このページでは渡辺孝一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渡辺孝一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○渡辺(孝)委員 初めての質問でございまして、自分は絶対動じないという気持ちできのうまで来ましたけれども、さすがに少し寝不足でございます。ちょっととんちんかんな質問をしたら申しわけありませんけれども、今から謝っておきますので、よろしくお願いいたします。 さて、政府は、六月にも成長戦略のメニューの取りまとめをスタートさせました。総理自身からも、我が国の成長力と産業競争力を高める観点から、検討課題を目いっぱい広げて議論をしてきたが、取りまとめに向けてプロセスに入っていきたいというふうに述べておりました。いよいよ三本目の矢が放たれるときが来たのかなと思います。 週末、地元に帰りまして、そんな話で……
○渡辺(孝)委員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 本委員会では初めての質問ですので、よろしくお願いを申し上げます。 さて、東日本の大震災、また福島の原発事故、あの忌まわしい三・一一より早くも三年がたちました。この間、復興復旧を一日でも早くとの国民の願いに対しまして日々努力していること、関係者の皆さんに敬意を表したいと思いますし、これからもしっかりと、被災者の方々が笑顔で暮らせるような、そんな日を迎えるまでぜひ頑張っていただきたいというふうに思います。 あの三・一一の当時は、私は地元の岩見沢市長をやっておりまして、岩見沢市として何ができるかということで、市民の方々や行政関係の方々といろ……
○渡辺(孝)委員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 今回、質問の機会を与えていただきまして、大変感謝を申し上げます。 さて、私の出身であります北海道でございますけれども、ようやく北の大地にも春が訪れまして、一次産業、特に農業の始動が各地域で顕著にあらわれ、いよいよもって、本当に北海道らしい活気が出てきたところでもございます。農水委員会の縁がございますので、北海道に遊びに来るときには、この委員会にも五名の北海道選出の議員がいらっしゃいますので、いろいろな先生に電話をかけて、ぜひ北海道に遊びに来ていただきたいというふうに思います。 さて、現在、林大臣を初め政府関係者の皆様におきましては、T……
○渡辺(孝)委員 自由民主党の渡辺孝一と申します。
きょうは、質問の時間を与えていただきまして、ありがとうございます。二十分しかございませんので、早速質問に入っていきたいというふうに思います。
まず、大臣にお願い申し上げたいんですが、今現在の段階で、TPPに対しまして、大臣の所感について一言お話し申し上げていただきたいなと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
今回、統一地方選挙の最中ということでございまして、選挙区、地元を回っておりまして、農家の方々の心配事につきまして、よく話を聞かせていただきました。
林大臣は御存じかなと思うんですけれども、黒沢明監督の「七人の侍」という……
○渡辺(孝)委員 おはようございます。自由民主党の渡辺孝一と申します。 きょうは、十五分という大変貴重な時間をいただいたものですから、早速質問に入らないと消化不良に終わるんじゃないかと思いますので、質問をさせていただきたいと思います。 きょうは一般質疑でございます。今マスコミ等々で報道されているように、TPPの状況が非常に急展開しているような報道がされておりますが、TPPにつきましては、私、二回生の多くがこの二年半の経験の中で、当時は毎日のように議論をされていた、そんな記憶がございます。もちろん、保秘義務、守秘義務ですか、そんな約束の中で非常に情報不足が生じており、国民の皆さんはもちろんの……
○渡辺(孝)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは、質問の機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。 冒頭、まず先に言わなければいけないのは、やはり、九州・熊本、大分を襲った震災、これに関しましては、まだ地震活動が続いている中で、とうとい命、あるいは今なお避難所生活を強いられている方々のことを思いますと、皆さんも心が痛むのではないかと思います。 日本全国からボランティア活動という形で温かい手が差し伸べられているということは、これは日本人の誇りではないかというような思いもします。やはり、国としては、少しでも、今被災に遭った方々に安心できる……
