このページでは浜村進衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。浜村進衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○濱村委員 公明党の新人議員、濱村進でございます。 本日は、災害対策特別委員会で質問する機会を与えていただきまして、このような機会を下さった全ての皆様に、まず冒頭、感謝を申し上げたいと思います。 もう既に、災害対策基本法等の一部を改正する法律案、そしてまた大規模災害からの復興に関する法律案につきましては質疑が重ねられてきておりますし、古屋大臣におかれましても、大変御丁寧な答弁をしてくださっていることもありますので、本日は、より深く、地方自治体における運用について質問をさせていただきたいと思います。 また、私は、近畿比例ブロック選出でございます。地元が兵庫県でございまして、地元で大変お世話……
○濱村委員 公明党新人議員の濱村進でございます。 私は、比例近畿ブロックでの選出でありまして、兵庫県を中心に活動しております。議員になる前は野村総合研究所に勤めておりまして、企業や官公庁に対して、ITをどのように利活用するかのお手伝いをさせていただいておりました。 本日は、ネット選挙解禁ということで、党内でも土地カンのある者として質問をさせていただきたいと思います。私にとって初めての国会質問でございますが、二十分間、どうぞよろしくお願いいたします。(発言する者あり)ありがとうございます。 まず、自、公、維新案提出者に質問させていただきます。 本法案では、電子メールを利用する方法によって……
○濱村委員 皆さん、おはようございます。公明党の新人議員、濱村進でございます。 本日は、総務委員会で質問する機会を与えていただきまして、私にこのような機会を下さった全ての方々に感謝を申し上げたいと思います。 十分間という短い時間でございますので、まず、大変大事な大事な点について、電波法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 まず、この改正案の趣旨ですけれども、電波利用料の使い道を拡大するということであるかと思います。電波利用料というのは無線局の免許人が支払うわけでございますけれども、その使途について、使い道については法律事項でありまして、私もこの総務委員に……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 決算行政監視委員会で質問させていただける機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 当委員会の所管事項には、総務省が行う評価及び監視並びに総務省が評価及び監視に関連して行う調査の結果についての調査に関する事項、これについて含まれるというふうにございます。私は、昨年十二月の初当選以降、総務委員でございますので、本日の質問をきっかけにさらに総務省について深く理解を進められると思うと、いい機会を与えていただきまして、大変ありがたいというふうに感謝をしているところでございます。 本日、全般的審査ということでございますけれども、まずは行政評価の現状……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 大島町の地域防災計画によれば、気象庁が土砂災害警戒情報を出した場合には自主避難を促す、あるいは避難勧告の判断に活用するということでありました。 しかし、残念ながら、防災計画どおりに住民に自主避難を促す、あるいは避難勧告を出すということはなかったわけでございます。これはなぜなのか。そこには、町長の判断があったわけでございます。この判断はどういう判断だったか。避難させることが被害拡大につながるという判断があったわけでございます。 これは、大島町にしてみれば、六十キロも南にある神津島村が、村として避難勧告を……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、四人の参考人の皆様に大変貴重な意見をお伺いすることができました。大変にありがとうございました。 時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず最初に、濱田教授の方から、自然災害関連分野の横断的連携が必要だというお話がございました。今、地震の予知に関して研究をなされていらっしゃる平田教授におかれましても、こういったところで連携が必要であるということを御認識されていらっしゃるかとも思うんですけれども、どういった御連携をされながら、今現在、研究に取り組んでいらっしゃるかという点について、平田教授からお話をお伺いできれば……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 先ほど自民党の盛山先生が質問されましたけれども、私も同じ兵庫県を出身としております。防災意識の高い市民、県民がいる兵庫県出身の代表として質問させていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 先日の十九日の委員会におきましても、自民党の大島先生が、今回の与党案と民主党さんが出された案につきまして、そんなに違わない法案だということをおっしゃっておりました。そこで私もよくよく比較をさせていただいたわけですけれども、命を守り、暮らしを守るという観点におきましては少し気になる点がございましたので、その点についてきょうは質問させていただきたい……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は、法務委員会にて質問の機会をいただきまして、大変に感謝をしております。本日、裁判官の配偶者同行休業に関する法律案ということで質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 当法案は、御存じのとおり、国家公務員あるいは地方公務員、さらには法務省や裁判所の職員についても準用されるということに、きのうの総務委員会におきましても賛成総員ということになりました。同様にして、裁判官についても今回適用されようとしているわけでございます。 しかしながら、裁判官と先ほど申し上げた公務員の皆様とでは大いに違いがあります。何よりも……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、環境委員会におきまして質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 私、二月末に、地球環境国際議員連盟、GLOBEジャパンの一員として、ワシントンDCに行ってまいりました。その御報告も兼ねて、本日は質問をさせていただきたいというふうに思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。 このGLOBEジャパンの一員として行かせていただいた会議ですけれども、世界四十五カ国の国々から約百名の各国の国会議員が参集して、各国の気候変動関連についての立法あるいは政策について、さまざま最新の情報を共有し合うというような場でございました。 ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 質問に入る前に、このたびの豪雪被害でお亡くなりになった方々に哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。 今回の豪雪被害が起きているときに、二月十五日、十六日、私は、地元の兵庫県におりました。その状況を、山梨県のような被害状況を知ったのは、移動中に車の中で携帯でフェイスブックを見ているときに初めて知ることとなりました。そのフェイスブックで書かれていることが本当に事実なのかどうか、これすら確認できなかったというのが実態でございました。ラジオをつけても確認できない、そしてまた、帰宅してテレビを見てみてもなかなか確認すること……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。与党を代表して質問させていただきます。 ただいま提案のありました法律案につきまして、賛成の立場で質問させていただきます。 早速内容に入らせていただきますが、地域の活性化なくして日本経済の再生なしと掲げて今取り組んでいらっしゃいます地域の元気創造プランでありますけれども、そのうち、地域経済イノベーションサイクルについて、まずお聞きしたいと思います。 地域経済イノベーションサイクルの成功のポイント、これは何なのかということを考えました。その中で大事なこととしては、地域金融機関から地域の企業や事業者に対して事業資金がしっかり貸し出されているかどうかという……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、大臣所信についての一般質疑ということで、ICTをキーワードに質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは、医療情報のICT化についてお伺いいたします。 この分野は、総務省と厚生労働省が連携をとらないとうまくいかない分野であるというふうに思っております。特に、電子カルテにつきましては、導入がどんどん進んでいるわけですけれども、実は、ICTというかコンピューターシステムとしてはさまざまなベンダーがそれぞれの仕様で開発をしておりまして、その上で病院に提供されているわけでございます。このことは皆さんよく御存じのことかとは思い……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 NHK予算について御質問をさせていただきます。 まず、会長、不偏不党あるいは公平公正という点についてお伺いをさせていただきたいと思います。 ホームページにも記載されているわけでございますけれども、NHKは、公平公正あるいは不偏不党については、具体的には、政治上の諸問題は公正に取り扱うこと、また、意見が対立している公共の問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにし、公平に取り扱うことと説明があります。こうした基本原則のもと放送をされることでありますので、国民は、NHKを公平公正あるいは不偏不党だと思って視聴するわけでございます。 一方……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は、内閣提出の電波法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 今回の法改正では、携帯電話について、電波利用料の算定におきまして軽減係数を適用するということでございます。軽減係数というのは、電波利用料算定において、電波の普及や国民の生命の保護等の観点から特定の無線システムに一定の軽減を行うために設けられた係数ということで、これは、いわゆる国民の生命の保護とか、そういった観点で軽減を行いますということですね。 これが携帯電話にも認められるべきだということでありますけれども、背景といたしましては、携帯電話が我……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 地方自治法の改正案について、本日は質問させていただきたいと思います。 今回の法改正で、地方公共団体がほかの地方公共団体と連携して事務処理について役割分担をするための連携協約、この連携協約を締結することができるようになります。これは、隣接している場合がほとんどかもしれませんけれども、隣接していなくてもよいというわけであります。 そもそも、これまでも、地公体が連携して自主的に行うということはできたわけでありますけれども、これまでは、首長がかわったりすると、連携の形が変わったり、あるいは安定性や継続性が担保されないということもありましたので、今回、地方……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、地方自治法について、特に条件不利地域の産業振興について、安倍総理にお伺いをさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 このたびの法改正は、背景といたしまして、人口減少社会に対して対応していくという大きな目的があるわけでございますけれども、条件不利地域、この存続のために、広域連携をすることで行政サービスを補い合ったり、インフラの維持で連携をし合ったり、あるいは地域振興の取り組みを補い合うということであると思います。 今、地方におきましては、仕事がなくて働けないので都市部に働きに出るということがよく聞かれるわけでございますけれども、……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、参考人の方々から大変貴重な意見をお伺いすることができました。まず冒頭、お礼申し上げます。ありがとうございました。 その上で、先ほど橋下参考人からもありましたが、大都市制度を改革していくのは喫緊の課題であるということは、ここにおられる総務委員会の委員の皆様も共有しておられる認識だと思うんですけれども、ただ、性急に議論をしてしまうと、地方が廃れてしまうということも起き得るわけでございます。そういう意味では、丁寧に議論をして、しっかりと粘り強く議論をしていく、こういう姿勢も必要であるのかなというふうに思っております。 その上で、先ほど上田参考人……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、行政不服三法案ということで御質問をさせていただきたいと思います。 まず、この行政不服審査法の利点というのは、訴訟に比べて簡易であるということ、あるいは書面での申し立てができる、費用がかからない等、こういったことが挙げられるわけでございますけれども、今回の改正案におきましては、国民の納得感を向上させるということが非常に狙いであるというふうに考えております。行政不服審査会などの第三者機関を設置して公正性を向上させよう、このようにしているものと理解しております。 一方で、これまでも行政は、この行政不服審査法をみずからを省みる契機としてこられたわ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、参考人のお三方には大変忙しいところをお越しいただきまして、また、貴重な御意見をお伺いすることができました。