このページでは中川康洋衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中川康洋衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 きょうは、一般的質疑ということで、大臣、どうぞよろしくお願いをいたします。 冒頭、通告をしていないわけでございますけれども、昨日夜に広島空港において非常に大きな航空機事故が発生をしておりますので、この件についての対応、状況をちょっとお伺いさせていただきたいと思います。お許しをいただきたいと思います。 昨夜八時五分ごろ、広島空港において、アシアナ航空機の着陸時のバウンド並びにオーバーランによる大きな航空機事故が発生をいたしております。国交省といたしましてもこれは航空事故という認定をしておるということで、具体的には、左の主……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 私も、今回の法律案につきまして、御質問を何点かさせていただきたいというふうに思っております。 私は、こちらに来る前は、四日市の市議会議員、さらには三重県の県議会議員ということで地方議員をしておりまして、まさしく地域公共交通のあり方、さらには再構築の議論にずっと携わってまいりました。そういった認識、経験も含めて、きょうは三点ほど御質問をさせていただきたい、このように思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 初めに、この法律案が提出された背景そのもの、地域公共交通の現状及びその必要性についてお伺いをしたいと……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 私に与えられた時間は二十分でございますので、コンパクトに質問をさせていただきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 今回の法律案の内容は、主に四項目に分かれておりますが、本日は、その項目の一つであります自動車登録番号標の交換制度の創設、これに関連をする形で、図柄入りナンバープレートの導入について、何点かお伺いをさせていただきます。 ナンバープレートというのは、登録許可制という性格を有していたために、今回のように何らかの図柄を……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 本日の最後の質問でございますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私からも、先ほどお話がありました鹿児島県の口永良部島での大規模な噴火の発生、今後、被害者が出ないことはもちろんのこと、島民の皆様が安全に島外に避難をされることを願う次第でございます。 大臣におかれましては、必要であれば対応に当たっていただく、そういったことも結構かと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日は、三点、空き家対策、さらには防災・減災対策、また海抜ゼロメートル地帯、このあたりのところをぜひお聞かせ願いたいというふうに思っておりますので、よろ……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 きょうは少しおくれての開会でございますが、大臣初め皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 今回は、特に、UR賃貸住宅の改革に関する件と、海技教育機構及び航海訓練所の統合に関連する件について質問をいたします。 まず初めに、UR賃貸住宅の改革について大臣にお伺いをいたします。 太田大臣は、二月十九日の衆議院予算委員会並びに三月十七日の参議院予算委員会におきまして、UR賃貸住宅に関する、我が党の上田勇議員並びに西田実仁議員の、居住者が今後も安心して住み続けられるようにとの質問に対して、改革という名のもとに居住者を追い出……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 本日は、航空法の一部改正の法律案ということでございます。私も当初は二番目を予定しておったわけですが、六番目ということで、重複のところがあるかもしれませんが、大臣以下皆様の御配慮をいただきながらの御答弁をいただきたいと思いますし、私もなるべく重複を避けながらの質問をさせていただきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず初めに、今回の法改正の本来的な目的についてお伺いをしたいというふうに思っております。 今や、この無人航空機、特にドローンの活用については、大臣も御答弁にありましたとおり、空の産業革命とまで……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 私も、活動火山対策特措法の改正案につきまして、質問の機会をいただき、何点か御質問をさせていただきたいと思っておりますので、大臣以下の皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 昨年九月二十七日に発生をいたしました御嶽山の火山噴火は、週末で登山者も多かったということもありまして、幅広い年代の登山者が山頂付近で被災をし、死者五十七名、また行方不明者六名を出す大惨事となりました。 さらには、最近でも、先月の二十九日には、鹿児島県の口永良部島の新岳で爆発的な噴火災害が発生をし、住民は着のみ着のままで島外に避難。現在、国や自治体……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 皆さんこの委員会室にお戻りいただきましたので、安心して質問をさせていただきたいというふうに思っております。大変ありがとうございます。 冒頭、私からも、今回の熊本県地方での地震でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りさせていただきますとともに、御遺族、御家族、またおけがをされた方々、さらには今も困難な生活をされておられる皆様に、心からのお見舞いを申し上げさせていただきたいと思います。 きょうは、主に主要五品目を中心に、その関連内容も含め、何点かお伺いをさせていただきます。 政府は、この重要五品目について、厳しい交渉の……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 きょうは、時間をいただきましたので、三十分にわたり石井大臣初め国交省の皆様に御質問をさせていただきたいと思っております。 