○渡辺(孝)委員 皆さん、おはようございます。 特に、きょうは本委員会に大変お忙しい中、脇理事長、中村先生、高岡会長理事、三名の参考人の皆さんには、わざわざ貴重な御意見を賜る機会を逆につくっていただいたことに、心から感謝を申し上げたいと思います。 私は北海道選出の議員でございますが、きょうのこの委員会の中には、同じ理事の仲間として、釧路市選出の伊東代議士、そして北見中心の選出の武部代議士もいらっしゃいまして、その二人にはかないませんけれども、私も、北海道人の一人として、この北方領土にそれなりにかかわってきた経験をもとに、皆さんにぜひ御意見を伺いたいというふうに思います。 十五分の質問時間……
○渡辺(孝)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の渡辺孝一と申します。 十五分間しかございませんけれども、精いっぱい頑張りますので、ぜひ皆さん、お耳をかしていただきたいというふうに思います。 大臣が退席されました。シナリオがちょっと狂いましたけれども、私のシナリオは大臣退席というのはございませんので、副大臣でもよろしいですから、ぜひ、大臣にかわりまして、決意の一言をお願い申し上げたいと思います。 まず、さきの参議院の決算委員会におきまして、皆さんも御承知のとおり、規制改革推進会議は各府省の議論を尊重するなど、措置要求決議を全会一致で決定したということで、これは大変ありがたいことと……
○渡辺(孝)委員 本起草案の趣旨及び主な内容につきまして、提案者を代表して御説明申し上げます。 昭和五十七年に北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律が制定されて以降、北方領土の返還実現に向けたさまざまな取組がなされてまいりました。 その一方で、領土問題の解決はいまだなされておらず、加えて、元島民の高齢化の進展、北方領土隣接地域における活力の低下等も顕著になっております。 そのような中、今般、日ロ両国の間で、歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島における我が国とロシア連邦による共同経済活動に関する協議が開始されたところでありますが、かつて北方領土と一体の社会経済圏域を形成した北……
○渡辺(孝)委員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは、質問の時間をたっぷりいただきまして、ありがとうございます。 ぜひ、きょうは真剣な議論をさせていただきたいなと思いますし、私は、国会議員になる前は地方の市長を十年間務めておりまして、今回の法案に関しましては、いわゆる社会福祉事務所あるいは市の健康福祉部等々の職員の方々ともお話ししたことを織りまぜながら、現場の立場に立った形での質問もしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 ただ、一言だけちょっと言いたいことがございますけれども、浦野先生からもちょっと御指摘がありましたけれども、きょうは説明員として山井先生と池田先……
○渡辺(孝)委員長代理 時間をとめてください。
【次の発言】 スタートしてください。
田中安全衛生部長。
【次の発言】 時計をとめてください。
【次の発言】 スタートしてください。速記を起こしてください。
山越労働基準局長。
○渡辺(孝)委員長代理 後刻、理事会で検討させていただきます。
【次の発言】 時間が迫っておりますので、簡潔によろしくお願いします。
○渡辺(孝)委員長代理 次に、吉田統彦君。
○渡辺(孝)委員 皆さん、おはようございます。 きょうは、大事な一般質問のお時間をいただきましてありがとうございます。十五分しかありませんので、早速話に入りたいと思います。 皆さん、さきの統一地方選挙で、大変お忙しく、御苦労なさったのではないかと思いますが、実際、私も、今後、地方創生あるいは分権など、これから国と地方が一枚岩となって、地域づくり、ひいては国づくりに奔走しなければいけない、そういう意味では大事な選挙でもあったのかなというふうに思います。 さて、地方を回ってみると、選挙のお願いで回っているんですが、逆に頼まれることも多くて、その中で勉強になるような話も聞かされました。私のとこ……
