このページでは鳩山二郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鳩山二郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○鳩山委員 皆様、おはようございます。 きょうは、このように質問の機会をいただいて、大変感謝申し上げます。また、私は、きょうはクールジャパンを中心に質問をさせていただければと思っております。鶴保大臣に委員会に御出席をいただいたことを、感謝申し上げます。 まずは、私の自己紹介を兼ねてお話をさせていただきますけれども、私は、この仕事につく前は、大川市という大変小さい自治体、三万五千人ぐらいの自治体の市長をさせていただいておりまして、大川市というのは木工の町、家具の町でございます。ただ、日本全国のさまざまな地場産業が大変厳しいのと同様で、今の家具産業も大変厳しい状況が続いております。 それは、……
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党、鳩山二郎でございます。 きょうは、大変貴重な質問の機会をいただいたこと、まずは御礼を申し上げます。二十分間という限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 先ほど、谷川先生からは台風被害の話がありましたけれども、まずは私からは、ことし七月、朝倉、日田、東峰村を襲ったあの九州北部豪雨についての質問をさせていただきます。 実をいいますと、日田と朝倉は、私の選挙区の隣であります。日田に関しては、私の選挙区のうきは市と山でつながっておりますが、私の選挙区であるうきは市には目立った災害はほぼなかったわけでありまして、いかにあの集……
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党の鳩山二郎でございます。 本日は大変貴重な質問の機会をいただきましたこと、私からも感謝を申し上げます。 二十分間という短い時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 私からも、ただいま議題となりました所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置法案について質問をさせていただきます。 まずは本法案でございますが、今よりも、より、所有者が見つからない土地を円滑に利用することができるようになるということと、さらには、スピード感を持って土地の所有者を探し出すことができるようになるということで、大変私自身も本法案については大いに期待を……
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党の鳩山二郎でございます。 本日は、三十分という質問の貴重な機会をいただきまして、改めて感謝申し上げます。 私は、わずか三年ほどでありますけれども、大川市の市長をさせていただいたその経験に沿って、きょうは、基礎自治体に対する質問を中心に質問をさせていただきます。 それでは、早速質問に入らせていただきますが、まずは、合併特例債について御質問をさせていただきます。 合併特例債は、かつて平成の大合併を推し進めるために進められてきたわけでありますが、その主な主眼は、やはり行政の効率化であり、スリム化が主な主眼だったわけであります。そして、そのインセ……
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党の鳩山二郎でございます。 本日は、貴重な質問の時間をいただきましたこと、感謝申し上げます。十五分という短い時間でございますから、早速、私からも御質問をさせていただきます。 まず、私からは、我が国の外国人旅行客に対する観光戦略についてお伺いをさせていただきます。 御承知のとおり、我が国に訪れる外国人の方々は年々増加をしておりまして、その推移は順調に伸びております。昨年は二千八百万人の方々がお越しをいただいたということでありますし、政府の目標では、二〇二〇年、オリンピック、パラリンピックの年でありますが、四千万人を目指しておられて、二〇三〇年に……
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党の鳩山二郎でございます。 きょうは、NHKの予算審議ということで、質問の機会をいただきましたこと、感謝申し上げます。 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきます。 まずは、NHKの一連の不祥事について御質問をさせていただきます。 まことに残念ではありますが、NHKによる不祥事が相次いでおります。私自身も、私の地元で、NHKは本当に大丈夫なのか、そういった厳しい声もよく聞きますし、更に厳しい意見は、ずっとNHKを見てきて、NHKが本当に大好きだったけれども、もうこれじゃ受信料を払いたくない、そういった厳しい声まで聞こえてく……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 鉄道等の公共交通事業者においては、感染拡大予防ガイドラインに基づき、車内等の消毒や窓あけを含めた適切な換気の実施、新幹線駅等における消毒液の設置など、各種感染予防対策が行われております。 車内換気については、強制換気装置や窓あけなどにより状況に応じて適切に実施しており、こうした取組について、冬季を含めて可能な限り実施いただくとともに、利用者の御理解、御協力を得るため、車内における放送等を通じ呼びかけを行っているところであります。 