このページでは早坂敦衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。早坂敦衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○早坂委員 日本維新の会の早坂敦です。 大変貴重なお時間をいただき、感謝いたします。 さて、質問に入らせていただきます。 先月十六日、福島県沖を震源とする地震が発生し、主に福島県、宮城県においては甚大な被害が発生しました。被災事業者の資金繰り支援策として、政府系関係機関の無利子無担保の融資の活用ということが考えられますが、無利子無担保融資が年度末から六月末まで延長し、これを災害復旧に使用していいということですが、これは結局返さなくちゃいけないお金です。いわば借金であります。事業者の皆さんは、東日本大震災から復興の途上であり、さあ、これからというときにまた被災し、心が折れてしまったはずです……
○早坂委員 日本維新の会の早坂敦です。今回、貴重な時間をいただいて、大変恐縮いたします。よろしくお願い申し上げます。 私は、地元の宮城県にて仙台市議会議員を務め、そしてまた、放課後デイサービスで児童指導員としても働いていました。地方議員の経験と、また現場目線、その観点も踏まえて質問をさせていただきます。 私たち日本維新の会は、幼保一元化を主張しておりますが、幼稚園にも保育園にも通えていない未就園児が多数いると言われている事実を忘れてはいけません。国としてどこまで把握しているのか、どのような支援、措置を取ってきたか、そして今後について伺います。
○早坂委員 日本維新の会、早坂敦です。 初めて本委員会の質問に立たせていただきます。心から感謝申し上げます。 大臣所信に対する質問を行います。 東京オリンピック・パラリンピック、北京冬季オリンピック、運動部活動改革について、また、学校体育の充実、第三期スポーツ基本計画について伺います。 史上初の延期となった東京オリンピック・パラリンピック大会、その約六か月後には北京冬季オリンピックが開催され、コロナ禍で様々な制約もあり、選手の皆さん、もちろん関係者の皆様も大変だったと思いますが、大変多くの感動と、夢や希望を届けてくれました。 大臣所信でアスリートの競技力向上とありますが、具体的な取組……
○早坂委員 日本維新の会の早坂敦です。 今回、二回目の質問ですが、よろしくお願い申し上げます。 初めに、これから部活動改革における有識者会議が行われるということですが、学校外、特に小学生の学校外クラブ活動について、中学生になったら、その学校に今まで続けてきたクラブと同じ部活がないというケースがございます。そういったときに、今まで続けてきた学校外のクラブを部活動と同様に扱っていただけるよう、有識者会議でも御議論をお願いしたいと思います。 少子化や教員の負担増で、学校を取り巻く環境はこれまでと大きく変わっています。学校外のクラブを継続できるよう、各自治体、そして教育委員会の判断で行えるよう、……
○早坂委員 日本維新の会の早坂敦でございます。
本日も質問の機会をいただき、感謝を申し上げます。
質問の一部に重複する部分があるので、御配慮のほど、よろしくお願い申し上げます。
初めに、新たな研修制度における資質の向上に関する情報提供や指導助言についてお伺いします。
新たな研修制度では、指導助言者は、校長及び教員からの相談対応、資質の向上の機会に関する情報提供、また、資質の向上に関する指導助言とありますが、教員と校長が対話によって、どのような資質の向上に関する情報提供や指導助言を行うことを想定しておりますか。
【次の発言】 ありがとうございます。
教員免許更新制が導入されて以来、幾度……
○早坂委員 日本維新の会、早坂敦です。 本日も、質問の機会をありがとうございます。 早速ですが、質問に入らせていただきます。 不登校と起立性調節障害、ODと言われている、この関係性について質問したいと思います。 起立性調節障害とは、なかなか聞き慣れない病名ですが、自律神経の異常で循環器系の調整がうまくいかなくなる疾患です。心身的要素以外に、精神的、環境的要素も関わって起きることも考えられます。 日本ではまだ認知度が低いです。軽症例を含めると、小学生が約五%、中学生が約一〇%という調査結果もあります。小学校高学年から中学校、高校の思春期に発症しやすいとされているODですが、この約半数に……
