このページでは安藤高夫衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。安藤高夫衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○安藤(高)委員 本日は質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。安藤高夫でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 一カ月前の衆議院総選挙におきまして、比例東京ブロックで初当選をさせていただきました。立法府の一員として、また選任していただきました厚生労働委員会の委員として、大変大きな責任を感じているところでございます。 質問を始める前に、私、安藤高夫の背景について少しお話をさせていただきたいと思います。 私は、医師になって三十三年、今も患者様に向かい合い、診療をさせていただいております。二十九歳のときに父が急逝いたしまして、東京の八王子で病院を引き継いで以来、……
○安藤(高)委員 本日はどうもありがとうございます。 最初に、医師の働き方改革について御質問させていただきたいと思います。医師の働き方改革に関しましては、今後、プロジェクトチームで議論を重ねることになっておりますが、きょうはその論点について御質問させていただきたいと思っています。 医師の働き方改革は、労働衛生における十分な配慮を前提とした上で、特に、救急、そしてまた産科、僻地医療というもの、これは二十四時間体制での医師の対応が必要です。これは現在の医師数でも維持するのが非常に困難な状況でございますけれども、一方的に医師の勤務時間を制限すると地域医療が崩壊に至ってしまいます。これは十分な調査……
○安藤(高)委員 安藤でございます。 本日は、御質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 前半は、働き方改革のさまざまな問題点についてお話をさせていただいて、後半は、私も医師でありますので、医師の働き方改革についてお話をさせていただきたい、そう思っております。 最初の質問ですけれども、生産性向上に関する支援策でございます。 生産年齢人口の急減が予想される中、限られた人材で経済活動を維持、成長していくためには、生産性の向上が欠かせません。今般の働き方改革が契機となり、我が国の産業の生産性が大幅に向上することを期待をしております。 私の友人が社長をしている、世界でも有名な……
○安藤(高)委員 どうも、おはようございます。自由民主党の安藤高夫でございます。 本日は、五人の参考人の先生方、本当にお忙しい中、ありがとうございました。 私の方からは、五人の先生方に、最初の段階ですから、御質問をさせていただきたいと思っております。 今法案の一番の趣旨は医師の偏在問題でございますけれども、しかし、国民医療を守るためには、医師の偏在と医師の需給問題、そしてまた医師の働き方改革、この三つが絡み合っていくことが重要だと思います。 この法案が成立したときには、特にこの医師の需給問題、医師の働き方改革がどのようなふうになっていくのかということと、それを進めるためにはどういうふう……
○安藤(高)委員 自由民主党の安藤高夫でございます。 このたびは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私の方からは、一問目は地域医療構想絡みの公私格差の問題でございます。これは、二月二十七日の予算委員会の第五分科会のときにもお話をさせていただきました。 どういうことかといいますと、ある公立病院なんですけれども、地震によってハード面が傷んでしまって、今休眠をしています。周りの医療機関が協力をして、何とか地域の医療は守られています。かわいそうに、ある一部からは、じゃ、その公立病院はなくてもいいんじゃないのとまで言われているんですけれども。 今回、リニューアルによってダウンサ……
○安藤(高)委員 おはようございます。自由民主党の安藤でございます。 本日は質問の機会をいただきましてありがとうございます。 では、早速質問の方に移らせていただきたいと思います。 まず、電子カルテ等の普及のための医療情報化支援基金の創設ですけれども、医療は大事なインフラです。新たに創設される医療情報化支援基金は、この基金の対象として、電子カルテの標準化に向けた電子カルテ導入の費用の支援があり、とてもありがたく思っています。現状、電子カルテの導入率は低く、中小の医療機関においては四割以下の導入率であります。ぜひしっかりと進めていただきたいと思います。 まず、電子カルテの導入に当たっては、……
