このページでは新原秀人衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。新原秀人衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○新原委員 ありがとうございます。 厚生労働委員会では初めての質問ということで、先日、予算で大臣から御答弁いただきまして、ありがとうございました。 そのときのお話ですけれども、インフレターゲット二%、物価目標二%という中で、雇用者もたくさんいるこの医療業界ということで、もちろん状況を見ながらですけれども、やはり診療報酬も上げていかなければならないというふうに御答弁していただき、麻生大臣の方は、財務省としてはそれは引きとめたいんだというもちろんの答弁で、これはもう綱引きということなので、そういった意味で、頑張って実態に合う診療報酬を目指していただきたい、そのように思っております。 そういっ……
○新原委員 ありがとうございます。 健保法改正の質問ということで、まず、一番最初にお聞きしたいといいますか、社会保障とはどういったことかということですね。 ちょっとインターネット等で調べると、社会保障とは、個人的リスクである病気、けが、出産、障害、死亡、老化、失業などの生活上の問題点について、貧困を予防し、貧困者を救い、生活を安定させるために、国家または社会が所得移転によって所得を保障し、医療や介護などの社会サービスを給付することとなっております。医療制度というのは、まさにその社会保障制度の一つであります。 そう考えたときに、今回いろいろ、被用者保険、それから国民健康保険等を調べています……
○新原委員 ありがとうございます。 それでは、引き続き、日本維新の会、新原秀人、質問させていただきます。 まずは、今回の改正について、民主党案ということも出ておりますので、その辺の確認をさせていただきたいと思います。 厚生年金基金代行割れ問題、そして第三号被保険者の記録不整合問題、それ自体について、政府の方向性で私としては何ら問題ないような気がいたします。まだ、党としては今話し合っている途中ですけれども、私としては、そういった方向でどうかなと思っております。 しかし、民主党案では、厚生年金基金代行割れの問題、即刻全て強制廃止するということになっております。 そういった案と政府・与党案……
○新原委員 ありがとうございます。日本維新の会の新原秀人でございます。 本日は、生活保護法の一部を改正する法律案、生活困窮者自立支援法案、子どもの貧困対策法案について質問させていただきます。 子どもの貧困対策法案については、後ほど、最後にさせていただきますので、それからでも結構ですので。 まず、国家にとっての最大の役割、特に社会保障制度の最大の役割とは、人々を貧困や苦しみから救うということであると考えております。したがって、今回の一連の貧困対策法案については、大変重要なものであると私は認識しております。 そういった中で、まず、貧困という言葉がありますけれども、この定義についてお伺いした……
○新原委員 初めまして、日本維新の会の新原秀人でございます。 先週土曜日、日本維新の会、結党大会が行われ、綱領、そして活動方針も決定しまして、一丸となって日本の未来に向かって闘ってまいりたいと思います。 本日は、兵庫県総支部から三人、それぞれの観点から質問をさせていただきたいと思います。 まず、私からは、インフレ目標二%ということで、先日、我が党の東国原議員も質問させてもらいましたけれども、日銀自身はインフレ二%を、特に岩田副総裁などは、自分の職を賭してこの二%を実現すると言われております。先日の質問で、政府に責任はないのかという質問をさせていただきましたけれども、そこまでは言わなくても……
○新原委員 皆さん、本会議、お疲れさまでした。 日本維新の会の新原秀人でございます。 私からは、薬事法等の一部を改正する法律案、再生医療等の安全性の確保等に関する法律案について質問させていただきます。 今回の薬事法改正については、三つの意味で極めて大きな意味があると私は考えております。 まず一つ目に、薬事法という医療、製薬業界では古くから浸透している法律の名称、これすら変わるような、名称が変わるという大きな改正が行われようとしているところです。 今回の改正は、以下の三つの柱で説明されております。まず一つ目が、医薬品、医療機器等にかかわる安全対策の強化。二つ目が、医療機器の特性を踏まえ……
○新原委員 本会議に続き、皆さんお疲れさまです。よろしくお願いいたしたいと思います。 今回の法案ということで、社会保障関係の予算というのはまさに膨れ上がっていくということで、今、日本が直面している問題の中で最も深刻だと考えられ、こういうふうに三党合意が行われ、こういった過程で進んでいる法案だと思っているんですね。 そういった中で、何でも先送りなり借金をしながら予算を立てていくということ自体は、日本維新の会では、今を生きる我々が楽をしたり得をしたりして、後の世代の方々にそれを全部押しつけていくということはやめていこうという考え方が、我々の維新の根底に流れております。 今回のことは、そういっ……
