このページでは渡辺創衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渡辺創衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○渡辺(創)委員 立憲民主党、宮崎一区選出の渡辺創でございます。 国会で初質問の機会をいただきました。どうかよろしくお願いをいたします。 現在も鳥インフルエンザや豚熱に対する警戒で高い緊張感が続く中、畜産業が直面する将来に向けた産業構造の転換、強化に力を注ぐ関係者の皆さんに、心から敬意を表するところです。 私が政治活動を始めたのは平成二十二年で、宮崎は口蹄疫の災禍に見舞われた年でありました。約三十万頭の家畜が犠牲になり、県内経済への影響は二千三百五十億円とも言われています。さらに、経済的損失のみならず、関係者、県民の心にも大きな傷痕を残しました。 私は主に県会議員としてその復興の歩みに……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。本委員会では初めての質問となります。よろしくお願いいたします。 先日、福島県の双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館を訪ねました。東日本大震災の被災地には何度か足を運んでおりますけれども、コロナ禍もあり、福島県へは約三年ぶりに伺いました。 常磐線で双葉駅まで向かいましたが、車窓からは、かつて田畑であったであろう場所に低木が育ち、夏草が広がっている手つかずの風景が見えました。この地で人間の営みが突然方向性を失ったということの象徴のように感じられ、大変胸が痛む思いがしたところです。 さて、この伝承館ですが、令和二年九月にオープンしています……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。 土地改良法の一部を改正する法律案に関して、急施の防災事業の拡充、土地改良区制度を中心に伺ってまいりますので、よろしくお願いいたします。 近年、各種の自然災害が頻発化し、さらに、想定を大きく超える規模で被害を与えるケースが相次いでいます。今回の法改正の柱である急施の防災事業の拡充は、まさに、そのような状況に対応し、農業施設、農業用地だけでなく、周辺地の安全を高めるという観点からも重要であるという立場に私も立つところであります。特に、平成三十年以降は豪雨による農地や農業用施設の被害額が毎年一千億円を超えていることを踏まえれば、事前に打てる手を……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。 当選後、農林水産委員会での質疑も三度目となりました。改めて、食を通じて国民の生活に直結する第一次産業の重要性を実感しながら臨んでいるところでございます。特に、ロシアによるウクライナへの侵攻など不安定化する国際情勢や、カーボンニュートラルの観点を踏まえれば、国内で生産されたものを国内で消費するという、本来、自然な、無理のない構造を再度意識した食料提供のシステムを考えていかなければならないのではないかと強く感じます。 さて、小学生のときに教わったことを振り返れば、縄文から弥生時代への変化は、狩猟を中心としていた生活から、食物の栽培という農業の……
○渡辺(創)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明に代えさせていただきます。 農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案及び農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 農業者の減少や耕作放棄地の拡大が一層進み、地域の貴重な資源である農地が適切に利用されなくなる懸念がある中、農業の生産性を高め、将来にわたって安定的な農業生産を確保していくため、地域において目指すべき将来の具体的な農地利用の姿を描くことで、農地集約化等の加速化、……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創です。よろしくお願いをいたします。 農林水産物及び食品の輸出促進に関する法律の改正案の質疑に入るに当たり、まず、ロシアのウクライナ侵攻の関係でお伺いをします。 二月二十四日に始まったロシアの侵攻から間もなく三か月になろうとしています。まずは、一日も早い戦闘の停止を国際社会全体で求め、急ぐべきだというふうに思うところですが、影響は確実に各方面に広がっています。 食料という側面から考えても、ロシア、ウクライナ共に世界有数の小麦の輸出大国であり、エネルギー問題とともに、世界中の食料確保にも暗雲が立ち込めています。長期化する中で、我が国への影響も避けられないと……
○渡辺(創)委員 立憲民主党・無所属、宮崎一区の渡辺創でございます。 この臨時国会から災害対策特別委員会の所属となりました。どうかよろしくお願いいたします。 党においては、今質疑に立っておりました森山局長の下、党の災害・緊急事態局の事務局長を務めております。 今回は、私の選挙区でもある宮崎県を中心に大きな被害をもたらしました台風十四号からひもとく形で質問をさせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 二〇二二年九月十四日に小笠原近海で発生した台風十四号は、最も激しい時期には、中心気圧九百十ヘクトパスカル、最大瞬間風速五十五メートルと、猛烈な強さに成長して、鹿児島県……
