このページでは輿水恵一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。輿水恵一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 私も、昨年、初当選をさせていただいて以来、初めてこの厚生労働委員会の質問となります。きょうの最後の質問となりまして、大変お疲れのところかと思いますが、最後まで元気いっぱいに質問をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 さて、この委員会、一人一人が健康で安心して働ける社会環境を創造するという、日本の将来の繁栄と発展を大きく左右する課題を抱えている大事な委員会である、このような思いでいっぱいでございます。 そして、このような中で、政府の支出において大きなウエートを占めている、午前中の議論でもございましたが、社会保障関係費は増加の一途……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 厚生年金基金は、厚生年金の一部を国にかわって支給するいわゆる代行部分とともに、企業の実情に合わせて上乗せをするプラスアルファ部分から成り、この代行部分の給付に必要な保険料を国に納めることを免除され、その分をプラスアルファ部分とあわせて基金の掛金として運用し、従業員に、より手厚い老後所得を保障しよう、そういったものでございました。 基金の制度の発足以降、資金運用に代行部分を生かしたスケールメリッ……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、現場の視点での貴重な参考人の皆様の御意見、本当にありがとうございました。 先ほどの遺児と母親の全国大会実行委員長の緑川さん、すばらしいですね、その若さで落ちついた答弁、本当に感動いたしました。どうもありがとうございます。 さて、現在、生活保護の受給者は年々増加をしている。さらに、非正規雇用労働者や年収二百万円以下の世帯も増加をしている。先ほどの緑川さんのこの資料からも、まさに、一九九八年、遺児の母親の年収が二百一万円だったものが、二〇一〇年には百十三万円と、非常に厳しい状況。それと並行してというか、この状況の中で、就学援助、いわゆる給食……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 私の方からは、初めに、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案について、質問をさせていただきます。 この精神保健及び精神障害者福祉において、やはり家族が精神障害者の保護をしっかりやっていく、面倒を見ていく、そういったことは当然、言うまでもございませんが、最近やはりどこの地域もそうだと思うんですけれども、高齢化してしまって、なかなかそこの負担が大き過ぎて、保護し切れないというか、対応し切れない、そういったケースもふえております。 そのよう……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 私の方からは、学校のいじめの撲滅の対策の推進について伺わせていただきます。よろしくお願いいたします。 全ての子どもにとって、学校は、安心で安全で楽しい、こんな場でなければいけない、このように思います。保護者にとっても、学校において子どもの心身が守られ、笑顔で元気に子どもが学校に通うことが何よりもの喜びである、このように思います。 その学校にあって、いじめは、あってはならない問題であります。いじめの撲滅対策は、全ての学校教職員らが、みずからの責任、みずからの問題として真剣に受けとめ、徹底的に取り組むべき課題であります。 いじめを撲滅するためには……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、それぞれの皆様から現場からの貴重な御意見をいただきまして、心より感謝を申し上げます。 もう誰もが共通の認識かと思いますけれども、青少年の健全な育成というのは、やはり日本の繁栄と発展の基盤になってくる。そんな中で、その青少年をスポーツの現場あるいは学校教育の現場で育成していく指導者のあり方、また、指導者へどういった教育というか、その質を高めていくのかということも非常に大事ではないかな、このように考えております。 そして、本日は、体罰等を切り口に、生徒指導等で日々悪戦苦闘している教員の皆様を初め、青少年を育成する立場で働く皆様が、その現場で……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 国会議員として初めての質問でございます。とにかく一生懸命にやらせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。(発言する者あり)ありがとうございます。 今、日本は、経済の再生、外交の立て直し、社会保障制度改革、教育の再生など、早急に解決への道を開かなければならない課題が山積みであります。これらの問題を解決するためには、日本の有する人や物、さらにお金を最大限に活用することが基本であると思います。 あれがだめ、これがだめではなく、できること、やるべきことを具体的に提案し、実行していくことが必要であります。その先駆けとして、安倍総理は経済再生へ三……
○輿水委員 公明党の輿水恵一と申します。 本日は、貴重なお話をどうもありがとうございました。 私の方からは、個人情報の保護のあり方につきまして、堀部先生の方にまず伺いたいと思います。 公明党は、番号制度による情報ネットワークが、将来にわたり有効に活用され、我が国の新たな繁栄と発展の基盤となるためには、番号制度を進めると同時に、国民から信頼される個人情報保護体制を構築することが必要である、そのような考えのもと、本法案の附則にもその趣旨を盛り込ませていただきました。 法案における税と社会保障にかかわるマイナンバーの利用に際して個人情報の取り扱いを監視する特定個人情報保護委員会の権限は、特定……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 私も、再生医療等の安全性の確保等に関する法律案、そして薬事法等の一部を改正する法律案について、再生医療を中心に聞かせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 この再生医療、非常に回復が難しい、そういった難病の治療法として大変大きな期待を持たれているわけでございますが、この医療、人から取り出した細胞に、遺伝子の挿入、あるいは加工、培養等を加えながら、それを人の体に移植をして機能の回復を図っていく、そういったものでございます。現在、大臣の承認のもと、八十四件もの臨床研究が進められていると同時に、自由診療という形で、確認がされないまま、いろ……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、参考人の皆様、貴重な御意見、まことにありがとうございます。 渡邉さん、本当に長時間こちらの御出席を賜り、本当にありがとうございます。 先ほどお話をいただきました介護の現場、もしかしたらヘルパーさんがお手伝いさん的な状況になっているのかなと思っていたんですけれども、実際、歩けなかった渡邉さんが、プロのヘルパーさんの助けにより歩けるようになった、そういった一つ一つ改善に向けてのプロとしての仕事のあり方の大切さ、よくわかりました。本当にありがとうございました。 さて、今、社会保障制度、大きく見直しの時期が来ていると思います。いわゆる医療、年……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 まず、早速質問に入らせていただきます。 私からは、日本における個人情報の保護体制の整備について聞かせていただきます。 今日、日本、このIT社会の中にあって、ビッグデータあるいはパーソナルデータをいかに有効に活用していくか、それが国家の繁栄と発展の大きな鍵を握ると言ってもいいのかな、このように感じております。その上で、データを活用するためには、個人情報の保護体制をしっかりと整えた上でなければ、それがなかなか思うように進まない、そういった現実があると思います。 残念ながら、先……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、参考人の先生方、貴重なお話を聞かせていただきまして、まことにありがとうございます。また、質問の機会を与えていただいたことに心より感謝を申し上げます。 初めに、きょう、参考人の先生方のお話をいただき、一つ反省しているところがございます。それは、今回の特区制度、やはりちょっと小粒なのかなと実は私も内心思っていました。国家戦略にしては余りにも、そういう思いがありましたが、八代先生の話も聞かせていただき、この規制改革を進めることがどれだけ今まで大変だったのか、ここまで具体的な項目を明記して、こうやって法案として今進もうとしていること、その御苦労と……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、参考人の皆様、貴重な御意見をいただき、まことにありがとうございます。また、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝申し上げます。 