○安藤(高)委員 自由民主党、東京比例の安藤でございます。 本日は、御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 最初に、日本のがん検診について御質問したいと思います。 現在、我が国のがん検診においては、市町村が行う対策型の検診でありまして、その目的は、早期のがんを発見して死亡率を低下させることに意義があります。加えて、同じ年齢であれば、たばこや肥満などのリスクの程度にもかかわらず同じ検診を受けるという仕組みになっています。 一方で、アメリカでは、例えば肺がん検診のケースに関しては、たばこの喫煙などの一定のリスクがある方に関しては、胸部のレントゲン写真ではなくて、低線量の胸部C……
○安藤(高)委員 自由民主党の安藤でございます。きょうは発言の機会をありがとうございます。 第一問目ですけれども、児童相談所の体制強化について、質も含めて、二つほど質問をさせていただきたいと思います。 児童福祉司の確保そして育成は、もう本当に重要なポイントです。児童福祉司の確保は、自治体が行われていますけれども、偏在することなく配置することが重要だと思っています。 各自治体が積み上げていく数と、また、先ほど、国の方でも三千から五千にふやしていこうというようなお話がありましたけれども、自治体の積み上げと三千から五千、これに何となく乖離があるのではないか。このようなことを含めて、児童福祉司の……
○安藤(高)委員 自由民主党の安藤高夫でございます。本日は御質問の機会をありがとうございます。 私の方から三つ質問をさせていただきたいと思っています。幾つか上野先生ともオーバーラップをすることがありますが、お許しください。 最初の御質問ですけれども、医薬品、医療機器の承認についてです。 日本の平均寿命の長さは世界的でございます。これは、日本の医療レベルの高さ、そして担保してきた技術革新の歴史ではないかと思っています。日本医療政策機構においては、二十以上の男女二千人を対象にしてアンケートをいたしました。そこで、高額医薬品への保険適用を肯定する回答が何と八〇%以上ございました。 これからま……
○安藤(高)委員 本日は、質問の機会をまことにありがとうございます。自由民主党の安藤高夫でございます。 経済産業委員会の質問は生まれて初めてなものですから、最初に、私の背景について少しだけお話をさせていただきたいと思います。 二十九歳のときに父が急逝をいたしまして、東京の八王子を中心として医療機関を引き継ぎまして、三十年にわたって、医療機関そして介護の施設の経営にかかわってまいりました。国政にかかわるようになってから、国民にとってより質の高い医療と介護を届けたい、また、持続可能な医療や介護の提供体制を整えていきたい、そういう思いがございます。また、国の重要な産業としての医療と介護という側面……
○安藤(高)委員 自由民主党の安藤高夫でございます。 質問の機会をありがとうございます。 では、早速始めさせていただきたいと思います。第一問目は、地域共生社会についてでございます。 今回の法案では、地域住民の複雑化、複合化したニーズに対応すべく、福祉サービスの整備を進めていくとされております。共生社会を目指していくというものでございます。国民にとって、地域共生社会という言葉はまだまだなじみが薄いものではないでしょうか。また、医療や介護の現場においても地域包括ケアという言葉が一般的でございまして、まだ地域共生社会という言葉は聞きなれていないというふうに言われております。このように、地域共生……
○安藤(高)委員 おはようございます。自由民主党の安藤高夫でございます。 本日は、質問の機会をありがとうございます。私の方からは、コロナ関係で二つ、あともう一つ、専門医の関係で一つ、御質問をさせていただきたいと思っております。 では、質問の第一番ですけれども、コロナ対策と保健所機能についてでございます。今、新型コロナ感染症が拡大していますけれども、保健所機能とかかりつけ医の連携についてお伺いをさせていただきたいと思っています。 ホテル療養、また自宅で療養している軽症者や無症状者の方が、今、特に東京なんかでは大勢いらっしゃいます。かかりつけ医が情報を知ろうとしても、個人情報ということで、保……
○安藤(高)委員 自由民主党の安藤高夫でございます。 本日は、参考人の先生方、本当にお忙しい中、ありがとうございます。さまざまなことを勉強させていただきました。しっかりと政策に生かしていきたいと思っております。 最初の質問ですけれども、ほかの先生方からも質問がありまして、先生方からも十分お話がありましたけれども、安全性及び有効性のことですけれども、これに関して、岡部先生、宮坂先生、釜萢先生にお聞きしたいと思っております。 先生方は、どちらかというと安全性に関して非常に、十分にお話をされておりましたけれども、今回のワクチンの効果に対する期待というところがちょっと薄かったような感じもいたしま……