五問用意をさせていただきましたので、コンパクトに質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず初めに、これは事故後初めての委員会でございますのでお伺いをさせていただきたいと思っておりますが、先般十七日に発生をいたしました山陽道八本松トンネル内での車両多重追突事故についてお伺いをさせていただきます。 この火災を伴う事故については、二名の方がとうとい命を失われるとともに、約七十名の方が負傷するという大惨事とな……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 きょうは、基本的施策に関する件ということで、主に三点にわたりまして質問をさせていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、神戸市で起きました新名神高速道路の橋桁の落下事故について、大臣の方に最初にお伺いをさせていただきたいと思っております。 この事故につきましては、四月の二十二日に、神戸市北区の新名神高速道路の工事現場で、建設中の鋼鉄の橋桁、約百二十メートルにわたりまして二十メートル下の国道百七十六号に落下したものであります。いずれも、この建設作業に当たっておりました三十代の男性がお二人お……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 きょうは私が最後の質問でございまして、もうしばらく皆様おつき合いをいただきますよう、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 きょうは大臣の所信に対する質疑ということで、河野大臣さらには加藤大臣、大変にお世話になりますが、よろしくお願いします。 最初に、私、事前防災に対する政府の考え方及び取り組みについて河野大臣にお尋ねをさせていただきたいというふうにも思っております。 東日本大震災の発生から五年が経過をいたしました。国が取り組む復興事業も、集中復興期間から新たな復興再生期間に入ったわけでございます。 我が国は、これまでの阪神・淡路大震災……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 今回は、TPP委員会におきまして質問の機会をいただきましたこと、大変にありがとうございます。この議論を一歩でも前に進める、その思いで質問をさせていただきたいと思いますので、各大臣、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず初めに、政府の情報開示についてお伺いをさせていただきます。 今回のTPPの議論、特にさきの通常国会では、その合意内容の資料だけではなくて、その交渉経過やまた交渉過程での各国との具体的なやりとり、これについても資料を開示せよとの議論があったやに記憶をいたしております。その結果出されたのが、さきの国会での通称ノリ弁資料と言わ……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 私も冒頭、三笠宮殿下の御逝去に対し、心から哀悼の意を表します。 きょうは参考人質疑ということで、先生方、お忙しい中お時間をお割きいただきまして、大変にありがとうございます。 早速に質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに、知的財産関係について、特に著作権について何点かお伺いをしたいと思っております。 最初に土肥参考人にお伺いをしたいと思いますが、権利者不明著作物等の利用円滑化の方策について、具体的にお伺いをいたします。 今回の法整備で、保護期間が著作者の死後七十年まで延長されるということになりましたが、権……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 きょうは、法案の審議ということで、細かく六点にわたってコンパクトに質問をさせていただきたいと思っておりますので、石井大臣以下、皆様大変にお世話になりますけれども、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、今回の財投活用の目的及び期待できる効果についてお伺いをしたいと思います。 現在、JR東海が建設主体として整備を進めているリニア中央新幹線につきましては、本年八月に閣議決定をされました未来への投資を実現する経済対策において、まさしくこの財政投融資を財源にした貸し付けを活用することで、その全線開業を最大で八年前倒しするということが示された……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 きょう、今、大臣おられませんけれども、国土交通行政の基本的な施策ということで、本日は三点にわたり御質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、少し細かいところに入りますが、自動車安全特別会計から一般会計に繰り入れた繰入金の繰り戻し、これについてお伺いをしたいと思います。 この自動車安全特別会計は、自動車損害賠償保障事業、さらには自動車事故対策事業など三つの事業を包括して経理する特別会計であります。中でも自動車事故対策事業は、自動車ユーザーが負担した自賠責保険の再保険料から生じた累積運用益の積立金を……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 本日は、大臣の所信に対する質疑ということで、TPPの委員会にも私所属しておりましたので、山本大臣には引き続きということになりますが、現場の不安を払拭するという観点から、基本的な点について主に三点にわたりきょうは質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 初めに、本年八月に閣議決定されました経済対策から、具体的には、農林水産業の競争力強化と農林水産物の輸出促進について何点かお伺いをしたいというふうに思います。 一点目、先ほど古川委員からも御指摘がありましたが、この農林水産業の競争力強化に関連して、私も飼料用……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 きょうは、海上運送法及び船員法の一部を改正する法律案ということで、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 法案審議ということもありまして、質問の内容が重なるところもありますが、私も私の立場で質問をさせていただきたいということで、重なるところがありましたらお許しを賜ればというふうに思っています。 私も、主に、トン数標準税制の部分と、さらには船員の確保、これを今回の法案に関連しながらお伺いしたいというふうに思います。 