このページでは和田義明衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。和田義明衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○和田委員 自民党の和田義明でございます。 きょうは、貴重なお話をいただきまして、本当にありがとうございました。 半島有事の際のワーストケースシナリオをいろいろお話を伺いながら想像するに、やはりこんなことはあってはいけないですし、未然に防ぐ必要の重要性というものを改めて痛感させていただいた次第でございます。 先ほど、三点の政策があるというふうなことで、制裁は、残念ながら、中国がいる限りだだ漏れであるというようなことで余り期待できないと。そして、防衛のところですけれども、反撃の能力をしっかりと持つこと、そして、迎撃の能力を持つこと、これが非常に重要だというふうなことで、この点を共有させてい……
○和田委員 北海道五区選出の自由民主党、和田義明でございます。 本日は、沖縄北方特別委員会で質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 特に、日ロ首脳会談を三日後に控えたこのタイミングにおきまして、北海道選出議員としてこの機会を賜りましたことは本当に光栄でございまして、心より御礼を申し上げます。 また、大変御多忙な中、鶴保沖縄及び北方対策担当大臣、岸田外務大臣、若宮防衛副大臣及び政府関係各位に貴重なお時間を賜りまして、重ねて御礼を申し上げます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 早速質疑に移らせていただきます。 まず最初の点でございますが、日本とロシアは、戦後七十……
○和田委員 こんにちは。北海道第五区選出の自由民主党、和田義明でございます。 本日は、当委員会にて十五分、質問のお時間を賜りました。また、大変御多忙のところ、高市総務大臣を初め関係各位のお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、早速、最初の質問に入らせていただきます。 公職選挙法及び最高裁判所裁判官国民審査法の一部を改正する法律案におきまして、在外選挙人名簿の見直しについて記載がございました。具体的な改正内容と、これが具体的にどのような利便性向上につながるかについて、まずはお答えください。
○和田委員 おはようございます。自由民主党、北海道五区選出の和田義明でございます。本日はよろしくお願いいたします。 まず、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、丸川大臣を初め政府関係各位には、御多忙の中お越しいただきまして、まことにありがとうございます。 初の委員会質問でございまして、何かと不手際があるかと思いますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、最初のポイントでございます。 我々日本国民の生活のIT依存度が高まる中、サイバー攻撃の事例が年々増加をしております。自治体や企業、団体の情報が漏えいしたり、改ざんされたり、破壊されたりする例が後を絶ちません……
○和田委員 北海道選出の自由民主党、和田義明でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。委員長初め理事、委員の各位、そして稲田防衛大臣を初め政府関係各位に心から感謝申し上げます。まことにありがとうございます。 それでは、時間も限られておりますので、早速質疑に入らせていただきます。 まず、国連のPKO関連でございます。 昨年の後半に、私の地元である千歳からも第十次派遣隊が南スーダンに行き、三百名以上の方々が、遠く離れた灼熱の地で、厳しい生活環境のもと、半年間任務を果たされました。現地で頑張られた隊員の皆様、そしてこれまでPKO活動に従事されました皆様……
○和田委員 自由民主党、北海道五区の和田義明でございます。 安全保障委員会、三度目の質問の機会を賜りまして、心から御礼を申し上げます。 去る十一月二十九日、北朝鮮の弾道ミサイル火星15が発射され、青森県沖の排他的経済水域に着水をいたしました。政府関係各位の地道な外交交渉と日々の迅速な状況把握そして対応に敬意を表すとともに、二十四時間三百六十五日、黙々と国民の生命と財産を守ってくれております自衛隊精鋭諸官に心から感謝と敬意を表します。 それでは、早速質問に移らせていただきます。 日本を取り巻く安全保障環境は戦後最も厳しい状況にあると言っても過言ではございません。とりわけ中国の急速な軍備増……
○和田委員 皆様、おはようございます。自由民主党、北海道五区の和田義明でございます。 本日は、法務委員会で初めての質問の機会を賜りまして、まことにありがとうございます。委員長、理事、委員各位、そして上川大臣を始め政府関係者の皆様方に心から感謝申し上げます。まことにありがとうございます。 それでは、早速、本日の案件であります商法及び国際海上物品運送法の一部を改正する法律案について質問を進めさせていただきたいと思います。 まず、一問目でございます。上川大臣に質問をさせていただきたいと思います。 改正法案は、約百二十年間にわたって実質的な改正の行われてこなかった商法の運送、海商分野の規定につ……
○和田委員 自由民主党の和田義明でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、委員長、理事、委員各位に心から感謝を申し上げる次第でございます。また、岩屋防衛大臣そして政府参考人の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。 時間が十分しかございませんので、早速質疑に入ります。 まず、先日の岩屋防衛大臣の所信表明で、真に国を守れる体制、中国や北朝鮮に対する毅然とした姿勢、こういったことを述べていただきました。大変心強く思う次第でございます。 そして、本日は、この表明の中で述べておられませんでしたロシアについての考え方についてお伺いをしたいと思います。 ことしの九月でありますけれども、……
○和田委員 おはようございます。自由民主党の和田でございます。 本日は、平井大臣の所信表明演説に関連した質疑の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。委員長、理事そして委員各位に心から御礼を申し上げます。 また、本日は、平井大臣そして新谷政務官を始め政府参考人の方々にもお越しをいただきました。重ねて感謝、御礼を申し上げる次第でございます。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 まず最初は、IT政策、デジタルガバメントに関する質疑でございます。 デジタルガバメント構想は、自民党のIT戦略特命委員会で平井大臣が委員長をされていたときに骨格がつくられました。私も、平井大臣……
○和田委員 おはようございます。
本日、質問の機会をいただきまして、委員長、理事そして委員各位に心から御礼を申し上げます。また、政府参考人の皆様方、どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、表題部所有者不明土地の登記及び管理の適正化に関する法律案に関して、早速質疑を進めたいと思います。
まず、冒頭の質問でございますけれども、表題部所有者不明土地とはどのような土地を指すのでしょうか。また、こういった土地はなぜ生じたのでしょうか。お伺いをいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。
この表題部所有者不明土地でございますけれども、所有者が不明であることによってどのような問題があって……
