このページでは石川昭政衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。石川昭政衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○石川委員 自由民主党の石川昭政でございます。 本日は、参考人から、現場で御苦労していただいている大変貴重な意見をお聞かせいただいて、ありがとうございます。本法、鳥獣保護及び狩猟の適正化に関する法律の改正案につきまして、さまざまな立場から御意見を拝聴したところでございます。心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 もとより我が国は、三十八万平方キロメートルの国土のうち、実に七割が森林ということでございます。その狭い国土面積の中に、約三十万種という生物種がいるというふうに言われているところでございます。 私の地元、茨城県の県北地区でございますけれども、やはり中山間地を抱えまして、イノ……
○石川委員 自由民主党の石川昭政でございます。 さて、本日は、日本環境安全事業会社法の改正について質問に立たせていただきます。望月大臣に質問させていただくのは今回が初めてでございますので、ぜひよろしくお願いいたします。 内外の環境政策は、復旧復興、それから原発の再稼働、それと来年に控えますCOP21と非常に課題が山積をしておりますので、今後とも、望月大臣、小里副大臣、そして福山政務官におかれましては、積極果敢に攻めの環境政策に取り組んでいただきたいというふうに、まず冒頭、お願いを申し上げます。 これまで、環境省としましては、福島の復旧復興、それから東日本大震災からの復興ということで、大変……
○石川委員 おはようございます。 引き続きまして質問に立たせていただきます、自由民主党の石川昭政でございます。 先般、予算委員会の分科会で宮沢大臣と一度、質疑に立たせていただきまして、本当にありがとうございました。 今回は、経済産業の基本的施策ということで質問させていただきます。私は、三点、三分野に絞ってお話をお伺いしたいというふうに考えています。 まず第一点は、やはり経済産業の重点施策の第一に挙げていただいております東日本大震災からの復興の取り組み、次に、エネルギー基本計画に関連する、それと第三点にはインフラの海外輸出、この三点についてきょうは議論させていただきたいというふうに考えて……
○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。 二巡目に質問に立たせていただきまして、ありがとうございます。そしてまた、三原委員からは、大所高所から日本のこれからの進むべき道を議論していることを間近で聞かせていただいて、私も大変興味、関心、勉強になりました。 私もちょっと関連するような感じでございますが、今回は、製造業の新たな展開、それから将来像、そして再エネの今後についてちょっとお話をしたいというふうに思います。 現在、あらゆるものをインターネットでつなぐインターネット・オブ・シングスの出現によりまして、製造業のビジネスモデルが大きく変貌を遂げてきているというのは大……
○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。
本日は、質問の機会をいただきました。現在我が国が直面しております原子力政策全般にわたりまして、諸課題について、政府の見解をお伺いしたいというふうに思います。
まず冒頭ですけれども、田中委員長、ちょっとJT60SAと聞いて、何か御記憶、思い出すことはございますでしょうか。
【次の発言】 さすが田中委員長でございます。
と申しますのは、今週月曜日、四月二十日でございますけれども、日本原子力研究開発機構の那珂核融合研究所におきまして、JT60SAの主要組み立て機器の組み立てが完了いたしまして、式典がございました。私も地元議員と……
○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。 引き続き、東日本大震災復興関係につきまして、質問に立たせていただきます。 本日は、原爆投下から七十年目ということでございまして、広島では記念式典が開かれている。こういった戦争あるいは災害によって無辜の市民が犠牲になるようなことがないように努めなければならないという思いで、質問に立たせていただきたいと思います。 さて、私は茨城県の選出でございます。茨城県は、被災地として大きく注目をされることはございませんでしたけれども、甚大な被害を受けた東北三県、とりわけ福島県浜通り地区は非常に地域的にも近いということで、こうした地域の復……
○石川委員 自由民主党の石川昭政でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、先般、福島県それから茨城県の調査、視察に委員会で行ってまいりましたので、それについて、環境省の所管を中心にきょうはお尋ねしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、意見交換をやってまいりまして、さまざまな意見が出ましたけれども、やはり中心は、スピーディーに、地元に丁寧に理解を求めながら、説明しながらやってほしいというようなお話でございました。 特に、私が聞いていて感じましたのは、今、富岡町は、御案内のとおり、帰還困難区域とそれから居住制限区域、避難指示解除準備区域が入りまじっておる関係で……