○渡辺大臣政務官 皆様、おはようございます。 防衛大臣政務官を拝命いたしました渡辺孝一と申します。 さて、我が国を取り巻く安全保障情勢が極めて速いスピードで変化する中、私としては、山本副大臣、さらには岩田政務官とともに河野大臣をお支えし、我が国の防衛をめぐるさまざまな課題に対しまして、強い責任感を持って全力で取り組んでまいります。 西銘委員長を始め、理事、委員の皆様におかれましては、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○渡辺大臣政務官 浜地議員の御質問にお答えいたします。 大臣から先ほど答弁もございましたが、日印間では、二〇〇七年から、米海軍及びインド海軍との共同訓練マラバールを実施しているほか、昨年から、インド陸軍と実動訓練ダルマ・ガーディアン、インド空軍との共同訓練シンユウ・マイトゥリを実施しており、陸海空の全ての自衛隊がインド軍と共同訓練を行っております。 これらを踏まえまして、本年十一月三十日の日印2プラス2におきまして、全軍種間での共同訓練を開始したことを歓迎するとともに、共同訓練の定期的な実施やさらなる拡充のために、継続的に努力することで一致したところでございます。 防衛省・自衛隊としまし……
○渡辺大臣政務官 防衛大臣政務官の渡辺孝一でございます。 先ほど河野防衛大臣が申し上げましたとおり、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさと不確実性を増しておりますが、防衛大臣政務官として、山本副大臣、岩田政務官とともに河野防衛大臣をしっかりお支えし、我が国自身の防衛体制の強化、日米同盟の強化、安全保障協力の強化といった、我が国の防衛を全うするための取組を進めてまいります。 西銘委員長を始め、理事、委員の皆様におかれましては、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 令和二年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 令和二年度予算においては、我が国を取……
○渡辺大臣政務官 委員会の審議に先立ちまして、一言申し上げます。 令和二年度の防衛省関係予算につきまして、三月五日の安全保障委員会で私から概要を御説明申し上げました。 その際、委員の皆様の席上には、より丁寧に説明するとの観点から、口頭での説明よりも詳細な資料を配付させていただいておりました。この点に関しまして、説明が欠けていたことにつきましておわびいたします。
○渡辺大臣政務官 護衛艦「たかなみ」は、乗組員に関しましては、今のところ感染者あるいは感染の疑いの方は出ておりません。 その中で、いわゆる「たかなみ」の乗務員につきましては、平素から手洗いやせきエチケットといった標準的な感染予防策を徹底するとともに、遠洋航海派遣時におきましては、事前に臨時の健康診断を行うことで、感染症に罹患した隊員あるいは感染症に罹患しやすい基礎的疾患がある隊員等につきましては、乗船することをまずスタートから防止をしております。この対策の効果もありまして、本当に、先ほど冒頭で申し上げましたように、今のところ感染者も疑い者も一人もおりません。 今後も、ぜひ、防衛省・自衛隊と……
○渡辺大臣政務官 具体的な検疫方法並びに検査の方法等については、私は報告は受けておりませんが、防衛省といたしましては、茂木大臣の発言にもございましたように、しっかりと日米の連携の中で情報共有を果たし、しっかりと感染防止に努めているというふうに聞いております。
【次の発言】 先ほど、より具体的な検査等々の御質問というふうに受け取りましたので、そこまでは私も報告は受けておりませんけれども、日米間では、当然、人、動物、植物の検疫手続に関する日米合同委員会合意に基づきまして、米国人等が米軍施設・区域において入国する場合は、米側の検疫手続を実施することとしております。その際に、検疫伝染病が発見された場合……
○渡辺大臣政務官 お答えいたします。 まず、防衛省といたしましては、我が国の安全保障のため、馬毛島に自衛隊施設、まあ基地でございますけれども、これを整備させていただきたいと考えております。この基地は、御存じのとおり、我が国の南西防衛、またFCLPを実施するということになりますと日米同盟の強化に大きく貢献する重要なものでございます。 その上で、防衛省としては、馬毛島の環境の保全にできる限り配慮したいと考えております。 まず、ことし一月から実施している環境調査におきまして、動植物の生息、生育状況につきまして調査を行っているところでございます。その調査を行った上で、施設整備を行うに当たっては、……