○和田委員 おはようございます。自由民主党の和田義明でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。委員長、理事、委員の皆様、そして森大臣を始め政府参考人の皆様に心から感謝を申し上げます。 本日は外弁法につきまして質疑をさせていただきますが、質疑に入ります前に、お手元にあります主な国際仲裁機関における仲裁件数のチャートをごらんいただけたらと思います。 まず、日本での仲裁件数が他国で行われている仲裁件数に比べて大変少ないという事実をごらんになっていただきたいと思います。 ドイツ、香港、ロンドン、大韓民国におきましては、大体、毎年数百件の仲裁件数が安定的にございま……
○和田委員 自由民主党の和田義明でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。委員長、理事、委員各位に心から御礼を申し上げます。 また、御多忙の中、竹本大臣、平副大臣を始め政府参考人の方々にもお越しいただきまして、まことにありがとうございます。 個人的に大変関心の高い分野でありますけれども、質問時間が十五分と大変限られておりますので、早速質疑に入りたいと思います。 まず一つ目の質問でございます。 まず、政府におかれましては、大変いろいろな、予算の制約、それから資源の制約等々がある中、科学技術関連予算の獲得に本当に力強く御尽力をいただき、心から敬意を……
○和田委員 自民党の和田義明でございます。 本日は、エネルギー供給強靱化法案の審議ということで、質問の機会をいただきました。委員長、そして理事、委員各位に心から御礼を申し上げます。また、コロナ対策で大変御多忙の中、梶山大臣を始め政府参考人の皆様方にも、きょうの機会をいただきまして、重ねて御礼を申し上げます。 これから台風そして大雨の季節になってまいります。また、今回の新型コロナの一件で、サプライチェーンの重要さといったものもかみしめている状況でございます。そういった中、本法案が提出されたことは大変意義深く、タイミングを得ているというふうに考えております。新型コロナで大変な中、この法案が提出……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 まず、地域銀行は、人口減少など、経営環境が厳しい中で、みずからの経営改革を進め、経営基盤を強化して、地域に貢献していただく必要がございます。 こうした観点から、銀行の再編ということにつきましては、個々の銀行の経営判断を前提にではありますが、経営改革の一つの選択肢である銀行の再編といったものも行われていくものというふうに考えております。 また、銀行の経営基盤強化にとどまらず、地域の中小企業の成長の、地域経済の活性化につながっていくこと、これが大事だと考えてございます。銀行の数の大小がポイントではなくて、やはり、一番大事なことというのは、この地域経済の……
○和田大臣政務官 お答えを申し上げます。
確かに、今の北海道の状況は大変厳しく、陽性患者もふえておりますので、これまでとまた違った厳しい状況にあるというふうに認識をしております。
その一方で、北海道の感染の広がりの中身を見ておりますと、主に札幌の、とりわけ一定のエリアに増加傾向が強くあらわれているというふうなことでありますので、北海道の中でのばらつきがあるのも現状であるなと。この感染者の広がりをできるだけ少ないエリアに抑え込む必要があるというふうに感じている次第でございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
ステージや指標の方を新型コロナウイルス感染症対策分科会の方でお示しいただいて……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 十一月二十五日の分科会からの提言におきまして、ステージ3相当の対策が必要であるが、そのような対策がとられていない地域があり、都道府県は、政府と連携し、当該地域において早期に強い措置を講じることとの御指摘をいただきました。 この具体的な中身でございますけれども、酒類を提供する飲食店における営業時間の短縮要請を早急に検討すること、二つ目が、必要な感染防止対策が行われていない場合は、ステージ3相当の対策が必要となる地域とそれ以外の地域との間の往来はなるべく控えること、三点目が、GoToトラベル事業の一時停止を行うこと、四点目が、GoToイート事業の運用見直……
○和田大臣政務官 荒井先生にお答え申し上げます。 新型コロナウイルスは人の移動によって感染が拡大するおそれがございまして、そういったことから、ある程度広域的な対応が必要となってまいります。 そのため、特措法におきましては、国が基本的な対処方針で大きな方針を示しまして、各都道府県知事が対処方針を踏まえて地域の感染状況に応じて講ずべき措置を判断するという役割分担のもとで対策を実施していく仕組みになってございます。 一方で、保健所設置市であります政令指定都市は、当然地域の事情を一番熟知しているわけでございまして、感染症対策において重要な役割を担っていただいていることは間違いございません。 こ……
○和田大臣政務官 おはようございます。国土強靱化担当、防災担当大臣政務官の和田義明でございます。 一連の災害によりお亡くなりになられた方々と御遺族に対しまして深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げます。 政務官として、赤澤副大臣とともに小此木大臣をお支えし、災害から一日も早い復旧復興と、災害に強くしなやかな国づくりに全力を尽くしてまいります。 金子委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 令和二年七月の豪雨におきましては、予測が難しい線状降水帯というものが七月の四日未明にかけて熊本県南部を中心に停滞しまして、予想を大幅に超える大雨が降りました。気象庁の予測は約二百ミリということでありましたけれども、実際には七百ミリ降ったということでございます。これに伴いまして、球磨川の各地点の水位が四日の午前三時半ころから氾濫危険水域を超えるなど、氾濫の危険が高まりました。 このような夜間に災害の切迫度が高まった場合であっても、ちゅうちょなく避難勧告や避難指示等を発令する必要がありまして、例えば、球磨村や人吉市におきましては、午前三時半ころに氾濫危険……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 金子委員の御指摘のとおり、一日も早く被災者に支援金が渡ることは、生活再建の観点からも大変重要でございます。 内閣府としても、支援金の支給に必要な罹災証明書の発行の迅速化等の取組を行っているところでございます。 具体的には、内閣府では、罹災証明書の交付の前提となる被害認定調査といったものがあるんですけれども、これまでも航空写真等を活用して簡易に全壊の判定を行うといったことを可能にしております。 また、加えまして、より効果的、効率的に業務を進めるために、支援金の支給も含めた災害対応業務のデジタル化の推進、これをやっていくことが大変重要だと考えておりま……
○和田大臣政務官 内閣府大臣政務官を拝命しました和田義明でございます。金融を担当させていただきます。 麻生大臣のもと、赤澤副大臣とともに、全力で職務を全うしてまいります。 越智委員長を始め理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○和田大臣政務官 おはようございます。 内閣府大臣政務官の和田義明でございます。 発言の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 品川区の保健所から自宅待機を命ぜられまして、十一月の六日の内閣委員会を欠席いたしました。この場をおかりしまして御挨拶させていただければと存じます。 私は、経済再生、全世代型社会保障改革、経済財政政策、領土問題等を担当しております。 木原委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございます。(拍手)
