このページでは木村弥生衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木村弥生衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○木村(弥)委員 北関東比例ブロックから当選しました、看護師出身の木村弥生と申します。 本日は、参考人の皆様方に質問をさせていただく機会をお与えいただきまして、本当にありがとうございます。 時間が限られておりますので、全ての参考人の皆様にお伺いすることはできないことをお許しいただきながら、質疑をさせていただきたいと思います。 私は、医療費適正化計画の見直し、予防、健康づくりの促進について質問させていただきます。 まず最初に、予防、健康づくりのインセンティブの強化についてでございます。 医療費適正化の議論の中では、予防、健康づくりのインセンティブの強化について取り上げられております。こ……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生でございます。
本日は、派遣法の質疑ではございますが、その前に、まず年金についてお伺い申し上げます。
来週の月曜日、六月の十五日は年金の定期支払い日となっておりますが、年金の支給は問題なく行われると考えてよいのか、質問させていただきます。
【次の発言】 ありがとうございます。
ぜひしっかりと対応していただきまして、国民の皆様の不安をなくしていけるよう、お願いしておきたいと思います。ありがとうございます。
それでは、派遣法についての質問に移ります。
一番目の質問は抜かしまして、二番目の、多様な働き方についてお尋ねしたいと思います。
安倍政権になっ……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生でございます。 私は、まず、看護職の労働環境についてお尋ねします。 資料の、A4の横のものをごらんください。 少子化の進む中、労働者の勤務環境の改善は、労働力確保及び女性、高齢者等の多様な人材の力の活用の観点から急務であり、これらの点については、今般閣議決定された骨太の方針、成長戦略においても課題として言及されるところでございます。 超高齢化社会となる我が国において、看護職は、チーム医療及び医療・介護連携のキーパーソンとなると言われていますが、十八歳人口が減少する中で、養成数をふやすことには限界があります。離職防止や潜在看護師の復職の促進が不可欠で……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生でございます。 私も、待機児童対策について、まず四つの質問をさせていただきます。 昨今、保育園の待機児童に関する報道がなされております。私ども自民党といたしましても、緊急対策を検討するための特命チームを本日開催したところであります。田村先生を顧問として、私が座長を務めさせていただいております。 その中で、いろいろな意見が本日も出たわけでございますけれども、まず、今、政府として、これまでどのように待機児童の対策の取り組みを進めて、また、現状についてどう捉えているのかということを、簡潔で結構ですので、初めにお尋ねしたいと思います。
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生でございます。 質問の機会をありがとうございます。短い時間ですので、全員の方に質問できないかもしれませんことをどうかお許しください。 私は、医療的ケア児とその御家族の支援について、まず質問させていただきます。 加藤先生にお尋ねいたします。 今回の法案につきましては、近年増加している医療的ケアを要する障害児が適切な支援を受けられるように、地方自治体が関係機関の連携体制の構築を促進する規定というものが新設されました。 日本の新生児、乳児死亡率の低さは世界でトップレベルであります。それ自体は大変誇らしく、すばらしいことなんですけれども、しかしながら、増……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、昨日もニュースになっていました振り込め詐欺に関して、消費者庁の取り組みについてお尋ねしたいと思います。 今から話す話は実話でございます。 昨年の十月の十六日、私が地下鉄に乗っておりましたときに、携帯に七十四歳になる母から着信がありまして、ショウちゃんとは私の息子で、母にとっては孫なんですけれども、今二十五歳で会社員をしておりますが、ショウちゃんから電話があって、仕事先でかばんをなくした、どうしよう。それは振り込め詐欺だから相手にしなくていいと地下鉄からおりて言ったら、でも……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 参考人の皆様、貴重な御意見をありがとうございました。 さて、今回の改正に至った経緯を簡単に振り返らせていただきます。 平成二十三年三月の東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて、まず、平成二十四年に、重大事故対策等を事業者へ求める新規制基準が原子炉等規制法の改正により整備された。翌二十五年七月から、新規制基準への適合性審査が行われてきました。しかし、その一方で、運転段階の検査制度については今後の検討課題とされてきました。 このような中、平成二十八年四月に公表された国際原子力機関による日本への総合規制評価サービス、IRRSとも言いますが、この……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 昨年のときには、私の家族に実際に起こりましたエピソードをもとに、高齢者の振り込め詐欺被害の対策等について質問をさせていただきました。ことしは、若い世代、現役世代を中心に、さまざまな内容を質問したいと思っております。 初めに、新入生や新入社員が遭いやすい消費者被害について質問させていただきます。 桜も咲き始めたこの時期、私の地元の皆様からも、お子さんが住みなれた京都の地を離れ、大学生や新入社員として東京などで新生活を迎える、そういった話を伺います。新たな巣立ちを迎えるお子さんを誇らし……
