このページでは宮路拓馬衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。宮路拓馬衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○宮路委員 まずは、質問の機会を頂戴いたしましたことに関しまして感謝申し上げます。 川内原発を選挙区に抱える衆議院議員として、質問をさせていただきます。 まずは、ちょうど昨日、鹿児島地裁におきまして、川内原発の再稼働差しとめ申請を却下する決定がなされました。これにつきましては、新規制基準につきまして、専門的知見を有する規制委員会が相当期間、多数回の審議を行うなどして定めたもので、不合理な点はない、あるいは、その上で、新規制基準に従って、地震については自然現象の不確かさを相当程度考慮して耐震設計し、また福島第一原発事故を踏まえた重大事故対策もしている、また、火山の影響、これは、桜島が我が鹿児……
○宮路委員 鹿児島から参りました自由民主党の宮路拓馬でございます。 ただいま役所の先輩である古川委員からバトンを引き継ぎまして、質問をさせていただきます。 まず、父宮路和明が、政務三役の皆様、あるいは政府参考人の皆様、そして委員の皆様に大変お世話になりまして、ありがとうございました。 今回、約四十歳若返って、我が党自由民主党において最年少の当選とさせていただきました。私は、若い世代の代表といたしまして、農業立県である鹿児島県を代表して、若い次世代の担い手である農業者の皆様と議論をしっかりといたしまして、その声を届けていくのがまず私の使命である、このように思っております。 その観点から、……
○宮路委員 改めまして、おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。 本日は、法務委員会において初めて質問をさせていただく機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。 また、椎橋参考人、内山参考人、周防参考人、周防監督は、初めまして、すばらしい映画監督でいらっしゃると思っております、桜井参考人、そして加藤参考人、貴重な御意見を開陳いただきまして、まことにありがとうございます。胸打たれるものがございました。 今回の刑事訴訟法等の一部を改正する法律案でございますけれども、私は、法曹の専門家でもございません、そしてまた、昨年末初当選をさせていただいた国会議員として、どちらか……
○宮路委員 まず冒頭、私からも、今回の熊本の地震でお亡くなりになられた方々、そしてその御遺族の皆様に哀悼の意をささげるとともに、そしてまた、被災された皆様に対しましてお見舞い申し上げたいと思います。そして、一刻も早い救出、救助、復旧への道筋をつけていくことが我々皆に求められていることだと思いますので、全力を尽くしてまいりたい、このように思っております。 先ほど細田委員の方からも御紹介ありましたが、今回の熊本地震におきまして、私の地元にあります川内原発、これに関しても、さまざまな委員会、そして当然、本原子力特委におきましてもこれまで議論が重ねられたところでございますけれども、その点について私も……
○宮路委員 冒頭、委員の皆様のお許しをいただきまして、私からも、このたびの熊本県における地震でお亡くなりになられた方々、そしてその御遺族の皆様にお悔やみ申し上げますとともに、そしてまた、今回被災された皆様方にお見舞い申し上げたいと思います。 現在においても引き続き救助あるいは復旧に当たられている多くの方々、一刻も早い救助、復旧がなされますよう、強く御祈念申し上げます。 このたびは、質問の機会を頂戴いたしました。私からは、外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案について質問をさせていただきたいと思います。 技能実習制度につきましては、グローバル化の進展とともに世界的に……
○宮路委員 委員の皆様方、おはようございます。私、自由民主党の宮路拓馬でございます。 民法改正案について、初めて質問をさせていただきます。 私、一応、大学の法学部を出ております。ただ、当時、民法というものがこの世からなければどれほどいいことかと思って、大分苦労したことが思い出されます。そんな私が今こうして民法改正案の質疑の場に立っているということは、何というか、世の中何があるかわからないなと。 ただ、今回こうして民法改正案というのを改めて見てみますと、消滅時効、法定利率、保証あるいは意思能力、かつての記憶がおぼろげに思い返されるところでありますが、ああ、そういうこともあったなと思うととも……
○宮路委員 皆さん、大変力強い声でお支えをいただきまして、まことにありがとうございます。また、質問の機会を頂戴したことに感謝を申し上げたいと思います。自由民主党の宮路拓馬でございます。 本日は、まず特殊土壌地帯対策について御質問をさせていただきたいと思います。 いわゆる特土法、何となくありがたいような気がする名前でありますが、この場合の特土、特殊土壌といいますのは、我が鹿児島でありますれば桜島の火山灰から成るシラス土壌、シラスあるいはボラ、コラ、ヨナ、何の名前だというふうに聞こえるかもしれませんが、こうした土壌自体が、特土法の条文に、第二条、特殊土壌地帯の指定ということで、国交大臣、総務大……
○宮路委員 自由民主党の宮路拓馬でございます。 もう既に先生方のお手元にもこの緑のお茶があって、大変うれしく思います。この農水委員会でのお茶の提供については、小山先生がその扉を開いてくださり、それを受けて森山先生がその後を受けてくださり、そして、満を持して、私、自分で言うのもなんですが、きょうこのお茶を用意させていただきました。 地元の知覧茶でございます。そして、これは非常に色が濃い。いろいろ研究を重ねまして、茶っ葉をうちの秘書がしっかりすり潰して、茶っ葉も含めたお茶となっております。どうぞ皆さん、御賞味ください。小山先生、まことにありがとうございます。(拍手) そして、私、先週末、地元……
○宮路委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、古川元久君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○宮路委員 おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。 質問の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。 本年九月に宮城で行われました全国和牛共進会、皆様のおかげをもちまして、鹿児島が総合優勝を果たしました。日本一の和牛、認定をいただきましたこと、皆様にこの場をおかりしてお礼申し上げます。ありがとうございます。 ただ、この和牛日本一、鹿児島だけでなし遂げたわけではありません。 実は、この和牛共進会、昭和四十一年に第一回が開催されたわけであります。当時、岡山県でございました。そのときのテーマは、「和牛は肉用牛たりうるか」、それがテーマでありました。つまり、肉用牛と……