○渡辺(孝)委員 質問の時間をいただきまして大変ありがとうございます。 山田委員と同じように、本当にこのコロナ禍のもと、医療従事者あるいは関係者の方々が大変御苦労なさっている、心から敬意を表したいと思います。 また、大臣始め職員の方、さらには全庁的にみんながこのコロナに対して取り組んでいることに国民の皆さんもほっとしているとは思うんですけれども、何せ、いわゆる未知のウイルスでございますし、また、医学界の中でもなかなか知見が少ない中で対応しているということで、非常に不安を抱いているのかと思います。政府としては、明るい何か光を一つでも二つでも、少しでも見せていただくような形をぜひお願いしたいと……
○渡辺(孝)委員 皆さん、御苦労さまでございます。 朝九時から待っていたので、ちょっとまったりしていますけれども、伊佐先生と私で残り三十分でございますので、もうしばらく御辛抱していただければと思います。 まずは、大臣、大変お疲れさまで、御苦労さまでございます。本当に、宮本先生にも大臣の心配をしていただきまして、私も、共産党さんとは合いませんけれども、宮本先生の、大臣を心配、あるいはこの法案を心配する気持ちは同じでございまして、宮本先生に提案がございます。ですから、早くこの法案は決着をつけて、そして、大臣をコロナに一本でやはり頑張っていただけるような環境をつくるように協力していただきたいなと……
○渡辺(孝)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の渡辺でございます。 今日は、本法案のトップバッターを切らせていただきました。宮腰先生始め理事の皆様、御質問の機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。何せ、何年かぶりでございますので非常に緊張しております。しばらく農水委員会から離れておりましたので、是非、聞き苦しい点がありましたら、御容赦をお願いしたいと思います。 ただ、その前に、今、日本全国、各地でコロナウイルスが猛威を振るっております。私も、大変月並みな言葉で申し訳ないんですけれども、本当に、感染なされた方には一刻も早く回復してほしい、さらには亡くなられた方々にはお……
○渡辺大臣政務官 この度、総務大臣政務官を拝命いたしました渡辺孝一と申します。 大臣、副大臣の足を引っ張らないように頑張りますので、赤羽委員長を始め皆さんの御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○渡辺大臣政務官 社会全体のデジタル化が進む中で、デジタル格差を解消し、誰もがデジタル化の恩恵を受けられる環境を整備していくことが必要です。 このため、総務省では、デジタル活用に不安のある高齢者等を対象として、オンラインによる行政手続など、スマートフォンの利用方法を教える講習会を、今年度から、携帯電話ショップなどを中心に、全国約二千か所で開催しております。 来年度は、講習会の実施箇所数を約三千か所に拡大するほか、携帯電話ショップがない地域においては、地方公共団体とも連携し、講師派遣を実施します。来年度からは、講師についても、地域の人材を育成し拡充していく予定でございます。 さらに、地方公……
○渡辺大臣政務官 斎藤委員の御質問にお答えいたします。 NHKが行うべき業務の一つとして、放送及びその受信の進歩発達に必要な調査研究を行うことが放送法第二十条第一項第三号に規定されております。 これを受けまして、放送文化研究所におきましては、国内外の放送事情調査や視聴者の意向を把握する世論調査などの公益性の高い内容の調査研究を実施しております。 放送文化研究所は、これらを通じて、放送法、放送及びその受信の進歩発達というNHKの目的の達成のため、業務を行っているものと承知しております。 また、NHKは、こうした調査研究の結果を放送番組の編集にも反映させていることから、NHKが自らの責任で……
○渡辺大臣政務官 川崎先生の御質問にお答えいたします。 本法案は、情報の漏えいやあるいは不適切な取扱い等のリスクの高まりを踏まえまして、電気通信サービスの利用者の利益の保護を図るために、特定利用者情報の適正な取扱いに資する制度を整備するものでございます。 具体的には、例えば、御指摘の情報取扱方針の公表は、諸外国の法的環境の変化等の影響もある中、電気通信事業者による特定利用者情報の取扱いの透明性を高めることにつながります。また、利用者にとって、サービスの提供を受ける上で必要な情報を把握でき、安心してサービスを利用することが可能となります。 総務省といたしましては、本制度の整備を通して、利用……