○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。 本日は、桜も満開になりまして、大臣以下ネクタイも桜色ということです。また、地元の小学校、中学校、高校では、きょう、あすあたりは入学式ということでございますけれども、御案内を断って、私も今回の委員会の質疑に立たせていただきますので、どうぞ充実した質疑になりますよう、よろしくお願いいたします。 今回は、再処理等拠出金法案ということで質問をさせていただきたいというふうに思っております。 エネルギー問題というのは、各国それぞれ事情がございます。また、それぞれが戦略を持って、できるだけ外部要因に左右されない、そういった独自のエネル……
○石川委員 自由民主党の石川昭政でございます。 COP22出張、山本大臣の報告、成果について質問をさせていただきたいと思います。 パリ協定発効後初めて開かれましたCOP22、マラケシュ会議でございますけれども、無事に山本大臣を送り出すことができまして、環境委員の一員として私も安堵をしているところでございます。 この間、与党のみならず野党の皆様にも審議に御協力いただいたことを、この場をおかりして御礼申し上げたいというふうに思っております。 さて、COP22でございますけれども、今回、パリ協定の早期発効が実現をいたしまして、その船出を祝う祝福ムードであったろうということは報道で承知をしてお……
○石川委員 自由民主党の石川でございます。
冒頭、委員長から、福島の地震に関しまして、福島第二原発のポンプがとまったという御説明がございました。
ちょっと通告にないわけですけれども、お尋ねしたいと思います。
そのポンプがとまった原因なんですけれども、これは、地震の揺れによって何らかのセンサーが起動して、その結果、モーターがとまったのか、それとも、予期しないシステムトラブルが生じた結果、ポンプがとまったのか、この辺の原因についてお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
恐らく、ポンプが空回りというか、過熱しないように何かしらサーモスタットみたいなものがあって、それ……
○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。 本日は、大臣の所信表明に対する質疑ということで質問させていただきます。 まず冒頭、橘副大臣それから田野瀬政務官、そして吉野委員長におかれましては、御就任まことにおめでとうございます。今後とも御指導のほどお願い申し上げたいというふうに思います。 特に吉野委員長におかれましては、きのうとおととい、私と一緒に北海道の泊原発と幌延町の深地層研究センターに御一緒させていただきました。地下三百五十メートルまでおりまして、そこで行われている放射性廃棄物の地層処分に関する研究に理解を深めさせていただいたところでございます。福島で事故を起……
○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。 本日は質疑に立たせていただきます。 その前に、東日本大震災から六年経過したわけでございます。この間、福島原発事故を経験しまして、新しい新規制基準を決め、その後、その適合性審査、再稼働と、この日本の原子力規制は目まぐるしく変わってまいりました。 その間、責任者として田中委員長には、原子力規制庁の発足からこの日本の原子力規制の新たな信頼回復への道をずっと率いてこられたわけですけれども、その六年間を振り返りまして、田中委員長の率直な御感想をまず冒頭お伺いしたいと思います。
○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。 今回、廃掃法、バーゼル法、それから地方自治法の改正に当たりまして、自由民主党を代表して質問に立たせていただきます。 今回のバーゼル法の改正に当たりまして、私、非常に政府に対して強く求めてまいりました。 と申しますのは、以前、ドキュメンタリー番組で、アフリカのどこかの国で、廃家電を素手で分解しながら、野焼きをしながら、そういったことが普通に行われている。その近隣の村では、その煙によって、しびれが起きたり、目が見えなくなったり、手足がむくんだりということが普通に行われているというドキュメンタリー番組がありました。 そこから……
○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。 過日行われました国立公園満喫プロジェクトの環境委員会における視察におきまして、栃木県初め日光市、関係者の皆様に大変御協力いただいたこと、私からも御礼申し上げたいと思います。 その上で、日光は、首都圏から二時間ということで、日帰りのお客さんが多い、それをいかに宿泊していただくかということが日光、栃木県、関係者にとっても課題である、このようなお話を伺ってきたところでございます。茨城県も隣の県でございまして、同じような問題意識を持ちながら取り組んでいるわけでございます。お互い協力しながら、この国立公園満喫プロジェクトを成功に導い……
○石川委員 おはようございます。自由民主党の石川でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私は、世耕大臣が九八年に初めて国政に進出するころから存じ上げておりまして、きょうこの日を迎えられること、本当に感慨深い思いで質問に立たせていただきたいと思います。 昨年八月に世耕大臣が経済産業大臣に御就任されてから、世界も日本も非常に経済が大きく動いてまいりました。トランプ政権の誕生でありますとか、ブレグジット、それから、日ロの経済協力というのもございました。 国内に目を転じますと、シャープの鴻海による買収であるとか、現在問題になっておりますけれども、東芝の経営難、こういった、日本……