○木村(弥)委員 自由民主党、京都三区の木村弥生でございます。 本日は、質問の機会をありがとうございます。 気候変動適応法案について質問させていただきます。 まず、気候変動と安全保障についてお聞きしたいと思います。 安全保障と気候変動はどのような関係にあるのだろうと疑問に思う方は多いのではないでしょうか。近年、地球温暖化という気候変動により、北極海では融氷が進んでおり、北極海航路の新たな活用、エネルギー資源の可能性などによる、資源や環境問題、そして安全保障の観点から注目を集める地域となりつつあり、北極をめぐる国際社会の関心が高まっております。 専門家の間では、気候変動と安全保障という……
○木村(弥)委員 自由民主党の京都三区、木村弥生です。 本日は、働き方改革についての質問の機会をありがとうございます。 私は、子育てが一段落した三十八歳で看護学校に編入学し、看護師になりました。大学病院勤務時代は夜勤もいたしました。それから日本看護協会で広報や政策の仕事をし、衆議院議員になりました。 私が日本看護協会におりました二〇〇八年、二十代の看護師二人が大阪と東京で亡くなるという事案がありました。それぞれが過労死として労災認定されました。夜勤明けにストレッチャーで横たわっていたのを発見されたと聞いております。 それを受けて、日本看護協会では、緊急に時間外労働、夜勤・交代制勤務の実……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 本日は、一般質問の機会をありがとうございます。 私は、本日は、子供、地域包括ケア、そして、誰もがより健康で活躍できる社会、この三つをテーマに質問させていただきます。多岐にわたりますので、御回答の方、どうぞ短目に簡潔に述べていただけたら大変ありがたく思います。よろしくお願いいたします。 まず初めに、先ほど来、委員の皆様から質問がございました、あの目黒で起きた痛ましい事件でございます。 既に加藤大臣からも今後の見解等、また経緯について御説明がありましたので、私は、最初の質問の一項目め、少し割愛をさせていただきたいと思っております。 本件、非常……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 本日は、質問を四つばかり用意させていただきました。ちょっと盛りだくさんですので、御答弁の方、簡潔に御協力いただけましたら、ありがたく思います。 まず初めに、妊婦加算についてお尋ねいたします。 十一月三十日の本委員会におきまして、根本大臣から、コンタクトレンズの処方のような場合は、妊婦加算の算定は不適切であるということを明確化していくといった答弁があったと承知しております。 現在、産科の医療現場が大変疲弊している状況を何とかしなければならないという強い思いの中で創設されたことはよくわかっております。私も、本当に、婦人科のナースでございましたの……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生でございます。 質問の機会をありがとうございます。 私は、この女性活躍推進法改正案につきまして、先ほどの堀内委員と重複するところはなるべく避けながら、特に、女性が大半を占める医療職を中心に質問をさせていただきたいと思っております。 まず初めに、看護職に対するハラスメントの実態の把握及び調査研究についてでございますけれども、パワーハラスメントを始めとするそういったハラスメントが、医療、看護の現場においても大きな問題となっているところでございます。 安全で質の高い医療の提供に努めようとするところで、患者やまた御家族の方から看護職に対するハラスメントが深……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。質問の機会をありがとうございます。 初めに、定着支援についてお尋ねをいたします。 今回の一部の行政の不適切な障害者雇用におきましては言葉を失いましたけれども、それが明るみになったことで、法定雇用率ありき、数合わせばかりが先に立ってしまったことの反省、まず中身をどうしていくのか、障害者とともに働く上で何を踏まえていかなければならないのか、多様性を認め合いながら、令和の日本をともに築いていくんだという、そういった認識のもとで、新しい障害者福祉、雇用へとかじを切る機会となるよう願いながら、そんな視点から質問に入らせていただきたいと思っております。 私……
