このページでは宗清皇一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。宗清皇一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清でございます。 質問の機会を与えていただきまして、感謝申し上げます。ありがとうございます。 規制委員会の皆様方には、原発の審査に大変な御苦労をいただいておりますことを、心から感謝を申し上げます。 私は原発のことについては全くの素人でございますけれども、その素人の私が規制委員会と電力事業者のやりとりを聞いて、また、我が国の置かれている状況を考えますと、審査のやりとりに幾つか疑問を持っておりますので、その点について確認をさせていただきたいと思います。 私の選挙区は東大阪市というところでございまして、全国でも有数の中小企業の集積地ということにな……
○宗清委員 自由民主党の宗清皇一でございます。 質問の機会をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。 私の選挙区は大阪でございまして、その大阪で今大変なことが起こっておりますので、何点か質問させていただきたいんです。 大阪市会、大阪府議会で、大阪市を廃止して特別区を設置する協定書が承認されまして、五月の十七日に、大阪市を廃止して五つの特別区を設置するか否かの住民投票が行われます。そのことについて、NHKを含む一連の報道について、私は大きな違和感を持っておりますので、確認をしていきたいというふうに思っています。 午前中の質疑でも、大阪の受信料が、大都市ということもあるんでしょう……
○宗清委員 自由民主党の宗清でございます。質問の機会をいただき、感謝申し上げます。ありがとうございます。
三世代同居に対応したリフォームにかかわる税額控除について質問させていただきます。
当然、住宅を三世代同居にしようと思えば、キッチンやトイレ、浴室、玄関の増設、改修をすることが一般的でございまして、これを実現しようと思えば、おおむね二百五十万円、多額の費用がかかるということで、それでこういう税額控除の制度をつくられているのであろうというふうに考えますけれども、制度導入の目的と期待する効果を教えてください。
【次の発言】 麻生大臣、ありがとうございます。
さまざまないいデータを見て、三世……
○宗清委員 おはようございます。自民党の宗清でございます。 質問の機会をいただきまして、感謝申し上げます。ありがとうございます。 地方議会と首長の問題についてちょっと質問させていただきたいと思います。 再議の件についてですけれども、この法令というのは、昭和二十三年の改正によって、議会との正常な均衡関係を図る必要があるとして、新たに条例の制定、改廃、または歳入歳出予算に関する議決に異議があるとき、首長は再議に付すことができるということでございます。 地方議会では余り使われていないというふうに記憶していますけれども、大阪府政では、私の記憶では、九回されているというふうに感じております。これ……
○宗清委員 自由民主党の宗清でございます。 質問の機会をいただきまして、感謝申し上げます。ありがとうございます。 先ほど田中委員長の方から、規制委員会の活動の状況についてのお話がございました。大変な重責であると思いますけれども、さまざまな御活動に対して、心からまず感謝を申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 エネルギー政策のことについて、まず基本的なことをちょっと確認していきたいんですが、我が国のエネルギー政策について、経産省は二〇三〇年度の原発の依存度についてどのように考えているのか、まず御説明をいただきたいと思います。
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問に入らせていただきます。 さて、黒田総裁による量的・質的金融緩和が始まってから今月で五年目に入りました。二〇一三年の政府、日銀の共同声明のもとで、両者が連携して思い切った景気刺激策と構造改革が行われてきたわけでございます。日銀について申し上げれば、物価目標の達成にはまだまだ距離があるのではないかというふうに考えますが、それでも確実に政策の効果が上がっているというふうに考えています。 しかし、この委員会でもしばしば御議論があったように、絶えず政策の検証というのは必要でご……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清でございます。 質問の機会をいただきました。ありがとうございます。今から質問をさせていただきます。 まず、配偶者特別控除、配偶者控除について、今回見直しが検討されておりますので、質問させていただきたいと思います。 就業調整をめぐる喫緊の課題に対応するために、今回の税制改正には、所得税と個人住民税における配偶者控除、配偶者特別控除の見直しが盛り込まれています。いろいろと御批判もあるかもしれませんが、今回の見直しは、働きたい人が就業調整を行うことを意識しないで働くことができる環境を進めることができたという点では大きな一歩であると考えております。……