大変にありがとうございました。 まず、お三方の参考人の方々にそれぞれお伺いしたいんですけれども、この行政不服審査法については、制定以来五十三年もの間、ずっと改正されてこなかったわけでございますけれども、平成十八年に改正を検討し始めてから八年かかったわけでございます。 そういう意味では、十八年に総務副大臣が主宰する行政不服審査制度検討会において検討が開始されまして、その後、二十年法案、先ほど来青木参考人からもございました、ここで提出をさ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、閣法の放送法及び電波法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 まず冒頭に、私がラジオファンであるということを一言申し上げておきたいというふうに思います。昨今のインターネットという新たな媒体の台頭によりまして、広告出稿がラジオからインターネットに移転して、ラジオ局の経営基盤が揺るがされている、こういうことに心を痛めている一人でございます。 ただ、そうはいっても、インターネットを否定するわけでもございませんし、むしろラジオ局にもっと競争力を持ってほしい、あるいは、ラジオならではの……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、大谷そして水島両参考人におかれましては、大変お忙しい中、貴重な御意見をお伺いすることができました。大変にありがとうございます。 まず最初に、両参考人にお伺いしたいんですけれども、認定放送持ち株会社制度についてお伺いしたいと思います。 大谷参考人におかれましては、放送政策に関する調査研究会における議論、この点を踏まえてお伺いしたいんですけれども、うまくいった事例、あるいはうまくいかなかった事例、それぞれ内容についてヒアリングをされてこられたかと思うんですけれども、どういった議論、コメントがあって、そしてまた、それを改善するにはどういったとこ……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は、電気通信事業法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 まず、電気通信事故の防止について、事業者の取り組みについて御質問をさせていただきます。 このたびの法改正におきましては、事故防止のための取り組みについて、内容の充実あるいは対象の見直しを行うこととなっております。その前提として、事業者の自主的な取り組みによる事故防止が基本ということになっておるわけでございます。 これに対して、自主的な取り組みでいいのかというような意見もあるわけでございますけれども、私自身は、これは自主的な取り組みでよいという……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は、災害対応に関する一般質疑ということで質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 さきの八月十六日から十七日にかけて、私の地元であります兵庫県におきましても、丹波市において大変な大雨の被害があったわけでございます。私は、十七日の昼過ぎにはもう既に丹波市に行かせていただきまして、土砂崩れや床上床下浸水の状況を確認させていただいたり、地元の市会議員と一緒になって、被害に遭われた方々の御意見を聞いて回りました。 そうする中で、必要な対応をさまざま検討してきたわけでございますけれども、一番被害が大きかった地域、市……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、まち・ひと・しごと創生法案並びに地域再生法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 昨日の本会議でもありましたとおり、地方創生というのは、東京圏と地方の対立などという問題ではなくて、東京も、住宅あるいは通勤、育児の環境などを含めて住みやすくしていくということで、魅力を向上させるということも一つ大事なことであるというふうに思っております。そしてまた、地方は地方で、東京とは違う魅力をみずからの知恵と工夫でつくっていかなければいけない、こういった問題であるというふうに認識をしておる次第でございます。 実は私も、先ほ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、四人の参考人の皆様から大変貴重な御意見を伺うことができました。大変にありがとうございます。 まず、最初にちょっと、質問自体は森市長にさせていただこうと思っておるんですが、辻山参考人から、先ほど民主党の方からもありましたけれども、「ひと」を最初にした方がいいんじゃないかというようなお話がありました。実は、我々公明党は、「人が生きる、地方創生。」というキャッチフレーズを掲げて、統一地方選挙もしっかりと戦うぞというようなところであるんです。 人が大事というのは非常に共感するところではあるんですけれども、まち・ひと・しごと、実はこの順番というのは……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、今国会で大変重要なこの地方創生特別委員会でしっかり時間をいただいて質問をさせていただける、このことに感謝させていただきながら質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、本日、国家戦略特区に関する一部改正でございますけれども、主に公設民営学校について御質問をさせていただきたいというふうに思います。下村大臣にも来ていただきまして、大変にありがとうございます。 実は、公設民営学校につきましては、先ほど義家委員のお話もありましたけれども、私も近畿比例ブロック選出でございますので大いに関係するわけでありますけれども、関西圏から提案がありま……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、一般質疑ということで御質問させていただきますけれども、基本的には、私が現場でさまざま聞いてきた内容についてお伺いしたいというふうに思っているんですけれども、最後にクールジャパンについてお伺いしたいと思っておりますので、大臣にそこまでおつき合いをいただければというふうに思っております。 まず最初に、ウエアラブル端末についてお伺いをしたいと思います。 このウエアラブル端末というのは、既に開発されて市場に出回っているものでありますし、今、本当は何か映像でも見せながら、こういうものですよというのをここで御披露した方がわかりやすいのかなとも思いまし……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案について質問いたします。 残念ながら、有村大臣は参議院本会議があるということでございますので御出席願えないわけでございますけれども、赤澤副大臣と私と、男性が自分事として当法案を議論するということが当法案をより実効性のあるものにしていけるものだというふうに確信をしておりますので、しっかりと質問をさせていただきたいというふうに思っております。 当法案に関連しまして、私自身もさまざま情報収集をしてまいりました。実際に企業で働く男性あるいは女性について居酒屋ヒアリングをやってまいりまして、男性は十五名……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 初当選以来、災害対策特別委員会にずっと所属させていただいておりますが、本日は、所信に対する質問ということで、さまざま質問をさせていただきたいんです。 私自身が昨年の三月十二日に当時の西村副大臣に御質問をさせていただいたんですが、阪神・淡路大震災における災害援護資金の貸し付けについて、返済免除について要件を拡充してほしいというようなお話をさせていただきました。これについて、当時の西村副大臣からも非常に前向きな御答弁をいただきましたので、それがどのように進んだのか、この点をまず最初に確認させていただいてから、その後、大臣の所信につきまして、地震に強い町……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、所信についての質問ということで、二十分質問させていただきます。 まず、地方創生は、我が党は、人が生きる地方創生ということで、地方議員としっかり団結しながら、いかにして地元を、我が町を活性化するかということに知恵を絞っているわけでございます。 そうした中で、国家戦略特区というものも活用しながらやらなければいけない。特に私、地元は兵庫県でございますけれども、この兵庫県もしっかりと特区を活用しながら、あるいは、養父市というようなところも地方創生型の特区なのかなというふうにも思いますけれども、こうした特区、今、さまざまな地域から手が挙がっていると……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。まず、質問に入る前に、本来であれば、きょうは朝一番、九時半から質問させていただく予定だったのが、私自身、内閣委員会で質問がかぶっておりましたので、時間を調整していただきました。与野党の理事の皆様にまず御礼を申し上げたいというふうに思います。 早速ですけれども、質問に入りたいと思うんですが、本日は、新型交付金について少し意見交換をさせていただきながら、今後どのように道筋をつくっていかれるのか、そしてまた、政策の深掘りについて、あるいは個別施策の深化について質問をさせていただきたいというふうに思い……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、所信についての質問ということでございますが、個人情報保護法改正について質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、改正するに当たって非常に大事なポイントとして、立法事実を確認していきたいというふうに思うわけでございますが、そもそも今の我が国における個人情報保護法制がどのようになっているのか、こういった大きなところをしっかり現状認識として確認した上で、どのように改正しようとしているのか、その点についてお伺いしたいと思います。 そもそも、きょう、余り時間がございませんので、本当に基本的なところについて伺いたいというふうに思っておりま……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、風営法の改正ということで、私自身も、ダンス文化振興議員連盟の一員といたしまして、議連の会長である小坂会長、あるいは今質問に立たれた秋元事務局長と、公明党の窓口としてさまざまな議論を行ってまいりました。ですので、非常に思い入れがあるというわけでありますけれども、十五分ですので、早速中身に移らせていただきたいと思います。 今回、特定遊興飲食店営業ということで、ここで遊興という言葉が出てまいります。この遊興という言葉の定義ですが、先日の一般質疑であったかと思いますが、秋元先生が質問されて局長が答えられたりもしておりましたけれども、実は、これは法律……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 まず、この内閣委員会で、年金の情報が漏えいしている件について質問をさせていただくわけでございますが、最初に申し上げたいことがございます。 まず、一般的に、セキュリティーインシデントを一〇〇%防ぐということは不可能であるという前提に立つ、事故は起きるものだということを前提にしっかり対策をしていくということが大事であろうということを思います。その上で、また、事実に基づいてしっかりと話をしていくということが大事であろうというふうに思います。 どういうことかというと、昨日も参議院で理事長がお答えになられて、インターネットは遮断しているけれどもメールはやり……
○濱村議員 お答えいたします。 本法案は、本年四月二十二日の、総理官邸の屋上に小型無人機が落下し放置されていたことが発覚するという事案が発生したことを受けて、国家の危機管理等の観点から、今後類似の事案が発生することのないよう緊急の立法措置を講ずるため、立案が進められたものでございます。 本法案では、まず、国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等といった対象施設及びその周囲おおむね三百メートルの区域における小型無人機の飛行を禁止することとしております。その上で、これに違反して小型無人機の飛行をさせた場合には、警察官等による退去等の命令や即時強制の対象とするとともに、対象施設及びそ……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は、PFI法改正案について御質問させていただきます。 私も仙台空港に視察に行かせていただきました。名取市長、そして岩沼市長、宮城県の皆様と意見交換する中で、非常に強く感じたのは、地元の産業振興のためにどれほど役立つのか、あるいは雇用をしっかりと確保していく、こういったところにも非常に期待をされているというところでございました。 空港の事業自体をPFIで民間運営委託していくということ自体、非常に可能性があるというふうに思っているところでございますが、実は、各空港、非常に収支の面では苦戦をしているというのも事実でございます。 ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、一昨日の委員会派遣、そしてまた、四月十四日の発災以来現地に張りついている我が党の地方議員あるいは国会議員の人間から聴取した内容をもとに、質問をさせていただきたいというふうに思っておるわけでございます。 きょうで発災以降四十日ほどたっているわけでございます。初動対応、そして応急対応、あるいは復旧復興というような形で、災害対応というのはフェーズが移り変わっていくというふうに認識しておるわけでございますが、今どういう状況かというと、やはり、応急対応が進む中において、いよいよこれから復旧のフェーズに移行していく、そういう段階であろうかというふうにも……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず冒頭、熊本そして大分県で起きました大地震に対して、お亡くなりになられた皆様に御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧復興を、しっかりと我が党といたしましても全力で尽くしてまいることをお誓い申し上げて、質問に入りたいと思います。 