○新原委員 日本維新の会といたしましては、このプログラム法案に対して非常に、意見が二分しております。 一歩でも前進することはすばらしいことじゃないか、期限を切って、やることも決めるということ自体は全然悪くないことでありますしという考え、同じこと、同じ面で言っているんですけれども、もう一方の反対側は、いや、これでは、我々の言っている例えば年金の積立方式なり、一年先、二年先に延ばすような法案でいいのかというふうな、いわゆるスケジュール的な問題、まだまだ医療についても改革していかなければならない、このままでは賛成するわけにもいかないという、そういった二つの意見が出て、けんけんがくがくとしております……
○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。 昨日、プログラム法案が可決されました。維新といたしましては、反対意見もあったし賛成意見もあったということで、二つに分かれたんですけれども、それはあくまでも、我々は、今回のプログラム法案では足らないんではないかと。もっと速く進めなければならないスピード的なことと、適正化といいますか、そういった意味でも、もっともっと加えていくべきじゃないかという意味での賛成アンド反対でございました。 だから、昨日可決されましたので、前向きに、もっとスピードを上げて改革を進めていく、そして、こういったこともできるのではないかということを我々は提言していって、少し……
○新原委員 おはようございます。日本維新の会の新原秀人でございます。 本日は、インターネットにおける販売の解禁ということで質問をさせていただきたいと思います。 我が党といたしましては、成長戦略といいますか規制改革、規制緩和といいますか、そういう意味でのこのインターネット販売ということは前から我々は言っておりましたので、一歩前進かなとは思っております。 そういった意味で、六月には安倍総理が、「インターネット等で全ての」、全てのと言われているんですよ、「全ての一般用医薬品の販売を可能とし、これらの制度的枠組みを遅くとも平成二十五年九月までに整える。」ということで、同年六月五日に規制改革に関す……
○新原委員 日本維新の会の新原でございます。 きょうは、一般的に全体の質問ということで、タイムリーなことで、先ほど柚木先生も御質問されましたけれども、HIVについてちょっとお聞きしたいと思いますので、まず、資料の九から始めたいと思います。先日から報道されていまして、輸血で男性が感染されたということですね。 私の生まれたというか、私の小学校の校区内で、初めてのHIVの感染者が、神戸の板宿というところで、女の方が亡くなられたんです。その当時は、僕は小学校ではなかったですけれども、もうかれこれ三十年前ですか、亡くなられたのが神戸ということで、その家も結局は住めなくなって、いまだに空き地の、駐車場……
○新原委員 日本維新の会の新原でございます。 本日、生活保護、それから生活困窮者の自立支援ということで質問させていただきます。 まず、資料一を見ていただきましたら、これは何度も僕もずっと見ているんですけれども、平成七年当時まで減少傾向。いわゆるバブル、景気が上がったということもあるので、こういう形でずっと下がってきて、徐々に上がってきたところから、世界金融危機のころから角度が急激に上がってきているということですね。 これは、社会状況もそうなんですけれども、何か考えられる理由とか、例えば生活保護の方の基準を見直したとか、そういったことの影響というんですか、どういった影響があると大臣は考えら……
○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。 先日、二月一日土曜日に、第二回の党大会が行われました。日本維新の会としましては、いわゆる何でも反対の野党ではなく、国家国民のために、ここに書いていますように、よいものはよい、だめなものはだめだと主張する是々非々の野党として国会で頑張っていきたいと思います。安倍総理の言う責任野党として頑張ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 そういった中で、これは賛否両論あるんですけれども、いわゆる道州制、地方分権という進め方の問題ですけれども、我々日本維新といたしましては、地方交付税、補正予算で出てきますけれども、そういった考え方自体、……
○新原委員 ありがとうございます。日本維新の会の新原秀人でございます。
本日は、国庫補助負担率のかさ上げ、つまり補助金行政ということを続けることの妥当性ということについて質疑したいと思います。
かねてより、日本維新の会は、補助金行政からの脱却という理念を掲げておりまして、国と地方の関係について、補助金を原則廃止して、使途を定めない、つまり交付税化することについて我々は求めておりますけれども、そういった方向について今後どのようにお考えか、まず総務大臣にお聞きします。