○宗清委員 ありがとうございます。自由民主党の宗清皇一です。 本日は、三十分、質問の時間をいただきました。ありがとうございます。 早速質問に移らせていただきますが、きょうは、自治体のコストの見える化についてちょっと話を進めたいと思います。 実際、自分が住んでいる自治体に税金を払っているわけでございますけれども、納めた税金がどこで、どれぐらい、いつ使われているのか、ほとんどの方が知らないと思いますし、実際、地方議員を経験した私もわかっていないのが現状ですし、一つ一つ、その都度役所に聞いても、実は役所の方も把握をしていないのがほとんどで、これはうちの東大阪だけかもしれませんが。 そして、よ……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一でございます。 本日は、二〇二五年に開催される大阪・関西万博開催の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律案の審議ということでございまして、私も、大阪出身のゆえを持ちまして、本日は質問の機会をいただきました。心から感謝申し上げます。ありがとうございます。 私もこの万博を、関西経済の再生、そして次世代を担う子供たちにすばらしい刺激を与える、そんな万博にしたい、そういう思いで質問させていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。 世耕大臣は、万博の開催の意義の一つに、日本がSDGs達成のフロントランナーとなることで、我が国が世界の……
○宗清委員 自由民主党の宗清皇一でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。本来であれば石田大臣にいろいろ御質問したかったんですけれども、よろしくお願いいたします。 きょうは、空き家の固定資産税情報についてお尋ねをしたいと思いますが、空き家というのは全国的に今深刻な問題になっているのはもう御案内のとおりでございますが、きょうは、総務省が所管している固定資産税情報の法解釈についてお尋ねをしたいと思います。 多くの自治体は、長屋というのは居住者が一軒、一人でも住んでいれば空き家法の空き家に当たらないという解釈になるので、空き家法に基づいて所有者を特定する上で最も有効な手……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、先ほど麻生大臣から御説明がございました三十九回、四十回のFRC報告となっておりますので、一問目に触れておきたいと思います。 金融機関の破綻というのは二〇一〇年の九月の日本振興銀行が最後でございまして、過去には、バブルの崩壊や資産価格の下落によって多額の公的資金が注入された時期もございましたけれども、最近の金融機関の健全性というのは、大変厳しい中ではありますけれども、維持されていると思います。 しかし、地元の金融機関にお話をすると、人口減少や、特に、私の選挙区は東大阪市……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、原子力発電の運転延長の問題を中心に質問させていただきたいと思ったんですけれども、やはり冒頭に、関西電力の幹部が長年にわたって原発の立地自治体の元助役の森山氏という人物から多額の金品などが手渡されていた問題について触れておかなければならないというふうに思います。 関電が行った社内調査は極めて不十分であったというふうに思います。そのため、関西電力も、昨年の十月にみずから第三者委員会を設置して、金品受取問題に関する調査をしてきました。その報告書が三月十四日に公開をされています……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、高市大臣を始め総務省の皆様方には、新型コロナウイルスの対策に当たっていただいておりますこと、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。 初めに、この新型コロナウイルスの問題が地方財政に与える影響について質問したいというように思います。 先日、令和二年度の予算並びに関連法案が成立をしたところなんですけれども、今年度の地方財政が大きく不足をする可能性もあると思います。そして、予算編成当時の地方財政計画に大きな狂いが生じる可能性もあると思いますので質問したいと思います。……
○宗清大臣政務官 お答えさせていただきます。 エネルギーをめぐる状況というのは各国によって千差万別でございますし、資源が乏しく周囲を海で囲まれた我が国において、スリーEプラスSを満たす単一的な完璧なエネルギー源がない状況において、多様なエネルギー源をバランスよく活用していくことが重要であると考えております。 石炭火力は、安定供給という面と経済性、すぐれておりますけれども、他方で、御指摘のように、CO2の排出量が多いという環境面の課題があるのも事実でございますし、脱炭素社会という世界的な潮流の中で、これは安定供給と経済性を確保しながら脱炭素社会を実現していくためには、CO2の排出量の約二割を……