最初に、非識別加工情報と匿名加工情報について、どちらがどういう性質のものであるのかということをきょうはテーマとして質問をさせていただくわけでございますが、まず、作成の基準についてお伺いしたいと思います。 匿……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、国際金融経済とTPPについて少しお伺いをできればと思います。 先ほどの緒方委員とは違って、私はTPP特委のメンバーではありませんので、TPPについて聞くのはこれが最初で最後じゃないかとは思いますが、まずはその前に、前段として、国際金融経済、今の状況について少しお伺いをしたいと思います。 今、経済を取り巻く環境は、ファンダメンタルズとしては、非常に数字としては悪くないんだということでございます。ただ、一方で、一応G7をしっかりとスコープに入れた上で、政府におかれましても国際金融経済分析会合というものを開かれておられます。どうも報道では、消……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、サイバーセキュリティ基本法改正ということで御質問させていただきます。 まず冒頭に、遠藤大臣にぜひ御質問させていただきたいというふうに思います。何かと申し上げますと、サイバーテロの関連でございます。 大臣はオリンピック・パラリンピックも担当されておられる、その中でこうしたITについてもと。なぜなのかというと、やはりサイバーテロにしっかりと対処していく、そういう使命を担われておられるんだというふうに思っております。 二〇二〇年に向けてしっかりと体制整備をしていく、準備を行っていくということでございますが、このサイバーテロ、二〇二〇年にいきな……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は、特定国立研究開発法人の特措法ということでございますが、まず冒頭に、九州、熊本、大分で起きました地震でお亡くなりになられた皆様の御冥福を心よりお祈りするとともに、被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げたい、このように思うところでございます。 私も兵庫県に住んでおりますが、二十一年前、阪神・淡路大震災のときに非常に多くの皆様がお亡くなりになり、そしてその中で皆さんが必死になって次の生活をしっかりつくっていくということに取り組んでこられたわけでございますが、東日本大震災も含めて、そうした知見が積み重なりつつあるところでは……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、経済対策と消費税軽減税率の関係についてお伺いをいたします。 まず、冒頭申し上げたいのは、消費税の軽減税率というのは世界的に広く採用されている制度であるということでございます。 パネル一を見ていただきたいというふうに思いますけれども、OECDでは、日本とチリ以外の全ての国で軽減税率が導入されておりますし、そしてまた、EUでは、二十八カ国全ての国が軽減税率を導入しているわけでございます。これは、世界に行けば普通のことなんです。その上で、今なぜ軽減税率を導入するのか、経済対策とのかかわりの中でしっかりと明らかにしていきたいというふうに思うわけで……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、オンラインゲームについてお話をさせていただければと思います。 先ほど加藤鮎子先生からもオンラインゲームについてはございましたが、私も、この業界、非常に大事な業界であろうと思っております。 というのは、これは市場規模が今非常に大きくなっているということでございまして、実は、オンラインゲームの市場規模は既に一・一兆円。 一・一兆円と言われると、どの程度かという話なんですが、音楽コンテンツでいえば三千億円なんですね。雑誌は八千億円。そういった規模からいうと、非常に大きさがわかっていただけるんじゃないかと思うわけでございますが、新聞でいえば一・……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は三十分時間をいただきました。質問をさせていただきたいと思いますが、まず、冒頭に丸川大臣にサイバーセキュリティー関連で御質問をさせていただいた後に、加藤大臣に働き方改革そしてまた再チャレンジについてお話をできればというふうに思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 まず、サイバーセキュリティー関連ということでございます。 まず最初に申し上げたいことは、このサイバーセキュリティー対策で非常に大事なのは、大きなスポーツイベントがあります、東京オリンピック・パラリンピックが当然あるわけでございますけれども、どうやらちょっと……
○濱村委員 御質問ありがとうございます。 委員御指摘のとおりでございまして、十五年前にIT基本法が制定されました。そして、今どういう状況かといいますと、第四次産業革命というようなことが叫ばれており、経済成長に資するためにデータが利活用できるということがまず一点。そしてまた、日本は世界に先駆けて少子高齢化が進んでいる国でございます。そういう意味におきましても、この我が国が直面する課題を解決していくために、AI、IoT、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、そうした先端技術の活用が必要不可欠であろうというふうに思うわけでございます。 このために、官民が保有するデータを共有あるいは活用してい……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、IR法について論点整理をさせていただければというふうに思っております。 よく言われますのが、IRというのが一体何なのかよくわからないという話なんですね。複合施設と言っている。ところが、IRは、この法案の二条にもあるとおり、カジノ施設及び会議場施設、レクリエーション施設、展示施設、宿泊施設その他の観光振興に寄与する施設。これは文化施設であったりスポーツ施設も含まれるんであろうと理解しておりますが、いわば、IRイコールカジノプラスアルファだというような形になっているんだろうと思うんです。 私は、実は、ここの、カジノが絶対に入っているんだよね、……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は国民生活センター法改正ということで御質問させていただきますが、まず、国民生活センター法の改正の前に、二十五年に消費者裁判手続特例法が制定されまして、これは昨年の十月から施行されたというわけでございます。 実態的に運用されているかというと、これから実例が出てくるというふうに理解しているわけでございますけれども、その上で、もともとございます消費者裁判手続特例法というものは、一段階目と二段階目の訴訟がある。一段階目においては、共通義務確認の訴訟でございます。二段階目については、個別の消費者の債権の確定手続、いわゆる、消費者の方々……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、大臣所信ということで、石原大臣にお越しをいただきました。 大臣とは、私、二〇一五年の四月末から五月頭にかけて日・EU議員会議に御一緒させていただいたところで、横にいらっしゃる平井先生も一緒に行ったわけでございます。これはさまざま、議員間同士でいろいろと話をするというような場でございましたが、当時、日・EU間のEPAについて私もお話をさせていただいたわけでございます。 そのとき以来ずっと、必要だなと。TPPもそうでございますけれども、自由貿易を進めていく環境というのは日本にとって非常に重要であるということは変わらないというふうに思うわけで……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 きょうは、次世代医療ICT基盤法について質疑をさせていただきますが、次世代医療ICT基盤協議会というのがあって、ずっとそこで議論をされてきたわけでございますけれども、私、この法案はすごく期待をしております。必要な法案であろうというふうに思っておりますが、今、巷間、ちまたでも、随分医療情報に関しての議論が活発になりつつあるというふうに思っております。 先日の大臣所信の私の質疑におきましても、さまざま、医療情報と一般的に言うとどういう情報があるのかというお話をさせていただきましたが、きょう、ちょっと改めてまた整理をしたいとは思ってお……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、働き方改革について伺いたいと思っておりますが、同時間に厚生労働委員会も行われているということなので、働き方改革担当大臣は厚労委員会でということになりましたので、きょうは牧原厚労副大臣にも来ていただいております。ありがとうございます。 厚労委では、どちらかというと、長時間労働の是正とか、あるいは同一労働同一賃金とか、しっかりと議論をされているであろうと思うわけですが、私、この内閣委員会でぜひとも取り上げていかなければいけないなと思っておりますのは、成長に資する働き方改革、このようなことをしっかりと議論していかなければいけないんじゃないか、こ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、大臣所信に引き続いて、私、質問をさせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。 まず、先ほど来ございますが、公務員、国家公務員において優秀な人材を採用していけるかどうか、これは非常に大事なポイントであろうと思っています。そうなってきますと、やはり処遇ってどうなんだという話は当然出てくるわけでございますので、まずこのあたりから確認したいんです。 まず、新卒のときにどうなっているのか。民間企業における初任給と公務員の初任給、これが同水準になっているのか、あるいはどのぐらい差が埋まっているのか。その上で、同水準になっていく必要がある……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。
本日は、平成二十八年の予備費ということで質疑をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
まず最初に、一般会計熊本地震復旧等予備費についてお伺いをいたします。
まず、この予備費におきましては、使用決定した金額は二千四百七十六億六千二百三十万七千円とのことですが、そのうち、財務省所管の中小企業者等の経営の安定等に必要な経費が百二十八億八千万円となっているわけですけれども、これはどのような性質のものなのか、確認をしたいと思います。
【次の発言】 低利融資とセーフティーネット保証だということでお話がございました。
中小企業等グループ施設等復旧整備……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 大臣所信についての質問をさせていただきますが、まず、きょうはインターネット通販についてメーンでやらせていただこうと思っております。 資料を皆様方に配付させていただいております。被害状況といいますか相談件数の一覧、そしてまた、どういった事例があるのかということを消費者庁から提示していただきました。これを見ていただくとおわかりのとおり、相談件数は年々ふえてきているという状況があって、いかにインターネット通販が生活にもう根差しているか、生活の一部と言っても過言ではないというふうに思うわけでございますが、この中で、通常のお買物として国民……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、三名の参考人の皆様、お越しいただきましてありがとうございます。大変貴重な意見をお伺いすることができました。 まず冒頭に、どちらかというと事業者を代表してお越しになられている長谷川参考人、そしてまた、消費者の側をというわけではないんでしょうけれども代表するような形でさまざま御意見も出ているわけですけれども、私は、大前提としてここで確認しておきたいのは、消費者を守るということと事業者の健全な事業活動というのは相反するものでは決してないということを思っております。そこをまず、大前提に立った上での議論を進めないといけないな。 どうも、消費者と事……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、まず冒頭、人づくり革命、生産性革命、政府の取組について伺った後に、仮想通貨についても伺い、そしてクールジャパンについてお伺いをしようとしております。よろしくお願いいたします。 まず最初に、人づくり革命でございますが、これはもともと、人生百年時代構想会議、人生百年時代に対応して、しっかりと人づくり革命を行うというような話であったかと思いますが、ちょっと今、政府が今の直近で取組をしているというところ、幼児教育の無償化等を始めとして、しっかりとやっているなと思っておるんですが、恐らく、この人づくり革命、これだけでは終わらないですよねというふうに……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、子ども・子育て支援法の改正案について質問させていただきます。 まず、子育て政策を考えるに当たりまして、幼児教育を無償化して、子育て安心プラン、これを前倒ししていくということでございます。社会保障制度を全世代型へ転換していくというこの方向性、すばらしい、方向性自体は正しいというふうに思っておりますし、その上で、あらゆる施策を通じて社会全体で子育て世代を支援していく、そしてまた、子育て環境の整備をしていくということが重要であろう。 そういう意味でいいますと、いわゆる子育て支援策以外にもさまざまありまして、親からの贈与の推進とか、あるいは三世……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 きょうは、株式会社地域経済活性化支援機構法の改正ということで、REVICですね。今回の改正の内容自体は、基本的には延長するということであります。