国会議員白書トップ衆議院議員道下大樹>委員会発言一覧(全期間)

道下大樹 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

道下大樹[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(非役職)歴代TOP1000
715位
各種会議出席歴代TOP250
193位
各種会議出席(幹部)歴代TOP100
64位

48期各種会議出席TOP5
3位
48期各種会議出席(無役)TOP5
3位
49期委員会出席TOP100
68位
49期委員会発言TOP50
43位
49期委員会出席(無役)TOP100
92位
49期委員会発言(非役職)TOP50
31位

このページでは道下大樹衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。道下大樹衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

48期(2017/10/22〜)

第195回国会 国土交通委員会 第2号(2017/12/06、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 立憲民主党、北海道一区選出の道下大樹です。さきの総選挙で初当選し、本日が初質疑でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  与えられた時間が短いので、早速質問してまいります。  まず、北朝鮮船籍の木造船の漂着問題でございます。  海上保安庁によりますと、朝鮮半島から漂流、漂着したと見られる木造船はことしになって急増し、先日は私の地元北海道の松前町沖でも木造船が発見されましたけれども、この木造船が一時立ち寄った無人島の松前小島にある、漁師の拠点となる管理小屋などから家電製品や布団、備蓄燃料などがなくなっていたり、ソーラーパネルが外されていたことなどが明らかになりました。木造船内……

第196回国会 国土交通委員会 第2号(2018/03/06、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  大臣、大変お忙しいところ恐縮でございますが、私からは大きく二点伺いたいというふうに思っております。  先日の当委員会での大臣の所信表明における中で、二点、ぜひお願いしたいという点がございまして、まずその一つ目が、自動車運送従事者の長時間労働の是正でございます。  大臣も、「自動車運送事業や建設業については、働き方改革実行計画等に基づき、関係省庁と連携しつつ、長時間労働の是正等に向けて、関係団体と一体となって取り組みます。」ということで表明されました。  今の井上委員のお話も若干重なりますし、我が会派の同僚議員、松田委員が、先日、二月二十三日の予……

第196回国会 国土交通委員会 第6号(2018/04/04、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  きょうは質問の項目で独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の北村理事長にもお越しいただきました。お忙しいところをどうもありがとうございます。  まずは、タクシー事業の適正化、活性化について伺います。  日本のタクシーは諸外国に比べて、運転、接遇、そして責任において世界一と言われております。その主な要因は、法人タクシー制度が過去から維持されてきており、運送に関する諸問題はその事業者が責任をもって対処することが課せられているからであると考えます。また、個人タクシーは、法人タクシーで長期間運転者として従事し、資格を得た者のみに与えられた報奨という派生制度……

第196回国会 国土交通委員会 第9号(2018/04/13、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹と申します。  本日は、参考人の皆様、お忙しいところを国会にお越しいただきまして、本当にありがとうございます。また、先ほどは大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られておりますので、早速質問をさせていただきたいというふうに存じます。  まず、竹下様そして佐藤様にお伺いしたいんですが、きょう、お住まいのところからこの国会に来られるまでに、交通手段や、また、建物の面から何かバリアを感じられたものはございますでしょうか。実際に、この短い、たった午前中ですけれども、そういったバリアを感じられたことがありましたら、今ちょっと御感想を聞かせてい……

第196回国会 国土交通委員会 第10号(2018/04/17、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  今のこのいわゆるバリアフリー法改正案について、先週の金曜日に、障害当事者の方々など参考人の方々にお越しいただきまして意見を述べていただき、また、我々も質問をさせていただきました。その回答に対して大臣の見解などを幾つか伺いたいというふうに思っております。  まずは、今回のバリアフリー法改正案において、移動の権利、そして、そもそも障害者も含めた基本的人権というものが記されていないことについて参考人の方々からさまざま意見をいただいたことに、ちょっと大臣のお話を伺いたいというふうに思っております。  例えば、基本的人権、移動の権利というものが明記されて……

第196回国会 国土交通委員会 第11号(2018/04/18、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 おはようございます。立憲民主党の道下大樹でございます。  きのうに引き続き、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案について石井国交大臣に質問してまいります。  私は、社会人となった一九九八年、車椅子を利用する、障害のある方と親しくなり、彼を通じて多くの障害者と知り合い、一緒に飲みに行ったり旅行したりしました。また、彼が代表を務める福祉ボランティアサークルに入会し、さっぽろ雪まつりに来られた高齢者、障害者の車椅子介助のボランティアを行う機会を得ました。  そうした活動を通じて、高齢者、障害者への支援の仕方、心のバリアフリーも学びつつ、お店の段差やトイ……

第196回国会 国土交通委員会 第14号(2018/05/16、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  私からは、交通政策について何点か伺いたいというふうに思います。  まず、地域公共交通について、特化しますと地方のバス事業について伺いたいと思います。  現在、バス事業においては、民営バス事業者の六割、七割弱が赤字でございます。都市部では収支率は一〇三・一%という辛うじて黒字、地方は収支率八七・四%という、これはほとんどが赤字でございます。これは国土交通省が二〇一六年度分として調べた数字でございます。  地方のバス事業においては、人口が減少する中で、バス事業者が経営合理化を進めたり、黒字路線や高速バス、貸切りバス、また、他の事業などによる利益で内……

第196回国会 国土交通委員会 第18号(2018/05/25、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  本日、船舶の再資源化解体の適正な実施に関する法律案について質問をさせていただきたいと思いますが、まず冒頭、今ちょっとニュースで入ってきましたけれども、熊本空港において、国内の航空会社、JALというふうに伺っているんですけれども、その部品が落下して被害が出たという情報を入手したんですが、この点について国土交通省としてどのように把握、認識をされているのか、また、大臣としてどのようにこの今回の状況について認識をされているのか、また、再発防止等について大臣からお話をお聞きさせていただければというふうに存じます。

第196回国会 財務金融委員会 第3号(2018/02/21、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 立憲民主党・市民クラブの道下大樹でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、委員長また野党理事の皆様、ありがとうございます。財務大臣、お疲れのところと思いますけれども、よろしくお願いを申し上げます。  私からも、所得税法等の一部を改正する法律案等について、これから幾つか伺いたいというふうに思っております。  今回の所得税法等の改正において、給与所得控除の控除額の上限を八百五十万円超に引き下げるということにされましたけれども、これは非常にまだ基準が不明確だと言わざるを得ません。麻生財務大臣は、今月十三日の本会議で、「家計への影響や地方財政への影響等を総合的に勘案し、八百五十……

第197回国会 国土交通委員会 第2号(2018/11/16、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。よろしくお願いいたします。  まず一点目は、障害者雇用水増し問題について伺います。  中央省庁における障害者雇用水増し問題は、障害者の方々そして当該団体の皆様のみならず、障害者雇用に努力をされてこられた民間企業も含めて、多くの方々が怒り心頭、非常に腹立たしく、そして、中央省庁のこれまでの取組に本当に失望したわけでございます。私も、障害者の方々との意見交換会で、今回の水増し問題、本当に許せないという強い怒りの声をあちこちで伺っております。  そうした中で、国土交通省は残念ながら、国税庁に次いで二番目に水増しをした、六百二十九名を今年度は水増しをしたというわけ……

第197回国会 国土交通委員会 第4号(2018/11/30、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  早速質問を始めさせていただきますが、前回の委員会で時間切れとなって質問できなかったことから始めさせていただきたいと思います。  まず、JR北海道問題についてでございます。  二〇一一年五月の石勝線脱線、炎上など、一連の事故やレールの検査データの改ざんなどの不祥事を受けまして、JR北海道の安全対策を監視、助言するため、国土交通大臣が、講ずべき措置として二〇一四年一月に命令し、JR北海道が設置した第三者委員会、JR北海道再生推進会議が、これまで十三回会合を開き、そして今月、当初の役割を果たしたということで、解散しました。  この点について、再生推進会議とい……

第198回国会 国土交通委員会 第2号(2019/03/08、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  私から、まず質問なんですが、IHIの航空機エンジン無資格検査事案について伺いたいというふうに思います。  私も、いつも国会と地元札幌を飛行機で行ったり来たりしておりまして、よく飛行機を使っているんですけれども、最近では、パイロットなどの飲酒問題も発生して、非常に心配というか、安全運航していただきたいという思いのもと飛行機をよく利用させていただいているんですが、今回、その航空機のエンジンを修理するIHIが、無資格者が検査を行っていたというニュースが流れました。  この今回のIHI航空機エンジン無資格検査事案について、その概要と国土交通省の調査内容について……

