このページでは尾身朝子衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。尾身朝子衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○尾身委員 自由民主党の尾身朝子です。 本委員会で質問の機会を与えていただきましたことを心より御礼申し上げます。ありがとうございます。 先ほど松島みどり議員も触れられましたけれども、本日は、科学技術予算の抜本的拡充に向けた政府の取り組みについて質問させていただきます。 去る四月十九日、尾身幸次元財務大臣、NPO法人STSフォーラム理事長を中心に、榊原定征経団連会長、小林喜光経済同友会代表幹事並びに産業競争力懇談会理事長、五神真東京大学総長、山中伸弥京都大学iPS細胞研究所長を初めとする産業界や歴代のノーベル賞受賞者、国公私立大学団体、国立研究開発法人のトップの方々が官邸を訪問し、安倍総理……
○尾身委員 おはようございます。自由民主党の尾身朝子でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 質問の前に、先月発生した熊本地震により犠牲となられた皆様に深く哀悼の意を表するとともに、被災された方々、その御家族、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災地の一刻も早い復旧を心からお祈り申し上げます。 この地震では、多くの中小企業の皆様が被災されました。この方々が、困難を乗り越え、安心して事業を継続していけるよう、しっかりとした支援を政府に強く要請いたします。 中小企業は、特に地方では雇用の大半を担うなど、地域の経済を支える非常に重要な存在です。また……
○尾身委員 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。自由民主党・無所属の会の尾身朝子です。 本島参考人の大変有意義な、そして熱い思いを拝聴させていただき、本当にありがとうございます。 核融合エネルギーが、エネルギー問題と環境問題、さらには資源の地政学的問題を根本的に解決するという点で、まさに人類社会の発展に不可欠な、安全かつ恒久的な究極のエネルギーであるということを改めて認識いたしました。 そして、核融合エネルギーの早期実現を目指すITER計画は、技術的先進性に伴う課題や東日本大震災などのさまざまな困難を乗り越えて、この十年で大きく前進したと感じております。 先ほど、折り返し……
○尾身委員 おはようございます。自由民主党の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 先ほど松野文部科学大臣より提案理由説明がありました独立行政法人日本学生支援機構法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。 我が国では、日本学生支援機構が、大学生を対象とする奨学金制度の中心的な役割を担ってきました。この奨学金制度は、一九四四年の、日本育英会の前身、大日本育英会の創設から、二〇〇四年の日本学生支援機構に組織移行を経て現在に至るという七十年を超える歴史を持つ国家制度です。 過去数回の制度変更がありましたが、基本的な枠組みは貸与型奨学金と奨学金の返還……
○尾身委員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子です。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、生産性向上特別措置法案及び産業競争力強化法等の一部を改正する法律案についてお伺いいたします。 まず初めに、中小企業の事業承継についてお伺いいたします。 団塊世代の経営者が大量引退期を迎える今から五年から十年の間は、まさに大事業承継時代の到来となります。企業数の九九・七%を占める中小企業の事業承継は待ったなしの課題です。 一方で、事業承継は企業にとって経営革新の好機と捉えることもでき、後継者が世代交代に伴い新たな取組にチャレンジすることで、イノベーションや生産性の大幅な……
○尾身委員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案についてお伺いいたします。 近年、過疎化や少子高齢化などを背景に、文化財の滅失や散逸などの防止、また無形文化財などの担い手不足への対応が緊急の課題となっております。我が国の文化財について適切な保存、活用を図り、次世代に確実に継承していくことは大変重要であり、今回の法改正もそのための一つのステップだと考えております。 そこでまず、法案の全体について御質問いたします。 今回の法改正に当たっての背景、問題意識、そして改……