○渡辺(孝)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の渡辺孝一でございます。 今日は、本当に、質問の時間をいただきましてありがとうございます。三十分ぐらい欲しかったんですけれども、十五分で我慢せいということで、是非まとめた質問をしたいと思っております。 朝から、前金子大臣が、平の私の委員に格調高い質問をせいというプレッシャーをかけるものですから、私は素直な質問をさせていただきたいというふうに思います。 さて、今回、統一地方選挙がございました。各委員におかれましては、この国会開会中の中でも、同志の選挙応援等々で、地元あるいは東京と、大変忙しい日程の中で過ごしたのではないかというふうに思……
○渡辺(孝)委員 十分間、大臣始め皆さんにおつき合いをいただきたいと思います。
まず最初に、昭和五十二年から始まりましたこの制度、かなりの年数がたっておりますけれども、今まで積み上げてきた件数、あるいは公庫からの融資の総額を若干教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 四十四年間の間にいろいろな経過があったと思いますし、そのとき折々で、制度の改正なんかも行っていると思います。
私が言いたいのは、この制度の件数や融資額が多い少ないのことを言いたいわけじゃなくて、これがどのように本当の意味で加工業者の方々に生かされているかということを、まず水産庁の方でしっかり検証していただきたいなというふ……
○渡辺(孝)委員 おはようございます。 国会も終盤に近づくにつれて、大臣も大変お忙しいのではないかと思います。 今日は、理事の先生方に、この質問の時間をいただきまして、本当にありがとうございます。 もう二か月ぐらい前からこの質問が当たっていたものですから、何回も何回も質問を書き直しては変え、変えと、まとまった質問ができるかどうか、ちょっと心配ですけれども、是非、政府参考人の皆さんにはいい答弁をしていただきたいなというふうに思います。 さて、地方分権一括法、本当に地域の方は期待しております。今般の第十三次に至るまで、いろいろな要望、要求があったかと思います。是非、総括とは言いませんけれど……
○渡辺副大臣 総務副大臣を拝命いたしました渡辺孝一と申します。 鈴木大臣を支え、しっかりと力を尽くしてまいりたいと思いますので、委員長を始め理事の先生の皆さん、そして各委員の先生方には御指導、御協力をお願い申し上げまして、一言挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○渡辺副大臣 人を傷つけるような誹謗中傷というのは、インターネット上であろうとなかろうと決して許されるものではないと考えております。 総務省では、インターネット上の誹謗中傷に対しましては、令和二年九月におきまして取りまとめた政策パッケージに基づいて、関係府省や事業者とも連携をしながら取り組んでまいりました。 具体的には、誹謗中傷を行った発信者の情報開示につきまして、簡易な裁判手続を可能としました。また、プロバイダー責任制限法の改正や、プラットフォームの事業者による具体的な対応の促進、さらにはICTリテラシー向上のための啓発活動や相談体制の強化など、総合的な対策を進めてまいりました。 一方……
○渡辺副大臣 個々の政治団体に関するお尋ねにつきまして、政府にある立場としてお答えすることは差し控えたいとは思っておりますが、今議員の御指摘のことにつきましては、いずれ、派閥の方でしっかりと適切に調査をしていると認識しておりますので、お知らせする形になると思います。
【次の発言】 自分自身のことでということでお答えさせていただきますけれども、まず、議員の言われるとおり、所管の総務副大臣でございますので、十二分に理解し、襟を正さなければいけないということは理解しております。
そこで、私個人のことだけで申し上げますと、私も還付は受けております。しかし、それはしっかりと政治資金規正法にのっとって適……