一点目に、このトン数標準税制の拡充に対する海運事業者の評価、さらには、先ほども一部答弁がございましたが、さ……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 本日は、基本的質疑ということで、主に三点にわたり質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、海上保安庁にきょうは御質問したいと思いますが、求められる海保体制の強化について二点ほど御質問いたします。 先日成立をいたしました平成二十九年度当初予算における海保の予算は、対前年比一・一二倍の二千百六億円が計上されておりまして、そのうち、船艇や航空機など、整備費を含めた物件費は対前年比一・二五倍の一千百七億円と大きく伸びているところでございます。 これはひとえに、昨年十二月二十一日に関係閣僚会議で決定され……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 きょうは、水防法等を改正する法律案ということで、四点ほど御質問をさせていただきたいというふうに思っておりますが、今、ちょっと大臣が参議院の方に行かれているということですので、私は、主に山田局長に質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 一つ目には、タイムラインの策定の進捗状況、これについてお伺いをしたいというふうに思います。 本改正案では、国交大臣、さらには都道府県知事が指定する河川において、流域自治体、河川管理者等から成る大規模氾濫減災協議会を設けるとともに、その協議会において、的確な避難や被害拡大防止のための関係……
○中川(康)委員 おはようございます。 二番バッターの公明党の中川康洋でございます。しっかりと三番バッターにつながるよう、つなげていいのかどうか、ちょっとよくわからないですけれども、頑張ってまいりたいと思っております。 きょうは、三問質問をさせていただきたいと思っております。 一つ目は、四日市港の今後の政策課題について、二点ほどお伺いをいたします。 一つ目は、クルーズ船寄港促進に向けた四日市港の港湾機能の向上について伺います。 私は地元が三重県四日市市でございますが、これまではどちらかというと工業港のイメージが強かったこの四日市港に、平成三十年、来年ですが、二隻の外国客船が初めて寄港……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 きょうは法案の審査ということで、今ちょっと、大臣は参議院の方に行かれているというふうに伺っておりますが、観光庁長官と副大臣、政務官に御答弁を賜りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 初めに、本日は法案の審議ではございますが、その前に、先日も当委員会で一部取り上げられました株式会社「てるみくらぶ」の経営破綻に関して端的に二点ほどお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 この株式会社「てるみくらぶ」の経営破綻につきましては、その発表からはや一カ月半ほどが経過いたしておりますが、被害を受けた旅行者への日本旅……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 きょうは、一般質疑ということで三問予定をさせていただいておりますが、私は田中副大臣にも質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 きょうは、質問に入る前に、一言国交省にお礼を申し上げたいというふうに思います。 というのは、先日の四月五日、私は、当委員会におきまして、東名阪道のピンポイント渋滞対策、具体的には四日市付近の上り線約八キロの暫定三車線化、これの早期実現を質問させていただきました。 この折、国交省からは、本年夏ごろまでの完成をめどに事業を進めていきたいという答弁をいただいておったわけでございますけれども、一……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 今回は、通常国会初めての大臣の所信に対する質疑ということで、山本大臣初め農水省の皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、農業現場の要望からということで、平成二十九年の一月十四日からの大雪による農業被害に対する対応について、まず冒頭、お伺いをしたいというふうに思います。 ことしはいつになく雪が多い印象を持つ年ですが、今も山陰地方の鳥取市などにおいては、近年まれに見る降雪があり、市民の生活に支障を来すほどの影響が続いております。 また、先般の一月の十四日から十六日にかけましても、私の地元であります三重県を初め、京都府、さらには滋……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 自民党の前川先生の気品ある質問の後にちょっとやりづらいところもありますけれども、きょうは品格を持って頑張りたいなというふうにも思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 短時間ですが、三点にわたりまして、一点目は日・EU・EPA交渉、これについて大臣の決意などをお伺いしたいというふうに思います。 まずは、この日・EU・EPA交渉は、EPAは、戦略的なパートナーシップ協定とともに日・EU関係の重要な基盤となり、両者の戦略的関係をさらに強化するものとして、私の承知しているところでは、二〇一三年ころより実質的な……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 きょうは、参考人の質疑ということで、参考人の先生方、本当に貴重な時間をいただきまして、大変にありがとうございます。主に、現場の思い、感覚からのところを中心に御質問をさせていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 初めに、人材の育成について、丸田参考人にお伺いをしたいと思います。 丸田参考人は、二〇一五年の四月に開催された産業競争力会議の場で、御社を紹介しているパワーポイントの資料などにおいて、人材育成の仕組みの必要性について何度か触れられております。拝見をさせていただきました。 例えば、御社を……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 きょうは、土地改良法等の一部を改正する法律案ということで、主に三点、御質問をさせていただきたいと思っております。 まず、土地改良の予算の推移についてお伺いをしたいと思っています。 私は、この土地改良関係予算については、実は今でも忘れられない事実がございます。それは、平成二十一年の民主党政権の誕生により、この予算が当時の幹事長の判断によって半分に減らされた、こういった事実がございます。