質問に移らせていただきます。 皆様よく御存じのとおり、沖縄の成長するアジアの玄関口としての優位性と潜在力を生かし、積極的に沖縄振興を推進することは、我が国全体の経済の活性化にも極めて重要であると考えます。 これまでも、沖縄振興特別措置法に基づく自立した沖縄県の実現に向けて、沖縄振興予算また一括交付金などで後押しをしてきたところですが、これが今、非常に目に見える形となって、県民の生活に寄与することができるところが多くなってまいりました。 大臣も、就任以……
○比嘉委員 おはようございます。比嘉奈津美でございます。 法案の質問に入る前に、私、先週、ちょうど熊本の地震一カ月目に熊本に行ってまいりましたので、そのお話を少しさせていただきたいと思います。 熊本市内において、有床二次救急歯科医院、口腔外科を開業している私の歯科大の先輩から現場を見てほしいという連絡があり、足を運んでまいりました。個人歯科医院ではありますが、入院施設もあり、熊本市のみならず、周囲の熊本県各郡市区の歯科からの紹介で、急性重度炎症疾患、外傷有病者、障害者歯科の救急、緊急重篤患者の受け入れ診療を行っている病院であります。特に、年末年始も二十四時間体制の緊急歯科病院でもあります。……
○比嘉大臣政務官 環境大臣政務官に就任いたしました比嘉奈津美でございます。 主に、地球温暖化、水、大気環境、自然環境を担当していきます。関副大臣とともに、山本大臣をしっかり支えてまいります。 平委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○比嘉大臣政務官 お答えいたします。 私も玉城委員も沖縄出身でございまして、今お話にございましたように、沖縄の自然環境、すばらしいものがございます。その中で、私も政治家としてこれまで活動をしてまいりました。その経験を生かして、環境大臣政務官として、生物多様性の確保の取り組みがより一層進んでいくようお仕事をしていきたいと思っております。 希少種の保全、外来種の防除、鳥獣管理などに努めてまいります。これにより、人と自然の共生を図りつつ、豊かな自然環境を現代世代から将来の世代につなげていけるよう全力を尽くしてまいりたいと考えております。
○比嘉大臣政務官 お答えいたします。 私も、十五日に行われました協議会に参加させていただきました。協議会に先駆けて、ちょっと視察などもさせていただきましたが、この琵琶湖の重要性、先ほど委員がおっしゃられました、国民的資産であるということの重要性を非常に感じたところでございます。 まず、琵琶湖の保全及び再生に関する法律第四条においては、滋賀県が策定する琵琶湖保全再生計画に基づく事業が円滑に実施されるよう、国はその実施に要する費用について必要な財政上の措置を講ずるように定めているところでございます。 環境省では、これまで、オオバナミズキンバイなどの外来植物の防除や、浄化槽の設置などに関しまし……
○比嘉大臣政務官 環境政策における国と地方公共団体の関係については、環境基本法第六条及び第七条において、国は、環境の保全に関する基本的かつ総合的な施策を、地方公共団体は、その地方公共団体の区域の自然的社会的条件に応じた施策をそれぞれ策定し、実施する責務とすると規定されております。 個別の環境政策における国と地方団体との関係については、個別具体の法令等において規定されております。
○比嘉大臣政務官 沖縄では非常にパパイヤは食されるもので、これを守っていく、生物多様性を守っていくということで、カルタヘナ法の重要性がここで問われるところだと思います。
おっしゃるような保証金というのも、沖縄県民の農家がこうむった被害でございますので、またいろいろと考えていく必要はあるのかなとは思います。
【次の発言】 名古屋・クアラルンプール補足議定書に規定する対応措置には、損害防止、最小限にし、封じ込め、緩和し、また他の方法で回避すること及び生物多様性を復元することが含まれております。
現行のカルタヘナ法では、遺伝子組み換え生物等の使用の中止や回収等を命ずることができる旨を規定している……
○比嘉大臣政務官 御指摘の改正内容の対象となる要措置区域については、前回の改正法の施行後の五年間で累計三百五十四件が指定されております。 要措置区域において土地所有者等が実施する措置及びその内容については、現行制度では、都道府県知事が事前に確認、指導する仕組みがないため、不十分な措置の実施や誤った施行方法による汚染の拡散事例が生じているとの課題があります。 こうした課題に対応するために、今回の改正法案では、都道府県知事への措置内容の計画を事前に届け出ることを義務づけるとともに、措置が完了した際についても措置の実施内容等の提出を義務づけることとしております。これにより、都道府県知事による措置……
○比嘉大臣政務官 サンゴの大規模白化については、昨年、環境省が行いましたモニタリングサイト一〇〇〇サンゴ礁調査により、我が国で極めて深刻な状況であることが確認されました。特に沖縄県におきましては非常に厳しい状況で、その結果を本年二月末に公表したところでございます。 四月二十三日の会議は、こうした結果を受けて、まず、有識者や関係団体等が一堂に会し、白化の現状や対策に関する最新の知見の共有、意見交換を行うために緊急に開催することといたしました。 この会議では、強化すべき取り組みや追加的に実施すべき取り組みなど、各主体が行動すべき事項を緊急宣言として取りまとめたいと考えております。 緊急宣言が……