○早坂委員 日本維新の会、宮城四区の早坂敦です。 昨年の衆議院選挙、宮城、東北から多くの御支援をいただき、当選させていただきました。身が引き締まる思いでございます。 今回、そして、一期生ながら予算委員会の壇上に立たせていただき、質問の機会をいただけたことを、党関係の皆様、本当に心から感謝申し上げます。 二〇一一年三月十一日午後二時四十六分に起きた大震災。今も当時の様子が目に焼き付いております。三月にもかかわらず雪が降り、携帯電話もつながらず、寒さをしのぐだけで精いっぱいでした。何が起きているか全然理解できなかった数日後、電力が復旧し、初めてテレビで津波被害の惨状を知ったことが現実です。 ……
○早坂委員 日本維新の会、早坂敦でございます。 時間が少ないので、早速始めさせていただきますが、震災から十一年八か月、間もなく十二年目を迎えます。前任の西銘前大臣は沖縄北方と兼務でしたが、秋葉大臣は専任の、そして被災地選出の復興大臣であります。これまでの大臣とどう違うのか、何を一番に考えているのか、これまでの反省、これからの課題は何なのか、大臣の意気込み、お考えを伺います。 また、秋葉大臣は、十一年目で十四人目の大臣です。一年に一度、カレンダーをかけ替えるよりも早く大臣が交代してしまっております。やっと被災地の皆さんが心を通じ合い始めたところに交代してしまっている現状に、岸田総理がおっしゃ……
○早坂委員 日本維新の会、早坂敦でございます。 通常国会のときも文部科学委員会の委員をさせていただいておりまして、そのときも、オリンピックの件で、大変成功しまして、そして、未来を担う子供たちのためにキャリアをもっとアップさせて、アスリート育成をたくさんしてくれると、当時の担当大臣に大変喜ばしい回答をいただいて感謝申し上げますが、そこで、東京オリンピックをめぐる贈収賄事件について、文科省、スポーツ庁の受け止め、対応についてお伺いしたいと思います。 新型コロナの感染拡大で史上初の一年延期になり、感染防止のためにほとんどの種目で無観客となるなど、異例ずくめの東京オリンピックでしたが、ボランティア……
○早坂委員 日本維新の会の早坂敦です。本日は、会派を代表して質問をさせていただきます。 本年の一月に、本委員会の委員派遣で、宮城と福島の両県に行ってまいりました。視察に際し調査室や関係省庁の皆様には細やかな御配慮をいただき、おかげさまで充実した視察を行うことができましたので、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 さて、今回の視察を通じて改めて考えさせられることや疑問を感じることがありましたので、幾つか伺いたいと思います。 今回視察した東北電力女川原子力発電所は、私は初めて原子力発電所に入ったんですが、セキュリティーの厳しさに驚きました。九・一一のテロ後、セキュリティーが厳重に……
○早坂委員 日本維新の会の早坂敦でございます。 最後の質疑者なので、質問が重複するかもしれませんけれども、よろしくお願い申し上げます。 先ほど荒井委員も言っていただきましたが、私も私学出身でございまして、宮城県の仙台市出身でございます。昨年は、育英高校が関を越えて真紅の優勝旗を持ってきてくれました。私は、東北高校といって、大臣、分かりますか、今WBCで活躍していますダルビッシュ有選手とか、また、先日東京ドームで単独公演をした羽生結弦さん、また、オリンピックで金メダルを取った荒川静香さんもいる、そんな世界で活躍している選手が多い学校なんですけれども、私も負けずに頑張っていきたいと思います。 ……
○早坂委員 日本維新の会の早坂敦でございます。 先週から統一地方選挙が始まって、この色が、日焼けしているんですけれども、運動はちょっと選挙運動しか最近していませんが、その中で、アスリートのセカンドキャリアについて今日はちょっと質問したいなと思いまして。 先日のWBC、ワールド・ベースボール・クラシックの侍ジャパンの優勝は、本当に、野球界のみならず、日本中に感動を与えてくれました。日本を超えて世界中が、日本の野球を、そして日本の選手のすばらしさを称賛してくれたことを本当に誇りに思いますが、昨年のワールドカップも大変活躍してすばらしかったし、また、スポーツの力は本当に無限大だなと改めて感じた所……