また、バス、タクシーにおいては、新技術を活用して高性能フィルターによりウイルスを除去するとともに、車内の……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 政府の分科会からは、従来、ある都道府県がステージ3相当と判断された場合には、GoToトラベル事業にかかわる感染リスクを総合的に考慮して、当該都道府県を除外することも検討していただきたいということと、さらに、いずれのステージにあるかについては各都道府県が判断する必要があり、それを踏まえて政府が当該都道府県と調整する必要があるとの提言をいただいております。 これに加え、二十日の分科会において新たに、今までどおりの対応では早晩、公衆衛生体制及び医療提供体制が逼迫する可能性が高いと判断している、また、このままの状況が続くと、結果的には経済、雇……
○鳩山大臣政務官 国土交通大臣政務官兼内閣府大臣政務官の鳩山二郎でございます。 あかま委員長を始め理事、委員の皆様の格段の御指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 GoToトラベル事業においては、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るため、観光関係事業者、旅行者双方において、着実に感染拡大防止策を講じることを求めております。 旅行者に対しては、旅行時は毎朝検温を実施し、発熱や風邪といった症状が見られる場合には保健所の指示に従うことのほか、旅行者視点での感染防止の留意点等をまとめた新しい旅のエチケットを実施することなどを求めており、こういった事項を遵守することについて、旅行商品の申込み時に同意をいただいております。 感染拡大防止に資する接触確認アプリCOCOAの利用についても、この遵守すべき事項……
○鳩山大臣政務官 お答えをさせていただきます。 大型巡視船の整備につきましては、船舶の隻数差だけでなく、中国海警局等の動静など様々な状況を踏まえながら、しっかりと計画的に進めていく必要があります。 そのような中、平成二十八年十二月に関係閣僚会議において決定された海上保安体制強化に関する方針に基づき、大型巡視船の整備を計画的に進めており、現在、六十九隻の大型巡視船を保有し、七隻の大型巡視船を建造しているところであります。 いずれにいたしましても、海上保安庁は、一層厳しさを増す情勢の中であっても、我が国の領土、領海を断固として守り抜くため、今後とも、海上保安体制強化に関する方針に基づく体制強……
○鳩山大臣政務官 お答えをさせていただきます。 我が国は、四方を海に囲まれ、貿易量の九九・六%を海上輸送に依存しており、良質な船舶の安定供給は、我が国の経済活動と国民生活を支える上で不可欠な要素であります。 御指摘の安全保障の観点からは、我が国造船業は、艦艇や巡視船の全てを建造、修繕しており、我が国の安全保障に欠かせない社会基盤であると認識しております。 加えて、造船業は、船舶を構成する数万点の部品のほぼ全てを国内調達しており、多くの関連産業を抱える裾野の広い産業として、地域の経済や雇用に大きな貢献を行っております。 このように、造船業は、我が国の安全保障や地域の経済、雇用を支える極め……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。
中国海警局に所属する船舶への対応につきましては、個別具体のケースに即して総合的に判断すべきであり、一概にお示しすることは困難であります。
ただし、国際法上許容される範囲内において、海上保安庁法第二十条第一項で準用する警察官職務執行法第七条の要件に該当する場合には、警察比例の原則に基づき、武器を使用することは排除されないと認識をしております。
【次の発言】 お答えをさせていただきます。
繰り返しになりますけれども……(足立委員「いや、繰り返しは要らないって」と呼ぶ)
また、海上保安庁による対応の詳細につきましては、我が方の手のうちを……
○鳩山大臣政務官 質問にお答えをさせていただきます。 非常に広大な海域において、限られた勢力で多数の外国船の違法操業に対応するためには、退去警告や放水による退去措置を行っていくことが最も有効な手段と考えております。 違法操業外国漁船の検挙や立入検査については個別の状況に応じて判断する必要がありますが、退去警告に従わず違法操業を継続するなど悪質な漁船に対しては、検挙することも含め、海上保安庁が関係省庁と連携し、厳正に対処することといたしております。
○鳩山大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました鳩山二郎でございます。 皆様方の格段の御指導をお願い申し上げます。(拍手)