再生支援決定の期限延長、そしてまた業務完了期限の延長、これは三年延長いたしますということなんですが、REVICの果たす機能においては、信託を活用した事業再生支援とか、あるいは事業再生子会社支援というような、これまでゼロ件だったということもありますので、機能としては廃止するというようなこともあるわけでございます。 その上で、このREVIC自体がなぜ必要なのか、そしてなぜ延長するのかというこ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日、最後の質疑者となりました。大臣、二十分間よろしくお願いいたします。 ずっときょうの公文書管理の集中的質疑を聞いておりますと、大事なのは、行政文書というのは何なんだろうかということを改めて思いました。 いろいろな疑惑等々ございますので、これはしっかりと政府としても晴らしていく、疑念を抱かれないような形でしっかりとやっていくというのは大事なんですが、ただ、もう一方で、本来行政文書でないようなものについても、さまざま検索してくれとか、探索してくれ、資料を出せとか、あるんじゃないかとか、そういう話が出てきているのではないかということも思っております……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 午前中最後の質問となりましたが、よろしくお願いいたします。 まず、TPP11でございますが、もともとTPPとして十二カ国でやってきたわけでございますが、残念ながら、米国、アメリカが抜けたということでございます。このこと自体は、残念は残念であるというふうには思うわけですが、引き続きアメリカに対しては、二国間のFTAの話とかもございますけれども、日本としては、TPPが最善であるという、このスタンスは変わらないということでございます。 その上で、TPP11、幸か不幸か、アメリカは抜けてしまわれたわけでございますけれども、十一カ国になります。この十一カ国……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、IR整備法案について質問をさせていただきます。 まず、ギャンブル等依存症対策基本法が通りましたが、私、その質疑を聞いていて違和感を感じていた点がございます。 カジノ自体に対しての評価なんですが、カジノとは何をしに行くところなのかということなんですけれども、これはそもそも、余裕資金のある方がその資金を費消しに行くところであると思っております。そういうところがなかなか認識がないということは、非常に残念だなと。これは、元ラスベガス市長の方も言われているわけでございまして、既に普通にカジノがある国では、そのようにちゃんとカジノを正しく、適正に捉……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。
金曜日に七分半質問をさせていただきましたが、きょうはその続きをさせていただければと思っております。
まず冒頭に確認をしたいと思いますが、先週金曜日にはスポーツIRの話を少しさせていただきましたが、今回のIR整備法について、ちょっと私、先週も申し上げたんですけれども、スポーツ施設、スタジアムとかアリーナとかそういうものについて、設置が可能であるのかどうかという点について確認をしておきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
今、二条一項の三号であれば、例えば相撲とかそういうのには当てはまるのかなというふうには思ったりするわけですけれど……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、予算委員会で質問の時間をいただきまして、心より感謝を申し上げます。 まず、国政の重要事項でございます外交。 総理が日米首脳会談を終えられて、その成果や課題について確認をする、このための予算委員会の集中審議に日本維新の会以外の野党の皆さんの御参加をいただけなかったということは、極めて残念でございます。私も国対の一員でございますので、野党の皆様に粘り強く参加を呼びかけていきたいというふうに冒頭申し上げておきたいと思います。 総理、日米首脳会談、お疲れさまでございました。帰国するや否や、桜を見る会ということで、大変過密な日程の中、こなされて……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、予算委員会の集中の時間、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 私が前回、予算委員会で質問をさせていただいたのは四月二十六日木曜日でございました。このときは、残念ながら野党の皆さんの御出席をいただけなかった、そういうときでございましたけれども、きょうは御出席をいただけているということで、私も国対の一員として本当によかったなというふうには思っております。 その上で、きょうは、前回も話をさせていただいたんですが、外交についてまず冒頭お伺いをしたいと思っておりますが、米朝会談でございます。 参議院の午前中の質疑もございましたので……
○濱村大臣政務官 まず、余り好ましくないという意味におきましては委員おっしゃるとおりでございますので、その点については深くおわびを申し上げるわけでございますけれども、農林水産省といたしましては、今の、聴取をし、計上していたという点につきましては、先ほど委員が御指摘なさったように、人事担当者から一人一人確認をして、その上で計上していたということでございます。
○濱村大臣政務官 七月豪雨によりまして樹園地に甚大な被害が生じました愛媛県では、農業者の早期の営農再開を最優先課題といたしまして、被災した園地の原形復旧を基本に計画づくりを進めております。 また、営農の効率化のため、傾斜を緩くし、被災を免れた周辺農地も取り込んで大規模化する園地の再編については、地元要望を踏まえつつ、被災農地の災害復旧を完了させた後に中長期的に取り組むこととしております。 その上で、農林水産省といたしましても、このような園地の再編につきましては、営農の効率化及び災害に強い園地づくりに資するものであることから、しっかりと支援をしてまいりたい、このように思っております。 また……
○濱村大臣政務官 このたび農林水産大臣政務官を拝命いたしました濱村進でございます。 吉川大臣のもと、小里副大臣、高鳥副大臣、高野大臣政務官と一丸となって、豊かな食生活とそれを支える農山漁村を次の世代に受け継ぐために、農林水産業、農山漁村の活性化のため、誠心誠意努めてまいりたい、このように思っております。 武藤委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○濱村大臣政務官 この制度の枠組みを踏まえますと、森林経営管理法の円滑な運用に向けては、受け手となります市町村と林業経営者の育成が極めて重要となると考えております。 このため、農林水産省におきましては、藤原議員御指摘のとおり、受け手が見つからない等の農地バンクにおける課題も参考にしつつ、市町村が森林所有者の意向を踏まえて適切に森林の経営委託を受けられるように、先ほど藤原委員からも御指摘がございました、御地元花巻でも活用なされておられます地域林政アドバイザーの活用や研修等を通じた市町村の体制整備の支援、また緑の雇用事業等による担い手の育成等に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 な……
○濱村大臣政務官 お答えいたします。 協定発効後は、追加して保護する両国の産品を記した公文を交換することによって協定の附属書を改定することができることとなっております。 公文交換に当たっては、日本側として、生産者団体の輸出の意向や生産量などを踏まえ、追加保護を求める産品とその数を、またEU側として、我が国で追加保護を求める産品とその数をそれぞれ決定し、協議を行います。 その後、協議が調えば、双方で合意した産品について、それぞれの国内法に基づいて、内容を公示し、公示期間中に寄せられた意見を踏まえ、保護の可否を決定いたします。 農林水産省といたしましても、EUにおいて、より多くの我が国GI……
○濱村大臣政務官 まず冒頭、稲津議員の地元に対する、地元を愛する気持ちが非常に強く伝わってくるなと思っておりましたけれども。 まず、地域において新たな品目を取り入れること、そして新しい産地をつくっていくということは、地域振興の観点から重要な取組であるというふうに認識をしております。 今先生御指摘のそらちワイン&ツーリズムの取組については、ブドウ畑やワイナリーといった地域の資源を観光と結びつけることで地元産ワインの販売と醸造用ブドウの生産拡大が図られ、産地づくりと地域振興に大きく寄与していると認識をしております。 農林水産省におきましては、ワインの産地づくりの取組に対しまして、醸造用ブドウ……
○濱村大臣政務官 お答えいたします。 我が国の水産資源において、平成三十年度の資源評価が終わった四十八魚種七十九系群の資源状況については、低位水準は五一%、四十系群、中位水準は三三%、二十六系群、高位水準につきましてはわずか一六%の十三系群となっております。 このため、新たな資源管理システムにおきましては、資源の水準を、現在の環境下において最大の漁獲量を持続的に達成できる水準、MSYでございますけれども、この水準に維持、回復させることを目標とし、漁獲量管理を基本とした管理を行うこととしております。 資源の回復に伴い、単に漁獲量が増大するだけではなくて、大きく単価の高い魚を漁獲する、操業に……
○濱村大臣政務官 お答えいたします。 農林水産省といたしましては、地震により発生した林地の崩壊等に対しまして、二次被害が懸念されるような緊急的な対応が必要な箇所につきましては、災害復旧予算である災害関連緊急治山事業等により早期復旧を図ることとしております。 また、この緊急対策に加えまして、極めて大きな面積の森林が被害を受けたことに鑑みまして、中長期的な取組といたしましては、被災森林の再生に向けて、治山施設の設置や航空緑化等によりまして計画的な復旧を図っていく必要があると考えております。 引き続き、実施主体であります北海道庁等また関係機関との連携を密にしつつ、災害復旧事業の早期実施はもとよ……
○濱村大臣政務官 酪農ヘルパーは、酪農家の休日確保や傷病時の経営継続に貢献するだけではなくて、新規就農することによって、将来的に地域を支える担い手としての位置づけも大変重要であると認識をしております。 酪農ヘルパーがそのような位置づけにふさわしい評価を受けるためには、酪農に関する確かな技術力を有することが必要でございます。このため、農林水産省では、ヘルパーとして雇用される前後の一定期間における各種研修を支援し、飼養管理技術の習得、向上を推進しているところでございます。 また、酪農ヘルパーから新規就農の促進に向けては、酪農経営安定化支援ヘルパー事業におきまして、継承予定農家への事前派遣研修に……
○濱村大臣政務官 先日、小里副大臣からお答えさせていただきましたが、三月十三日、国交委で御質問いただきました。その際に、平成十五年に東京都が公表したところによりますと、昭和四十五年に特別賃借権の設定を申し出た人数は百六十三名であり、平成十一年時点で耕作を行っている人数はそのうち四名であるということを答弁させていただきましたが、その四名につきまして小笠原村に現在の状況を確認いたしましたところ、三名の方については所在が不明、そして、一名の方が一・六ヘクタールの農地でマンゴー及びコーヒーを栽培しているとのことでございました。
【次の発言】 小笠原村におきまして、特別賃借権の存在によって土地の売買等に……
○濱村大臣政務官 水際対策は大変重要であると認識しております。 稲津議員が農林水産大臣政務官を務めておられた平成二十四年度及び二十五年度の予算におきまして、それまで六頭でございました検疫探知犬が、新千歳、成田、中部及び福岡の四空港及び川崎東郵便局に新たに配置するなど、合計十四頭に増頭されました。 その後、計画的に検疫探知犬の増頭を進めてまいりまして、最近では、本年二月に四頭増頭し、現在、中国からの直行便の九割を占める主要七空港及び川崎東郵便局に計三十三頭の検疫探知犬を配備しているところでございます。 検疫探知犬につきましては、我が国へのアフリカ豚コレラを始めとする越境性動物疾病の侵入リス……
○濱村大臣政務官 御指摘のとおりでございますけれども、まず、養殖業の振興につきまして、国として、国内外の需要を見据えた戦略的養殖品目について設定をしてまいりたい、そして、生産から販売、輸出に至る総合戦略を策定した上で、本格的に取り組んでまいりたいと考えております。 こうした戦略的な取組とあわせまして、我が国の水域を最大限活用できるように、さきの臨時会におきまして漁業法を改正させていただきましたが、意欲的に養殖業を営む者が安心して漁業経営や将来に向けた投資をできるように取り組んでいるところでございます。 また、先ほど御指摘もございました、魚粉飼料が高いというようなお話もございましたけれども、……
○濱村大臣政務官 お答え申し上げます。 これまでは、農林水産省の、平成二十七年、課長通達に基づきまして、下流に住宅や公共施設などが存在し、決壊した場合に影響を与えるおそれのあるため池を防災重点ため池として各都道府県で選定していたところでございますが、課題としては、選定の考え方が統一されていないという状況にございました。また、行政機関、所有者等の果たすべき役割を明文化したものがない等の課題がございましたもので、今回、特定農業用ため池は、防災重点ため池の仕組みを法定化し、また、各都道府県の考え方を統一するとともに、行政機関、所有者等の果たすべき役割を明確にしたところでございます。 このため、特……
○濱村大臣政務官 昨年九月以来発生が続いている豚コレラにつきましては、野生イノシシを介した養豚場への豚コレラウイルスの拡散防止対策として、我が国初めての取組である、野生イノシシに対する経口ワクチンの散布を二月に決定したところでございます。 経口ワクチンの散布につきましては、一年間を三期に分けて計六回実施することとしており、その一回目の散布が、三月二十四日から四月二日にかけて、愛知県及び岐阜県の豚コレラに感染した野生イノシシが確認された地域で行われたところでございます。 散布後に行われた調査では、野生イノシシにより摂取等されたワクチンは、散布したうちの六割から七割に上ると推計されておりまして……