○尾身委員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、本日、日本の科学技術行政について質問させていただきたいというふうに思います。 本年十月一日、本庶佑京都大学特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞といううれしいニュースが飛び込んできました。私も何度も本庶教授にはお目にかかっておりますけれども、本庶先生の受賞を心からお喜び申し上げたいと思います。 先生の受賞は、我が国の高い研究水準を世界に示すとともに、国民に勇気と誇りを与えるものです。引き続き、独創的で多様な研究をしっかりと支援していくとともに、改めて研究を担う人材の育成……
○尾身委員 自由民主党の尾身朝子です。 本日は、科学技術・イノベーション特別委員会で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 去る五月二十日、本特別委員会の視察で京都大学の高等研究院を訪問させていただき、本庶佑副院長・特別教授と日本の生命科学の将来など科学技術イノベーション政策について意見交換をさせていただきました。 その際に、本庶教授からは、生命科学は未知の事柄が多く、アイデア型研究としていろいろ試してみることが重要であること、研究開発の本当の死の谷は基礎研究の衰退にあること、科研費について、特に生命科学系は、細切れの配分では足りず、分野ごとの異なる配分など科研費の改革が必要……
○尾身委員 自由民主党の尾身朝子です。 本日は、予算委員会で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、大変悲しい事案についてお伺いしなければなりません。 千葉県野田市で、児童虐待により小学校四年生の女の子のとうとい命が失われるという痛ましい事案が起きました。私も、二人の息子を持つ母親として、この事案の報道に触れるたびに胸の潰れる思いがいたします。なぜ救えたはずの命が失われてしまったのか。少女は勇気を振り絞ってSOSを出し続けました。しかし、そのSOSは結果として私たちに届かず、少女を守ることはできませんでした。悔やんでも悔やみ切れません。二度とこのようなことが起きぬ……
○尾身大臣政務官 おはようございます。 このたび外務大臣政務官を拝命いたしました尾身朝子でございます。 国際情勢が依然として不透明な中、我が国の安全と繁栄を確保するため、一層の努力が必要です。 茂木外務大臣をお支えし、我が国の直面する外交、安全保障上の諸課題に全力で取り組んでまいります。 西銘委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力を心よりお願い申し上げます。
○尾身大臣政務官 昨年十月にインドのモディ首相が訪日した際の日印首脳会談において、両首脳が2プラス2立ち上げに一致したことを受けて、十一月三十日、初の日印外務・防衛閣僚会合がインドで開催されました。
会合では、総理の次回インド訪問に向けて、二国間の安全保障、防衛協力や、日米印、日米豪印等の多国間協力に加え、地域及び国際情勢について率直な意見交換を行いました。
事後、共同声明を発出し、物品役務相互提供協定、ACSAの締結に向けた交渉の大幅な進展を歓迎するなど、多くの具体的な成果は得ております。
【次の発言】 RCEPは、太平洋からインド洋へ至る広大な地域に、自由で公正なルールに基づいた経済圏……
○尾身大臣政務官 外務大臣政務官の尾身朝子でございます。 地域の平和と安全の確保に不可欠な在日米軍の抑止力を維持しつつ、沖縄を始めとする地元の負担軽減のため、全力で取り組んでまいります。 日ロ両国がアジア太平洋地域のパートナーとしてふさわしい関係を構築する上でも、日ロ間最大の懸案である北方領土問題の解決が重要です。 こうした重要課題に取り組む上で、外務大臣政務官としての責任を果たし、茂木外務大臣を補佐してまいります。 菊田委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力を心よりお願い申し上げます。