○宮路委員 おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。 本日は、委員の皆様方、トップバッターとして質問に立たせていただきまして、まことにありがとうございました。 私、地元、鹿児島でありますが、先般、携帯電話の機種変更に、ある携帯会社の店舗に行ってまいりました。その際、どうせ機種変更するなら光ファイバーの方も、そちらの契約の方もこちらにかえたらどうですか、お安くなりますよ、そういうことを言われまして、まあそうかと思いながら、ではお願いしますということで、そちらの方もあわせて契約をいたしました。 ところが、これまでのプロバイダーからかえるに当たって、当初聞いていた説明とどうも違う……
○宮路委員 おはようございます。そして、温かい拍手、ありがとうございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。
本日は、霧島連山・硫黄山における噴火災害、それに伴う農林水産業への影響及びその対策について主に質問をさせていただきたいと思っております。
まず、冒頭、硫黄山の噴火が起きたわけであります。二百五十年ぶり、四月十九日から始まりまして、ゴールデンウイークを挟んで、いまだに活動が継続しているという状況でありますが、噴火の農業への影響についてどうなっているのか、まず現状をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま御答弁いただきましたとおり、砒素、カドミウム等の重金属が河川をある意味汚染……
○宮路委員 おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。 本日は、文科委員会、初めて質問に立たせていただきます。ありがとうございます。 私の地元は鹿児島であります。川内博史先生と同じ鹿児島でありまして、その鹿児島は、今、明治維新百五十年で大変盛り上がっております。あわせて、NHK大河ドラマ「西郷どん」の放送もあり、まさに文化を起点として多くの方々にお越しをいただき、盛り上がっているわけでありますが、実は、その鹿児島が輩出したのが初代文部大臣森有礼であります。伊藤内閣、そして黒田内閣において文部大臣を歴任したわけであります。その初代文部大臣森有礼の、その文部科学省、今は文部科学省に……
○宮路委員 おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。 本日は、質問の機会をいただき、まことにありがとうございます。 御案内のとおり、本年は明治維新百五十年、いよいよ大河ドラマ「西郷どん」も佳境を迎えております。 その西郷隆盛公の西郷南洲翁遺訓というものがございます。その中に、政の大体は文を興し武を振るい農を励ますの三つにあるという言葉がございます。文というのは教育、教育振興が大事だということ。武を振るいというのは、やはり安全保障、当時は軍隊ということで、その整備が肝要であるということ。そして三つ目に農を励ます、農業が非常に国の根幹として大切であるということ。これが百五十年前……
○宮路委員 おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。 参考人の皆様方には、朝早くからまことにありがとうございます。 限られた時間でございますので、早速、参考人の皆様方にお聞きをしてまいりたいと思います。 まず、昨年の森林経営管理法の改正、ことし四月から施行されたわけでありますが、そしてまた、今般のこの国有林野管理経営法の改正案、日本の林業政策を大幅に変更し、そして成長産業化を目指すという考えのもと行われている、いわゆる林業改革だと思います。改革ということは、それが改革をせざるを得ない状況にあるということなんだろうと思います。 先ほど来、参考人の皆さん方からも、日本の林業の……
○宮路委員 おはようございます。 昨日の参考人質疑に続き、質問の機会に立たせていただくこと、委員の皆様方に感謝申し上げたいと思います。 私、実は、佐賀の古川康委員とともに、自民党若手で林政勉強会というのを開催させていただいておりまして、林業というとなかなか、農業と比べるとですが、関心を持つ議員の数が少ないんじゃないかという危機感、これがありまして、古川委員とともに開催させていただいているんですが、そのかいあってか、こうやって質問の機会をいただけたのではないかなと思っておりまして、政策はやはり勉強するものだなと改めて思っているところでございます。(発言する者あり)ありがとうございます。 そ……
○宮路委員 おはようございます。自民党の宮路拓馬でございます。 本日、質問の機会をいただきましたこと、まことに感謝申し上げます。 自分で言うのもなんですが、我が鹿児島は畜産王国であります。そしてまた、大臣の御地元宮崎も畜産王国。その畜産物価格の決定に当たっての委員会において質問に立たせていただくこと、本当に光栄に存じます。 早速ですが、質問に入らせていただきます。 昨年九月に岐阜においてCSFが発生をいたしました。これまでは豚コレラと称しておりましたが、やはり国際基準にのっとり、クラシカル・スワイン・フィーバー、CSFということで名称を言っておりますが、それ以降、愛知、そしてまた、そこ……
○宮路委員 自由民主党の宮路拓馬でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 今ほど上杉委員が最後に質問された高大接続、私は、この問題についてのみ、絞って質問をさせていただきたいと思います。もう本委員会でもたび重なる議論が重ねられてきたところではございますが、重複もあろうかと思いますが、質問をさせていただきます。 平成二十五年、教育再生実行会議の第四次提言を受け、そして、それを受ける形で中央教育審議会において答申が出されました。教育改革最大の課題でありながら実現が困難であった高大接続改革を初めて現実のものとするための方策として示されたこの高大接……
○宮路委員 おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。
質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
早速ではございますが、先日の質疑も踏まえまして、まず、公益通報者保護法が平成十八年に施行いたしました。それから十四年の月日がたったわけでありますが、その間、これまで公益通報者保護制度が果たしてきた成果、そしてその十四年間の間に把握した課題について、まずは大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
