このページでは小寺裕雄衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小寺裕雄衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○小寺委員 滋賀四区で初当選をさせていただきました、自由民主党の小寺裕雄でございます。 本日は、まさに急遽、質問の機会を頂戴いたしまして、まことにありがとうございます。 限られた時間でございますので、本来であれば、滋賀県のことをPRしたり、あるいは自己紹介も兼ねて御挨拶したかったところでありますけれども、早速に質問に入らせていただきます。 そこで、私からは、今回、公務員の給与法が改正されるに当たり、給与法の改正と公務員の給与や人事制度について、幾つかお尋ねをさせていただきます。 世の中は本当に人手不足であります。小売業やサービス業では、営業時間の短縮や定休日の復活、年末年始も休みをふや……
○小寺委員 自由民主党の小寺裕雄でございます。 本日は、こうして質問の機会を内閣委員会でいただきまして、理事の先生方に感謝を申し上げるところでございます。 私、十年以上地方議会を経験しておりましたので、議会の流れでありますとか議事運営については一定の理解はしているつもりなんですけれども、国会へ来させていただいて五カ月ぐらいがたって、あるのかないのかわからないとか、始まるのか始まらないのかわからないといったようなことは経験がなかったもので、大変戸惑いながら本日を迎えさせていただきました。急な質問ばかりでございますので十分に整わないかもわかりませんが、御容赦願いたいと思います。 本日は、一億……
○小寺委員 おはようございます。自由民主党、滋賀第四選挙区の小寺裕雄でございます。 きょうもこうして質問の機会をいただきまして、とりわけ理事の永岡先生には厚く感謝を申し上げるところでございます。 さきの質問のときに、一億総活躍社会で観光にかけて質問したときに、少し冒頭に、国会へ来て半年余りになりますが、日程が決まらない、こうした委員会運営になかなかなれることができませんという趣旨の発言を申し上げましたけれども、きょうは欠席も多いようで、なかなかしっかりそろわないような委員会で発言する機会もなかなか経験できることではありませんので、いろいろな経験ができるものだなというふうに大変感謝をしている……
○小寺委員 おはようございます。 滋賀県第四選挙区で初当選をさせていただきました小寺裕雄でございます。 本日は、こうして農林水産委員会で初めて質問をさせていただく機会をいただき、本当にありがとうございます。 本日、私は、環境保全型農業直接支払交付金制度について、滋賀県でこの環境保全型農業に取り組まれている農家の皆さんの声を代弁する思いで質問をさせていただきます。 実は、この環境保全型農業直接支払交付金制度は、滋賀県が始めた独自の制度に由来するものであります。 滋賀県は、中央に琵琶湖を有することから、水質保全に関する環境意識がとても高く、琵琶湖の水をきれいにするために、官民合わせてさま……
○小寺委員 おはようございます。自由民主党、滋賀四区の小寺裕雄でございます。 本日は、内閣委員会で質問の機会をいただき、まことにありがとうございます。 それでは、本日は、先日行われました大臣所信に対しまして質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、その前に、きょうは何の日であるか、御存じでしょうか。真面目に言いますと、竹島の日であります。 この竹島の日は、一九〇五年、明治三十八年二月二十二日に、明治政府による閣議決定を受けて、島根県知事が所属、所管を告示し、正式に島根県に竹島が編入されたことにちなんで、島根県議会で、二〇〇五年、平成十七年に記念日として条例が……
○小寺委員 私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、政府提出法案に賛成、立憲民主党提出の修正案に反対の立場から討論を行います。 本修正案は、樹木採取権の存続期間の上限の短縮、樹木採取区の指定等の要件への「住民の福祉の向上」の追加、その指定に当たっての公益的機能の維持増進及び地域管理経営計画への適合、樹木採取権者による再造林の義務づけを主な内容とするものですが、そのいずれも適当ではないと考えます。 まず、権利の存続期間の上限を十年以内に短縮することですが、現に、現場から十年を超える長期の期間設定の要望もあることに加え、例えば、地域が大規模な製材工場等を新たに誘致する場合など、国産材の需……