当時私は地元三重県で県会議員をしておりましたが、この土地改良の関係予算の半減は、政権交代の象徴的な出来事として地元でも大きな話題となりまし……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 先ほど笹川先生から国際認証GAPの御質問がありました。私も、今回、GAPの質問もちょっとさせていただきたいと思っていますので、きょうはGAP続きでいきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初は、東京オリパラへの食材供給を通した農業の競争力の強化について、具体的には、国際水準GAPの認証取得に向けた国の支援についてお伺いをしたいと思います。 現在、私の地元であります三重県を初め各都道府県では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会への農産物等の供給を目指し、国の支援事業であります国際水準GA……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 きょうは、JAS法等の改正の審査ということで質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 法律の方は幾つか質問させていただきたいと思いますが、その前に、大臣に一点、日・EU・EPA交渉の件についてちょっと大臣の御所見を確認させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 七月上旬の首脳会談での大枠合意を目指しております日・EU・EPAにつきましては、今月十三日より、EUのペトリチオーネ首席交渉官が来日をし、いわゆる大詰めの協議が水面下ではありますが続けられている、こういった状況であるというふうにも思っています。 ……
○中川大臣政務官 環境大臣政務官に就任いたしました中川康洋でございます。 主に、気候変動対策、自然環境保全、さらには動物愛護管理を担当いたします。 大岡副大臣とともに山口大臣をしっかりと支えてまいります。 関委員長を始め理事、委員各位の御指導、御協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○中川大臣政務官 お答えいたします。
太陽光発電所について環境影響評価法の対象事業への追加を検討した際のデータになりますが、太陽光発電に係る問題事例を平成二十八年一月から平成三十年七月にかけて調査いたしましたところ、六十九件の事例があり、うち敷地面積が判明したものは五十二件でございました。このうち、環境影響評価法の第一種事業に相当する面積百ヘクタール以上のものは十三件であり、割合としては約二五%でございます。
以上でございます。
【次の発言】 それでは、大臣から補足をということでございましたので、補足をさせていただきます。
漆間委員から大変に重要な御指摘をいただいたと思っております。
……
○中川大臣政務官 お答えいたします。 御指摘のとおり、Jクレジットの活性化に向けては、利便性を確保し、多様な主体に参加できる制度であることが重要でございます。先ほど、高齢者や地権者というお話をいただきました。 この点、令和三年十月に閣議決定いたしました地球温暖化対策計画においても、利便性確保のためにデジタル化を推進していくこととしており、来月から、今週末でございますが、Jクレジットの申請から発行に至るまでの手続をオンラインで実施できるようにいたしました。 引き続き、Jクレジット制度が多様な主体にとって使いやすい制度になるよう、様々な御意見を賜りながら改善に努めてまいりたいと思いますので、……
○中川大臣政務官 委員からは、機構の民間企業との関わり方について御質問をいただきました。御答弁申し上げます。 脱炭素投資の拡大に向けては、資金供給のみならず、資金需要の拡大に取り組むこと、これも重要であり、資金需要の拡大のためには多様な手法が考えられます。 脱炭素化支援機構におきましては、機構に対して御出資をいただく民間の株主の皆様に対して、今提案をいただきました、例えば、機構からの事業報告などを通して、脱炭素分野の事業動向や資金ニーズの傾向など、こういった情報提供などをすることにより、脱炭素投資の機運の一層の醸成、これを図っていきたいと考えておりますし、株主間の連携、そういった意見交換、……
○中川大臣政務官 お答え申し上げます。 松木議員からは、ヒグマ対策について、大変に重要な御指摘をいただきました。 委員御指摘のとおり、北海道では、近年、ヒグマによる農林業被害額が大変に大きく増加をしております。また、人身被害も令和三年度に急増、今までおおむね三名程度だったものが令和三年度は十二名ということで、人とヒグマのあつれき軽減は大きな課題というふうに環境省としても認識をいたしております。 人とクマ類のあつれきを軽減するために、環境省では、人とクマ類のすみ分けの強化、今委員御指摘のとおりでございます、また個体数を適切な規模に維持すること、さらには人に危害を及ぼす可能性のある問題個体の……
○中川大臣政務官 植物につきましては、私の方から御答弁申し上げます。 外来生物法の規制対象となる特定外来生物は、特定外来生物被害防止基本方針におきまして、外来生物のうち、原則としておおむね明治元年以降に我が国に導入されたと考えるのが妥当な生物から選定することとされております。これは、篠原委員が今おっしゃっていただいたとおりでございます。 このような基準を定めたのはどういった基準かということでございますが、我が国において、生物の種の同定の前提となる生物分類学、これが発展した時期、さらには海外との物流が増加したのがまさしく明治時代以降であるというところから、こういった基準、考え方になっておりま……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 今日は大臣所信ということで、そこに対しての質疑をさせていただきます。 私は五年ぶりの国土交通委員会での質問でございまして、斉藤大臣を始め国土交通省の皆様には大変にお世話になります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 それでは、早速、質問に移らせていただきます。 最初は、二〇二三年G7交通大臣会合開催に向けての大臣並びに国交省のその期待についてお尋ねをさせていただきます。 本年八月三十日に、明年のG7関係閣僚会合の一つとして交通大臣会合を開催をすることが発表されるのとともに、先般九月十七日には、同会合の開催地が私の……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 本日は三点質問をさせていただきたいと思います。最初に住宅の省エネ化支援について伺います。 政府は、昨年四月の地球温暖化対策推進本部において、二〇三〇年度に温室効果ガスの排出量を二〇一三年度比四六%削減することを表明いたしました。このうち、住宅分野においては、二〇一三年度比、何と六六%削減することを明記をしておりまして、ほかの分野よりも大幅な削減を達成する必要がございます。 