○宗清大臣政務官 このたび経済産業大臣政務官を拝命いたしました宗清皇一でございます。 責任あるエネルギー政策、そして二〇二五年の大阪・関西万博の成功など、経済産業政策の遂行に全力を尽くしてまいります。 富田委員長を始め、理事、委員各位には、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○宗清大臣政務官 お答えいたします。
今、美延委員からの御指摘は、私の一議員として行った政治活動の、そういったことへの御指摘だというふうに踏まえております。
私がここの場に本日立たせていただいておりますのは、経済産業省の政務官としてこの場で出席をさせていただいておりますので、私が一議員として行った活動についての回答というのは差し控えさせていただきたいというふうに思います。
その上で、私は、これからも経済産業大臣政務官として経済産業省の政策の遂行に全力を尽くしてまいりたいと考えております。
【次の発言】 お答えさせていただきます。
繰り返しになって恐縮なんですけれども、本日、私は経済産業……
○宗清大臣政務官 内閣府大臣政務官の宗清皇一でございます。 国際博覧会を担当いたしております。 木原委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○宗清大臣政務官 御答弁申し上げます。 今、後藤委員の方から、たくさん事例を並べていただいて御紹介をいただきました。今回の一時金の要件につきましては、緊急事態宣言に伴う一都三県の飲食店と直接間接の取引があること、又は、一都三県の不要不急の外出、移動の自粛によって直接的な影響を受けたことによって、ことしの一月又は二月の売上高が対前年度比五〇%以上減った中堅・中小企業者であれば、先ほど後藤委員の方からるるいろいろと御説明いただきました、それも対象になり得ると考えております。 しかしながら、確認方法も含めて、今要件の詳細について議論しておりますので、今後、制度を具体化する中でしっかり検討していき……
○宗清大臣政務官 お答えさせていただきます。 二〇三〇年のエネルギーミックス、これは、エネルギーの自給率の向上と電力コストの抑制、そして温室効果ガスの排出削減、この三つの目標を同時に達成する、こういうことを検討した結果で得られたエネルギーの需給構造の見通しである。このあるべき姿を達成していきたいと思います。 こうした中で、直近の二〇一九年の原子力の比率というのは、先生御指摘のように約六%でございますけれども、この実現に向けて私たちは全力で取り組んでいく、こういう姿勢でございます。 その上で、原子力の比率が二〇%から二二%については、原子力規制委員会の審査を経まして既存の原発を再稼働すると……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 上野先生の御指摘のとおりだというふうに思います。職員が、やはり高い使命感や倫理観、また誇りを持って自分の仕事に取り組むことができるように、長時間労働の是正、テレワークの実施環境の整備、業務の集約化やペーパーレス化による業務効率の改善、職員の働きやすい職場環境を組織として整備をしていくことは極めて重要であるというふうに考えております。 現在の取組といたしまして、超過勤務の事前申請の徹底、また、定時の退庁、休暇取得の促進、こういったことに加えまして、審議会の運営支援など業務の外注化といった取組を現在進めているところでございます。 特に、若手職員……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 本法案では、コロナ禍で加速をしておりますデジタル化への対応といたしまして、デジタル技術を活用した企業全体の変革をデジタルトランスフォーメーションと位置づけた上で、こうした取組を後押しするために、税制や金融による支援を行う枠組みを創設しているところでございます。 具体的に申し上げますと、例えば、既存のシステムの単純な入替えであるとか単なるソフトウェアの導入だけではなくて、新商品やサービスの開発や新たな生産販売方法の導入による市場拡大を図る取組を対象といたしまして、ソフト、ハード双方のデジタル関連投資につきまして税額控除五%などを措置するとともに……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 神田先生御指摘のとおりでございまして、ベンチャー企業は我が国経済におけますイノベーションを生み出す主体として極めて重要な存在であると認識をしております。特に、ウィズコロナ、ポストコロナの世界におきまして、グリーンやデジタルといった成長戦略を進めるためにも、未開拓の分野に進出をいたしまして、成長の担い手となるベンチャー企業をつくっていくことが不可欠でございます。 