○小寺委員 おはようございます。滋賀第四選挙区選出の小寺裕雄でございます。 本日は、質疑の時間をいただきありがとうございます。 なかなか質問の機会がいただけませんので、せっかくの機会ですから、ちょっと出席者のかげんがありますけれども、少しだけ地元のPRをさせていただきます。 委員の先生方は、滋賀県って御存じでしょうか。基本的には地味な県なので、琵琶湖があるということ以外は余りよくは知られてはおりません。おられませんが、よく佐賀に間違えられます。 私の地元は、滋賀県の中でも、琵琶湖を真ん中にして南東部、鈴鹿山脈が東にある山手の田園地帯です。右手のひらをこうしていただきますと、これが滋賀県……
○小寺委員 おはようございます。自由民主党、滋賀四区選出の小寺裕雄でございます。 本日は質問の機会をいただき、委員長始め理事の先生方には厚く御礼申し上げます。 さて、質問に入る前に一言だけ申し上げておきますと、現在NHKで放映されている朝の連続テレビドラマ小説「スカーレット」の舞台は、私の地元、甲賀市信楽町であります。 甲賀市では、忍者と信楽焼がそれぞれ日本遺産の認定を受けまして、現在、観光振興に相当に力を入れていただいておられるんです。今回の放送を受け、ちょうど秋の観光シーズンということもあり、信楽地域は大変な盛り上がりを見せておりますので、先生方もぜひ、焼き物の里信楽においでいただけ……
○小寺委員 おはようございます。自由民主党、滋賀四区の小寺裕雄でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 それでは、早速、道路交通法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 今回改正されるポイントは三点。まずは、高齢運転者による交通事故の防止対策について、次に、第二種免許等の受験資格の見直しについて、そして最後に、近年大きな社会問題として注目を集めている、あおり運転対策についてであります。 いずれの改正点にもそれぞれ重要な論点があるわけですが、持ち時間が十五分と限られておりますので、高齢運転者対策のところに絞って質問をさせていただきます。……
○小寺委員 おはようございます。滋賀四区の小寺裕雄でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 時間が限られておりますので、早速質問に入ります。 私の地元滋賀県は、総じて米中心の農業で、集落営農組織を基盤として米、麦、大豆をつくるといった経営をしております。これまではこの経営方式でよかったのですが、これからは米だけではだめだということで、高収益作物への取組を拡大しつつあるといった現状であります。 そこで、本日は、現下の米が余るという状況にどう対応していくのかといった問題と、先般、党農林部会の鹿児島視察で拝見したサツマイモの病気について質問をさせていただきま……
○小寺委員 済みません。さっき採決が終わったのに、また来ていただきまして、えらい失礼しました。 本来は、もっと、おとついぐらいにやっているはずの質問やったかも分からぬですけれども、今日はまた違う形でやったかも分からぬですけれども、採決前にいろいろ作ったものですから、いろいろな事情がございます。 その上で、ただ、一連のいわゆる参考資料等に誤りがあったり、あるいはほかの法案等や参考資料でもあった中で、参議院の内閣委員会で五十分程度このことについて質疑が行われて、大臣に御答弁いただいております。その議事録も拝見させていただきました。私の考えは国民民主の矢田議員さんの考え方に近いのかなということを……
○小寺委員 お疲れさまです。滋賀四区の小寺です。 日頃は、自民党ですと一番にやらせていただくことが多いので、こういう時間にやらせていただきますと、何となく新鮮な気分がするとともに、先に、自分が聞こうと思っていたことを次々と聞いていただいた後にまた同じ質問をすることの厳しさと、それと、コロナの状況あるいは対応が刻々と変わっていて、おとつい、ちゃんとルールを守って早めに質問通告をしたら、今朝の新聞に私が通告をしたことが報道されているといったこともありますので、そうした若干ちぐはぐな面もあろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 もう野党の先生方から、それぞれ、いろいろな切り口……
