このページでは奥下剛光衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。奥下剛光衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○奥下委員 日本維新の会の奥下です。 時間も迫ってきておりますので、早速質疑に入らせていただきます。 東京電力福島第一原発事故から今週で十一年目を迎えます。今現在も国内外からの風評被害が根強く残っており、地域や農作物等の安全性につき、多言語で国内外に繰り返し発信をしていく必要があると考えます。 ALPS処理水の放出についても海域モニタリングを開始準備されているとのことですが、こちらも国内外により丁寧な発信が求められます。政府や県などとも連携していく中で、いろいろな省庁が関係してくる話ではありますが、環境省としてどのような役割を果たすことができるとお考えでしょうか。お願いいたします。
○奥下委員 日本維新の会の奥下です。よろしくお願いいたします。 早速、時間もないので、質疑に移らせていただきます。 以前の質疑で、二国間クレジットの国際的な取引ルールの厳格化についてお尋ねしました。大臣からは、二重計上の防止をする仕組みの御提案や、パリ協定六条に沿って二国間ルールの実施に向けて体制を整えていくという御答弁をいただきましたが、今後国内において二国間クレジットが活用されていく際に、これだけ削減しましたと主張する企業に対し真偽を検証する仕組みも重要となってくるかと考えますが、この辺りの取組について対応されているのか、御教示ください。
○奥下委員 日本維新の会の奥下です。よろしくお願いいたします。 時間も押しておりますので、早速質疑に入りたいと思います。先週に引き続き関する質疑をしていきたいんですけれども。 地方自治体が脱炭素化を進めていくに当たり、財政面、情報面、人材面等と様々な課題を抱えていますが、自治体によっては、気象条件や地理的条件、また、再生エネルギー等を展開していくために脱炭素化事業を通じて地域の産業も育成していかなければならないと思います。こうした観点から、地域の脱炭素における地域の役割をより強固なものとしていく必要があると考えますが、特に、人材の確保と育成には時間を要するものだと思います。 これは自治体……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。 時間も押しておりますので、早速質疑に入らせていただきます。 以前、ゼロカーボンシティーについてお尋ねをしました。大阪市はゼロカーボンシティーの宣言をしておりますが、御存じのとおり、二〇二五年関西万博の開催地であり、万博後はスマートシティーとして先日選定されております。 そのゼロカーボンシティーとスマートシティー、ちょっと中身がかぶってくる部分があると思うんですが、先日、うちの漆間議員からも万博についてお尋ねさせていただいたところ、環境省さんが先頭で旗振りをしてあそこを、最終、どういう絵になるか分かりませんけれども、やられるというお答えもあった……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。本日もよろしくお願いします。 まず、先ほど同僚の漆間議員が質疑をしておりましたが、ウクライナからの避難民の愛犬の方ですけれども、これを大臣にお伺いしたいんです。 日本では、狂犬病予防法に基づき、最長百八十日間、動物検疫所で検査を受けることが義務づけられている。ということで、百八十日の隔離、これは仕方ないにしても、検疫所から御家族にメールが来まして、一泊三千円掛ける百八十一日分と交通費三千円で五十四万六千円、これを支払わなければ犬の世話をすることはできませんというようなメッセージが届いたそうです。 本当にお役所仕事だなというところが否めないんです……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。本日もよろしくお願いいたします。 本来でしたら法案に対する質疑をしないといけないんですけれども、先に一問だけしたいんです。 先週、ウクライナの避難民の方のワンちゃんの質疑を急遽させていただきました。あの後、SNSを見ていたら、小泉前大臣もいろいろ動いていただいたみたいで、ありがとうございました。そんな中で、報道のやり方とか、言葉が独り歩きしていて、狂犬病の心配を言われている方々もいらっしゃいます。今回私がお願いしたのは、殺処分をやめてくださいということと、かかる費用が何とかならないかということだったと思うんですけれども、心配をされている方々が結構……
○奥下委員 日本維新の会の奥下です。本日もよろしくお願いいたします。 では、早速質疑に移らせていただきます。 まずは、先日、トキの本州定着を狙って放鳥候補地の自治体の公募を環境省さんが始められたという記事を目にしました。先ほど漆間委員からも質疑がありましたように、大阪府は今いろいろな野鳥が集まってくる環境が整ってきていまして、私の地元吹田市は七〇年の大阪万博があった土地でもございまして、その跡地の一つが野鳥の森ということで、いろいろな野鳥が集まってきています。是非、吹田市の方で検討できないかという思いもありまして、この選定の条件等を教えていただけたらと思います。お願いします。
○奥下委員 日本維新の会の奥下剛光です。 伊藤さんにおかれましては、長年お務めのマイクロソフトでの執行役員始め、社外取締役をお務めで、今回の任命に当たって全てを辞職されるということで、多くの立場をなげうって国のために御尽力されることに心から敬意を表しますとともに、御礼申し上げたいと思います。ありがとうございます。 では、早速質問に移らせていただきます。 公務員組織の特殊性についてお尋ねします。 昨年発覚した国土交通省の建設統計調査の不適切処理は、大変残念な事案でありました。検証委員会は、背景として慢性的な業務過多を挙げていますが、特に、所属人員の数の問題ではなく、必ずしも十分に業務を遂……