さて、今回の国家公務員制度等の一部の改正、内閣人事局にしっかりと集中をさせていく、私は、この制度自体、非常に大事なことだと思っています。その上で、これがどのように活用されて運用されていくか。これは今、私たち、我が国が抱えているさまざまな課題に対して、各省庁がどう連携をしながら機能的に働くか、大事な改革だと思っております。そういった意味では、これがしっかりと動くように、皆様方から御指導いただきながらも進めてい……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 私は、本日は、大臣所信に対しましての、総合科学技術会議を中心とした日本のイノベーション、その取り組みのあり方について確認をさせていただきたい。また、そういったものを踏まえての、個人情報は保護しつつも、パーソナルデータ、これをいかに活用して、そのイノベーションに追い風を送っていくのか。そういった視点で質問をさせていただきたいと思います。 日本は、どう考えても、エネルギーあるいは資源を輸入して、そして製品を、またサービスをどう展開していくか、やはりここに成長の鍵がある、これは昔か……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、このような質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 また、先日の大雪、まだまだ被害、被災者の皆様も非常に苦しんでいる状況でございます。私も現地を見せていただきまして、せっかく軌道に乗ってきた、それが突然の雪で、何でこんなになってしまったんだ、現場の皆様の思いを一緒に感じながら、何とかこういったものを未然に防げれば、そんな思いに駆られているところでございます。 まずはとにかく、亡くなられた方にお悔やみを申し上げるとともに、被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げたいと思いま……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 早速でありますが、質問に入らせていただきたいと思います。 昨日より、健康・医療戦略推進本部、また日本医療研究開発機構についての議論がなされてまいりました。 日本は世界に誇る長寿の国、その中にあって、健康は非常に重要な課題であると思います。そして、それを支えていく上で、食と薬、これはまたそこに重要な要素があるのだろうと私は考えております。 そんな中で、例えば創薬という分野におきますと、当然、基礎研究から治験、また実用化という流れの中で、基礎研究の部分では、理化学研究所等……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日、質問の機会を与えていただきましたことに、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 現在上がっております、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案。いろいろなことがまざっているんですけれども、私の中で私なりに整理をさせていただきますと、まず医療機関。今、高度医療に集中している、しかも急性期に集中している医療機関を、回復期から慢性期、満遍なく地域の方に行き渡るような形で、まず再編成をしていきましょう。その上で、治り切らない方は慢性期病院に入る方もいらっしゃる、また、やはり施設での介護が必……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、本当に貴重な御意見をいただきまして、また、現場でお一人お一人のために、さまざまな視点から全力を尽くしていただいている、本当に貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。 私たち公明党は、今日まで五十年間、福祉の党、そういった旗を掲げて走り抜いてまいりました。そんな中で、今の予防給付、地域支援事業、皆様がいろいろな形で御懸念されている点、私たち、三千名の地方議員さんと一体となって、そこをどう、そういったものがなく、一人一人が本当に安心して、またさらにその効果が出るような事業になるのか、していくのか、今必死に取り組んでいるところでござい……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。私も、きょうは労働行政全般について、広くいろいろな形で聞かせていただきたいと思っております。 そもそも、日本の労働力需要、これは、バブル崩壊後一九九二年あたりをピークに徐々には落ちてきているんですけれども、最近、二〇一〇年あたりからもう平行線で、需要はある程度安定をしている。 一方、生産労働人口なんですけれども、ほぼ一九九〇年代の半ばあたりがピークで、それから徐々に落ちて、最近、団塊の世代の方が退職になってきた二〇一二年、そのときに、ついに労働力の需要と労働力人口のカーブが、人……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただいたことに対しまして、心より感謝を申し上げます。 また、先ほど来、今回の大雪のそういった被害、本当に、お亡くなりになられた方に対しまして心からお悔やみを申し上げるとともに、被災者の皆様にもお見舞いを申し上げる次第でございます。 私も埼玉に住んでおりまして、本当に現場のハウス、施設園芸の皆様、さあ、今から、若手がこれから頑張ろう、そんなときにこの被害ということで、一日も早い再建を心からお祈りし、また、できる限りの支援をしてまいりたい、このように決意をさせていただいているところでございます。 それでは、質問に入らせ……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 それでは、豊田委員に引き続きまして、私の方からも、今回の健康・医療戦略推進本部、さらに機構の機能と、また今後の役割について御質問をさせていただきたいと思います。 日本はいよいよ超高齢化社会に突入をしていく、そういった中にあって、健康あるいは医療、この技術の研究開発は大変重要であると同時に、これから新しいサービスや商品を生み出さなければ成長はあり得ない。その新しい産業を生み出すという意味でも、この医療・健康の分野は大変重要であるというふうに考えているところでございます。まさに、そこにあって、今回の機構また体制の整備というのは本当に大事であると私も認……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、参考人の先生方、大変にお忙しい中を、貴重な御意見を賜り、心より感謝を申し上げます。 本当に、さまざま多種多様な、そういった法人が、今までは一律の独立行政法人という形で縛られて、なかなか自由な、そういった活動も制限をされていた。今回、三類型に分かれて一歩前進というか、しかし、宇賀先生もおっしゃられていましたが、やはり、目標の設定とか評価のあり方、同じ類型の中にあってもまだまださまざまな法人がある中で、そういったものをいかにきちっと適切に進めていくか、これがまた大事になってくる、そんな御指摘もいただきました。 また、樫谷先生からも、企画と立……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 また、参考人の先生方からは、先ほど来、貴重な御意見を賜り、お忙しい中を本当にありがとうございます。 それでは、早速ですが、質問をさせていただきます。 まず、飯泉参考人、先ほど、使わせない環境づくり、使わない人づくり、まさにこれが一番大事かなと私も思います。その中で、やはり国としてやるべきことも当然ありますが、知事が本当にこの危険ドラッグに対して深い認識と、また、それと徹底して戦っていこう、こんな姿勢の中で、先ほどの広域連合の提言にも、「その「真の危険性」を強く訴える「効……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。 先ほど来委員の方から質問がございましたように、感染症は、発生してから慌てて対策をとるのでは遅過ぎるということで、事前にスタッフから体制をどのようにきちっと整えた上で、適切な対応をしてその拡大を抑えるか、これが大変に重要な課題であると考えているわけでございます。 先ほど来さまざま質問がありましたが、私の方からも、もう一度その点につきまして。 今、エボラ出血熱が発生をしている中で、もう今はグローバル社会でございますので、世界のどこで発生しても、この危険性というのは私たち日本にもあるわ……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 まず初めに、私は、国家公務員制度全体について、大臣に質問をさせていただきたいと思います。 このたび、内閣の人事局が立ち上がりました。この内閣の人事局、今、やはり一つ一つの政策が一つの省庁だけではなかなかおさまらない、全体が連携をしながら、省益よりは国益という視点を持った、また、そういったコーディネートができる人材の登用が非常に大事になっている。そのような中で、内閣人事局におきまして人事の一元化をしながら、そういった全体観に立って人材を育成しながら登用を図っていこう、こんな取り……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、参考人の先生方に貴重な御意見を賜り、心より感謝を申し上げます。 