○早坂委員 日本維新の会の早坂敦でございます。 本日は、会派を代表して質問させていただきます。 初めに、旧文通費に関する質問を行いたいと思います。 財務省によれば、日本の現在の国民負担率は四六・八%、国民負担に財政赤字を加えた潜在的な国民負担率は五三・九%となる見通しです。国民は、稼いだ収入の半分以上が国に持っていかれるということになります。 そのような中、岸田政権の打ち出す政策は、全ての財源として、増税や借金など更なる国民負担を求めております。防衛費の財源は増税、少子化対策の財源は保険料値上げが予定されております。歳出削減や、経済成長による増収をもたらす規制改革など、痛みを伴う改革が……
○早坂委員 日本維新の会の早坂敦です。 本日は、会派を代表して質問させていただきます。 早速質問に入らせていただきます。 本委員会の視察とは別に、私と、委員の高橋代議士、うちの会派であります、二人で、今年二月にナノテラスの視察をしてまいりました。すごい施設だなというのが感想です。稼働後は立入りができない場所にも入れさせていただきました。そして、丁寧な御説明もしていただきましたが、その原理や仕組みについて理解するのはなかなか難しいのが正直なところです。巨大な顕微鏡みたいなものだと言われているようですが、世界でもトップクラスの性能を有する施設ということで、大変期待をしております。 そこで、……
○早坂委員 日本維新の会、早坂敦でございます。 本日も、質問の機会をいただき、心より感謝いたします。 まず冒頭、今月六日に発生したトルコ・シリア大地震では、多数の死者、負傷者が出ています。心から哀悼の意を表します。 早速質問させていただきますが、東日本大震災からの復興について何点か質問させていただきます。 来月で東日本大震災から十二年がたちます。渡辺大臣で十五人目の大臣です。秋葉前大臣は、風評被害の払拭と風化の防止という二つの風と戦うとおっしゃっておりましたが、御自身があっという間に風のようにいなくなってしまいましたね。過去最短の復興大臣でしたが、復興軽視、被災地軽視と言われても仕方が……
○早坂委員 日本維新の会の早坂敦でございます。 本日も質問の機会をいただき、感謝を申し上げます。 私も初当選させていただいて三年目の文科委員会でございまして、今、金村龍那委員がしっかりとした質問をさせていただいたので、私からはちょっと角度を変えながら質問させていただきたいので、大臣、よろしくお願い申し上げます。 早速ですが、私、宮城、仙台出身でございまして、五十二年間、育って、ずっと地元から出たことがないんですが、東北大学の正式認定に必要な留保条件について、ちょっと早速質問に入らせていただきます。 世界トップレベルの研究力を目指す国際卓越研究大学の初選考で、東北大学だけが認定候補に選ば……
○早坂委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の早坂敦です。 今回の能登半島の地震においてお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 早速質問させていただきます。 支援の地域差について、総理へ質問です。 この写真ですが、いつ撮影したか御存じでしょうか。実は、一昨日、一月二十二日の写真です。今でもこのような地域があるんです。ここは内灘町という場所です。金沢市に隣接しており、金沢駅から役場まで僅か二十分の場所。金沢市のベッドタウンで、人口は約二万六千人。珠洲市や輪島市、七尾市に匹敵する地域が、壊滅的な状況にもかかわらず、ほぼ手つ……
○早坂委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の早坂敦でございます。 私も、東日本大震災復興特別委員会、三年目になりまして、宮城、仙台市出身ということで、大役をやらせていただいております。 早速ですが、東日本大震災から十三年がたちました。私も、今年は、三月十一日当日は、仙台市役所と宮城県庁にて献花、黙祷をささげてまいりました。土屋大臣も、宮城県庁、岩手県の津波追悼式にて献花されたんですよね。本当に心より御礼を申し上げます。 そこで、大臣就任の際、総理から、初の女性復興大臣として、女性ならではの視点を最大限生かして、被災地に寄り添った復興政策に腕を振るってもらいたいという話をされていまし……
