国会議員白書トップ衆議院議員杉田水脈>委員会発言一覧(全期間)

杉田水脈 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

杉田水脈[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP1000(衆)
610位
委員会出席(無役)歴代TOP500
175位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
918位

46期委員会発言TOP100
51位
46期委員会発言(非役職)TOP50
40位
48期委員会出席TOP10
7位
48期委員会出席(無役)TOP10
5位
48期各種会議発言(非役職)TOP25
21位
49期委員会出席TOP50
24位
49期委員会出席(無役)TOP50
27位

このページでは杉田水脈衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。杉田水脈衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2013/06/21、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうは本当にありがとうございました。  一点、白石先生にお尋ねしたいんですが、先生のお話の中で、科学技術の振興というのが、今後、防衛力の基盤となっていかなければいけないというのがございました。私どもも、今後、抑止力としての軍事力というのをどんどん拡大していかなければ、今の日本の国の将来はもたないというふうに考えております。  そこで、お尋ねしたいのですが、科学技術の振興と今後の防衛、国防とのリンクの仕方、それから、特に、我々どもは、防衛省の予算なんかも、一%枠なんというものは取っ払って、きっちり今の日本に見合った形で軍事力というのを考えていかないと……

第183回国会 災害対策特別委員会 第5号(2013/05/10、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、災害対策特別委員会で質疑の時間をいただきましたので、災害が発生したときの緊急事態の対応についてと、それから発生していないときに災害に対してどのような措置をとっていくのか、予防の部分というか、その二点の観点から質問をさせていただきたいと思います。  まず一点目なんですけれども、東日本大震災のときに発生したことなんですが、宮城、岩手、そして福島が大変な状況になっていたときに、バックアップ自治体ということで山形県、県もそうですけれども、県内の市町村がバックアップ自治体という立場でありました。その山形県に被災地に届けるべく支援物資が集約されたんですけ……

第183回国会 内閣委員会 第3号(2013/03/15、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょう皆さんのお手元の方に、委員会の質疑者の名前が書いてある紙があると思いますが、そこにございますとおり、水脈と書いてミオと読みます。きょう皆さんに覚えていただければ大変うれしく思います。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、ずっと仕事を持ちながら、結婚をして、そして出産をして、今も子育ての現役真っ最中です。きょうは、働く女性の、そして母親の先輩であります森大臣の胸をかりるつもりで質問をさせていただきたいと思います。どうぞ、大臣、よろしくお願いいたします。  さて、きょうは、時間が短いということで、少子化対策一本に質問を絞ってまいりました。まず大……

第183回国会 内閣委員会 第5号(2013/04/03、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、マイナンバー制度の前提としての電子自治体の推進についてと、それに関連する行政事業レビューシートについて、それからマイナンバー制度の国民理解の醸成についての三点についてお聞きしたいと思います。  まずは、マイナンバー制度の前提としての電子自治体の推進の取り組みです。  電子自治体の推進の歩みなんですけれども、まずは、平成十三年の一月にe―Japan戦略というのが策定されました。このときの目標は、「我が国が五年以内に世界最先端のIT国家となる」ということが書かれておりまして、その中の重点分野の一つに行政サービスというのがありました。それを受けまし……

第183回国会 内閣委員会 第6号(2013/04/05、46期、日本維新の会)

○杉田委員 こんにちは。日本維新の会の杉田水脈と申します。  きょうは、先生方、貴重なお話を本当にありがとうございました。  ずっとこの内閣委員会の中で議論をしております、その中でも、やはりセキュリティーというところに多くの時間を割いております。本日、先生方のお話にも、そのセキュリティーをどのように強化していくかということが大変重要な課題であるということで、どの先生方もおっしゃっていらっしゃったように思います。その前提としましては、プライバシーが侵害されるのではないかといったような、市民の方々、国民の方々の不安というのが根底にあるというふうに思います。  ただ、このプライバシーという言葉の捉え……

第183回国会 内閣委員会 第8号(2013/04/24、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。きょうはよろしくお願いいたします。  今まで、いわゆるマイナンバーにつきましていろいろと議論を重ねてまいりました。そしてまた修正案も出ております。この修正案の中で、政府の原案では「行政運営の効率化を図り、もって国民の利便性の向上に資すること。」となっていたものを、修正案では「国民の利便性の向上及び行政運営の効率化に資すること。」と修正することというふうに出させていただいております。いずれにせよ、行政の効率化そして国民の利便性向上というのは、このマイナンバーにおける一番核となってくるところだと思います。  そこで、本日は、いわゆる国が行う統計調査について、……

第183回国会 内閣委員会 第12号(2013/05/17、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  先ほど木下委員の方から、今回のインフラファンドのことだとか改正のことについては詳しく質疑がございましたので、私の方からは、PFI事業全般についていろいろ質問をさせていただきたいと思います。  まず、日本維新の会は、PFI事業の推進の立場であるということを最初に明確に申し上げたいと思います。  私は、名刺とかホームページとかの尊敬する人の欄には、必ず、先月亡くなられたイギリスのサッチャー元首相の名前を挙げるんです。それにはいろいろな理由がございますが、一番大きな理由は、やはりニュー・パブリック・マネジメントをしっかりとした理念を持って推進したというとこ……

第183回国会 内閣委員会 第13号(2013/05/22、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  今回も、総合特区の話に入ります前に、まず、これの前提となりました構造改革の特区の制度について質問をしてまいりたいと思います。  まず、この構造改革特区なんですけれども、これが始まったのは平成十四年だったかと私は思っておりますが、それで正しいですか。はい、ありがとうございます。  もう一度改めて質問をさせていただきますが、この構造改革特区というものは、一体何を目標に、こういった制度ができたのでしょうか。
【次の発言】 当時は特区担当大臣というのがいらっしゃいまして、たしか初代は鴻池さんだったかと思うんですけれども、先ほどのお答えにもありましたように、規……