○尾身大臣政務官 おはようございます。 このたび外務大臣政務官を拝命いたしました尾身朝子でございます。 さまざまな外交課題に直面する中、政務官としての職責を果たしてまいりたいと存じます。 特に、担当である北米、中南米諸国との関係強化に努めます。また、戦略的対外発信や文化外交、人権の保護促進、女性が輝く社会の実現、軍縮・不拡散、科学技術外交、法の支配の強化に取り組んでまいります。 松本委員長を始め、理事、委員の先生方の御指導、御協力を心よりお願い申し上げます。
○尾身委員 おはようございます。自由民主党、群馬一区の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず、第六期科学技術・イノベーション基本計画について伺います。 科学技術基本法が一九九五年に制定されてから二十五年以上が経過し、昨年、抜本的な改正が行われました。人文科学のみに係る科学技術及びイノベーション創出を基本法の対象に加えるとともに、基本計画において、研究者や人材の確保及び養成の取組を示し、名前も科学技術・イノベーション基本法に変更されました。これらにより、人文社会を含む科学技術の振興とイノベーションとが一体的に推進される体制が整ったと言えます。 本年度か……
○尾身委員 自由民主党、群馬一区の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、昨年九月まで、茂木外務大臣の下、外務大臣政務官を務めさせていただき、外交の最前線でその重要性を感じてまいりました。本日は、その思いを込めて質問させていただきます。 自由で開かれたインド太平洋構想についてお伺いします。 この構想は、二〇一六年、ケニア・ナイロビで開催された第六回アフリカ開発会議、TICAD6において安倍前総理が提唱したものです。すなわち、世界に安定、繁栄を与えるのは、自由で開かれた二つの大洋、二つの大陸の結合が生む偉大な躍動にほかならず、日本は、太平洋とイン……
○尾身委員 おはようございます。自由民主党、群馬一区の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 日・EU航空安全協定及び日印物品役務相互提供協定、いわゆる日印ACSAについて質問させていただきます。 まず、日・EU航空安全協定について伺います。 今回、日・EU間で航空安全協定が締結される運びとなりました。以前は、EUとの間で当局間の取決めを結んでおり、主に欧州から我が国への航空製品の輸入に際して検査等の重複が取り除かれてきたと承知しております。そして、今回、日・EU航空安全協定の締結により、日・EU双方のバランスの取れた形で検査等の重複を取り除くことが可能と……
○尾身委員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 私は、萩生田文部科学大臣の所信表明の中より、特に科学技術イノベーションにおける各種取組について質問をさせていただきます。 大臣は、我が国の将来にわたる成長と繁栄そしてSDGsの達成のための要となるのは科学技術イノベーションであり、新たに策定される科学技術・イノベーション基本計画を着実に実行するとともに、公的投資を含めた科学技術イノベーションへの支援を力強く言及されました。 科学技術イノベーションをめぐる国家間の競争は近年激しさを増しており、それぞれの国において論文数や研究開発……
○尾身委員 自由民主党の尾身朝子です。 本日は、科学技術・イノベーション推進特別委員会で質問の機会をいただき、ありがとうございます。 岸田政権は、成長戦略と分配戦略とを組み合わせた新しい資本主義を具体化しようとしています。また、骨太方針及び新しい資本主義実行計画の中で科学技術・イノベーションが、まさに岸田政権が柱として掲げる成長戦略の最重要課題として位置づけられています。 本委員会での議論が科学技術立国、ひいては政権の掲げる成長戦略の実現につながっていくことを期待しております。 ここで、小林科学技術政策担当大臣に伺います。 岸田内閣は、気候変動や少子高齢化などの社会課題への解決につな……
○尾身委員 おはようございます。自由民主党の尾身朝子です。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 本日は、科学技術外交について質問させていただきます。 日に日に厳しさを増すウクライナの惨状には、私も本当に心を痛めております。戦火が起きる前から、ウクライナと我が国の間では、お互いの強みを生かして、原子力発電所の廃炉技術協力などを進めていました。また、ロシアとの間も、宇宙開発など、多国間の科学技術の枠組みが存在しています。今後は、情勢の推移を注意深く見ていく必要があります。 このような状況であるからこそ、国際協力を含む科学技術外交における今後の道筋を今考えておくことが、改めて、重要……