○早坂委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の早坂敦でございます。 本日は、質問時間を大変多くいただきまして、いろいろな観点から質問させていただくんですが、私、当選させていただいてから三年目のこの文科委員会、そして、私、日本維新の会では宮城、東北で唯一の議員なので、東日本大震災の理事もやらせていただいているので、今回は、防災教育だったり、教育費無償化、我々が今まで一丁目一番地でやってまいりました政策、そして、私、十二年前に仙台市の市議会議員をやっているときも実は市民教育委員会をやっていまして、そんなことも、昔の質問を見ながら、コミュニケーション教育とか、また道徳についても質問させていただ……
○早坂委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の早坂敦です。本日は、会派を代表して質問させていただきます。 まず初めに、交通安全教育について伺いたいと思います。 交通安全教育の目的、実施状況、自転車のルール違反やマナー違反が社会問題になっております。自転車以外に、最近ではキックボードの普及により危険な運転や事故も増えてきております。大人に対する指導やまた教育、取締りをするのは大切ですが、やはり子供の頃からの交通安全教育というものが重要なのではないかと思います。 そこで、交通安全教育といっても、小学校、中学校、高校では内容も異なってくると思いますが、それぞれの交通安全教育の目的と実施状況……
○早坂分科員 皆さん、おはようございます。日本維新の会の早坂敦です。 本日は、会派のトップバッターとして質問させていただくんですが、初めに、昨日終わりました統一地方選挙、後半戦が終わりましたが、あと衆参の補選も終わりまして、私もかなり真っ黒になって走り回りまして、どうにかどうにか一議席取らせていただきました。大変苦しい選挙戦で皆さん大変お疲れだと思いますが、私も珍しく栄養ドリンクを飲んで今日来ました。 それで、我々、宮城、仙台の方は、ちょっと話、質問じゃないんですが、統一地方選挙が、十二年前から七月が市議会議員選挙なんですね、十月が県会議員の選挙なんですよ。 これは、阪神・淡路のときの議……
○早坂分科員 日本維新の会の早坂敦です。 初めての予算委員会分科会の質問をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 私は、宮城県仙台市出身で、東日本大震災を現場で経験した一人でございます。インフラの利便性や重要性を実感するとともに、その崩れたときの破壊力のすごさを肌で感じてきました。今、トルコやそしてシリア大地震の映像が毎日テレビで流れていますが、日本でも、いつ、どこで震災や災害が起きてもおかしくない状況です。そんな体験から生まれた問題意識を、本日は、老朽化したインフラの補修、点検などの整備について、そして道路や橋を中心に質問したいと思います。よろしくお願いします。 まず初めに、……
○早坂分科員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の早坂敦です。 本日は、決算行政監視委員会第四分科会ということで、会派を代表させていただいて、国交省、法務省さんに質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。 まず初めに、所有者不明土地問題について伺いたいと思います。 相続登記が義務化されたその背景と現状についてですが、法務省さんの資料によりますと、所有者不明土地の割合は二四%、その原因の六一%は相続登記の未了、そして、三五%は住所変更登記の未了ということだそうです。なぜ、ここまで膨れ上がったんでしょうか。 管理が放棄された所有者不明土地は、地震や豪雨による崖崩れの心配や、また……
○早坂分科員 日本維新の会・教育無償化を実現する会の早坂敦です。 本日は、質問に是非ともよろしくお願い申し上げます。 早速ですが、まず初めに、農業の人手不足についてちょっと認識を伺いたいと思うんです。 現在、ふだんの仕事として主に自営農業に従事している基幹的農業従事者は、令和四年農水省の資料によると百二十三万人、平均年齢は約六十八歳。年齢構成的には、七十歳以上の方が五六・七%で約半数以上、六十歳以上になると八割になるんですね。五十歳以下の基幹的農業従事者は二一%です。農業従事者は、ここ二十年で、百二十三万人から四分の一程度の約三十万人へと急減すると見込まれております。これは確実に減少しま……
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