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 まず、経済対策全般の話についてでございますけれども、先般十日の日に、菅総理より西村大臣に対しまして、感染拡大を抑えながら雇用と事業を支えるとともに、ポストコロナに向け、経済の持ち直しの動きを確かなものとし、民需主導の成長軌道に戻していくため、新たな経済対策の取りまとめを進めるよう指示がございました。 新たな経済対策でございますけれども、次の三つの柱から成ります。一つは、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策。二つ目は、ポストコロナに向けた経済構造の転換、好循環の実現。三つ目が、防災・減災、国土強靱化等、安全、安心の確保でございます。 これらの柱のもと……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 米国産牛肉に対するセーフガードの発動基準につきましては、二〇二三年度以降についてTPP11協定が修正されていれば、米国とTPP11条約国との輸入を合計してTPPの発動基準を適用する方向で米国と協議する旨を、米国との間で交換公文で確認をしております。 TPP11の牛肉セーフガード措置に関しましては、いずれかの時点でTPP関係国と協議を開始する必要があるというふうに考えておりまして、これまでも、昨年の夏の第三回TPP委員会を含め、いろいろな機会を捉えて、TPP関係国に対してこうした我が国の考えを伝えているところでございます。
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 御指摘のありました世界銀行のビジネス環境ランキングですが、事業規制等に関する手続の数、時間、それからコスト等の定量的な評価に加えまして、手続のオンライン化の有無など質的な評価を行い、十の分野について総合的な評価を行うものでございます。 我が国に対する評価は、国際的に見て手続の数が多い、時間がかかって長い、オンライン化が不十分などを理由に、二〇一六年には百九十か国中三十四位まで順位が後退してございます。 このため、二〇一七年十一月に事業環境改善のための関係府省庁連絡会議を設置いたしまして、世界で一番企業が活動しやすい国の実現に向けて、世界銀行の調査に……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 先生御指摘のありましたとおり、昨日、四月の二十日の日に、大阪府より政府に対して、大阪府を対象区域とする緊急事態宣言の発出について検討するよう要請をいただきました。それに先立ちまして、十九日の日に、吉村知事が緊急事態宣言に関する政府への要請を行うといったことを発表されました。それに先立って、既に西村大臣と吉村知事が電話でお話をしておりまして、本件についての考えを伺ったというふうに聞いてございます。 緊急事態宣言につきましては、都道府県知事から要請が、要件となっているものではございませんけれども、知事と緊密に連携をしながら、感染状況や病床の逼迫状況を注視……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 大阪府や兵庫県を始め、感染拡大傾向にある都道府県とは日頃から連絡を取り合っておりまして、大臣が各知事から直接電話で感染状況を聞き取るなど、今後の対応について意見交換を行ってまいりました。 また、先般の法改正で創設された措置であること等を踏まえまして、今後取り組むべき措置等について事務的にも意思疎通を図るなど、緊密に連携をしてまいりました。 特に、事務方におきましては、ほぼ毎日のように自治体とそれから政府等の間で連絡を行い、感染状況の分析、特に、クラスターの状況や、地域別、年代別等の感染特性や、今後の見通し等々について、綿密に意見交換を行ってまいりま……
○和田大臣政務官 お答えを申し上げます。 まず、酒類販売業者への支援につきましてでありますが、これまで、今回の緊急事態措置等の影響で売上げが半減する全国の酒類販売業者を含む中堅・中小事業者に対しまして、月当たり上限で、法人が二十万円、個人が二十万円の月次支援金を支給することとしてまいりましたが、今般、緊急事態措置の延長というようなことで、酒類の提供停止による影響が長期化することなどから、酒類販売業者に対する都道府県の支援を後押しすることといたしました。 具体的には、酒類の提供を停止する飲食店と取引のある酒類販売業者さんには、国の支援する月次支援金につきまして、上限額の上乗せ、これは二倍まで……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 まず、冒頭ですけれども、飲食店を始めとする事業者の方々、そして国民の皆様方の御協力もあり、新規感染者数は一月中旬以降減少が続き、ピーク時から約八割減の効果が見られておりまして、皆様方の御協力に心から感謝を申し上げます。 そして、首都圏の各都県の指標でございますけれども、現在でもステージ3相当を下回っている状況でございまして、ステージ4に戻ることがないよう、都県から医療機関に対し、支援策を活用して病床確保の更なる働きかけを行うなど対策の徹底を図るとともに、事業者への営業時間短縮の見回り、呼びかけ、文書による働きかけ、テレワーク七割の要請など、対策の徹底……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 今回の緊急事態宣言におきまして、基本的対処方針にありますとおり、感染拡大の主な起因となっている飲食の場面に対する対策の強化を図るとともに、人と人との接触機会を減らすために、人の流れを抑制するための取組を行うなど、徹底した感染防止策に取り組むこととしております。 したがいまして、委員御指摘のとおり、人の流れを止めること、これは最も重要な目的の一つとなっております。 大型連休後は、イベントの開催に当たりましての人数上限規制や収容率の規制、また、大型商業施設については時短を設定し、テレワークの七割のお願いや飲食店の時短のお願いもしております。さらには、自……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。
銀行による信用創造につきましては、銀行が企業等に貸し出し、その資金が貸出先の企業から銀行に預金をされて、それをまた銀行が貸し出すということの繰り返しを通じまして、元の数倍の預金や貸出残高となるというふうなことと承知をしております。
議員まさに御指摘のとおり、銀行による信用創造が円滑に行われることは、預金などの信用貨幣を増加させるものでありまして、円滑な金融仲介機能により様々な経済活動を支えていくといった観点から、金融の重要な機能というふうに考えてございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
御質問で想定されているような、銀行による貸出しが行われ……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 世界の株式市場について、二〇二〇年末時点の時価総額の順位でございますけれども、一位がニューヨーク、二位が米国ナスダック、三位が上海、そして四位が東京、五位が香港となっております。 このように、日本には大きな実体経済と株式市場がございます。さらには、約一千九百兆円という家計の金融資産があり、しかも、そのうちの一千五十六兆円は現預金でございます。資産運用ビジネスにとっての大きなポテンシャルがあるといったことは間違いないというふうに言えると思います。 こうした日本の強みやポテンシャルを生かし、アジア、世界における国際金融センターとしての地位を確立していく……