第198回国会 国土交通委員会 第5号(2019/04/10、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○道下委員 イランカラプテ。立憲民主党・無所属フォーラムの道下大樹です。  ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。  趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。     アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。  一 「先住民族の権利に関する国際連合宣言」の趣旨を踏まえ、並びに過去の国会決議及び本法に基づき、アイヌ施策を推進するに当たっては、我が国が近代化す……

第198回国会 国土交通委員会 第6号(2019/04/12、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○道下委員 立憲民主党・無所属フォーラムの道下大樹でございます。  二十分という短い時間でございますので、端的に質問させていただきたいというふうに存じます。  きょうは、JR北海道の経営問題についてでございます。  国交省が昨年七月二十七日付で、JR北海道に対して監督命令を発出いたしました。その中では、JR北海道に対して、今年度中、つまり昨年度、二〇一八年度中に経営改善に向けた平成三十一年度から平成四十二年度までの長期経営ビジョン、それから平成三十一年度から平成三十五年度までの中期経営計画並びに平成三十一年度と三十二年度の二年間の第一期集中改革期間の事業計画、これはアクションプランと言っていま……

第198回国会 国土交通委員会 第9号(2019/05/08、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  私からも、道路運送車両法の一部を改正する法律案などについて質問させていただきたいと思います。  まず、私からも、けさ起きました滋賀・大津市での保育士や保育園児の交通事故、非常に痛ましい事故となってしまいました。心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいというふうに存じますし、池袋での高齢者の交通事故では母親とお子さんが亡くなられた。先日も、バスの交通事故で亡くなった方もいらっしゃいます。  本当に頻発しているというか、ニュースに取り上げられることになったので、そういうことが我々の目にいろいろと入ってくるわけでありますけれども、そうした中で、やはりこ……

第198回国会 国土交通委員会 第14号(2019/05/24、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○道下委員 ただいま議題となりました公共工事の品質確保の促進に関する件につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  なお、お手元に配付しております案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。     公共工事の品質確保の促進に関する件(案)   政府は、公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。  一 災害時における復旧工事等において、緊急性に応じて随意契約等の入札契約方法を選択する場合には、入札契約における手続の透明性及び公正性が確保されるよう、国は、運用に関するガイ……

第200回国会 国土交通委員会 第2号(2019/10/30、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○道下委員 立国社の道下大樹でございます。  きょうは、御質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  まず、被災した鉄道に対する支援について伺います。  冒頭、今般の台風災害によりまして多くの方々が亡くなられました。心より哀悼の誠をささげますとともに、被害に遭われた皆様に心よりお見舞いを申し上げたいというふうに存じます。  まず、先ほど古川議員もお話がありましたけれども、鉄道が各地で被害に遭っております。きのうの時点での資料によりますと、運転見合せ六事業者、十二路線ということでございます。この中では、年内に復旧するところもあれば、これは一カ月、二カ月、いや、それ以上かかるというような……

第200回国会 国土交通委員会 第4号(2019/11/13、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○道下委員 共同会派、立国社の道下大樹でございます。  まず、港湾法の一部を改正する法律案について伺いたいと思います。  一つ目に、洋上風力発電の導入促進であります。  立憲民主党としては、原発稼働ゼロ法案を国会に提出しております。この洋上風力発電の導入促進には積極的に取り組んでおります。  この洋上風力発電でございますけれども、国が今進めようとしているこの導入促進に向けて、海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾というものを指定していくということでありますが、ただ、その中で、この指定の要件には、地耐力を強化した岸壁でなければならないということであります。  今現在、そういった地耐力がある岸壁……

第201回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2020/06/18、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○道下委員 立憲民主党、共同会派立国社の道下大樹でございます。  貴重な質問の時間をいただきまして、感謝申し上げます。私から、北方領土問題についてお伺いをさせていただきたいと思います。まず両大臣にお伺いしたいと思います。  これまで、両大臣、北方領土、四島ですね、こちらの方に訪問されたことがおありかどうか、ちょっとお伺いしたいというふうに存じます。
【次の発言】 ありがとうございます。  私は、北海道議会議員時代の二〇〇八年に、北方四島ビザなし交流に参加して、国後島を訪問させていただきました。そのときは、借り上げ船ロサルゴサ号に乗って、友好の家にも宿泊して、対話集会では、北方領土問題についても……

第201回国会 国土交通委員会 第5号(2020/03/31、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○道下委員 共同会派、立国社の道下大樹でございます。  きょうは、三名の参考人の皆様、お忙しいところ、そして新型コロナウイルスの感染拡大等で本当に心配が多い中で御出席をいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られておりますので、早速、質問をさせていただきたいと思います。  まず一問目は、尾上参考人と山城参考人に伺いたいと思います。  前半は尾上参考人に伺いますが、今回の本改正案について、小中学校の校舎のバリアフリー化を進めるということ、これは高く評価されております。改正案では、共生社会実現に向けた機運醸成を受けて、市町村、学校教育等と連携して心のバリアフリーを推進するとしております。……

第201回国会 国土交通委員会 第7号(2020/04/10、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○道下委員 共同会派、立国社の道下大樹です。  まず冒頭、新型コロナウイルス肺炎で亡くなられた方に御冥福をお祈り申し上げますとともに、感染されて今治療に当たっている方々の一日も早い御回復、そして、治療に懸命に当たっている医療関係者の方々、そして国や地方、さまざまな関係される方々に心から敬意と感謝を申し上げます。  そして、今回の質問に当たって、お忙しい中対応していただきました国交省を始め職員の皆様に感謝を申し上げます。  それでは、質問を始めさせていただきたいと思います。  まず、新型コロナウイルス関連でございます。  新型コロナウイルス感染拡大の影響で、私の地元札幌でも、この間、さっぽろライ……

第201回国会 国土交通委員会 第8号(2020/04/14、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○道下委員 共同会派、立国社の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私からも、地域公共交通活性化及び再生法の改正案について伺いたいと思います。  今、先輩、同僚議員の皆さんからもお話がありましたので、一部割愛等させていただくところがありますことをお許しいただきたいと思います。  まず、地域公共交通計画の作成の努力義務化について伺いたいと思います。  地方公共団体は、地域公共交通計画、いわゆるマスタープランの作成に当たって、地域のまちづくりと公共交通の確立を一体的に推進できるように、担当部局の設置及び公共交通専任担当者の配置をすることが私は望ましいという……

第201回国会 国土交通委員会 第10号(2020/05/08、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○道下委員 立国社、道下大樹でございます。  私から、道路法の一部を改正する法律案と、やはり新型コロナウイルスに関連した質問をさせていただきたいと思います。  まず、道路法の一部改正についてでありますが、今回の改正法の大きな柱の一つに、物流生産性の向上のための特殊車両の新たな通行制度の創設というのがございます。先ほども他の議員の方々が御質問されましたけれども、この特殊車両通行制度デジタル化ということで、これが大変重要である、そしてこれの実現を早期に行うべきだというようなお話もありました。  私もそのように思うわけでございますけれども、この特殊車両通行制度デジタル化システム、先ほども、トンネルや……

第201回国会 国土交通委員会 第15号(2020/05/27、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○道下委員 立国社、道下大樹です。  質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  私からも新型コロナウイルス感染症対策をメーンに質問をさせていただきたいと思います。  まず、五月八日のこの委員会で、私が、JR各社の減収状況、JR北海道に対する貸付金とその返済状況、また二年間で約四百億円台の支援金の交付状況について質問をさせていただきました。その関連質問でございます。一部、今の西岡委員が質問されたことと似ているところもありますので、割愛するところも一部ありますことをお許しください。  五月二十五日をもって全都道府県の緊急事態宣言が解除されました。それでおおむね六月から学校も再開されます……

第203回国会 国土交通委員会 第4号(2020/11/27、48期、立憲民主党・社民・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、雇用調整助成金について伺いたいと思います。  国交省所管分野の交通、運輸、観光など、本当に今回のコロナ禍で甚大な影響を受けている事業者がたくさんあります。本当に、先が見通せない状況だと思っております。  今のところ、この雇用調整助成金については十二月までとなっております、この特例措置について。私は、十二月末以降も延長はするけれども内容は縮小する方向で検討中という話を聞いておりました。私は、この雇用調整助成金の特例措置の内容を維持した上での延長を強く国交大臣に求めたいというふうに思って質問をしよ……