○濱村大臣政務官 今回の見直しにおきましては、人・農地プランを地域の徹底した話合いに基づくものにすることによって、今後中心となります経営体と将来の農地利用のあり方を地域主導で決めていただくことを重視しているところでございます。 全国十三万八千の農業集落のうち、市町村に対するアンケート等から見まして、このような地域の真剣な話合いに基づいた人・農地プランが既に作成されていると思われる地区はおよそ三割ほどあると考えております。 一方で、ほかの地域につきまして、農業者の年齢別構成や後継者の確保の状況など、地域の現状を地図によって関係者に示し、将来の議論を促すこと、市町村、農業委員会など地域の関係者……
○濱村大臣政務官 再生可能な荒廃農地の所有者は、自分では積極的に耕作する意思はありませんけれども、かわって耕作してくれる人も見つからず、困っておられる方が大変多いと思われます。 このため、今後は、人・農地プランの実質化に向けて、地域の話合いの中で、このような荒廃農地の所有者の悩みを地域全体で課題としてしっかりと位置づけた上で、その解決方向を探っていくということとしたいと考えております。 その際、地域の合意形成を実現する観点から、中山間地域における機構集積協力金の要件緩和や、農地バンクと組み合わせて農地耕作条件改善事業に取り組む場合の農業者負担の軽減等を今回措置しておりまして、これらの活用も……
○濱村大臣政務官 青果物の輸送につきましては、小ロットの荷を多頻度で集荷することが多いこと、ドライバーによる段ボール箱の手積み、手おろし等の荷役が多いこと、あるいは、毎日の出荷量が直前まで決まらず集荷の際の待ち時間が長いことなど、トラックドライバーの負担が大きいため、取扱いを敬遠されたり、輸送費が引き上げられる事例が出てきております。 このような中で、輸送費に対しまして直接補助するということは難しいと考えておるところでございますが、ドライバーへの負担と輸送費を軽減するという観点からは、産地に集荷場を設置して、荷のロットを大きくするとともに、トラックの集荷ポイントを絞り込む取組、産地で段ボール……
○濱村大臣政務官 今委員御指摘のとおり、森林・林業基本計画におきまして、平成四十七年、これは令和十七年になりますが、二百万ヘクタールと二倍にする目標を掲げておるのは、御指摘のとおりでございます。その上で、この森林・林業基本計画におきましては、それぞれの森林に期待される機能や自然条件等に応じまして、広葉樹の導入等による針広混交林化など、多様で健全な森林へ誘導することを目標としております。 国有林におきましても、自然条件や社会的条件に応じまして、針葉樹の育成単層林について、天然更新や広葉樹の植栽によりまして針広混交林化を推進しており、この五年間で広葉樹林及び針広混交林が五万五千ヘクタール増加して……
○濱村大臣政務官 戦後造成されました人工林が本格的な利用期を迎えた中で、林業の成長産業化に向けまして、豊富な森林資源を循環利用することが重要な課題であると認識しておりまして、木材需要の拡大こそが重要であるというふうに考えております。 このため、農林水産省におきましては、住宅につきまして、建築部材のうち外材比率が高い部材の外材からの代替を図るために、横架材、羽柄材や国産材ツーバイフォー部材等に関する部材開発や普及であったり、あるいは、これまで余り木材が使用されていない中あるいは大規模の建築物等につきましては、それに活用可能な木質耐火部材やCLTの利用促進による他資材からの代替、これにつきまして……
○濱村大臣政務官 今、輸出検査の必要性、しっかりと認識をさせていくべきだという委員の御指摘かと思います。 家畜伝染病予防法に基づきます輸出検査は、家畜衛生上安全なものを諸外国に供給し、我が国から輸出するものの信用を保持するということを目的としておりまして、精液及び受精卵につきましては、同法の第四十五条第一項第二号の規定によりまして、いずれの国に輸出する際にも輸出検疫証明書の交付を受けることが必要とされているところでございます。 昨年七月の事案を受けまして、農林水産省といたしまして、同年十月、日本家畜人工授精師協会に対しまして、牛の受精卵や精液は、海外への持ち出し、海外からの持込みのいずれも……
○濱村大臣政務官 委員御指摘のとおり、この法律自体が輸出に向けた生産量の増加を直接の目的としているわけではございませんが、おっしゃるとおり、ピンチをチャンスに変えていく、輸出についても積極的に取り組んでいかれておられる方もおられます。 例えば、青森県のリンゴ果汁事業者が新工場を建設し、地元産リンゴを主原料といたしましたジュースを台湾、香港を中心に十七カ国・地域に輸出している事例であったり、あるいは、和歌山県の果汁事業者がジュースの充填ラインの改造を行って、国産一〇〇%のミカンジュースや桃ジュースを台湾、香港及びシンガポールに輸出している事例がございます。 引き続き、外国製品との差別化を図っ……
○濱村大臣政務官 福島イノベーション・コースト構想におきましては、原子力災害で被害を受けた地域におきまして、我が国をリードする先端的な農林水産業の実現を目指しており、復興に向けた重要な取組でございます。 このため、農林水産省では、平成二十八年度から、同構想の実現に向けて、農作業用アシストスーツやロボットトラクターの開発等、先端農林業ロボットの研究開発を支援してきたところでございます。その結果、農作業用アシストスーツが平成三十年二月、そしてロボットトラクターは平成三十年の十二月より販売が開始される等の成果が生まれております。 さらに、本年度から新たに、ICT活用による和牛肥育管理技術の開発支……
○濱村大臣政務官 農林水産省といたしましては、十一月十六日時点でお示ししたものについて、改めて精査の上、再度お示ししたものでございます。
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 まず、冒頭に、武田大臣に質問をさせていただきたいと思います。 大臣におかれましては、九月十一日に大臣になられて以降、さまざまな災害現場に急行されておられて、本当に心強く思っているところでございます。こうした災害の現場にしっかり駆けつけながら、現地を見て、しっかりとした対応を行っていく、こうした姿勢が我々にもしっかり伝わっているということを冒頭申し上げておきたいなと思っておりますが、それに加えて、大臣におかれましては、台風十五号を契機にいたしまして、検証チームを立ち上げられました。 災害対応というのは、そもそも事前の準備が非常に重要でございます。こ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 質問をさせていただきますが、まず冒頭、八月の前線による大雨、そしてまた、それに引き続いての台風十五号、十七号そして十九号による被害によってお亡くなりになった皆様に御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げるものでございます。 私も、きょう久々に委員会で質問をさせていただくわけでございますけれども、九月十三日までは政務官として農林水産省の皆様にも大変お世話になっておったわけでございますが、与党だけではなく野党の理事、委員の皆様にもさまざまな質問もいただきながら仕事をさせていただいたということもあり、この場をかりて感謝を申し上げ……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 きょうは、農林水産物食品輸出促進法の法案審査ということで、法案について質問をさせていただきます。 まず、法案の狙いについては改めて確認をしていきたいと思っておりますが、これは、この法案自体、農林水産物や食品を輸出するために、輸出を更に促進するためにつくるということでございますけれども、じゃ、なぜそのような法案が必要であるのかということが非常に大事だろうと思っております。 法案だけにとどまらず、政府はこれまでも、輸出の目標については一兆円という目標を掲げて取組をされてこられたわけでございますし、こうした背景、当然、国内市場であっ……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 きょうは、一般質疑、日米貿易協定を中心に質問をさせていただければと思います。 まず、今回の協定の合意内容ですけれども、米につきましては関税削減、撤廃の除外となったわけでございます。そしてまた、脱脂粉乳、バターなどは、TPPでワイド枠を設定されている三十三品目につきましては、新たな米国枠というのは設けませんよということを始めとして、さまざま合意内容があるわけでございますが、この委員会の皆さんでございましたら皆さん御承知でしょうから繰り返しませんけれども、こうした内容を考えますと、農林水産業界の皆様としても胸をなでおろしていただいて……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 きのうも質疑をさせていただきまして、きょうも引き続きさせていただきます。少しきのうの質問でやり残したこともございますので、きのうの続きも含めて、お話をさせていただければと思います。 先ほど高鳥前副大臣からもございましたが、私も前政務官として非常にCSF対策には苦労したなと思っております。これも与野党なく、もう一致して生産者の皆様も含めて対応していかなければいけないことだと思っておりますので、より一層の対応を、また大臣含め農水省の皆様にお願いを申し上げておきたいと思っております。 きのうの質疑におきましては、私から日米貿易交渉の……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、肥料取締法、名称が変わりまして肥料の品質を確保する法律になりますが、まず肥料について、ちょっと総論を確認したいと思います。 日本の肥料の生産市場というのは、おおむね十社ぐらいの企業さんが約半数ぐらいを占めているというのが現状です。残りの半分ぐらいを三千社程度の生産事業者さんが占めておられる、そういう割合になっているというふうに認識をしております。 実は、農林水産省からいただいた資料等にも、ちょっと前の資料としてまとめられているものを頂戴しているわけですけれども、その中でも、もう既に合併されておられるような事業者さんがあったりとか、なかな……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は、畜産物価格を中心に質問をさせていただきます。 毎年、この畜産物価格というのは、食料・農業・農村政策審議会に諮問を行って、諮問を行った上で答申を受けるという形で決定されるというようなことになっておりますけれども、まず、全体像について質問をいたしたいと思います。 今、生乳について、生産量は若干の伸びを見せている。これは大きくは北海道の伸びというものが大きく影響しているわけでございますけれども、残念ながら、一方で、都府県においては生産減少が見られるという状況でございます。この原因と今後の対策についてお伺いをいたしたいと思いま……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、大臣所信に対して質問をさせていただきます。 まず、災害対策といいましても、さまざまなフェーズがあると思っております。先ほど来ございますけれども、事前防災があったりとか、あるいは発災後どうするのか、これも、被害をまず確認をして、その後、それと並行してですけれども、救難救助、人命をしっかりと守っていくということ、その後に、生活やなりわいの再建といった、いかに平時に戻していくのか、こうしたフェーズがあって、復旧復興への道のりとなるんだろうと思っております。 こうした各局面でいろいろな対策をしていかなければいけないということで、事前防災について……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、新型コロナウイルスの対策についてと、あともう一つ、地元での漁業、水産業について伺いたいと思います。 先ほど来、るる新型コロナウイルス対策については議論がございますけれども、それはちょっと後に置いておいて、まず、地元の話になって恐縮でございますけれども、水産業、イカナゴ漁というのが瀬戸内で行われております。大阪湾あるいは播磨灘というような言われ方で海域を把握しながら、漁師の方々は漁に出かけていっているわけでございますけれども、実は、なかなかこれが、先ほど来ございますとおり、水産業は不漁の状況がある。瀬戸内におけるイカナゴ漁も例外ではないとい……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。
きょうは、家畜伝染病予防法改正案について質問をさせていただきます。
まず、大臣の御英断もあり、飼養豚ワクチンの接種をしてこられましたが、このワクチンの接種状況とその後の接種地域における豚熱の発生状況を把握した上で、ワクチン接種の効果についてはどのように評価をされておられるのか、確認をしたいと思います。
【次の発言】 ワクチン接種した地域、そこから更に感染豚が出てくるのかどうかというのは大事なところだと思っておりますけれども、まず大事なことは、大原則として飼養衛生管理基準がしっかり守られていくこと、これが重要であるという御発言もございました。
更に……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。
きょうは、食料・農業・農村基本計画の原案が示されたということで、これをベースにしながら、さまざまお伺いをしてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。