○和田大臣政務官 太田先生にお答え申し上げます。 御指摘のとおり、日本には確固たる民主主義と法治主義に支えられた安定した政治、そして良好な治安や生活環境という強みがございますほか、大きな実体経済と株式市場、約千九百兆円という家計金融資産があり、また、この家計金融資産のうち一千兆円は現預金ということで、資産運用ビジネスにとっても大きなポテンシャルがございます。 国際的には、足下で地政学的なリスクなどが高まる中、日本が国際金融センターの地位を確立することによって、国際的なリスク分散に貢献できるということがあると考えております。 また、お尋ねの日本経済へのメリットということでございますけれども……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 お尋ねの買戻し型預託の趣旨が必ずしも明らかではございませんけれども、預託商法は、一般的に、物品を預託して、その物品を賃貸等の形で活用することにより利殖を図るというスキームだと認識をしてございます。 金融商品取引法は、投資ファンド等を有価証券とみなして規制を適用しておりますが、これは、金銭を出資、拠出して、事業から生ずる収益の配当等を受けるといった、金融商品としての性質を持つことによるものでございます。このため、物品を購入、預託するスキームにつきましては、金融商品取引法の規制対象にすることはなじまないと考えられます。 こうしたことを踏まえまして、預託……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 今回の緊急事態宣言におきまして、先般創設した地方創生臨時交付金の協力要請推進枠につきまして、特定都道府県におきまして、支援額の単価を一日当たり六万円、月額換算最大百八十万円まで拡充し、強力に支援していくこととしております。これは、国から都道府県への支援の上限でございます。 そして、協力要請推進枠を活用した協力金の支援につきましては、地域の事情を踏まえた各都道府県の判断において、対象事業者ごとに異なる支援額を設定することも制度上は可能でございます。 そして、国がこれをやるべきといった御意見も確かにございます。しかしながら、事務負担の軽減や交付手続の迅……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 新型コロナ感染症の蔓延が始まってからほぼ一年が経過をいたしました。この間、現行制度の下で取組を進める中で得られました経験、知見を法制度に反映させ、感染の早期収束につなげていくべく、今般の改正案が提出され、そして成立させていただいたところでございます。まずは、改正後の特措法の活用、これをもって現下の感染状況を収束させるべく全力を尽くしてまいりたいと思っております。 その上でですけれども、改正法の附帯決議において、政府のこれまでの対応や今般の法改正の実施状況を検証し、法制度面も含め必要な見直しを行うこととされておりますので、このことを踏まえまして、政府と……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 二〇二三年度以降について、TPP11が修正されていれば、米国とTPP11締約国からの輸入を合計してTPPの発動基準を適用する方向で米国と協議するというようなことを、米国と交換文書にて確認をしております。ですので、そこに、米国と以後の協議をスタートさせるには、やはりTPP11のメンバーの中での協議というのが必要になってまいります。 TPP11の牛肉セーフガード措置に関しましては、これまでも様々な機会を捉えてTPP関係国に対して我が国の考え方を伝えてきているところでありまして、引き続き関係国と緊密に意見交換を行ってまいりたいと思います。
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 二〇〇八年のリーマン・ショックの後に、G20やバーゼル銀行監督委員会等におきまして、国際的な金融危機の教訓を踏まえた金融規制改革が進められてまいりました。 具体的には、国際的に活動する銀行に対する健全性の規制につきましては、バーゼル3として、自己資本の量と質の向上を求める自己資本規制の強化に加えまして、流動性リスクに対応するための新たな定量的な最低基準の導入などに合意をしてまいりました。 各国におきましては、バーゼル3を含む国際的な金融規制改革を順次実施しているところでございます。 金融庁といたしましては、こうした金融規制改革につきましては、コロ……
○和田(義)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、井上英孝君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○和田(義)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、手塚仁雄君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○和田(義)委員 自由民主党の和田義明でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速、質問に入りたいと思います。 まず、男性の育児休業についてです。 昨年の四月に男性育休推進法が可決をされました。そして、この国会でも、国家公務員の育児休業を推進する法律の改正案が提出され、審議されることになっております。 この男性の育休の議論でございますけれども、二〇一九年、自民党の中で議連を立ち上げ、そして議論をスタートしてまいりました。令和一年度の男性の育休取得率、そのときはまだ七・四八%でありましたけれども、令和二年度に、この力もありまして、一二・六五%と大幅に増えておりま……
○和田(義)委員 自由民主党の和田義明でございます。 本日も、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 冒頭でございますけれども、まずは、ロシアのウクライナ侵略についてでございます。 日々ニュースで流れている映像を見て、肉親を失って泣き崩れるウクライナ国民の皆様方の様子を見て、本当に胸が張り裂ける思いでございます。ましてや、もしこのようなことが日本で起こったらというふうに考えますと、いても立ってもいられない、そのように感じる次第でございます。 ロシアのウクライナに対する侵略を最大級で非難いたします。そして、特に、民間人に対する攻撃、これは決して許されるものではありません。……
○和田(義)委員 自由民主党の和田義明でございます。 本日は、予算委員会で質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。委員長、理事そして委員各位に心から感謝申し上げます。 また、冒頭でございますが、この二年間、コロナ禍で大変厳しい状況下、耐え忍び、社会を動かし、そして家庭を守り、勉学に励んでこられた全ての国民の皆様方に感謝と敬意を表したいと思います。 最初の質問でございます。 世界でオミクロン株の感染が拡大する中、昨年十月四日に岸田総理は御就任をされました。その後、水際対策の強化、病床の増強、そして三回目ワクチン接種の前倒しなど、矢継ぎ早に、果敢に対策を打ってこられました。 ……