○比嘉大臣政務官 これまで我が国では象牙の大規模な違法輸入は報告されておらず、ワシントン条約ゾウ取引情報システムの最新の報告においても、我が国の市場は密猟や違法取引に関与していないと評価されています。 しかしながら、象牙の流通管理の強化に対する国際的な要請も踏まえ、これまで行ってきた国内市場の適正管理を継続することを基本としつつ、今回の改正で象牙事業について届け出制から登録制にするなど管理の強化を図りたいと考えております。 これにより、象牙の国内市場の管理は十分なものになると考えております。
○比嘉大臣政務官 近年、生息域外保全は、国際的にも動植物園等が果たすべき重要な役割の一つであると認識されてきております。一方で、動植物園等からは、生息域外保全に取り組むことの社会的な位置づけが明確になっていないことが、その取り組みの必要性を内外に説明する上で大きな支障の一つであると指摘されております。 このため、動植物園等の認定制度の創設により、環境省と積極的な連携を図るとともに、生息域外保全を初めとする動植物園等の公的な位置づけの明確化と社会的な認知度の向上を図ることが、動植物園等における生息域外保全等の取り組みの推進に効果的と考えております。 また、動植物園等では、近親交配を避けるため……
○比嘉大臣政務官 満喫プロジェクトは、二〇二〇年までに国立公園における外国人利用者を一千万人にするという高い目標を掲げており、まずは、選定八公園において、ユニバーサルデザインに配慮した整備を早急に行います。 年間二百万人が訪れる新宿御苑においても、近年、半数近くが外国人来園者となっております。さらに外国人来園者の増加が想定される東京オリンピック・パラリンピックも念頭に、速やかにトイレの洋式化を進めるとともに、園内の道路や休息所についても、ユニバーサルデザインの対応、改修等に早急に取り組んでまいります。
○比嘉大臣政務官 どれぐらいの数値かはちょっと事務方にお答えしていただきますが、環境省では、昭和四十八年の化審法制定時の附帯決議を踏まえ、環境リスクが懸念される化学物質について、一般環境中の残留状況を把握する目的として、化学物質環境実態調査を実施しております。 平成二十七年度までの約四十年間で約千三百の物質について調査を実施しております。得られたデータは、各種化学物質に関する施策に活用されております。 例えば、調査で明らかになった環境中の化学物質残留状況も踏まえて、化審法における第二種特定化学物質の指定のための評価や化学物質排出管理促進法の対象物質の指定を行い、環境影響の防止を図るための措……
○比嘉分科員 おはようございます。自民党沖縄三区、比嘉奈津美と申します。 私は、昨年末まで歯科医師として医療に携わっておりまして、きょう初めての質問でございますので、ぜひよろしくお願い申し上げます。 早速、沖縄の話をさせていただきたいと思います。 皆様よく御存じのように、沖縄は、他府県とは違います非常に特殊な、基地問題であったり領土問題等を抱えて難しい議論がいつも行われる土地柄になっておりますが、本日、私は、視点を変えて、アメリカ、アジアから、いろいろな国々からこれだけ注目を浴びる沖縄というのは非常に大きな大きな可能性を持っているのではないかという発想で、明るい可能性を持った建設的な沖縄……
○比嘉分科員 自由民主党の比嘉奈津美でございます。 本日午前に、沖縄及び北方対策に関する特別委員会が開会され、山口沖縄担当大臣の所信表明がございました。その中でも沖縄振興への力強い政府の方針をいただきましたが、改めまして、地方創生の観点から、アベノミクスの効果を沖縄県の隅々まで届け、日本経済のフロントランナーを目指して、一括交付金制度と特区制度の活用、そして北部振興策について質問させていただきたいと思います。 沖縄におきましては、二十一世紀ビジョンでいち早く特区制度や一括交付金を導入し、地方創生を先取りしたものと言える感がございますが、まず、その沖縄振興一括交付金についてお伺いさせていただ……
○比嘉大臣政務官 お答えいたします。 ニホンザルについては、群れ単位で行動するという習性や学習能力が高いといった特徴から、群れに着目して対策を講ずるということが非常に重要であります。 そのために、環境省では、加害レベルの高い群れの特定や効果的な捕獲の方法を確立することを目的に、平成二十六年度より徳島県及び広島県でモデル事業に取り組んできたところでございます。 委員御地元の徳島県では、ニホンザルの群れの分布と、群れの頭数や構成、群れの加害レベルを把握するために、スマートフォンのGPS機能を利用した住民参加型の調査や、電波発信機を装着しての追跡調査等を実施しております。 当該調査の結果、市……
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