まず食料自給率について伺いたいと思っておりますが、食料・農業・農村基本法の十五条三項には、食料自給率の目標は向上を図ることを旨としという記載がございます。これは理由は何なのか、食料自給率の向上によって国民にどういった恩恵がもたらされるのか、この点について、まず大臣にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今大臣がおっしゃった中に、四五%でいいのかというようなこともござ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、和牛遺伝資源二法について質問をさせていただきます。 まず、平成三十年六月に、和牛の精液、受精卵が輸出検査を受けずに海外、中国に持ち出されました。これは、中国の当局によって輸入不可とされて、輸入が水際でとどまったというような状況がございましたけれども、この事案におきましては、家畜伝染病予防法に基づいて家畜防疫官によって輸出検査を受けていないということでございました。これによりまして、家伝法四十五条の第一項を適用させて、輸出の際に家畜防疫官の検査を受けて輸出検疫証明書の交付を受けていない、本来であればこういう輸出検疫証明書の交付を受けなければい……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは一般質疑でございますけれども、今、新型コロナウイルスが感染拡大している中で、農業者の皆様も大変制約を受けながら営農されておられるという状況がございます。 こうした状況の中でも、重要なのは、いろいろな支援メニューもある中で、常日ごろから、要は、新型コロナウイルスが感染拡大する、あるいはしないを関係なくして、農林水産省として、国として、どういった支援があるのか、こうした支援事業も十分に、フルに活用していただくということが重要だなということを考えているところでございます。 その一つとして、強い農業・担い手づくり総合支援交付金、いわゆる強農と言わ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、森林組合法の改正案について質疑を行いたいと思います。 まず、組合間の連携手法につきましてお伺いをいたしますが、これまでも合併は可能ということで、森林組合同士が合併することは可能でございました。今回改正される案におきましては、事業譲渡であったり吸収分割あるいは新設分割が新たにできるようになるということでございます。 先ほど西田先生からの質問にもありましたが、合併については効果があったというような答弁もあったわけでございますけれども、合併は、これまで、一組合当たりの生産量は増加、増大してきたわけでございますし、森林組合の経営基盤の強化には大変……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 ただいま議題となりました令和元年度補正予算案につきまして、自民党、公明党を代表して、賛成の立場から討論を行います。 以下、その理由を申し述べます。 第一に、国民の命と暮らしを守る予算であるという点です。 台風十五号、十九号を始め昨年相次いだ自然災害は、洪水や長期停電など、各地に甚大な被害をもたらしました。引き続き、被災者の生活、なりわいの再建を切れ目なく支援するとともに、被災地の復旧復興の加速に全力を挙げなければなりません。 本案は、復旧復興予算として、公共土木施設や鉄道等の災害復旧や災害廃棄物の処理、中小企業や農林水産事業者の再建のための財……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 予算委員会の質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 先日、二月三日に予算委員会の中で、我が党の石田政調会長から、我が党の中に二〇四〇年委員会というものをつくったという話がございました。これは、二十年後に向けて、しっかりと将来を見据えて、社会の状況を想定した上で政策を打ち出していこうじゃないかということでやっているわけでございますが、私は、その中で成長戦略を担当しております。 二十年後に向けた議論ということではあるんですけれども、二十年後に向けて今から議論していかなければいけないこともあろうかと思っております。政調会……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 昨日も、そしてまた今ほども、安倍総理から、三月二日から春休みまで、全国一斉、小中高等学校、特別支援学校で休校を要請されました。 幼稚園、保育園はどうするのかとか、お子さんを預けられなくなる親御さんは休まざるを得ないのかとか、その場合、雇用調整助成金の対象となるのか等、確認したい点はありますが、さらには、クルーズ船のダイヤモンド・プリンセス号の検疫官も検査するというような報道にも触れました。 政府は、これまでも新型コロナウイルス感染症対策本部での決定事項については適時適切に情報発信を行ってこられたと思っておりますが、一方で、決定……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 きょうは、参考人の先生方、よろしくお願いいたします。 まず冒頭に、今般の災害について触れたいと思います。 このたびの七月豪雨によりお亡くなりになられた皆様にお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。今、まだ現状、きょうも北陸などが非常に警戒しなければいけない雨の状態であるということも踏まえると、現場でさまざま戦っておられる方々に敬意を表したいと思っております。 その上で、ちょっとこの昨今の雨の降り方を見ておりますと、想定が随分と変わってきているんじゃないかというふうに思っておりますの……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 早速質問に入らせていただきますが、今、与党としては与党税調で税について議論をしておりますが、その中で、実は、財務省さんから出てきた資料の中で、民間企業における研究開発支出について、国際的に見ても非常に高い水準を維持していることが示されるデータが提示されました。 これは文科省の科学技術指標二〇二〇をもとに提示されたわけですけれども、民間企業の研究開発費の対GDP比率につきまして、二・六〇%という水準である。これがどんなものかというと、実は韓国が三・六四%でございまして、世界トップ、これに次いで日本は二位ということでございます。 一方で、政府の研究開……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、給与法に関連して質問をさせていただきますが、先週、公明党としてもデジタル庁設置に向けての提言というものを出させていただきました。菅総理とデジタル改革担当大臣の平井大臣に提出をしたわけですが、その中に、実は、国家公務員の方として、デジタル庁の方もプロパーとしても必要だ、優秀な人が必要だと思っておりますけれども、あるいは、各省から、自治体からもローテーションメンバーも必要だというようなことも記載させていただいた上で、技官として、デジタル総合職という情報技術に関する技官の採用も、ぜひそういう採用枠をつくってくれというようなことも提言に盛り込んだと……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 十分でございますので、早速質問に入らせていただきますが、今皆様のお手元にもお配りさせていただいておりますが、資料がございます。各国の直近の感染状況等ということで、累積の感染者数とそしてまた累積の死亡者数についてお手元にお配りをさせていただいております。 これをなぜ出したのかという話なんですが、アメリカが非常に加速度的にカーブが高くなっているという状況があるわけでございます。そして、その後インドとかブラジルが続いて、その後に、それに比較すると、グラフにしてしまえば非常に低位のところにおさまっている国々が、ロシアであったり英国であったり、フランス、イタ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は種苗法につきまして質問させていただきますが、この種苗法、第二百一回通常国会で提出された後に、その通常国会では審議できずで、今回、この臨時国会での質疑が行えるということとなりました。 この間、どういう世の中的な反応があったかというと、当時、通常国会で質疑を行おうかと言っていたころに、社会的な反応としても、反応という意味では、反対のお声が非常に多く私の事務所にも届いていたというような状況でございました。 ところが、農水省やさまざまな方々の努力もあって、その誤解が解けてきたのかどうかはわかりませんけれども、徐々にこの種苗法改正の本質というのが伝わ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。
まず、牛枝肉卸売価格について伺いますが、新型コロナウイルスによる影響はどの程度出ているのか。大きな影響が出たというふうに認識しておりますけれども、現状、回復してきているとも聞いております。農水省の現状認識について、まず伺いたいと思います。
【次の発言】 十一月直近は非常に回復、対前年度比プラス二・二%まで戻ってきているということでございますが、その上で、新型コロナ対策で措置されてきました肥育生産奨励金や和牛肉の保管在庫支援、あるいは経営継続補助金等については今後どのように取り扱うのか、伺いたいと思います。
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は井上大臣を中心にお話をさせていただきたいと思いますが、柳参考人も答弁いただきますけれども、まず、第六期科学技術・イノベーション基本計画について触れておきたいんです。 先ほど尾身先生からもありましたが、いわゆる人社が、人文社会が入ったということは非常に大きな影響があると思っているんですけれども、この第六期科学技術・イノベーション基本計画の中において、冒頭に、課題認識のようなことが、るる記載があります。ですので、まず今の現状認識を確認しておきたいと思っているんですが、この中に、情報社会の限界の露呈が現状認識として示されております。 元々、工業社……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 今日は、三名の参考人の皆様、貴重なお話をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。 まず、中馬参考人にお伺いをしたいと思うんですが、先ほど湯之上参考人からは、日本の半導体産業はもう病気である、そもそもそこに税金をつぎ込むことは無駄だというようなプレゼンがあったわけですけれども、中馬参考人のお話から伺っているところにおいては、いわゆる半導体が産業の米というわけではなく、それ以上の重要性が高まって、社会発展の原動力になっていることに気づけなかったというお話がございました。この重要性に気づくか気づかないかというのは非常に重要であるとは思いつつも、この……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。
新型インフルエンザ等対策特別措置法等につきまして質問いたします。
今回の特措法改正で、蔓延防止等重点措置というものが新設されます。目的は、緊急事態宣言の発出にまで至らない段階で対策を講じるということができるようにと理解しておりますが、要件は政令に定められております。どういう要件を想定されておるのか、お答えください。
【次の発言】 必要最低限の措置という中で、新規陽性者数とか医療提供体制とかを見ながら講じていくということでございますが、これと、今回、正当な理由なく命令に応じない事業者には過料が科されるわけでございますけれども、この正当な理由なくという……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 内閣委員会での質疑ということなので質問をさせていただきますが、まず、先日、三月九日、本会議がデジタル改革関連五法案の質疑について様々あった中で、サイバーセキュリティーに関しての答弁の中でちょっと気になる言葉が出てきたんです。それは何かというと、デザイン思考なんですが、私、デザイン思考という言葉はずっと昔から職場で使っておりましたが、どういう意味合いで使っているのかがよく分かりませんでした。 サイバーセキュリティーに対する質問の文脈の中で使われているんですね。ちょっと引用すると、国民目線に立ったデザイン思考とセキュリティー・バイ・デザイン、すなわち使……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 早速質疑に入りたいと思いますが、まず、ガバメントクラウドに関連して質問いたします。 地方自治体にはガバメントクラウドとして提供するということでございますが、まず十七の基幹業務について共通化していくということで、段階的にやっていこうということだと思っておりますが、そんな中で、SaaS、PaaS、IaaS、ソフトウェア・アズ・ア・サービス、プラットフォーム・アズ・ア・サービスというようなことで、なかなかよく分からぬなと。実際問題、私もやったことがないので。IaaSはインフラストラクチャー・アズ・ア・サービスですが。 私は、これは使い分けが重要だと思っ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。
早速質問に入りたいと思いますが、まず、NISCにお伺いします。
ISMAPの評価、登録を受けるために、クラウドサービスプロバイダーはサーバーを国内に置く必要がありますでしょうか、伺います。
【次の発言】 リージョンをちゃんと把握した上で、必要とあらば、その必要がどの程度と評価すればいいのかは、私にはよく判然といたしませんが、必要とあらば国内にサーバーを設置したりするということなんだと思います。
質問を一個飛ばして、セキュリティーの話にちょっと移りたいと思うんです。