初めに、小室参考人の方に質問させていただきたいと思います。 まさに人口ボーナス期から人口オーナス期ということで、本当に、現在、私たち、二〇一五年、超高齢化社会を迎えるに当たって、どういう地域社会をつくっていくのか、大変大きな課題であると思うわけでございます。 そして、今回、女性の職業生活における活躍、確かに、女性は、子育てとかそういった部分との両立するものが非常に多かった。しかし、これから高齢化社会になってきますと、私たち男性も、介護とか、また地域でのさまざまな活動が必要……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 私からも、この独法整備法案の質疑ということで、私は、各独法の役割等の確認も含めながらるる質問をさせていただきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 初めに、労働安全衛生総合研究所と労働者健康福祉機構の統合について伺わせていただきます。 労働安全衛生総合研究所では、さまざまな職場における労働者の安全及び健康を確保するために、理学や工学、医学、さらには健康科学などさまざまな観点から、労災や職業性疾病の防止に向けて総合的、専門的な調査研究を行ってきたとい……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、貴重な質問の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。 私も、今、日本というのは、全国民が健康保険に加入をして、必要な医療が必要なときに適切に受けられる、そういったすばらしい国であるというふうに思います。しかし今、もう一方で、世界でも類を見ない高齢化が進む、また人口減少が進んでいく、こういったときに、この保険制度をどうやって持続可能なものにしていくのか、本当に大きな岐路に立たされている、そういったときであると思います。 本日は、この国民健康保険法等の一部を改正する法律案に関連しまして、この医療保険制度をいかに持続可能なものにし……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。
先ほど何だか公明党問題とか言われておりましたけれども、まず、そこの点を確認させていただきたいと思いますが、今回の法改正で、臨時的、一時的を原則とする旨が条文に明記された、これに対して、条文に原則が盛り込まれることの意義について、まず御確認をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
かつてというか、日本も高度経済成長のときには終身雇用制というふうな形で言われて、会社に入って、その会社で人材を育成して、いろいろな教育訓練をしながら、そして、その人が一人前になって……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、参考人の皆様、貴重な御意見を賜り、心より感謝を申し上げます。 私の方から、もう時間もないので端的にいろいろ聞かせていただきたいんですけれども、まず初めに、鎌田参考人に、今回の労働者派遣法の改正の意義についてもう一度確認をさせていただきたいと思います。 そもそもこの派遣法の制定の目的というのが、労働者派遣事業を労働力需給調整システムの一つとして制度化し、労働者の保護と雇用の安定を図るために必要なルールを定める、このように目的が規定をされており、さらに派遣法では、労働者派遣について、「自己の雇用する労働者を、当該雇用関係の下に、」と規定され……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 私の方からも、今回の日本年金機構の不正アクセス事案について質問をさせていただきます。 初めに、塩崎大臣に、今回の不正アクセス事案の再発防止対策について伺いたいと思います。 今回の不正アクセス事案は、ネット社会における個々の危機管理の重要性を改めて痛感する、そういった問題であったと思います。 事の始まりは、機構職員の公開のメールアドレスに、厚生年金基金制度の見直しについて(試案)に関する意見という、ウイルスが添付された標的型メールが届き、不用意にそれを開封したところから始まると伺っております。 その後、内閣サイバーセキュリティセンターが機構内……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、安倍総理に質問の機会を与えていただきましたことを心より感謝を申し上げます。 さて、日本は今、世界でも類を見ない少子高齢化と人口減少が進行している中、経済や社会の持続と成長のための改革は待ったなしでございます。 現在、団塊の世代の八百万人の皆様が七十五歳以上となる二〇二五年の医療と介護の需要に適切に対応するための制度改革は、プログラム法にのっとり、着実に進められております。この医療と介護の改革とともに、少子高齢化、人口減少に加え、企業を取り巻く環境の変化に適切に対応をした労働法制の改革も喫緊の課題であると考えております。 現在、日本の労……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。 医療法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 本法案は、地域における医療介護の総合確保法、いわゆるプログラム法にのっとり、法案が提出されたものでございます。本改正案では、先ほど来ございましたように、地域における効率的かつ効果的な医療提供体制の確保に向けて、新たに、医療機関相互の連携による機能の分担及び連携を進めながらの地域医療連携推進法人の認定制度を創設することが一つ、またもう一つは、医療法人の経営の透明性の確保とガバナンスの強化などを進める、そういった二つ……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 まず、質問に入る前に、このたびの大雨の被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 私は、昨日、五十年に一度と言われる大雨に見舞われた栃木、また茨城、現地へ駆けつけさせていただきました。本当に、栃木県庁では、福田知事を本部長として、消防庁、あるいは内閣府、国土交通省の皆さんもしっかり集まり、また自衛隊、警察の方も連携をとりながら、まず第一に県民の皆様の安全を確保していく、そういった取り組みとともに、被害の実態をいち早く正確に掌握していく、そんな行動が迅速になされておりました。 ……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。 私からは、有村大臣の所信における、共生社会に向けての障害者施策に関しまして質問をさせていただきます。 障害者権利条約が、署名から約七年の歳月を経て、昨年の一月二十日に批准をされました。この条約は、障害者への特別な権利を主張するものではなく、他の市民との平等性を追求するものであり、例えば、障害のある方が公共交通を利用してどこかへ移動しようとする際、さまざまな不都合を軽減したり、解消したり、また、情報入手における問題を除去するなど、社会への参加のしやすさや生活の質の平等性を追求するもの……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、多岐にわたる貴重な御意見、まことにありがとうございます。 本当にまさに活力ある経済をどのようにつくっていくか、そういった意味ではこのパーソナルデータの利活用が大変重要になってくる、そのように思いますが、各先生方から、やはりプライバシー・バイ・デザインというか、まず保護が前提になって、そこからの活用だという、そういった御意見もいただきました。 このような中で、何か事件が起こる、また問題が起こったときに、その保護という観点に立ったときにはやはり規制は強化をされる、そういった状況というのが起こり得るわけで、できればそういったことがない形でうま……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、一般質疑のお時間、機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 私の方からは、ちょっと大きないろいろなテーマについて、この際、一つ一つ確認をさせていただきたい、そんな思いできょうは質問させていただきます。 今、日本は、かつてない、今までにない人口減少社会を迎えている。また、世界でも類を見ない高齢化が進展する中で、いろいろな政策が岐路に立たされている。そこにどうやって適切に対応して持続可能な社会を構築していくのか、これが大きな大きな課題だと私は思います。 特に、高齢化が進展する中で、日本の誇る社会保障制度は給付総額がどんどん膨……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。 それでは、早速でございますが、ただいま議案となっております法律案につきまして質問をさせていただきます。 この小型無人機、いわゆるドローンは、ラジコンショップなどで誰でも入手でき、免許も要らずに操縦できるものであり、航空法上は空港等の近くでなければ二百五十メートルまで飛行制限はなく飛ばすことができる。このドローン、基本的にはコントローラー等で操作、操縦できるものでございますが、GPSなどを搭載していれば、位置情報を使いながら自分でその設定されたところまで飛んでいけ……