第203回国会 総務委員会 第3号(2020/11/19、48期、立憲民主党・社民・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  きょうは、この質問の機会をいただきまして、石田委員長を始め、皆様に感謝申し上げます。  武田大臣、どうぞよろしくお願いいたします。また、きょうは日本郵政から諫山常務、お越しいただきまして、ありがとうございます。  質問に入ります前に、コロナ禍において懸命に働く全ての方々に心より感謝を申し上げたいというふうに存じますし、エッセンシャルワーカーであります郵便局、郵政事業で懸命に働く方々に対しても、昼も夜も、猛暑の中も、雨や風、雪の中も、ユニバーサルサービスを提供していただいていることに改めて感謝を申し上げます。  そんな郵便局、郵政事業で働く方々やその御家……

第204回国会 国土交通委員会 第3号(2021/03/12、48期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  国鉄債務等処理法改正案について質問させていただきます。  まずは、このような法案と支援内容を公表そして提出していただきましたことに、赤羽大臣を始め国交省鉄道局の多くの皆様に、私も道民として、そしてJR北海道を利用する者として感謝を申し上げ、高く評価をさせていただきたいと思います。  私も当選以降、荒井聰先輩とともに立憲民主党でJR北海道問題検討ワーキングチーム、荒井座長、私、事務局長で様々取り組み、これまでもJR北海道への支援等について様々要望し、昨年十二月には鳩山二郎政務官に伺いまして要望書を提出、そ……

第204回国会 国土交通委員会 第11号(2021/04/14、48期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られておりますので、早速質問をさせていただきたいと思います。  まず、アイヌに対する差別的表現と再発防止について伺います。  アイヌを先住民族と明記した、アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律案、いわゆるアイヌ新法がこの国土交通委員会で二〇一九年四月十日に質疑され、賛成多数で可決、私はそのとき、附帯決議の趣旨説明をさせていただきました。  同年四月十九日に成立した同法の第四条及び附帯決議三では、アイヌに対する差別行為の禁止、根絶を定めておりま……

第204回国会 国土交通委員会 第13号(2021/04/21、48期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、まず、地域観光支援事業について伺いたいと思います。前回の質問のときに時間がなくなってしまいましたので質問できなかったんですが、この点についてまず伺いたいというふうに思います。  地域観光支援事業の前に、今、GoToトラベル事業が一時中止、停止中であります。そんな中でも、地域の観光産業をしっかりと支えていこうということと、自分の地域や都道府県は今感染拡大していない、感染者も少ないという状況で、何とか観光の需要を喚起していこうということで、様々なアイデアを出しながら、各都道府県や自治体は、独自……

第204回国会 国土交通委員会 第16号(2021/05/14、48期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  私からも、航空法等の一部を改正する法律案について伺いたいと思います。  まず冒頭、平常時、またこのコロナ禍において、安全運航、安全輸送を基本に、本当に日夜お仕事をされている航空関連産業の皆様に心から敬意と感謝を申し上げたいというふうに思います。私も北海道と東京を行ったり来たりするのは一〇〇%飛行機でございますので、そうした中で、本当に今、それぞれ苦労されている姿、そして頑張っている姿を見させていただいております。  そうした中で、今回こういうコロナ禍、また様々これから発生するであろう経済的な、また自然災害等に影響を受けた航空会社に対する支援をしっかりと……

第204回国会 国土交通委員会 第19号(2021/05/26、48期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られておりますので、早速、ハイヤー、タクシー産業支援についてまず伺いたいと思います。  一つ目は、雇用調整助成金の特例措置の延長についてなんですが、ハイヤー、タクシーに限らず、国交省所管の鉄道事業や航空だとかバスだとか、様々関係する事業は雇用調整助成金特例措置の延長を求めてきました。先日も、私も所属する、辻元議員が会長を務めるタクシー政策議員連盟でも、全タク連の会長らから強い要望を、雇用調整助成金特例措置が終わったら廃業するタクシー業者がばたばた出てくるというような話もいただきました。また、先日……

第204回国会 総務委員会 第6号(2021/02/19、48期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党、道下大樹です。  今日は、地方税法等の法案について審議をさせていただきますが、その前に、今日午前中、予算委員会でも質疑をさせていただきました総務省幹部の接待疑惑について、何点か質問させていただきます。  今、原官房長からお話がありました。菅氏と木田氏は、御自身、それぞれお二人とも自分の発言だと思うと認められた。その中で、その次に秋本氏に関しては、木田氏や菅氏のBS、CS、スターチャンネル等に関する発言はあったかもしれないが、よく覚えていない、小林史明議員に関する発言は私の音声かと思われるということでございます。  では、秋本局長にお伺いしますが、木田氏や菅氏がBS、CS……

第204回国会 総務委員会 第12号(2021/04/06、48期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  武田総務大臣、今日もよろしくお願いいたします。そして、政府参考人の皆様もまたよろしくお願いいたします。内閣府副大臣の赤澤さん、どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございます。  まず一つ目なんですけれども、コロナ感染拡大期間中における不在者投票制度についてまず伺いたいと思います。  不在者投票制度というのは、皆様御存じだと思いますけれども、例えば、病院に長期入院をしていたり、高齢者の方々など施設に入所されている方、こうした方々が投票所に行って投票できないといったときに、その病院や施設において投……

第204回国会 総務委員会 第17号(2021/05/18、48期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  私からも、質問の機会をいただき感謝を申し上げますとともに、地方公務員法の一部を改正する法律案について、一部重なる点もあるかもしれませんが、重要な法案だと私は思いますので、質問をさせていただきます。  まず冒頭、やはりこの地方公務員法改正案が一年遅れてしまったことに、非常に残念に思っております。また、この一年遅れたことによって、公務員の方々が、雇用と年金の接続というもので一年失ったとか、今後の人生設計、再計画しなきゃいけないとか、いろいろとそういうふうに悩まれた方もいらっしゃるわけでございまして、この根本原因は政府にありますけれども、我々もこの点について……

第204回国会 予算委員会 第14号(2021/02/19、48期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  予算委員会での質問は初めてとなります。機会をいただきましたことについて感謝申し上げます。  その初質問がこういう議題になってしまうことは非常に残念に思います。今回の総務省幹部と利害関係者であると思われる東北新社の役員、社員による接待疑惑についてでございます。  これは、総務省に対する信頼を失わせ、さらには国家公務員全体に対する信用を著しく失墜させていると言わざるを得ません。さらに、秋本情報流通行政局長は、東北関係者の懇談の場であり、放送やBS、CSという言葉は会話にはなかったと答弁を続けてきましたが、週刊誌報道による音声データ公開という疑う余地のない客……


49期(2021/10/31〜)

第207回国会 総務委員会 第1号(2021/12/15、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。金子大臣、どうぞよろしくお願いいたします。また、赤羽委員長、どうぞよろしくお願いいたします。  今日は、地方交付税法及び特別会計に関する法律の改正案についてなんですけれども、ちょっとその前に一つ、いわゆる福祉灯油について質問をさせていただきたいというふうに思います。  これは、福祉灯油といっても、やはり北海道や東北ぐらいがいろいろ対象なんですけれども、御存じない方もいらっしゃるかもしれません。ちょうどこの前の衆議院選挙のとき、十月からですけれども、私の選挙区は北海道でございます。選挙カーに乗って……

第207回国会 予算委員会 第4号(2021/12/15、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 私は、立憲民主党・無所属を代表して、ただいま議題となりました令和三年度補正予算案に反対、立憲民主党・無所属提出の編成替え動議に賛成の立場から討論いたします。  その前に、今朝の新聞報道で、国土交通省が、建設業の受注実態を表す国の基幹統計の調査において、建設業者から提出された受注実績データを無断で書き換えていたという事実が判明しました。言語道断であります。予算案などにも関連する重大な事案であり、令和四年度予算案の審議前にこの事案の集中審議を行うべきと強く求めておきます。  私たち立憲民主党は、コロナ第六波の感染拡大が心配される現段階において、しっかりとしたコロナ対策や経済対策を打ち立……