○渡辺(創)委員 立憲民主党・無所属、宮崎一区の渡辺創でございます。 三十五年近く前になりますけれども、一九八八年に「優駿」という映画が公開されました。宮本輝さんのベストセラーが原作の映画でありましたが、オラシオンという競走馬の誕生から日本ダービー挑戦までの成長の物語であり、それをめぐる人々の物語の映画で、実は私は当時小学校六年生でありましたが、見たことをよく覚えております。 「風のように速く、嵐のように烈しく」「走れ、オラシオン!」というコピーとともに、私は宮崎でありますので、北海道の冬の美しい大地や競馬場でまさに美しく走る競走馬の姿が大変強く印象に残っているところでありますが、まさにこ……
○渡辺(創)委員 立憲民主党・無所属、宮崎一区の渡辺創でございます。 今日、当選一年、予算委員会で初めての質問をさせていただきます。 総理、政治活動を始めて、私、十三年ですけれども、今日、こうして総理に質問できることを本当に心から渇望して長く活動してきましたが、本当に残念ですけれども、まず、政治への信頼が問われている秋葉大臣の件から始めなければならないというふうに思っています。 今、岸田政権は、この国の全体が、安全保障それから脱炭素、子供関連など、新たな国民負担を強いる可能性もある大きな課題に直面をしています。だからこそ、岸田政権は、国民と堂々と向き合うことのできる資格を有しているのか、……
○渡辺(創)委員 立憲民主党、宮崎一区選出の渡辺創でございます。 ゴールデンウィークの五月五日に、今、近藤委員の質問のテーマにもなっておりましたが、能登半島において震度六強の地震が発生をいたしました。その後も、千葉南部や鹿児島のトカラ列島付近、伊豆諸島でも地震が相次いでおります。また、間もなく、梅雨の時期の集中豪雨や台風による災害にも警戒が必要な季節になってまいります。 立憲民主党でも、一定規模以上の災害が起こった場合に、首相官邸等に対策室などが設置されるような場合には、我が党でも対応する体制を整えて、関係する地方組織や地域から情報収集などに当たっておりまして、私もその担当の一人をしており……
○渡辺(創)委員 立憲民主党、宮崎一区選出の渡辺創でございます。どうかよろしくお願いいたします。 昨年、二〇二二年は、国民が、日本の農業生産、食の確保というのが実はガラス細工のような状況にあるというふうに気づく、大きなターニングポイントであったのではないか、そういう一年であったのではないかと思っています。 ロシアによるウクライナ侵攻は、物理的に日本から遠方にある地での国際紛争も、いざ世界的規模での食料危機が生じてしまえば自分たちの食卓と直結しているということを、そういう連動しているという現実を目の当たりにした機会でもあったというふうに思います。さらに、原油高、肥料、飼料の高騰が国内生産に直……
○渡辺(創)委員 立憲民主党、宮崎一区選出の渡辺創でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 統一地方選挙の第一ラウンドが終わって、間もなく第二ラウンドが始まろうとしておりますし、昨夏の参院選から九か月、岸田政権の中間評価という意味合いでも、国民がどのような評価を下すかに注目が集まる各国政補欠選挙も行われている最中であります。 私も、一昨日は、林業が盛んな大分県の中山間地域で参議院補欠選挙の応援に一日駆け回っておりましたけれども、山には新緑が芽生え始めておりまして、里山にはボタンザクラやシバザクラ、チューリップが咲き誇る、本当に日本の山村は美しいと実感をしてきたところでありました。 ……
○渡辺(創)委員 立憲民主党、宮崎一区選出の渡辺創でございます。 今日は、まず、宗教法人法に関連する問題から質問をしてまいります。 昨年の臨時国会に続き、旧統一教会の問題、さらには宗教と政治の関係などが大きなテーマとなっています。私は、この間、宗教という本来は人の心に安寧を与えながらそれぞれの歩む道を指し示すものが大きく揺らぐという状況に、何ともやりきれない気持ちを覚えてきました。 宗派を問わず、宗教者には多くの尊敬する方々がいらっしゃいます。多くの理解を得ながら真摯に宗教活動に取り組む方々や宗教団体には、実にもどかしい気持ちを抱えていらっしゃる方がたくさんいるのではないかというふうに思……
○渡辺(創)委員 立憲民主党、宮崎一区選出の渡辺創でございます。 まず、農政と食料安全保障の問題から質疑をしたいというふうに思っておりますが、総理、今日はテレビ入りでもあります。国民の皆さんに直接、総理のお考えを聞いていただける場面でもありますので、具体、詳細なことは農水委員会で改めて農水大臣とも議論したいと思いますが、総理のお考えになっている大きな方向性について、是非国民の皆さんに御理解いただけるような質疑になればというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ちょうど一週間前になりますが、この予算委員会で総理と議論をさせていただきました。その中で、私たちの国は、高度経済成長……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、別の話になりますが、先日、予算委員会で宮下大臣に通告をしておきましたが、別の案件との絡みで質問が行き届きませんで、どうも大変失礼をいたしました。御容赦いただきたいと思います。今日はその分も含めてと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。 まず冒頭、所管外の確認から入らざるを得ず、大変残念でありますが、一点確認をさせていただきたいと思います。現在大きな懸案ともなっております、自民党主要派閥の政治資金の問題についてであります。 