しかし、この住宅分野を含む業務、家庭部門のエネルギー消費量は、産業や運輸など他部門……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 本日は、平成三十年度及び令和元年度のNHK決算についての質疑でありますので、これまでのNHKの取組を踏まえながら、今後の公共放送としてのあるべき姿及び方向性について何点か伺います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず初めに、二〇五〇年カーボンニュートラルに向けたNHKの取組についてお伺いをいたします。 我が国は、一昨年十月に、二〇五〇年カーボンニュートラルを目指すことを宣言するのとともに、昨年四月には、二〇三〇年度に温室効果ガスの排出量を四六%削減することを表明いたしました。 現在、エジプトではCOP27が開催されておりますが、二……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 本日は、原子力特別委員会での質疑ではありますが、委員長に原子力政策をお伺いする前に、現在、国民生活において喫緊の課題であります光熱費の対策、これについて初めに確認的に何点か伺いたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず、大手電力会社からの再引上げ申請に対する政府の対応について伺います。 この再引上げ申請につきましては、二月二十二日の予算委員会で、我が党の赤羽委員の質問でも指摘し、当時、西村経産大臣からも、問題意識はまさに共有しており、厳格に審査していきたいとの……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 今日も質問の機会をいただきまして、委員長、また理事の皆様には、心より感謝を申し上げます。 今日は、大臣所信ということで、この所信に従って何点か御質問をさせていただきたいと思います。 最初に、交通大臣会合について斉藤大臣にお伺いをいたします。 大臣もさきの大臣所信の冒頭で触れられましたとおり、本年は、G7広島サミットの関係閣僚会合の一つとして、私の地元であります三重県志摩市において、六月十六日から三日間の日程で、G7三重・伊勢志摩交通大臣会合、これが開催をされます。大臣始め関係の皆様には、この誘致活動から今日に至るまで……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 今日は、参考人の先生方、お時間を頂戴しまして大変にありがとうございます。今回の法案に関しまして、何点か先生方のお話をお伺いさせていただきたいと思います。 最初に、これまでの地域公共交通活性化再生法の効果と課題、さらには好事例について、山内先生の方に是非お聞かせを願いたいと思っております。 現行の地活化法は、平成十九年に制定され、その後四度にわたりまして法改正がされております。特に、令和二年の改正では、地域公共交通計画の作成の努力義務化でありますとか、地域旅客運送サービス継続事業などの創設、さらには新モビリティーサービス事業としてのMaaS……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 本日、委員会は、私が最後の質問でございますので、もうしばしおつき合いのほど、よろしくお願いをいたします。 今、長坂先生御質問されまして、愛知県でございまして、私はその隣の三重県でございますので、東海エリアつながりで、今日は高速道路を質問をさせていただきたいと思っております。 私の方からは、最初に、道路インフラの老朽化対策について、大臣にお伺いをいたします。 本法案は、今後も高速道路の適正な管理、更新などを着実に進めていくため、その財源を確保することを目的に提出されたもので……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、委員長を始め理事の皆様、さらには委員の皆様には大変に感謝を申し上げます。 今日は一般質疑ということで、日頃から様々課題がある中で、広範な話題について何点かお伺いをさせていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、観光施策につきまして、具体的には観光立国推進基本計画における国立公園の利活用についてお伺いをいたします。 観光庁は、本年三月三十一日に閣議決定されました新たな観光立国推進計画におきまして、持続可能な観光地域づくり、さらにはインバウンド回復、また国内交流拡大との三つの……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 今日は空き家法の改正ということで、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 早速質問に入らせていただきます。 平成二十六年に制定されました現行法は、その緊急性に鑑みて、周囲に著しい影響を及ぼす空き家、いわゆる特定空き家への対応を中心にその措置が定められております。 一方、国内の空き家数はこの二十年で約二倍に増加、このまま対策を強化しなければ、現在三百五十万戸ある空き家は、二〇三〇年には何と四百七十万戸にも達すると言われております。 こうした中、空き家が周囲に著しい悪影響を及ぼすようになりましてからの対応では市区町村に限……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 今日は一般質疑ということで、三点ほど御質問をさせていただきます。 最初に、緊急浚渫推進事業の更なる延長についてお伺いをいたします。 近年、気候変動等による大規模な浸水被害が頻発をする中、地方自治体が緊急的かつ集中的に河川のしゅんせつやダムの機能確保のための土砂掘削に取り組み、危険箇所を解消することの重要性、これが増しております。現に私が県会議員の時代におきましても、県管理河川の氾濫の危険性が高まる中、市町や県民から河川等における堆積土砂撤去の要望、これは……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 今日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 本日は、地方交付税法等の一部を改正する法律案等について、何点か伺わせていただきます。 最初に、地域のデジタル化の推進について伺います。 令和五年度の地財計画におきましては、デジタル田園都市国家構想の実現に向け、地域デジタル社会推進費の事業期間を、令和五年度から三年間延長するとともに、マイナンバーカードを利活用した住民サービス向上のための事業費を、マイナンバーカード利活用特例分として五百億円増額をいたしております。 このマイナンバーカードの利活用特別分に……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 では、早速質問に入らせていただきます。 