○輿水大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました輿水恵一でございます。 皆様方の格段の御指導をお願い申し上げます。(拍手)
○輿水大臣政務官 お答え申し上げます。 御指摘の報道の自由度ランキングにつきましては、その評価手法の詳細を承知していない状況でございまして、コメントにつきましては差し控えさせていただきたいと思います。 いずれにいたしましても、表現の自由、報道の自由を尊重すべきということは、言うまでもなく、我が国の放送法におきまして放送事業者の自主自律を基本とする枠組みとなっておりまして、そういった放送事業者がきちっとした形での取り組みをされるものと我々は理解しているところでございまして、今までの政府の方針と何ら最近変わったところもない、そういう認識でございます。
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 今回、この原子力問題調査特別委員会で初めて質問をさせていただきますので、事故の発生より五年と半年がたったあの福島第一原発の現状等について、まず確認をさせていただきたいと思います。 現在も非常に厳しい状況の中で、本当に、その問題の解決のために必死に努力をされ、そしてさまざまな取り組みをされている皆様に、心から敬意を表するものでございます。 そんな中で、まず規制委員長にお伺いしたいんですけれども、この福島第一原発の廃炉に向けての取り組み、並びに、まだまだ続いている汚染水対策等に……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、本会議に続き、このような質問の機会を与えていただき、感謝の思いでいっぱいでございます。ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきますけれども、先ほど来、今回の消費税率の引き上げの延期による地方財政への影響、一・七兆円ということでお答えをいただいたところでございますが、ここでもう一歩踏み込んで確認をさせていただきたいと思います。 この中で、地方税収への影響と地方交付税原資分への影響、これはそれぞれどの程度になっているのか、まず確認をさせていただきたいと思います。 また、あわせて、一・七兆円というこの使途について、社会保障の安定化……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、感謝の思いでいっぱいでございます。ありがとうございます。 質問の順番を若干変えさせていただきまして、本日、初めに、ICT、情報通信技術の利活用において大きな役割を担うであろうAI、人工知能についての質問をさせていただきたいと思います。 ICT、情報通信技術の利活用は、インターネットに接続されたパソコンやスマートフォンなどに限られていた時代から、テレビやエアコン、冷蔵庫などの家電や自動車など生活に密着した製品、さらに工場の工作機械や土木工事現場の重機など、あらゆるものがインターネットにつながる、インターネ……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 早速ですが、法案の質疑に入らせていただきます。 今回の改正案なんですけれども、育児や介護を行う地方公共団体の職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするために、育児休業等の対象となる子の範囲の拡大、また、介護休業の分割取得、介護のための所定労働時間の短縮措置、介護休業を申請できる非常勤職員の要件の緩和、さらに、それらを担保するために職員の相談に応じ適切に対応するために必要な体制の整備などを進めるものであり、少子高齢化社会が進展する中で、適切な改正であると思っております。 ここ……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。時間も限られておりますので、早速ですが質問に入らせていただきます。 初めに、ゲノムデータを活用したがん治療のイノベーションについてお伺いを申し上げます。 先日、私は、国立がん研究センターを訪問し、臨床がんゲノム診断の現場を見させていただきました。ここでは、がん細胞と正常な細胞のゲノムデータを比較し、どの遺伝子の変異で発現したがん細胞かを特定する遺伝子プロファイリングにより、治療法の選択や治療の効果についての研究が進められておりました。このようなゲノム診断……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 先ほど、初めに、この核融合炉というのを、私も、一億、数億度に上げて、そして磁場をつくるということで、超電導ということで、マイナス二百七十度のそういった環境の中でということで、本当にできるのかな、そういった思いはしていたんですけれども、先ほどの見えてきたという本島先生のその一言、これはもういけるんじゃないかなということで確信をしたところでございます。 私も、もともとは民間企業で技術開発の現場にいまして、もうできそうにないことに挑戦をするんですけれども、まずや……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 原子力規制委員会、これは、原子力利用に対する確かな規制を通じて人と環境を守るという使命を果たすために、独立した意思決定、実効ある行動、透明で開かれた組織、さらに向上心と責任及び緊急時即応を組織理念としてさまざまな課題に取り組んできたことと思いますが、本日は、この原子力規制委員会の取り組みの現状と今後につきまして改めて確認をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 福島の原発事故から六年、事故炉の内部に先日カメラが入り、溶融した燃料の可能性がある堆積物が確認……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、地方交付税法等の一部を改正する法律案並びに地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律案につきまして質問の機会をお与えいただきまして、まことにありがとうございます。 早速ではございますが、質問に入らせていただきます。 今、日本は、少子高齢化、人口減少、そういった状況の中で、高齢者がふえていくということで、しっかりとした社会保障の充実といったものを進めていく必要があるんですけれども、そういったためにも、やはり成長と分配の好循環というか、そういったものをきちっと生み出さなければならない。そういった中で、やはり地域、……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 私は、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表し、ただいま議題となりました地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして、賛成の立場から討論をいたします。 まず、地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律案に賛成する理由を申し述べます。 今回の法案には、個人住民税の配偶者控除及び配偶者特別控除の見直しが盛り込まれております。働きたい人が就業調整を行うことを意識しないで働くことができる環境づくりに寄与するものであり、従業員の就業調整による人手不足の解消の観点からも、大変に意義のある改……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、自治体クラウドの推進並びにサイバーセキュリティーについて伺いたいと思います。 今、高市大臣と顔が合いまして、きょうはお誕生日だということで、大変におめでとうございます。 私たち、本当に、今総務省の取り組んでいるICT技術、これが地域のあらゆる課題を大きく解決する、そういった希望の大きな大きな星である、このように思っているわけでございます。 そんな中で、公明党は、ICT社会推進本部というものを立ち上げさせていただき、その中に幾つか委員会をつくらせていただいております。その中の地方自治体ICT化推進委員会、この中で、自……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 稲津委員に引き続きまして、質問をさせていただきます。 私の方からは、先ほども御答弁の中にありましたが、NHKワールドTV、約百六十の国・地域で今視聴が可能だということで、まさにこのワールドTV等を使っての海外への情報の発信の強化充実について質問をさせていただきます。 昨年、二〇一六年の日本への外国人の旅行者数は、約八百万人だった二〇一二年の三倍の二千四百万人、このような形で、その経済効果は約四兆円というふうに言われております。 そして、日本では、東京オリンピック・パラリンピックが開催をされる二〇二〇年には外国人旅行者四千万人、さらに二〇三〇年……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日、質問の機会をお与えいただきまして、感謝を申し上げます。 それでは、電波法及び電気通信事業法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 今、テレビ、ラジオ、携帯電話を初め、私たちの暮らしのさまざまな場面で電波が活用されているわけでございます。携帯電話、PHS等の契約の件数、昨年の今ごろのデータで見ますと一億六千万ということで、非常にこの利用が広がっている状況でございます。 そんな中で、あらゆるものが、またあらゆることがインターネットにつながり、情報を相互に交換してさまざまなものの制御を行うIoTが進展……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 初めに、きょうは金子政務官にいらしていただいておりまして、先週、G20のデジタル大臣会合、高市大臣の代理として我が国を代表して出席をされたというふうに伺っております。 そこで、今回のG20のデジタル大臣会合における各国の代表との意見交換を踏まえての感想と、昨年日本で行われたG7の高松での情報通信大臣会合の成果などをどのようにこの中に反映されたのか、今回の会合の成果についてお聞かせ願えますでしょうか。