第183回国会 内閣委員会 第15号(2013/05/29、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、障害を理由とする差別の解消の推進に向けたことにつきまして質問をさせていただきます。  まず前半は、行政機関及び事業所における障害を理由とする差別の解消のための措置について、この法案の内容、その中でも特に、障害者の方々の雇用に関する問題について質問をさせていただきたいと思います。そして後半は、障害を理由とする差別の解消のための社会のあり方、単に会社での雇用問題だけではなくて、社会全体の課題について質問をさせていただきたいと思います。  先ほど中根委員の質問をずっと聞いていたんですけれども、かなり内容が重なっているところがございますが、重なってい……

第183回国会 予算委員会 第17号(2013/04/01、46期、日本維新の会)

○杉田委員 よろしくお願いいたします。日本維新の会の杉田水脈です。  予算委員会で初めての質問の機会をいただきました。  きょうは、地方の自立と国の役割の観点から、東日本大震災の復興、そしていわゆる従軍慰安婦問題の二点について、政府の考え方をお聞きしたいと思います。  平成七年、阪神・淡路大震災の発生時、私は、被災した自治体の職員でした。壊滅状態の町、助けを求める人々、本当に悲惨な光景が目の前に広がっていました。それからの復旧復興の道のりは、首長以下、行政に携わる者が全く経験したことのないことの連続でした。よく前例踏襲主義、横並び主義と言われる公務員ですが、このときは、踏襲する前例がありません……

第185回国会 総務委員会 第3号(2013/11/07、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、総務委員会で質問をさせていただく機会をいただきまして、心からお礼を申し上げます。  本日は、内閣提出の二法案について質問をさせていただきます。  私自身は、三年半前まで十八年間、市役所の職員をしておりました。そしてまた、ちょうど一年半ぐらい前から、民間企業に勤めております私の主人は海外勤務をしておりまして、もし私が地方公務員をやめて国会議員になるぞなんという無謀な挑戦をしないでそのまま市役所の職員を勤めていたら、まさしくこの事例の当事者になるといったところだったかなというふうに考えて、今回は質問をさせていただきたいと思います。  幾つか、先ほ……

第185回国会 内閣委員会 第4号(2013/11/13、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  通常国会に引き続き、今回も内閣委員会に所属することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。  午前中から、この国家戦略特区についてずっと質疑が続いております。その中で、先ほど新藤大臣もおっしゃっていらっしゃいました、構造改革特区など今まであった特区は地方からの提案型だった、今回のこの国家戦略特区は、国が主導でそれぞれの地域とかを指定して引っ張っていく、国と地方が一緒になってやっていく、そこが非常に特徴的なのだというふうにおっしゃっていらっしゃいました。  私は、組織などを改革するときも、ボトムアップとトップダウンがかみ合ってうまく改革が前に進む……

第185回国会 内閣委員会 第7号(2013/11/20、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。よろしくお願いいたします。  引き続きまして、国家戦略特区につきまして質問をさせていただきます。  前回のときも税制のことについて質問をさせていただいたんですけれども、年末をめどに検討されるということだったんですけれども、やはりここの部分、もう少し踏み込んでお聞きをしてまいりたいと思います。  もう既に行っております国際戦略総合特区などで、地方税を減免しているような、そういう都市がございます。例えば大阪府、市では、今もう既に地方税をゼロという形にしています。今回、国家戦略特区の中で税制を規制改革という形にしていただけるのでしたら、ぜひ、頑張っている地方に……

第185回国会 内閣委員会 第10号(2013/11/28、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、四人の参考人の方にお越しいただきまして、国家公務員制度改革関係法案について、示唆に富んだ意見を頂戴いたしました。本当にありがとうございます。  質疑の時間が限られておりますので、早速質問に移りたいと思います。  まずは、朝比奈参考人。朝比奈参考人は、私が市の職員時代から、自治体職員有志の会とか、地域に飛び出す公務員ネットワークなどでいろいろと交流をさせていただいておりました。ありがとうございます。  ちょっと前になるんですけれども、「霞ケ関維新」という本がございまして、維新という言葉を使っていただいてありがとうございます、が出た当時に、今は同……

第185回国会 内閣委員会 第11号(2013/11/29、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  私は、本当にしっかりとした考えを持った保守の女性ということで、当選する前から稲田大臣の大ファンでした。なので、きょうは質問させていただくのが実はいつもよりすごく緊張しているんですけれども、大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  まずお聞きしたいのが、私は、ある法案について質問をするときは、一番初めに担当大臣に、その目標とする姿、例えば今回でしたら公務員制度改革のゴールイメージになるんですけれども、どういう組織になれば、またどういう人材が育つようになればこの公務員改革というのはゴールになるのか、最終地点になるのかということをまずお聞きしたいと思います……

第185回国会 内閣委員会 第12号(2013/12/04、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  民主党の委員、そして共産党の委員の次に質問の順番が回ってくるという、きょうは絶妙のタイミングで質問が回ってきたんですけれども、ここで、私は、きょうは公務員の労働組合のことについて質疑をしたいと思います。  そもそも、公務員に労働組合は必要なのかどうか、これは非常に疑問な部分なんです。これは私が勉強不足とかそういうことではなくて、一般の市民の方、国民の方の目線で考えてみると、しっかりと身分保障がされています。なかなか首にもならない。そして、今回、降格の規定が制度改革の中で盛り込まれましたけれども、一つ落ちるだけというようなことに今回の改革でもなっていま……

第185回国会 農林水産委員会 第6号(2013/11/19、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、農林水産委員会で質問をする機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。  今審議中の二法案につきましては、皆さん、さまざまな角度からもう議論が進んでいると思いますので、私の方は、この法案のこととはちょっと違うんですけれども、今、東京都と兵庫県で発生をしております梅輪紋ウイルスのことについて質問をさせていただきたいと思います。  皆様のお手元に、ちょっと一枚物の資料を配らせていただきました。  この梅輪紋ウイルス、初めてお聞きになる方もいらっしゃるかと思うんですけれども、古くは、海外では確認されていたウイルスなんですけれども、日本で……