○小寺大臣政務官 科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府大臣政務官の小寺裕雄でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 大野副大臣とともに小林大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、手塚委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。 それでは、令和四年度科学技術関係予算について、その概要を説明いたします。 令和四年度の科学技術関係予算の総額は四兆二千百九十八億円となっております。このうち、一般会計分が三兆四千百五十八億円、特別会計分が八千四十億円となっております。この一般会計のうち、科学技術関係予算の中核となる科学技術振興費が一兆三千七百……
○小寺大臣政務官 国土強靱化担当、防災担当内閣府大臣政務官の小寺裕雄でございます。 政務官として、大野副大臣とともに二之湯大臣をお支えし、防災・減災、国土強靱化の推進に全力を尽くしてまいります。 小里委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○小寺大臣政務官 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、南海トラフ地震が発生した場合には、水道についても広域にわたり甚大な被害が発生すると見込まれており、最大で約三千四百四十万人に断水の影響があるというふうに想定をされております。 政府といたしましては、あらかじめ、南海トラフ地震における具体的な応急対策活動に関する計画を定めており、その計画では、最大で七日間に四十六万立方メートルの飲料水が必要となるというふうに見込んでおります。 実際に、南海トラフ地震が発生した場合には、発生から三日間は、家庭や地方自治体等の備蓄を含めて対応することを想定した上で、市町村等の水道事業者が給水車に加え、緊急……
○小寺大臣政務官 古川先生にお答え申し上げます。 先生お尋ねの被災者生活再建支援金は、全壊、大規模半壊等の住宅の被害の程度に応じて支給をする基礎支援金と、建設、補修等の住宅の再建方法に応じて支給をする加算支援金をそれぞれ支給して、併せて被災者の生活の再建を支援するものでございます。 この支援金の申請につきましては、今先生からもお話ございましたように、基礎支援金は、住宅の被害の程度に応じて支給をされるため、十三か月以内に住民票と罹災証明書等を添付して申請することとしております。一方で、加算支援金につきましては、住宅の再建方法に応じて支給されるため、三十七か月以内に住宅の建設や補修の契約書等の……
○小寺大臣政務官 内閣府大臣政務官の小寺裕雄でございます。 領土問題、海洋政策、経済安全保障等を担当いたしております。 上野委員長を始め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いを申し上げます。
○小寺大臣政務官 お答え申し上げます。 ウクライナ情勢を受けまして、ロシアのソユーズロケットによるロシア以外の国に対する人工衛星の打ち上げが今後難しくなる見通しであることは先生御指摘のとおりで、承知をしております。まずは、今後、政府としても、情勢を注視してまいりたいというふうに考えているところでございます。 このような状況がもし継続した場合に、ソユーズロケットの代替となるロケットに対する需要が高まる可能性があるというふうに考えております。 先生御指摘のH2Aロケットにつきましては、我が国の基幹ロケットとして、二〇〇一年の初号機以来、現在まで四十五機を打ち上げた実績を有しており、国際的な信……
○小寺大臣政務官 お答え申し上げます。 申し上げるまでもありませんが、食料は国民が生きる上で最も重要な要素の一つであり、その観点におきまして、食料安全保障は非常に重要であるというふうに考えております。そのため、食料安全保障につきましては、これまで農林水産省を中心に様々な取組が進められてきており、経済安全保障の観点から重要なものも含まれているというふうに認識をしております。 その上で、今国会に提出させていただいております経済安全保障推進法案におきましては、国民の生存や国民生活、経済活動にとって重要であるにもかかわらず、その供給を外部に依存している、また依存するおそれがあり、安定供給確保を図る……
○小寺大臣政務官 城井先生にお答え申し上げます。 災害発生時における避難所の確保と生活環境の改善は、被災者を支援する上で極めて重要であるというふうに認識をしております。 内閣府では、避難所運営ガイドラインにおきまして、避難所の指定につきましてはお寺、神社等施設の利用を検討するとしておりまして、実際にお寺や神社等の宗教施設が指定避難所として指定をされております。 直近の数字で申し上げますと、令和三年度時点で、全国で指定避難所に指定をされている箇所は八万一千九百七十八か所、そのうち三十七の道府県におきまして、お寺、神社、教会等が五百二十八か所、現在指定をされているところでございます。 指定……