一方で、我が国では、ベンチャー企業の数は年々増加はしているものの、企業の年齢、二年未満の企業が全体に占める割合は一三・九%にとどまっておりまして、アメリカの二〇・五%やイギリスの二二・……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 漁業関係者の皆様方、また地元の皆様方に御理解を得られるように努力をし続けるということが大切である、この考え方は一貫して変わらないわけでございます。 また、今回の基本方針決定後も、実際の放出が始まるまでには設備の工事や規制への対応を含めまして二年程度の時間が必要になります。放出までの二年程度の時間を最大限活用させていただきまして、地元の方々の御懸念を払拭し、理解を深めていただくべく、徹底的な広報活動に取り組んでまいりたいと思います。 また、広報に加えまして、ALPS処理水の処分による風評の影響を受ける方々の御意見をしっかりと受け止めまして、産……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 先ほど吉田先生から御指摘がありましたとおり、新型コロナウイルスの影響を受けた飲食店の皆様方が、ウィズコロナの時代に向けた経済社会の変化に対応するために事業を転換、こういったことにチャレンジをしていくということは、当該飲食店のみならず、地域経済や社会にとって極めて重要であるというように認識をしております。 そのために、令和二年度の第三次補正予算におきまして、総額約一・一兆円の事業再構築補助金を措置しているところでございます。 この補助金は、中小企業や中堅企業の皆様方が新分野への展開や業態変換に取り組む、こういったことを応援をしていくものでござ……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 先生から御指摘のことにつきましては、今までも、全国商工会連合会や日本商工会議所の皆様方は、経済産業省の施策のみならず、他省庁の施策も含めて、全国の商工会や商工会議所、事業者の皆様方への周知も行っていただいていると承知をしております。 今回、御指摘の国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業につきましても、農林水産省から具体的なお話もいただければ、全国商工会連合会や日本商工会議所に周知をお願いしたいというふうに考えております。 引き続き、できるだけ多くの事業者の方々へ必要な支援策がお届けできるように、様々なチャンネルを活用して広報していきたいと考……
○宗清大臣政務官 御答弁申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の事業に対する影響については、これまでも雇用維持や事業継続を支援するために持続化給付金による支援や政策金融による資金繰り支援などに取り組んできたところでございます。 こうした中で、今通常国会に提出をさせていただきました産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案では、事業再生の円滑化のための措置も講じていくこととしております。 具体的には、主として、中堅、大企業を対象とした事業再生ADRによる事業再生や、中小企業を対象とした中小企業再生支援協議会などによる事業再生を円滑化することとしております。 今後も、新型コロナウイルス……
○宗清大臣政務官 内閣府大臣政務官の宗清皇一でございます。 西銘大臣、黄川田副大臣の御指導の下、沖縄政策及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。 阿部委員長を始め、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 金融庁におきましては、マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドラインに基づきまして、海外拠点を有する我が国の金融機関グループに対しまして、海外拠点が属する国の制裁に係る法整備が我が国よりも厳格である場合も勘案しつつ、グループとして一貫したマネロン、テロ資金供与対策に係る方針等を策定し、この方針等に基づきまして、顧客の受入れ、顧客の管理等についてグループ全体で整合的な形で実施することを指導しているところでございます。 これにつきましては、松原先生が令和二年に提出されました林鄭月娥香港行政長官への米国金融制裁適用に関する質問に対し……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 新自由主義的な考え方の下で、全てを市場や競争に委ねてきたことで、国際的には、格差や分断、あるいは気候変動といった様々な問題が生じている例もございます。 このために、官と民が協働する形でこうした課題の解決に取り組むとともに、こうした社会課題の解決をむしろ成長のエンジンに転換して、サステーナブルな経済社会をつくり上げていく、これが新しい資本主義の考え方であるというふうに理解をしております。 こうした新しい資本主義の実現に向けて、企業が、株主だけではございませんで、従業員や顧客、取引先、地域社会といった多様な関係者の利益を考慮することが重要だと考……