第185回国会 法務委員会 第8号(2013/11/19、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、法務委員会で質問をさせていただく機会を与えていただきまして、どうもありがとうございます。  九月四日に、皆さん御存じのとおり、最高裁判所で、民法九百条四号ただし書きの中の「、嫡出でない子の相続分は、嫡出である子の相続分の二分の一とし」という部分を、憲法十四条一項に定める法のもとの平等に違反しているとする、私からすればちょっと信じられないような判断が下されました。  私からすればというふうに申し上げましたが、これは、いろいろな方々、実際に生活していらっしゃる方々なんかの意見を聞いても、これはちょっと実情に反しないか、この判断はおかしいんじゃない……

第186回国会 総務委員会 第17号(2014/04/22、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。きょうはよろしくお願いいたします。  地方自治法の一部を改正する法律案ということで、まずは、指定都市制度の見直しについて御質問させていただきたいと思います。  指定都市には区が設置されているんですけれども、この区の役割を拡充していくというのが今回の改正案の中の目玉でもあるとは思うんですけれども、区の役割をどのように拡充していくかということについては、分掌事務を条例で定めるところでありますというふうな形で私どもは説明を受けております。どういった事務、権限が区の方におりていくのか、役割が拡充されていくのかを想定していらっしゃるのかというのをお聞きしたいんです……

第186回国会 総務委員会 第22号(2014/05/20、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、公務員の労働組合についての質疑をさせていただこうと思って資料を用意してきたんですけれども、この資料を配付することが許されませんでした。  この資料なんですけれども、労働組合の正体といいます。これは、京都の自治労の方が、自分たちの組合に入っていただこう、新入職員の方に入っていただこうということでつくった資料で、ホームページに公開されております。ですから、きょう御出席の委員の皆さん、これを見ようと思えばホームページで幾らでも見られますし、インターネットできょうのこの質疑をごらんいただいている皆さんも、この資料は幾らでも見ていただくことができます。……

第186回国会 内閣委員会 第3号(2014/03/05、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうは、甘利大臣の所信に対する質疑ということで、多分ほかの皆さんはTPPのことを集中的に質問されるのかなと思いましたので、私は、TPPではなくて、PPP及びPFIについて質問をさせていただきたいと思います。  昨年の五月のこの内閣委員会におきましても、地域活性化に寄与するPFIの推進ということで大臣の方に質問をさせていただきました。そのときも、PFIというのは、日本にこの仕組みが入ってきてからもう十年以上もたっているのに、なかなか広がりに欠いている、特に地方自治体では非常に使いにくい制度になってしまっているのではないかということを指摘させていただき……

第186回国会 内閣委員会 第5号(2014/03/12、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。どうぞよろしくお願いいたします。  この国家公務員法の一部を改正する法律案につきましては、昨年の臨時国会のときから引き続きこのように質疑がなされておるわけですけれども、政府案につきましてはさまざまな角度から皆さん質疑されていると思いますので、きょうは、日本維新の会とみんなの党が共同提案いたしました対案の方について質問をさせていただきたいと思います。  まず一点目に、内閣人事局についてです。  政府案の方は、人事院それから総務省、財務省の機能を統合して創設する、政府案の方は、人事院とかの関連の、総務省とかの機能はそのまま温存をしている形で、また新たに内閣人……

第186回国会 内閣委員会 第7号(2014/03/26、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  午前中は、浪速のブラック・ジャックの異名を持つ、我が党の伊東委員の質問で、STAP細胞のことについての質問だったんですけれども、午後からもどうぞよろしくお願いをいたします。  私の方からは、今回は、内閣府の設置法の改正ということでございますから、内閣府の設置法について質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、前回の総選挙のときの自民党の公約なんです。その中に「中央省庁改革」という項目がございまして、「平成十三年の省庁再編の主な目標は、官邸機能の強化と縦割り行政の弊害除去でした。十年余りを経過した現在、この目標が達成できているのかを検証します……

第186回国会 内閣委員会 第12号(2014/04/11、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。きょうもよろしくお願いいたします。  まず最初に、日本の国益増進に資するよう、アジアを含め、欧米各国における対日理解、好感度を向上させる広報費についてお伺いしたいと思います。  これは、昨年初めて内閣府の方で予算がとられておりまして、昨年度、二十五年度は五億円だったんですけれども、今年度はこれが三倍になりまして、十五億円の予算化がなされております。実際にどのように機能的、効率的な広報を行っていくのかというようなことが、まさしく国民の皆さん、関心のあるところではないかと思うんですけれども、ちょっときょうは具体的にお聞きしたいことがありますので、よろしくお願……

第186回国会 内閣委員会 第16号(2014/04/25、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、まずは株式会社地域経済活性化支援機構法のことについてお尋ねをしたいと思います。  この支援機構なんですけれども、地域から期待されている主な業務というのはいわゆる人材の派遣、専門的な人材の方々を今までだったらファンドだとか地銀だとかいったところに派遣していて、今回はそれをさらに広げて、その先の中小企業なんかにも専門家を派遣していくという改正になるかと思うんですけれども、これは、私、地域の経済を活性化させる、そのことをしっかりそこの中に入ってアドバイスをして回していくというのは非常に難しいお仕事だと思うんです。  この仕事をされる、派遣される専門……

第186回国会 内閣委員会 第17号(2014/05/09、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうは、二十分と限られた時間でございますので、男女共同参画関連についてのみ質問をさせていただきたいと思います。  二十五年度の補正予算とそれから二十六年度の予算ということで、まず最初に説明を受けたときに、例えば二十六年度の予算としましては、四億円近いお金がこの男女共同参画という分野につぎ込まれています。その中に、さまざまな項目があるんですけれども、私、どれを見ても、予算が必要だと思える項目が余り見当たらないんです。  その中で特に疑問に感じたのが、地域防災における男女共同参画の推進事業というのがあるんですね。何か、ことしの予算の特徴は、地域防災だと……

第186回国会 内閣委員会 第18号(2014/05/16、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  本日は、独立行政法人の通則法の改正案について質疑をさせていただくんですが、まず初めに、この改正案なんですけれども、政府案とそれから民主、みんなの党案というのが出てきておりますけれども、この二つの法案の大きな違いというのを御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 大きな違いというのは、独立行政法人の制度を維持するかどうかというところではないかというふうに私は理解させていただいたんです。  先ほど松田委員の説明の中にもありましたように、この独立行政法人というものが入ってきたのは、いわゆるニュー・パブリック・マネジメント、イギリスの行政改革というものを……