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 消防職員については、地方公務員法第五十二条第五項において警察職員とともに団結権が制約されていますが、これは、公共の安全等を維持するために厳格な指揮命令系統の下に活動することが必要など、警察との類似性があるからであります。 消防職員の団結権を含む地方公務員の労働基本権の在り方については、国家公務員制度改革基本法附則第二条において、「国家公務員の労使関係制度に係る措置に併せ、これと整合性をもって、検討する。」と規定されております。 国家公務員の労働基本権の在り方については、政府として、多岐にわたる課題があることから、これまでの経緯などを……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 地方交付税制度においては、自主財源である地方税の税収確保に対する意欲を失わないようにするため、基準財政収入額の算定において、基本的に、標準的な地方税収入の七五%分を算入することとし、税収が増加すれば、手元に残る二五%分が増加する仕組みとしております。 その上で、地方交付税は、団体間の財源の不均衡を調整し、全ての地方団体が一定の行政水準を維持できるよう財源を保障する観点から、国税として国が地方に代わって徴収し、一定の合理的な基準によって再配分するという意味において、地方の固有財源としての性格を有しており、また、使途の制限ができない一般財……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 一般論として申し上げて、政治資金規正法においては、会社、労働組合、職員団体その他の団体は、政党及び政治資金団体以外の者に対しては、政治活動に関する寄附をしてはならないとされております。
○鳩山大臣政務官 おはようございます。総務大臣政務官の鳩山二郎でございます。 金子大臣と田畑副大臣を補佐し、全力を尽くしてまいりますので、浜田委員長を始め理事や委員の皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 現行の公職選挙法の関係規定に照らすと、選挙運動のために電光表示などを用いることの是非、ポスター掲示場などの在り方が主な論点になるものと考えております。 まず、選挙運動のために電光表示などを用いることについては、従来、選挙運動のために電光表示や映写等の類いを掲示する行為が全て禁止されておりましたが、平成二十五年の議員立法により、屋内の演説会場内においてその演説会の開催中に使用する映写等の類いに限り解禁されたものと承知をいたしております。 また、公職選挙法第百四十四条の二に規定するポスター掲示場については、ポスター掲示場所に関する候補者……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 今後の市町村間の広域連携については、施設や専門人材の共同活用など丁寧な利害調整が必要な取組のほか、比較的広域連携が進みにくい、核となる都市がない地域や三大都市圏における取組などを進めていく必要があると考えております。 そのためには、各地域において、長期的、客観的な変化、課題の見通しである地域の未来予測を作成し、住民等も巻き込んで将来のビジョンを共有していくことが重要だと考えております。 そこで、総務省では、地域の未来予測を作成するための参考資料をお示しするとともに、連携中枢都市圏や定住自立圏以外の地域において広域連携を目指す複数の市……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 地方財政は、令和四年度においても二・六兆円の財源不足が生じており、地方財政の健全な運営のため、地方財政審議会の意見では、「地方財政若しくは地方行政に係る制度の改正又は法定率の変更により、その全額について国が対処することが望ましいが、国の財政状況を踏まえ、いわば次善の策として、国と地方の折半により対処してきている。」と言及した上で、「地方交付税の法定率の見直し等により地方交付税総額を安定的に確保し、臨時財政対策債の発行額をできる限り抑制するべきである。」としているところであり、こうしたことが望ましいと考えております。 交付税率の引上げに……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 地方議会のオンライン開催については、まず委員会について、本会議における審議の予備的審査を行うものであること、地方自治法上、委員の選任その他委員会に関し必要な事項は条例で定めることとされていることから、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止の観点から、オンラインによる方法を活用して開催することも差し支えない旨を、令和二年四月の通知によりお示しをしております。 一方、地方議会の本会議は、その団体意思を最終的に確定させる場であり、国会における本会議と同様に、議員の意思表明は疑義の生じる余地のない形で行われる必要があるほか、住民が議論の様子を十分……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 会計年度任用職員制度については、臨時、非常勤職員の適正な任用と処遇を確保する観点から導入したものであり、各地方公共団体において、その制度の趣旨に沿って運用されることが重要と考えております。 会計年度任用職員の勤務時間は、その職務の内容や標準的な職務の量に応じて各地方公共団体が適切に判断すべきものでありますが、財政上の制約を理由として、合理的な理由なく短い勤務時間を設定することは制度の趣旨に沿わないものと考えており、この点、各地方公共団体に対して重ねて助言をさせていただいております。 また、本年一月に発出した通知では、フルタイムより僅……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 地方公営企業法の全部適用と非公務員型地方独立行政法人化の関係については、従前の新公立病院改革ガイドラインにおいても、地方公営企業法の全部適用は、比較的取り組みやすい反面、経営の自由度拡大の範囲は地方独立行政法人化に比べて限定的であり、同法の全部適用によって所期の効果が達成されない場合には、地方独立行政法人化など、更なる経営形態の見直しに向け直ちに取り組むことが適当であるとし、非公務員型地方独立行政法人化の検討を促してきたところであります。 