ただいま大臣の答弁もありましたとおり、やはり事業者の自浄作用を強めるということが肝要なのであろうと思います。
先般、消費者庁の方に確認をいた……
○宮路委員 おはようございます。自民党の宮路拓馬です。 委員の皆様方には、質問の機会をいただいたこと、感謝申し上げます。 今、新型コロナウイルスの影響によりまして、多方面にわたり影響が出ております。牛肉の消費に関しても同様でございまして、需要が大幅に減退し、インバウンドの観光客が減り、あるいは外食を控える動きもあり、その中で枝肉価格が大幅に下落をしている。それに伴い、肥育農家も影響を受け、そしてまた子牛の価格にも影響が出ているということで、そうした状況において、どのような対策を講じていくか、これから議論がなされていくわけでありますが、ぜひ、政府挙げて、生産農家にも、あるいは肥育農家にも、そ……
○宮路委員 自民党の宮路拓馬です。 質問の機会をいただき、感謝申し上げます。 昨晩、この委員会でも既に取り上げられておりますが、驚くべきニュースが飛び込んでまいりました。東京オリンピック・パラリンピックの延期決定ということであります。 昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大によりまして、ただでさえ多くの影響が出ております。特に、宿泊、観光業においては、インバウンドが激減をし、かつ国内においても人の流れが滞り、我が地元鹿児島においても、前年比で稼働率二割、三割、場合によってはもう休館を決断し、そのようにされている旅館業もありますし、あわせて運送業等にも大きな影響が出ております。 今般のこの……
○宮路大臣政務官 御指名ありがとうございます。 本年八月に新型コロナウイルス感染症対策本部で決定されました新型コロナウイルス感染症に関する今後の取組において、保健所等の恒常的な人員体制強化に向けた財政措置について検討することとされたところでございます。 これを受け、現在、総務省と厚生労働省におきまして、保健所の実態を把握するとともに、地方公共団体の御意見を伺っているところでありまして、保健所が今後果たすべき感染症対策の機能などを踏まえて、恒常的な人員体制の強化について検討しております。 総務省としては、令和三年度に向けて、今般の新型コロナウイルス感染症への対応状況を踏まえながら、厚生労働……
○宮路大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました宮路拓馬でございます。 皆様方の格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。
○宮路大臣政務官 お答え申し上げます。 務台委員も制度創設にかかわられました特定地域づくり事業協同組合制度は、地方における担い手の確保と安定的な雇用の創出のために極めて重要な仕組みでありまして、全国町村会と連携した町村長への直接の働きかけや、実務を担う都道府県、市町村に対しまして現地に赴いての説明会を行うことなどを通じて、制度の活用を促しているところであります。 現段階、一例目として、島根県海士町において年内の事業開始に向けた取組が進んでいるところでございまして、さまざまなその他具体的な動きが出ていると承知をしております。 総務省としては、人口急減地域において本制度の活用と定着が進むよう……
○宮路大臣政務官 私の方からは、地方公共団体における措置義務の履行状況についてお答えをしたいと思います。 総務省では、昨年、知事部局あるいは市町村長部局におけるハラスメント対策の取組状況について調査を実施いたしました。 その結果、法に基づく各種ハラスメント対策に係る雇用管理上の措置義務について、都道府県、政令市においては、セクシュアルハラスメントについては全ての団体が、パワーハラスメントについては約九割の団体が全ての措置義務を履行しておりました。 一方、政令市以外の市区町村においては、全ての措置義務を履行している団体は、セクシュアルハラスメントは約六割、パワーハラスメントは約三割にとどま……
○宮路大臣政務官 御指名を賜りました。ありがとうございます。 お尋ねのございました消防団員の処遇等に関する検討会につきましては、まず、消防団員数の確保に向けて、昨年十二月、消防庁において立ち上げたものでございます。先日、九日に、団員の処遇改善を提言する中間報告書が取りまとめられたところでございます。 この報告書を踏まえ、消防庁では、消防団員の報酬等の基準や、来年四月一日までに各市町村において必要な条例改正を行っていただくことなどを内容とした通知を各地方公共団体宛てに発出したところでございます。 今回定めた基準の主な内容は、年額報酬について、団員の階級にある方は三万六千五百円を標準とするこ……
○宮路大臣政務官 高井委員におかれましては、総務委員会等でも御質問いただいて、私も、元団員として、高井委員がこの問題に大変御関心を持っていただいていること、大変うれしく思っております。 今般のツイッターについても拝見をさせていただきました。 以前、予算委員会分科会においても言及させていただきましたが、えてして、肯定的な意見というのは、皆さん、それが当たり前であればなかなか表明するものではないということで、否定的な意見が多くなりがちだとは思います。 ただ、一方で、寄せられている意見を拝見しますと、確かに身に迫るものがありまして、消防団活動について様々な意見、そして、特に、操法大会への参加、……
○宮路大臣政務官 総務大臣政務官の宮路拓馬でございます。 武田大臣と熊田副大臣を補佐し、全力を尽くしてまいりますので、川崎委員長を始め理事、委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○宮路大臣政務官 私も、ございません。
○宮路大臣政務官 総務大臣政務官の前任の斎藤委員からの御質問ということで、答弁させていただきます。 御指摘のありました公立病院の件でございますが、他の病院と再編・ネットワーク化を行う場合の施設整備などについて、病院事業債を措置することとしております。その元利償還金について、通常は二五%の措置率となっているものを四〇%とするなど、手厚い地方財政措置を講じてきたところでございます。 これら再編・ネットワーク化に係る地方財政措置につきましては、令和二年度までとされていたところでございますが、各地域の自主的な取組に支障が生じないよう、令和三年度においても継続することとしております。 総務省として……
○宮路大臣政務官 御答弁申し上げます。 先ほど来、自治財政局長の方からも答弁ありましたとおり、確かにそれぞれの自治体によって財政需要は違いますが、あくまでも地方交付税は標準的な団体を想定して基準財政需要額を積み上げて算定するものであります。 ただ、その中で、自治体ごとの違いについて、それは国全体の制度に反映させるべきではないかという点もあるために、先ほど来ありますとおり、意見の申出制度がございまして、東京都からも意見をいただいているというところでございまして、それについては先ほど申し上げたプロセスの中でしっかりと反映させていただいているところでございます。