○石川委員 ありがとうございます。自由民主党の石川でございます。 きょうは、さまざまな観点から原子力規制に対して御意見をいただきまして、まことにありがとうございます。 冒頭、田中委員長がいらっしゃいまして、いろいろこれまでを振り返ってお話しいただきましたけれども、やはり我々から見て、国民目線に立つと、今の原子力規制行政、まだまだちょっと足らない部分があるなと私自身は思っております。その中で一番、端的に言うと、安全目標を定めずにここまで来てしまったという問題があろうかと思います。 NRCを手本にしてこれまでやってきたわけですけれども、NRCは、御存じのとおり、死亡リスクをいかに下げて、それ……
○石川(昭)委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。 去る二十五日、世耕大臣は、安倍総理に同行しましてロシアの方に行かれた。そこで二十一回目の首脳会談が行われたということでございます。その中で、日ロ経済協力についてもかなり進展があったというふうに承知をしております。 私、大臣のツイッターのフォロワーでございまして、大臣のツイッターで、秋田犬のマサルの贈呈をしたときのその場のニュースを拝見しましたし、日本国内でも、ザギトワ選手がだっこして、贈呈を受けて喜んでいる姿が非常に印象的だったわけでございます。こういったニュースが、両国間の友好関係の醸成に大きく貢献してくれるんでは……
○石川(昭)委員 自由民主党の石川昭政でございます。おはようございます。 更田委員長には、昨年九月に御就任をされまして、また我々の委員も、衆議院の解散・総選挙後、委員の入れかえもあり、新しい方も委員に加わっていただきましたので、まず最初に基本認識、その後、原子力規制について御質問していきたいと思っております。 まず、最初の質疑に当たって、本特別委員会とそれから原子力規制委員会の役割について、委員長の基本的な認識をお伺いしたいと思います。 まず、三・一一の福島原発事故を受けて、国会事故調査委員会が発足しました。その国会事故調の報告書とともに、七つの提言が衆参両院議長宛てに提出をされました。……
○石川大臣政務官 このたび経済産業大臣政務官を拝命しました石川昭政でございます。 福島の復興、デフレ経済からの再生など、日本経済をめぐる課題は山積でございます。地域の声に丁寧に耳を傾けながら、世耕大臣のもと、果断に政策を進めてまいります。 赤羽委員長を始め、理事、委員各位の皆様には、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○石川大臣政務官 復興大臣政務官を拝命いたしました石川昭政でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 福島を中心とした原子力災害からの復興及び再生に関する事項に係る経済産業省との連絡調整に関する事項を担当いたします。 関係副大臣とともに渡辺大臣をお支えして、被災地の復興がなお一層着実に進むよう、全力で取り組んでまいります。 古川委員長を始め理事、委員各位の皆様の御指導と御協力をどうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○石川大臣政務官 阿久津委員の御質問にお答えいたします。 御指摘のとおり、いわゆる津波補助金は、被災地における雇用創出を通じて地域経済活性化を図るもので、私のもとにも延長の御要望をいただいているところでございます。 これまでは、交付申請期限は平成三十年度末、事業完了期限は平成三十二年度末に設定されておるところでございますが、被災地の復興状況や被災自治体のニーズを踏まえまして、来年度概算要求で交付申請期限の一年延長を盛り込んだところでございます。 また、事業完了期限の再延長につきましては、復興・創生期間終了後にかかわる話でございますので、被災地の復興の状況やこれまでの政策効果等をしっかり検……
○石川大臣政務官 高橋委員にお答えいたします。 商工業の営業損害につきましては、平成二十七年に閣議決定された福島復興指針を踏まえまして、一括賠償後も、損害が一括の賠償額を超過した場合には、個別事情を確認の上、事故との相当因果関係が確認されれば、追加賠償をすることとしております。ことし十月で七件が合意に至っているところでございます。 また、農林業の風評賠償につきましては、東京電力と福島のJAグループ協議会との間で、新たな算定方式による風評賠償を平成三十一年以降実施することで合意をしております。 また、東京電力は、その他の農林関係者にも、合意内容を踏まえて丁寧に説明に伺っているものと承知をし……
○石川大臣政務官 委員御指摘のとおり、中小零細事業者の皆様は防災、減災のノウハウが乏しいということは事実だろうと思っております。 何から始めればよいかわからない、複雑で取り組むハードルが高いといった課題があることを踏まえまして、先ほど安藤長官から答弁申し上げましたとおり、先行事例を提示いたしましたり、申請書類の作成を支援する手引書の整備などにより、申請をしやすくなるような工夫をしてまいります。 特に、申請書類につきましては、例えば、人、物、金、情報など、あらゆる経営資源について対策を講ずることを求めますと非常にハードルが高いということでございます。こうした経営資源の備えを全て講じなくとも計……
○石川大臣政務官 お答えいたします。 今回実施する予定のポイント還元措置の目的の問いでございますけれども、消費税率の引上げの影響を受ける中小・小規模事業者の支援と、それに伴う引上げ前後の需要の平準化、及び、他の先進国に比べ我が国が立ちおくれているキャッシュレス取引を加速し、生産性向上や消費者利便の向上を図ることとしております。 このため、消費税率の引上げ分を単にカバーするだけでなく、更に消費を喚起する観点から、期間を限定して、五%という需要標準化策として十分と考えられる還元率で、キャッシュレス決済で行ったポイント制度を行うとしております。 導入に当たってのさまざまな中小企業の皆様への支援……