第208回国会 総務委員会 第5号(2022/02/15、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  それではまず、私からは、豪雪対策について伺いたいと思います。  私の地元北海道、今年の冬は、本当に大雪というか、一度に大量に雪が降るというのが、一月、そしてこの二月上旬もありました。私の選挙区札幌市におきましては、本当にこれまで経験したことのないほど、私もまだ四十六歳なので、札幌に住んでまだ二十四、五年なのでまだそんなに長くはありませんけれども、本当に大雪が降りました。  札幌市では、観測史上最多の二十四時間当たり六十センチの積雪を観測。また、札幌市内では、除……

第208回国会 総務委員会 第8号(2022/03/24、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、心より感謝申し上げます。  まず冒頭、ロシアによるウクライナ侵略が始まって一か月がたちました。子供たちを含めて、多くの方々が犠牲になりました。心より哀悼の意を表します。また、人口四千四百万人のウクライナ、四分の一が家を追い出され、離れ、そして国内、さらには隣国へと避難をされているということであります。  私は、この侵略に断固抗議し、非難をいたします。即時停戦とロシア軍の撤退を強く求めます。ウクライナに一日も早く平和が戻ることを心よりお祈りいたします。  さて、令和四年度NHK予算案について質問をさせていただきます。  午前中……

第208回国会 総務委員会 第13号(2022/04/19、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     電波法及び放送法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び日本放送協会は、本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。  一 政府は、総務大臣に代わり新たに電波の有効利用評価を行うこととなる電波監理審議会については、同審議会委員に技術的知見を有する委員を多く任命するなど、実効性ある機能強化を図ること。  二 政府は、携帯電話等の周波数の再割当てに際しては、電波の公平かつ能率的な利用を確保するととも……

第208回国会 総務委員会 第14号(2022/04/26、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属、道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  今日は、お忙しいところ、内閣府から宗清政務官、そして財務省の藤原政務官、お越しいただきまして、ありがとうございます。また、内閣官房、国税庁の方からもお越しいただきまして、ありがとうございます。  質問に入る前に、私からも一言。  ロシアによるウクライナ侵略、本当に被害、犠牲者がどんどん増え続けています。避難者も多く出ています。一日も早い即時停戦とウクライナに平和が戻るように祈りつつ、できることをしっかりとやっていきたいというふうに思っています。  また、先ほど石川香織議員からもお話がありまし……

第208回国会 総務委員会 第16号(2022/05/10、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  それでは、まず、電気通信事業法の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  今日のこれまでの委員の皆様の質疑を聞いていると、やはり今回の法案の大きな三つの柱のうちの二つ目の安心、安全で信頼できる通信サービス、ネットワークの確保について興味、関心が高いというふうに思いますので、その点についてまず先に質問をさせていただきたいというふうに思います。  先日、四月二十八日に、本総務委員会におきまして、参考人の方々に来ていただきまして質疑が行われました。その中で、今回の本改正案について様々……

第208回国会 総務委員会 第17号(2022/05/12、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     電気通信事業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。  一 誰一人取り残されないデジタル社会の実現のため、本法による措置を含め、全国でのブロードバンドの整備に万全を尽くすとともに、デジタル活用を促すための支援を行い、デジタルディバイドの解消に努めること。  二 第二種適格電気通信事業者への交付金の算定に当たっては、支援区域ごとの事情等を考慮し、ブロー……

第208回国会 文部科学委員会 第9号(2022/04/15、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、心から関係各位に感謝を申し上げたいというふうに思います。  時間も限られておりますので、早速、まず少人数学級について大臣に伺いたいと思います。  私も、これまで、例えば北欧、ノルウェーに伺いまして、教育現場、そしていじめ対策などを視察させていただきました。また、アメリカでは、三週間ほど、ワシントン、ニューヨーク、それからサンフランシスコを伺いまして、少人数学級や障害児教育などをちょっと視察、勉強させていただきました。  どこの学校も、一クラス当たり二十人程度なんですね。先生方が非常に、先生も一人じゃないです、二人、そしてサポ……

第208回国会 予算委員会 第4号(2022/01/26、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  基本的質疑ということで、質問の機会をいただきました。委員長、そして理事、委員の皆様に心から感謝を申し上げます。岸田総理、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、まず、私からは、燃油価格高騰対策について伺いたいというふうに思います。  昨年の総選挙、十月でございましたが、北海道はもう大体、その頃になると朝晩寒くなりまして、灯油をたいて家の中を暖めるという状況でございました。そのとき、選挙期間中、コロナ対策などを訴えましたけれども、そのときから、やはり、事業者の皆様は、ガソリンや軽油が高くなって仕事が大変だ、事業が大変だということと、御自宅の灯油も値……

第208回国会 予算委員会 第7号(2022/02/01、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私からは、前回の岸田総理への基本的質疑に、これに関連するというか、続く質問をさせていただきたいと思います。  ちょっと順番を入れ替えまして、まず、燃油価格高騰対策について伺いたいというふうに思います。  これは、多くの国民の皆様が関心があります。それで、先週、ガソリン価格一リットル当たり百七十円を超えたということで、政府が補助制度を発動したわけでございます。一リットル当たり、上限五円ですが、三・四円補助したということでございます。  それを受けて、まだ一週間はたっておりませんけれども、昨日の……

第208回国会 予算委員会 第10号(2022/02/04、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  本日は、四名の参考人の皆様、お忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございます。  それでは、早速質問をさせていただきたいと思います。  まず、村上参考人に伺いたいというふうに思います。  意見陳述の中でも述べられましたけれども、雇用保険制度の財源の一部であります国庫負担割合について、政府は、現在、本則四分の一、二五%としているものを、雇用情勢及び雇用保険の財政状況が悪化している場合は四分の一とし、それ以外の場合は四十分の一、つまり二・五%でございますけれども、に大幅に引き下げるとする雇用保険法改正案を今国会に提出しております。これについて、連合……

第208回国会 予算委員会 第15号(2022/02/14、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。本日も、どうぞ皆様よろしくお願いいたします。  まず最初に、国土交通大臣に、順番を入れ替えて、雪害について、豪雪対策について伺いたいというふうに思います。  私の地元北海道、この冬は本当に雪が降っております。特に、私の選挙区でもあります札幌市では、観測史上最多の二十四時間当たり六十センチもの積雪を観測しました。札幌市内では、除排雪が追いつかず、交通機関は麻痺しておりました。  今も除排雪は完全に終わっていない。大体、幹線道路はもとより生活道路、本当に狭かったり、凸凹だったりして、本当にスタックするところがたくさんあります。バスは運休、また大渋滞、救急車の搬……

第208回国会 予算委員会 第17号(2022/02/21、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党、道下大樹です。  私は、立憲民主党・無所属を代表し、ただいま議題となりました令和四年度予算三案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨を御説明いたします。  まず、編成替えを求める理由を申し述べます。  令和四年度予算は、新型コロナウイルス感染症の第六波到来を踏まえ、感染拡大防止、国民の暮らしと事業を守る予算を十分に措置すべきですが、政府案では全くもって不十分です。  また、新型コロナ対策以外にも、ベーシックサービスの充実、地球環境問題の解決、統計不正の防止等、持続可能な社会の実現に向けた課題に対し、十分な予算が確保されていません。  一方、新型コロナウイル……

第208回国会 予算委員会 第20号(2022/05/27、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 私は、立憲民主党・無所属の道下大樹でございます。  私は、会派を代表いたしまして、令和四年度補正予算について、反対の立場から討論いたします。  冒頭、予算の提出者である岸田政権の基本姿勢について一言申し上げます。  知床沖観光船事故によって判明した行政の甘過ぎる検査、監査体制、そして、建設工事受注動態統計の不正問題など国土交通省の不祥事を始め、金額ありきの防衛費増額、安倍元総理が政府の子会社と認識している日銀による急速な円安の原因である異次元の金融緩和への固執など、この間、岸田政権の基本姿勢には、枚挙にいとまがないほどの多くの問題があります。今回の予算委員会を始め、各委員会等でこれ……

第210回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2022/12/07、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  今日は、質問の機会をいただきまして、関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。  私からは、北方領土の問題について伺いたいと思いますが、まず、岡田北方対策担当大臣と林外務大臣にお伺いしたいと思いますが、両大臣はこれまで北方四島を訪問されたことはありますでしょうか。
【次の発言】 是非、本当に、やはりこの北方四島というものは、多くの国民、そして我々議員も、機会があれば訪問をした方がよいというふうに思っております。  私は、北海道議会議員時代の二〇〇八年の五月に、北方四島ビザなし交流に参加し、国後島を訪問いたしました。そのときには、我々訪問団とロシア島民の方……