○和田(義)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、手塚仁雄君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○和田副大臣 内閣府副大臣の和田義明でございます。 岡田大臣の御指導の下、沖縄政策及び北方領土問題の解決に全力で取り組んでまいります。 松木委員長を始め、理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○和田副大臣 お答え申し上げます。 まず、送迎用バスの運行後に、車内に子供が取り残されていないかどうか、園の職員等がしっかりと確認することが必要であり、これが大前提となります。その上で、送迎用バスの安全装置はヒューマンエラーを補完する観点から装備いただくことを想定してございます。 今後、補助の対象とする装置については、ボタン式、センサー式のいずれかの機能のみであってもヒューマンエラーを十分補完できるものを対象とする予定でございます。 御指摘の点につきましては、いずれかの機能を有する装置のみを装備したとしてもヒューマンエラーの補完を行う目的は達成できることを踏まえつつ、今後、文部科学省及び……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 宗教等を要因とした虐待につきましては、今年の十月に、厚生労働省より、虐待防止法第二条に該当する行為を保護者が行った場合は、宗教の信仰等保護者の意図にかかわらず虐待に該当し得ること、また、保護者の信仰に関連することをもって消極的な対応を取らずに、子供の側に立って判断するべきであること等を児童相談所や市町村に周知されたものと承知をしております。 加えまして、厚生労働省において、児童相談所等が相談において適切に対応できるようにするため、QアンドAを当事者や支援者の方々の御意見も伺いながら年内を目途に作成するものと承知をしております。 来年四月に創設されますこ……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 性犯罪、性暴力の被害に遭われた方や支援団体等の声は、性犯罪、性暴力の根絶に向けた社会的機運の醸成に大きな役割を果たしてきたものと認識をしております。 一般論として、SNS等のインターネット上での誹謗中傷は、その内容が先鋭化しやすく、誹謗中傷を受けた方の社会的評価を大きく低下させる事態を招き得るものでございます。 そうした誹謗中傷が性犯罪、性暴力の被害者支援に従事する方々に行われることにより、それらの方々の尊厳が損なわれたり、性犯罪、性暴力の根絶に向けた歩みが妨げられるようなことがあってはならないと考えております。
○和田副大臣 デジタル田園都市国家構想、地方創生等を担当する内閣府副大臣の和田義明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 岡田大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、橋本委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。
○和田副大臣 内閣府副大臣の和田義明でございます。 こども政策、女性活躍、規制改革等を担当いたしております。 官房長官を始め関係大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、大西委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○和田副大臣 お答え申し上げます。 推薦書、それから政策協定等々の事実はございません。提示を受けたことも、お誘いを受けたこともございません。また、お金のやり取りに関してもございません。 以上です。
○和田副大臣 お答え申し上げます。 アニメ、漫画、ゲームは、広く海外の人に親しまれており、特に近年はデジタルによる海外展開も積極的に行われるなど、日本を代表するコンテンツとして、クールジャパンにおいて果たしている役割は極めて大きいと考えております。 二〇二〇年の海外市場での売上げの推計ですけれども、アニメで一兆二千三百九十四億円、漫画等の出版で二千五百三十八億円、ゲームで五千二百七十七億円、合わせて約二兆円となるわけでございますけれども、大変期待される成長産業だと考えております。また、作品をきっかけとして日本の文化に興味を持ったり、またインバウンドにつながるなどの波及効果も大変大きいことか……
○和田副大臣 内閣府副大臣の和田義明でございます。 先ほど松野博一拉致問題担当大臣からお話がありましたように、拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、国の責任において主体的に取り組み、解決を目指すべき課題です。全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、自見政務官とともに松野大臣を補佐し、全力で取り組んでまいる所存です。 亀岡委員長を始め、各理事、委員の方々の御指導をよろしくお願いいたします。
○和田副大臣 令和五年度沖縄振興予算及び北方対策本部関係予算について、その概要を説明いたします。 初めに、沖縄振興予算について説明いたします。 令和五年度の沖縄振興に関する予算の総額は、二千六百七十九億五百万円となっております。 今回の予算では、昨年五月に策定した「強い沖縄経済」実現ビジョンの具体化に向け、農水産業・加工品分野において農林水産物・食品の販売力強化支援、科学技術・産学連携分野において沖縄型スタートアップ拠点化の推進等の予算を新たに計上しているほか、沖縄の子供の貧困対策等を増額して計上しました。 このほか、公共事業関係費等、沖縄振興一括交付金、沖縄科学技術大学院大学、OIS……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 拉致問題は、重大な人権侵害であり、岸田内閣の最重要課題でございます。今月一日に岸田総理が家族会、救う会の皆様と官邸でお会いした際には、私も同席し、拉致問題の解決を願う皆様の強い思いを直接お伺いしたところでございます。 拉致問題は、時間的制約のある人道問題であります。御家族や救う会の皆様の思いを重く受け止めながら、政府として、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向け、あらゆるチャンスを逃すことなく、引き続き果断に行動してまいります。
○和田副大臣 お答え申し上げます。 ただいま事務方から回答させていただきましたとおり、再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォースの提言でございますけれども、公正な競争環境を確保することがそもそもの目的でございまして、ただいま回答のありましたとおり、情報システムの物理的分割、罰金額の引上げ、また同委員会の機能強化、そして所有権分離等々を含む提言がなされてまいりました。 同日、この提言を受けまして、出席者間で様々な議論が行われたところであります。電力の公正な競争環境確保は再生可能エネルギーの普及促進の観点から重要な課題でありますため、同日の会合での議論も踏まえまして、所管の経済産……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 平成三十年の漁業法改正につきましてですけれども、平成二十九年四月の改定水産基本計画におきまして、資源管理の充実や漁業の成長産業化等を強力に進めるために必要な施策について、関係法律の見直しを含め、引き続き検討を行うと定められたことを端緒として、農林水産省において法改正に向けた検討が開始されているものと承知しております。 規制改革推進会議においては、農林水産省の検討が始まって以降、農林水産省のほか、様々な漁業者や事業者等から丁寧にヒアリングを行いつつ議論が進められ、平成三十年六月に、漁業権に関し、既存の漁業権を受けた者が適切、有効利用をしている場合は継続利用……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 まず、博物館等へのファストトラックの件でございますけれども、子供ファースト社会をあらゆる政策の共通目標とする中、幅広い年代が集まる施設等の入場に当たって、子供を優先するという取組を考えております。 その上で申し上げますけれども、少子化対策について岸田総理は、個々の政策の内容や規模はもちろんでありますが、これまでの関与が薄いと指摘をされてきました企業や男性、さらには地域社会、高齢者や独身の方も含めて、社会全体の意識の変革を含め、次元の異なる対策を講じていくと述べております。 加えまして、先般、総理の記者会見におきまして三点申されました。一点目、若い世代の……