【次の発言】 ありがとうございます。
やはり、道州制といいますか地方分権という意味からも、そういった方向で、地方にそういった……
○新原委員 ありがとうございます。日本維新の会の新原秀人でございます。 今年度前半、言ってみれば、籾井会長という形で日本のマスコミを騒がせておりますけれども、私自身は、この一カ月、二カ月を見ていると、籾井会長の顔がちょっと変わってきはったなと思っています。何か前はへの字に口を曲げて難しい顔をしていましたけれども、最近は、いわゆる、笑っているのがいいのか悪いのか、どちらかというと謙虚な姿をやはり体全体から感じておりますので、頑張って今後はやっていただきたいということも含めて質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 まず、NHKの三カ年の経営計画の中で、重点目標ということで……
○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。 早速質問に移らせていただきます。 電波利用料ということで今回の法案で出ておりますけれども、そういった電波利用料の負担のあり方について質問させていただきたいと思います。 まず最初に、料額見直し後の歳出規模、予算では七十億円削減ということで七百億円とされておりますけれども、この数字の根拠について、まず歳出削減をどこを行ったために歳入を減らしたという理由がなければ、結局、歳入を減らすことはできませんので、歳出ということ、つまり、どういった項目でどういったことを削減することによって歳出を削減するおつもりなのか、お答えいただきたいと思います。
○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。 政令指定都市、今回の改正で二重行政を解消するということですけれども、私も神戸の市会議員をして、そして兵庫県議会というところの議会にも参加しました。そういった中で、こういった二重行政を解消していく。大阪さんは、大阪都構想という形で二重行政を解消しようとしている。それは地域のパワーがあって、いいところはあるんですけれども、なかなか、政令指定都市、神戸などは、大阪さん、大阪市と大阪府というのは、名前が府と市が一緒なんですね。だから、たとえ合併しようが、大阪都構想というふうにしても余り違和感はありませんけれども、例えば兵庫県と神戸市とか、神奈川県と横……
○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。 我が党といたしましては、この行政不服審査法案及び関連法案につきましてはおおむね賛成という形で推移しております。 その前に、通告はしていなかったんですけれども、民主党案についても、今の二つの質問に関連しましてちょっとお聞きしたいことが出てきましたので、したいと思います。申しわけないです。 先ほどのお二人の御質問に対してもっともだということで、ただ、我が党に関しましては、民主党案といいますか、いわゆる民主党を初め、提出案ですけれども、その中で、審理員をあえて審理官という名前にかえておりますよね。だから、そういった意味で、そこのところの重要性と……
○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。 本日は、先日五月三十日に公布されました地方自治法の一部を改正する法律案ということで、この委員会でもさまざまな議論が行われ、公布されたということですけれども、まず、私は神戸市出身、神戸市から出ておりますので、特に指定都市制度の見直しというところ、そこについて質問させていただきたいと思います。 まず、この施行期日というものが、ほかの、例えば中核市制度、特例市制度というのは一年後となっておりまして、ほぼ一年後ですね、来年の四月一日ですから。また、新たな広域連携制度の創設ということは六カ月以内に政令で定めるということになっています。しかし、指定都市……
○新原委員 維新の党の新原秀人でございます。 本日、環境委員会ということで、初めてこの委員会に来させていただきまして、今後ともよろしくお願いしたいと思います。 私は、原発というのは、何か、マルかペケ、悪かよしかというような議論ばかりが先行されていまして、どちらかというと、必要か不必要かということをもっともっと考えていかなければならないと思っております。 そういった中で、もちろん必要性は感じているんですけれども、再稼働するということで、やはり安全審査ということを国民の方々、特にその周りの住民の方々に理解していただくということが非常に重要なことだと思っております。 今、政府は川内原発の再稼……