○尾身委員 自由民主党の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 子供の頃から私は、美術館や博物館が大好きでした。特に小学生のときには、月に何度も足を運んでは、お気に入りの展示コーナーで時間を過ごし、ミュージアムショップでいろいろなグッズを眺めることがとても楽しみだったということを鮮明に覚えています。特に好きだったのが恐竜のコーナーで、恐竜の化石を見ながら、彼らが歩き回っていた時代を想像していました。 今でも、出張などの折に、訪問先で時間があると、美術館や博物館を訪問するようにしています。博物館では、その土地や国の文化そのものに直接触れることができる……
○尾身委員 自由民主党の尾身朝子です。 予算委員会にて質問する機会をいただき、ありがとうございます。 本日の集中審議の議題でもある統計は、過去から未来を見詰める指標であり、恣意的な操作をすれば、たちまち本質を見誤ってしまいます。科学の世界ではエビデンス・ベースト・サイエンスと言っていますが、エビデンス、すなわち統計を含む根拠は正確でなくてはなりません。 初めに、科学技術、イノベーションの推進について質問いたします。 私は、資源に乏しく、少子高齢化社会が顕在化する日本において、国力を維持し、世界で輝く国であり続けるためには、科学技術の力が不可欠であると確信しています。岸田総理には、施政方……
○尾身副大臣 お答えいたします。 住民基本台帳法に基づく転入届においては、届出者は従前の住所を届け出ることとされています。この場合、海外から転入した方については、それまで居住していた国又は地域の住所を転入届に記入することが通例であると承知しております。 住民票の記載につきましては、一般的に、転入届で届け出られた内容に基づいて記載されているものと考えております。 いずれにしても、住民票の記載については市町村の判断に基づき行われているものであり、従前の住所について、台湾や中華人民共和国等の記載がなされていると承知しております。 以上でございます。
○尾身副大臣 お答えいたします。 消費生活相談に係る地方公共団体の人員体制の在り方につきましては、まず所管省庁において検討されるものと承知してございます。 各地方公共団体における定員管理については、地域の実情を踏まえて御判断いただくべきものですが、総務省といたしましては、行政の合理化、能率化を図りつつ、その時々の行政課題に的確に対応できるよう、各団体に対して、適正な定員管理に関し、必要な助言を行っているところでございます。 今後とも、所管省庁とよく相談して実行してまいります。
○尾身副大臣 総務副大臣の尾身朝子でございます。
寺田大臣を補佐し、全力を尽くしてまいります。
平口委員長を始め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 お答えいたします。
これまでの調査で明らかにしているとおり、旧統一教会及び関連団体との接点、関係はございません。
【次の発言】 御指摘の推薦確認書については、旧統一教会や関連団体との間でそのような文書について署名等を行ったことはございません。
○尾身副大臣 福重委員にお答えいたします。 統一地方選挙は、国民の選挙に対する関心を高めるとともに、選挙の円滑かつ効率的な執行を図ろうとするものです。 多くの選挙が全国で同日に行われるため、マスコミの報道も多く、国民の関心が高まり、また、選挙啓発を効率的かつ効果的に行うことができると考えております。 選挙の円滑かつ効率的な執行としては、同一団体の長と議員の選挙が同日に行われる場合、投票所や開票所が一つにできる、投票立会人や事務従事者も兼ねることができるなど、事務の軽減や経費の節減を図ることができる等の効果があると考えております。 前回の統一地方選挙の統一率は、委員御指摘のとおり三割弱と……
○尾身副大臣 お答えいたします。 今回の区割り改定においては、選挙区間の人口格差を二倍未満とすることに加え、十五都県で議員定数の増減が行われること、また、分割されていた市区町の解消にも努めたことから、半数近くの選挙区の区域が変更されることになり、有権者に対し、混乱が生じないよう、それぞれの見直し内容について丁寧に周知していくことが重要です。 総務省としては、区割り改定法案が成立した際には、制度改正周知チラシはもとより、選挙区が改定される全ての都道府県において、都道府県や政令市を範囲とした改正前後の区割り地図を作成するとともに、分割区域が変更される市区などにおいては、それぞれの選挙区に対応す……