○安藤(高)委員 自由民主党の安藤高夫でございます。 本日は、質問の機会、ありがとうございます。 まず最初に、今回の法案における議論のベースとなっておりますコロナの支援策についての質問をさせていただきまして、その後、それを踏まえて今回の法案についての質問をさせていただきたいと思います。 では、第一問ですけれども、クラスターの支援の問題でございます。 全国的に病院におけるクラスターが頻発しておりまして、都内においても、都内は大体六百五十病院ぐらいありますが、そのうち何と百四十病院がクラスターを起こしている。この二、三日でも、二病院ぐらい、また増えました。クラスターは今や全ての病院において……
○安藤(高)委員 自由民主党の安藤高夫でございます。 本日、生まれて初めて総務委員会での質問をさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。 元々医療や介護の関係の仕事をしておりましたので、それに関係する質問をさせていただきたいと思います。 最初に、自治体病院、公立病院における経営改革の現状と今後の新興感染症対策についての質問をさせていただきたいと思っております。 自治体病院は、地域医療において大きな役割を担っています。それは、救急医療や周産期医療などの政策医療という分野において特に顕著でございます。このような採算の取りにくい医療を担っているという背景もあって、自治体病院では、……
○安藤(高)分科員 よろしくお願いいたします。 本日、質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 昨年十月の衆議院選挙におきまして、比例東京ブロックで初当選をさせていただきました。これまでも、医師として、また病院の経営者として、また医師会、病院団体、あるいは介護の団体の仕事を通じて、地域の皆様にとってよりよい医療と介護のサービスが行えるようどうすればいいのかということを、医療と介護の現場を少しでもよくしていくためにさまざまな職種の方々と議論を重ねてまいりました。 本日は、社会保障制度に関してですけれども、診療報酬と介護報酬、そしてまた医療提供体制によって支えられている地域に……
○安藤(高)分科員 本日はありがとうございます。 私としては、地域の医療と介護に関して、全般的な御質問をさせていただきたいと思います。 まず一つ目は、医師の働き方改革でございます。 医師の健康を守るということは非常に重要なことは間違いないと思うんですが、例えば、大学病院などに新しい制度がしっかりとはまってしまった場合、現在、大学病院から民間病院等に医師の派遣をしている、大学病院としては自分の病院を守ために医師を民間に派遣をしなくなってしまう。そうしますと、民間の医療が崩壊をしてしまう。あるいは、在宅においても、在宅のバックベッドとして民間病院があるというわけですから、ドミノ倒しのように在……
○安藤(高)分科員 本日は、御質問の機会をどうもありがとうございます。衆議院東京比例の安藤でございます。 私の方からは、コロナ関係三つと、あと、そのほか四つを御質問させていただきたいと思っています。 質問一ですけれども、これはコロナ対策の行政の対応です。 現在、相談所の一つになっている保健所においても、多くの電話が殺到して機能していないような状況が続いています。保健所も、そうであったらまずかかりつけ医に相談をしてくださいという対応をする例も出てきています。 コロナの対策で、一般病院から診療所においてローリスクの方は診ないといけない段階に、移行期と言われていますけれども、来ているのではな……
○安藤(高)分科員 自由民主党の安藤高夫でございます。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、一つは医療機関あるいは介護施設でのクラスター対策、二つ目はワクチン関係、三つ目は医療機関における公私格差の問題、そしてまた、最後に医療提供体制について質問をさせていただきます。よろしくお願いします。 では、第一問ですけれども、医療機関におけるコロナ支援対策、特にクラスターに関してです。 今、新型コロナウイルスによって医療機関の経営に大きな影響が出ています。新型コロナウイルス感染患者あるいは疑いの患者用の病床を確保し、積極的に診ているような重点医療機関のみならず、急性期病院などで新型コロ……
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