○和田副大臣 子供の安全を守る取組については、これまでも、消費者庁、文部科学省、国土交通省、警察庁などの関係省庁が連携をして取り組んできたところでございます。 こうした中で、本年四月に発足したこども家庭庁におきましては、これまで各府省庁において別々に担われてきた子供政策の総合調整を一元化することとしており、子供の安全に関する政策についても、司令塔機能をしっかりと発揮してまいりたいと思います。 具体的には、消費者庁から引き継いだこどもの事故防止に関する関係府省庁連絡会議を適時適切に開催するほか、関係省庁と連携して子供の事故防止に関する広報啓発を積極的に行うなど、子供や子育て当事者の視点に立っ……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 冒頭、委員のお話がありました石川県の地震で被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げる次第でございます。 我が国の六十五歳以上の方の体力的年齢は全体的に若くなっておりまして、また、就業、地域活動などで社会との関わりを持つことについての意欲の高い方も多くいらっしゃいます。そうしたことから、六十五歳以上を一律に高齢者と見る一般的な傾向は現実的なものではなくなりつつあるというのは御指摘のとおりだと思います。 既に、年齢にかかわらず、個々人の意欲、能力に応じた力を発揮できる時代が到来していると考えておりますので、この点もしっかりと考慮していきたいと思います。
○和田副大臣 お答え申し上げます。 行政改革については、行政における無駄や非効率を排除するとともに、時代の変化を捉えながら、特定の政策目的のためだけではなく、不断に取り組むことが重要であります。 こうした考えの下、令和五年度から、約五千の全ての予算事業を対象とする行政事業レビューの抜本的見直しと約百八十の全ての基金事業に対する点検強化を今後の改革の二本柱に据えて、より強力に進めることを決定したところであります。 具体的には、行政事業レビューについて、EBPMの手法を導入した新たなレビューシートを予算編成過程で積極的に活用し、基金事業の点検についてもEBPMの手法を取り入れ、基金事業の効果……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 令和四年度までに提案を行ったことのある地方公共団体の数は、全体の四一%に当たる七百三十五団体であり、都道府県は四十七全ての団体に御提案をいただいておりますが、ただいま議員から御指摘のありましたとおり、町村につきましては全体の二八%の団体にとどまっているのが現状でございます。 このような状況を踏まえまして、市町村が提案の検討に取り組みやすくなるように、例えば、提案に先立って行う事前相談の中で、地方の現場での支障や問題意識を丁寧に酌み取るとともに、地域の課題発見や解決能力の向上に結びつくよう、都道府県等と連携した市町村向け研修会の実施をやっております。この研……
○和田副大臣 宮路先生にお答えを申し上げます。 女性の就業率が上昇する中、仕事と女性特有の健康課題との両立が課題となっております。働く女性が自らの体に関心を持ち、自らの体のことを知るとともに、男性も含めて、企業、職場や社会全体が、年代ごとに女性の健康への理解、関心を深めることにより、男女共に女性の健康に関する知識を向上させていくことが極めて重要だと考えております。 このため、昨年六月に決定しました女性版骨太の方針二〇二二において、女性の健康に関する知識向上について、国が率先して取り組むため、国の職員を対象に、研修などの様々な機会を通じて関連情報を周知することを検討するとしたところでございま……
○和田副大臣 お答えを申し上げます。 内閣府におきましては、今般の新型コロナウイルス感染症に係る事態に政府全体として対応する会議等の運営を担当する行政機関は、当該会議等に関し、作成するべき記録や記録の責任主体を記載したマニュアルを整備するよう求めているところでございます。 対象となる会議としては、廃止したものも含めて二十六の会議が御指摘のとおり存在しており、本日現在では、全ての会議について担当行政機関によってマニュアルが整備されていると報告を受けたところでございます。 その一方で、二つの会議につき報告が漏れたということが、今日以前の話ですけれども、報告を受けております。一つは今年に入って……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 本法案第二十四条は、孤独・孤立対策推進副本部長について定めるものでありまして、同副本部長として、内閣官房長官及び内閣府特命担当大臣を充てることとしております。 もっとも、条文の解釈といたしましては、当該規定をもって必ず当該担当大臣を置かなければならないことを意味するものではないというふうに整理をしております。 ちなみに、内閣府設置法上、特命担当大臣を必置するとされているものは、防災担当大臣、沖縄及び北方対策担当大臣、金融担当大臣、消費者及び食品安全担当大臣、こども政策担当大臣の五分野に限定されております。 いずれにしても、機動性の確保は委員御指摘のと……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 相談員の皆様は被害者の保護を図る上で大変重要な役割を果たしていただいており、必要な知識やスキルを身につけ、誇りを持って働いていただける環境を確保することは大変重要であると考えております。 内閣府では、被害者に対する相談や支援に携わる方が配偶者暴力や児童虐待等に関する知識や理解を深め、相談対応や支援を適切に行うことができるようにするため、全国の配偶者暴力相談支援センターの相談員、民間支援団体の相談員、児童相談所の職員等を対象に、オンライン研修を実施しております。 法案をお認めいただいた暁には、今般の改正内容について相談員の方々に十分御理解いただくことが重……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 幼児教育、保育の無償化では、小学校入学前の三年間分の利用料を無償化することを基本的な考え方としております。 保育所については、満三歳になった後の最初の四月から小学校入学までを対象にしております。 一方、幼稚園につきましては、四月に入園する子供が多いと承知をしておりますが、学校教育法上は、満三歳、三歳になった日でございますね、から入園できるというふうになっておりますことと、満三歳児は翌年度の四月を待たず年少クラスに所属する場合も多いということといった事情を踏まえまして、満三歳から対象としております。 保育所でも満三歳から無償化した場合には、保育所の利用……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 昨年の通常国会で成立しました改正児童福祉法におきまして、社会的養護経験者等の実態把握や援助を都道府県の業務として位置づけた上で、児童自立生活援助事業について、実施場所や一律の年齢制限の弾力化、すなわち二十二歳を超えても必要に応じて行うということを決定いたしました。また、社会的養護経験者等が相互に交流する拠点を開設し、通いや訪問で相談支援等や必要な支援へのつなぎを行う事業を創設することとしたところでございます。 今後、この具体的な制度設計につきましては、社会的養育・家庭支援部会において具体化していくこととしておりますが、当事者の方にも委員として参画をしてい……