○石川大臣政務官 経済産業省でございます。 三分野につきまして、改めて精査してお示ししたところでございます。
○石川(昭)委員 自由民主党、衆議院の石川昭政でございます。 本日は、お時間をいただきまして、科学技術イノベーション、そして新型コロナ対策にかかわる部分につきましても、政府の考え、取組についてお伺いしたいと思っております。 まず最初に、先日、国民の皆様と、あと医療関係者、医療従事者、そして政府の皆様の熱心なお取組によって、ようやく新型コロナ非常事態宣言が全国解除されました。これほど強力な感染力を持つコロナウイルスがこれほど世界じゅうに感染が爆発したということは、これは予測不可能だったのかなというのが私が一番素朴に思う疑問であります。 過去に、こういった新型コロナウイルス、MERSとかSA……
○石川(昭)委員 自由民主党の石川昭政でございます。 本日は、コロナで大変な中、四人の参考人の皆様には、こうして意見陳述にお越しいただき、まことにありがとうございます。 マスクをしておりますので少し聞きづらいかと思いますけれども、なるべくゆっくり大きく質問したいと思いますので、率直なところを、御意見をお伺いできればと思っております。 今、新型コロナウイルスによって、リアルの店舗が閉鎖をして、より、ますます、デジタルプラットフォーマー、オンラインストア、こういったところに大きくウエートが移ってくる。そういう中で、こういった新しい法案ができるということは非常に重要なタイミングだったと私は思っ……
○石川(昭)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、田嶋要君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○石川(昭)委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。 本日は、質疑の機会をいただきまして、萩生田大臣、橋本大臣の所信表明に対する質問をさせていただきます。 コロナ禍になりまして、文科省を始め関係機関、そして学校の現場の先生方、大変子供たちの学びの保障のために尽力をいただきまして、心から感謝、敬意を申し上げたいと思っております。本日は、そういったことを中心に質問させていただきたいと思っております。 新型コロナによりまして、従来の学校教育というものが、大きく環境が変わったというふうに思っております。いわば転換を余儀なくされた。いろいろな問題がこれまでございましたけれども、……
○石川(昭)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、田嶋要君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○石川(昭)委員 自由民主党の石川昭政です。 今日は、三人の参考人の皆様、お忙しいところをお越しいただき、ありがとうございました。 俯瞰的また個別的に技術的なお話もお聞かせいただきまして、大変参考になったところであります。 早速ですけれども、実は、この委員会、田嶋委員長から、委員会が始まる前に、東北大学の西澤潤一先生の「「技術大国・日本」の未来」という本を御提供いただきまして、その本を読んだ上で、今日、三人にお話をお伺いしたいと思います。 まず、科学技術、特に半導体技術の日本の凋落ということが今回テーマでありますけれども、まず原山参考人にお伺いしたいんですけれども、OECDで御経験があ……
○石川(昭)委員 おはようございます。同じ茨城の石川でございます。 たまたま今日は茨城県が続くわけですけれども、県民の日ではございませんので。また、大臣、御指導、まずよろしくお願いいたします。 まず、昨日公表されました内閣府のGDP速報値でございますが、二〇二〇年度、昨年度は、残念ながらマイナス四・六%ということで、戦後最悪の値になりました。これは、経済産業省を始め各省庁の皆様が大変頑張って、様々な補助金もつくっていただき、給付制度もいろいろやった結果、それでもやはりマイナスに、戦後最大に落ち込んだ。 この結果、大臣、率直にどう思っているのか、十分やったけれどもこれだけの数字しか残らなか……
○石川(昭)委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政です。 今日は、テロ対策、それから東海第二に関わる水戸地裁の判決、そして福島原発事故由来のALPS処理水の処分等について、大きく三点についてお伺いしたいと思います。 まず最初に、テロ対策の審査についてでございます。 これは柏崎刈羽の、先ほどの泉田議員の質疑にも関わりますけれども、私も大変危惧しております。様々なこの制度設計、規制について、自由民主党としても様々議論をしてきたところです。それが、現場に行ってみますと、きちっとやっていただいているものと承知しておりますが、その中身が事業者に伝わり切れていないのかな、そういう反省というか……
○石川(昭)委員 自由民主党の石川昭政です。 今回、国立大学法人法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 私、茨城県、地元には茨城大学と筑波大学と、それぞれ特色ある国立大学が、競い合いながら、教育活動、研究活動をそれぞれ行っております。特に、私の地元には茨城大学工学部がございまして、教授に聞きますと、学生さんたちは実学を身につけて、経済界に出ていって役立つ人材を教育していく、育てていく、そういう方針を持って教育活動にいそしんでいるというお話でございました。きれいなパンフレットとかを使いまして、卒業生がどういう活躍をしているかなど、非常に積極的にPRをして、大学生を引きつけ……