第186回国会 内閣委員会 第19号(2014/05/23、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  まずは冒頭、先日の委員会の中での私の発言で、新日本婦人の会は共産党の女性組織であると発言したことに対しまして、共産党の女性組織ではなく、共産党を支援する女性組織であると訂正をさせていただきます。まことに申しわけございませんでした。  それでは、質問の方に移りたいと思います。  きょうは、まず最初に、独立行政法人都市再生機構のことについてお尋ねをしたいと思います。  この都市再生機構、いわゆるURなんですけれども、これは、そもそも、みんなの党の前の代表の渡辺喜美氏が行革大臣のときに、民営化というようなことで大胆な改革を掲げられたということに端を発しまし……

第186回国会 内閣委員会 第22号(2014/06/04、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうは、一般質疑ということですので、障害福祉、障害者を対象とした地方の福祉のことについて、ちょっとお尋ねをしたいと思います。  ちょうど昨年の今ごろ、この内閣委員会で、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律について議論が行われておりました。私も質疑をさせていただきました。  この法律が成立をいたしまして、実際に施行されるのが二十八年の四月ということでございますから、それまでは、ガイドラインの策定だとか、さまざまな地方に向けての説明といったようなことを行っていると思うんですが、それに今回はちょっと結びつけて、いろいろ、地方のことで障害を理由とす……

第186回国会 法務委員会 第8号(2014/04/01、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  まず初めになんですけれども、罪刑法定主義に基づいて、事後法というのは私は近代法治国家であります日本では認められないというふうに認識をしておるんですけれども、今の日本政府の基本姿勢もそれでよろしいのでしょうか、谷垣大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 それを踏まえてお伺いしたいんですけれども、昨年の一月に、ニューヨーク州の上院は、日本の戦時中の慰安婦の問題は人道に対する罪だと指摘をする決議案を採択しました。先ほど大臣がおっしゃったとおり、罪刑法定主義におきましては遡及処罰の禁止がありまして、事後法の禁止があ……

第186回国会 予算委員会 第3号(2014/02/03、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  私は、昨年四月一日の予算委員会において、平成二十五年度予算で五億円計上されました、日本の国益の増進に資するよう、アジアを含め欧米各国における対日理解、好感度を向上させる広報を実施するという内閣府の新規事業について質問をいたしました。  そのときに、中国、韓国において、同様の広報活動に一体どれだけ予算をつけているのかというのを伺ったところ、菅官房長官より、中国は非公開なので不明であります、そして、韓国は二億四千万円だという御答弁をいただきました。  額からすると、日本は五億円ということですから、韓国の二倍の予算をとって広報活動を行っているということにな……

第187回国会 経済産業委員会 第2号(2014/10/17、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。  次世代の党として初めての経済産業委員会での質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。  まず冒頭、用意してまいりました質問に入る前に、大臣に一点だけお聞きしたいことがあります。  本日、これまでの質疑の中で、非常に多くの時間が大臣の政治資金の問題に費やされています。このことについて、大臣の御感想をお伺いしたいんです。
【次の発言】 そうなんです。やはり、きょうは大臣の所信に対する質疑を行うという大事な委員会の場だというふうに私も思っております。  私ども次世代の党といたしましては、この政治資金問題のことで、いろいろ足の引っ張り合いとかをこの委員会……

第187回国会 経済産業委員会 第4号(2014/10/29、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。  きょうも、午前中からの質疑を聞いておりますと、小渕前大臣がこの場で答えると言ったからこの場で答弁してもらえないと困るだとか、あと宮沢大臣の、外国人が多く株を保有する企業からの献金の話だとか、東京電力の株の問題なんかが取り沙汰されておるわけなんですけれども、外国人の献金の問題は、過去にもさまざまな政治家の方がこの問題で大臣をやめられたりしたようなこともございます。  ただ、これは、献金を受けた方、いただいた方が日本人なのか外国人なのかがわからないような状態になっている今の日本の社会制度がおかしいというところが根本的な……

第187回国会 経済産業委員会 第6号(2014/11/05、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。本日もよろしくお願いいたします。  官公需法の改正案ということなんですけれども、まずちょっと大きな視点から、そもそも官公需というのは何を指すのか。これは、国や地方公共団体などが物品を購入したりとか、サービスの提供を受けたり、工事を発注したりすることという形にはなっておるんですけれども、この官公需のあり方とか、それぞれの、そこの地方地方によって官公需が占める大きさというのがかなりばらばらではないかというふうに思うんですね。  例えば、ある一定程度の大きな都市でしたら、多分、企業もたくさんあるでしょうし、官公需に頼らなくても普通に企業活動というのが行われている……

第187回国会 経済産業委員会 第7号(2014/11/07、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  今回の法改正に関しまして、創業間もない中小企業の官公需への参入を促進するというようなことが目的となっております。  その中で、具体的には中小企業基盤整備機構というのがあるんですけれども、ここが必要な情報をいろいろ整理して情報提供したりとか、また融資をしたりとかというようなことになっておるんですけれども、そもそもこの中小企業基盤整備機構というのはどういった団体なのか、まずそこをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 先ほども三つの大きな事業について御説明いただいたんですけれども、もともとそういった形の活動をしておりま……

第187回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2014/11/06、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田です。よろしくお願いいたします。  まず初めに、仮設住宅の実態についてお尋ねをしたいんですけれども、現在の仮設住宅の数と、それから、今までに仮設住宅に入っていたけれどももう既に退出された方というものの割合を、直接原子力が原因となっている福島を除いた県別の数でお答えいただきたいんですが、お願いいたします。
【次の発言】 先ほども大臣の答弁の中に阪神・淡路大震災のお話が出ていたんですけれども、私は阪神・淡路大震災を経験しておりまして、その当時、仮設住宅が一番ピークのときで四万八千戸あったそうです。その後、ちょうど今ぐらいの時期、震災から三年と八カ月がたったぐらいの時期に……