○宗清大臣政務官 落合先生、質問にお答えをさせていただきます。 まず、少しちょっと御説明の時間をいただきたいんですが、ウクライナ情勢等に伴う原油価格や物価の高騰等に対しましては、昨日二十六日ですけれども、コロナ禍における原油価格・物価高騰等総合緊急対策を取りまとめをしたところでございます。 具体的にちょっと申し上げたいんですが、燃料油価格の激変緩和事業の拡充、業種別にきめ細やかな対策、生活困窮者への重層的な支援等によりまして、原油価格や物価高騰等が国民生活や経済活動に与える影響を緩和するとともに、省エネの促進、サプライチェーンの強靱化、賃上げや、先生先ほど御指摘のありました適切な価格転嫁の……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 まず、先生から今御指摘、御紹介ございました今回の緊急対策といいますのは、原材料価格などの高騰等が国民生活や経済活動に及ぼす影響につきまして緊急かつ機動的に対応し、コロナ禍からの経済社会活動の回復を確かなものにするために取りまとめるものでございます。 総理の指示において示された、この柱の四つ目ですね、先生が先ほど読み上げていただきました。コロナ禍において物価高騰等に直面する国民生活の不安を解消する観点から、困窮する方々の生活を守るべくセーフティーネットを強化するとされておりますので、この下で必要な施策を講じてまいる予定でございます。 今後、具……
○宗清大臣政務官 内閣府大臣政務官を拝命しております宗清皇一でございます。金融を担当させていただいております。 鈴木大臣の下、黄川田副大臣とともに、全力で職務を全うしてまいります。 薗浦委員長を始め理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○宗清大臣政務官 お答えさせていただきます。 地域金融機関には、地域経済を支える要として、金融機能を強化し、地域経済の価値向上等を図ることにより、地域経済の回復、成長に一層貢献していくことが期待されているわけでございます。 そのためには、地域金融機関は、低金利環境や人口減少など、厳しい経営環境が続く中であったとしても、地域の実情に応じて、将来を見据えた経営改革を着実に進めて経営基盤の強化に取り組むことが重要であるというように考えています。 こうした地域金融機関の取組を支援する観点から、一定の要件を満たす合併等につきましては、独占禁止法を適用しないこととする独占禁止法特例法の制定、合併や経……
○宗清大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 今、沢田先生から、沖縄に対する特例措置の御質問がございました。 沖縄振興特別措置法におきまして、歴史的な事情、地理的事情、社会的事情といった沖縄の置かれた特殊な諸事情に鑑みまして、公共事業における高補助率や内閣府への一括計上、沖縄独自の一括交付金、特区、地域などの税制上の特例措置など、沖縄振興のための措置を講じてきたところでございます。 今国会に政府から提案をさせていただいております沖縄振興特別措置法等の一部を改正する法律案におきましても、これらの特殊事情に起因する課題が引き続き存在をしておりますので、沖縄振興の一層の推進を図るため……
○宗清大臣政務官 おはようございます。お答えをさせていただきます。 今、神田先生からお話がございました、一九九〇年代後半から二〇〇〇年頃にかけまして、七社の生命保険会社が破綻をしたというふうに承知をしております。 このような経済環境下におきまして、今お話がございましたように、一九九八年には生命保険契約者保護制度が創設をされるとともに、二〇〇〇年には政府補助の制度が導入されたところでございます。 生命保険契約者保護制度や政府補助の制度につきましては、保険契約者等の保護を主眼といたしまして、保険業に対する信頼性の確保のほか、国民生活又は金融市場に対する不測の混乱の防止を目的としていたと承知を……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 今先生御指摘の、年代別の保有金融商品の合計額に関するデータを見てみますと、年代が上がるに連れて平均保有額が多くなる傾向が見られまして、現状、退職後世代の方がより多くの金融資産を保有しているということは言えるというように思います。 金融庁では、従前から貯蓄から資産形成という方針の下に家計の安定的な資産形成を後押ししているんですけれども、これは決して世代間格差を解消するためではなくて、昨今では、人生百年時代と言われるように、非常に長寿化、長生きになってきましたし、働き方を含む、人生が非常に多様化してきました。そして、社会環境が変化していること。こ……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきたいと思います。 先ほど政府参考人から御答弁を申し上げましたように、子育て世帯への臨時特別給付金につきましては、児童手当の仕組みを活用しまして迅速な支給を行ってきたところでございます。 本給付金を含めまして、各支援制度のいずれか一つの制度だけで、先ほど先生いろいろ御案内がございました、御紹介ございました対象者の方全てに支援を行っていくということは難しいというふうに思っております。重層的な仕組みを用意することで、必要な方々を支援をしていくということを図っていきたいというふうに考えております。