○石川(昭)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、田嶋要君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○石川(昭)委員 自由民主党の石川昭政でございます。 今日は、多くの皆様の御協力によりまして質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 また、冒頭、コロナ対策に従事していただいた全ての医療従事者の皆様に衷心より感謝申し上げたいと思っております。 私、今、自由民主党の経済産業部会長を務めさせていただいております。党内で、経済産業分野の予算や税制を取りまとめてまいりました。その間、いろいろな、中小企業団体の皆様であるとか、地元の皆様から多くの意見を伺ってまいりました。 私自身、少しでもそういった事業者の皆様が将来に展望と希望を持てるような、そうした政策をつくっていきたいという思……
○石川(昭)委員 自由民主党の石川昭政です。 今日は、環境政策全般につきまして山口大臣に質問させていただきます。 今自民党で経産部会長をしております関係で、経済産業省それから環境省の連携についていろいろと心を砕いてきたわけですけれども、今年に入りまして経済産業省がGXリーグという構想を発表しました。山口大臣もお聞きかと思います。 その内容といいますのは、日本から世界に対しましてマーケットをつくる提案をしていこうじゃないかとか、あるいはルールメイキングをしていこう、こういうことがその趣旨の一つ、二つに含まれているわけです。行く行くはこれは自主的なカーボンクレジット市場の方に進んでいくんだと……
○石川(昭)委員 自由民主党の石川昭政です。 本日、エネルギーの使用の合理化に関する法案に関しまして質問をさせていただきます。 まず、本題に入る前に、大臣に何点かお伺いしたいと思っております。 今、ウクライナ侵略によりまして、エネルギー価格、資源価格、高騰をしております。今政府は、ガソリン価格につきましては、激変緩和措置等を行っております。 先般、岸田総理の指示がございまして、自民党では、原油価格、物価価格高騰等の総合経済対策の取りまとめを行っております。私が部会長をしております経済産業部会におきましては、激変緩和事業につきまして、既に上限の二十五円の支援幅に何度も到達しています。三党……
○石川(昭)委員 自由民主党の石川昭政です。 山中委員長、初めてこうして委員会で質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 震災があって、国会事故調の提言に基づきまして原子力問題調査特別委員会が設置をされました。私はそこにこの十年所属いたしまして、初代の田中委員長、それから更田委員長、そして今回、山中委員長ということで、三代の委員長にこういう原子力問題について、規制の問題について質問し、改善を求めてまいりました。私自身、自分自身の力不足もあったかと思いますけれども、なかなか思うように、審査の改善、規制のあるべき姿というものをなかなか規制庁、規制委員会の皆様と共有できなかったと……
○石川(昭)委員 自由民主党の石川昭政です。 今回、五本の束ねということで、大変複雑な法律になっておりますけれども、国民の皆様に分かりやすく、大臣それから役所の皆様も御答弁いただきたいと思います。 それで、本題に入る前に、急を要する事案が中国で発生いたしましたので、これだけちょっと一問先にお伺いしたいと思っております。 去る三月二十六日、アステラス製薬の中国の現地法人の日本人の方が中国の国家安全局に拘束された事案が発生いたしました。これについては、私の地元、高萩市に工場があるものですから、非常に他人事でないなということで心配をしているところでございます。 また、中国も反スパイ法というこ……
○石川(昭)委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政です。 委員長、それから役所の皆さん、ありがとうございます。 先般、広島でG7サミットの首脳会合が開かれました。様々な形で日本から世界に発信していくということで、大変すばらしい成果が上がったと思います。そんな中、今現在抱えている問題として、ALPS処理水の放出について政府は地元と今様々な協議を行っていただいていると思います。 私は、前回、経済産業委員会だったと思いますけれども、質疑の中で、このG7を活用しましてALPS処理水の理解活動を、風評被害を起こさないようにこういう絶好の機会を生かすべきだ、こういう質問をさせていただきました……
○石川副大臣 石川委員にお答えいたします。 本年九月に改定いたしました地方公共団体情報システム標準化基本方針における、移行の困難度が極めて高いと考えられるシステムはその状況を十分把握した上で適切な移行期限を設定するとの記載に基づきまして、移行困難システムの把握調査を実施しております。 自治体から申出があったものに関しまして、都道府県、総務省と連携しながら、今、申出の詳細内容についてヒアリングを行うなど、状況の把握を進めているところです。そのため、二〇二五年度までに移行が間に合う自治体の割合について、現段階ではお答えできない状況となっております。