○尾身副大臣 総務副大臣を拝命いたしました尾身朝子でございます。 寺田大臣を支え、力を尽くしてまいります。 浮島委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○尾身副大臣 御指摘の推薦確認書についても、旧統一教会や関連団体との間でそのような文書について署名を求められたことも、署名等を行ったこともございません。 また、旧統一教会や関連団体から選挙の応援をいただいたこともございません。
○尾身副大臣 お答えいたします。 行政機関の保有する情報の公開に関する法律の立案の際、当時の総務庁から文化庁に対し、信教の自由のみを特別扱いできない旨の話をしたか否かについては確認できませんが、同法において、不開示情報として、法人等に関する情報であって、公にすることにより、当該法人等の権利、競争上の地位その他正当な利益を害するおそれがあるものが規定されております。 この規定の解釈としては、権利とは、信教の自由、集会、結社の自由、学問の自由、財産権等、法的保護に値する権利一切を指し、害するおそれがあるかどうかの判断に当たっては、信教の自由、学問の自由等の憲法上の権利の保護の必要性等を十分考慮……
○尾身副大臣 お答えいたします。
各自治体においては、多様化する行政需要に対応するため、常勤職員に加え、会計年度任用職員が地方行政の重要な担い手となっていると承知しております。個々の職においてどのような職員を任用するかにつきましては、対象となる職の職務の内容や責任などに応じて、任期の定めのない常勤職員や臨時、非常勤職員などの中から各自治体において、適切な制度を選択していただくべきものと考えております。
総務省といたしましては、今後も適正な任用が図られるよう取り組んでまいります。
【次の発言】 お答えいたします。
放課後児童支援職員の処遇改善事業につきましては、総務省といたしましても、各自……
○尾身副大臣 総務副大臣の尾身朝子でございます。 令和五年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。 本予算案につきましては、令和四年度第二次補正予算と一体として、経済財政運営と改革の基本方針二〇二二に沿って、足下の物価高を克服しつつ、経済再生の実現に向け、重要な政策課題について必要な予算措置を講ずるなど、めり張りの利いた予算編成を行い、その政策効果を国民や地方の隅々まで速やかに届け、我が国経済を持続可能で一段高い成長経路に乗せていくことを目指すという政府方針の下、総務省として、デジタル変革への対応、グリーン化の推進、活力ある地域づくり、国内外の環境変化への対応、防……
○尾身副大臣 お答え申し上げます。 近年の災害の激甚化、頻発化により、現場の最前線では国民の生命財産を守る消防の役割はますます増大しており、消防防災力、地域防災力の充実強化を図るために、必要な予算の確保に全力を挙げております。 具体的には、令和五年度当初予算案において、大規模災害に際し、より効果的な活動体制を構築するための緊急消防援助隊の車両、資機材の整備、消防団員数の減少を踏まえた消防団加入促進広報の充実強化、五月に開催されるG7広島サミットにおける消防救急体制の整備などを盛り込んでいるところでございます。 このほか、昨年十二月に成立した令和四年度第二次補正予算においても、緊急消防援助……
○尾身副大臣 お答えいたします。 次の感染症危機に備えた感染症法等の改正等を踏まえ、保健所等の恒常的な人員体制強化を図るため、保健所の感染症対応業務に従事する保健師を約二千七百名から約四百五十名増やし約三千百五十名に増員するために、必要な地方財政措置を講じるとともに、保健所及び地方衛生研究所の職員についても、それぞれ約百五十名増員するために、必要な地方財政措置を講じることとしております。 総務省といたしましては、この地方財政措置を踏まえ、保健所等の体制強化に取り組んでいただきたい旨、各地方団体に対して周知を行っております。今後とも、厚生労働省と連携しつつ、必要な支援に努めてまいります。
