このページでは小松裕衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小松裕衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○小松委員 自由民主党の小松裕でございます。 私も、新人議員として、初めて委員会の質問に立たせていただきます。 私自身、消化器内科医として長年医療の現場に携わってまいりました。そんな中、医療の現場の声がなかなか政治の世界に届いていない、そう感じたことが、私が政治を志した原点でもあります。今までもこの委員会の中で、さまざまな医系議員の先生方が質問されておりますが、その思いは同じであるというふうに感じております。 さて、今回の健康保険法等の一部を改正する法律案についてであります。 昨年、社会保障制度改革国民会議が三党合意によって成立したことは、進行する少子高齢化社会、それにより増大する社会……
○小松委員 自由民主党の小松裕でございます。 本日は、一般質疑ということで、少子化対策について質問させていただきます。大変お忙しい森大臣にお越しいただきまして、本当にありがとうございます。感謝しております。 安心して子供を産み育てることのできる社会、病気になっても安心して病院を受診できる、老後も安心して暮らすことができる、全ての場面において、この安心というキーワードは、これからの日本を支える上で、極めて大事なものであります。 少子化問題は、この安心を支える日本の社会保障制度や経済への深刻な影響を与えるものであり、その不安がさらに少子化を加速させるという、いわゆる負のスパイラルに陥る可能性……
○小松委員 おはようございます。自由民主党の小松裕でございます。 本日は、今回の地域医療の医療改革、新制度改革に関しまして、専門医制度のことを中心にちょっと質問をさせていただきたいと思います。 今回のこの法案で、大きな柱として、地域医療構想、地域医療ビジョンの作成があるわけでありますけれども、そこには、二〇二五年の医療需要でありますとか目指すべき医療提供体制、そしてそれを実現するための施策、こういったことをビジョンに盛り込んで作戦を立てるということであると思います。そこには、病床であるとか医師の数とか、そういったことはもちろん入っているわけでありますが、私が思いますに、一番大事なのは、医師……
○小松委員 自由民主党の小松裕でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきましたことに改めて感謝を申し上げます。 大臣は、所信表明の中で、科学技術・イノベーションは、持続的な経済成長をもたらす原動力となるものであり、未来の成長の源泉である、このように述べられました。全くそのとおりだと感じます。 午前中の審議でも、イノベーションの定義についての議論がありました。イノベーションとは、単なる技術革新ではなく、経済的あるいは公共的な価値の創造、これを意味すると理解しています。そのためには、基盤となる基礎研究力を高めること、そのための人材育成、そして、研究を日本のイノベーション創造につなげて……
○小松委員 大臣、御苦労さまです。 長寿日本一長野、自由民主党の小松裕でございます。 本日は、大臣の所信に関連しまして、地域医療を支える医師確保、そして子供の医療費、認知症対策について質問をさせていただきます。 いわゆる団塊の世代が七十五歳となる二〇二五年まで、あと十年となりました。三人に一人が六十五歳以上、五人に一人が七十五歳以上という超高齢化社会において、国民の皆さんが住みなれた地域で安心して暮らし続けることができる、このような医療提供体制の改革を確実に進めていかなければなりません。 昨年の通常国会で成立した医療介護総合確保推進法では、病床の機能分化、連携を進めていくため、来年度か……
○小松委員 自由民主党の小松裕でございます。 本日も質問の機会を与えていただきましたことに感謝を申し上げます。 今まで本法案の審議に参加していまして感じますことは、国民が体も心も元気に暮らしていく、そのために、国民皆保険制度、これをしっかり継続していく、このために、国保、そして各被用者保険者の安定的な運営のための仕組みはもちろんのこと、健康を支える地域での仕組み、そして医療提供体制、このようなさまざまな視点が必要であるということであります。 ちなみに、国民皆保険制度が実現した昭和三十六年、これは私が生まれた年でもございまして、世界一長寿を実現しているこの仕組みをさまざまな視点から支えて、……