第210回国会 厚生労働委員会 第7号(2022/11/09、49期、立憲民主党・無所属)

○道下議員 ただいま議題となりました障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  重度の肢体不自由者等に対する重度訪問介護サービスについては、かねてより職場や学校、通勤通学中に利用できないことが問題となっており、このことが、重度訪問介護が必要な障害者の方々の就労や就学への大きな障壁となってきました。  政府は、こうした取扱いになっている理由について、個人の経済活動等に関する支援を公費で負担すべきか、又は、当該障害者を雇用する事業主等が合理的配慮として対応すべきか等の課題があるため……

第210回国会 財務金融委員会 第4号(2022/12/06、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  今日は、日銀から黒田総裁にもお越しいただいています。お忙しいところ、ありがとうございます。  まずもって、黒田総裁に伺いたいというふうに思っております。  金融緩和政策の点検と検証について伺いたいと思います。  第二次安倍政権時に日銀が始めたいわゆる異次元の金融緩和政策について、黒田総裁は、物価上昇率二%を二年間で達成すると宣言され、それを緩和の目標にしてきました。しかし、二年間では達成できませんでした。  二年たったときに、この金融緩和政策について一度立ち止まって点検、検証を行ったのか、行った上で、これまで金融緩和政策の継続を決定してきたのかについて……

第210回国会 総務委員会 第3号(2022/11/17、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  私からも、NHKの平成三十年度と令和元年度の決算について、先ほど説明をいただきました。それを踏まえて、現在のNHKとそして今後の見通しについて伺いたいと思います。  まず、前田会長に伺いたいと思いますけれども、当初、スリムで強靱なNHK、新しいNHKらしさを追求ということで進めて、経営計画を立てられましたが、当初は衛星契約の受信料を優先して値下げするとしていた。けれども、それを地上契約と衛星契約を同時に値下げすることになった。改めて、その理由というか、どのような形でそのような大幅な変更になったのか、伺いたいと思います。

第210回国会 総務委員会 第6号(2022/11/28、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  松本大臣、予算委員会後、本当にお疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  私からも、まず地方交付税法の一部を改正する法律案について伺いたいと思います。  令和四年度第二次補正予算案において、国税収入の増額補正などに伴い、地方交付税が約一兆九千億円増加することとなりました。昨年度の令和三年度は四・三兆円の増額となり、そのうち、補正予算に伴う地方負担への対応分として約〇・四兆円が地方交付税の追加交付により措置されました。  本改正案では、今回増額された地方交付税一・九兆円のうち、令和四年度に限り、臨時経済対策費を創設し、地方が経済対……

第211回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号(2023/06/13、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹でございます。  選挙区は北海道一区ということで、今日は、松本参考人、黒岩参考人、本当にお忙しい中、お越しいただきまして、ありがとうございます。  私は、衆議院議員の前は北海道議会議員、三期十一年、二〇〇七年に初当選し、二〇〇八年五月に私はビザなし交流に参加させていただきました。そのときは国後に行きました。そこのロシアの島民の方々との意見交換のときには、まだ我々、日本人や、島民の方々は、領土を返還してもらいたいんだという話はできました。でも、ロシア島民の方々は、それに対しては、いや、それはロシアが戦争でかち取ったものだというような意見を、議論をすることが……

第211回国会 議院運営委員会 第7号(2023/02/22、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹と申します。  挽文子さん、どうぞよろしくお願いいたします。  参考人は、稲盛和夫氏が創業した京セラのアメーバ経営も研究されたことがあるというふうに伺っております。  京セラのアメーバ経営、京セラのフィロソフィー、また京セラ会計学など結構有名ですけれども、稲盛氏が貫いた、例えば、ダブルチェックの原則というのは、政府の予算執行状況を国会と会計検査院がダブルチェックするということ、また、ガラス張り経営の原則というのは、政府が国会や国民に、公文書や公的資料を改ざん、隠蔽、破棄することなく、きちんと情報公開して信頼性を高めるということと私は同様のことというふうに……

第211回国会 財務金融委員会 第2号(2023/02/10、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  今日は、鈴木大臣への質疑ということでお時間をいただきまして、ありがとうございます。  時間も限られておりますので、早速始めたいと思いますが、まず、今年は五月にG7広島サミットが行われます。そうしたところで、鈴木大臣にもいろいろと活動、活躍される場はあると思いますけれども、そんな中で、やはりG7の日本以外の国々は、LGBT、性的マイノリティーの方々の差別を禁止する法律や同性婚を法律で認めるという国でございます。G7の中で唯一日本だけがそうした性的マイノリティーの差別を禁止する法律や同性婚を認める法律がないという国でございます。残念でございます。 ……

第211回国会 財務金融委員会 第4号(2023/02/21、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  私からも、今回の所得税法等改正案を含めまして、幾つか質問をさせていただきます。  鈴木大臣、どうぞよろしくお願いをいたします。  まず、その前に、前回、二月十日の財務金融委員会で私が質問させていただいた令和五年度の税制改正の提言、これは立憲民主党から出したものに関しての災害損失控除について、ちょっと伺いたいというふうに思っております。  我々立憲民主党としては、多発化、深刻化する災害に対応する税制として災害損失控除の創設を求めましたところ、財務大臣からは、特定非常災害による損失に係る雑損失と純損失の繰越期間について、損失の程度や記帳水準に応じて……

第211回国会 財務金融委員会 第7号(2023/03/08、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹でございます。皆様、おはようございます。八時半ということで、初めてこのような朝早くから質問をさせていただきます。  まず、関税定率法等の一部を改正する法律案なんですけれども、その中の暫定税率等の適用期限の延長に関して幾つか伺いたいと思います。  まず、航空機部分品等免税制度について伺いたいと思います。  この航空機部分品等免税制度というものは、日本国内における国産化が難しいだとか、あとは国内の航空産業等の競争力を高めるという目的で創設されている制度なんですけれども、この航空機部分品等免除制度は、昭和二十六年度に創設されてから、もうこれで約七十年間、そして……

第211回国会 財務金融委員会 第8号(2023/03/10、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     関税定率法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一 関税率の改正に当たっては、我が国の貿易をめぐる諸情勢を踏まえ、国民経済的な視点から国内産業、特に農林水産業及び中小企業に及ぼす影響を十分に配慮しつつ、調和のとれた対外経済関係の強化及び国民生活の安定・向上に寄与するよう努めること。  二 最近における経済のデジタル化や世界情勢の変化に伴い、税関業務が増大し、複雑化する中で、適正かつ迅速な税関業務の……

第211回国会 財務金融委員会 第14号(2023/04/18、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  私からも、我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案について質問させていただきますが、まずその前に、防衛力体制、現状でどうなっているのかということに関連して、先日北朝鮮から発射されたミサイル問題について伺いたいと思います。  今日、井野防衛副大臣にお越しいただいております。ありがとうございます。  私も選挙区が北海道でございまして、あのJアラートによって、地下鉄それからJRが一時的に停止をし、そして高速道路も通行止めになり、また子供たちの通学も、登校も一時的に止まったところもあるということで、本当に、北海道におい……

第211回国会 財務金融委員会 第16号(2023/04/25、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  今日も、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私からも、質問の前に、先ほど野田委員や藤岡委員がお話しされましたけれども、陸上自衛隊の第八師団のヘリコプターが宮古島周辺で墜落した、その事故のニュースを聞いたときに、私は隊員の皆様の無事を心からお祈りいたしました。残念ながら、機体が海底で発見されて、坂本雄一前第八師団長の死亡が確認されたということで、坂本前第八師団長は旭川出身ということで、調べてみますと、私の高校の先輩に当たります。  旭川というのは、御承知の方もいらっしゃると思いますが、戦前は第七師団、そして戦後は第二師団というこ……