○石川副大臣 この度、デジタル副大臣、内閣府副大臣を拝命しました石川昭政でございます。 デジタル、デジタル行財政改革、デジタル田園都市構想を担当しております。 河野大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えております。 谷委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○石川副大臣 内閣府副大臣の石川昭政でございます。 行政改革、規制改革等を担当いたしております。 河野大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、星野委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○石川副大臣 お答えいたします。 委員御指摘のとおり、二〇一六年に決定した政府関係機関移転基本方針におきましては、地方創生の視点のみならず、国家組織の在り方や行政改革、それから働き方改革の視点に立ちまして、国の機関における業務について、テレビ会議やテレワークそのほか最新のICT等を活用した実証実験に政府全体で取り組んでいることとしております。 このため、同基本方針に基づきまして、道府県からの提案を受けまして、先ほど委員御指摘のとおり、京都府への地方移転を実施した文化庁、消費者庁及び総務省統計局におきましては、実際の移転に先立ちまして、地方移転のメリット、デメリットについて検証等を既に実施し……
○石川副大臣 阿部委員にお答えいたします。 阿部委員、DX、霞が関の業務改革に関しましてお取組をいただいてありがとうございます。 その上で、お尋ねのアナログ規制の見直しにつきましては、法令等に含まれるアナログ規制の洗い出し作業を行いました上で、昨年十二月に、約一万条項について、見直しの方針、それから見直しに向けた工程表を策定したところであります。 現在、各府省が工程表に沿いまして見直し作業を進めております。 その進捗状況につきましてはデジタル庁でフォローアップを行っているところで、本日、河野デジタル大臣からも公表をいたしましたが、これまで見直しが必要とされていた六千四百五件に対しまして……
○石川副大臣 落合委員にお答えいたします。 問題認識は、私も共有しているところでございます。 それで、ガバクラについて御質問でございますが、ガバクラについては、セキュアでコスト効率が高いシステムであるということを導入条件としております。国内企業であれ外国企業であれ、最新かつ最高レベルの情報セキュリティーを確保できること、それからデータ保存の安全性を確保できること、こういったことを基準に今選定をしているところでございます。 御指摘いただいたさくらクラウドでございますが、ガバクラのサービス業者、今、アマゾン、グーグル、マイクロソフト、オラクル、これに加えて、日本のさくらインターネット株式会社……
○石川副大臣 柚木委員にお答えいたします。 平成二十五年一月の日本経済再生本部におきまして、雇用関連、エネルギー、環境、健康そして医療関連を重点分野といたしまして大胆な改革を推進する総理指示がなされたところです。その総理指示を踏まえまして、同年二月、規制改革において、規制改革全般について議論、検討の成果は、可能なものは随時取りまとめるとともに、同年半ばをめどに取りまとめる成長戦略に盛り込むことを目指すとされたところでございます。 その上で、健康、医療関連について申し上げますと、重点分野の一つとして盛り込まれたことから、その後、同年四月から五月にかけて、健康・医療ワーキング・グループにおける……
○石川副大臣 田所委員にお答えいたします。 ガバメントクラウド先行事業におきましては、費用対効果の観点から検証を行っているところでございます。 先行事業における中間報告では、現行システムがデータセンターを単独で利用している場合には移行することによってランニングコスト削減効果が見込まれるという試算が出ております。その一方で、既にシステムの共通化等を通じまして費用低減化を図っている団体におきましては移行後には経費が高くなるケースが見られているところでございます。 そういったケースを受けまして、今後、大口割引や長期継続割引の活用、システムのクラウド最適化を進めまして、クラウドサービス事業者が提……
○石川副大臣 令和六年度における内閣官房における当委員会に関連する部局に計上されている予算について、その概要を御説明いたします。 令和六年度においては、総額三億三千三百万円を一般会計に計上しております。 その主な項目は、デジタル行財政改革の推進及びデジタル田園都市国家構想を実現するために必要な経費として二億七千六百万円を計上しております。 また、令和六年度におけるデジタル庁に計上されている予算について、その概要を説明いたします。 令和六年度においては、総額四千九百六十四億七百万円を一般会計に計上しております。 その項目は、第一に、マイナンバー及びマイナンバーカードを活用した行政サービ……
○石川副大臣 委員にお答えいたします。 政府関係機関の地方移転と国会等の移転の議論の整合性、関係性についての御質問でございます。 まず、政府におきましては、平成二十八年三月に政府関係機関移転基本方針というのを決定しておりまして、その中で、中央省庁の地方移転について、危機管理、官邸等を始め関係機関との連携、それから国会対応に支障の生じないことをまず基本方針の一つとしております。 このため、政府関係機関の地方移転は、国会及び内閣との関係で、中枢性の高い政策立案等に係る機能は、現在、現状では移転対象とはしておらず、国会等の移転の議論を、推移を見ながら、今、整合性を図れる形で議論を進めていると承……