第187回国会 内閣委員会 第2号(2014/10/15、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代に胸を張れる日本へ。次世代の党の杉田水脈です。  次世代の党になって初めての委員会質問ということですので、やはりこの問題から入っていきたいと思います。慰安婦問題なんですけれども、ことしの五月九日のこの内閣委員会で、女子差別撤廃条約に基づいてその実施状況の報告を求められております中の慰安婦問題の部分について、どのようにこの状況を報告書を作成いたしますかというような質問をさせていただきました。  そのときに政府参考人の方からいただいた答弁が、私が質問したのが五月でしたから、この報告書を出すのが七月ということで、「今まだ関係省庁で検討中でございまして、現時点で、こういう内容あるいは……

第187回国会 内閣委員会 第3号(2014/10/17、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  きょうは人事院勧告に関しての質疑ということで、国家公務員の給与の問題、それから地方公務員のことも、総務局の方にも来ていただきましてお聞きをしてまいりたいと思います。  まず一点目なんですけれども、人事院勧告では従業員が五十人以上の企業の給与比較で決めているという形になっているんですけれども、きょう皆さんの方に人事院から配られました「給与勧告の仕組みと本年の勧告のポイント」という資料があるんですけれども、こちらの三ページ目の中に、民間給与とどのような形で比較をしているのかというような図が詳しく載っています。  ここの……

第187回国会 内閣委員会 第7号(2014/10/31、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  ちょうど去年の臨時国会の中では、この内閣委員会で公務員制度改革というのを、連日のように前大臣の稲田大臣と質疑をさせていただいておりました。  改めて有村新大臣にお尋ねしたいんですけれども、昨年鳴り物入りでやっていました公務員制度改革の本質は一体どこにあったのか、お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  そのとおり縦割りを排してということで、機動的に、総合的にやっていかれるということの本質だったというふうに思うんですけれども、ちょうど去年の議論のときに、内閣人事局ができますということに関して、……

第187回国会 内閣委員会 第10号(2014/11/12、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。  質疑が始まる前に、有村大臣の先ほどの御発言に非常に勇気をいただきました。子供を持つ母親の質問が続きますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。  私は、この今回の法案、一番最初のページを開きますと、男女共同参画基本法の基本理念にのっとりというようなことがまず最初に出てまいります。このことについても、本会議の方での質疑の中でもいろいろと質問をさせていただいたところでございますけれども、まず最初は、この男女共同参画基本法について質疑をさせていただきたいというふうに思います。  まず、男女共同参画基本法、この法律ができたときに、一体その時代のどこに問題があ……

第187回国会 内閣委員会 第11号(2014/11/13、46期、次世代の党)

○杉田委員 次世代の党の杉田水脈です。  本日は、三名の参考人の皆様、本当にどうもありがとうございます。  まず最初の質問なんですけれども、小室淑恵参考人のワーク・ライフ・バランスのお話を直接聞くのは私は二回目なんですけれども、さらにパワーアップしていらっしゃるなというふうに思って、感心して聞いていたところでございます。  小室参考人のお話の中にありました、ちょうど人口ボーナス期から人口オーナス期に変わっていくところに、私は、日本では働き方がもう根本から変わるようなことが起こったと思うんですね。それは何かと申し上げますと、IT改革だと思うんです。  例えば、それまで手書きとかで文書をつくってい……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 外務委員会 第5号(2018/03/28、48期、自由民主党)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。よろしくお願いいたします。  まずはマラケシュ条約について質問をさせていただきたいんです。  これは内容なんですけれども、視覚障害者の方々が著作物を利用する機会を促進するために、各国の著作権法において、視覚障害者の方々のために利用しやすい様式の複製物に関する著作権の制限であるとかまた例外を規定するというふうになっておるんですけれども、この利用しやすい様式の複製物というのは、どのようなものを指すんでしょうか。
【次の発言】 これは、各国の間でいろいろ交換できるというような形で機会をたくさんつくっていくという意味での条約になると思うんですけれども、日本語のもの……

第196回国会 内閣委員会 第2号(2018/03/09、48期、自由民主党)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。  内閣委員会最初の質問ということで、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず初めに、先月の二十七日にソウル市の方が公開をしました、旧日本軍の朝鮮人慰安婦の虐殺を見せる映像について質問をさせていただきたいと思います。  公表した側は、このように言っているんですね。米国立公文書記録管理局から発掘した映像であるということで、これは七十年が過ぎて公開されたということなんですけれども、連合軍の兵士が撮影したものということになっております。私も少し見ましたけれども、本当に見るにたえない、非常に残虐な場面が映像として流れているんです。  これなんですが、きちんとアメ……

第196回国会 内閣委員会 第13号(2018/04/25、48期、自由民主党)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。きょうはどうぞよろしくお願いいたします。  PFI法の改正ということで、先週は小寺委員そして浜地委員の方から、今回の目玉であります水道事業などに関してかなり突っ込んだ議論をされていらっしゃいましたので、本日、私は、まずはPFI全般について御質問をしてまいりたいというふうに思っております。  このPFIという方式、PFI方式なんですけれども、大体平成四年ごろ、イギリスの方でこの方式ができ上がってまいりました。プライベート・ファイナンス・イニシアチブということで、公的な事業の中に民間の資金を入れていこう、こういう手法なんですけれども、こちらが平成十一年に日本の……

第198回国会 外務委員会 第8号(2019/04/17、48期、自由民主党)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。きょうはよろしくお願いいたします。  中央北極海における規制されていない公海漁業を防止するための協定について質問をいたします。  近年、北極海に対しては、北極海沿岸の国だけではなく、EU諸国や中国なども高い関心を示し、取組を活発化させています。一月の日ロ首脳会談においても議題になったと報道などで伺っております。  日本にとって、北極海航路の利用や資源開発、そして安全保障上の観点からも非常に重要な課題かと認識しておりますが、政府の北極海をめぐる課題への取組を教えてください。
【次の発言】 ありがとうございます。  先ほども申し上げたとおり、近年、北極海に対す……