○宮路大臣政務官 お答え申し上げます。
定年の引上げによって職員が公務に従事する期間が長くなる中で、管理職に一度就いた職員がそのまま在職し続けることとなると、若手、中堅職員の昇進機会の減少により、組織の新陳代謝を阻害し、公務の能率的な運営に支障を生じるおそれがあります。
そのため、国家公務員と同様、定年を六十五歳に引き上げる中で、若手、中堅職員の昇進機会を確保し、組織全体としての活力を維持するため、管理職に就く職員を原則六十歳で非管理職に異動させる役職定年制を設けることとしたものでございます。
【次の発言】 ただいま委員御指摘のとおり、私も広島市におきまして二年余り消防団員として活動させて……
○宮路大臣政務官 私も同様、国民の皆さんの疑惑を招くような会食に応じたことはございません。
○宮路大臣政務官 地方交付税制度についてお尋ねがありました。 確かに、自主財源、非常に重要ですが、一方で、我が国には税源の偏在が大きくありまして、地方団体間には大きな財政力格差があります。その中で、義務教育や社会保障を始め、国民生活に密接に関連する行政については、そのほとんどが国の法令等に基づき地方団体において実施されているところでございます。 こうした中、地方交付税制度は、地方団体間の財源の不均衡を調整する財源調整機能と、そして全国どのような地域であっても一定水準の行政サービスを提供するために必要な財源を保障する財源保障機能という重要な役割を担うものとして、昭和二十九年に創設されたもので……
○宮路大臣政務官 お答え申し上げます。 この度の標準化法案においては、条例などに基づく地方公共団体の独自サービス、先ほど御指摘いただいた就学援助の上乗せなど、標準化対象事務と一体的に処理することが効率的であると認めるときは、標準に準拠したシステムの機能などに一定の改変や追加を行うことを可能とする規定、具体的に言うと八条二項ですが、盛り込んでおります。 ですので、先ほどおっしゃったような上乗せ助成を行っているような場合を想定したものでありまして、したがって、標準化対象事務以外の地方公共団体の独自の取組が行えなくなるものではないというふうに考えております。
○宮路大臣政務官 現状についてお尋ねがありました。
地方自治体の情報システムに要する経費については、十七業務のための情報システムも含めまして、普通交付税の基準財政需要額における戸籍住民基本台帳費、あるいは徴税費、包括算定経費等の関係費目において、例えば包括算定経費であれば人口とするなど、それぞれの測定単位に応じて算定しているところでございます。
【次の発言】 今後のことについてのお尋ねでございます。
独自施策のための情報システムについては、標準準拠システムを活用できる場合もあると考えております。
今後進められるガバメントクラウドの活用や標準準拠システムへの移行に伴う影響を踏まえ、関係省庁……
○宮路大臣政務官 まず、久しぶりにこの場に立たせていただくことになりました。初当選以来ずっと農水委員会に所属して皆様方の御指導をいただいておりましたが、この度、政務に就任するに当たって初めて農水委員会を離れたわけですが、稲津委員のおかげをもちましてこの場に立たせていただいたこと、感謝申し上げます。 ただいま、収入保険のことについて御指摘をいただきました。 まず、令和二年度における新型コロナウイルス感染症への対応につきましては、ほとんどの事業を全額国費対応とする一方で、地方団体の判断によって自由度高く地方単独事業に取り組むことができる財源として、御指摘をいただきました、内閣府所管ではあります……
○宮路大臣政務官 知的財産戦略を担当する内閣府大臣政務官の宮路拓馬でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 赤池副大臣とともに若宮大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、手塚委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○宮路大臣政務官 北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律第二条第一項第一号においては、「被害者」を「北朝鮮当局によって拉致された日本国民として内閣総理大臣が認定した者」と規定しております。
高姉弟については、日本国籍を有していないため、被害者として認定はしておりません。
【次の発言】 御指摘のような意見書等が出されておることについては承知をしております。
北朝鮮当局によって拉致された被害者等の支援に関する法律は議員立法により成立したものであり、その後の二回の改正についても議員立法で行われたところでございまして、そうした中で政府として考えてまいりたいと思います。
○宮路大臣政務官 公正取引委員会に関する事務を担当する大臣政務官として、一言御挨拶を申し上げます。 赤池副大臣とともに若宮大臣を補佐し、公正かつ自由な競争環境の整備に努め、我が国経済がより豊かで活力あるものとなるよう、全力で職務を遂行してまいります。 古屋委員長を始め、理事、委員各位には、一層の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○宮路大臣政務官 まず、奥様の会社が大変すばらしい会社だということで、そのようなすてきな奥様をお持ちで羨ましいなと思っております。
児童手当の現行制度につきましてお答え申し上げます。
三歳から小学校修了までは第三子以降は一万五千円と、第一子、第二子よりも増額しております。
以上でございます。
【次の発言】 政府では、これまでも、幼児教育、保育の無償化など、子育て世帯全体の支援を充実させてきているところです。例えば、幼児教育、保育の無償化や不妊治療の保険適用などについては、所得の多寡にかかわらず、支援が必要な方に対して、その必要な支援を重点的に提供することとしています。
一方、児童手当に……
○宮路大臣政務官 お答えいたします。
孤食につきましては、平成三十年五月に国会提出された食育白書において、週の半分以上一日の全ての食事を一人で食べていることを孤食と位置づけ、そうした孤食の方が約一五%いると分析されていると承知しております。
ただし、この分析の基となった農林水産省の調査は、二十歳以上の方が対象となっていると承知しております。
【次の発言】 お答えいたします。
子供食堂は、子供にとって、食事の提供はもとより、様々な世代の方々と交流ができ、そうした中でいろいろな学びや体験ができるといった大切な居場所であるというふうに認識しております。
また、そうした中で、虐待や貧困など困難……