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 地方公共団体情報システム機構法等の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきます。 地方公共団体情報システム機構、J―LIS、これは、住民基本台帳ネットワークシステムの全国センターの運営やマイナンバー制度関連システムの構築を進めるとともに、地方公共団体の情報システムに関する支援を行う、地方公共団体が共同して運営する組織、地方共同法人であります。 この地方共同法人であるJ―LISには、財務や業務の方針を決定する機関として、地方公共団体の代表並びに有識者で組織された代表者会議が設置をされております。 今回の改正では……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 早速でございますが、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 きょうは、資料をつけさせていただきまして、この「地方公共団体による公的サービスの提供体制」という資料の、今回の法改正はこの赤い部分で囲まれたところである、こういうことでございます。 今日、地方公共団体においては、厳しい財政運営の中で、行政需要の多様化等に対応するために、公務の効率的かつ適正な運営を推進することを目的として、地方公務員の臨時、非常勤職員の……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。 本日は、IoTによる地域の活性化、まさに地域IoTの社会実装の推進について質問をさせていただきたいと思います。 IoTの進展により、物や事がインターネットにつながり、情報のやりとりをすることで、物事の集中管理やそれに基づく自動化等が進むことにより、私たちの生活を支える新たなサービスや製品、商品が次々と生み出されることが期待されているわけでございます。 既に、ウエアラブル端末で日常生活の中で体調の変化を検知し、疾病の重症化の予防をすることや、無数のセンサー、幾つかのセン……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 地方自治法等の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 初めに、ただいまもございましたけれども、地方公共団体の長等の損害賠償責任の見直し等につきまして質問をさせていただきます。 今回の法改正では、地方公共団体の長等の損害賠償責任について、職務遂行上善意で進めたことである、あるいは重大な過失がないという条件のもとで、損害賠償責任を限定して、それ以上の額を免責する条例を制定することを可能にするものでございます。 具体的には、地方公共団体の長初め委員会の委員、副知事や副市長、また監査委員等に、さらには一般職員等……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 参考人の先生方には、きょうは、本当にお忙しい中を、貴重な御意見を賜り、まことにありがとうございます。 私の方からは、初めに、地方独立行政法人の業務への窓口関連業務等の追加につきまして質問をさせていただきたいと思います。 実は、昨日、当委員会で、この関連なんですけれども、板橋区役所を視察させていただきました。 板橋区役所では、窓口業務を、独法ではないんですけれども、民間に委託して市民サービスの向上を図ると。 どういった目的で、市民サービスの向上をということでありますけれども、やはり窓口が、季節にもよるんですけれども、非常に混んで、待ち時間が長……
○輿水委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地方自治法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項に十分配慮すべきである。 一 指定都市以外の市町村の長にあっても、内部統制に関する方針を策定し、当該方針に基づく体制の整備を促進するよう、当該市町村長に対する必要な助言及び情報提供を行うこと。 二 普通地方公共団体における監査委員等の専門性を確保し、監査の品質向上を図るため、監査を支援する組織・体制の在り方について引き続き検……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をお与えいただきまして、まことにありがとうございます。 電子委任状の普及の促進に関する法律案につきまして、早速質問をさせていただきます。 本法律案は、法人の代表者から委任を受けた者であることを電子的に証明する電子委任状を、法人の委託を受けて保管し、必要に応じて第三者に送信する、この一連の業務を行える事業者の認定制度、これらを創設するものでございますが、この電子委任状取扱業務の創設により、代表者から委任を受けた者がオンライン上でさまざまな申請や承認等事務処理を行うことが可能になり、今後、オンライン上での手続は……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたことを心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 さて、今回の予算委員会で、昨日までの議論の中で、日本の技術競争力の低下とか、あるいはGDPが低迷している、そういった現実についての議論が様々交わされておりました。そして、今回の補正予算は、この日本の現実を大きく打開をして新しい経済の成長を大きく開いていく、そういった予算であると私は感じているところでございます。 そんな中、岸田総理、今回、未来社会を切り開く新しい資本主義の起動を掲げて、そして、その一丁目一番地に科学技術立国の実現、……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。
本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。
それでは、早速質問に入らせていただきます。
金子大臣は、社会のデジタル変革を加速させ、活力ある地方をつくると力強く所信で表明をされました。まさに今、社会のデジタル化への流れが加速する中、あらゆる場面で誰一人残されないデジタル社会の実現は大変に重要な課題であると思います。
そこで、改めて、総務省として地方自治体のデジタル化の必要性と課題についてどのように認識されているのか、お聞かせください。
【次の発言】 どうもありがとうございます。
少子高齢化や人口減少の進展により、あら……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 早速でございます。質問に入らせていただきます。 初めに、地方創生臨時交付金について質問をさせていただきます。 令和三年度は、地方創生臨時交付金で新型コロナウイルス感染症対策を全面的にバックアップをしていただきました。一方で、同交付金が一般財源の肩代わりになっているケースがあるとの指摘や、同交付金の使途や規模の適正性について疑問視する意見もあります。 そこで、この地方創生臨時交付金が適切に活用されたかどうか等についての検証の在り方について、当局の……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきましたことに、心より感謝を申し上げます。 それでは、早速でございますが、質問に入らせていただきます。 初めに、新しいNHKらしさの追求について伺います。 公共放送であるNHKの使命と役割は、国民から徴収した受信料を主な財源として、放送の自主自律を貫き、視聴者の判断のよりどころとなる正確な報道や、豊かで多彩なコンテンツを全国で視聴できるようにすることで、健全な民主主義の発展や公共の福祉に寄与することと認識をしております。 そして、今、NHKは、視聴者である国民の皆様の信頼に応えるとともに、……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたことに、まず心より感謝を申し上げます。 