第198回国会 災害対策特別委員会 第3号(2019/04/11、48期、自由民主党)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、災害時の避難所の環境についてお尋ねいたします。  平成三十年七月豪雨の際、避難勧告や避難指示が早急に出されていたにもかかわらず、実際の避難率は大変低かったと聞いております。各地域の地元の報道によると、広島県福山市が市全域に避難指示を発令した昨年の七月六日の避難率は〇・六%、愛媛県では、七月八日の避難対象者のうち、実際に避難した人の割合は〇・三二%、山口県では、避難勧告や避難指示が出た十四市町で実際に避難した人の割合は〇・三%、二名の死者が出た岩国市は〇・二%、一人が死亡した周南市では三・一%だったとのことです……

第198回国会 内閣委員会 第9号(2019/03/27、48期、自由民主党)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。  本日は、子ども・子育て支援法について質問をさせていただきます。  本法案の目的は、あくまで、全ての子供たちが健やかに成長できるよう支援すること、保護者の負担を軽減することだと認識しております。  しかし、利用者の立場、利用者の視点に立って見た場合、日本の制度は非常に複雑でわかりにくいと感じていらっしゃる方が多いのではないかと思います。例えば、私が以前視察したデンマークでは、ゼロ、一、二歳が通うのが保育園、三、四、五歳児が通うのが幼稚園という切り分けで、二歳児までは保育を行って、三歳児以上は保育に加えて幼児教育を行うということにされており、非常に単純明快……

第198回国会 内閣委員会 第20号(2019/05/29、48期、自由民主党)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。どうぞよろしくお願いいたします。  平成から令和への御代がわりを迎え、今上陛下の御即位を心よりお祝い申し上げますとともに、上皇陛下、上皇后陛下に深い感謝の念を申し上げます。  憲政史上初めての譲位に日本じゅうが祝賀ムードに包まれました。NHKの世論調査によると、八〇%以上の方々が皇室に親しみを感じると回答したそうです。学校教育などでほぼ何も教えられていないにもかかわらず、多くの国民が皇室を身近に感じていることを大変うれしく思います。  御代がわりに際し、皇居を上空から撮影する映像も見られました。ドローン規制法では皇居周辺でのドローンの飛行が禁止されておりま……

第204回国会 総務委員会 第10号(2021/03/18、48期、自由民主党・無所属の会)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  先日の予算委員会第二分科会の質疑で、昭和三十年放送の「緑なき島」について質問しました。本日は、その御答弁を受けて、改めて質問いたします。重複する部分もありますが、御理解いただき、是非、誠意のある御答弁をよろしくお願い申し上げます。  昭和三十年十一月十七日、NHKで、長崎市の端島炭坑、いわゆる軍艦島の様子を紹介する「緑なき島」という番組が放送されました。  この番組は、明治日本の産業革命遺産が平成二十七年にユネスコの世界文化遺産に登録されたことを記念し、DVD化もされています。  番組では、……

第204回国会 総務委員会 第17号(2021/05/18、48期、自由民主党・無所属の会)

○杉田委員 おはようございます。自由民主党の杉田水脈です。  本日は、地方公務員法の一部を改正する法律案について質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  私は、国会議員になる前、兵庫県西宮市役所に十八年間勤務しておりました。入所した頃は、定年なんてまだまだと思っておりましたが、時は流れ、当時すぐ上の先輩や同期がまさにこれから定年退職を迎えようとするタイミングでございますので、今日は、元地方公務員の立場で質問をさせていただきたいと思います。  少子高齢化という課題を抱えて久しい今日の日本なんですけれども、人生百年時代において、健康で経験豊富な高齢者が活躍できる社会にしていくことは、社会全体……

第204回国会 内閣委員会 第7号(2021/03/10、48期、自由民主党・無所属の会)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。  本日はどうぞよろしくお願いをいたします。  二月の十九日に内閣官房に孤独・孤立担当対策室が設置され、坂本大臣が担当大臣に就任されました。  新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの人が他者との接触の機会の減少を実感していることと思います。近年、社会全体のつながりが希薄化している中、生活の様々な場面で望まない孤独や孤立に直面し、不安を抱える人も少なくありません。  明日で東日本大震災から十年目となります。改めて、犠牲になられた方々に哀悼の意を表します。  震災によって、愛する人を失った方々、それまでのコミュニティーから離れることを余儀なくされた方々、……

第204回国会 内閣委員会 第26号(2021/05/21、48期、自由民主党・無所属の会)

○杉田委員 おはようございます。自由民主党の杉田水脈です。  本日は、重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案について質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  本法案は、私にとっても大変思い入れが深い法案です。  平成二十五年秋の臨時国会、当時、野党の一期生でしたが、先輩の中田宏議員を中心に、国家安全保障上重要な土地等に係る取引等の規制等に関する法律案という議員立法を取りまとめ、衆議院に提出いたしました。  この議員立法は、中国や韓国などの外国資本が日本の防衛施設周辺の土地や離島などを買収していることに鑑み、防衛施設周辺の土地が買収されれば、……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 総務委員会 第12号(2022/04/14、49期、自由民主党)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。  本日は、電波法及び放送法の一部を改正する法律案について質疑の機会をいただき、ありがとうございます。  放送事業は、国民の共有財産である電波を使う重要インフラです。今般のロシアによるウクライナの侵略を機に、電波を使った政治的プロパガンダについて、一般的にも広く知られるようになりました。  日本でも、放送番組の政治的公平性などを定めた放送法四条の理念を守ること、それはもちろんなんですけれども、特に、放送番組の制作に外国の影響を受けないための制度設計が必要な時代になっていると感じております。  私は、昨年、党員や後援会の皆様を対象に、党に提言したい政策のアン……

第208回国会 内閣委員会 第11号(2022/03/23、49期、自由民主党)