○宮路大臣政務官 今日は、農水という立場ではなく、この場に内閣府の政務官として立っておりますが、小山委員とは、衆議院農水委において、お茶どころ、静岡と鹿児島ということで、大変切磋琢磨させていただいたこと、感謝申し上げております。 今ほど御質問いただきました新しい公共に関してですが、去る五月五日のロンドンにおける基調講演で岸田総理が述べられた、これまで官の領域とされてきた社会課題の解決に、民の力を大いに発揮してもらいます、あるいは、社会課題を障害物と捉えるのではなく、成長のエンジンへと転換していきます、あるいは、官民連携で社会課題を解決するとともに、力強く成長するといった方針は、議員が御質問の……
○宮路大臣政務官 お答え申し上げます。 私も娘が一人、小学校一年生がおりまして、やはり、八街の事件を受けて、当時、党の方でもその対策について議論をさせていただきました。 その上で申し上げますと、昨年六月末の千葉県八街市における事故を受けて、子供が犠牲となる痛ましい事故が二度と起こらないよう、同年八月に通学路等における交通安全の確保及び飲酒運転の根絶に係る緊急対策を策定し、各種対策を行っているところでございます。 特に、委員御指摘の通学路における合同点検及び対策については、総理からの強い指示を受けて、令和五年度末までにおおむね対策が完了するよう、関係省庁が連携して、迅速かつ着実に進めている……
○宮路大臣政務官 お答えいたします。 今回の処遇改善につきましても、保育士等への賃金改善に確実に充てられることが重要と考えておりまして、施設に対して給与改善の計画や実績報告の提出を求めるなど、補助額を全額給与引上げに充てたことを地方自治体において確認していただく仕組みとしております。 また、併せてお尋ねの、今回の処遇改善の補助額の算定につきましては、各施設の事情や職員配置状況は様々であり、また、地方自治体ごとに単独補助事業の実施状況も異なる中で、全国一律に統一的なルールに基づいて算定する必要があるというふうに考えております。 このため、今回の処遇改善におきましても、これまでの処遇改善等加……
○宮路大臣政務官 消費者行政を担当いたします内閣府大臣政務官の宮路拓馬です。 消費者の安全で安心な暮らしを守るため、赤池内閣府副大臣とともに若宮大臣を補佐してまいりますので、松島委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○宮路大臣政務官 まず、そもそも、トイレの修理で高額な請求をされたという消費者トラブルにつきましては、国民生活センターにおいて消費者に注意喚起を行っております。また、消費者庁においても、行政処分に合わせて消費者に注意喚起を行っているところです。そして、トイレの修理等を行う訪問販売事業者に対して、特定商取引法に基づき、行政処分を行った事例もございます。 その上で、委員御指摘の情報提供の件ですが、消費者安全法に基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止を図るために相当であると認めるときは、検索エンジン運営会社等に情報提供を行うことがございます。 引き続き、事案の内容を踏まえた適切な措置を講ずること……
○宮路大臣政務官 消費者契約法は、消費者と事業者の格差を踏まえ、消費者が契約を取り消すことができる権利等を定めております。消費者と事業者との間の労働契約ではない契約について、委員御指摘の不当な勧誘、例えば、事業者から不実のことを告げられて消費者がそれを誤認した場合や、消費者が退去する旨の意思を示したにもかかわらず、事業者が退去させず、消費者が困惑した場合など、勧誘に際して消費者契約法第四条所定の不当な勧誘行為があった場合には、この取消権を行使することができるというふうになっております。 ただ、そのような要件に該当し、契約を取り消す場合には、消費者がこれを主張、立証する必要がございます。 以……
○宮路大臣政務官 地方創生、デジタル田園都市国家構想等を担当する内閣府大臣政務官の宮路拓馬でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 赤池副大臣とともに野田大臣、若宮大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、石田委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○宮路大臣政務官 御答弁申し上げます。 委員御指摘のウーブン・シティ、私も勉強させていただきましたが、いわゆるグリーンフィールドにおける民間主導の取組、私有地であるがゆえに思い切った施策を展開することができるというところにその要諦があるというふうに理解しておりますが、そうした民間主導の取組も先進的な課題解決の形の一つとして注目しているところでございます。 自治体主導の取組だけでなく、ウーブン・シティなどの民間主導の、規制改革の要素も含む取組事例をしっかりと参考にすることが大変重要であると考えておりまして、デジタル田園都市国家構想実現会議においても、そうした先行する官民の取組事例について御紹……
○宮路大臣政務官 各地方公共団体において特例措置を活用する場合には、特区の範囲、特定事業の内容、実施主体、開始の日などを記載した区域計画を策定、総理大臣宛てに申請し、その認定をもって活用可能となるところです。
区域計画の認定後、事業実施に至らなかったものとしては、事業実施を予定していた事業者が例えば資金の手当てがつかなかったとか、様々な理由により事業実施が困難になった場合があります。
また、活動に広がりが見られなかった理由としては、地域全体として特例を活用しようとする機運が高まらなかった場合などがこれまでにあります。
【次の発言】 今回、御指摘の援助規定を設けることにより、地方公共団体に対……
○宮路大臣政務官 まず、御党におかれましては、女性のデジタル人材の活用について大変熱心に取り組んでいただき、感謝を申し上げたいと思います。 御指摘のございました女性デジタル人材育成プランにつきましては、先般、男女共同参画会議において決定をいたしたところでございます。就労に直結するデジタルスキルの習得に加えて、実際の就労につながる支援策を盛り込んだ点、これが重要でありまして、そうした総合的な対策となっております。 特に、御指摘のとおり、各自治体における積極的な取組を推進していくことが極めて重要であるというふうに考えております。このため、地域女性活躍推進交付金を通じて、自治体における、デジタル……
○宮路大臣政務官 昨年十一月の第二次岸田内閣発足に伴い、新たにデジタル田園都市国家構想担当大臣が置かれたことは、関係省庁を束ねる司令塔として、現内閣の成長戦略の柱の一つであるこの構想を強力に推し進めてほしいとの総理の御意思というふうに受け止めております。 若宮大臣の下、内閣官房に加え、デジタル庁と内閣府科学技術・イノベーション推進事務局等からの併任職員を含めた事務局体制を整備し、司令塔機能をフルに発揮しつつ、具体的な構想の取りまとめに向けて鋭意作業を進めているところでございます。 私自身も、担当大臣政務官として若宮大臣をお支えし、デジタル田園都市国家構想の取りまとめとともに、その実現に向け……