最初に、地方議会の役割及び議員の職務の明確化について伺います。 本改正案は、第三十三次地方制度調査会からの答申を踏まえ、多様な層の住民の議会への参画を促進する観点から、地方議会の役割や議員の職務等について明確化を図るために提出されたもの、このように承知をいたしております。 具体的には、これまで法第八十九条において「普通地方公共団体に議会を置く。」とのみ規定されていたものが、今回の改正案では新たに、議会の位置づけの……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 今日も質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 最初に、G7のデジタル・技術大臣会合について、大臣にお伺いをしたいと思います。 まさしく今週末の二十九日より、二日間の日程で開催されますG7群馬高崎デジタル・技術大臣会合につきましては、総務省、デジタル庁、また経産省が一体となって議長国を務めるのとともに、関係国を始め国際機関、さらには産業界など、多様な主体が一堂に会し、今後の先端技術やデジタル分野におけるG7の結束した対応を示す大変重要なイベントでございます。 また、このデジタルや新興技術の分野においては……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 本日は、予算委員会での質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 私は、現在、公明党において総務部会長の任を預かっておりますので、本日は、特に地域や地方に関する課題、この点について何点か御質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 初めに、地方財政の健全化についてお伺いをいたします。 令和五年度の地方財政計画を見ますと、一般財源総額は六十二・二兆円と過去最高額を確保するとともに、地方交付税総額につきましても、リーマン・ショック後最高額となる十八・四兆円、これを確保いたしております。……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 今日は、御法川委員長並びに理事の皆さんの御配慮をいただきまして質問の機会をいただき、本当にありがとうございます。 今日は、大臣の所信に対する質疑ということで、私も、公明党を代表して、何点かお伺いをさせていただきたいと思います。 まず最初に、気候変動が与える自然災害への影響について、是非大臣の御所見を伺いたいと思っております。 大臣も所信の冒頭で触れられておりますように、我が国は、その自然的な条件から災害が発生しやすい、こういった特性を有しており、本年も、六月以降、全国において大雨や台風などが頻発をいたしました。 特……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 今日は、大臣所信に対する質疑ということで、鈴木大臣、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 では、早速質問に入ります。 初めに、令和六年度の地方財政について二点お伺いをいたします。 最初に、こども未来戦略方針の加速化プランの地方負担分についてお伺いをいたします。 大臣は、さきに述べた大臣所信の地方財政の項におきまして、令和六年度の地方財政については子供、子育て政策の強化など様々な行政課題に対応しつつと、あえて行政課題のトップの例示に子供、子育て政策を……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 今日は環境委員会において質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。久しぶりの環境委員会でございますが、大臣の様々なお考え、さらには環境省の施策について何点かお伺いをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 初めに、同心円の考え方に基づく環境政策の推進についてお伺いをいたします。 大臣は、今回の所信の中で、ちょっと長くなりますが御紹介したいと思いますけれども、ネイチャーポジティブ、またネットゼロ、サーキュラーエコノミーの統合的な実現には、国民一人一人や、地域、企業の皆様の協力が不可欠であり、これら……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 今日は、地域生物多様性増進活動促進法案、略称でもこれだけ長いわけですけれども、その法案審議ということで質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 大臣を始め環境省の皆さんに何点か御質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、本法律案の基本理念等について確認的にお伺いをさせていただきたいと思います。 本法律案では、第三条において、ネイチャーポジティブの実現に向けての基本理念を規定するのとともに、その前条の二条において、生物多様性の増進の定義、これを定義されております。読みますと、生物多様性の増進とは、生物の多様性を維持……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 今日、新法の審議ということで、参考人の先生方には、お時間、本当にお忙しい中、お越しいただきまして、心より御礼を申し上げます。私がしんがりでございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 私、まず、じゃ、粟生木参考人にお伺いをしたいと思うんですが、粟生木参考人は、地球環境戦略研究機関、通称IGESの主任研究員をされておりまして、先ほどのお話にもあったとおり、主に、EUにおける循環経済の経済戦略とか、EUにおけるプラスチック戦略について研究をされておるということで、文献等を読ませていただきました。やはり、我が国よりも本当に先進的に様々な取組……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 今日は、法案質疑ということで質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。伊藤環境大臣には大変にお世話になりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 今日は、温対法の一部を改正する法律案ということでありますが、最初に、具体的な中身に入る前に、総論的に何点かお伺いをしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 最初に二点、これは大臣にお伺いをしたいと思います。 