それでは、早速でございますが、質問に入らせていただきます。 本日は、自治体におけるウクライナ難民等の受入れ体制の整備について伺います。 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、国外に避難するウクライナ難民の方は日を追うごとに増え、既に四百五十万人を超えると言われております。世界の国々と協力して、この難民の皆様への支援、まさに財政的な支援と同時に、難民を受け入れることも大変重要であると思っております。 現在、ウクライナ難民について、日本政府が受入れ……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日、質問の機会をいただきましたことに、心より感謝を申し上げます。 それでは、早速でございますが、電波法及び放送法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 我が国の移動通信システムは、第一世代のアナログ音声通信から始まり、第二世代では、デジタル音声通信に加え、メールやインターネット接続が可能となりました。そして、第三世代では、音楽、ゲーム等のサービスも提供されるなど急速に進展し、第四世代では動画の配信、そして第五世代、いわゆる5Gにおいては、超高速化、大容量化等が進められているところでございます。 この移動通信システムの高……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、三人の先生方に貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。 先ほど来、個人情報等の保護という形での論点で、いろいろな議論があるかと思います。 大橋先生の方からは、利用者の安心、安全を確保した利用者情報の取扱いということでお話をいただき、個人情報の保護においては、企業の海外の展開を考える上でも、業法としてのそういった取組も必要だ、あるいは、閲覧履歴やアプリの利用者情報などを業法にて保護すること、これが大事だ、そういった御指摘をいただきました。 そして、森参考人からも、同じように、現在では通信の秘密として通話やメールというものはしっ……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたことに、心より感謝を申し上げます。 それでは、私の方からも、電気通信事業法の改正案につきまして質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 電気通信事業法は、電気通信の健全な発達と国民の利便の確保を図るために制定された法律で、特に第四条には、何人も電気通信事業者の取扱中の通信を侵してはならない旨の条文があり、これにより通信の秘密が保護されています。 この電気通信事業を担う電気通信事業者とは、一般に固定電話や携帯電話等のサービスを提供する会社の総称とされてきましたが、今日では、音声、……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 それでは、早速ではございますけれども、質問に入らせていただきます。 デジタル技術の活用によって転職なき移住を実現し、地方への新たな人の流れを創出することで持続可能な地域を実現することは、地方創生またデジタル田園都市国家構想の一丁目一番地であると思います。 そこで、まず、デジタル田園都市国家構想交付金地方創生テレワークタイプについて伺います。 この交付金は、サテライトオフィス等の整備や運営、利用促進等の事業において、自治体に加えて民間企業の取組に対しても活用できるものであります……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。 それでは、早速でございますけれども、第十二次地方分権一括法案並びに関連事項につきまして質問をさせていただきます。 初めに、医療等の届出に係る都道府県経由の事務の廃止について確認をさせていただきたいと思います。 今まで、医師、歯科医師、また薬剤師は、二年ごとに、住所、氏名また従事先等を書類で住所地の都道府県を通して国に届けなければならなかったものが、今回の改正で、オンラインで直接国に提出できるようになります。平成三十年の届出は、医師が約三十三万人、歯科医師が約十万人、薬剤師が約……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきましたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 早速でございますが、質問に入らせていただきます。 初めに、デジタル田園都市構想と農村振興について伺います。 一九六〇年には六百万ヘクタールあった日本の農地は、宅地等への転用や荒廃農地の発生等により、現在、四百四十万ヘクタールと、大幅に減少してしまいました。農業の現場は、従事者の高齢化や担い手不足などの理由から、耕作放棄地は四十万ヘクタールを超える中、農地の減少は止められない状況でございます。七〇%あったカロリーベースでの食料自給率も、現在は四〇%まで……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、四人の先生方から本当に貴重な、大事なお話をいただきまして、本当にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 初めに、宮本先生の方に御質問をさせていただきます。 先生の方からは、仕事と家庭の両方から排除される女性の増加、あるいは親に頼ることのできない若者の存在、こういったお話をいただきました。まさに社会的孤立が非常に問題になっている、そういった視点かと思います。 実は、私たち公明党は、これまでも社会的孤立の問題を一生懸命取り組んでまいりました。そして、コロナ禍において更に深刻化している実態を把握し、迅速に国、地……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 ただいま議題となりました令和四年度予算案外二案につきまして、賛成の立場から討論を行います。 以下、主な賛成理由を申し述べます。 第一に、本予算案には、五兆円の新型コロナウイルス感染症対策予備費を確保するとともに、雇用調整助成金や休業支援金等を計上し、雇用を下支えするなど、令和三年度補正予算と一体で、感染症対策に万全を期し、国民の命と暮らしを守り抜く予算となっております。 第二に、成長戦略として、科学技術振興費に過去最高となる約一・四兆円を計上し、未来社会実現の鍵となるAI、量子技術といった重点分野の研究開発を戦略的に推進するとともに、再生可能……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたことに、まず心より感謝を申し上げます。 それでは、早速でございますが、質問に入らせていただきたいと思います。 初めに、COP27からG7への日本発の環境政策の推進について伺います。 地球温暖化対策について議論する第二十七回の国連気候変動枠組み条約締約国会議、いわゆるCOP27が十月六日からエジプトで開催をされます。気候変動の影響が深刻化する中で、課題解決に向けて世界がどう連携できるのか、大変注目をされているところであると思います。 CO2の排出量を削減、いわゆる緩和策の推進において、一九九七年のCOP3で採……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 それでは、早速でございますが、質問に入らせていただきます。 今、世界中で極端な気象現象が頻発する中で、地球の温暖化対策は待ったなしであると思います。 このような中で、COP27、気候変動枠組み条約の締約国会議では、近年、気候変動に起因する豪雨や干ばつなどにより世界中で甚大な被害が頻発している中で、最大の焦点となったのが、損失と損害、ロス・アンド・ダメージと呼ばれる気候変動による深刻な影響への対応でした。 一方で、COP15、生物多様性条約の締約国会議で注目されたのが、二〇……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたことに、まず心より感謝を申し上げます。 それでは、公職選挙法の一部を改正する法律案、いわゆる区割り改定法案につきまして、今までの議論も含めて、改めて確認をさせていただけると思いますので、よろしくお願いいたします。 今回の区割り改定法案は、平成二十八年の衆議院選挙制度改革関連法に明記されたアダムズ方式による定数配分に基づいて提案をされたものであると思います。このアダムズ方式とは、先ほどもございましたけれども、都道府県ごとの選挙区の数を、都道府県の人口を一定の数値で割った商の小数点以下を切り上げた数にする。ここで都……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、発言の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 まさに、選挙は、国民が政治に参加をして、有権者として、主権者としてその意思を政治に反映させるための本当に重要な機会であると思っております。 