第211回国会 財務金融委員会 第21号(2023/06/07、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  早速、金融商品取引法等の一部を改正する法律案について質問させていただきます。  ちょっと順番を入れ替えて、三番目なんですけれども、今回の法改正の目的について伺います。  岸田総理は、当初、新しい資本主義の中で、所得倍増と掲げながら、それをいつの間にか資産所得倍増にすり替えました。そして、今回の金融商品取引法等の一部を改正する法律案が出てきたという流れだと私は思います。ということを考えれば、今回の法改正の主目的は、国民のこれまでの貯蓄というマインドを投資へのマインドにシフトしていくということを……

第211回国会 総務委員会 第4号(2023/02/16、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  松本大臣、一昨日は衆議院本会議で、本当に、私の会派の代表質問に対しまして御答弁いただきまして、ありがとうございました。  そのときに質問できなかったものを含めて、地方税法等の一部を改正する法律案並びに地方交付税法等の一部を改正する法律案について質問いたしたいというふうに思います。  それで、今の、おおつき議員からもありました車体課税について、まず伺いたいと思います。  今回の法改正では、半導体不足等の状況を踏まえて、環境性能割の税率区分の見直しが盛り込まれています。  まず、ガソリンハイブリッド車が自動車税種別割のグリーン化特例重課制度の対象に……

第211回国会 総務委員会 第7号(2023/03/14、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹です。  今日は、令和五年度のNHK予算案について質問をさせていただく機会をいただきまして、本当にありがとうございます。  それでは、私からも、NHK予算案、その前に、先ほど来同僚議員が質問しております放送法と政治的公平性について質問をさせていただきたいと思います。  放送法をめぐりまして、我が立憲民主党の小西洋之参議院議員が参議院予算委員会で取り上げました、安倍政権時における解釈変更の圧力が総務省にあったとされる問題に関連して質問いたします。  放送法第一条には、「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること。……

第211回国会 総務委員会 第9号(2023/04/06、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、心より感謝を申し上げます。  質問いたしますが、ちょっと順番を入れ替えまして、最初に、先日発生いたしました国内通信会社による通信障害について総務大臣に一問伺いたいと思います。  今月三日に発生したNTT東日本、西日本の通信障害について、総務省は、同日、両社に対して原因究明を指示したと承知しています。総務大臣は、四日の記者会見で、両社から受けた報告を踏まえれば、重大な事故に該当する可能性が高いと考えていると答えています。  まず、今回の通信障害の事実確認と、これまでNTT東日本と西日本両社から報告を受けている通……

第212回国会 財務金融委員会 第3号(2023/11/17、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 お疲れさまでございます。立憲民主党・無所属の道下大樹でございます。  今日は、質問の機会をいただきまして、皆様に心から感謝を申し上げます。また、日銀の植田総裁には、午前中の報告と、そして質疑、答弁の後、また午後にも御出席いただきまして、感謝申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。  では、まず植田総裁に伺いたいというふうに思います。  今月十五日に内閣府が公表しました七―九月期のGDP速報値は、物価変動を除く実質で前期比〇・五%減、年率換算は二・一%減、二〇二二年十月―十二月期以来、三四半期ぶりのマイナス成長となりました。物価高を受けた個人消費の不振に加えまして、企業の設備投……

第212回国会 総務委員会 第2号(2023/11/07、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  総務大臣に就任されました鈴木淳司先生、地方議員出身ということで、私も地方議員出身でございますので、地方自治だとかいろいろなことに関しては、お互いに理解させていただきながら質問、答弁できるかなというふうに思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、政務三役おそろいでいらっしゃいますので伺いたいと思いますが、いわゆる旧統一教会と政務三役の皆様が何らかの接点がおありだったかどうか。旧統一教会主催の会合出席、関連団体の会合出席、それらへの祝電、メッセージの発出、会費類の支出、寄附の受……

第213回国会 総務委員会 第2号(2024/02/15、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 おはようございます。立憲民主党の道下大樹です。  大臣所信に対する質問の機会をいただきまして、感謝を申し上げます。  それでは、早速質問をいたします。  大臣は所信の冒頭、当時の小森卓郎政務官が安倍派の政治資金パーティー収入の還流分を裏金化していた責任を取って辞任、事実上更迭された件に関して、大変遺憾で総務大臣として厳粛に受け止めております、国会開会中にこのような事態となり、委員長、理事、委員に大変御迷惑、御心配をおかけし、心からおわびを申し上げると述べられました。  政治と金をめぐる問題で昨年の臨時国会後に総務大臣が更迭され、そして今国会会期中に政務官更迭という事態に陥り政治不信……

第213回国会 総務委員会 第6号(2024/02/29、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 おはようございます。立憲民主党の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、感謝申し上げます。  早速質問をいたしたいと思います。まず、西田総務政務官に伺いたいと思います。今日皆様にお配りしております資料を御覧いただきながらお聞きいただきたいと思います。  本年二月十五日開催のこの委員会におきまして私が西田政務官に対して旧統一教会との接点の有無について質問いたしましたが、西田政務官からは接点はないというふうにお答えになりました。議事録がここにあります。私が、旧統一教会との関係性の有無について伺いたいと、いろいろと、こういう状況はありましたかというふうに聞きましたら、西田政……

第213回国会 総務委員会 第9号(2024/03/14、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党、北海道一区の道下大樹でございます。  それでは、二〇二四年度NHK予算案について質問させていただきますが、まず、一月一日に発災した能登半島地震で犠牲となられた方々に御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げたいというふうに存じます。  NHKは、能登半島地震への対応をしっかりとされてきたと私も承知しております。  発災当初、津波警報発令から注意報に変わるまで、全波で臨時ニュースを約九時間半放送した。特に印象深いのは、当時、アナウンスされていたアナウンサーの方が強い口調で、テレビを見ていないで急いで逃げてくださいというふうにテレビを見ていた……

第213回国会 総務委員会 第12号(2024/04/04、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び日本電信電話株式会社は、本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。  一 日本電信電話株式会社は、本法による改正後においても、引き続き「電気通信の基盤となる電気通信技術に関する研究を行うこと」がその業務の一つとされていること及びこれまで同社等が電気通信技術に関する研究において果たしてきた役割を踏まえ、その事業を営むこと。……

第213回国会 総務委員会 第20号(2024/05/21、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹と申します。  今日は、五名の参考人の皆様、本当にお忙しいところをお越しいただき、また、貴重な御意見を賜り、本当にありがとうございます。  それでは、質問をさせていただきたいと思います。  二〇〇〇年の地方自治法改正によって多くの法定受託事務を残し、自治体の財源を削って機能を弱めてきたという指摘もありますけれども、しかしそれでも国と自治体の対等、協力を掲げて地方自治が発展されていった、地方分権が進んでいったということは私も認識をしているところでございます。しかしながら、今回の地方自治法改正における特に指示権の導入というところが非常に問題ではないかというこ……

第213回国会 法務委員会 第3号(2024/03/15、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  本委員会で理事を務めさせていただいております。今日はどうぞよろしくお願いをいたします。  今回の法案について質問する前にちょっと、昨日、ホットな話題で判決が出されました、同性婚訴訟について法務大臣の受け止めを伺いたいと思います。  同性同士の結婚を認めない民法や戸籍法の規定は憲法に反するとして訴訟が行われ、昨日午前中には東京地裁で、そして昨日午後には札幌高裁で判決が出されました。東京地裁では、違憲状態であるということ、それから、札幌高裁では、三年前の札幌地裁では違憲ということだったんですけれども、それに対して、札幌高裁では、さらに、違憲というと……

第213回国会 法務委員会 第4号(2024/03/26、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  ちょっと質問の順番を入れ替えまして、先ほど、米山隆一議員からお話がありました長野刑務所について質問をさせていただきたいと思います。  我が会派として、長野刑務所を、先日三月十八日、御協力いただきまして、視察をさせていただきました。  建物としては、平成二十一年ですかね、に完成して、新しい方だということで、環境的にはいいかもしれませんが、ただ、残念ながら、当初の発表では病死、そしてその後、低体温症で亡くなったのではないかという報告があったということでございます。  ちょっと先に聞きます……

第213回国会 法務委員会 第6号(2024/04/02、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  時間も限られておりますので、民法改正案について質疑をさせていただきますが、まず冒頭、この民法改正案について、私の所見を述べたいと思います。  法制審議会家族法制部会において、離婚後も父母双方が子の親権を持つ共同親権を導入する民法改正要綱案をまとめて、そして、一月三十日、この採決が行われて、賛成多数で了承されたということでありますが、しかしながら、その参加委員二十一人のうち三人が反対を表明、慎重派委員の訴えをきっかけに加わった、DV、虐待を防ぐ取組の必要性などを盛り込んだ附帯決議は、内容が不十分だとして二人が反対したということであります。  この……