一つ目には、二〇二二年度の温室効果ガスの国内排出量についてお伺いをいたします。 環境省は、今月の十二日、二〇二二年度の温室効果ガスの国……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 今回の政治と金の事案により、国民の政治に対する信頼は大きく損なわれました。一刻も早く民衆から遊離した政治を正し、信頼回復に全力で取り組む、このような決意で公明党も今回の事案に臨んでまいります。 そのような意味から、公明党は、各党に先駆けて一月の十八日に公明党政治改革ビジョンを策定するのとともに、四月の十九日には規正法改正案の要綱を発表させていただきました。具体的には、今回の事案の再発防止策としては、政治資金の収入と支出をより明確化する透明性の向上と、抑止力を高める罰則の強化、この二点が重要と考え、ビジョン並びに要綱を策定させていただきました……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 昨日は、我が党の中野洋昌委員が、いわゆる連座制及び企業・団体献金について質問をさせていただきました。 本日は、政治資金パーティーにつきまして議論をしてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、自民党に伺いたいと思います。 我が党は、政治資金パーティーの収入についても、透明性を図る観点から、公開基準の引下げ、これを求めてまいりました。具体的には、我が党は、寄附の公開基準に準じ、五万円超に引き下げることを求めております。 今回の自民党案では、公開基準を十万円超というふうにされておりますが、これ……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 本日は、四名の参考人の先生方、本当に貴重な時間をいただきまして、心より御礼を申し上げます。 それで、今日は大変に貴重な機会でございますので、私は、具体的な内容について各先生方の御見解をこの特別委員会の場で是非お伺いさせていただきたいということで、何点か御質問をさせていただきます。 最初に、現行法への認識及び自公取りまとめと、自民党案における、特に代表者である政治家の監督責任の強化と罰則の強化について、これは谷口先生と川上先生にお伺いしたいと思います。 今回の自民党の派閥を中心とした政治と金の問題においては、検察による立件は、派閥の会計責……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 私は、公明党を代表して、自由民主党提出、政治資金規正法の一部を改正する法律案並びに修正案に賛成、他の案には反対の立場で討論をいたします。 公明党は、今回の政治と金の問題に対しては、終始一貫して、国民の信頼を取り戻す、また、清潔な政治を実現するという強い信念の下、本年一月には公明党政治改革ビジョンを発表するとともに、四月には政治資金規正法改正案の要綱を発表をいたしました。 今回の自民党案及びその修正案は、その政治改革ビジョン及び要綱に示されたほぼ全ての内容が取り入れられ、特に、代表者である政治家の監督責任と罰則の強化及び政治資金の透明性の向……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 今日は、大臣所信に対する質疑ということで、大臣は予算委員会の方に行かれましたので、副大臣始め皆様には大変にお世話になりますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 それでは、初めに令和六年度の地方財政計画についてお伺いをいたします。 今回提出されました地方財政計画を見ますと、一般財源総額は前年度〇・六兆円増の六十二・七兆円を確保し過去最高額、さらには地方交付税総額についてもリーマン・ショック後最高額となる十八・七兆円を確保しております。さらには、臨財債については発行以来初めて一兆円を切った昨年度の約半分となる〇・四兆円台になるとともに、交……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 本日は、先ほど提案をされました地方税法の特例法案につきまして、何点か質問をさせていただきます。 大臣以下、皆様、よろしくお願いいたします。 最初に、被災自治体の罹災証明書の交付状況についてお伺いをいたします。 今回の特例措置は、能登半島地震において住宅や家財等の資産について損失が生じた被災者に税の面において柔軟な対応を行うことを可能とする大変重要な改正であり、早期の成立、これが求められているところでございます。 しかし、地方税の雑損控除の特例及び地方税条例による災害減免を受けるには、その前提といたしまして、各自治体……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 今日は、令和六年度地方財政計画及び地方交付税法、さらには地方税法の改正案ということで、何点か、大臣始め総務省の皆様にも質問をさせていただきます。 最初に、子供、子育て政策の強化に係る地方財源の確保についてお伺いをいたします。 この件につきましては、本会議で私どもの平林議員も大臣に対して答弁を求めておりますが、委員会の席で改めてもう少し詳しくお伺いをさせていただきます。 令和六年度の地方財政計画では、当初その確保が大変危惧をされておりましたけれども、子供、子育……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 今日も、一般質疑の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 今日は、総務省に関わる広範な範囲において幾つか質問をさせていただきたいと思いますので、大臣を始め総務省の皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、労働者協同組合制度の積極的活用についてお伺いをさせていただきたいと思います。 総務省の皆様も既に御承知のとおり、持続可能で活力ある地域社会を実現するため議員立法により法制化されました労働者協同組合法、これは一昨年の十月に法施行されまして、全国的な周知フォーラム、この周知フォーラムは厚生労働省を中……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 本日も、質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 今日も、一般質疑ということで総務大臣並びに総務省の皆様に御質問させていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、通信、郵便局ネットワークにおけるユニバーサルサービスの必要性についてお伺いをいたします。 