○和田副大臣 こども家庭庁でございます。 まず、性犯罪、性暴力は、子供の心身に有害な影響を及ぼし、かつ、その人権を著しく侵害する極めて悪質な行為であり、断じて許されるものではありません。 政府としては、これまでも子供の性被害防止施策として、関係省庁、関係団体等による被害防止の広報啓発活動、児童買春、児童ポルノ禁止法の制定と厳正な取締り、被害者が声を上げやすいような相談体制の整備などに取り組んでまいりました。 さらに、平成二十九年には、政府全体としての施策を取りまとめた、子供の性被害防止プラン、児童の性的搾取等に係る対策の基本計画を策定し、関係省庁と民間団体が一体となって子供の性被害の撲滅……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 令和三年度末の社会的養育専門委員会の報告書を踏まえ、ただいま委員からも御指摘のありましたとおり、今年度、具体的には夏頃でありますけれども、児童養護施設職員の方々の勤務実態等についての調査を行うことにしております。 具体的には、児童養護施設等に対し調査票を送付し、職員の業務実態を明らかにするために、勤務実態の可視化、定量化を行い、現状課題の抽出、論点整理等を行うとともに、各施設における職員の配置、雇用形態、賃金等の状況や施設の決算に関わる情報の収集などにより、職員の給与の状況や施設等の経営状態について分析を行うことにしております。 また、調査や分析に当た……
○和田副大臣 お答え申し上げます。
拉致問題は、重大な人権侵害であり、岸田内閣の最重要課題であることには変わりはございません。
日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、日朝国交正常化の実現を目指す。とりわけ、拉致被害者御家族も御高齢となる中で、拉致問題は時間的制約のある人道問題でございます。岸田総理御自身、条件をつけずに金正恩委員長と直接向き合う決意を表明しております。
政府として、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現するべく、全力で果断に行動してまいります。
【次の発言】 お答え申し上げます。
拉致問題の全面解決とは三点から構成……
○和田副大臣 デジタル田園都市国家構想、地方創生、子供政策等を担当する内閣府副大臣の和田義明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 岡田大臣、小倉大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、橋本委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。 令和五年度における内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局、内閣府地方創生推進事務局、内閣府地方分権改革推進室等、内閣官房・内閣府本府における当委員会に関連する部局に計上されている予算について、その概要を御説明いたします。 令和五年度においては、総額千六十四億千九百万円を一般会計に計上しております……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 こども家庭庁がこどもまんなか社会を実現するためには、職員の皆さんが持続的によい政策を立案、実施できる職場環境が必要です。全ての職員が、子育てや介護、修学、そして何より本人の健康等々、個々人の置かれた状況と両立を図りながら、心身ともに健康で、持てる能力を存分に発揮できる風土をつくりたいと考えております。 そのため、小倉大臣の指示の下、こども家庭庁の働き方改革の基本方針及び行動目標を定め、先般公表いたしました。 霞が関における働き方改革のサンドボックス兼トップランナーとなることを目指し、職員の皆さんとともにトライ・アンド・エラーを繰り返しながら挑戦し、そし……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 一般的に、行政からの給付につきましては、給付者からの申請に基づいて支給されるものでありまして、児童手当も同様の仕組みとしておりますが、他方、手続に関する利便性の向上や負担軽減は重要であると考えております。 このため、児童手当については、マイナンバーカードを活用したマイナポータルのぴったりサービスの対象として、オンラインの申請を可能としておりますほか、受給者に毎年提出を求める現況届について、昨年、令和四年から、自治体が公簿やマイナンバーによる情報連携等により必要な情報を確認できる場合には省略することを可能とするなど、利便性の向上や事務負担の軽減を図っており……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 現行制度では、指定都市等、域内の認定こども園の認定、認可権限や指導監査の権限は指定都市等が有しております。 他方、認定こども園で事故が発生した場合、市町村に報告し、その中でも重大な事故については、市町村から都道府県を通じて国に報告するというふうなことにしています。 また、重大な事故の場合には、市町村において、再発防止のための事後的な検証を行うこととしております。その上で、市町村が事後的な事故の検証を行う場合、都道府県が必要な支援を行うこととしており、例えば、都道府県が把握する有識者の中から検証委員を紹介する、また、検証を行う際には技術的援助を行うなど、……
○和田(義)委員 おはようございます。自由民主党の和田でございます。 本日は、防衛省設置法の質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。委員長そして委員各位、そして防衛省、装備庁、関係者の皆様に御礼を申し上げます。 十五分しかございませんので、早速質問に入りたいと思っております。 まず最初の質問でございます。 統合作戦司令部についての法案でもあるというふうに理解をしておりますけれども、統合作戦司令部、これは、一人の司令官、すなわち統合作戦司令官に権限が集中して文民統制が侵されるのではないかとの一部の指摘がございます。これまでと同様、防衛大臣が自衛隊を監督指揮することには変わり……
○和田(義)委員 おはようございます。自由民主党の和田義明でございます。 今日は、四名の参考人の先生方にお越しをいただきました。先ほど来大変貴重な御知見、そして法案に対する御意見を賜りました。御多忙のところお越しをいただきまして、心から感謝を申し上げます。 CCS法案、大変期待の大きいものでありまして、二〇三〇年までに民間業者さんがCCSの事業を開始するための事業環境を整備するというようなことで、それを政府としてもしっかりと応援しなければいけないというところがミッションであります。地球の環境を守り、そして同時に産業も育成するというすばらしい取組であり、私も大きな期待を持って応援させていただ……
○和田(義)委員 おはようございます。自由民主党の和田義明でございます。 本日、質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。委員長、理事、そして委員各位の皆様方に心から御礼を申し上げます。 本日は、スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律案の審議ということで、大変意義深い法案だと思っております。 物価の高騰が進み、その一方で、コストの価格への転嫁ができているところ、できていないところ、これがまばらでございます。特に、中小企業におきましては、お給料もなかなか上げたくても上げられない、そういった状況下、いろいろなところの、価格の上げられるところと……
○和田分科員 おはようございます。北海道五区選出の、自民党和田義明でございます。 本日は、石井国土交通大臣を始め政府関係者の皆様方には、大変御多忙の中、お時間をいただき質問の機会をいただきまして、心から御礼を申し上げます。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 まず、北海道の広さについてお話をさせていただきたいと思います。皆様御存じのとおりかと思いますけれども、北海道は日本国土の約二二%の面積を占める大変大きな場所でございまして、日本の都府県を小さい順から北海道の地図に当てはめていきますと、二十二個の県が入るというほどの大きさでございます。 こうした大きな北海道の大地におきまして……