○尾身副大臣 お答えいたします。 地方制度調査会の答申では、会社員が立候補しやすい環境整備について、立候補に伴う休暇制度等の法制化は有効な方策だが、事業主負担や他の選挙との均衡といった課題があるとの指摘がなされました。その上で、まずは、各企業の就業規則等において、立候補に伴う休暇制度を自主的に設けることなどを要請していくことを検討すべきと提言されております。 また、昨年の臨時国会で議員立法により成立した地方自治法改正の附則においても、政府は、事業主に対し、自主的な取組を促すこととされております。 本改正案には、御指摘のとおり、立候補に伴う休暇制度等の法制化は盛り込まれておりませんけれども……
○尾身副大臣 お答えいたします。 救急搬送先、医療機関の決定までに時間を要するような、いわゆる救急搬送困難事案というものがございまして、これは全国の主な五十二消防本部から、一週間ごとに私ども報告を受けております。 一週間の救急搬送困難事案数につきましては、ここ数年で、新型コロナの影響を受けて高水準で推移しておりましたが、過去最高だった令和五年一月第二週の八千百六十一件からは減少傾向が継続しております。 救急搬送困難事案を減少させ、速やかに傷病者を医療機関に搬送するためには、医療機関の受入れ体制の強化を図ることに加え、救急車の適時適切な利用や、救急車と医療機関の円滑な情報共有が重要となって……
○尾身委員 おはようございます。自由民主党の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 今から三十九年前、昭和六十年四月一日、日本電信電話公社が民営化し、新たに日本電信電話株式会社、NTTが誕生しました。 そして、ちょうどその一年後の昭和六十一年、民営化されたNTTが採用した第一期生として私はNTTに入社し、十七年間勤務いたしました。入社当時は、新制NTTの三十万人を超える社員がまさに一丸となって民間企業に生まれ変わるという熱気にあふれていました。 また、NTTの民営化を待っていたかのように、情報通信が大変革を迎えた時代でもありました。かつては固定電話が遠隔で……
○尾身委員 おはようございます。自由民主党の尾身朝子です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 今から三十八年前、昭和六十一年、私は大学を卒業し、社会に出ました。その当時は、博士といえば、大学に残り、研究生活に一生をささげる人という考え方が一般的であり、特別な一握りの学者というイメージでした。 それから四十年近くが経過した現在、博士号はもはや特別なものではなく、あたかもパスポートのように必須のものとなっています。これは学究の場のみならず、企業活動においても、海外では企業のCTOは博士号取得が当たり前であり、CEOですら博士を持たずしては会議の場などで対等に渡り合えないと……
○尾身分科員 自由民主党、北関東比例ブロック、衆議院議員の尾身朝子でございます。 本日は、科学技術イノベーションの取り組みについて質問させていただきます。大臣を初め文部科学省、内閣府の皆様方に御出席いただいております。どうぞよろしくお願いいたします。 科学技術イノベーションがこれからの日本の発展の鍵を握っていることは言うまでもありません。大胆に経済社会を変革し、アベノミクスを牽引するイノベーションを継続的に実現することが、将来の強い日本をつくる上で不可欠であると私は確信しております。さらに、物づくりに直結するイノベーション政策は、産学官連携などを通じ、日本各地で地方創生の一翼を担う重要な役……
○尾身分科員 自由民主党群馬県連所属、北関東比例ブロック選出の尾身朝子でございます。 本日は、科学技術イノベーションの取り組みについて質問させていただきます。馳文部科学大臣初め、文部科学省、内閣府の皆様方に御出席いただいております。ありがとうございます。 早速質問に入りたいと思います。 初めに、第五期科学技術基本計画についてお伺いします。 第五期科学技術基本計画が閣議決定され、この春、平成二十八年度からスタートします。この基本計画は、サイバー空間と現実社会が高度に融合した超スマート社会、ソサエティー五・〇をテーマの一つに掲げていますが、斬新なアイデアによる未来の産業創造、価値創出に大い……
○尾身分科員 自由民主党群馬県連所属、北関東比例ブロック選出の尾身朝子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入りたいと思います。 初めに、第五期科学技術基本計画についてお伺いいたします。 第五期科学技術基本計画が、今年度、平成二十八年度からスタートしました。この基本計画では、政府の研究開発投資目標、対GDP比一%、総額二十六兆円が数字として盛り込まれています。 中国やアメリカ、ドイツなどの諸外国が政府の科学技術予算を大幅に伸ばしている中で、日本は、二〇〇〇年度から二〇一五年度で一・〇六倍の伸びと、ほぼ横ばいにとどまっています。我が国の科……