○小寺委員 滋賀四区の小寺裕雄でございます。 今日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 谷大臣に、国家公安委員長にと思って質問を用意しましたが、たくさん今日は質問があるようなので、できるだけ簡潔にしてまいりたいというふうに思います。 河野デジタル担当大臣が十月十三日の記者会見で、現行の健康保険証を令和六年度秋をめどに廃止して、マイナンバーカードと一体化したマイナ保険証に切り替えるという方針を示されました。 この健康保険証との一体化については、行政サイドにも、利用する国民サイドにも、それぞれ大きなメリットがあるものというふうに私自身はよく承知をしているつもりではあります……
○小寺委員 お時間いただき、ありがとうございます。 それでは、早速質問させていただきます。 今日は、PFIをいろいろお聞きしたいと思います。 PFIというのは、PPP、いわゆる官民連携手法の一つであって、一九九〇年代前半、イギリスのサッチャー首相が始めたというふうに承知をしております。小さな政府への改革、つまり英国病からの脱却を目指し、国有企業と公共サービスの民営化の取組をされた、その後のメージャー政権でPFIの概念というものが確立されたと承知をしております。 公的関与の薄いものから言いますと、民営化、第三セクター、PFIのコンセッション方式、PFI、指定管理、業務委託というふうになる……
○小寺委員 皆さん、おはようございます。 自由民主党衆議院議員、滋賀四区の小寺裕雄でございます。 それでは、早速ですが、質問に入らせていただきます。 国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案についてでありますが、このいわゆる国家戦略特区法は、国が指定した区域において、規制や制度を改革することを通じて経済社会の構造改革を推進することにより、産業の国際競争力を強化するとともに、国際的な経済活動の拠点の形成を図ることを目的としており、指定された国家戦略特別区域内において規制の特例措置の整備等を総合的かつ集中的に講ずることによって、世界で一番ビジネスのしやすい環境を創出する……
○小寺委員 おはようございます。滋賀四区の小寺裕雄でございます。 今日は、郷土の先輩である武村展英先生が農林水産副大臣に御就任いただきましたので、ちょっと前半は滋賀県ネタでやらせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず最初に、環境保全型農業の推進の在り方についてお尋ねをさせていただきます。 滋賀県では、環境保全型農業直接支払交付金を活用して、農薬や化学肥料の使用量を従来の二分の一以下に低減させる農業に長年にわたって取組を進めさせていただいております。その目的は、濁水を流さずに富栄養化を防いで、琵琶湖の環境を守ることにあるわけであります。 こうした取組を滋賀県では環境……
○小寺委員 おはようございます。 時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 昨年の通常国会を振り返りますと、マイナンバーカードと健康保険証の一体化を進める方針が示されていた中で、マイナンバーカードへの個人情報の登録に誤りがあったことが次々と明らかになり、大きな政治的な争点となりました。 当時、新聞やテレビの報道で大々的に取り上げられていたマイナンバーカードの主なトラブルには、コンビニで他人の住民票が発行された、マイナ保険証に他人の情報が登録されていた、公金受取口座に他人の口座が登録されていた、同じく家族名義と見られる口座が登録されていた、これは、小さな、要は通帳を持っ……
○小寺委員 自由民主党の小寺裕雄でございます。 昨年の秋から文科に移らせていただきまして、初めて質問の機会をいただきました。ありがとうございます。 実は、私は、滋賀県の東近江市というところの生まれ育ちでございます。東近江市というと、実は、昨年の十月の首長会議で、私の地元の市長の発言によって、不登校の問題、そしてフリースクールの問題が一躍全国的に脚光を浴びることになりました。 実は、私も既に子育てを卒業してしばらくたつわけでありますけれども、自分自身ではそうした学校の問題についてある程度理解をしているつもりではありましたが、改めて、そうした問題がクローズアップされたことによって、不登校の実……