デジタル社会形成基本法には、サイバーセキュリティーの確保というのが規定されており……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 前回積み残した米国のNISTの話から再開したいと思っておりますが、LINEさんが、アメリカのNISTの基準に準拠するようなデータセキュリティーのガバナンス体制を強化するとおっしゃっているんです。 NISTというのは、実は工業技術の標準化の話を定めているような機関でございまして、私も実は、恥ずかしながら知りませんでした。何これ、NIST、何という。 多分、そうはいっても、私、それなりに勉強しているので、多少ITについては詳しいはずなんです。多少ですよ、多少です。一応、情報処理技術者試験でいえば、基本情報処理試験からITストラテジストまでいろいろ持っ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 今日は、法案は終わったんですが、坂本大臣にちょっとお越しいただいて大変恐縮でございますけれども、ちょっと質疑を行いたいと思います。 法案は可決されたわけでございますし、公明党におきましてなぜ今この議論をまたやるんだと言われると、党においても、「子どもの未来創造」特命チームというのが発足されまして、議論がなされております。当然、自民党さんにおかれましても、こども庁の議論をされているというふうに聞いておりますが。 古屋議員の質問、法案審査のときの質問にもありましたとおり、公明党においては二〇〇六年に少子社会トータルプランというものを提出して、これは一……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 早速質問に入ります。 定年を段階的に六十五歳に引き上げるための国家公務員法等の改正についての意見の申出、これが平成二十三年九月三十日に人事院から出されているわけでございます。 本来であれば、平成二十五年度から、この申出のとおり、公的年金の支給開始年齢の引上げに合わせたタイミングで三年ごとに一歳ずつ定年を引き上げることとなっていたわけでございますが、今、そのスケジュールどおりに定年引上げはなされなかったわけでございます。これはなぜなのかということ。そしてまた、本法案におきましては、三年ごとの引上げが元々想定されていたところ、二年ごとに一歳ずつ引き上……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 今日は、平井大臣にお出ましをいただきました。 参議院でもデジタル改革関連法案が通った後に何で呼び出されるんだというようなお気持ちも出てくるかもしれませんが、恐らく、これからいろいろなことを詰めていかなきゃいけないと思っています。やっとスタートラインに立ったと私は思っておりますので、大臣には最後にお伺いしたいと思っておりますが、いよいよこれから、デジタル改革関連法案、通ったんだけれども、じゃ、国民の皆さんからすればどういうところがありがたいんだっけというところが気になる段階になっていきます。 便利になっていきますよと言いたいところなんですけれども、……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本会議に引き続いて質疑をさせていただきますが、この法案については、我々公明党としても熱心に議論させていただいた結果、大変恐縮ながら、ちょっと党内手続も時間がかかったというようなこともございます。この点については、この法案の成立を心待ちにしておられる方々からすれば、ちょっともどかしい気持ちを持っておられたんじゃないかと思いますけれども、我々、党の中でしっかり議論した上で、よりいいものになったんじゃないかという評価もしていただけるように、どういうことにこだわってきたのかという話を少しだけ開陳できればと思っております。 言うまでもなく、安全保障といいます……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 今の宮崎先生の質疑、非常にすばらしい質疑だなと思いました。沖縄選出の先生でいらっしゃいますし、沖縄に住まわれる方々の気持ちをしっかり代弁されておられたんじゃないかということを強く感じたものでございます。私も、そのような熱意をしっかり帯びた上で、今日質疑をさせていただきたいと思っております。 前回の質疑、五月二十一日の質疑で、ちょっと誤解が生じる発言がございましたので、少し確認的にお話をしたいと思います。 土地収用の規定ぶりについてでございますが、足立先生から質問があった中で、足立先生からは、「ちょっとどこかに気を遣い過ぎじゃないかと。どこかという……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 今日はちょっと大臣なしでやらせていただきますが、よろしくお願いします。 今、骨太であったりとか成長戦略とか様々議論されている中でございますので、これから政府あるいは与党にとって重要な施策が決まっていく、そういうフェーズにある。我々公明党としても、実は、先日、骨太に対する提言を提出させていただいたところでございます。 そういう中にあって、今後の政府の方針というところを、どう考えておられるのかということをしっかり議論していくためにも、何点か今日は確認をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、大きな方向性として、昨今、非常……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 昨日、七月十三日の東京都の感染者数は八百三十名と。これは、年代別の内訳を見ますと、六十代以上が八・五五%、五十代以下が九一・四五%なんですね。精緻な分析ができているわけではございませんが、ワクチン接種が進んでいるのが六十五歳以上の年代であるということを考えますと、ワクチン接種による感染抑制への期待が高まるというわけでございます。そのような中で、ワクチンの供給が、自治体が接種できる数量を確保できなくなっているという状況です。 河野大臣は、自治体、予約をキャンセルされた方に御迷惑をおかけして申し訳ないという御発言が今ほどございました。そうはいっても、様……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、農業法人投資円滑化法についてお伺いいたしたいと思います。 まず、現行法において農業法人ということで対象が絞られているわけですが、今回の法改正においては、農林漁業法人等に変更して、対象となる法人が追加されると認識しております。漁業であったり林業、食品の製造、加工、流通、販売、輸出、飲食、あとスマート農業等の支援事業者についても追加されるという認識です。これは二条で規定されているわけでございます。非常に私は大事だなと思って評価をしておるんですが。 農林水産物・食品の輸出等への投資の促進に関する検討会、ちょっと長いので検討会と略しますが、この検……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 今日は農林中央金庫さんにもお越しをいただいておりますので、まず、TLAC規制への対応についてお伺いしたいと思います。 先ほど来、宮下先生の質問にもございましたとおり、G―SIBに選定されましたら、金融機関としてはG―SIBに対してしっかり適応していかなければいけません。これは、バーゼル合意によって確保する自己資本に上乗せする形で、しっかりと資本を積み増していかなければいけない、債務を積み増していくということでございますけれども。万々が一でございますが、農中さんが金融危機に陥った場合に出資に転換することができる債務を積み増す必要があるということでござ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 今日は、五人の参考人の皆様、貴重な御意見をお伺いすることができました。ありがとうございました。 まず、今日、ワクチン接種の話について、練馬区モデルということで前川区長から様々具体的なお話をお伺いすることができたなと思っておりまして、本当にいい機会を得たなと思っております。 先ほど逢坂先生のお話にも少しあったんですが、確かに、V―SYSで、予防接種台帳とかがあって、これをどう使っていくんだとかという話があるんですが、実は今、予防接種台帳をそのままV―SYSで使おうとすると、接種した方々の接種状況というのを知ることができるのが二、三か月後になってしま……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 早速、総理に伺いたいと思います。 昨日の我が党の北側副代表の質疑からも確認がございましたが、コロナワクチン接種事業につきましては、各自治体が算出した所要額は全て国が責任を持ってお支払いをさせていただきたいと総理から御答弁をいただいております。 その上で、確認をしたいことがございます。 令和三年度総予算におきましては、コロナワクチン接種対策費国庫負担金は四千三百十九億円、ワクチン接種体制確保事業補助金については約二千八百九十億円、これが、自治体からの要請を踏まえた上で、正確に言えば接種事業の計画を行った上でだと私は思いますけれども、その上で費用を……
○濱村委員 公明党新人議員の濱村進でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。 総務委員としてまだ委員会でも質問をしておらないところでございますけれども、連合審査会で質問させていただきます。このような場を与えてくださった全ての方々に御礼申し上げます。十五分間、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、甘利大臣にお伺いしたいと思います。 番号法案、マイナンバー法案を導入することによる狙いは、一つには国民の利便性の向上、そして、もう一つには行政サービスの効率化であると伺っております。狙いについて大いに賛同するものでありますけれども、これまでも議論が深まってきておりますので、具体的にど……
○濱村分科員 公明党の新人議員、濱村進でございます。 私は、比例近畿ブロックでの選出でありまして、兵庫県を中心に活動しております。議員になる前は野村総合研究所で勤めておりまして、企業や官公庁を相手に、ITを利活用してビジネスをどうしかけるのかというお手伝いをさせていただいておりました。 本日は、予算委員会の分科会で質問する機会を与えていただきまして、私にこのような機会を下さった全ての皆様に感謝を申し上げたいと思います。 本日は、今後、日本をどういった産業構造の国にするのか、また、イノベーションに最も適した国とはどういう国づくりなのかということをテーマに質問をさせていただきたいと思いますの……
○濱村分科員 公明党の新人議員、濱村進でございます。 私は、比例近畿ブロックの選出でございまして、兵庫県を中心に活動しております。議員になる前は野村総合研究所で勤めておりまして、企業や官公庁を相手に、ITを利活用してどのように業務効率を上げるのかというお手伝いをさせていただいておりました。 本日は、予算委員会の分科会で質問させていただく機会を与えていただきまして、私にこのような機会を与えてくださった全ての方々に感謝申し上げたいと思います。 本日は、今後の日本における電子行政のあり方について質問をさせていただきたいと思いますので、三十分間、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、行政サー……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、独法通則法について質問をさせていただきます。 このたびの法改正におきましては、総務大臣によって目標あるいは評価について指針を策定することとなっているわけでございます。PDCAサイクルが機能するためには、この指針が大変重要であるというふうに考えるわけでございます。 法人の種別によっても違いますけれども、これは大枠五つぐらい類型化できるのかなと思っておるんですけれども、目標の期間、法人の本来業務の質の向上、そしてまた、業務運営の効率化、財務内容の改善、その他業務運営に関する重要事項といった項目が法文上明記されているという状況でございます。 ……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 本日は、子供の最善の利益、あるいは子供の社会的養護というテーマについて質問をさせていただきます。 私自身も二人の娘の父親でございますが、大臣もお二人娘さんがいらっしゃるということで、立派にお育てになっていらっしゃることとは存じますけれども、日本における法整備が子供が中心となっているのかどうか、こういった問題意識を持ちながら、本日は質問をさせていただきたいというふうに思っておる次第でございます。 まず、親子断絶の防止について質問をさせていただきたいと思いますが、親子断絶防止議連、きょう委員室に会長の保岡先生がいらっしゃるわけでございまして、また、……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 私は、二〇一二年初当選以来、総務委員会に所属しておりましたので、吉良局長も、あるいは原田審議官、当時は総務課長でいらっしゃったかと思います、非常に懐かしいなというふうに思いますけれども、第百八十七回の臨時国会からは所属がかわりました。ですので、高市大臣には初めて質問をさせていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。 本日は、地域おこし協力隊とSIMロック解除に関連してお話をさせていただきたいというふうに思うわけでございますけれども、これはちょっと、もともと通告はしておりませんが、ぜひ高市大臣にお尋ねをさせていただきたいことがございます。……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 本日は、木材産業、林業ですね、あるいは漁業について御質問をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 まず、平成二十六年度の補正予算におきまして、五百四十六億円かけて森林整備加速化あるいは林業再生対策を行われるというふうになっているわけでございます。これは、新たな経済対策として行われるわけでございますので、地方創生にも非常に役立つという趣旨で予算づけをされているというふうに理解をしているわけでございますけれども、そもそも森林整備について目的は、人工林が今本格的な利用期を迎えているというそういう背景があるかというふうに思うわ……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 本日は、四名の公述人の皆様に大変貴重な御意見をいただきました。大変にありがとうございました。 まず、この予算委員会、今審議している予算につきましては、経済・財政再生計画の初年度の予算であるということでございます。 武田公述人にまずお伺いしたいというふうに思うわけでございます。 社会保障費が、今、普通に考えていけばどんどんどんどん増大していくというこの状況の中で、今回、新規国債発行額は二・四兆円削減したわけでございます。このことについての評価、まずこれをお伺いしたい。 また、先ほど、武田公述人の資料によれば、九ページ目に経済の持続的成長に必要な……
○濱村分科員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 きょうはトップバッターということで、麻生財務大臣にもお出ましいただきまして、大変にありがとうございます。 予算委員会の審議を私も予算委員としてずっと座って拝見しておりましたけれども、我々公明党は、税と社会保障一体改革三党合意を受けまして、その中から給付つき税額控除、そして総合合算制度、さらには軽減税率、この三つの手段の中から低所得者対策はどれを選ぶのかということで、自民党、公明党、与党としてしっかりと議論をした上で軽減税率を採用してきたという経緯がございます。 この軽減税率について、いろいろな話がございました。さらにこの予算……