○尾身分科員 おはようございます。自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子でございます。 本日は、我が国の科学技術政策について質問させていただきます。 林文部科学大臣を始め、文部科学省、内閣府の皆様方に御出席いただいております。ありがとうございます。 早速質問に入りたいと思います。 第五期科学技術基本計画についてお伺いいたします。 我が国の経済成長と雇用創出を実現し、国及び国民の安全、安心の確保と豊かな生活の実現、そして世界の発展に貢献すべく策定された第五期科学技術基本計画が、平成二十八年度からスタートしました。この基本計画には、与党自民党の提言を踏まえて、政府の研究開発投資目標、対GDP……
○尾身分科員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、二月八日の衆議院予算委員会で、総理、柴山大臣を始め関係各大臣に、科学技術イノベーションについて質問をさせていただく機会を得ました。そして、それぞれの方から大変力強い御答弁をいただきました。 その中で、総理が述べられたように、資源が乏しい我が国にとっては、日本人の人材の力と科学技術の進歩、イノベーションを生み出す力こそが国力の源泉である。日本がこれからも成長をし続け、さまざまな課題を解決していくためには、基礎研究や人材育成を始め科学技術イノベーションの力を一層発……
○尾身分科員 自由民主党、群馬一区選出の尾身朝子です。 本日は、科学技術イノベーションの取組について質問させていただきます。 萩生田文部科学大臣を始め、文部科学省、内閣府の皆様方に御出席いただき、ありがとうございます。 早速、質問に入りたいと思います。 資源の乏しい我が国にとって、人材の力と、科学技術の進歩、イノベーションを生み出す力こそが国力の源泉です。科学技術イノベーション立国日本として持続的に発展していくためには、基礎研究や人材育成を始め、科学技術イノベーションの力を一層発展させることが不可欠です。 しかしながら、本年一月十八日、施政方針演説で菅総理が述べられたように、科学技術……
○尾身分科員 自由民主党の尾身朝子です。 本日は、科学技術イノベーションの取組について質問いたします。 末松文部科学大臣を始め、文部科学省、内閣府の皆様方に御出席いただき、ありがとうございます。 初めに、科学技術イノベーションの推進について質問いたします。 私は、資源に乏しく、少子高齢化社会が顕在化する日本において、国力を維持し、輝き、世界から尊敬される国であり続けるためには、科学技術の力が必要であると確信しています。 先日の予算委員会でも、この点について、岸田総理に質問させていただきました。研究開発費の総額で中国との差は更に広がり、今や三・〇三倍。引用論文数などでも大きく引き離され……
○尾身副大臣 お答えいたします。 地域でボランティア活動を行っている方々を含め、幅広い住民の入団促進に向けた取組は重要であるというふうに考えております。 また、御指摘のとおり、志の高い方々が消防団に入団していただくということは、消防団の力、ひいては地域防災力の向上につながるものであると考えております。 そのため、総務省消防庁では、入団促進広報の実施に加えまして、機能別団員・分団制度、消防団協力事業所表示制度及び学生消防団活動認証制度などの更なる活用の促進や、大学等の事務局と市町村が連携した事例など、全国の入団促進に係る優良事例を周知しているところでございます。 さらに、社会環境の変化に……
○尾身副大臣 お答えいたします。 デジタル基盤改革支援補助金は、地方公共団体情報システムの標準化に関する法律を踏まえ、ガバメントクラウド上の標準準拠システムへ各自治体のシステムを移行させるために必要となる経費を計上したものでございます。 具体的な補助対象は、移行計画策定などの準備経費やシステム移行に要する経費等でございますが、分科員御指摘の違約金など、リース残債等の現行契約期間の変更等を行う場合に不可避的に発生する追加的な経費についても対象に含めることとしております。 また、システムの移行経費につきましては、自治体から様々な声を伺っているところであり、昨年十月に閣議決定された標準化基本方……
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