○渡辺副大臣 山本議員、もう十二分にふるさと納税のことについては御承知のことと思いますけれども、ふるさと納税は、ふるさとやお世話になった地方団体への感謝の気持ちを伝え、さらには、その税の使い道を自分の意思で決めることができる、可能とする制度でございます。 現在、ふるさと納税のいわゆる指定制度の下では、法令におきまして寄附金の募集等に係るルールが設けられており、その一つに、お話がありましたが、返礼品の調達費や送料を含む算定費用の総額を、一年間に受領する寄附金額の五割以下とするという基準が定められております。これはもう御存じのことと思います。 それを受けまして、ふるさと納税は、その地域を応援し……
○渡辺副大臣 令和六年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。 本予算案につきましては、令和五年度補正予算と一体として、経済財政運営と改革の基本方針二〇二三に沿って、足下の物価高を克服しつつ、持続的で構造的な賃上げや、デフレからの完全脱却と民需主導の持続的な成長の実現に向け、重要な政策課題について必要な予算措置を講ずるなど、めり張りの利いた予算編成を行うという政府方針の下、総務省として、活力ある多様な地域社会の実現に向けた地方行財政基盤の確立、地域DX・地域活性化の推進、地域DXの推進を支える情報通信環境の整備、防災・減災、国土強靱化の推進による安全、安心な暮らしの……
○渡辺副大臣 宏池政策研究会からの寄附をいただいてはおりますが、政治資金規正法にのっとって適切に処理をしております。
また、今回の調査に回答しておりますが、これにつきましても、政治資金報告書への不記載はございません。
【次の発言】 田所委員の御質問にお答え申し上げます。
まず、総務省といたしましては、人口減少が進む日本の地域社会におきまして全国約二万四千局のネットワークを持つ郵便局は地域の重要な生活インフラであり、安定的な経営の確保を通じ、これを維持することが重要であるとまず考えております。
このため、郵政民営化法により、日本郵政並びに日本郵便には、郵便局における郵便、貯金、保険の三事業……
○渡辺副大臣 井原委員の質問にお答え申し上げます。 井原委員のおっしゃるとおり、今現在、地上基幹放送事業者はそれぞれが、あまねく番組を届けるために基地局を設置して、かなりの経費がかかっております。そのことが、非常に運営にも厳しい状況になっているということで、さきの通常国会で、先ほど委員からもお声がありましたように、さきの通常国会におきます改正放送法によりまして、経営の選択肢として中継局の共同利用が可能となりました。これによりまして、NHK、民放を含めた複数の放送事業者が連携してインフラのいわゆる整備、維持に取り組むことで、固定費用が削減され、中継局の柔軟な構築、運用がなされることを期待してお……
○渡辺副大臣 中嶋委員の御質問にお答えします。 NHKは、放送法におきまして、あまねく日本全国において豊かでよい放送番組を受信できるよう放送を行うとともに、放送全体の進歩発展等に貢献することが目的とされております。 このような公共放送としての役割を担い、広く受信料によって支えられているNHKと、広告料収入によって支えられる民間放送がそれぞれ存在する二元体制の下で、その双方が切磋琢磨することによって放送全体が発展してきたものと承知しております。 そうした中で、NHKには公共的な使命を御理解いただき、豊かでよい放送番組を提供いただくとともに、放送技術の進歩発展も含めて、放送全体に貢献する公共……
○渡辺副大臣 ユニバーサルサービスの確保の在り方につきましては、現在、情報通信審議会におきまして、技術革新等の動向を踏まえ、固定電話中心からブロードバンドを軸とした制度への見直しを行う観点から、本年夏頃の答申に向けて専門的な議論を進めているところでございます。 ユニバーサルサービスの確保に当たっては、委員御指摘のとおり、人口減少や過疎化の進展等の市場環境の変化を踏まえつつ、サービスの効率的な提供を可能とする観点から、過疎地や離島などでは無線通信の活用を検討するなど、多様な観点からの検討が必要と考えております。 総務省としましては、国民に必要な通信サービスが地方も含めた全国で適切に確保できる……
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 分科会におきまして質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。初めての質問でございますので、非常に緊張しております。どうかよろしくお願いいたします。 TPPを中心に、農業にかかわる質問を、市長時代の経験を交えまして行いたいと思っております。 さて最初に、私の選挙区の事情を若干説明したいと思います。 北海道には、開拓の歴史以来、支庁制度というものがございました。道州制特区の議論の中で、この支庁制度を改めまして、空知支庁、留萌支庁を、空知総合振興局、さらには留萌振興局と改めまして、新たなスタートを切ったところでございま……