先週、本委員会で審議されましたNTT法改正案の内容は、主に情報通信審議会において本年二月にまとめられました市場環境の変化に対応した通信政策の在り方の第一次答申に沿って出されたものであり、この答申の中では、速やかに実施すべき事項としての提言とともに、今後更に検……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 今日は、放送法の改正ということで、私も何点か総務省並びにNHKに御質問をさせていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、理解増進情報制度の廃止及び番組関連情報制度の創設について大臣にお伺いをしたいと思います。 昨年十月に公表されました公共放送ワーキンググループの取りまとめでは、インターネット活用業務を必須業務化する場合には現在の理解増進情報制度は廃止し、必須業務として提供されるテキスト情報等として再整理されるべきであるとま……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 本日は、地方自治法の一部を改正する法律案ということで、先ほどの自民党の古川委員と内容が重なる部分もありますけれども、今回は重要な案件でございますので、私も重ねて質問をさせていただきたいと思います。 最初に、国の補充的な指示の創設について伺います。 今回の改正案の柱の一つである国の地方公共団体に対する補充的な指示の創設は、仮に個別の法律に規定がなくても、国民の安全に重大な影響を及ぼす事態であれば、地方自治法に新たに規定される特例を根拠に、国民の生命保護や安……
○中川(康)委員 おはようございます。公明党の中川康洋でございます。 本日は、政治と金の問題について、総理に対して何点か伺います。 冒頭、今回の事案に対する総理の決意を問います。 自民党の派閥の政治資金パーティーにおいて、多額のキックバックを受けながら収支報告書に記載せず裏金化していた問題、これは国民の生活感覚から大きくかけ離れたものであり、断じて許されるものではありません。 総理、政治は国民の信頼があって初めて成り立つものであり、仮に国民の信頼を失えば、目下の最重要課題である能登半島地震の復旧や物価高対策を始め、我が国の政策を前に進めることはできません。また、今回の事件は、これまで長……
○中川(康)委員 公明党の中川康洋でございます。 本日は、政治改革及び政治と金の問題について総理に伺います。 初めに、国民の信頼に向けた総理の決意と覚悟について伺いたいと思います。 公明党は、今回の政治と金の問題に対しては、終始一貫して、国民の信頼を取り戻す、また、清潔な政治を実現するという強い信念の下で、一月の政治改革ビジョン、四月の要綱発表、また政倫審の議論に挑んできました。 今週からは政治資金規正法改正の議論に移りますが、この規正法改正そのものは今回の問題の目的そのものではありません。今回の規正法改正はあくまで手段であり、本来の目的は、今回の改正により我が国において清潔な政治を実……
○中川(康)分科員 公明党の中川康洋でございます。 私は、この国会で初質問でございますので、大変に緊張をしておりますが、大臣初め答弁をいただく皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私は、昨年の十一月まで、実は、地元の四日市の市議会議員、さらには三重県の県議会議員を十二年務めさせていただきました。ゆえに、今回、総務省の関連ということで、特に地方の問題、課題について質問をさせていただきたいというふうに思っております。 既に、前の委員の方々の御質問と重複する部分がございましたら、そこはお許しをいただきながら、今回、端的に五つほど質問をさせていただきたいというふうに思っておりますので、ぜひ……
○中川(康)分科員 皆様、よろしくお願いいたします。公明党の中川康洋でございます。 本日は、平成二十四年度並びに二十五年度の決算ということで、私は特に厚生労働省所管のところを御質問させていただきたいというふうに思っております。 それで、今回は二十四年並びに二十五年度決算の分科会ということでありますが、その前に、ぜひ少し確認をさせていただきたい内容がございますので、先日、厚生労働省主催の会議の中で起こった事案について、まず御質問をさせていただきたいというふうにも思っております。 二〇〇六年にバリアフリー新法、並びに本年四月には差別解消法が施行されておりますが、今月十一日に障害者政策を検討す……
○中川(康)分科員 公明党の中川康洋でございます。 きょうは、予算委員会の第一分科会ということで、私は、特に警察庁にかかわる部分について五点質問させていただきたいと思っておりますので、松本大臣初め御関係の皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、伊勢志摩サミット、私、地元は三重県でございますので、この伊勢志摩サミットにおける警備についての総括及び評価についてお伺いをしたいと思います。 昨年五月二十六日、二十七日の日程で開催されました伊勢志摩サミットについては、例えば、会場がリアス式海岸に囲まれた離島という大変に難しい地形であったり、さらには、首脳の到着地である中部国際空港からサ……
○中川(康)分科員 公明党の中川康洋でございます。 きょうは、予算委員会の第二分科会ということで、総務関連の質問をさせていただきたいというふうに思っております。高市大臣、午前中最後でございますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 具体的には四点ほど、きょうは御質問をさせていただきたいというふうにも思っております。 一点目は、NHKの受信料について、総務省の御見解を賜りたいと思っております。 NHKの受信料につきましては、放送法の第六十四条で、大要、NHKのテレビ放送を受信できる受信設備を設置した者はNHKと受信契約をしなければならない、このように規定をされております。しかし、今日、……
○中川(康)分科員 公明党の中川康洋でございます。 今日は、予算委員会の第八分科会で質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 私は、能登半島地震対策、これは、大臣も二十三日に現地に行かれたというふうに伺っておりますが、さらには、道路や港湾、また鉄道のインフラ整備、こういったことについてお伺いをさせていただきたいと思いますので、斉藤大臣を始め国交省の皆さんも、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 最初に、能登半島地震対策について伺います。 先日二十四日、大臣の次の日でございますが、私は、公明党能登半島地震災害対策本部のメンバーとして、能登半島の中央に位置します志賀町並びに……
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