○奥下委員 日本維新の会の奥下剛光と申します。 先ほどの堀場議員に続き、私も初当選、初質疑でございますので、何分不慣れではございますが、御容赦いただき、おつき合いいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。 では、まず一問目、カーボンニュートラル、温室効果ガスの削減目標についてお尋ねします。 昨年の十一月、世界リーダーズサミットにおいて岸田総理は、二〇三〇年までの期間を勝負の十年と位置づけられました。また、二〇五〇年にはカーボンニュートラルという目標を挙げています。しかし、その目標を達成するには、温室効果ガスを毎年約三千八百万トン削減したり、規制緩和、構造改革、イノベーションを起こ……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。よろしくお願いいたします。 限られた時間でございますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 今回のCOP27でも化石賞を受賞したとのことですが、これは三年連続なんですけれども、そもそもこの化石賞とは何を基準に判断されているのでしょうか。この受賞について、環境省はどのように受け止めておられるのでしょうか。また、大臣が、初日に発表されたわけですけれども、こういった国際会議の場においてこういったことがなされるのはマスコミ等は不名誉なことと、確かに不名誉ではあるんですけれども、大臣として発言にいろいろやりにくい部分があったのかどうかというところ……
○奥下委員 日本維新の会の奥下剛光でございます。 本日は、大臣、多忙の中、このような機会を頂戴しましてありがとうございます。 では、早速質疑に入りたいと思います。 大臣は、所信で、台風十四号、十五号のことに触れられ、「こうした災害に対して、被害状況の早期の把握や被害者の救援救助活動に全力を尽くすとともに、生活、なりわいの再建、復旧復興対策等について、関係省庁一体となって対応してまいりました。」というふうにおっしゃっておられますが、さきの台風十五号で、記録的豪雨が静岡であり、このときの知事、市長の対応がニュースでも話題となっておりました。 当時、政府としてどこまで被害状況を把握しておられ……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。今国会もよろしくお願いいたします。 まず、質疑に入る前に、私のような一期生から申し上げるのは誠に恐縮ではございますけれども、昨年の通常国会でも臨時国会でも御指摘されておりました、この環境委員会、与党さんの出席率が非常に悪いということで、皆さん、カーボンニュートラルやSDGsが大事だとおっしゃるんでしたら、きちんと、担当する委員会ですから出席いただいて、委員長からも御指導いただきますようお願い申し上げて、質疑に入らせていただきたいと思います。 一昨日、私の地元の摂津市民の方が環境省に陳情に上京されました。要望された内容は、有機フッ素化合物、いわゆる……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。本日もよろしくお願いします。 時間も押しておりますので、早速質問させていただきたいと思います。 令和三年度から熱中症警戒アラートが運用され始め、国民の熱中症アラートの認知度も高くなってきているとは思います。環境省の報告によると、令和三年度では、全国五十三地域において七十五日間発表し、延べ六百十三回、令和四年度では、四十六地域において八十五日間発表し、延べ八百八十九回となっておりますが、一方で、アラートの活用をしたり熱中症の対策を実施している自治体はまだまだ六割程度ということなんです。そのための今回の改正法ではあるとは思うんですけれども、もっと全体……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。 限られた時間でございますので、早速質問に入りたいんですけれども、その前に一つ、通告しておりませんが、大臣にお尋ねしたいんです。 先月、生鮮食品とエネルギーを除く消費者物価指数は四%を超え、十一か月連続の上昇となっております。第二次オイルショックの一九八一年以来、約四十二年ぶりになる高水準となったわけですけれども、調理食品や菓子類は一割以上値上がりするなど、物価高による家計負担は歯止めがかからない状態となっております。 そこに来て、全国の大手電力七社による一般家庭向けの電気料金の大幅値上げがされようとしております。標準的な家庭で、月に二千円程度……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。
限られた時間でございますので、早速、質疑に入りたいと思います。
会計検査院は毎年多くの指摘をされていらっしゃいますが、これは、見方を変えれば、会計検査院の指摘を各省庁がしっかりと受け止めず反映しないがゆえに、同じような指摘が毎年繰り返されているんじゃないのかなというふうに僕は捉えているんです。
そういった状況の中で、今後、無駄遣いや不正をなくしていくためにどういうふうに取り組んでいく方がいいとお考えでしょうか。お聞かせください。
【次の発言】 ありがとうございます。