ここで、有権者の皆様に政策や考えを訴える選挙運動の在り方や、投票における高齢者や障害者の皆様に対しての配慮等についての議論、本日、大変に有意義な議論であるというふうに思っております。 特に、高齢者、高齢化の進展に伴う投票の在り方の見直しにつきましては、まさにうちの伊藤委員からもありましたけれども、郵便投票の要介護四また三の皆様への拡大、また、……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたことに、心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。 それでは、早速でございます。質問に入らせていただきたいと思います。 初めに、ビヨンド5Gの研究開発戦略について伺いたいと思います。 今、5Gということで、世界で新しい通信ということで今進められているんですけれども、実は、5Gの基地局の市場シェアというのが日本の企業は僅か二%ということで、この5Gでは、どちらかというと、なかなかうまくいかなかったのかな。しかし、いよいよビヨンド5G、これに向けてしっかりと技術を開発をして、日本が……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたこと、心より感謝を申し上げます。 それでは、早速でございます、質問に入らせていただきます。 初めに、グリーンライフポイントによる暮らしの脱炭素について伺います。 グリーンライフポイントは、環境に配慮した日常の行動をポイント化することで、一人一人が環境問題を自分事とし、脱炭素に向けたライフスタイルへの意識を醸成しようとするものであります。 日本の温室効果ガス排出源の六割以上が衣食住の分野と言われておりますけれども、私たちの生活の現場では、環境問題に関心はあるけれども、意識だけで、なかなか行動につなげられない人……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。 それでは、早速でございますけれども、気候変動適応法及び環境再生保全機構法の一部を改正する法案に関して質問をさせていただきます。 現在、気候変動に伴い、極端に高い気温の日が増加し、熱中症による死亡者数は年間千人を超える年が続いております。今後、地球の温暖化は更に進み、極端な高温の発生リスクも増加することが予想され、まさに気候変動への適応において熱中症対策は大変に重要な課題であると思います。 本法案は、こうした状況を踏まえ、今後の極端な高温の頻発を見据え、熱中症への対策を強化しよ……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきましたことに心より感謝を申し上げます。 早速質問に入らせていただきます。 マイナンバーカードを活用した、より安全で安心な地域の構築について伺います。 マイナンバーカードの申請受付数は八千五百万を超えて、普及率が七〇%に迫ろうとしています。マイナポイント事業の延長もあり、更なる普及が期待をされるところであります。 今後の課題は、カードがあっても使い方が分からない方々への丁寧な対応です。ここで大事なことは、習うことよりも慣れることだと私は思っております。マイナンバーカードの保険証や免許証としての活用以外にも、日……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は質問の機会をいただきましたことに、心より感謝を申し上げます。 それでは、早速でございますが、日本放送協会、NHKの令和五年度収支予算並びに事業計画及び資金計画につきまして質問をさせていただきます。 先ほど稲葉会長より、「スリムで強靱な新しいNHKを目指した構造改革を更に強化します。」と力強い御決意を伺いました。このNHKの収入は、受信料の値下げや奨学金受給学生への免除に加えて、新型コロナウイルス感染症の影響で減収が続いています。このような状況の中で、構造改革を断行して約五百五十億円の支出削減を行いながら受信料の値下げに……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は質問の機会をいただきましたことに、心より感謝を申し上げます。 早速質問に入らせていただきます。 初めに、革新的情報通信技術の研究開発について伺います。 国立研究開発法人情報通信研究機構に、昨年なんですけれども、革新的な情報通信技術の研究開発を進めるための恒久的な基金である情報通信研究開発基金が設けられました。 今日、社会のデジタル化が進む中で、情報通信技術の開発競争は年々熾烈になっております。現在、社会への実装が進められている5Gネットワークの基盤となる通信基地局の整備における日本の企業の市場シェアは、残念ながら一……
○輿水委員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 それでは、早速でございますが、放送法及び電波法の一部を改正する法律案につきまして、質問をさせていただきます。 初めに、ただいまもございましたけれども、中継局の共同利用について質問をさせていただきます。 現在、全ての特定地上基幹放送局、いわゆる地上テレビ局は、番組の制作と併せて、その番組を放送するための本局、親局、中継局等の放送設備の保有と運用並びに維持管理を一貫して行っております。 今日まで、中継局につきましては、NHK及び民間放送事業者において、可能な限り共……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。心より感謝を申し上げます。 早速でございます、質問の方に入らせていただきたいと思います。 まさに今日、高齢化や人口減少に伴う労働人口の減少、これが国民生活を支える様々なサービスの現場に深刻な影響を与えていることと思います。特に公共サービスにおいても人材不足は深刻、一方で、国民のニーズが多様化、複雑化する中で、迅速かつ的確に業務を進めるためには、行政のデジタル化というのは必要不可欠であるというふうに思います。 そこで、今回はマイナンバーカードの利活用の促進ということが進められるわけで……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 参考人の先生の皆様から貴重なお話をいただきまして、大変にありがとうございます。 まさに、長島先生からは医療DXの必要性ということでお話をいただき、また、冨田先生からも、マイナンバーの活用による、医療を始め様々な国民の利便性の向上、そして、森信先生からはデジタルセーフティーネット、そういう言葉でいろいろ説明をいただきました。また、太田先生からは、デジタル化における行政の効率化やその改善と同時に、プライバシーの保護だとかセキュリティーの大切さということでお話をいただきました。 まさに、マイナンバーの利用範囲を拡大したり、マイナンバーカードの機能を更……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 今日は、質問の機会をいただきましたこと、心より感謝を申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。初めに、防災のDXの推進について伺います。 想定を超える水害の頻発、また、大型の地震が三十年以内に七〇%の確率で発生すると言われている中で、防災分野でも、デジタルの技術を活用した防災のデジタルトランスフォーメーションを進めることは重要であると考えます。例えば、気象情報や被害状況を迅速かつ正確に分かりやすく伝えることで、被害を抑制することができます。また、災害対応に当たる行政職員の負担軽減にもつながるものと思います。 そこで、まず、住民……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたこと、心より感謝を申し上げます。 早速でございますが、質問に入らせていただきます。 初めに、マイナンバーのひもづけ誤りの原因と再発防止について伺います。 少子高齢化が進む中で多様化する福祉ニーズに的確に応えるために、また、激甚化、頻発化する自然災害に対して迅速に対応するために、行政のデジタル化は必要不可欠であると思います。 ここで、各省庁や様々な機関、自治体等での業務のデジタル化において重要なことは、正確なデータの登録と安全で安心なシステムの構築とともに、デジタルに不慣れな皆様への丁寧な対応であると思います……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 早速ではございますが、質問に入らせていただきます。 会計検査院は、国、政府機関の決算、また国が財政を援助する地方公共団体などの会計の検査、また、不適切また不合理な会計経理等を発見したときには、単にこれを指摘するだけではなく、原因を究明し、その是正や改善を促すなど、その役割は非常に重要であり、また広範であると思います。 近年、会計検査の対象が複雑化、多様化、そして高度化している中で、人材育成や確保についてどのように考えているのか、まず考えを聞かせていただけますか。よろしくお願いいた……