○木村大臣政務官 このたび、総務大臣政務官を拝命いたしました木村弥生でございます。 皆様方の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○木村大臣政務官 お答えいたします。 現行のプロバイダー責任制限法で定める発信者情報の開示の手続に関しましては、被害者がプロバイダーに対し、裁判手続を通じて発信者情報の開示を求めることが必要となる場合が多いことから、発信者の情報の開示に時間がかかり、迅速な被害者救済が図られないとの指摘があることは認識しております。 第三者機関の設置によりこうした課題に対処することができないかということについては、総務省において平成二十二年から二十三年に開催した有識者会議においても検討が行われました。しかしながら、第三者機関の判断に裁判官に対する法的な拘束力がなければ被害者救済の実効性に欠けることとなる一方……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 私は、まず初めに、このコロナ禍において、日々現場で職責を果たしておられます全てのエッセンシャルワーカーの皆様に感謝を申し上げたいと思います。そして、中でも、感染のリスクと緊張感にさらされながら、病院で、施設で、訪問看護ステーションで戦い続けておられる看護職の仲間たちを誇りに思います。 彼ら、彼女らは、GoToトラベルやGoToイートの恩恵をほとんど受けておりません。第二次補正予算では、慰労金として直接の手当が実現いたしました。これは、看護界史上なかったことでございます。これを特例にしてはいけない、超少子高齢社会の医療提供体制のキーパーソンである……
○木村(弥)委員 おはようございます。自由民主党の木村弥生です。 本日は、一八八(いやや)のバッジをつけて、食品ロス削減の取組とともに、経済的に困窮する子育て世帯に食品を無料で届ける子供宅食の取組についても伺いたいと思います。こちらは多くの省庁がかかわっていることであり、菅総理も縦割り解消の重要性を指摘されておられますが、各省庁が連携し、それぞれの強みと知恵を出し合った取組を進めることが必要と考えます。 例えば、廃棄されていた食品を生活困窮者に配付するという形で役立てることは、困窮をきわめる一人親等の皆様が助かるのはもちろんのこと、食品ロス削減を通じて環境負荷も削減できる、そして、食品やエ……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 私は、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表し、ただいま議題となりました郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論を行います。 初めに、このコロナ禍において、感染リスクに向き合いながら、地域の欠かせぬ社会インフラとしての職責を日々されておられます郵便職員の皆様に心より感謝と敬意を申し上げたいと思います。 まず、今回の法案には、手紙、はがきなどの通常郵便物について、現在の週六日以上の配達を週五日以上に緩和することが盛り込まれております。 これにより、土曜日の配達が休止となる予定ですが、現……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 本日は、一般質問で、私は、日本の潜在力のパワーを生かしていく、誰もがより健康で活躍する社会について質問したいと思います。 コロナ禍で大きなパラダイムシフトが起きています。これまでの、同じ属性の人たちが、主に男性の安定雇用によって生産性が保たれて、そして福祉が成り立っていた。しかしながら、今、少子化となり、人口減少社会の中で、一人一人が潜在力を発揮できる、意欲があれば就労できる、自分の存在が承認されることで、貧困や孤独を解消し、ひいては生きがいを感じながら健康につながっていく、そんな社会になっていくようにと私は考えております。 そこで、一つ目の……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 短い時間の中での質問、どうか多少の変更の御容赦、また御答弁の御協力をお願いいたします。 感染が大変広がっております。こういった中で、重症患者以外の在宅療養が政府の方針として打ち出されてまいりましたが、ここで国民の皆さんの間に不安が広がっております。入院ベッドを確保するための深刻な状況と受け止めてはおりますが、この皆さんの不安をどう解消するかが鍵であります。入院にはナースコールがつきものです。何かあったとき、急変したときに、速やかに的確に対処できる、そして看護師のラウンド、巡回の見守りができます。これを在宅でも保障しないとやはり不安は解消できない……
○木村(弥)委員 自由民主党・無所属の会の木村弥生です。 私は、子育てが一段落した後に、三十八歳で看護学校に入学しました、人生再チャレンジ組でございます。四十代で看護師、保健師になりました。今の瞬間も患者さんや御家族のケアをしておられる現場の仲間たちに、感謝とエールを込めて質問をしたいと思います。 さて、一昨日の記者会見で、総理は、日々悩みながら走っていると語られました。翌日、私の元には、今コロナと戦っている看護部長さんから、総理の言葉に共感した、胸に迫るものがあったと連絡がありました。私たちも、手探り状態の中で患者さんや御家族をケアし、そしてまた、看護師や医療スタッフへの感染症のリスクと……