○小寺分科員 おはようございます。滋賀四区で初当選をさせていただきました小寺裕雄と申します。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 また、こうして予算委員会の第六分科会で質問の機会をいただきまして、大変厚く御礼を申し上げます。 また、答弁者を特に指定せずに希望を出しておりましたところ、大臣が御答弁いただけるようなことになっておりまして、大変恐縮をしているところであります。 本日、私は、ことしから始まる新たな米政策と水田活用の直接支払交付金について質問をさせていただきますが、その前に、私の地元、滋賀県農業の状況について少しお話をさせていただければというふうに思います。 滋賀県はかつて、昭和……
○小寺分科員 おはようございます。予算委員会第八分科会のトップバッターを務めさせていただきます滋賀第四選挙区の小寺裕雄でございます。 それでは早速、通告に従いまして、主に私の地元の道路に関する諸課題につきまして質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 昨年の七月二十二日、私の地元の甲賀市において、名神名阪連絡道路の整備促進のためのシンポジウムが開催をされました。 このシンポジウムには、二階俊博自由民主党幹事長を始め、滋賀県と三重県選出の国会議員、両県知事、県議会議員、沿線自治体の市町議会議員、国土交通省の職員、そして、全日本トラック協会坂本会長を始めとする関係団体……
○小寺分科員 自由民主党滋賀第四選挙区選出の小寺裕雄でございます。 本日は、質問の時間をいただきましたが、よもや最後の最後になるとは思いもよらず、皆さん早く終わりたいと思っておられると思いますが、できるだけ、地元ネタなんですけれども、やらせていただきたいと思います。 前段に、私の地元滋賀県が、さまざまな調査等ですべからく地味であるということで有名なわけですが、ことしは全国的に注目を浴びて大変喜んでおります。それは、NHK朝の連続テレビ小説「スカーレット」と大河ドラマの「麒麟がくる」、それぞれの舞台が滋賀県であるからです。特に「スカーレット」は、私の選挙区、甲賀市信楽町が舞台となっており、ド……
○小寺分科員 滋賀四区の衆議院議員、小寺裕雄でございます。 私、今日は地域手当を取り上げて、国家公務員の地域手当のそうした考え方が、地方公務員もそうですけれども、とりわけ福祉の現場で大きな影響を及ぼしていることについて、ある程度つまびらかにして、地方の首長さんやあるいは地方議会の皆さんからは、地域手当そのものが悪いんやというふうな印象が持たれているところでありますので、実は地方議会でも、この地域手当に関して、今度のそれぞれの市町の議会で議員の皆さんが質問を行われるようなこともありまして、そういう点でも、地域手当そのものに理解をしていただきながら、一体どこに課題があるのかなといったことを少し理……
○小寺大臣政務官 お答え申し上げます。 ただいま金子農林水産大臣が発言をされましたとおり、肥料は農産物の生産に不可欠な物資であるというふうに認識をしているところであります。 その上で、経済安全保障の観点について申し上げますと、まず、世界各国が戦略的物資の確保にしのぎを削っている中で、戦略的物資に関するサプライチェーンの強靱化が最重要課題の一つであるというふうに認識をしているところです。 このため、現在、政府におきましては、経済安全保障法制に関する有識者会議の提言等を踏まえまして、サプライチェーンの強靱化を含む四分野に関して、法案を早急に取りまとめ、国会提出に向けた準備を加速化しているとこ……
○小寺分科員 滋賀四区の小寺裕雄でございます。 最後の質問になりますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げます。 少し滋賀県のお話をさせていただきます。 琵琶湖という豊富な水資源を有する滋賀県では、その温和な気候と豊かな土壌が稲作に適しているということのため、古くから水田を利用した米作りが行われてまいりました。現在でも、みずかがみやコシヒカリといった近江米の産地として、農業が盛んに行われています。 県内の農地面積は約五万ヘクタール、そのうちの四万七千ヘクタールが水田の面積であって、何と水田率は九二%、全国では富山県に次いで二番目の割合となっております。また、農業産出額の総額に占める米の……
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