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは、朝早くから、大臣、副大臣、政務官初め、役人、官僚の方々、このような時間をとっていただきまして大変ありがとうございます。 時間がございませんので早速質問に入りたいと思いますが、ぜひお願いしたいんですけれども、私は農林水産委員会に所属しておりまして、常々、御三名の御意見はいろいろ各委員への説明の答弁でしっかり聞かせていただいております。よって、こんなことが許されるのかどうかわかりませんけれども、私は今回、質問もしますけれども、三人の、あるいは官僚の方々の思いなどをぜひお答えいただければ大変ありがたいなと思いますので、そういう話に……
○渡辺(孝)分科員 おはようございます。北海道選出の渡辺孝一と申します。 きょう、お聞きしますと、かなりの長丁場という話を聞いております。大臣以下三役の皆様、農水省の関係の皆さん、もちろん委員長、本当に御苦労さまでございます。 短い時間ではございますけれども、私なりに、この二年三カ月間の経験の中で、農水に関しまして御質問をさせていただきたいというふうに思います。 特に林大臣には、再登板ということで御苦労さまでございます。我が地元の方では政経セミナーにも御来道いただきまして、大臣からはしっかりとしたお言葉を聞かせていただき、大臣のファンもかなり多くいらっしゃいます。 今、私が衆議院議員に……
○渡辺(孝)分科員 今回は、この分科会におきまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。自由民主党の渡辺孝一と申します。 本来、私は農林水産委員会に所属している者でございますので、この分科会で質問をしようかどうか、正直言って手を挙げるのを迷っておりました。ただ、地域を歩いて回っておりますと、確かにTPPの問題は大きな問題ではございますけれども、その一方で、地方創生の問題もかなりの自治体の中では興味を持っていらっしゃる。あるいは、昨年の地方版の総合戦略策定の際にかなり皆さんが地域住民の方々と汗をかいたという経過もございまして、今回はこの分科会で質問をさせていただきたいというふうに思……
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは、このような機会をつくっていただきまして、大変ありがとうございます。 まず、大臣以下政府三役の方、また農水省の方々にお礼を言わなければいけないんですが、昨年八月、我が地元の北海道におきましては、未曽有というか今まで経験のなかった三回の台風の上陸ということで、その爪跡は大変ひどいものでございました。そんな中、政府の迅速な対応で、いち早く激甚災害の指定やら、またその後の農業被害に関しましても、山本大臣初め皆さんでしっかりと対応していただいたことに関しましては、地元の農家の方々も大変喜んでおりました。 私の地区は、深川地区のいわゆ……
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 今回、質問の時間をいただき、大変ありがとうございます。 まず最初に、このことだけは申しておかなければいけないのかと思いますが、今般の通常国会の予算委員会、地元の方でも多くの方々が、テレビ中継あるいはマスコミ等々を通じて関心が高いようでもございます。 加藤大臣が大変御苦労なさっているということで、特に女性、婦人部からは、大臣に対して、頑張ってください、負けないでくださいという同情の声が大変聞かれているのが非常に特徴的だったというふうに受け取っております。ぜひ、野党に負けず、この難局を乗り切っていただきたいというふうに思います。 また……
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは質問の時間をいただきまして、大変ありがとうございます。 まず最初に、今般、北陸地方を中心に豪雪災害がございまして、本当に、災害に遭われ亡くなった方や、また御不幸に見舞われた方々に、お悔やみ、お見舞いを申し上げたいというふうに思います。一日も早く笑顔の生活を取り戻していただきたいな。 なぜこんなことを言うかというと、私の地域も特別豪雪地帯の指定を受けておりまして、この雪の苦しみは十二分に理解しているところでございます。 けさ、報告を総務省からいただきまして、実は特別交付税の三月分の繰上げ交付が決まりまして、それを早速地元の方……