○濱村分科員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 私、朝八時から質問して、きょうはもう既に二つ目の質問になります。あともう一つ控えておりますが、しっかり努めてまいりたいと思います。 ずっと予算委員会で委員として座らせていただいておりまして、アベノミクスの成果についてさまざま議論されたりもしているわけでございます。私、基本的には、金融緩和そして財政出動、さらには成長戦略、こうした取り組みを非常に評価しておりますし、二〇一二年、株価八千円台、そしてそれが倍増あるいは二万円台を行くようなそういう状況をつくれた、これは非常に評価されるべきである。そしてまた、円安の状況をしっかりとつく……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 本日は私自身も三度目の質疑でございますので、しっかり最後まで頑張りたいと思います。 私は、近畿比例ブロックで単独で選出させていただいておるんですが、地元は兵庫県になります。兵庫県の皆様の声を届けつつ、きょうは質問をさせていただきたいと思います。 兵庫県は広うございまして、北の方に行けば、非常に漁業も盛んな地域でございます。新温泉町あるいは香美町というところがございまして、新温泉町には浜坂漁港というところがあって、そこはホタルイカが全国で一番とれる、香美町、香住漁港とかですけれども、これはマツバガニが全国で一位になっている、そういう地域なんですが……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、決算行政監視委員会の第二分科会ということで、質問の機会をいただきました。 まずは、高市大臣が所管なされておられる総務の分野については、地方税収というものが非常に大事なポイントを担っておられるというふうに思うわけでございます。この地方税収、地方にどのように権限を託して、その上でどのようなことをするべきなのか、こうしたことをしっかりと議論していくというのは非常に大事なんですが、やはりこの大もとになるということで、税収においてどのような措置をとるべきか、これはしっかりと議論をしていかなければいけないというふうに思っている次第でございます。 ……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 本日は、技能実習制度について質問をさせていただきたいと思っております。 昨年の十一月二十八日に公布されました外国人技能実習制度の法律は改正されたわけでございますけれども、これを、恐らく公布の日から九カ月を想定して、大体七月ぐらいでしょうか、政省令の改正についてもパブコメを行ったということで、これは一月十四までやったわけでございます。 その中にはさまざまな意見があったかというふうに思うわけでございますけれども、例えば職種の作業欄の削除とか、非常に細かいものまでパブコメとして寄せられているというふうに思っているわけでございますが、私は、この制度の目……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 本日は、三十分、時間をいただきました。よろしくお願いいたします。 まず大臣にお伺いをしたいと思うんですけれども、今、大臣は第四次産業革命を初めとして、大きく産業構造を転換しようとされて、強力なリーダーシップのもと、進めておられるわけでございますが、大きな話はもうさんざんこれまでもしてこられているかと思いますので、しっかりとフォーカスを絞ってぜひお話をさせていただければと思います。 その上で、フィンテック、いわゆる金融とテクノロジーといいますか、IT、そうしたものをかけ合わせた新しい産業がどんどんと起こっているという状況でございますが、これは経産……
○濱村分科員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は、分科会で質問の機会をいただきました。ありがとうございます。 まず早速、今回は、質問を通して、通信についてお伺いをいたしたいというふうに考えておりますが、総務省さん、本年一月の二十七日に、MVNO事業者であります日本通信さんとMNO、キャリアのソフトバンク、この両者の間における電気通信事業法にのっとった接続の問題について、協議をしっかりしなさいということで、一部協議が調ったんですけれども、協議再開命令答申を出されたということがございました。 今回の、電気通信紛争処理委員会、こちらから答申が出たわけでございますが、この答……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、四名の公述人の皆様、お忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。 大変貴重なお話をお伺いすることができました。そしてまた、特に寺西代表からは、私も過労死防止議連の一員でございますけれども、議員立法をさせていただくときに、さまざま御指導をいただき、そしてまた、私個人でいえば、兵庫の地元で活動している者とすれば、兵庫からお越しになられている方もおられます。そういう意味で、議連の中で兵庫の方もおられて、議連というか、この寺西さんの過労死を考える家族の会ですね、家族の会の皆様のお話を聞いてきたその一人としても、ちゃんとした議論をしていか……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 きょうは、大きく二つのことについてお伺いをしたいと思っておりますが、まず一つには、歯医者さんですね、歯科におけるスクリーニングについて、このことがまず一点目と、もう一つが、データヘルス改革をされている中での医療情報連携についてお伺いできればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、歯科におけるスクリーニングでございます。 予算委員会でございますので、予算の話から少ししますが、今回の予算の中に、歯科健康診査推進等事業の検査方法等実証事業というものが予算づけされているわけでございます。この事業について、口腔機能低下の予防に資す……
○濱村分科員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 本日は、仮想通貨について質問をさせていただきます。 本来、金融庁さんの所管は第一分科会ということでございますが、課税についてもきょうは御質問させていただきたいということで、第三分科会でさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 資金決済法の改正が、二〇一七年四月一日施行で行われたわけでございます。これによって、仮想通貨が法的に定義をされまして、日本が仮想通貨先進国になるんじゃないかというような期待もあったわけでございますけれども、決済やあるいは送金というそうした利便性の向上、こうしたところに対する期待はあるわけでござ……
○濱村大臣政務官 お答えいたします。
動植物検疫は、輸入検査の申請があれば、輸入に支障がないよう検査を行うことを原則としております。職員の常駐していない空港等では近隣官署から出張して対応しているところでございまして、その常駐化については、輸入検査件数や近隣官署の職員数、距離等を総合的に勘案して適切に判断してまいりたいと考えております。
【次の発言】 北九州空港を含めて、九州北部におきましては、空路での訪日客の増加に加えましてクルーズ船の就航数も増加しておりまして、動植物検疫業務が増加していると承知しております。
ただ一方で、北九州空港における動植物検疫は、現在、門司の植物検疫所など、近隣官……
○濱村大臣政務官 豚コレラにつきましては、昨年九月以降、これまでに岐阜県及び愛知県で計十例、関連農場を含め五府県において発生が確認されました。いずれの事案におきましても、確定診断の後、直ちに徹底した防疫措置を実施しておりまして、二月二十四日までに全ての発生農場での防疫措置が終了している状況にございます。 また、発生農場と屠畜場や出入りする車両等が共通する農場につきましては、豚の移動制限や異状が確認された場合の報告徴求を行うなど、監視を継続しているところでございます。 発生地域における農場につきましては、豚コレラの発生を予防するために、飼養衛生管理基準の遵守が最も重要であることから、岐阜県等……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 本日は、暗号資産についてお伺いをしたいと思います。 改正資金決済法及び改正金融商品取引法でございますけれども、日本は、海外と比較しても比較的、暗号資産の取扱いについては法的な環境を速やかに整備してきたと思っております。 二〇一六年には資金決済法と犯罪収益移転防止法等の改正におきまして本人確認義務や利用者の保護を行ってきまして、制度的な枠組みを整備して、二〇一七年四月からこれは施行されております。今現在の状況では、事業者はこの法的枠組みにおいてビジネスをされているという状況でございます。その上で、一九年五月に法改正をして以降、施行は今後もう間もな……
○濱村委員 おはようございます。公明党の濱村進でございます。 四人の公述人の皆様、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。 まず、大槻さんには、世界の金融市場、金融アナリストでございますので、金融市場についてお述べいただいたわけでございます。 三木さんにおかれましては、情報公開について。公文書管理法、私も、二〇一八年に与党のワーキングチームで公文書管理に対しまして報告書を提出する際にさまざまかかわった者として、今の状態については決して満足しているわけではない、問題意識を共有するわけでございますけれども、まだまだこれから練度を高めていっていただきたいということで、役所の皆さんには期……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。
きょうは、衛藤大臣、よろしくお願いいたします。
きょうは、個人情報保護法に関連して質問をしたいと思っております。
まず最初に、個人情報保護委員会其田事務局長にお伺いしますが、個人情報保護条例は、今、我が国において幾つあるのか。都道府県、市町村等による区分けの上で、その数を確認したいと思います。
【次の発言】 千七百四十一の市区町村ですね。区も含めていただいたということでございます。実は、これ以外に、広域連合とか一部事務組合とか特別地方公共団体も入れますと百十五ほどふえるのかなというようなこともございますが。
次に、二千個問題とちまたで言われて……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。きょうは、森法務大臣、よろしくお願いいたします。 きょうは、不正指令電磁的記録に関する罪ということで、刑法百六十八条の二及び三、いわゆるコンピューターウイルスについての罪が法定されているわけでございますけれども、この件についてお伺いをしていきたいと思います。 まず、二〇一七年六月二十日に、ウィザードバイブルという情報セキュリティーやハッキング等に関する技術情報が掲載されましたウエブサイトに投稿していた少年が不正アクセス禁止法違反で逮捕されて、七月十一日には処分保留となった上で、同日付で不正指令電磁的記録作成の疑いで再逮捕されたという事案があります。……
○濱村委員 公明党の濱村進でございます。 まず、武田大臣にお伺いいたします。 ガバメントクラウド上で提供される標準化対象の十七の基幹業務、いわゆる標準準拠システムでございますけれども、三月十七日の内閣委員会におきましては、平井大臣から、基本的に、地方自治体が独自にやっているような政策に関して、それを制約するというようなことは全く考えていませんとの答弁がありました。 本日、武田大臣に確認したいことは、地方自治体がガバメントクラウドを使った標準準拠システムに機能追加する場合の費用負担についてでございます。 実は、これまでの総務省答弁ではちょっと判然としないなと思っておりまして、私の理解では……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 本日最後の質疑者でございますので、よろしくお願いいたします。 今日は、デジタルプラットフォーマーに関連して質問をしたいと思っております。 まず、大臣にお伺いしたいと思いますけれども、消費者庁さんにおかれましては、今、取引デジタルプラットフォーマーを利用する消費者の利益保護法、新法を準備されておられるというふうに伺っております。 取引デジタルプラットフォーマー、ちょっと長いのでDPFと略して言わせてもらいますけれども、このDPF自体はどのような事業者を指すのか。日本企業だけでなくて海外企業も対象であるのか、契約内容で判断されるのか、あるいは機能……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 今日は、大臣、よろしくお願いいたします。 私からは、事業再編と経済成長についてお伺いをしてまいりたいと思っておりますが、コロナの支援ということで、事業再構築補助金を今回設定されたわけでございます。これは、要件が三つあるというふうに聞いておりますが、まず、コロナ以前、二〇一九年又は二〇二〇年の一月―三月の同三か月の合計売上高と比較して一〇%以上減少していることがかかっていて、売上げが減っていますねと。次に、事業再構築に取り組むかどうか。さらには、認定経営革新等の支援機関、この支援機関と一緒に事業計画を策定すること。こうした大きな三つの要件があるとい……
○濱村分科員 公明党の濱村進でございます。 まず、冒頭、総務省の国家公務員倫理規程違反につきましては、これはあってはならないことでございますし、処分が下されたわけではございますけれども、真摯に反省をしていただきたいというふうに思っております。 そしてまた、山田真貴子内閣広報官についても、同様に、あってはならないことと思っておりますが、しかし、だからといって、少しちょっと気になる点を指摘したいと思いますが、これは役所に言うわけでは決してございませんが、家族の話が出ています。今朝、報道で、面白おかしく、思わぬ助け船がというような形で、今日、新たに就任された情流局長が答弁されている姿がテレビで報……
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