先週金曜日の朝日新聞及びそれに続く各報道機関のニュースによりますと、……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。 昨日に続き、そして先ほどの野田総理に続き、自民党の主要五派閥の政治資金パーティーに関する政治資金収支報告書の不記載の問題について質問させていただきます。 まず、総理の冒頭にありました発言について、一点、確認をさせていただきたいと思います。 発言の中で、適切な説明という文言がございました。訂正した事実、収支報告書を訂正したということだけをもって、それを説明というわけではないですよね。 なぜ確認をするかというと、昨日の新藤大臣の御答弁の中には、訂正をもって説明をしていることになるというふうに聞こえるような御答弁もありましたので、確認をして……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創です。 不知火海は、内海の実に穏やかな海です。慰霊祭が行われるエコパーク水俣の親水海岸からは、まさにその穏やかな海であるという姿がよく御覧いただけるのは大臣も御存じかと思います。 その穏やかで豊かな海を前に、ずっと穏やかに暮らしていきたいというふうに考えていた方々の体をむしばみ、人生を大きく狂わせたのは水俣病です。自ら何ら瑕疵があるわけでもないのに、偏見や、時に有形無形の圧力とも闘い、声を上げられずに苦しんできた人たちがいる、強大な企業や国や県を相手に民が必死で声を上げ、自らの尊厳の回復と、それを救済しようとしない社会のおかしさを訴え続けている、これが水……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創です。 五月一日に水俣市で起きた環境省の水俣病患者団体との懇談会におけるマイク切り問題を契機に、政府及び伊藤大臣の水俣病に関する認識を確認をしていきたいと思います。 個人的には、今日、私は差し替えで入っていますけれども、五月の十日の委員会でも大臣とやり取りをさせていただきました。引き続きの質疑になりますが、まず、関係者の皆さんが環境省の姿勢を、大変強い憤りと不安、そして同時に、裏腹ですが、一縷の希望を持ってこのやり取りも聞いていらっしゃるということを前提として、是非、誠意ある対応をいただきたいというふうに思いますので、お願いを申し上げます。 ちょっと一……
○渡辺(創)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、後藤茂之君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 三月二十五日に、この災害対策特別委員会の派遣で、新潟、富山、多くの理事の皆さんや委員の皆さんと一緒に行かせていただきました。現地の自治体の皆さんとも意見交換をさせていただいたところであります。今回の調査、視察に、被災地でまだ対応も大変な中で御対応いただいた関係者の皆様に心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 先日、NHKのニュースを見ていましたら、富山県高岡市の伏木地区で恒例の伏木曳山祭りというのが来月無事に開催をされるというニュースをやっておりました。山車同士がぶつかり合う、「かっちゃ」というそう……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。 坂本大臣と農水委員会でのやり取りは初めてになります。どうぞよろしくお願いいたします。 お隣の宮崎の選出でございますし、新聞記者出身、県会議員の経験があるという意味でも、実は同じような道を歩んでおりまして、大臣は私のことを御存じじゃないと思いますが、一方的にシンパシーを抱いております。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、基本法改正の議論に入る前に、ちょっとその前提になるような話をさせていただきたいというふうに思います。 今回の基本法の改正の狙いは、私なりに解釈をすれば、農政を取り巻く環境が国内外の様々な要因から大きく変化していく中で……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。 基本法の質疑でございますので、ちょっと御容赦をいただき、最初に、少し抽象的ですが、大臣の農政の現状に対する認識をお伺いするという趣旨で質問をさせていただきたいと思います。 八日に、立憲民主党が進める全国農林水産キャラバンで、鹿児島県の薩摩半島を訪ねました。このキャラバンは、昨年七月から既に全国十三か所を回って、農業者や関係者の方々の中に入って党としてお話を聞かせていただいている取組であります。今回は、野間理事を中心に、子牛の競りであったり、イチゴや薬草栽培の現場、そして各種の意見交換をさせていただいてきました。 その中で、私と同じぐらい……