○宮路大臣政務官 内閣府大臣政務官の宮路拓馬でございます。 少子化対策、こども政策、男女共同参画、クールジャパン戦略等を担当いたしております。 上野委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○宮路大臣政務官 児童手当に関しての所得制限の、設けるべきかそうでないべきかということも含めてのベーシックな再分配に関する御質問ということで。 まず、そもそも児童手当は、家庭等の生活の安定に寄与するとともに、次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的として支給するもので、昭和四十七年の制度発足時から所得制限を設けております。 御指摘の児童手当を始めとする各種給付制度において所得制限を設けるかどうかについては、個々の制度の目的や支援方法などに応じてそれぞれ判断されるものというふうに考えております。 御党の御主張であられる、私も何度か委員会質疑でも聞かせていただきました、ベーシック……
○宮路大臣政務官 内閣府大臣政務官の宮路拓馬です。 拉致問題の早期解決に向けて、長島委員長を始め、各理事、委員の方々の御指導、御鞭撻を賜りながら、松野大臣を赤池副大臣とともに補佐し、全力で取り組んでまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
○宮路大臣政務官 御指摘の曽我ひとみさんの御発言については承知をしておりまして、拉致被害者の方々にとって、もはや一刻の猶予も許されない切迫感を感じております。 先月十二日、「あきらめない 飯塚繁雄さんお別れ会」が開催をされまして、私も参列し、献花をさせていただきました。お別れ会の冒頭で上映されたビデオでは、昨年十一月の国民大集会で最後の挨拶をされた飯塚代表が、何度も、諦めないと繰り返されておられました。 また、先月十三日に家族会、救う会が決議された今後の運動方針では、この飯塚前代表の御遺志を受け、「私たちは決して諦めない!」をスローガンとして掲げられていると承知しております。 この今後の……
○宮路委員 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 前こども家庭庁担当内閣府大臣政務官として、本日は、子供、子育て政策について質問をさせていただきます。 こども家庭庁担当政務官として考えていたことは、昨今の子供、子育てをめぐる非常に厳しい現実、それを縦軸と横軸でしっかり議論し、その解決に持っていく、そういう思いで仕事をさせていただいておりました。 縦軸というのは、すなわち個別の課題です。例えば、虐待、あるいはいじめ、不登校、そして子供の貧困、あるいは少子化対策。それぞれ長年にわたり各省庁が取り組んできましたが、依然として解決の段には至らず、むしろ状況は悪化していっている。そうした問……
○宮路委員 自由民主党の宮路拓馬でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 東日本大震災から十二年、そして、今年は関東大震災から百年に当たるということで、様々、防災に関するイベントなども開催されるというふうに伺っておりますが、私は、今日は、その中でも、避難所運営について質問をさせていただきたいと思います。 まず一問目になりますが、いわゆる平等意識の足かせについて問題意識を持っています。 避難所では、避難所に来ている被災者の方、例えば、百人いれば、百個の避難物資がそろうまでは配れない、そうでないと平等に配れないからだというようなやはり意識があるやにお聞きをしております。……
○宮路委員 自由民主党の宮路拓馬でございます。 久しぶりに、この質疑の場にマスクなしで立たせていただきました。感慨深いものがあるなと思っております。 それでは、質問に入らせていただきます。 私は、一昨年になりますが、衆院選におきまして、多様で公正な社会の実現ということを政治信条として掲げ、そして、女性活躍、障害福祉、そして子供、子育てを政策の柱として訴えさせていただきました。 岸田内閣においても、多様性を尊重し、包摂的な社会を実現していくということを施政方針演説において掲げております。 では、なぜ岸田内閣が、あるいは我が国が多様で包摂的な社会を実現しなければならないのか。もちろん、日……
○宮路委員長代理 次に、福重隆浩君。
○宮路委員 自由民主党の宮路拓馬です。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 これまでの審議で、内閣感染症危機管理統括庁の組織論や、その機能について様々な議論が行われてきました。私は、改めて、その組織図などを見て素朴に少し疑問に思ったことがありまして、冒頭、その点についてお伺いをしたいというふうに思っております。 今回、新たな組織のトップとして、内閣感染症危機管理監が内閣官房副長官の充て職として設けられるということになりました。これがどういった考えで内閣官房副長官をトップとすることになったのかというのを改めてお伺いしたいというのと、本日、この答弁の席にも後藤大臣がおかけになってお……
○宮路委員長代理 後刻、理事会で協議いたします。
【次の発言】 中谷副大臣、質問時間を経過しておりますので、答弁は簡潔にお願いします。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。
【次の発言】 加藤総括審議官、端的にお答えいただけますか。
【次の発言】 既に持ち時間が経過しておりますので、最後、加藤総括審議官。
【次の発言】 次に、河西宏一君。
○宮路委員長代理 次に、小寺裕雄君。
【次の発言】 次に、中山展宏君。
○宮路委員長代理 次に、平沼正二郎君。
【次の発言】 次に、國重徹君。
○宮路委員長代理 次に、櫛渕万里君。
○宮路委員長代理 次に、塩川鉄也君。
【次の発言】 次に、青柳陽一郎君。
○宮路委員 おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。 法案質疑、トップバッターに立たせていただいたことを感謝申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 今般のDV法改正案ですが、そもそも、中身をいろいろと子細に見ていくと、やはりストーカー規制法と大変類似したところがある、条文の構成にしても、そのように理解しているところであります。 そもそも、平成十二年にストーカー規制法が制定されたということになりますが、このDV防止法は、その翌年の平成十三年に制定されました。当時、ストーカー規制法の議論があったときに、DVについてもストーカー規制法で対応できるの……