第213回国会 法務委員会 第7号(2024/04/03、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  今日は、大変お忙しいところ、四名の参考人の皆様にこのようにお越しいただいて、先ほど意見陳述をしていただきまして、本当にありがとうございます。  それでは、それぞれの皆様に質問をさせていただきたいと思います。  まず、斉藤幸子参考人に伺いたいと思います。  お話しされている中で、面会交流を含めて、高裁まで五年かかったということでございますが、ただ、離婚はまだ終わっていないということでございます。どのような今不安をお持ちでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。  今回の民法改正案では、子の利益、子の最善の利益ということが繰り返し出てきます……

第213回国会 法務委員会 第9号(2024/04/09、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  私からも、まず、今回の民法改正案の審議において、今寺田委員がおっしゃいましたけれども、離婚協議中、若しくは離婚後の同居親、別居親、どちらか一方の立場に立って我々議論することは十分にあると思いますけれども、どちらかを犯罪者扱いして議論する傾向が残念ながら散見されております。私どもはそういう認識は捨て去って審議しなければならないというふうに思います。本委員会全体で確認したいというふうに思います。  それでは、四月三日に参考人質疑が行われました。これについて、当時、そのときは法務大臣いらっしゃらなかったんですけれども、どのように御覧になったんでしょう……

第213回国会 法務委員会 第11号(2024/04/12、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました民法等の一部を改正する法律案に対する修正案に賛成、修正部分を除く原案に反対の立場から討論いたします。  法制審議会家族法制部会は、離婚後の共同親権導入などをめぐり三年近く議論した末、民法改正要綱案を賛成多数で了承しましたが、参加委員二十一人のうち、三人が反対。また、慎重派委員の訴えを受けて追加したDV、虐待を防ぐ取組の必要性などを盛り込んだ附帯決議は、内容が不十分だとして二人が反対しました。  家族法制部会長は、全会一致が望ましかったが、今回は異論が残り採決になったほか、通常では余り実施しない附帯決議もつけた、異例だと思っているとの所感……

第213回国会 法務委員会 第14号(2024/04/23、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹です。  今日は、一般質疑の時間をいただきましてありがとうございます。  一般質疑ということで、議事案件が裁判所の司法行政、法務行政及び検察行政、国内治安、人権擁護に関する件ということでございまして、今日は、まず一問目は、一問目というかその後もそうですけれども、人権擁護に関する件について質問をさせていただきたいと思います。  人権擁護局さんで、私の手元には、「人権の擁護」というパンフレットや、また「法務局による相談・救済制度のご案内」という資料がございます。いろいろと御説明いただきました。こういう人権の擁護や相談、また対応、受付というものは大変重要である……

第213回国会 法務委員会 第17号(2024/05/08、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  時間も限られておりますので、入管法改正案について質問させていただきたいと思います。  まず、現行の技能実習制度について法務大臣に伺いたいと思います。  技能実習制度をめぐっては、労働ではなく研修の目的で来日しているはずの外国人を実質的に低賃金労働者として扱う実態が広がっていることや、転籍を制約し技能実習生の権利主張を抑制してきたことなどがあり、アメリカ国務省による人身売買に関する年次報告書の中で強制労働などと繰り返し批判を受けてきた経緯があります。このような国内外からの意見や批判に対してどのような認識をお持ちなのでしょうか。

第213回国会 法務委員会 第18号(2024/05/14、49期、立憲民主党・無所属)

○道下議員 御質問ありがとうございます。  今、平口委員から御質問があった件でありますけれども、外国人技能実習制度については、これまで、悪質な民間ブローカーによる関与が技能実習生に対する深刻な人権侵害を生じさせてきた原因の一つであったと指摘されておりますし、また、来日前の高額な手数料負担ということも、借金を背負わされるということも大きな問題であるというふうに認識されております。したがって、制度の根本的な見直しのためには、まずはこの問題に真っ正面から取り組むことが不可欠だと考えております。  このため、立憲民主党案は、認定雇用機関と外国人労働者との雇用契約に当たっては、監理団体などの民間の職業仲……

第213回国会 法務委員会 第19号(2024/05/15、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  早速、総理に質問いたします。  技能実習制度をめぐりましては、労働ではなく研修の目的で来日しているはずの外国人を実質的に低賃金労働者として扱う実態が広がっていることや、転籍を制約し技能実習生の権利主張を抑制してきたことなどがあり、アメリカ国務省による人身売買に関する年次報告書の中で強制労働などと繰り返し批判を受けてきた経緯がありますし、また、各国からも厳しい批判を受けているのは御承知だというふうに思います。先日のバイデン大統領の、日本は外国人嫌いという発言にも表れているのではないでしょうか。  そう思われないためにかどうか分かりませんが、また、……

第213回国会 法務委員会 第20号(2024/05/17、49期、立憲民主党・無所属)

○道下議員 御質問ありがとうございます。  政府案に関しての私の認識は省略させていただきまして、立憲民主党案について説明させていただきたいと思います。  立憲案につきましては、一般労働一号の在留期間中の二年間は、外国人労働者に日常生活及び社会生活上の基盤をしっかりと築いていただくために家族滞在は認めないこととしておりまして、必要最小限度の制約をお願いしているところでございますけれども、一般労働二号に移行した後は、そのような制約の必要もなくなることから、配偶者及び子供について家族滞在を認めることとしております。  そういうふうな家族滞在、家族帯同を認める理由は、二年たてば御家族とともに生活ができ……

第213回国会 法務委員会 第22号(2024/06/19、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  先ほど寺田委員が遺言のように質疑をされたということでございますが、私も、遺言というわけではありませんけれども、このまま会期末を迎えるのであれば、今委員会が最後の質疑になるかな、この通常国会では最後の質問になるかなというふうに思っております。  そうした中で、私も初めて法務委員会に所属させていただいて、そして野党の筆頭理事という立場で、牧原与党筆頭理事との協議、そして、与野党の理事、オブザーバー、委員の皆様、そして関係省庁の皆様に様々御意見や御協力をいただきながら法案の審議に当たらせていただいたかなというふうに思っていますし、法務大臣を含めて、本……

第213回国会 予算委員会 第8号(2024/02/13、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  まず、能登半島地震被災者支援について伺いたいと思います。  私の先祖も能登半島、石川県出身で北海道に入植したというものでございまして、非常に私も人ごととは思えない。また、輪島市の門前町、總持寺祖院というのがありますが、そのすぐそばに道下と書いてトウゲという地名もありまして、非常に、私もできる限りの支援は今のところさせていただいておりますが、しっかりと政府も、これまでの支援策がどうだったのか、また、今後どういうふうな支援が必要なのかということをちょっと質問させていただきますが、まず、内閣府松村……

第214回国会 議院運営委員会 第1号(2024/10/01、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 私は、立憲民主党・無所属を代表し、今国会の会期を九日間で閉じることに対し、断固反対の討論をいたします。  石破茂自民党新総裁は、昨日、まだ総理大臣となっていない段階で、衆議院の解散と総選挙の日程を明らかにしました。国会で首班指名を受ける以前に、このような国会軽視も甚だしい発言は異例でございます。新政権が発足し、国民の人気が高いうちに選挙をしてしまいたいという党利党略も透けて見えます。  そして、今月九日に解散する場合、国会で本格的な議論をする時間的な余裕がないのは明白でございます。石破新総裁自身、自民党総裁選挙において、国民に判断材料を提供する必要があると繰り返し発言しておられまし……


各種会議発言一覧

48期(2017/10/22〜)

第196回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2018/02/23、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○道下分科員 立憲民主党の道下大樹でございます。  主査そして分科員、そして大臣また文科省の皆様、きょうはよろしくお願いを申し上げます。  私からは、まず一つ目に、教職員の長時間勤務について伺いたいというふうに思います。  今、国会で、働き方改革、裁量労働制の課題について議論が行われておりますが、ある意味で、裁量労働制というか、一定額の給与で本当に幾らでも働かされているというような状況に置かれているのが教職員の皆様だというふうに考えております。  連合総研が二〇一六年に調査したものによりますと、小中学校の教員の週の労働時間について、小学校教員の七二・九%が六十時間以上、中学校教員に至っては八六……