○小松委員 おはようございます。自由民主党の小松裕です。 本日は質問の機会を与えていただきましたことに感謝申し上げて、質問に入らせていただきます。 労働人口が減少する中において、若者、女性、高齢者、障害者など、働く希望を持つ方々がそれぞれの能力を発揮して働くことができる、いわゆる全員参加型社会の実現が重要であります。 そのために、それぞれの必要な雇用対策を実施しているわけでありますけれども、先ほども、大臣、初めてという御答弁がございましたけれども、若者については対象者別の雇用対策法が今までなかったということもこの法案が提出された背景の一つというふうに理解しています。 また、少子化対策、……
○小松委員長代理 後刻、理事会で協議いたします。
○小松委員長代理 次に、中野洋昌君。
○小松委員 おはようございます。自由民主党の小松裕でございます。 本日は、貴重な質問の機会を与えていただきましたことに感謝を申し上げて、質問に早速入らせていただきます。 本日は一般質疑ということで、医師の偏在と専門医制度のことに関して、そしてもう一つは、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック、そしてその前年にはラグビーのワールドカップが日本で開催されるわけでありますけれども、アンチドーピングにかかわる厚生労働省の取り組みについて、この大きな二点について質問をさせていただきたいというふうに思います。 私の地元である飯山市というのがあるんですが、飯山市に飯山赤十字病院があります。そこで、……
○小松委員 自由民主党の小松裕でございます。 まず、質問の機会を与えていただきましたことに感謝申し上げ、質問に入らせていただきます。 本日は、医療法などの一部を改正する法律案でありますけれども、いろいろな観点がありますので、医療に関する広告規制の見直し、そして特定機能病院のガバナンス体制の強化、この二点に絞って質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、医療に関する広告規制の見直しでありますけれども、昨今、さまざまな形で医療にかかわる情報があふれています。特に、健康にかかわる情報というのは、今回の法案で改正項目に入っている医療に関する広告というのはそのごく一部でありまして、新聞……
○小松分科員 自由民主党の小松裕でございます。 私は、消化器内科医として、そしてスポーツドクターとして、現場に長年かかわってまいりました。そんな中、医療、それからスポーツの現場の声がなかなか政治の世界に届いていない、それがそもそも政治を志した原点であります。 そこで、本日は、健康増進やスポーツといった観点から幾つか質問させていただきます。 先日の厚生労働委員会でも質問させていただきましたが、病気になっても安心して病院にかかることができる、そして老後も安心して暮らすことができる、そういった安心というキーワードがこの日本を支える上で極めて重要である、そのように考えております。 一方、少子高……
○小松分科員 自由民主党の小松裕でございます。本日は、質問の機会を与えていただきましたことに感謝を申し上げます。 きょうは、スポーツに関連する事項に関して、オリンピックの強化策、また、長野オリンピック、十六年たっているわけでありますが、そのレガシー、施設の有効活用などについて質問させていただきます。 ソチ・オリンピックが閉幕いたしました。御存じのとおり、日本選手団は、合計八個という、海外で行われた冬季オリンピックでは過去最高の成績を残した。また、メダルをとることができなかった選手たちも、我々に大きな感動を与えてくれました。 最高の滑りで満足のいく演技から涙した上村愛子選手、そして、ショー……
○小松分科員 自由民主党の小松裕でございます。 本日は、このような質問の機会を与えていただきましたことに、まず感謝を申し上げます。 スポーツは、国民の健康増進、子供たちの心と体の健全育成、地域の活性化、経済の活性化など、多様な価値を持っております。また、オリンピックが目指すのは平和な世界をつくることでもあり、スポーツを通じた国際交流、国際貢献の果たす役割も極めて大きいわけであります。 私自身、かつてスポーツドクターとして、オリンピック・パラリンピック選手たち、いわゆるトップアスリートを支えながらスポーツの力を身近に感じ、そして、このスポーツの力を社会の力にしたいとの思いも政治を志すきっか……
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