○宮路委員 おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。
ちょっと通告はしていないんですが、先週末、土曜日、日曜日、江藤先生の御地元宮崎でG7の農業大臣会合が開かれました。我が地元から野村大臣が就任され、そしてG7に出席されたことは、地元として大変うれしく、誇りに思っております。
大分強行軍の日程だったというふうにもお伺いしておりますが、G7の農相サミット会合、どういう感想をお持ちになられたか、お伺いできればと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
私も、メディアで知る限りでありましたが、食料の安全保障、そしてまた環境に配慮した農業の推進、そしてまたウクライナ、食料危……
○宮路委員 自由民主党の宮路拓馬です。 本委員会におけるいわゆるマイナンバー法改正案の質疑、トップバッターとして質問に立たせていただくことを感謝申し上げます。 まず、私は、議員になる前、総務省に勤めておりまして、その際、住民基本台帳法、そして住基ネットの担当をしておりました。 当時、いわゆる住基ネット訴訟というものが提起をされておりまして、まさにその訴訟担当もさせていただいたところでありますが、当時は、名寄せをされるリスク、あるいは、国民総背番号制になるのではないか、そしてまた、自己情報コントロール権なるものが侵害されるのではないか等といった懸念が示され、そして訴訟が提起されたわけです。……
○宮路委員 自由民主党の宮路拓馬でございます。 質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。 私からは、全て、自公国法案の提出者の方に御質問させていただきたいと思います。 先週の法務委員会での、当委員会での質疑、そしてまた午前中の連合審査において、相当幅広い論点について、与野党を問わず、全ての委員の皆様方から既に論点が提示されているというふうには思いますが、改めまして、自公国案について確認をさせていただきたいと思っております。 本委員会のみならず、全ての立法者にとって、被害をしっかりと回復させる、救済する、ここに意見の一致はもう間違いなくあるというふうに思っております。その手法とし……
○宮路委員 おはようございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 先般、岸田総理が訪米されて、日本と米国はグローバルパートナーであるということが確認された、非常に有意義なことであったというふうに思っております。 ただ、日本とアメリカは、八十年前は戦火を交えていた状況でありました。戦後は、日米安保条約の下、同盟国として歩みを進めてきた日米関係でありますが、しかし、三十年前、一九八五年前後は、実は日米貿易摩擦ということで、経済戦争と言われるような関係にあったことはまだ記憶に新しいところであります。 先般、隣で経済産業委員会が開催されております……
○宮路委員 自由民主党の宮路拓馬でございます。 本日は、質問の機会を与えていただき、誠にありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 今回、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案ということで、私も、予算委員でもありましたので、予算委員会でこの子育て支援について大変議論になった、その経過を見ておりました。あわせて、先般の本会議場での趣旨説明、質疑においても、やはり議論の的になったのは、その財源の話であったかと思っております。 まず、お伺いをいたしますが、今回、この子供、子育て政策の財源について、既定予算の最大限の活用一・五兆、そして歳出改革の徹底等によ……
○宮路委員 意見陳述者の皆様方、ありがとうございました。 それでは、時間も限られておりますので、まず、予算案についての今審議がされている予算委員会です。予算というのは国の行動そのもの、行動指針そのものでありますので、そして、今、やはり問題になっているのは政治と金の問題であろうと思います。それによって、今、政治不信が起こっているという状況にあります。まさに信なくば立たずでありますので、とりわけ自民党の問題でありますので、我々は襟を正してしっかりとこの状況を是正していかなければならないと思っております。 そこで、お伺いをいたします。 今回の政治と金の問題、鈴木市長におかれては行政組織のトップ……
○宮路委員 第二分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、いわゆるNTT法の改正及び今後の情報通信の在り方、政治資金問題、インターネット投票の検討状況、災害時における偽情報の拡散防止対策、SNSにおける成り済ましやインターネット上での誹謗中傷への対応策、消防団の担い手確保に向けた取組、郵政事業の価値と根本的な見直しの必要性等であります。 以上、御報告申し上げます。
○宮路分科員 自由民主党の宮路拓馬でございます。 私にとって予算委員会の初めての質問ということで、大変緊張しておりますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。 では、早速質問に入らせていただきたいと思います。 週末、鹿児島に、地元を回っているときにインターネットのニュースで知ったところでございますが、韓国で開催予定であった東日本大震災復興の関連イベントが中止になったというニュースでございました。その対象の県の中に鹿児島も含まれておりましたものですから、私もそのニュースについて関心を持って注目しておったところでございます。 まず、そもそも、今回のイベントの開催の趣旨をお答えいただけますでし……
○宮路分科員 このたびは、質問の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。自由民主党の宮路拓馬でございます。 総務省の皆様を前に質問に立たせていただくのは大変感慨深いものがございますが、ぜひよろしくお願い申し上げます。 高市大臣も、よろしくお願い申し上げます。 では、私からまず初めに、昨年末に起こりました糸魚川の火災について御質問をさせていただきたいと思います。 昨年十二月でございましたけれども、皆さんも御案内のとおり、大火が発生をいたしました。まず、被災に遭われた皆様方に心からのお見舞いを申し上げたいと思います。 それに当たりまして、安倍政権におきましては、できることは……
○宮路分科員 自由民主党の宮路拓馬でございます。本日は、質問の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 今回は、まず、人口減少社会に対応した土地建物に関する制度についてお伺いをさせていただきたいと思っております。 御案内のとおり、我が国は、約十年前からついに人口減少社会に突入をしてしまいました。現在、一億二千八百万人、ピークだった人口が一億二千六百万人台に、そして、それが二〇四〇年には一億人をやや上回る、そして、ついに二〇五〇年には一億人を切ってしまう、そういう急激な人口減少がこれから進んでいくというふうに言われております。 そ……