○杉田委員 おはようございます。自由民主党の杉田水脈です。  本日は、経済安全保障について質問の機会をいただき、ありがとうございます。  初めに申し上げますが、私は、この法案、非常に歓迎をしております。私自身が経済安全保障に関心を持ったきっかけの一つは、オーストラリアのターンブル政権の親中からの方向転換でした。ヘデンハンド、「見えない手」や、サイレントインベーション、「目に見えぬ侵略」は邦訳され、日本でも中国共産党の浸透工作について知られるようになり、多くの日本国民が危機感を持ちました。  二〇一六年、二〇一七年にオーストラリアを訪問しましたが、ちょうど、ノーザンテリトリーにあるダーウィン港を……

第208回国会 内閣委員会 第20号(2022/04/20、49期、自由民主党)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。  早速、尖閣諸島についてお尋ねいたします。  石原慎太郎先生が都知事の頃、尖閣諸島の主要な島々は私有地でしたので、外国勢力に購入、開発されれば、それをもって主権を主張されかねないということで、都で購入しようとしましたが、都税を投入するのはということで寄附を募り、全国から十四億円を超える寄附が集まりました。都がその寄附を原資に地権者と交渉に入ろうとしたところ、当時は民主党政権でありましたが、政府が先に交渉をまとめ購入したため、都に募金で集まった資金だけが残ったという結果となりました。  都の条例では、国による尖閣諸島の活用に関する取組のための資金とすると定……

第210回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号(2022/10/26、49期、自由民主党)【政府役職】

○杉田大臣政務官 旧統一教会から推薦確認書の提示を受けたことは一切ございません。したがって、署名をしたこともございません。
【次の発言】 はい、一切ございません。
【次の発言】 現在は総務大臣政務官としての立場なので、個人的な投稿についての見解の表明は差し控えたいと思いますが、いずれにしても、関係団体を含めて旧統一教会から金銭的な支援や人的な支援を受けたことは一切ありませんし、今後とも、そういった団体、旧統一教会に限らず、社会的に問題のある団体とは一切関係を持たないことをしっかりと守ってまいりたいというふうに思っております。
【次の発言】 このツイッターは、個人的な立場は差し控えさせていただき……

第210回国会 総務委員会 第1号(2022/10/25、49期、自由民主党)【政府役職】

○杉田大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました杉田水脈でございます。  皆様方の格段の御指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第210回国会 総務委員会 第2号(2022/10/27、49期、自由民主党)【政府役職】

○杉田大臣政務官 旧統一教会から推薦確認書の提示を受けたことはございません。したがって、署名をしたこともございません。  また、関連団体を含めて、旧統一教会から選挙を含めて金銭的な支援や人的な支援を受けたことは全くございません。
【次の発言】 昨日も申し上げたことなんですけれども、御指摘の寄稿におきまして、不用意に生産性という表現を用いる拙い表現によって、結果として、不快に感じたり傷つかれた方がいることは大変重く受け止めております。  既に、この件につきまして、ブログにおいて、ブログの中で、多様性を尊重するのは当然のことだと認識しているということ、そして、当事者の方々の人権を否定するつもりも偏……

第210回国会 総務委員会 第8号(2022/12/06、49期、自由民主党)【政府役職】

○杉田大臣政務官 過去の私の発言等に関する厳しい御指摘について、非常に重く受け止め、配慮を欠いた表現を反省しております。  国会においても様々な厳しい御指摘をいただいており、松本総務大臣と、重く受け止め、反省しているというふうにいろいろお話をさせていただく中で、大臣から私に対し、このチマチョゴリやアイヌの民族衣装をやゆしたもの、そしてLGBTには生産性がないという表現について、傷つかれた方々に謝罪をし、そうした表現を取り消すようにという指示がありまして、私も内閣の一員として、それに従い、傷つかれた方々に謝罪をし、そうした表現を取消しをさせていただきました。あわせて、十二月二日の参議院予算委員会……

第211回国会 内閣委員会 第9号(2023/03/29、49期、自由民主党・無所属の会)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。よろしくお願いいたします。  四月一日より、こども家庭庁が発足いたします。私も、かねてよりこの内閣委員会で、日本の子供、子育て施策は親を中心に考えられており、子供の視点が抜け落ちているのではないかと指摘をしてまいりました。  こどもまんなか社会の実現に向けて、具体的にこれまでとどう違うのか、どのように子供を中心にしていくのか、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。私も、こどもまんなか社会の実現に向けて全力で協力してまいりたいと思います。  新たな子育て支援対策も講じられると思いますが、現金給付による少子化対策についてはしっかりと……


各種会議発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第186回国会 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号(2014/04/03、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。本日もどうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、安倍政権の成長戦略の柱の一つである医療分野の研究開発支援のための機関、いわゆる日本版のNIH創設の構想については、私ども維新の会も非常に期待をしているところなんです。  まず、今さまざまある研究支援体制を一元化するということで、これから効率的にもっと医療分野の強化が図られていくのではないかと思われるんですけれども、この具体的なビジョン、そして、これができることによってどのようなメリットがあるのか、それを最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。  今現在、基礎分野が文部科学省……

第186回国会 予算委員会公聴会 第1号(2014/02/25、46期、日本維新の会)

○杉田委員 日本維新の会の杉田水脈です。  きょうは、四名の公述人の方々、本当にお忙しい中、貴重な御意見をありがとうございました。  私は、四名の方それぞれに質問をさせていただきたいと思います。  まずは、末澤公述人と、それから島本公述人にお聞きしたいと思います。  まず、末澤さんの方は、こちらの資料の二十三ページの方で、次元の異なる成長戦略ということで書いていただいております。そして、島本さんの方は、一番最後に、日本の経済の強みは何かということで、同じく成長戦略という部分について少し語っていただきました。  お二人とも、今のアベノミクスの一本目の矢、二本目の矢については効果を上げているという……

第186回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2014/02/26、46期、日本維新の会)

○杉田分科員 日本維新の会の杉田水脈です。連日になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  私ども日本維新の会は、昨年の通常国会におきまして、教育委員会の廃止法案というものを出させていただいております。教育委員会の話は、文科の委員会でも、そして今回のこの予算委員会でも数々の議論が繰り広げられております。A案、B案、C案というものまで出てまいりまして、我々は、A案でお願いをしたいということをいろいろ申し上げているところでございます。  この教育委員会の改革は戦後初の教育の大改革になるというふうに、我々は目玉と捉えて推進をしてきておるところなんですけれども、今回は、ここは総務省の管轄ということ……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 予算委員会第四分科会 第2号(2018/02/26、48期、自由民主党)