○木村(弥)分科員 自民党の木村弥生でございます。よろしくお願いいたします。 私は、初めに、大学院における特定行為に係る看護師の研修制度についてお尋ねいたします。 医療、介護をめぐる国民のニーズの広がりに対応するために、各職種の役割のさらなる発揮が不可欠です。 一昨年の通常国会におきまして、医療介護総合確保推進法が成立し、特定行為に係る看護師の研修制度が創設されました。この制度は、チーム医療の観点から、効果的、効率的な医療提供を進めることを目的としております。本制度の実施は、在宅を含む医療現場におられる多くの患者さんが待ち望んでいたものと理解しております。 平成二十八年度予算案におきま……
○木村(弥)分科員 自由民主党の木村弥生でございます。 私は、本日、子育て支援やこれからの医療体制について質問させていただきます。 まず、待機児童問題でございます。 私は、自民党の待機児童問題等対策特命チームの座長として、昨年の三月に安倍総理に緊急提言を提出いたしました。安倍政権になってから保育の受け皿が拡大され、二十九年度予算におきましては保育士さんの処遇改善等もなされておりますが、待機児童問題の解消にはまだまだ課題が山積しているというのが現実でございます。 先月七日には、議員会館で「#保育園に入りたい!を本気で語ろう。」という集会が開催されまして、私も出席いたしました。赤ちゃんをお……
○木村(弥)分科員 自由民主党の木村弥生です。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私は、子ども・子育て政策に力を入れておりまして、とりわけ、幼児期の環境、愛着形成がその後の人格形成に大きな影響を与えると考えております。 幼児期においては、幼稚園、保育所、認定こども園等があり、四、五歳児ではほぼ全ての児童がどちらかの施設に通っています。 私は、昨年、自民党の待機児童問題緊急特命チームの座長として、保育園の待機児童問題に取り組み、提言書を安倍総理に提出いたしました。 平成二十九年度予算では、保育の受け皿拡大に予算が計上されております。加えて、保育所や認定こども園……
○木村(弥)分科員 自由民主党の木村弥生でございます。本日は質問の機会をありがとうございます。 私はまず災害対応についてお尋ねをいたします。私の地元であります京都の桂川の治水対策の推進についてお尋ねいたします。 淀川水系の桂川につきましては、ほかの河川と比較して抜本的な河川改修がおくれており、これまでにもたびたび浸水の被害を受けてきております。 近年も、平成二十五年九月の台風十八号により、全国で初めてとなる大雨特別警報が発令され、桂川が増水し、羽束師水位観測所地点で観測史上最高水位を記録いたしました。嵐山地区においては、溢水により浸水家屋九十三戸、浸水面積約十ヘクタール、また、私の地元で……
○木村(弥)委員 自由民主党の木村弥生です。 本日は、幼児教育の無償化、保育の無償化等について質問をさせていただきます。 まず、皆様のお手元に資料がございます。この具体的なイメージの中で、下の段、専業主婦家庭などで、幼稚園の預かり保育また認可外保育施設については無償化の対象外というふうになっております。こちらについてお尋ねをいたします。 私の地元には、現時点では幼稚園としての認可は受けていないものの、昔から地域の子供たちを受け入れて質の高い幼児教育を実践してきた園がございます。この園は、既に開園から四十年ほど経過し、現在もその教育姿勢また理念にほれ込んで共鳴した入園希望者が増加していると……
○木村(弥)分科員 ありがとうございます。自由民主党の木村弥生でございます。 本日は、二つの柱、一つ目はこれからの医療のあり方について、そして二つ目は、昨今非常に痛ましい事件がございました児童虐待に潜むさまざまな課題について質問をしたいと思っております。 それでは最初に、チーム医療、タスクシフティングそしてシェアリングについてお尋ねをいたします。 我が国におきましては、人口減少に伴いまして今後は労働力人口が減少していく一方で、二〇二五年には団塊の世代が七十五歳以上を迎えて、そして医療、介護ニーズがますます高まることが予想されております。今後の我が国の医療提供体制のあり方として、医療を提供……
○木村大臣政務官 お答えいたします。 QRコード決済については、ほかの決済手段と比較して、店舗が負担する手数料が安い、また、紙一枚で導入できるので初期コストがかからないというメリットがあります。このために中小規模の店舗が導入しやすく、地域においてキャッシュレス化の裾野を広げるために有効と考えております。 しかしながら、他方、QRコード決済には多くの決済事業者が参入しているのが実情でございます。標準化を行い、お店で示すQRコードが一つで済むようになる統一QRを導入することが必要と存じます。 総務省におきましては、経済産業省とも連携し、業界団体が策定したガイドラインに基づく統一規格のQRコー……
○木村(弥)分科員 自由民主党・無所属の会の木村弥生です。 本日は、地方創生に関連した政府の取組についてお尋ねをいたします。 菅総理は、所信表明演説で、「活力ある地方を創る」と強い決意を述べられました。活力ある地方をつくるためには、観光やイノベーションなどにより、地方への人の流れをつくり、地方の所得を増やし、地方を活性化するという好循環の仕組みづくりが不可欠であります。 私の地元、京都の伏見は、京都にありながら、独自の文化を育んできた町と言われております。 この町は、かつて港湾都市でした。それでも、海がある、そういった港ではありません。移動と運搬が船が主だった時代には、水運の要衝は、政……
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