○和田分科員 自由民主党の和田でございます。 本日は、第五分科会の質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。関係各位に心から感謝を申し上げます。 本日は、児童虐待と子育て支援について政府に質問をさせていただきたいと思います。 さて、最初でございますけれども、フィンランドの子育て支援制度でネウボラというものがございます。フィンランドのネウボラは、弁護士や医師と同じような国家資格でございます。 ネウボラさんは、子育て支援の包括的な窓口であります。子供の心身の健康、教育、医療、夫婦問題、また家庭の中での経済問題、こういったことを包括的にアドバイスをする専門職でございます。そし……
○和田分科員 自由民主党の和田義明でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。理事、委員各位の皆様方に心から感謝を申し上げます。 また、本日は、公務御多忙の中、茂木大臣にもお越しいただきました。本当にありがとうございます。また、政府参考人の方々も、どうかよろしくお願いを申し上げます。 それでは、早速質疑に入りたいと思います。 まず、新型のコロナウイルスに関する質疑でございます。 まずは、国内でも、この新型コロナウイルス、少しずつ広がっており、大変厳しい状況にありますけれども、とにもかくにも、まずは患者さんの一日も早い御回復、そして事態の早期収束を……
○和田大臣政務官 泉議員にお答え申し上げます。 ゆうちょ銀行は、店舗の窓口やATMで硬貨の入金を受け付けているということでございますけれども、議員御指摘のとおり、その際には手数料を今は徴収していないというふうに承知をしてございます。 ゆうちょ銀行が顧客本位のサービスを提供するとともに、その対価として顧客からどのような手数料を徴収するかについては、同行の事業の戦略、経営判断によるものでございますので、そのように今、金融庁としては考えております。 いずれにしても、金融庁としましては、ゆうちょ銀行が顧客本位のサービスを提供することが重要というふうに考えておりまして、そうした観点からもしっかりと……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 中谷委員にも長年お取組をいただきまして、これから当国会で審議をされようとしております本法案でございますけれども、対象とする重要施設の機能を阻害する行為につきましては、安全保障をめぐる内外情勢、施設の特性等に応じて様々な対応が想定されます。 そのため、全ての類型を網羅的に想定するというのは困難ではありますけれども、あえて例示をするといたしますと、例えば、電波妨害ですとか、ライフライン供給の阻害又はその施設への侵入の準備行為、また、施設周辺における施設の機能に支障を来すための構造物の設置等々が例として挙げられます。基本方針等において、可能な限り分かりやす……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 今お話ございましたとおり、本年五月十日に行われました尹錫悦韓国大統領の就任式におきまして韓国の拉致被害者家族会が招待され、同六月二十八日には権寧世韓国統一部長官が、韓国政府は韓国人拉致被害者の生死の確認と送還を目指して最善の努力を尽くすということを表明いたしました。 拉致問題の解決のために、我が国の取組に加え、国際社会との緊密な連携も重要でございます。 韓国との間では、例えば直近では、九月のニューヨークでの日韓首脳間の懇談、今月六日の日韓首脳電話会談において、岸田総理から拉致問題の解決に向けた韓国の引き続きの理解と協力を求め、尹大統領から引き続きの支持……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 現行の保育制度は、利用できる者が就労等の保育の必要性がある者に限定をされており、専業主婦家庭等も含めた未就園児のいる全ての家庭に対する支援には現行法下では限界があると考えております。 このため、現行の仕組みとは別に、議員御指摘がありましたとおり、二歳までの未就園児のいる全ての家庭への支援の強化に向け、就労要件を問わず、時間単位等で柔軟に保育所、認定こども園等に通園が可能となる新たな給付を創設することを検討しているところでございます。 具体的には、保育所の空き定員の状況なども踏まえつつ、子供一人につき月一定時間までの利用可能枠の中で、時間単位等で柔軟に通……
○和田副大臣 お答え申し上げます。
警察庁の統計、これは検視の結果、自殺と判断されたものでありまして、一方で、文部科学省の統計、これは遺族から文部科学省ないし学校関係機関に対して申告のあったもの、その差異でございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
孤独、孤立で悩む方に支援制度や相談先の情報を届けることは極めて重要であり、孤独・孤立対策ウェブサイト「あなたはひとりじゃない」では、チャットボットにより、悩みに応じた支援制度等を案内する機能を有しているところでございます。
孤独・孤立対策ウェブサイトについては、公開以来、これまで延べ二百三十八万人の方が閲覧をしております。また、チャット……
○和田副大臣 お答え申し上げます。 地方創生臨時交付金については、コロナ禍において物価高騰の影響を受けた生活者や事業者の方々を支援するため、昨年四月に、コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分、昨年九月に、電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金を創設し、計一・四兆円を措置してきたところでございます。 各自治体においては、本交付金を活用し、学校給食等の保護者負担の軽減を始めとした子育て世帯への支援も含め、地域の実情に応じたきめ細やかな支援が行われていると承知をしております。 現在の対策は、コロナ禍における物価高により厳しい状況にある生活者や事業者の方々への支援として令和四年度予備費……
○和田(義)分科員 自由民主党の和田義明でございます。 平委員長始め委員各位の皆様方には、本日の分科会での質疑の機会をいただきまして、心から御礼を申し上げます。また、河野大臣始め内閣府の皆様方におかれましても、御協力いただきまして、誠にありがとうございます。昨晩も遅くまでお疲れさまでございました。 本日は、まずサイバーセキュリティーについてお伺いをしたいと思っております。 今年の一月三十一日でございますけれども、アメリカの連邦議会、行政府委員会という委員会におきまして、FBIのレイ長官が大変重たい証言をされました。中国のハッカー組織であるボルト・タイフーンという組織が米国内で活動を行い、……
○和田(義)分科員 ありがとうございます。衆議院議員の和田義明でございます。 本日は、齋藤大臣、そして経産省の皆様、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。また、委員長、そして委員各位の皆様方にも厚く御礼を申し上げます。 本日は、半導体、とりわけ私の地元千歳市に誘致されましたラピダスについて質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 このラピダスプロジェクトでありますけれども、IBMと東京エレクトロンとの基本構想から、日米政府の合意、そして今まで存在しなかったラピダスという会社が設立されるまで、三年たたずして実現されました。自民党の甘利会長を筆頭……
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