○杉田分科員 自由民主党の杉田水脈です。  文科省での質問が初めてになりますので、大臣、そして答弁いただく皆さん、何とぞよろしくお願いを申し上げます。  まず初めに、独立行政法人日本学術振興会交付の科学技術研究費助成事業について質問させていただきたいと思います。  いわゆる科研費と呼ばれているものなんですけれども、皆さんのお手元に昨年十二月の産経新聞の紙面の方を資料としてお配りをしております。「「徴用工」に注がれる科研費」ということで載っておるんですけれども、結構、この科研費という名目でかなりの金額が、いろいろな大学の教授であるとか研究室であるとか、そういうところに交付をされているようなんです……

第198回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2019/02/27、48期、自由民主党)

○杉田分科員 自由民主党の杉田水脈です。  きょうは、初めに教科用図書についてお尋ねをいたします。  平成二十六年に検定を受け、二十七年に発行された東京書籍の小学六年生の社会科の教科書「新編 新しい社会」にこのような記述があります。実物を読み上げます。   朝鮮の植民地化と世界へ進出する日本   日露戦争に勝利した日本は、一九一〇年に人々の抵抗を軍隊でおさえ、朝鮮を併合しました。   植民地となった朝鮮の学校では、日本語の教育を受けることになり、朝鮮の歴史は教えられず、朝鮮の人々のほこりが深く傷つけられました。 また、同じ教科書の百三十三ページには、   戦争と朝鮮の人々   戦争が長引き、日……

第201回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2020/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)

○杉田分科員 自由民主党の杉田水脈です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  本年は、いよいよ東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。世界各地の政治的、宗教的紛争や経済摩擦を超えた健全でフェアなスポーツの祭典において、日本が国際協力と国際親善にさらなるリーダーシップを発揮するために、安全面においてもきめ細やかな施策が求められます。  オリパラだけではなく、過去には、ボストン・マラソンやフランスのサッカー国際親善試合などのスポーツの国際大会においてテロ事件が発生した事例がございます。  また、オリパラ反対勢力は国内外に存在をしておりまして、中核派の機関……

第201回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2020/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)

○杉田分科員 自由民主党の杉田水脈です。  本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。  連日、新型コロナウイルスに関する感染報告などの事例が相次いでおります。医療関係や政府、関連省庁の各部局において、新型コロナウイルス感染拡大阻止に向けて対応に当たられております皆様の御尽力に、まずもって心から敬意と感謝を申し上げます。事態が一日も早く鎮静化し、国民の不安が一掃され、平穏な日常生活が戻ってまいりますことを祈っております。  まず、文部科学省の新型コロナウイルスへの対応についてお尋ねをいたします。  国内においても新型コロナウイルスに感染した事例が報告される中、二十二日土曜日には千葉県……

第204回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2021/02/25、48期、自由民主党・無所属の会)

○杉田分科員 自由民主党の杉田水脈です。  本日は、公共放送の報道の在り方について質問をいたします。元同僚の三宅博先生も天国から見守っていてくださると思います。  質問したいことが多々ありますので、簡潔な御答弁をお願いいたします。  NHKは、主に国民の皆様からの受信料によって成り立っている公共放送かと思います。その性格上、視聴者の多くはNHKに対し信頼を寄せています。私たち政治家も、例えば選挙の際にはNHKの当確が出て初めて万歳をするなど、NHKに間違いがあるはずがないという認識は広く共有されているものかと思います。しかし、近年は、インターネットの普及などに伴い、その認識や信頼に疑問を呈する……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 内閣委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号(2022/05/10、49期、自由民主党)

○杉田委員 自由民主党の杉田水脈です。  本日は、こども家庭庁の法案について質疑の機会をいただきましたが、その前に、まず、前回の質疑に対する答弁について確認したいことがございます。  四月二十日の内閣委員会におきまして、内閣府の広報誌「共同参画」のインタビュー内で選択的夫婦別氏制度に賛成と見受けられる方の御意見が掲載されていることについて、男女共同参画に選択的夫婦別氏制度は必要条件なのか、また、今後は選択的夫婦別氏制度に慎重な方のインタビュー等も掲載する予定であるのかという趣旨の質問をいたしましたところ、林男女共同参画局長より、次のような御答弁をいただきました。皆様、資料をお配りしておりますの……

第208回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2022/02/16、49期、自由民主党)

○杉田分科員 おはようございます。自由民主党の杉田水脈です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  初めに、一月三十一日より消息が絶たれていた、航空自衛隊小松基地のF15戦闘機のパイロット、田中公司一等空佐と植田竜生一等空尉が御遺体で発見されました。お二人は、極めて優秀なパイロットとして、皆から慕われ、信頼され、活躍しておられたとお聞きしました。謹んで哀悼の意をささげるとともに、御遺族の皆様に対しまして、心よりお悔やみを申し上げます。  今日は、久々の外交関係の質疑でございますので、多岐にわたる質問をさせていただきたいと思っておりますが、まずは、現在非常に緊張が高まっ……

第211回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2023/02/21、49期、自由民主党・無所属の会)

○杉田分科員 自民党の杉田水脈です。本日はどうぞよろしくお願いいたします。  岸田政権では、脱炭素化を目指すGXを重点政策とし、今国会ではGX推進法案が議論されることかと存じます。カーボンニュートラル実現に向けた機運は国際的に高まっているものの、ロシアのウクライナ侵攻や新型コロナウイルス感染症の影響によってエネルギー市場は不安定化し、二〇五〇年カーボンニュートラルの実現とともに、エネルギーの安定供給やエネルギー安全保障をいかに両立させるかは、日本国内だけではなく、国際的な課題であります。日本は世界でも有数のエネルギー消費大国でありながら、いかにエネルギーを国外からの輸入に依存してきたか、今日、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

杉田水脈[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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