○宮路分科員 自由民主党の宮路拓馬でございます。本日は、質問の機会をいただき、まことにありがとうございます。 私は、本日は二点お伺いをさせていただきたいと思います。 まず一点目は、地方財政の問題であります。そして、後半部、二点目については、光ファイバーの整備についてお伺いをさせていただきたいと思います。 では、早速、一点目、地方財政についてでありますけれども、今ほど津島先生の方からも御質問が最後ございました偏在是正の件でございます。 昨年末、与党税制調査会の場においてもかんかんがくがくの議論がありまして、東京選出の先生方のいろいろな御意見もありながらも、最終的に税調の場で決定をしたその……
○宮路分科員 自由民主党の宮路拓馬です。 本日は、特別支援教育についてお伺いをさせていただきたいと思います。 質問に入らせていただく前に、その前提として、私ごとですが、私は、大学時代、手話を学んでおりました。手話サークルに所属し、そして、その中で聾の友人ができました。それまで私は、障害者というのは弱い存在であり、あるいは守られなければならない存在として考えておったんですが、私が出会った聾の友人は、その私のイメージを全く変えてくれました。 私より年のころは三つ、四つ上だったと思います。もう既に社会に出られておりました。そして、いわばイケメンでありましたし、スポーツマンで、デフリンピックのス……
○宮路大臣政務官 御指摘いただいたとおり、広島市役所に赴任していたときでしたが、私も、広島市中消防団千田分団分団員として、操法大会、二番員として二回出場をさせていただきました。 分科員御指摘のように、消防団活動に対する不満の声、実は私も、ツイッターに、消防団の数が減っている、危機的状況である、何とか確保しないといけないということを述べたところ、たくさんのコメントをいただきました。その中のコメントは、高井分科員と同じように、操法大会に対してネガティブなものが多かったのは、私自身、事実です。 一方で、私のかつての消防団の仲間たちは、操法大会で、やはりそこから生じるきずなというのは非常に大きなも……
○宮路大臣政務官 こども家庭庁におきましては、先ほど政府参考人からの答弁にもありましたとおり、子供の権利利益の擁護を担う観点からいじめの防止を担うということになっておりまして、地方自治体における相談の体制などの体制整備を推進することとしております。 自治体が相談を受けた後の対応策については、既に様々な取組が行われているものと承知しております。先ほど議員から御紹介いただきました寝屋川市の取組も、いじめ防止に向けて、自治体が学校、教育委員会と積極的に連携してその解決に向けて取り組む、好事例の一つというふうに考えております。 現在、内閣官房におきましては、各地の自治体に対して子供政策の実施体制に……
○宮路大臣政務官 拉致問題の解決のためには、日本国民が心を一つにして、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現への強い意志を示すことが重要であると考えております。 政府は、地方自治体とも連携しつつ、全国各地で映画やアニメ等の上映会、集会、舞台劇等、各種啓発事業を、行事を開催しております。 また、これまで拉致問題について触れる機会の少なかった若い世代、私自身、我が地元鹿児島で市川修一さん、増元るみ子さんが拉致被害に遭ったとき、まだ生まれておりませんでした。そうした若い世代への啓発が大変重要な課題となっておりまして、全国の教育委員会等の協力を得ながら、教員等を対象とした研修や、中学生、高校生を対象……
○宮路分科員 自由民主党の宮路拓馬でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、離島医療についてお伺いをしたいと思います。 私の選挙区には、三島村、十島村という離島があります。ちなみに、三島村は全国最下位、財政力指数。そして、十島村は最下位から二番目ということで。一方で、有人国境離島として国境の形成に寄与しているということで、大変重要な自治体になるわけですが。そのほかにも、かつての私の選挙区には甑島という離島がありました。そのほかにも、屋久島、種子島、奄美大島等々、鹿児島は有人国境離島数で全国第二位ということで、まさに離島を擁する……
○宮路分科員 自由民主党の宮路拓馬でございます。 本日、多数質問をさせていただきますが、まず、昨年、国連障害者権利委員会、障害者権利条約の対日審査勧告というのが出されました。総括所見の中で、障害者権利条約二十四条に関連して、政府が二〇二〇年に発出した通知、その中身は、特別学級の児童が授業時間の半分以上を通常の学級で過ごしてはならないという旨ですが、その通知に関して懸念が表明されたところです。 ただ、この通知についてしっかりその趣旨を確認すると、特別支援学級で半分以上を過ごす必要のない子供については通常の学級に在籍を変更することを促すということとともに、特別支援学級の在籍者の範囲を特別支援学……
○宮路主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました宮路拓馬でございます。よろしくお願いいたします。
本分科会は、総務省所管について審査を行うことになっております。
令和六年度一般会計予算、令和六年度特別会計予算及び令和六年度政府関係機関予算中総務省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。松本総務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま総務大臣から申出がありました総務省所管関係の予算の概要につきましては、その詳細は説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○宮路主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
令和六年度一般会計予算、令和六年度特別会計予算及び令和六年度政府関係機関予算中総務省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
なお、政府当局におかれましては、質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。山井和則君。
【次の発言】 これにて山井和則君の質疑は終了いたしました。
次に、田中健君。
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