会計検査院さんが悪いわけじゃないので、きちんと、各省庁さん、しっかり意識し……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。 限られた時間でございますので、早速質問に入りたいと思うんですけれども、今、岬議員に言いたいことを先に言われてしまったので、ちょっとかぶっているところもあるので、御容赦いただきたいと思うんですけれども。 大臣所信にありました、我が国の災害対策は、大災害の教訓を今後の対策に生かすことで強化されてきたとあります。確かにこういったことはすごく大事で、過去の教訓を伝承し対応していくことはどんどんやっていくことだと思うんですけれども、やはり、同じような被害がどうしても繰り返されております。 例えば、一九七八年宮城沖地震では、ブロック塀の倒壊で児童が亡くな……
○奥下委員 日本維新の会の奥下でございます。 まず初めに、最近起こった災害で亡くなられた方々皆様にお悔やみ申し上げたいと思います。 では、質問をさせていただくんですが、今、吉田議員の方からいろいろ御質問いただいて、内容がちょっとかぶるところもあって大変恐縮なんですが、後の質問の流れもありますので、かぶるところは御容赦いただきたいんですけれども。 先ほど話も出ました、関東大震災から百年を迎える中で、現在は東京の人口も四倍以上に増えて、当時、火災で一番多く亡くなった、時間帯もありますけれども、木造家屋が減少して耐震化や不燃化が進んでおるわけですけれども、当時の関東大震災と同等の地震が首都圏を……
○奥下委員 日本維新の会の奥下です。 先週に引き続き、よろしくお願いいたします。 では、早速質問に入らせていただきます。 今回の改正のきっかけとなった富士山ですけれども、富士山における過去最大規模の噴火は、一七〇七年の宝永噴火とされています。三百年以上噴火を起こしていないわけですけれども、平均的な噴火の間隔の十倍の期間を静寂を保っており、これまで活発に活動を繰り返してきた活火山としては異常である、そういう意味では、いつ噴火を起こしても不思議ではないという専門家の意見もありますが、現在、この規模の噴火が起こった場合の想定被害を教えてください。
○奥下委員 三番目の問いに答えさせていただきます。 実際の運用に当たっては、密接な関係を有する者として、日本経済団体連合会などの経済団体、日本医師会、全国社会福祉協議会、全国農業協同組合中央会、全国消費者団体連絡会などから幅広く意見聴取を行っております。 さらに、パブリックコメントに付して、国民の皆様から広く意見を募っているところ、影響力の大きな人の意見が反映されるのではないかとの委員御指摘については、御懸念に当たらないと理解しております。 国土強靱化は、国、地方公共団体のみならず、企業、国民一人一人が一丸となって取り組んでいくものであり、そうした観点からも、様々な立場の方からの意見を聞……
○奥下委員 日本維新の会の奥下剛光です。
本日、このような貴重な機会をいただいた党と、この場に送り込んでいただいた地元の皆様に感謝しながら、質疑をしたいと思います。
まずは、中長期財政試算について、後藤大臣にお尋ねいたします。
コロナ対策で財政収支は膨らみ、基礎的財政収支の赤字は一八年度の十兆円から二二年度には五十兆円に増加しておりますが、政府は、基礎的財政収支を二五年度に黒字化するというコロナ禍前からの目標を変えておられませんが、この一段と悪化した財政をどう立て直されるんでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
役所に聞いたら、名目成長率が三パー以上を維持すると予測の下、計……
○奥下委員 日本維新の会の奥下剛光です。 今日の質疑の時間の多くを万博の質疑をさせていただきたいと思っているんですが、その質疑をさせていただく前に、今日の午前中もそうですし、昨日もそう、各委員会で万博の質疑、全部見られているわけじゃないですけれども、ちょっとやはり、後ろ向きな、失敗ありきみたいなことで、これはマスコミを含めてですけれども、議論されている方が多いんじゃないかなというふうに感じております。せっかく超党派で、万博を成功させる議員連盟、これを立ち上げたわけですから、今日から万博、残すところ五百八日、全力で、成功するためにはどうするのかという観点で議論を皆様にもお願いできたらなというふ……
○奥下分科員 日本維新の会の奥下剛光でございます。 大臣、朝からずっと御苦労さまでございます。私、本日質問をさせていただくのはちょっと専門的な質問ばかりですので、政府参考人の皆様方にお答えいただきますので、どうぞ御休憩していただければと思います。 では、質問に移らせていただきたいと思います。 総理が挙げられておりますデジタル田園都市構想始め、各自治体のスマートシティー構想やGIGAスクール等、通信のインフラ整備をより整えていく必要があると考えますが、こういった答弁の際には必ず5Gの整備の答弁が出てくるわけですが、ほかにも通信手段がいろいろある中で、5Gの整備が前提であるといったような印象……
○奥下分科員 日本維新の会の奥下でございます。 委員長始め大臣におかれましては、長時間にわたりお疲れさまでございます。 では、限られた時間ではございますので、早速質問に入らせていただきます。 今日はインボイス制度についてお尋ねするんですけれども、これは知り合いの税理士事務所幾つかにお話を聞いて、十月に向けて準備している中で、いろいろ現場サイドで不安に思っていることや、こんなことを改善できないかという声を基に、ちょっと御質問させていただきます。 まず、適格請求書発行事業者の登録番号の検索についてなんですけれども、法人の場合は会社番号の頭にTがつくので検索がスムーズにできるということですが……
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