○石川副大臣 お答えいたします。 今回の能登半島地震におきまして、避難所において避難者に聞き取って確認した範囲におきましては、おおむね約四割程度の方がマイナンバーカードを携行したというふうに承知をしております。 今回の地震の対応におきましては、カードの携行率の問題に加えまして、委員御指摘のとおり、マイナンバーカードの読み取りが可能なカードリーダーについて十分な数を確保できなかったことから、残念ながらマイナンバーカードを活用できず、JR東日本のSuicaを用いてシステムを構築したところでございます。 今後は、マイナンバーカード携行率向上のため、マイナンバーを活用した救急業務の迅速化、円滑化……
○石川副大臣 お答えいたします。 問題意識、強く共感をしているところでございます。 政府関係機関の地方移転につきましては、文化庁など中央省庁七機関、研究、研修機関二十三機関、五十件を対象として進めてきたところでございます。橘委員の御地元富山県でも、医薬品医療機器総合機構を始めとする三機関が移転取組を実施しているところでございます。 また、これらの機関を対象として令和五年度に実施した総括的評価におきましては、移転取組を契機とした地方創生上の効果が確認をされております。 一方、政府関係機関の地方移転を進める上では、費用抑制、体制整備の観点から、新規の地方移転につきましては、新規の施設整備が……
○石川副大臣 前原委員にお答えいたします。 御指摘のとおり、アクティブサイバーディフェンス、令和四年十二月に閣議決定いたしました国家安全保障戦略に、このように明記をされております。「サイバー安全保障分野での対応能力を欧米主要国と同等以上に向上させる。」、こういう目標を立てまして、今、立法化に向けて作業を進めているところでございます。 その上で、この能動的サイバーディフェンス、アクティブサイバーディフェンスの実現に向けた整備につきましては、昨年一月三十一日に内閣官房におきましてサイバー安全保障体制整備準備室を設置して、今その立法作業に向けて鋭意検討を進めているところでございます。現行の法令と……
○石川副大臣 城内委員にお答えいたします。 平成十八年に成立いたしましたいわゆる行政改革推進法におきまして、簡素で効率的な政府を実現するための行政改革を推進することとされており、政府において、これに基づいて改革を進めてきたところでございます。 他方で、委員御指摘のとおり、近年の社会情勢や感染症、災害対応等様々な情勢の変化によりまして、公務員が対応すべき行政ニーズは多様化しているものと認識しております。 そのため、行政改革の観点からは、委員御指摘のとおり、単純に全ての行政分野において一律にリソースを削減するということではなく、重点的に対応すべき分野には必要な体制整備を行うなど、めり張りの利……
○石川(昭)分科員 おはようございます。自由民主党の衆議院議員石川昭政と申します。 本日は、予算委員会の第一分科会で、国会議員として初めての質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げます。 まず冒頭、先日発生いたしました震度六弱の兵庫県淡路島を震源とする地震で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。 このように、今まさに国難と言われるときでありますけれども、国会議員として籍を置いている私たちは、与野党問わず、国民の願いであります経済再生あるいは復興というテーマに真摯に取り組む責務があるというふうに考えているところでございます。 安倍内閣の使命でありますデフレ経済からの脱却、……
○石川分科員 おはようございます。自由民主党の石川昭政でございます。 本日は、平成二十七年、経産省所管の予算案について質問をさせていただきます。 先ほど宮沢大臣から、五つの柱ということで御説明をいただきました。私は、第二の柱、地域経済と、それから第五の柱、エネルギー関係、これに的を絞ってきょうは質問をさせていただきたいというふうに思います。 アベノミクス三本の矢が世に放たれて三年目に入るわけですけれども、依然として地方経済というのはなかなか浮上していかない、こういう実感を私は抱いておるところでございます。 また、安倍総理は、アベノミクス第二章ということで、農業改革、それから女性活躍の推……
○石川分科員 自由民主党茨城五区の石川昭政でございます。 本日は、予算委員会の分科会で質問の機会をいただきまして、文科省が所管しております研究開発、とりわけ「もんじゅ」、それから核燃料サイクル、あわせまして、極低レベルの放射性廃棄物の処分の問題についてお伺いしたいというふうに考えております。 東日本大震災を契機といたしまして、原子力規制委員会の発足、それからエネルギー基本計画の見直しを行いまして、我が国の核燃料サイクルを取り巻く環境がここ数年で大きく変化をしてきているわけでございます。しかし、世界に目を転じますと、次世代型の原子炉の研究開発というものは、各国ともエネルギー戦略の中でしっかり……
○石川分科員 自由民主党の石川昭政でございます。 きょうは、平成二十九年度予算の国土交通省所管事業に関しまして質問をさせていただきます。 まず冒頭、お礼を申し上げたいと思います。 平成二十七年の九月に発生いたしました関東・東北集中豪雨の際には、鬼怒川緊急対策プロジェクトということをすぐに立ち上げていただきまして、五年間で実に六百億円を集中投下して、工事に着手していただきました。 そしてまた、これは都市局関係でございますけれども、震災で使用不可能となりました日立市の中央体育館、これがことしの一月二十一日、池の川さくらアリーナということで生まれ変わりまして、無事に開所式を迎えることができま……