○新原委員 ありがとうございます。維新の党の新原秀人でございます。 本日は、川内原発再稼働ということで、福島の原発事故以来、今いわゆる原発というのは全部とまっていますので、再稼働ということについては、やはりもちろん慎重にしなければならないし、国民の御理解ということを環境省としては非常に大切にしていかなければならないと思う。特に、今全てとまっている中で、最初の再稼働ですから、この最初ということが非常に大切だと思っているんですね。 それで、私、維新の党としては、先ほど河野委員がおっしゃいましたように、即時ゼロということを求めているのではなく、やはり、再稼働するにしても、国民の理解、そして実際、……
○新原委員 維新の党の新原でございます。 本日、理事に選任いただきました。頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。 前任者の御質問を聞いていまして、現行の公職選挙法というのは曖昧なところがありまして、割と、恣意性といいますか、現場で判断するみたいな、いわゆる個別で判断するみたいな御答弁等が多くて。 先ほどの総務大臣のお話では、公職選挙法の目的というのは公平性を担保することとされておりましたけれども、やはりそこが一番大事なことでありまして、お金を持っている人が通りやすいとか、二代目の人が通りやすいとかではなくて、本当に政治をやりたい、日本をよくしたい、地方をよくしたいという人が立……
○新原委員 維新の党の新原秀人でございます。
本日は、統一地方選挙の意義と、そして震災特例ということで、阪神・淡路大震災のときに兵庫県、神戸市等の期日が変わっておりますが、今後、東北の方についてもこうなっておりますので、それを含めてお聞きしたいと思います。
まず、統一地方選挙ということで、いわゆる統一選挙にすることの意義、必要性、また、こういったことの歴史、公共団体の数等の割合とか、そういったことの経緯を確認したいと思いますので、統一地方選挙を実際にやられた御経験のある二之湯副大臣にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
実際、そういった形で、公的な機関としては、……
○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。 第六章司法について、日本維新の会を代表いたしまして、現在、党内で議論している論点を述べさせていただきます。 我々からは全部で五つの論点を提示させていただきます。第七十六条、特別裁判所の禁止に関する論点、第七十九条、裁判官の任命等に関する論点、第七十九条、第八十条、裁判官の身分保障に関する論点、第八十一条、憲法裁判所に関する論点、そして、現憲法には明文化されていない国民の司法参加のあり方に関する論点でございます。 まず、第七十六条、特別裁判所。現行憲法第七十六条二項では、「特別裁判所は、これを設置することができない。行政機関は、終審として裁……
○新原委員 日本維新の会の新原秀人でございます。
まず、橘部長にちょっと質問させていただきたいんです。
国民投票という形ですけれども、大幅改正で憲法改正ということになれば一つということなんですけれども、例えば、二条項あれば二条項別々に賛成、反対とかできるような、そういった国民投票をしている国々はあるんですかね。それプラス、憲法の改正の仕方というのは、大幅にどんと変える国というのと一条一条変えていくという国といいますか、改正の方法というのはどんな状況になっているんですか。大体で、わかりましたら。
【次の発言】 ということは、九十六条を最初に話し合って変えるということは何の問題もないということ……
○新原分科員 ありがとうございます。
それでは、本日は、ゆとり教育を脱却し、今後の教育ということでお聞きしたいと思います。
まず、ゆとり教育を脱却し、いわゆる次の新しい教育に向かっていると聞いていますけれども、現場ではまだゆとり教育の余波が残っているといいますか、まだイメージ的に、競争させない、競争は悪だというような、そういった、まだちょっと現場では残っているような雰囲気なんですけれども、そういった点、ゆとり教育は既に脱却されたと、まず大ざっぱに、どのように思われておるでしょう。
【次の発言】 ありがとうございます。
私もそのように考えていまして、やはり子供たちに競争はさせていかなければ……
○新原委員 早速、質問させていただきたいと思います。 今回、ようやく国民投票を実施できる環境が整うということになりますけれども、まさに多くの政党が歩み寄って、憲法改正の三分の二、つまり、三分の二を超えたいわゆる法律の賛成者をもって今回の法案が成立する見込みであるということに対して、非常に感謝しております、喜んでおります。 そして、こういったことで、本来、これは憲法が成立すると同時になされているべきものでありましたけれども、憲法制定から七十年近い年月が流れて、一人前の憲法、つまり立憲国家になったということが言えますけれども、この議論がここまでおくれてきた理由なり経過、そして、そういった気持ち……
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