○渡辺(創)委員 お答えいたします。 政府案第六条では、農村の意義について、「農業の持続的な発展の基盤たる役割」しか書かれておりません。しかし、国土の大宗を占める農村は、国民に不可欠な食料を安定供給する基盤であるだけではなく、農業、林業など様々な産業が営まれ、多様な地域住民が生活する場でもあり、さらには、国土の保全、水源の涵養、美しい安らぎを与える景観の形成、生物多様性の保全、文化の伝承といった多面的な機能が発揮される場でもあります。 そこで、そのような観点から、我が党の修正案においては、第六条で農村振興の意義を更に敷衍して、食料の安定的な供給を行う基盤たる役割を果たしていること、農業の有……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創です。どうぞよろしくお願いいたします。 本日の案件となっております三法の改正案の中から、主に内閣提出第二八号、食料の安定供給のための農地確保及びその有効な利用を図るための農業振興地域の整備に関する法律の一部を改正する法律案について、特に農地法制について、中心に質問をさせていただきたいと思います。 まず、日本の農地の状況を確認しておきたいというふうに思います。 農林水産省は、今回の食料・農業・農村基本法の改正に当たっても、食料安全保障の根幹は人と農地の確保との姿勢を示しておられます。農地を守ることの重要性というところには、質問者であります私にも、また農水……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創です。 私は、会派を代表して、内閣提出第二七号、食料供給困難事態対策法案に反対、立憲民主党など提出の同法修正案に賛成の立場で討論いたします。 同法案は、現行の食料・農業・農村基本法に基づく体制の下では、食料確保に関するリスクについて政府全体で対処する仕組みに不備があるとの認識に立ち、体制構築を図るとともに、不測の事態への対応根拠を法的に定めようとするものであります。 食料安全保障の観点を強く打ち出した食料・農業・農村基本法改正案と併せて検討が進められ、今国会に提出されました。ほか二つの関連法案とともに四月二十五日に審議入りし、本日を含め、十五時間余りの……
○渡辺(創)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明に代えさせていただきます。 漁業法及び特定水産動植物等の国内流通の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 漁獲量が長期的な減少傾向にある中、将来にわたって持続的な水産資源の利用を確保するためには、適切な資源管理を進めることが重要である。不適切な流通事案の再発防止、我が国の資源管理制度に対する国際的な信用の回復に向けて、漁業者を始めとした関係者の理解と協力を得て今般の法改正を実効性あるものにする必要がある。 よって……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。法務委員会、初めての質問の機会でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 この法務委員会にいらっしゃる方々には説明不要だろうというふうに思いますが、令和四年六月に成立した刑法の改正で、懲役と禁錮を廃止して、新たな刑として拘禁刑を創設するということが決まっております。これによって受刑者の処遇が実態に即して充実することを期待したいというふうに思っております。 受刑者の方々も、それぞれ歩んできた環境であったりとか、元々持っていらっしゃる特性みたいなものを十分踏まえた社会生活が行われていれば犯罪につながらなかったというようなこともあったかもし……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。 まず、旧統一教会の問題、盛山大臣にお伺いをいたします。 この間、大臣の答弁、迷走しております。朝日新聞や週刊新潮で指摘されている二〇二一年十月の旧統一教会関係団体主催の会合、予算委員会での答弁は、覚えていないが薄々思い出してきたになり、今度は、正直覚えていないと変遷をしています。本当はどうなのでしょうか。正直覚えていないが本当なら、薄々思い出してきたというおとといの答弁は虚偽だったのでしょうか。まさかとは思いますが、本当は最初から、出席も覚えているし、この国政報告会が旧統一教会の関連団体ということも分かっていたなどということはないですかね……
○渡辺(創)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、後藤茂之君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○渡辺(創)分科員 立憲民主党の渡辺創でございます。 毎日新聞政治部の記者から、宮崎県議会議員十年を経て、衆議院で、昨年の秋、議席をいただきました。県議時代には県教委を所管する委員会の常任委員長を三年させていただいたり、教育分野は熱心に取り組んできたつもりであります。また、あわせて、現場で奮闘する先生方とも大変深くつき合わせていただいてきたつもりでおりますので、今日は末松大臣を始め文部科学省の皆さんとこうして議論ができることを大変楽しみにしております。どうかよろしくお願いいたします。 私は、義務教育の充実が一番大事だというふうに思っています。子供たちは、小学校、中学校で社会を知ります。自ら……
○渡辺(創)委員 立憲民主党の渡辺創でございます。 まずは、お話しをいただきました四人の先生方、本当に今日はありがとうございました。 予算委員としてこの議論に臨んでおりますけれども、今この国が様々な分岐点に立っているということは事実だというふうに思うんですが、私は元々新聞記者でありましたけれども、政治家がまなじりを決して転換点だと言うときには大概国民への説明がないがしろにされるもので、きちんと国民に理解を得ていくという議論を積み上げていくことが大事だというふうに思っておりますので、今回の公聴会も国民の皆さんの理解に資する場になればというふうに思っているところであります。 それでは、もし質……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。