○宗清大臣政務官 復興大臣政務官の宗清皇一でございます。 総括業務及び地震、津波災害からの復興に関する事項を担当させていただきますとともに、岩手復興局に関する事項を担当させていただきます。 関係副大臣、大臣政務官とともに西銘大臣を支えて、被災地の復興が着実に進むよう、全力で取り組んでまいりますので、伊藤委員長を始め理事、委員各位の御指導と御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○宗清大臣政務官 内閣府大臣政務官の宗清皇一でございます。 新しい資本主義、新型コロナ対策・健康危機管理、経済財政政策等を担当させていただいております。 上野委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 既存の資金の決済インフラにつきましては、キャッシュレス化の流れがございます。こうした社会的課題に対応するべく、金融庁も様々な取組をしてきました。例えば、銀行間の送金のコストの低減、全銀システムへの参加資格の拡大、利用者の利便性の向上というものを金融庁としても後押しをしてきたところでございます。 一方で、先生今御指摘のとおり、ステーブルコインや暗号資産等を決済手段としてスマートコントラクトを活用した新たなビジネスが出てきているというふうに承知をしておりますので、金融庁としては、こうしたビジネスの動向、また技術の進展をしっかりと把握した上で、利用……
○宗清大臣政務官 お答え申し上げさせていただきます。 パートナーシップ構築宣言につきましては、西村先生が経済財政政策担当大臣をされていたときに、当時の梶山経済産業大臣との連携の下で、企業が自ら適正な取引を宣言する仕組みとして令和二年五月に創設されたものでございまして、大企業と中小企業の共存共栄を図っていく上で大変重要な施策であると認識をいたしております。 パートナーシップ構築宣言を行った企業数は一月末現在で五千社を超えておりまして、確実に拡大をしております。お尋ねの経団連につきましては、一月末時点での数を確認いたしましたところ、約二百二十社と聞いております。同様に、関西経済連合会につきまし……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一でございます。質問の機会をいただきまして、感謝申し上げます。 早速質問に移ります。 政府は、納税者の皆様からお預かりしている税金を、知恵を出して、福祉、教育、防衛、経済成長を始めとする、国民の皆様方が豊かになるような結果に結びつけていかなければなりませんし、また、政府はどのようにお金を使ったのか、結果はどうであったのか、国民の皆さんに説明する義務を負っていると思います。 また、各国は経済成長と財政規律をいかに両立をさせるかという難しい課題に取り組んでいるわけでありますが、同時に、中長期的な財政運営や通貨政策など、市場への説明責任を果たし……
○宗清委員 自由民主党の宗清皇一です。 本日は、脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案の法案審査ということで質問の機会をいただきました。経済産業委員会で質問させていただくのは本当に久しぶりでございまして、機会を与えていただきましたこと、心から感謝を申し上げます。 世界的な規模でカーボンニュートラル目標を表明する国、地域が急増しており、GXの実現に向けた投資の競争が加速をしているわけでありまして、我が国でも二〇五〇年のカーボンニュートラルを表明しており、これは必ず実現をしなければならないと考えています。あわせて、我が国の産業競争力を強化し、経済成長を同時に達成をしていく、こう……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一でございます。 質問の機会をいただきました。心から感謝を申し上げます。 本日は、エネルギー政策全体の観点から、原子力の問題について、私見を添えて質問させていただきたいと思います。 現在、ロシアのウクライナへの侵略、またカーボンニュートラルの達成もございまして、世界的にエネルギーの政策が大きく変わってきていると思います。また、世界的な物価高、根強いインフレ圧力がしばらくは続いていくんだろうと思います。一方で、世界的な資源高、物価高に加えて、円安によっても我が国ではエネルギー価格の高騰が続いています。 従来、円安は日本経済にとってプラスと……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一です。 