○輿水分科員 公明党の輿水恵一でございます。 私は、地域の防災力の強化、そういった視点で、総務省関連の予算について質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 初めに、消防防災体制の強化について、大規模災害発生時の救急消防援助隊の災害対応力を強化するための消防救急デジタル無線の整備について伺います。 消防救急無線は、消防救急活動の高度化及び電波の有効利用の観点から、平成二十八年の五月までにアナログ方式からデジタル方式に移行するとされております。この消防救急無線のデジタル化は、音声の情報の伝達だけではなく、データ、文字情報や位置情報など、さまざまなデータの活用を可能……
○輿水分科員 公明党の輿水恵一でございます。 私、昨年の総選挙で初当選をさせていただいて以来、地域の農業者の方からさまざまなお声を伺ってまいりました。 そのような中で、きょうは、何点か現場の声を伝えさせていただきながら、今後の取り組みについて確認をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 初めに、東日本大震災により被害を受けた水産業の復旧について、ワカメやカキのがんばる養殖復興支援事業の推進について伺います。 日本人は、平均して、一年間に約二キログラムのワカメを食べると言われております。肉厚でうまみが強く、味や品質の点でも高い評価を受け、日本一の収穫を誇っ……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、このような質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 私も、日本における世界最高水準の医療提供に資する研究開発について質問をさせていただきたいと思います。 まず、きのうに引き続きの質問でございますが、健康・医療戦略のあり方について確認をさせていただきたいと思います。 先ほど来、委員の皆様からありましたとおり、日本は、医療機器や薬などが、輸出に対して輸入が約二兆円超過をしている、こういった現実がある。まず、この現実についてどのような分析がなされているのか、お聞かせ願えますでしょうか。
○輿水分科員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、このような質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 また、冒頭、先日の大雪で亡くなられた方に対しましてのお悔やみと、被害に遭われた方に対しましてのお見舞いを心より申し上げます。 さて、きょうは私は、国際競争力のある製品やサービスの創出支援について、こういったテーマを持って質問をさせていただきたいと思います。 アベノミクス、三本の矢、金融緩和、財政出動、そして成長戦略。では、この成長戦略は、一体、具体的にどのように推進をしていけばいいのか。 さっきの委員の御質問にもありました、昔の基幹産業であった自動車産業あるい……
○輿水分科員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、このような質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 また、先日の大雪の被害、本当に、亡くなられた方に対しましてのお悔やみと、被害に遭われました方へ心よりお見舞いを申し上げます。 私も、現地を回らせていただきました。農家のお宅に行くと、そこの地域の市長さんなんかも一緒に現場におられて、やはり大事な、例えば施設園芸なんかは、収益が上がってきて、今まで外に行っていた若者が戻ってきて、そして、いよいよ仕事を始めようか、そんな状況の中でこういった被害に遭われた。一日も早く復旧をしながら、戻ってきた若い世代のメンバーにこの地域……
○輿水分科員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日、私の方からは、再生可能エネルギーの現状と今後について質問をさせていただきたいと思います。 再生可能エネルギーといいますと、まず頭に思い浮かぶのがやはり温室効果ガスの削減、そういった観点がございますが、また一方、きょうは、私の方からは、エネルギーの自給率、第一次エネルギーの自給率の向上という観点でもこの再生可能エネルギー、しっかりと取り組むべき、そのような観点で質問をさせていただきたいと思います。 日本の第一次エネルギーの自給率は、おおむね五%前後と極めて低い状況にある、このように認識をしております。この第一次エネルギ……
○輿水分科員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、貴重なお時間をいただき、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 私からは、農薬のお話を伺いたいと思っております。 実は昨年、緑豊かな大地と多くの生命を支えるミツバチを描き、人の暮らしのあり方を考えるというテーマでつくられた「みつばちの大地」というドキュメンタリー映画を鑑賞させていただきました。 その映画の中で気がついたこと、発見したことは、私たちの毎日の食卓を彩る果物や野菜などの食物の三分の一はミツバチによって授粉されていること、また、近年そのミツバチが大量に死んだり失踪したりする現象が世界じゅうで起きているこ……
○輿水大臣政務官 お答え申し上げます。 ブロードバンド化、モバイル化、また放送のデジタル化といった放送をめぐる環境変化を背景として、通信と放送の連携、また放送コンテンツのネット配信は、世界的な動向であると考えております。 民放の事業者のみならず、先進国の公共放送事業者においても取り組みが進んでおりまして、先ほどイギリスの紹介もありましたが、フランスやドイツでも、公共放送では既にネット同時配信が進められていると伺っております。 したがって、NHKにおきましてもインターネット活用業務について積極的に推進していくことは当然と考えております。 ただし、NHKは、広く国民全体に御負担をいただく受……
○輿水分科員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、心より感謝を申し上げます。 私の方からは、最近地元でさまざま御相談を受けております成年後見制度、このことについて質問をさせていただきたいと思います。 平成二十四年末の調査では、この後見制度の利用者は十六万六千人にも上り、ここ数年は毎年一万人以上のペースで増加をしている。今後、高齢化社会がさらに進展していく中で、利用者というのは急増する、このようなことが考えられると思います。 この成年後見制度は、知的障害や精神障害、また認知症などにより判断力が十分でない方が不利益をこうむらないよう……
○輿水分科員 おはようございます。公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 時間も限られてございますので、早速でございますが、質問に入らせていただきます。 初めに、麻づくりについて質問をさせていただきます。 古来より、麻は日本人の生活や文化を支える天然素材として全国で栽培され、利用をされてまいりました。その後、化学繊維との競合等により減少の一途をたどり、かつて約一万ヘクタール以上栽培されていた麻は、現在はわずか五ヘクタール程度、麻の栽培者は全国で約三十名前後、このように伺っております。 現在、国産の麻は、栃木県が最大の栽……
○輿水委員 公明党の輿水恵一でございます。 今日は、本当に貴重なお話を聞かせていただき、心より感謝を申し上げます。また、このように質問をさせていただくことに重ねて感謝を申し上げます。 先ほど、大槻公述人の方から、本当に、企業物価指数が上がる中でなかなか景気が回復しない、また、様々なインフレ傾向のある中で賃金も上昇しない、こういった非常に厳しい状況に置かれている。あるいは、少子高齢化、人口減少、またGDPの伸び悩みと、そんな中で、これからどうそれを回復していくのか、大事な課題があると思います。 そんな中で、大槻公述人の方から、最後、今後求められる施策と期待ということで、私も、まさに自分への……
○輿水分科員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、心より感謝を申し上げます。 今日は、現場からの率直な御意見をそのままいろいろな形で聞かせていただけると思いますので、よろしくお願いをいたします。 初めに、運送業の二〇二四年問題への対応につきまして伺います。 物流は、国民生活や経済活動を支える必要不可欠なインフラでありますが、過酷な労働環境から、トラック運転手の不足が深刻な問題となっております。実際に、トラック運転手の年間労働時間は全産業の平均よりも約二割長い一方、収入は約一割低いと言われております。 ここで、二〇二四年四月から労働時間等の上限規制が強化……
○輿水分科員 公明党の輿水恵一でございます。 本日は、質疑の機会を与えていただきましたことを心より感謝を申し上げます。 大臣は退席していただいて結構でございます。よろしくお願いいたします。 さて、早速質問に入らせていただきます。 安全で安心で、誰も取り残されないデジタル社会の構築について伺います。 行政のデジタル化が進む中で、情報通信ネットワークの活用により私たちの日常はより便利で効率的になるものと思います。一方で、サイバー攻撃等により情報通信ネットワークの機能停止や情報の漏えい等が発生すれば、国民の生活や我が国の経済社会に甚大な被害が発生するおそれがあります。 そこで、国民生活を……
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