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 きょうは、本当に朝から晩まで大変忙しい、タイトなスケジュールの中で質問をいただいたことを、まずは御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 さて、きょうは農水委員会の分科会でございますので、まずは吉川大臣に敬意を表したいと思います。 本当に、私の国会議員のスタートと農政のかかわりはTPPから始まったのかなと思っております。そのスタートの時点から吉川先生は汗をかかれて御苦労なさっている姿を私もかいま見て、そして、大臣就任後もしっかり大臣の姿を見せていただきましたけれども、とうとうここまで来たかと。大臣の頑張りにつきましては、……
○渡辺(孝)分科員 自由民主党の渡辺孝一でございます。 今日は、大臣始め皆さん、補正予算、更には当初予算という大変タイトなスケジュールで大変苦労なさっている中、また、コロナ禍の下で農業にも大きな影響が出、いろんな意味で御苦労なさっているのかなと。 また、ここ数日に起きました地震におきましても、これから農地被害や施設の被害等々がもうちょっと顕著に分かるような時期も来ると思います。農業者にとってみれば農水省が頼りでございます。何とか、大臣、全国の農家の方々に、もちろん漁業者や林業者の方々もいますけれども、是非温かい手で包み込むように応援していただきたいなというふうに思います。 さて、時間があ……
○渡辺大臣政務官 藤井議員の質問にお答えしますが、社会全体のデジタル化が進む中で、デジタル格差を解消し、誰もがデジタル化の恩恵を受けられる環境を整備していくことが必要でございます。 このため、総務省では、デジタル活用に不安のある高齢者等を対象として、オンラインによる行政手続など、スマートフォンの利用方法を教える講習会を、今年度から、携帯電話ショップなどを中心に全国約二千か所で開催しているところでございます。一方で、携帯電話ショップがない地域は全国で七百五十市町村あることから、必ずしも行き届いていない地域もあると認識しております。 そこで、総務省は、来年度は、講習会の実施箇所数を約三千か所に……
○渡辺(孝)分科員 本日は質問の時間をいただきまして、大変ありがとうございます。 大臣におかれては、もうへとへとなのではないかと思いますけれども、よろしくおつき合いをお願い申し上げます。 まず冒頭、トルコ、シリアにおける震災被害、これにつきましては、日本も地震国でございます、本当に、亡くなられた方々にお悔やみと、そして被災をした皆さんにお見舞いを申し上げますけれども、やはり我々日本としても、国を挙げて、国民を挙げて全面的に人道支援、復興に力を注いでいただきたいなと思います。私も頑張りたいというふうに思っております。 また、大臣、これは笑い話として聞いていただきたいんですけれども、もしプー……
○渡辺副大臣 お答えします。 三事業一体での経営等の観点から、自民党有志の政策グループにおきまして様々な議論がなされていることを承知はしております。 議員立法に関するお答えに関しましては差し控えますが、日本郵政及び日本郵便は、郵政民営化法等に基づくユニバーサルサービスの責務を負っておりまして、両社が緊密に連携してこれを果たすことが必要と考えておりますが、総務省といたしましては、現行法の下で、日本郵便、グループを取り巻く経営環境の変化に対応しながら、郵政事業の安定かつ継続的な提供を確保することに努めてまいります。
○渡辺副大臣 お答えいたします。 少子高齢化が進展し、地域の労働力が減少する中で地域住民の移動手段を確保することは重要な地域課題と認識しております。 総務省といたしましては、これまで、限定地域内における自動運転の実証を実施してきております。また、今後、令和五年度補正予算を活用して、早期の社会実装に向けた安全かつ効率的な自動運転のためのモデルを検証するため、自動運転に必要不可欠な遠隔監視システムを始めとする通信システムの信頼性確保等に関する実証を行うこととしております。 総務省といたしましては、国土交通省などの関係省庁と連携しつつ、自動運転を始めとする先進的なデジタル技術の実装を進めること……
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