質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。 早速質問に移らせていただきます。 今日は、予算、税制等について、あと少子化対策ですね、そういったことについて質問していきたいと思います。 今年の予算を見ますと、我が国の課題であります安全保障環境を踏まえた予算になっております。防衛関係費も増額になっておりますし、また、少子化対策、子供政策、GXの投資などが措置されていますので、これはいずれも日本の将来を左右する重要な課題でございますし、その課題に対して成果を出していこうという予算であるというように受け……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 鈴木大臣は、所信で、国内外の構造的な課題の克服に向けた改革を前に進めるため、必要な予算を重点的に振り向ける、また、持続可能な成長の実現に向けた経済構造の強化に取り組む、また、歳出構造を平時に戻していく、緊急時の財政支出を必要以上に長期化、恒常化させないというような御発言がございました。私も強く共感をしております。 この国会でも議論の中心になっているのは物価高対策ということなんですが、現在、記録的な円安が輸入物価を押し上げて、家計や企業を圧迫しているというように受け止めて……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 この国会で、金融庁から、事業性融資の推進等に関する法律案が提出をされていると思います。 この法案の趣旨は、不動産担保や経営者保証などではなく、事業の実態や将来性に着目し、無形資産を含む事業全体を担保とする企業価値担保権の創設が盛り込まれておりまして、金融機関の形式的な担保に依存した融資慣行を変えていくことになるというように期待をしております。 担保力のないスタートアップは、たとえ将来性があったとしても金融機関から十分な融資を受けることができませんし、また、中小企業の経……
○宗清委員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、元日に発生をいたしました能登半島地震によりお亡くなりになられました方々と御遺族の皆様方に対して哀悼の意を表します。また、被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。 また、発災直後から被災地で捜索、救援、生活支援等に尽力をしてくださいました全ての方々に感謝を申し上げます。政府にも、総力を挙げて被災地、被災者の皆様方への支援、また復旧復興に万全を尽くしていただくことをお願いを申し上げます。 そして、先ほど、能登半島地震災害の被災者の方々に係る所得税法等の臨時特例に関する……
○宗清分科員 おはようございます。自由民主党の宗清皇一です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、二〇二五年に開催される予定の大阪・関西万博の準備状況についてお尋ねをしたいと思います。 まず、梶山大臣を始め経産省の皆様方には、連日、新型コロナウイルスの対策に当たっていただいております。心から感謝を申し上げます。通常の業務に加えてこういった危機管理の業務、大変御多忙の中、大変だと思いますけれども、どうぞ御自愛の上、万全を期していただきたいと思います。 そして、今回、万博の開催に当たっても、こういった新たな感染症の対策もこれから十分に検討する必要が出てきたと思います……
○宗清大臣政務官 お答えをさせていただきます。 先生から先ほど御指摘のとおり、今般の電力需給逼迫では、火力発電所、これがフル稼働してしのいでおりますけれども、我が国の発電所の設備というのは、老朽化、これが進んでおりまして、新規投資もこれは停滞をしている状況でございます。持続的な電力の安定供給を確保しつつ、二〇五〇年カーボンニュートラルを実現していくためには、老朽電源に依存し続けることというのはもう困難でございます。脱炭素化、これを前提といたしまして、電源の新規投資を促進をしていく必要がございます。 電力の自由化前は、先生御指摘のとおり、料金規制がございまして、事業者が安定的に料金を回収、こ……
○宗清大臣政務官 お答えさせていただきます。 今、若林先生御指摘の中長期試算の成長実現ケースにおける成長率といいますのは、デフレ脱却、経済再生に向け、過去の実績も踏まえたペースで成長戦略などの政策効果が発現していく、政府として目指すべき経済の姿をお示しをさせていただいているものでございます。 政府といたしましては、こうした姿を実現するべく、新しい資本主義の下で、科学技術・イノベーション、デジタル、気候変動、経済安全保障などの社会課題の解決を図るとともに、これまで日本の弱みとされてきた分野に官民の投資を集めて、成長のエンジンへと転換する成長戦略を実行してまいりたいというふうに考えています。
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。