○石川(昭)分科員 自由民主党の石川昭政です。 林大臣、早朝からお疲れさまでございます。 今ちょうど韓国の平昌では、冬季オリンピック、きょうは女子のフィギュアスケートということで、今まさに日本の選手が一生懸命氷上で戦っている真っ最中でございます。私も、ああいう姿を見て、若い人たちに負けられない、そして日本全体に元気を届けてもらいたい、国においてはスポーツ立国ということを目指しておりますので、やはりそういったスポーツ力、競争力の向上、こういったことにもぜひ東京オリンピックに向けて頑張っていかなければならないなというふうに思っている次第でございます。 それでは、準備が整ったようですので、早速……
○石川(昭)分科員 おはようございます。自由民主党の石川です。 きょうは、第七分科会で質問させていただきまして、まことにありがとうございます。 昨夜、平昌の冬季オリンピックが閉会したわけでございます。日本選手団は健闘して、冬季オリンピックでは過去最大の十三個のメダルということで、非常に選手団の皆さんが頑張っていただいたことにまず敬意と感謝を申し上げたいと思っております。 世耕大臣におかれましては、御就任以来、日米の経済対話あるいは日ロの経済共同活動等、大変海外ともパイプを強くして御活躍いただいておるところでございます。また、今回、国内では事業承継問題を大きく進展させていただきまして、世耕……
○石川大臣政務官 お答えいたします。 今回、消費税率の引上げ後の一定期間に限りまして、中小・小規模店舗におきまして、キャッシュレス決済を行った消費者に対し、ポイント還元を実施する方向でございます。これによりまして、事業者、消費者双方のキャッシュレス化を推進する方向でございます。 今お尋ねのタクシー会社につきましても、中小・小規模事業者であるタクシー会社はその対象になるわけですけれども、その端末の導入費用については、負担がゼロになる形で支援いたします。その手数料につきましては、三・二五%以下とするとともに、その三分の一を一定期間補助する方針としております。 ちなみに、全国個人タクシー協会が……
○石川(昭)分科員 自由民主党の石川です。 きょうは質問の機会をありがとうございます。 西村大臣には、各種経済対策等、大変御指導いただいていることをまずもって感謝申し上げます。 安藤委員とはなぜか問題意識が非常に共通しているところがございまして、質問内容も視点もやはり似ているなと後ろで聞きながら思っていたところでございます。 やはり、先ほど質問もございましたけれども、内閣府が発表しました月例経済報告、十―十二月期の速報値がマイナス一・六、年率換算マイナス六・三というのを私も聞いて、非常に、想像を超えて悪かったなというふうに衝撃を受けております。 それから、けさほどは世界同時株安という……
○石川(昭)分科員 自由民主党の石川昭政でございます。 政府参考人の皆様、準備中だと思いますので、一言、西村大臣に、御挨拶、お礼申し上げます。 西村大臣は、副長官当時から、コロナ対策、とりわけ経済対策に対して、我々は若手の議員連盟をつくりまして様々な要望を提出して御相談に参りました。本来であれば門前払いされても仕方ないような内容も含まれていたわけですけれども、一つ一つ西村大臣に我々の意見、要望を聞き取っていただきまして丁寧に対応していただきましたことを、この場をおかりして、まずもって御礼申し上げます。 その上で、西村大臣がコロナ担当になられまして、私も自分のSNSのタイムラインを見ていま……
○石川(昭)委員 おはようございます。自由民主党の石川です。 今日は内閣委員会と経済産業委員会の合同審査ということで、経済産業委員として本日参りました。今日はよろしくお願いいたします。 まず、この経済安全保障の分野、私は大変重要な法案だと思っておりますが、私がこの重要性を認識をしたのは、二〇一九年三月頃に発生しましたキードラッグ問題というのがございました。これは後で政府参考人からもお話しいただこうと思いますけれども、簡単に言いますと、手術で使う抗菌剤、セファゾリン注射剤というのがあるんですけれども、これがなかなか国内に入ってこなくなった、こういう問題がございました。それによって、現場の手術……
○石川(昭)分科員 おはようございます。衆議院議員の石川昭政です。 今日は、予算委員会第七分科会ということで、西村経済産業大臣に質問をさせていただきます。 私の地元は茨城県の北部、いわゆる浜通りに近いところでございまして、今国会は、脱炭素電源それから安定供給、エネルギーに関する大きな二つの法案を控えているわけですけれども、今回は、F一事故の後始末、ちょっと課題がまだ残っておりますので、それらについて今回は質問したいと思います。 まず、ALPS処理水の海洋放出について、今年、政府の方針では放出を決めているということでございます。それをやるに当たりまして、私も、やはり地元の方から心配の声が絶……
○石川(昭)委員 おはようございます。自由民主党の石川昭政です。 八月二十四日からALPS処理水の放出が開始をされました。私の地元は茨城の県北地域でございます。五つの漁港がございまして、常磐沖で漁をしている。すぐ私は、地元、平潟漁港、大津漁港と回りまして、漁協の皆さん、漁業者ともコミュニケーションを取ってまいりました。そんな中、政府は千七億円の水産業の政策パッケージを取りまとめ、非常にスピード感ある対応だったと私は評価したいと思います。 その一方で、中国が日本の水産物を禁輸するという措置に出てまいりました。私は、これは非常に、科学的根拠もありませんし、憤りを持っているわけですけれども、調べ……
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