第198回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2019/02/27、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○道下分科員 立憲民主党の道下大樹です。  きょうは、朝早くから大変お疲れさまでございます。あと二人ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  私からは、幾つか教育課題について伺いたいと思いますが、まず、働き方改革と三六協定についてちょっとお伺いしたいというふうに存じます。  昨年の通常国会で、働き方改革について関連法案が成立しました。学校においては、教職員の長時間労働、超勤、多忙化の解消に向けてということで、文部科学省としては、学校における働き方改革を進めていくということで、先日、公立学校の教師の勤務時間の上限に関するガイドラインというものを出されました。今回は、そこで示されている、いわ……

第198回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2019/02/27、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○道下分科員 立憲民主党の道下大樹です。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  また、本日は、原子力規制委員会の更田委員長にも御出席いただいています。どうもありがとうございます。  私からは、昨年九月六日に発生いたしました北海道胆振東部地震によりまして、北海道内ほぼ全域が、長いところで数日間にわたって大規模停電した、いわゆるブラックアウトになったことによりまして、北海道民の関心がより高まりました北海道内におけるエネルギー政策、再生可能エネルギー、そして北電の泊原子力発電所について、幾つか伺いたいというふうに思っております。  私もそのときは札幌の自宅におりまして、震度……

第200回国会 憲法審査会 第3号(2019/11/14、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○道下委員 立国社の道下大樹でございます。  時間をいただきまして恐縮でございます。ありがとうございます。  森団長ほか参加された皆様、本当にありがとうございます。  私は、この海外調査に関しては非常に有意義なものだったというふうに思っております。その中で、ドイツのベルリン、フンボルト大学のクリストフ・メラース教授が、今回、ドイツが六十三回も憲法を改正しているということで、日本との比較について質問を参加者の方がされたときには、ドイツの改正のあり方は本来であれば余りよくない、基本法の改正が簡単過ぎて、法律でできるものも基本法に入ってきている、基本法は本来、ルールのボトムを書くべきものだが、規範力……

第204回国会 憲法審査会 第1号(2021/04/15、48期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  発言の機会をいただき、感謝を申し上げます。  私は、コロナ禍における投票権について、意見を申し上げたいと思います。  国民投票法改正案、いわゆる七項目について、細田博之議員は、二〇一八年七月五日のこの憲法審査会において、次のように提出理由を述べられています。  平成二十八年に、公職選挙法の数度にわたる改正により、投票環境向上のための法整備がなされています。本法案は、このような既に実施されている投票環境向上のための公職選挙法改正と同様の規定の整備を、国民投票についても行うものであります。  しかし、残念ながら、投票環境向上のための法整備とは言えない点があ……

第204回国会 予算委員会第四分科会 第2号(2021/02/26、48期、立憲民主党・無所属)

○道下分科員 立憲民主党の道下大樹です。  萩生田大臣また政府参考人の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  まず、私からは旭川医科大学について伺いたいと思います。  私も小学校六年生から高校卒業まで過ごしました北海道第二の都市、旭川市、そこで道北を中心に医療や医師派遣など中核的役割を担ってきた旭川医科大学に対して、今多くの関心というか、心配、懸念が寄せられているのは大臣も御承知かと思います。  そこでまず、コロナ患者の受入れについて意見が衝突し、吉田晃敏学長が当時の古川博之病院長に対して辞めろとパワハラ発言をしたことについて、それと古川病院長を解任した問題について、現時点における文科省の事……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 憲法審査会 第1号(2022/02/10、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  まず、我々立憲民主党は、予算委員会において新年度予算案が審議されているさなかに憲法審査会が頻繁に開催されることについては、厳に慎むべきというふうに申し上げてきましたし、皆様に協力を求めてまいりましたが、今回、このように開催されてしまいました。  これまでも特別な事情を考慮して開催された事例はありますが、憲法改正ありきでこの憲法審査会が開かれることがあってはならず、ましてや、コロナ禍で、国民の命、暮らし、経済に多大な影響が発生していることを考えますと、コロナ対策に取り組むことを重点的に含められている予算案審議に集中すべきだというふうに多くの国民が思い、求……

第208回国会 憲法審査会 第15号(2022/06/02、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  今日は、お忙しいところ、吉田参考人、楊井参考人、お越しいただきまして、本当にありがとうございます。  時間も限られておりますので、私から幾つか質問させていただきたいと思います。  国民投票とインターネットという限定をせずに、インターネットの環境に関しては、例えばEUでは、一般データ保護規則や、最近ではデジタルサービス法などについて、インターネット上の利用者の権利の保障だとか、あと、健全なインターネット空間の環境整備だとか、そういったものに非常に先駆的に進んでいると思いますが、一方で、日本では、先日も私も総務委員会で電気通信事業法の改正案について審議した……

第211回国会 憲法審査会 第3号(2023/03/16、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹です。  発言の機会をいただきまして、感謝申し上げます。  私からも、国民投票法について意見を述べます。  当審査会ではこれまで、資金力のある者が憲法改正の賛否に関する扇情的なCMを大量に発信し、国民が受け取る情報が偏り、国民投票の結果がゆがめられる危険があるのではないかという問題意識から、放送CMの内容ではなく方法、手段に関する規制の是非について議論がなされてきました。  しかし、それだけではなく、放送番組の内容そのものについても、国民が受け取る情報が偏り、国民投票の結果がゆがめられる危険について議論しなければならない状況になっているのではないでしょう……

第211回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2023/02/20、49期、立憲民主党・無所属)

○道下分科員 立憲民主党の道下大樹です。  今日は、永岡大臣、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、早速質問に入りたいと思います。  私は、学生秘書から、大学を卒業してすぐに横路孝弘衆議院議員の秘書になりまして、ちょうど肖像画がそこにありますけれども、二月二日に亡くなって、何か縁があったのかなというふうに思いますけれども。九八年に秘書になりまして札幌事務所に勤めて、ちょうど二〇〇二年に札幌でDPI、障害者インターナショナル世界会議札幌大会が開かれるということで、私も秘書としてその活動に携わり、そこから多くの障害のある方々といろいろと仕事を一緒にしたり、一緒にお酒を飲んだりするきっかけが……

第212回国会 憲法審査会 第5号(2023/12/07、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党・無所属の道下大樹です。  発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。  私からは、憲法と地方自治について意見を述べたいと思います。  立憲民主党憲法調査会に地方自治分科会が設置され、私はその座長を拝命しております。我が党は、綱領において、地方自治について、「私たちは、多様な主体による自治を尊重し、地域の責任と創意工夫による自律を可能とする真の地方自治の確立をめざします。」と掲げています。地方自治分科会は、その目標と立憲主義に基づく論憲を基本的前提とし、憲法と地方自治との関係性や課題等について各界から意見を伺い、議員間討議を行い、中間報告をまとめました。その一部を……

第213回国会 憲法審査会 第4号(2024/04/25、49期、立憲民主党・無所属)

○道下委員 立憲民主党の道下大樹です。  発言の機会をいただきまして、感謝申し上げます。  私は、これまで本会議や法務委員会でも取り上げています同性婚と日本国憲法について意見を申し述べます。  政府は、同性婚を法律で認めることについて、現行憲法の下では、同性カップルの婚姻の成立を認めることは想定されていない、同性婚を認めるために憲法改正を検討すべきか否かは、我が国の家庭の在り方の根幹に関わる問題で、極めて慎重な検討を要すると述べています。  この点、憲法二十四条一項は「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、」とされているため、同性同士の結婚はできないように読めなくもないですが、この条文は、結婚……

第213回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2024/02/27、49期、立憲民主党・無所属)

○道下分科員 立憲民主党の道下大樹でございます。盛山大臣、大変お疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いします。また、政府参考人の皆様も長時間お疲れさまでございます。  それでは、まず質問させていただきますが、今日の午前中に我が会派の同じ北海道選出の神谷裕委員も質問いたしましたけれども、北海道内の学校等子供関連施設における空調、冷房設備の整備の促進について伺いたいと思います。  しばらく前までは、北海道は夏も非常に冷涼な気候で、住居や学校施設におけるエアコン設置率は全国と比べると非常に低かったのでございますが、近年の夏は三十度、三十五度近い日が連日続くような日が続いておりまして、それに伴って……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

道下大樹[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。