今回の新たなガイドラインでは、このような考え方から、非公務員型地方独立行政法人化を地方公営企業法……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 操法大会に向けた訓練や出初め式等の行事については、従前から様々な議論があることを承知しております。 こうした行事等への参加が消防団員の過重な負担となることのないよう、また、消防団への入団をちゅうちょさせる理由とならないよう、各市町村や消防団において適切に対応いただきたいと考えております。 こうした行事等のうち、操法大会については、消防技術の習得や向上といった大会本来の目的を踏まえた適切な運営に努めるとともに、団員に過度な負担がかからないよう、各主催者において点検や随時の見直しを行っていただきたい旨、総務省消防庁から助言をしております……
○鳩山委員 皆様、おはようございます。自由民主党の鳩山二郎でございます。 本日は、委員長を始め理事の皆様方の御厚意によって質問の機会をいただきましたこと、まずは感謝申し上げます。 また、先ほど御報告ありましたが、岸田総理を始め谷大臣、斉藤大臣も私の地元のいわゆる被災地の現地入りをしていただきましたし、去る八月二日は、先ほど江藤委員長から御報告がありましたが、理事の皆様方にも現地入りをしていただきました。私からも改めて感謝を申し上げます。 本当に残念なことでありますが、私の地元はまたも漏れなく災害に遭いました。またと申しますのは、私の地元、昨年こそは水害がありませんでしたが、その過去五年間……
○鳩山委員 自由民主党の鳩山二郎でございます。 今日は、内閣委員会で質問の機会をいただきましたこと、改めて感謝を申し上げます。 七名の大臣の所信に対する質疑ということでありますから、できる限り幅広く聞いていきたいと思いますが、二十分という、時間に限りがありますので何問できるか分かりませんが、政府参考人の皆様方、今日はどうぞよろしくお願いをいたします。 まずは、松野官房長官の大臣所信の中で、自然対応の発言がありました。ですので、内閣府として自然災害に対してどう対応するかという、その取組についてお聞かせをいただきたいと思っています。 私の地元は、今年も、七月十日、大きな災害がありました。今……
○鳩山委員 おはようございます。自由民主党の鳩山二郎です。 本日は、質問の機会をいただきましたこと、改めて感謝を申し上げます。 早速ですが、質問に入らせていただきます。 まず、月例経済報告について何問か御質問をさせていただければと思います。 ここ最近の毎月の報告を見させていただくと、我が国の経済、景気は緩やかな回復傾向にある、そういうことでありまして、確かに、私自身が東京の町中を歩くと本当に人であふれていて、本当にすごいなと思うわけですし、コロナも五類になったということもありましょうし、また、外国人の旅行客の方々は戻ってきているような感じがいたします。 東京の町中を歩いていると、確か……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 まず、現在の緊急事態宣言下、政府を挙げて、感染状況を早期に収束させることを最優先に取り組んでいるところであります。 観光関連産業は、昨年末以降の感染拡大やGoToトラベル事業の全国一斉停止措置等を受けて大変な苦境に直面しており、感染が落ち着き次第、しかるべき時期の再開に向け、再開後の本事業の在り方について、様々な観点から検討を行っております。 具体的には、昨年十二月に閣議決定された総合経済対策や、これまでに寄せられた全国各地の声を踏まえながら、補助金等の制度内容とともに、感染防止対策の強化、徹底なども含め、必要な見直しの検討を進めて……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 消防団員が減少する中、多様化、激甚化、頻発化する災害に対応するため、消防団員の役割は多様化している状況にあります。 こうした状況を踏まえ、総務省消防庁では、昨年四月に、消防団員の処遇改善に向け、団員階級の年額報酬は三万六千五百円を標準とすること、出動報酬を創設し、災害時は一日当たり八千円を標準とすること、報酬等の団員本人への直接支給を徹底することなどを内容とする報酬等の基準を定め、令和四年度から適用することとしております。 総務省消防庁では、まずはこの基準に沿った処遇改善を着実に実施していただくことが必要だと考えており、引き続き各市……
○鳩山大臣政務官 御質問にお答えをさせていただきます。 政府を挙げて地方創生の取組を進める中で、総務省としては、人の流れの創出や、自立分散型地域経済の構築、過疎地域の支援等に総力を挙げて取り組んできております。これらの取組は一定の成果を上げてきたと考えていますが、災害リスクや地方の担い手不足などの点から、過度な東京一極集中の是正は引き続き問題でありますし、また、過疎地域を始めとして、人口減少や少子高齢化、働く場や交通への不安など、依然として様々な課題を抱えているのも事実であります。 これらの全国的な、また、各地域が抱える課題の解決を図っていくためにも、岸田内閣が推進するデジタル田園都市国家……
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